Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2020年10月07日
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カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽287
 厳格に捉えてみれば、宇宙は平面ではなく、直方体の箱状に仕切った一区画ボックスが連続して続く、空間内の一平面上に互いに交わらない円と直線とを考え、その直線を軸として平面を一回転させれば、円は一つの曲面を描きます。これをトーラス (torus) というのですが、実は此の空間を視覚化することはできません。但し、其のトーラスに在する人間をもって形象化及び心象化は可能なように想えます。即ち、一つの平面を部屋に例えたとき、平面のトーラスにいた人間が同一の長方形の部屋が無限に続く中に住んでいるように、三次元トーラス内の人間は同一の長方体が無限に続く部屋の中に住んでおり、あらゆる方向に自分自身の複製が無限に見えているということになります。無限の鏡のトリックにに囚われるようにです。此の論からすれば、当然に間の目から見ると、宇宙は同じものが無限に連なっているように見えるのはずなのですが、実際の宇宙に目を向けると、自分自身のコピーを無限に見ることはできません。なぜなら、宇宙は広大で、同じ光が人間に届くまでには途方もなく長い時間を要するためです。「宇宙が平らであること」を証明するために、天文学者は宇宙で自分自身のコピーが見られる光を探すのではなく、宇宙で見ることができる最も遠くにあるもの、つまりビッグバン直後に残った宇宙マイクロ波背景放射(CMB)の連続を探しています。 つまりは、温度分布のイメージマップにおいて、異常に温度が高い赤色のエリアであるホットスポットと異常に温度が低い青色エリアであるコールドスポットが同じパターンになるCMBを探索することを意味しています。同じパターンのCMBが、異なる二つの方向で発見されたとき、宇宙が平らであることが示唆されるという訳になりますです。



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最終更新日  2020年10月07日 06時00分28秒
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