Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年04月02日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽113
 現在時点の物理科学は、宇宙の終末については4つの可能性が示唆していますが、其の第三は現在屡々マスメディアの話題に登場する宇宙の全エネルギーの約68%を占めているともいわれる「ダークエネルギー又はダークエナジー・暗黒エネルギー/dark energy)」と呼称される現時点では発見されていないために仮説上のエネルギーとされるものです。現代宇宙論および物理天文学において、宇宙全体に浸透し、宇宙の膨張・拡張を加速していると考えられる今は仮説上のエネルギーです。此の理論から考察すれば、宇宙のエネルギー密度が「時間」と共に増加していると仮定した場合、自然界を構成する4つの力すら上回り、宇宙全体が素粒子レベルでバラバラになってしまうという「ビッグリップ」という現象で宇宙が終わってしまうと予想されています。何も見えないから何もないという常識論を持ち出すことは現代物理学にはもはや通用しません。青天の遥か遠くで人間論理の認識が太陽光が輝く昼間には見えなくても、太陽の沈んだ夜間には星が燦然と煌くことから見えないものを認識することを事実と捉えることは儘あります。「何も見えないから何もない」は宗教・形而上哲学はもとより物理科学も否定せざるを得ない状況に進行しています。ビッグリップ仮説は2003年に提唱された、比較的新しい仮説ですが、未だにダークエネルギーの密度が増加を示すような兆候が観測されていないことから、多くの科学者はビッグリップ仮説に対して否定的です。宇宙理論物理学者であるケイティー・マックは、「仮にビッグリップが訪れるとしても、少なくとも1200億年はかかると考えられるので、安心してお待ちください」と述べています。




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最終更新日  2020年04月02日 10時14分41秒
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