Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2022年09月13日
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カテゴリ: 霊魂論
神秘学概論-記:4
 ルドルフ・シュタイナーは教育学の面では、日本では個人の個性や自由を尊重した洗練されたものとして評価され、特に、幼児教育のブランドとしてその地位は確立されているます。しかし、シュタイナー自身の根幹的な思想そのものは、明治以降、神智学の流れの中で受容され、そのなかの神秘的側面のみが強調された結果、オカルト・心霊主義としてのイメージがあまりにも強く、個人的な神秘体験に基づく神秘思想と見倣されているます。シュタイナー教育は高く評価されているものの、その教育の基盤である思想は学問的な研究対象とされてはこなかったきらいがあります。教育哲学者西平直に言わせれば「思想史における位置づけすら不十分なままである」位置づけに甘んじています。ルドルフ・シュタイナーは1861年2月27日にドンジ・クラリェベックで生まれ、その後オーストリア・ハンガリー帝国の支配下にありました(現在はクロアチア北部の一部)。ドイツではシュタイナー教育学は非常に厳しい状況下におかれ、シュタイナーの思想的な部分が「非科学的Jなものと見倣されているため、シュタイナー教育学は経験的実証的な科学とは認知されません。シュタイナー思想への批判は、宇宙の進化と人間の意識の進化を結びつけたその宇宙論が余りにも神秘主義であること、キリストが人間に 自我を所有させるとする聖書解釈が 「非正統的」であることに向けられていることに因みます。然し乍ら、意外にも実践活動においては評価されています。シュタイナー思想は、現代のなんでも現実のみの存在の実証主義「産まれるのも無縁であれば死ぬのも無縁」の生命観、報奨論のみの世界の宗教観に一石を投じる「神秘主義」を持ち込んだのです。これを無碍に神秘主義という理由だけで、検討されないのはどうなのだろう。



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最終更新日  2022年09月13日 12時44分24秒
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