Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年09月03日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解304(生と死135)
 輪廻転生とは、時世において活動していた人間が肉体が滅び霊と魂が肉体と分離されて亡人となり、其の魂は今生の世界であった現実から、自己の独自の個性を成り立たせていた身体を失い、霊性に方向性を与え個性を齎していた魂は、世界の側の「理知」に従い時制に組み込まれた物質的な此の世と、物質世界とは異相の「大霊」である究極の絶対精神の世界に組み込まれるまでに、今生世界と彼の世との狭間で個性を形造っていた「魂」が身体との別離後、それぞれに、霊性の増大に寄与或いは欠失させた分に従い貢献には霊性を拡大、霊性を欠損させた分には「魂の浄化或いは劫火を持っての滅失があり、人間の霊は魂が浄化された後に絶対精神・絶対意思が統制する霊界へと移行します。仮に魂が霊性を産み出すのであれば新しい肉体に受肉する人間は無限の増加を予想させます。魂が浄化された後に霊界へと行き、生まれ変わって、再度現世で新しい人生を歩むという魂の流れや生まれ変わりを指しているとすれば、そのうちには、世界は魂で覆われるでしょう。この「魂は死んでも形を変えながら何度でも生まれ変わり永遠に生き続ける」という転生説は、本当に世界中の思想で認められているのでしょうか。況んや、唯物論を基としたヘーゲルによって定式化された弁証法、及びそれを継承しているマルクスの社会哲学としての弁証法では、世界や事物の変化や発展の過程を本質的に理解するための方法・法則とされるものから見れば此の思考は茶番と映るでしょう。



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最終更新日  2019年09月03日 06時45分19秒
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