Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2021年11月15日
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カテゴリ: 絶対存在論
神の存否-230
 場の量子論は、その名の示す通り、場を量子的に調べる理論です。 空間方向と時間方向に広がっていれば物理的なものは何でも場と呼ばれますので、たとえば電磁波も、結晶の振動も場の例とされます。其れ故、 場の量子論は、理論物理の広い局面で基本となる分野であり、素粒子理論においても物性理論、物性物理学は、物質のさまざまな巨視的性質を微視的な観点から研究する物理学の分野で、量子力学や統計力学を理論的基盤とし、その理論部門を指す理論とされています。物性論と呼ぶことも多いのですが、これらは日本の物理学界独特の名称です。しばしば凝縮系物理学、電子・原子・分子といった量子力学に従うミクロな要素が マクロな数だけ集合し相互作用を及ぼし合うと、個々の要素が持っていた性質とは著しく異なった 全く新しい物理現象が生じることがあります。 超伝導、超流動、インドの物理学者ボーズ(Satyendra Nath Bose/1894―1974)アインシュタインがボースの考えを使って理想気体の量子論を展開したボーズ・アインシュタイン凝縮・磁性・金属絶縁体等々は、そのような典型例だとするに比定される点では重要とされています。しかし今や観測物理化学でさえ、宇宙は量子力学や相対論では解決が望み得ない課題が山積み状態です。さらにはどうしても宇宙の始まりがインフレーション理論だけでは見えてこないのです。ビッグバンを宇宙創造だとする理論を覆したインフレーション理論、但し、これにも弱みがあります。其の始点の問題です。此処に物理学者は答えます。憶測するに「原子核以下のゼロ点の状態のようなもの」から一気にゼロエネルギーからの温度ゼロ、即ち温度の意味あいはなしの拡大能力のみのものが一気に137億光年乃至は138光年もの宇宙を築き上げ、なおその拡張は止まない。
 スピノザがこのインフレーション理論を知れば、希望若しくは悲嘆を味わうでしょうか。そうは思えません。その「原子核以下のゼロ点の状態のようなもの」を究明しようとしたでしょう。其れは「虚」ではなく「実有」だからです。



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最終更新日  2021年11月15日 06時10分05秒
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