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ウチの会社では、通勤手当の申請に際して自家用車での通勤者には自動車保険の保険証券のコピーを出させるようにしています。今月は半年に一度の通勤手当の支給月なので私も保険証券をチェックしてたんですが、自動車保険の会社っていろいろあるんですよね。東京海上日動、三井住友海上、日本興亜損保、あいおい、損保ジャパン、等など。ところがこの保険会社、従業員の住んでいる地域によって、面白い現象が。農村部に行けば行くほど、JA共済の率が異常に高くなるんですよね。損保会社といえば大抵は窓口は保険代理店。イナカじゃ保険代理店業という営利事業が成り立たないから、営利性の薄いJAが地域の自動車保険を一手に引き受けている感じがします。農村部って、どうしてもそうなっちゃうんですよね。営利を追求する私企業とは縁の薄い存在。でも、それを理由に農村部が各種サービスを受けられなくなるってのは本末転倒ですよね。本来ならば国のバックアップが必要とされるところなんですが、最近はどうも逆の方向にいっているような…
2006.07.19
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今日は会社でお祭りがあったので、出勤してました。スーツではなく法被を羽織り、出店のお手伝い。フランクフルトやかき氷なんか売っておりました。お祭りには近所の家族連れが多数参加しておりなかなか賑やかだったんですが、なかには行儀が悪い子供も。出店の中に金魚すくいの要領でビニールプールからスーパーボールを網を使って拾い上げるスーパーボールすくいってのがあったんですが、こちらがいくら「網が破れたら終わりです」と言ってもその破れた網の枠を使ってボールをすくいあげようとしている子供やボールを乗せた網をプールの縁に近づけて網と縁とでボールを挟んで取ろうという子供が続出。結構図々しいのが多いんですよね。私は気付かなかったんですが、朝から夕方までスーパーボールすくいを見ていた同僚がポツリ。「子供って、親に似るんだよね」近くで見ている限り、図々しい子供たちの親もまた、どうやら同様の人種に見えたようです。確かに、子は親の鏡と言いますものね。私も一応人の親。人の振り見て我が振り直せと思い直しました。
2006.07.16
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今日、振込業務で、ハマったことがひとつ。新潟市は新潟空港の近くにある第四銀行河渡支店への振込手続を銀行のファームバンキングにて行ったんですが、支店名が読めずにハマってしまったんです。「かわと」それとも「かど」… いや「かわたり」かな? と思いつつ検索してみたもののなかなか見つからず。どうしてもわからないのでネットで確認してようやく「ごうど」と分かった次第で。2、3分は無駄な時間を費やしてしまいました(苦笑)これだけだとどうしてハマってしまったのか分からない方には分からないでしょうが、実はファームバンキングによる銀行への振込って、銀行名も支店名も「カナ表示」が原則なんですよ。だもんで、件の河渡支店のような漢字自体は難しくないけれど特殊な訓みかたをする名前は、どうしてもハマってしまうという次第。振込業務をやってる立場からするとそのテの名前はすべてカナ表示にして欲しいとついつい思ってしまうんですが、地元じゃ読めない人のない地名なんでしょうし「ごうど支店」みたいにムリヤリカナ表示にするのもなんだか「角を矯めて牛を殺す」感じ。結局我々の側がガマンするしかないんでしょう。そうそう、全然話が変わりますが、宮城県大崎市にある七十七(しちじゅうしち)銀行の鳴子支店の訓み方って「なるご」なんですね。このことも今日、初めて知りました。鳴子の訓みって本来「なるこ」なんですが、JRの駅名も10年ほど前まで「なるご」だったし、両者が混在している感じですね。
2006.07.13
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ウチの会社に、40歳だけど妙にかわいい素振りを見せるパートさんがいます。「ありがとうございます」なんて言う度に、小首傾げたりしちゃったりして(笑)その人、ルックス的にはまだ30代前半でも通用する感じだし、皆から「かわいい!」とか言われながら成長していったのかもしれません。だから未だに、そういう癖が残っちゃってるんでしょう。そうそう、この人の書く字が、また特徴があるんです。昔の丸文字ですか? そこまではいかないけれども何と言うか絵的で「本当は普通に書けるんだけどわざとそういう書体にしている」といった風情なんです。丸文字って、当時小中学生だった私達の年代でも流行りましたけど、今はどこへやら。若い人はそんな風潮継承していませんし、以前は丸文字を使っていたであろう30代~40代の女性陣も、何時の間にやら元の書体に戻ってるケースが多い(笑)そんな中で丸文字風字体の孤塁を守り続けているのがまた、面白いな~と思ってしまいました。
2006.07.07
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今日、久しぶりに夢なんて見たんですが、そこでの私は、本屋さんの経営者になってました。今ではすっかり少なくなった街の本屋さん。狭い店内で、私は本棚にハタキをかけていました。どうしてこんな夢見ちゃったんだろう? 私の住む町に本屋さんがないのが原因かもしれません。いや、現実には町内でも本は買えるんですよ。町の中心部に本屋兼文房具屋があるし、郊外のスーパーにはまとまった書籍コーナーがあります。そして町内に4ヶ所あるコンビニにも雑誌やコミックの販売コーナーがある訳で、書籍を買う分には特段困らないといえば困らないんです。ただ、いずれも「書籍販売が主」ではないんですよね。何かのかたわらで書籍も販売してますといった風情なのがちょっと不満なんです。それって別に田舎町だけではなく、都市部でもそうですよね。TSUTAYAなんて本屋だかレンタルビデオ屋だか区別がつかないし、既存の書店も追随してか同様の店舗にリニューアルしたがる傾向があります。書籍専業となると、大きな街の中心街じゃなければやっていけない感じなんですよね。それも、ジュンク堂とか紀伊国屋とか、チェーン店化が顕著な方向にあります。聞いた話だと、書籍の粗利率って売上の20%ぐらいなんだそうです。毎月の地代や光熱費の支払を考えると個人経営だと最低でも月500万円ぐらいの売上がないとやっていけないだろうし、頼みの綱は子供たちへの教材販売あたりでしょうがそれすらも少子化で先細りが著しいとなると、やっぱり専業ってのは特に地方では難しいのかな?
