Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年01月26日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」追補6
 中国の古代からの霊魂思想では、人間精神の働きを齎すものを「魂」といい、肉体的生命を司る源を支える活力を「魄」といい区別され且又それを共有するのが人間が人間たる特性だとします。「魂は陽であり、魄は陰である。」人が死ねば「魂」は遊離して天上に昇って神、此処では一神教に於ける「神」なるものではなく、多神教の要素を多分に意味する神になるが、「魄」は地上に残って鬼となると考えられていました。要は、人間は聖なるたましい(魂)と、俗なるたましい(魄)とを共有しているという考え方です。魂魄は死ねば離散するわけだから、これを離散させずに体内に閉じ込めておけば不死であるとの考えも生まれます。其の代表的思考が「拘魂制魄(こうこんせいはく)」であり、魄は死ねば離散するわけだから、これを離散させずに体内に閉じ込めておけば不死であるとの考えも生まれて、「拘魂制魄」が仙術であるともされます。将又、「魂魄」は体内にあって生命活動を司り、行為の善悪を監視する体内神の一つという観念も生まれました。中国の文学に見られる霊が他人に憑依するといった怪談は、このような観念を土台にしているのであす。著者「霊魂論」の立場からすれば「魂魄」論は「霊魂論」では「魂・魄」を共に魂と考え、「霊」は人間の現世時間を超えた存在なき、言い換えれば存在を問えないものに源を発すると思考します。



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最終更新日  2020年01月26日 06時18分11秒
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