Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年09月11日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽264
 1917年の静止宇宙を前提にした空間常態を定常と見做した一般相対性理論が、1929年にアメリカの天文学者ハッブルが赤方偏移の観測により、遠くの銀河ほど地球から速く遠ざかっていることを発見しハッブル法則を唱え否認されます。此の天体観測による事実は宇宙の膨張を意味していたからです。彼ハッブルの赤方偏移の観測とは、観測者から遠ざかれば遠ざかる程、光が波長の長い方へずれゆく現象のことで、天文現象を物理学的に理解するための重要な方法として、19世紀に相次いで確立されたものです。赤方偏移(redshift)とは、主に天文学において、観測対象からの光、勿論のこと、可視光だけではなく全ての波長の電磁波を含むのですが、そのスペクトルが長波長側、可視光で言うと赤に近い方にずれる現象を指します。赤方偏移が発生する原因としては光のドップラー効果がよく知られています。遠ざかる音源からの音がドップラー効果により低くなるのと同様に、遠ざかる光源から発せられた光には赤方偏移がおこる。例えば、地球に対して遠ざかるような運動をしている恒星のスペクトルを測定すると、地球から見た視線方向の後退速度に対応する赤方偏移が観測されます。



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最終更新日  2020年09月11日 06時13分02秒
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