2006.07.01
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今日の地元紙の投書欄に、フリーターの人が、「年下の社員が私にタメ口をきくので困る」なんてことを書いてました。私も、この意見には大賛成です。実力主義が大手を振って歩いている今の時代だからこそ「長幼の序」って大事だと思うんですよ。社内での序列とは別に、年長者の知識と経験に敬意を払う機会をもっと増やして欲しいぐらいです。私の周囲でも、年下のタメ口って結構見られるんですよね。あと、年長者に対して君付けする人とか。逆に年長者の側でもさほど接点がない後輩社員を平気で呼び捨てで呼んだりする~相手も社会人なんだから敬称をつけるのが最低限のルールでしょう~からどっちもどっちという側面はあるんですが、こういう態度を取る人って、どんなに仕事ができていても尊敬はできないんですよね。個人的に。ボクシングの亀田三兄弟なんてのも、大嫌いですね。世界チャンプ獲るのも結構だけどその前に日本語を覚えて欲しいです。
2006.06.16
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先日、転職サイトなんて漫然と眺めていました(別に転職しようと思ってる訳じゃないですよ・汗)。私のやっている総務・経理系の仕事の募集って、福島県中通り北部には全然ないんですよね。郡山だと若干募集があるんですが、桑折からだと仙台に通うのも郡山に通うのも大して変わらない(苦笑)暇潰しに更に探してみると、角田市にある企業で総務の募集がありました。角田なら、通えないことはないよなぁ… クルマを使えば、国道4号~国道113号のルートを利用して1時間あればお釣がきそうです。ただ、公共交通機関を使って角田まで行くとなると、ちょっときついかも。自転車かバイクで保原駅まで出て下りの阿武隈急行に乗れば一番早そうですが、この路線は福島県内から仙台までの通勤・通学の便はある程度確保されているものの仙台に8時頃着くような列車の設定しかなく角田着8時台の列車の設定が皆無(ただし、土休日運転の列車には何故かあったりする)のため通勤には使い辛く、逆に東北本線で槻木まで出て上りの阿武隈急行に乗った方がいい塩梅で角田着8時台の列車に乗れるという状況なんです。でもこうなると、所要時間的には仙台に行くのと大して変わらないんですよね。角田を経由するバスってどうなんだろう? 白石と角田を直通するバスはなさそうだし、船岡から角田を経由して相馬まで行っていたJRバスも数年前に廃止。大河原から角田までは宮城交通のバスが走っているようですが、果たして何往復あるのやら? 角田には大河原にはない普通科高校が所在するから通学時間帯に1本ぐらい便があるかとは思うんですが、土曜運休とかなってそうでちょっと恐いです。ということで、結論としては、「角田に通勤するならクルマが確実。それが嫌なら引っ越して来い」ということになりそうです。
2006.06.15
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今日のお昼に、「○○ですけど、××さんいらっしゃいますか?」との電話が入りました。電話慣れしていないバイトとおぼしき女性の声、しかも肩書きを名乗らないところをみると、よくある消費者金融系の電話かな? と身構えます。「××という者は複数おりますが、下の名前もおっしゃっていただけますでしょうか?」と私。「××△△さんお願いします。」と電話の声。××△△? それって私じゃない? 身辺はキレイなはずなのにどうして… 緊張の一瞬。「××△△は私ですが、どのようなご用件でしょうか?」とりあえず、落ち着いた声で返答します。すると電話の声「あのぉ、先日退職した◇◇なんですけどぉ…」なぁんだ、借金取りじゃなくて良かった(苦笑)それにしても、肩書きを名乗らない電話を受けるのって、あまりいい気分じゃないよなぁ。ちゃんとした用事があるんだったら、きちんと肩書きを名乗って欲しいものですよね。
2006.06.14
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今日は一日中、掛入金の確認作業をしてました。売掛金の残高照合って、結構ハマるんですよね。きちっとした残高じゃなければならないという頭があるものだから、数百円でも一致していないとものすごく気になるんです。売掛金の照合で特に気になるのは、手数料の相殺があること。一番多いのは銀行への振込手数料ですが、他にも先方の仕入伝票を使用している場合は伝票代やその郵送代、あるいは委託販売手数料なんかもあったりして、自分が出した請求書とファームバンキングの入金一覧、そして得意先から送付されてくる入金明細書とニラメッコが続くこともしばしばです。特に嫌になるのが振込手数料ですね。銀行の規定の手数料だけを相殺してくれればいいんですが、会社によっては独自の手数料を徴収するところもあって、判断に迷います。…う~ん、文章が続かない。やっぱりこのネタで日記一本書くのは辛いかなぁ?でも、仕事ばかりしていたんで他にネタといっても、なかなか思いつかないんですよね(苦笑)
2006.06.03
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昨日は、会社の飲み会でした。胆石をやらかして以来晩酌も仕事帰りの電車での一杯も自粛していたので、私にとっては久々のアルコール。でも、全然飲めませんでしたね。気分が悪くなるということはないんですが、やっぱりあの時の痛みが脳裏にあるんでしょう。身体が受け付けていないという感じです。胆石前は飲み会の度にビール10杯ぐらい平気で飲んでいたんですが(おいおい)、今は1~2杯で十分って感じです。仮に胆石が治ったとしても、今後はそんなに酒は飲めないかな… そんな訳で、飲み会ではどちらかと言えば「食べ」に回ってました。でも、飲み屋の食べ物も、見渡すと脂っこいものばかりで、食べ過ぎがちょっと心配。とりあえず口だけは淋しいので枝豆とか酢豚の中の玉ねぎとか鶏肉あたりを食べてましたが、大口開けてガツガツ食べるってのは、さすがにできませんでしたね。これらの行動、別にセーブしてやってたって訳じゃないんですよ。自然に動いてたらこうなってしまった次第で… 意識とともに体質も変化しつつあるのかもしれません。
