Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2023年03月21日
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カテゴリ: 霊魂論
「神秘学概論」読解
50 :5つの魂の能力-4
 高次の諸世界へ至ろうとする人が、魂制御ための修行する5つの魂の能力の最後、「5・生活態度における公平さ」の「行」についての記述。
 これまで体験したことによって、新しい体験の自由な受容が邪魔されないようにする必要がある。霊的修行者は、そんな話は聞いたことがない。とても信じられないと考えてはならない。どんな機会にも、どんな事象からも、新しいメッセージを受けとろうとする時間を持たねばならない。その時間内に、これまでにない新しい見方をしてみるなら、どんな風のそよぎからも、どんな木の葉からも、幼児のどんな呟き(つぶやき)からも、何かを学ぶことができる。(P348)
 人間ある年齢30歳ともなると感性の柔軟さが失われ「何からでも学べる」という基本コンセプトが失われる。かの天才アインシュタインさえそれには逆らえなかった。「嫌いでも理解」の態度である。流石に彼は自己修正を成すのだけれども通常人には難しい。このことは人間思考の向上にはとても重要で「世界理解における積極性」は絶えず意識することが重要です。「何からでも学べる」という姿勢でないと現在の自分の思い込みで構築された世界がすべてになってしまう。それ故、その世界にないものは「そんな話はあり得ないし聞いたことがない。とても信じられない」となる。シュタイナーの神秘学にしても理解しようなどとは思わず、「霊」とか「キリスト」とかやっぱり受け入れられないとなる。確かに疑問を持たずに受け入れる(*:此れは信仰)必要はないけれど、理解する必要があるということ態度は貴重で公正なものであろう。つまり、世界理解に対してもあるがままの「公平さ」を著しく欠いて誤謬に陥りやすい。以上の5つの魂の能力については霊的修行云々を別としても、誰もが日頃から意識しておくようにしたいものである。



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最終更新日  2023年03月21日 06時10分05秒
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