Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年02月06日
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カテゴリ: 霊魂論
「神秘学概論」読解
24 土星紀4:「神秘学概論」土星紀の進化段階2 火の霊1-1
記:霊的太陽系の土星惑星段階の進化プロセスが熱状態として顕れ、人格霊の働きで「自我」を反射しながら、光の煌めく大地と化します。
 進化がここまで至ると、再びある本性たちの活動が可能になる。それは「火の霊」、キリスト教では「大天使(アルヒアンゲロイ/Archangeloi)」と呼ばれる霊たちである。彼らはアストラル体をもっているが、この存在段階においては、自分で自分のアストラル体を働かせることはできない。土星の今述べた熱体に作用することができなかったら、彼らは、感情や知覚を働かせることができなかったであろう。
 彼らは、自分たちのこの作用の中に、自分たちの存在を認識できるようになる。自分に対して、「私はここにいる」とはいえないにしても、「私の環境が私をここに存在させている」ということはできる。彼らは知覚活動を行なうことはできるが、その知覚は土星紀の前述した光の作用の中での知覚である。この知覚は、ある意味では、彼らの「自我」である。この「自我」が、特殊な意識を彼らに与える。その意識は、「形象意識」と名づけられる。それは、人間の夢の意識のような在り方をしているが、その働きは、人間の夢よりもはるかに活発であって、意味もなく浮動する像なのではなく、土星の光の働きと現実的な関係をもって現われる。(P170-171)
記:ここで霊存在たちの構成要素を検討してみよう。意志の霊、叡智の霊はその最も低次のものとしてエーテル体を持ち、動きの霊、形態の霊、人格の霊は同様にアストラル体を持っていた。火の霊に関しては、この「神秘学概論」のなかでは、アストラル体をもっているということは書かれているが、エーテル体に関しては明確に示されていない。「火の霊たちと土星の熱形態とのこの相互作用の中で、人間が現在の受肉体、物質体を知覚するときの知覚器官が、その最初の精妙なエーテル的萌芽状態の中で輝き出る」とだけ書かれている。このことから推察すると、火の霊には萌芽状態のエーテル体があったのではないかとも想われる。更には、生命の子らの最も低次のものはエーテル体である。そして、人間だけが、この土星紀において、肉体の萌芽を有することになったのは幸か不幸かは定かでない。



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最終更新日  2023年02月06日 06時10分07秒
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