2006.06.03
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心ならずも3連休となってしまい、4日ぶりの出社となりました。直属の上司には昨日のうちに胆石だと報告していたんですが、他の従業員にはそれが伝わっていなかったらしく、必要以上に心配されてしまい恐縮することしきりでした。で、職場復帰。たった1日長く休んだだけなのに、仕事勘が掴めない、戻らないって感じなんですよね。体調のせいもあるんでしょうけど、同じことをやっても倍近く時間がかかってしまうというか、間違っていないか何度も何度も確めちゃったりとか。歩く人に喩えると右手と右足を同時に出しちゃうような違和感が、終始付きまといました。振り返ってみると、3連休なんて5年前の新婚旅行以来なんですよね。この時は月曜日に職場復帰したので仕事にもスンナリ順応できたように思うんですが、今日は火曜日で周囲とのエンジンのかかり具合に差が生じていたのか、はたまた多少年取って融通が利かなくなってしまったのか、仕事のペースになかなか馴染めません。やっぱり病気はしないにこしたことないよなぁ、健康第一だよなぁ… と、一人つぶやくのでありました。
2006.05.30
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今日は、労働保険料の申告に、宮城労働局まで行ってきました。申告には何年か連続して行っているんですが、あれっていつも緊張するものですね。まず驚くのが、先方の担当者。応対するのが労働局の担当者ではなく社会保険労務士なんですよ。恐らくは労働局の人員が足りないから応援を要請されたんでしょうけど、社会保険労務士といえば個人で事務所が開設可能な資格。俗に「先生」と呼ばれるケースだって少なくない訳で、そんな偉い人と相対するのはとても緊張するんですよね。で、更に緊張するのが、その社労士先生が、私の目の前で概算・確定保険料申告書の計算内容を電卓片手に一からチェックしていること。国庫納付金だから正確を期すのは当然のことですけど、この辺は省庁によって対応が違うんですよね。税務申告なんかとりあえず受け取っておいて後で調べますという姿勢だし、労働保険料と同じ厚生労働省でも旧厚生省管轄だった健保・厚保の算定基礎も同様。ところが旧労働省が管轄していた労働保険料だけは、申告者の目の前で計算するもんだから、間違ってなければいいな、大丈夫だよなという気分にさせられます。そんなことを考えながら待っていると、「はい、計算合ってました。お疲れ様です。」との社労士先生の声。緊張が高まっていた分だけ、「合ってました」の一声は、とても気分を楽にさせてくれます。
2006.05.19
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ここ数日、6月以降に徴収する住民税の特別徴収税額の通知書が、続々と届いています。今日は、私の勤務先では最大の人数を誇る仙台市他いくつかの団体からから届きました。通知書は各従業員に配らなければならないから、仕分が大変です。この通知書、給与担当者として、間違いがないかどうかざっと目を通しています。まぁ、大抵の場合間違いなんかはないんですけど、今年は一つ発見。特別寡婦で給与支払報告書を提出したはずの従業員の通知書が、勤労学生の所にチェックマークがついている! これはどうしたことだろう? と早速件の役所へ電話。私「あのぉ、特別寡婦の従業員の通知書で、勤労学生にチェックマークがついているところがあるんですけど…」担当者「申し訳ございません。本年徴収分から老年者控除が廃止された関係で印字欄の配置が変わってしまいまして、用紙は老年者の項目がない新しいものを使ったんですが印刷モードが旧来のままになっていたため、このような形になってしまいました」私「特別寡婦と勤労学生では控除額が変わってきますけど、控除額や税額は間違いがないでしょうね?」担「そこの所は間違いはございません。あくまで印字欄のみのミスでございますので。後日新しい通知書を送り直しますので、よろしくお願い申し上げます」通知書を見直してみると控除額、税額に間違いはなかったのでそこで一旦電話を切りましたが、まったく、印字ミスぐらい配布前に気付いて欲しいものですよね。で、このミスを犯してしまったのが、なんと福島市役所でした。昨日の日記で福島市のことを悪く書いたのでどこかでフォローなり埋め合わせをしないとな、と考えていた矢先の出来事だっただけに、苦笑するほかありませんでした。
2006.05.15
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今朝、東京にある勤務先の支店に電話を掛けてみると、応答がありませんでした。京浜東北線の信号機故障でダイヤが混乱した影響で、定刻までに出勤できなかったようです。東京駅の近くにある支店には従業員が二人いるんですが、一人は埼玉の蕨から、もう一人は常磐線の金町から通勤しておりいずれも京浜東北線を利用して東京駅へと通勤しているので、思いっきり被害を被る形になりました。その後彼らがどのようにして出勤したのかはわかりませんが、どのルートを使ったのかは、多少気になるところ。同じ京浜東北線でも品川以南だったら京浜急行や東急を使えばなんとかなりそうですが、蕨となると、ちょっとわかりません。バスかタクシーで埼玉高速鉄道の駅まで行き、そこから南北線を経由して後楽園で丸の内線に乗り換えるルートが最短なのかな? いまいち自信はありませんが(苦笑)それにしても、通勤ラッシュの時間帯に電車が止まってしまうのは、本当に災難ですよね。
2006.05.11
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通勤電車での睡眠を日課としている(苦笑)私ですが、これまで車内睡眠のペースって、眠れる日もあれば眠れない日もあって、まちまちだったんですよ。疲れ具合とか前日の睡眠時間、あと車内で読書なんかする時もまれにあるからそういった要因が絡んでいるのかな… と思ってたんですが、ここ1週間ほどは、睡眠ペースが奇妙なほどに均一化されていたりします。行きは、県境を越えて越河~白石間あたりで眠りに入り、長町を過ぎて仙台駅での乗り換え案内を車掌が始めたあたりで、起床。帰りは、電車が出発30分前にはホームに入線しているので、乗り込むやいなや就寝。発車後は何故か柴田郡内のどこかで一度目を覚ましてから再び就寝し、越河~貝田間あたりで起床。これ、何時に寝ようが変わらないんですよね。月曜日なんか前日の9時に床に就いてたっぷり睡眠をとったのにこのパターンだったし、逆に今日は午前2時台に就寝したのにやっぱりこのパターン。なかなか寝付けないことも、もちろん寝過ごすこともないんですよね。この2月から仕事の方が非常にタイトになっているんですけど、ここにきて、ようやく生活のリズムができつつあるのかな? という気がします。
2006.05.09
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今日は「国民の休日」ですけど、郵便物の配達は行われたんですよね。お昼前、仕事をしていると「郵便で~す」の声。配達員の手元には、抱えきれないぐらいの郵便物がありました。普段なら事務所の女の子に仕分を頼むんですが、この時事務所にいたのは生憎私一人。という訳で、数年ぶりに郵便物の仕分なんて作業をやってしまいました。この作業、簡単そうに見えて結構ハマるんですよね。会社名だけの宛先で誰に渡すべきか迷うことがままあるし、郵便物によっては開封して中味を確認しなければならない場合もあります。お恥ずかしいことに事務所の女の子たちは普段その辺の作業を怠ることが多く、誰宛だか開封して確認することももせずによりによって私の机の上に「誰宛だかわからない」郵便物を放置してたりするんですよね。なんだか自分がごみ箱になったみたいで不愉快な気分になるのでその都度指摘するんですが、全然治らない。困ったものです。確かに細かく仕分しようとするとそれなりに時間のかかる作業だし仕事が立て込んでいる時などは端折りたくもなるけれど、どの部署にどんな郵便物が来るのか把握するのは事務所の人間の基本です。今日の私もまた多忙な時間帯に仕分け作業が舞い込む形になったため、ある意味試されているような気分になりました。
2006.05.04
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今月から会社法が施行された影響で、私の勤務先でも定款の大幅な改正が行われます。新定款自体は今度の株主総会での承認待ちなんですが、承認を見越しての製本 ~といっても、文面をワードで打って印刷し製本テープで体裁を整えるだけなんですが~ 作業を、今進めています。ワードで打った文面の校正作業を今日やっていたんですが、「招集」の語句の間違いが目立って多かったんですよね。「しょうしゅう」には「招集」と「召集」の2種類ありますが、私の使っている機種だと「召集」の方が先に変換されるせいか、間違いが増えがち。それにしても、どうしてこの表現が2種類あるんだろう? とちょっと気になります。だもんで例によってネットで調べてみたんですが、「召集」は「国会の召集」とか「召集令状」のようにお上が目下の人に使う表現なんですよね。だから株主総会や取締役会のショウシュウは招き集めるという意味で「招集」になるんですが、改めて意味を知り、今までこんなことも知らなかったのか… とちょっと恥ずかしくなりました。
2006.05.04
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一昨日、昨日と、約1ヶ月ぶりの連休でした。眼科も行ったしマッサージも行ったし子供とも遊んだし、十分にオーバーホールはできていたはずなんですが、今日一日仕事したら、思いっきり疲れてしまいました。量的には大した仕事でもなく気分的にはマンデー・シンドロームらしきものもなし。なのにドッと疲れが出た感じです。変な話ですが、日曜日だけ休んだ時よりも疲れ具合が激しかったですね。どうしてなんだろう? やっぱり、身体の「慣れ」の問題なのかなぁ? 身体の、あるいは意識の奥底の方で一旦「休みモード」に入ってしまうと「仕事モード」に切り替えるのが難しくなるとか? 1日だけ休みの場合は日曜日でも「仕事モード」の感覚が若干残っているから月曜日に仕事してもそんなに疲れないけど、連休だと日曜日には完全に「休みモード」だから、月曜日は「仕事モード」に馴れるのに時間がかかるといったところなんでしょうか?6勤1休の生活が続くのって、労基法的にも家族サービス的にもヤバイかなという思いがなくはないんですけど、私の身体のリズムを考えると、ひょっとしたら5勤2休よりもいいのかもわかりません。決してワーカホリックという訳じゃないんですけどね(苦笑)
2006.05.01
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このところ仕事が忙しいせいか、眼の疲れがひどいです。2日に1回は、利き眼である左の瞼が痙攣するような症状を起こしています。どうにも気になってこの症状についてネットで調べてみると、「眼瞼痙攣」なる言葉に突き当たりました。どうやら顔面神経痛の一種であるらしく、進行は緩やかですが放っておくと眼が開けられなくなる恐れがあるとのこと。なんだか怖い話だなぁ… 機会を見つけて眼科に行く必要がありそうですね。ところでこの眼瞼痙攣、有効とされる療法がいくつかあるんですが、その中のひとつにこんなのがありました。いくら治療、しかも少量とはいえ、そんなものを患部に打つとは! 毒をもって毒を制すとはまさにこのことなんでしょうが、別の意味で怖いですよね。「河豚は食いたし命は惜しし」。いや、ちょっと違うかな?
2006.04.21
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こちらの日記で「名取市堀内の市外局番は名取市の022ではなく岩沼市と同じ0223」と書いたら、いくつか反応が返ってきました。この日記、もう1年4ヶ月も前に書いたものなのに、こうやって今なお反応が返ってくるのは何ででしょう? 嬉しいやら驚くやらです。で、コメントへの返答で仙台近辺の電話番号で行政区域と一致しないものをリストアップしてみました。一応ここにも再録すると、名取市堀内…022-38X(名取)ではなく0223-2X(岩沼)富谷町東向陽台…022-358(富谷)ではなく022-37X(泉区)青葉区(旧宮城町)郷六及び吉成…022-39X(旧宮城町)ではなく022-2XX(仙台)宮城野区港5丁目…022-2XX(仙台)ではなく022-36X(塩釜)。ちなみにこの地域は、郵便局も仙台東局ではなく塩釜局の管轄。泉区(旧泉市)黒松及び南光台…022-37X(旧泉市)ではなく022-2XX(仙台)。ちなみにこれらの地域は、郵便局も泉局ではなく仙台北局の管轄。利府町神谷沢の一部…022-356(利府)ではなく022-2XX(仙台)利府町赤沼・仙石線陸前浜田駅周辺…022-356(利府)ではなく022-36X(塩釜)七ヶ浜町遠山及び境山…022-357(七ヶ浜)ではなく022-36X(塩釜)こんな感じ。結構一致してないですね。いずれも地域の実情を勘案しての処置なんでしょうが、皆さんの周囲を見渡せば、似たような事例は結構あるかもしれませんね。
2006.04.07
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普段の私は通勤電車で爆睡しています。が、今日に関しては前の日記に書いたような状況だったため、電車で寝ることがなかなかできませんでした。特に帰りなんか、電車が長時間ストップしているからとふて寝を決め込んでいたんですが、逆に全く寝付けず。気がかりなことがあるとえてしてそういうもので、寝ようと思ってもなかなか寝れないんですよね。ということで、今日は寝不足確定(苦笑)もっとも、寝不足といっても、仕事中は気が張ってるから、意外に眠気は感じないんですよ。寝不足の翌日あたりは、特に苦痛もなく普通に仕事をこなしてはいるんです。ところが、3、4日経つと、ちょっとグロッキーになっちまう。後からくるんですよね。眠いというよりも血液の流れがどこかおかしくなっていて、身体中が火照っている感覚になるんです。今週の後半も、この症状に悩まされるのかなぁ… と思うと、ちょっと憂鬱です。
2006.04.03
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世間的には3日に行われるケースが多いんでしょうけど、私の勤務先では今日が、新入社員の入社式でした。もっとも、私は事務所で電話番… 新入社員の晴れ姿を十分に見ることはできなかったんですが(苦笑)考えてみると、社長はじめ従業員みんなから歓迎され、きちんと準備された入社式に新入社員として参加される機会って、新卒の時にほぼ限られるんですよね。中途入社の場合は一通りの挨拶があってそれっきりというケースが殆どですからね。という訳で、新入社員にとっては今日は「一生に一度の日」。まぁ、その辺を当の新入社員本人が自覚しているのかどうかは、ちょっとわからないですけどね(笑)ちなみに私は、大学卒業後も半年間ほどフラフラしていてその後バイト先の会社で社員登用されたので、入社式を味わう機会は、結局ありませんでした。挨拶も「あ、社員になったの」ぐらいなもんで(苦笑)その点では、きちんとした入社式を迎えることができた人たちを、とても羨ましく思っています。とはいえ、入社形態がどうであろうと、社会人は仕事ぶりで評価が決まります。入社式を真に一生の記念日にできるかそれとも「○○の旅の一里塚」にしてしまうかは本人の努力にかかっている訳で、そのためにも一日でも早く仕事をマスターし、私達とともに頑張ってもらいたいな~ と、まだあどけなさが残る新入社員を横目で見ていて感じました。
2006.04.01
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今日は休日だったんですが、どうしても今日までにやらないといけない仕事があったので、午前中だけ出勤してました。休日出勤というとあまりいいイメージを持たれないんですけど、私は結構好きなんですよね。誰もいないオフィス。電話も来客も来ないし、平日より数倍仕事が捗るのがその理由。銀行への支払など相手の都合にあわせなければならない仕事は別として、日曜日には毎週でも出勤したい気持ちです。そしてその分、平日に休みを回してもらえれば… と。いわゆるフレックス・タイムの概念が定着して久しいですが、時差出勤が認められるならば作業効率の向上のための土日出勤も、どんどん認めて欲しいですよね。職場の人数が少ない分だけ業務の煩雑さはなくなるし、トータルの就業時間だって減るように思うんですけどね。でも、それと引き換えに、裁量労働制なんて採られたらちょっと嫌かな? その辺のところは各企業に善し悪しがあるでしょうけど、雇用する側、働く側の双方にとってより良い就労形態は、もっと活発に模索されていいように思います。
2006.03.26
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今日、同僚から「『営業本部長』って英語でどのように表現するんですか?」と訊かれました。なんでも、営業本部長が海外の人と商談することになったため英語での肩書きの入った名刺を作成して欲しいと頼まれたとのこと。そんなこと、いきなり言われてもなぁ… 私も即答はできなかったので、例によってネット検索することに。ほどなくこんなページを見つけたので、そこに書いてあった「本部長=General Manager,xxx Div.」という英訳を元にし、「営業本部長=General Manager,Sales Div.」になるんじゃないの? と一応答えておきました。しかし、日本の管理職の肩書きって、英訳がしにくいですよね。「社長」はまあいいとして、「専務」と「常務」の区別、「部長」と「課長」の区別あたり、本当につけにくいです。会社の肩書きじゃないけど、「次長課長」なんてお笑いコンビの名前を英訳するってなったら、「次長も課長もManagerだけど次長の方が課長よりもちょこっと位が上だし…」なんて考え込んじゃってえらく長ったらしい名前になりそうな感じですよね。この状況は、逆に考えてみると、日本の会社組織ではいかに余計な肩書きが多いかという一例かもしれませんね。訳しにくい肩書きが多すぎる会社は、思い切って管理職のリストラを図った方がいいかもです。
2006.03.16
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一昨日は春本番を思わせる陽気だったのに、今日は一転して真冬に逆戻り。仙台では降雪、福島では積雪を記録していました。おかげで、私の周囲では、体調を崩す同僚が続々。熱が出ている人もいますが、全体的にみて、お腹にくるのが、トレンド(と呼んでいいのか?)のようです。今のところ私自身の身には何の変化も起きてはいませんが、油断は禁物。PCに向うのは程々にして、限られた時間を少しでも休息に充てなければ… と思います。それにしても、三寒四温とはいいますけど、これってどうして、春独特の現象なんでしょうかね? 夏から秋、あるいは秋から冬にかけては段階的に気温が下がっていく傾向にあるし、春から夏にかけても、梅雨というインターバルはあるものの、徐々に気温が上がっているんですけどね。
2006.03.13
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このところの私の仕事はこんな感じで売上伝票の入力に多くの時間が割かれているんですが、この作業って、よく考えてみるとPCのなかでも数字のキーしか使わないんですよね。字のキーを打つのはせいぜい摘要に何か書かなければいけない時ぐらい。だもんで、入力中に使っている身体の部分は殆ど右手の指先だけ、という状況です。ところが今日は、愛機と離れた場所での仕事を余儀なくされたため、伝票入力もノートパソコンでする羽目に。これ、結構辛かった(苦笑)ノートパソコンの数字のキーって、上の方についているしどちらかと言えば左寄り。だもんで、いつものリズムで打てないんですよね。ついでに言えばキー自体も小さいし、しょっちゅう打ち間違えてしまうんです。せめてテンキーが用意できればもう少し楽になれたんでしょうが…そんな訳で、普段なら30分もあれば終わる入力が、今日は1時間以上かかってしまいました。昨日が棚卸だったせいもあるんでしょうが、目も普段の倍は疲れたんじゃないかという気がします。
2006.03.01
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棚卸はいつも夜遅くまでかかるので、遠距離通勤の私は家には帰れず、いつもホテルに宿泊しています。昨年までだと東横インに宿泊していた(参考)んですが、今回は別のビジネスホテルに宿泊しました。違法改築問題もあって敬遠… というのはウソで、たまたま知人から仙台市内の別のビジネスホテルの無料宿泊券をもらったことによるものです。このホテルに宿泊予約の電話を入れた時「無料宿泊券を使いたいんですが…」と言ったら、えらく恐縮されちゃったんですよね。「シングルで結構です」と言っているのに、「ま、折角ですから…」とツインの部屋を予約させられる羽目に。ということで、今晩はいつもより少し広い部屋にたった一人での宿泊。枕もガウンも二人分あるんですが、使うのは一人分だけです。こうなるんだったら、誰か呼べば良かったかな? いやいや、疲れ果ててそんな余裕はありません(笑) 部屋に着いたら背広を脱いで風呂にも入らずガウンに着替えて一目散に広々としたベッドへ。ツインを堪能する間もなく高いびきをかくのでありました。
2006.02.28
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今日は、皇太子殿下の誕生日でした。1960年生まれだから、もう46歳なんですよね。殿下については若い頃は妙に老成しているなという印象があったんですが、愛子さまがお生まれになってからは年齢よりも若く見えるような気がします。皇室典範の改正云々が叫ばれていますが、改正があろうがなかろうが、次期天皇になられるのはほぼ100%皇太子殿下。という訳で、2月23日はいずれは祝日になるんでしょうね。23日って、どうも「祝日の特異日」のような気がしてならないんですよ。今上天皇の誕生日も12月23日だし、秋分の日も9月23日になる確率が非常に高い。あと11月23日も勤労感謝の日ですしね。特に年度の下半期に「23日祝日」が集中する確率が高いのも面白い傾向です。でも、23日に祝日が集中すると、私の仕事的には困る面もあるんですよね。以前こちらの日記に書いたんですが、私の勤務先の給料日は毎月25日(25日が銀行休業日の場合はその直前の銀行営業日)で、銀行に振込データを送信するのが給料日の3営業日前。従って23日が祝日だと、作業が前倒しになっちゃうんです。祝日が増えるのは嬉しいけれど作業の密度が上がるのは考え物。ちょっと複雑な心境です。
2006.02.23
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今月に入って売上、売掛の業務にも携わるようになったせいか、日々の仕事の大半が伝票の入力業務という状況になっています。やってみてはじめてわかったのが、売上伝票の種類の細かさ! 入力用の納品書控は必ずしも我が社の様式ではないし、金額も得意先によって税込税抜入り乱れた状態。それを覚えながら入力していかなければならない訳ですから、慣れないうちは本当に疲れました。入力ばかりしている私に対し、妻は「入力ばかりで具合悪くならない?」と声をかけてくれます。確かに、PCの画面に毎日10時間前後向き合って指先をカタカタ動かしているだけという状況は、不健康極まりないような気はします。でも、入力業務って、そんなに嫌いじゃないんですよね。上手くは言えないけれど、楽器を奏でているのと似たような感覚なんです。PCがピアノ、伝票が楽譜、といったところでしょうか。リズム良く入力ができるときは脳もトランス状態に入っているらしく、ある種の心地よさすら感じます。とは言え、肝心の視力は、やはりというべきか、年月につれて緩慢にやられているような気はします。私は相当度の強いメガネをかけているんですけど、これより酷くなったらどうしよう… その辺だけはちょっと心配です。
2006.02.17
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今日は事務所のレイアウト変更で、ほぼ一日中、引っ越し作業をしていました。経理の場合、デスクだけじゃなく金庫も移動させなければならないから、大変なんですよね。あれって非常に重たいし、数人がかりで力を入れてもなかなか思うようには動いてくれないし。腕だけではどうにもならなくてタックルよろしく身体全体を使って無理矢理に押し込んだせいもあって、利き腕の左上腕部と左肩がとても痛いです。あと、パソコンの付け替えも、ちょっと面倒ですよね。以前の机に備え付けてあった本体とモニターとマウスとを取り外して新しいデスクに運んでコンセントを探して… レイアウト変更はもう何度も経験しているのでもう慣れましたが、事務所に入ったばかりの8年前はパソコンの事なんか何も分からなかったから、先輩社員の手を借りながらやっていましたっけ。ゴミが沢山出てしまうのも、レイアウト変更に伴う厄介事です。特に私の場合、机の中から不要な書類が出るわ出るわ。よくぞこれだけ溜め込んだものだと驚き呆れます。早速シュレッダーにかける訳ですが、そこで出た紙屑、なんとゴミ袋2杯分…
2006.02.14
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ここ数日、3月決算の企業の第3四半期決算の発表が目立って増えています。四半期決算の開示がスタートして今年で3年目になりますが、すっかり定着した感があります。企業の情報開示、また国際的な感覚からすると四半期決算の開示は必要なことだとは思うんですが、決算業務を担当している身からすると、なんだか年がら年中決算業務をやっているような気がするんですよね。私の会社は2月決算なんですけど「決算」を軸に年間のスケジュールを組むと、こんな感じになっちゃうんです。1月…第3四半期決算発表2月…本決算棚卸3月…本決算業務4月…本決算発表、株主総会招集通知作成5月…株主総会、事業報告書発送及び有価証券報告書提出6月…特になし7月…第1四半期決算発表8月…中間決算棚卸9月…中間決算業務10月…中間決算発表11月…中間報告書発送及び半期報告書提出12月…特になし決算に絡む業務が殆どない月は6月と12月だけ。ただし、今後四半期決算の更なる開示が義務づけられた場合、この時期も決算業務に充てられる可能性はきわめて高いです。それにしても、スケジュールを書いただけで、なんだかウンザリしてきちゃいました(苦笑)
2006.02.09
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会社の近辺で昨日10センチほどの積雪があったため、今朝一番の仕事は雪かきとなりました。雪が止んでしばらく経ってからの雪かきとなったせいか、雪が微妙に重たく感じられました。社屋前の駐車スペースに積もった雪をどかすだけでも結構な重労働(苦笑)しかもかいたあとの雪って、置き場所に困るんですよね。とりあえずは会社の前の道路脇に置いといたんですが、泥交じりの雪が堆く積みあがっている様は見た目にあまりいいとは言えません。でも、朝一番で身体を動かすと、その後の仕事は捗るような気はします。いつもだと多少のウォーミングアップがないと仕事が軌道に乗らないことがあったりするんですけど、身体を動かした後だとスッと仕事に入れるんですよね。肉体労働を通じて、頭と身体が覚醒するからなんでしょうね。ところで、東北地方では、明日と明後日も雪の予報なんですよね。こりゃ近々、また朝イチで雪かきということになりそうです。
2006.02.02
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今日のお昼に、福島の街までマッサージを受けにに行ってきました。ここ3年ほどは定期的に訪れていたこともあって、半ば常連扱い。マッサージの方に「○○さんは、確か、デスクワークでしたよね?」なんて言われてしまいました(笑)マッサージでは日頃から腰のあたりが重たい感じがするしふくらはぎもパンパンになっていることが多いのでその辺を重点的にと伝えるんですけど、実際にマッサージしてもらう箇所はそこじゃない場合が多いんですよね。私の場合だと、肩甲骨のあたりから背中にかけての張りがひどいようで、まずはそこからほぐしていって腰やふくらはぎは後から… というケースが多いです。プロの腕はさすがなもので、やっぱり揉まれてみると痛みが走ります。「あ、こんなに凝ってたんだ」と気付かされることがしばしば。身体って連鎖反応があるみたいで、どこかが痛い、つまりバランスを崩している場合は、他の部位も調子が悪いケースが多いようです。そんなこんなで、今日も1時間みっちりとマッサージを受け、身体の張りをほぐしてもらいました。これで来月もまた、頑張れそうな感じです(笑)P.S マッサージ屋の近くにある和菓子屋で、バターどら焼を買って帰りました。これが美味しいんだな。また。
2006.01.28
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この日記でも何度か触れているように、私が通勤で利用している東北本線は、特に冬場になると福島と宮城の県境付近で強風が吹き荒れ、列車の遅延や運休が頻発する傾向にあります。しかし、今日のケースには、本当に参りました。行きも帰りも遅延ですもん(涙)いずれも自宅の最寄駅から仙台駅まで約2時間かかるという始末。本当にどうなってるんだろう? と天気とJRをを責めたい気分なんですが、行きと帰りのどちらが遅延したら嫌かというと、帰りの方なんですよね。ただでさえ自宅での自由時間が少ないのに更に削られてしまうというのは、とてもイタイです。今日も結局、帰宅したのが午前0時。ゴハン食べてお風呂入ってオヤスミでしたもん(苦笑)日記を書く体力も精神力も、もう残っていませんでした。ということで、この日記も27日の夜に書いている訳ですが、実は列車の遅延って、当日よりも翌日の方が、身体にこたえたりするんですよね。長時間不自然な体勢で座ったりウトウトしたり…というのは、やっぱり知らず知らずのうちに身体に負担をかけているようです。とりあえず、明日は休みなので、久々にマッサージを受けに行きたいと思っております。
2006.01.26
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今日は仕事を早めに切り上げ、仙台発19時04分の列車で帰宅しました。ちなみに、この列車は、栃木県の黒磯行。私が学生だった頃は仙台と黒磯を直通する列車は結構走っていたように記憶しているんですが、時代とともに鈍行列車の走行距離は短距離化が進んでいるらしく、今では1日2往復しか走っていません。まぁ、仙台から黒磯まで通して乗車する酔狂な客はいないだろうし乗務員の勤務状況のことも考えると短距離化は時代の流れと言えるんでしょうけど、天下の東北本線が単なるローカル線のつなぎあわせみたいに感じられて、淋しい面はあります。それはそうと、東北本線の郡山以南って、かれこれ10年以上も乗っていないんですよね。学生時代は早起きして青春18切符を使ってよく出掛けたもので、それこそ上京するにも鈍行を用いたものですが、今はさすがに、そんなに長い時間鈍行に乗ってられる暇も体力もないですね。長時間電車に乗るのって、ただ座っているように見えるけど、意外に体力を使うんですよね。子供がもう少し大きくなったら、鈍行で那須とか行ってみたいですよね。黒磯まで鈍行で行って、宇都宮線に乗り換えて一駅で那須塩原着。そこからバスで塩原温泉まで行って、一浴、そして一泊。翌日はバスで那須塩原とは逆方向の野岩鉄道上三依塩原駅まで出、あとは会津までのんびり鉄道旅行。余裕があれば、若松で鶴ヶ城を見物するなりしてもう一泊できるといいんですけどね。あれれ? 文章が本題からどんどんズレてますね(笑)で、強引に冒頭の話に戻すと、やっぱり長距離鈍行って、さっきの妄想ではないですけど、ちょっとした「旅」気分にさせてくれる訳ですよ。車掌のアナウンスにも聞き慣れない駅名の到着時間とか出てきますしね。それがだんだん消えていってる現状においては、私は通勤客という立場もあってか、電車という「箱」にただ乗せられているだけという気分を強くしちゃうんですよね。だから、仙台発黒磯行の鈍行列車は、是非とも廃止されずに残り続けて欲しいよなぁ… と、強く願っている訳です。
2006.01.12
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今日の午後に、郵便局まで行ってきました。いつもだったら会社の近くにある簡易郵便局で用を済ますんですが、今日は少し大きな郵便局まで行ってました。規模が大きい郵便局だから事務処理もその分テキパキと… と思ったら大間違い。私の応対をした職員は窓口に配属されて間もないらしく、先輩職員にあれこれ訊きながら、ゆっくりと処理をしている始末。銀行だったら10分もあれば済んでいるところだろうに、優にその倍は時間を費やしていました。所在なげに待っている間、突然声をかけられます。「すみません、お客様、郵便局に口座とキャッシュカードは、お持ちですよね?」なんと、新しいキャッシュカードの勧誘。それほど広くない局内に勧誘専門の職員が二人も三人もいて、替わりばんこに声をかけてくる。銀行の窓口にも遊軍みたいな職員が立って歩いてますけど、彼らの職務はお客様へのご案内が中心で、勧誘なんかしません。郵便局の職員にはふるさと小包や年賀状の販売ノルマがあるというけど、その体質って、こんな所にも出ているんですね。今日訪れた郵便局は、はっきり言って、あまり訪れたくない空間でした。私は現在の政府が進めている郵政民営化については、地方の小規模郵便局の廃止そして地域間格差の拡大に繋がりかねないと考えるので反対なんですが、窓口業務や「押し売り体質」の改善は、是非とも行ってもらいたいと思います。今のままでは、銀行に比べるとサービスが著しく劣っていると、言わざるを得ないんですよねぇ…
2006.01.12
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今日の夕方、仙台市内の電力ホールにて、日本生命が主催するセミナーに参加してきました。講師はイーグルスの野村新監督で、タイトルは「弱者の戦略」。と書くとややもすると格言交じりの堅苦しい話を想像される方もいらっしゃるでしょうが、ところがどっこい、自らの野球人としての体験談を、ユーモアを交えて楽しく話してくださいました。話を聞いていて思ったのは、野村監督って、自分の「キャラ」をきちんと理解していることでした。ONの敵役という立場から、彼らをネガティブに語り、そして笑わせてくれるんですよね。王に対しては「彼がいなければ僕が全部記録を持ってたのに」とかボヤいてみせ、長嶋に対しては、息子の一茂と監督ー選手の上下関係だったころの体験談を話して、きちんと笑いをとってました。1時間半ほどの話だったんですけど、もう完全に、話術に引き込まれてましたね。考えてみれば野球の世界で50年以上飯を食っている人。我々をも引き込む魅力を持っていなければ、百戦錬磨、お山の大将のプロの選手だって操縦できないんだろうな、と思います。今シーズンは是非ともその話術でイーグルスの選手を勝ち組へと導いてくれればと思っております。それにしても、話を聞いていてこれだけ面白い人が、どうして悪役扱いされるんでしょうか? 本人は「京都の日本海岸育ちだし、家庭も母子家庭だったから、物事を後ろ向きに考える性分なんだ」と強調してましたが、私が話を聞いた限りでは、批評が正鵠を得ていてしかも相手を選ばない点、そして、癖なのか話すときにやたらと舌打ちをする点が、彼を悪役に追い込んじゃったのかなぁ… という気がします。話を反芻してみてただただ「楽しかった」と思うばかりなんですが、そもそもこの講演はセミナー。監督の話や生き様からヒントになることはいくらでもあると思うし、それを再確認するためにも、今年もフルスタに足を運ばなきゃ(←おいおい)
2006.01.11
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今日は、大半の会社で、仕事始めでしたね。昨日までガラガラだった通勤電車も、今日は一転して、いつもの混雑が戻っておりました。ところが車内を見渡してみると、どこか変なんですよね。しばらく見ていてようやく気付いた。そうだ! 学生がいない!そうなんです。学生はまだ、冬休みの真っ最中。だもんで、通勤電車の中は殆どオヤジ。しかも大半がトレンチコートを羽織ってるし(笑)とにもかくにも、朝も早よからオヤジですし詰め… という状況だったんです。これまでも何度か経験しているはずのシチュエーションなんですけど、改めて眺めてみると、どこか変なんですよね。老若男女、通勤通学の客が渾然一体として乗りあわせているのがやはり通勤電車なのであって、今日みたいなオヤジだらけの状況は、なんだかどこかに護送されてるんじゃないかとの錯覚を抱いてしまいます。いや、別にこの状況が悪いと言ってるんじゃなくて、どこかに違和感を感じるんですよね。それにしても、一方で休みが明けたにも関わらず他方で正月休みが続いている中途半端な状況は、妙な空間を生み出すものですよね。
2006.01.04
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今日も、仕事でした。しかも、帰りは例によって、仙台21時56分発の福島方面への最終電車。ホームに停まっている電車に乗り込むやいなや、疲れもあってか、グッスリ眠り込んでしまいます。眼が覚めるともう、県境の貝田でした。仙台では殆どなかった積雪も、ここでは10センチ以上! 改めて、宮城と福島の気象条件の差を思い知らされますが、もっとビックリしたのは、今この電車に乗っている乗客の客層。なんと、半数以上が、カップルじゃないですか! 車両の状況を試しに見てみると、1両につき5組以上は乗ってるんですよね。しかも、みんなベタベタしちゃってぇ(笑)おしゃべりに熱中しているのは少数派で、多くのカップルが顔を寄せ合って寝てるのか寝たふりしてるのか… という状態でした。まぁ、イチャつくのは構わないんですが、目のやり場に困りますよね。これって。イブだから仕方がないか… と思う半面、クリスマスっていつからカップルの日になっちまったんだろう? と考えさせられてしまいます。
2005.12.24
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年末調整の計算が、今日やっと終わりました。今年の年末調整での一番の「引っかけ問題」は、老年者控除の廃止とそれに伴う寡婦(特別寡婦、寡夫も含む)控除の条件変更でしたね。従来寡婦控除は65歳未満、つまり老年者に該当しない人に対して行われていたんですが、老年者控除が撤廃された関係で、年齢制限がなくなったんですよね。実は私の職場で寡婦→老年者という過程を経てきたパートがいるんですが、その人が今年の年末調整で「寡婦である」旨を申告していなかったため、危うく寡婦控除を忘れてしまい21,600ほど余計に税金を徴収してしまうところでした。老年者控除も廃止、あと昨年から扶養対象配偶者に対する配偶者特別控除も廃止と、所得税を巡る状況はお寒い限りな訳ですが、未だ優遇されているのが、16歳から22歳の特定扶養親族に対する所得控除ですよね。控除額が25万円だから税額にして20,000円ジャストですか。月間の学費にも満たない金額ですけど、嬉しいボーナスだと思います。でも、今回の年末調整の結果を見て思うのは、特定扶養親族のいる家庭が突出して、還付金が多いという現実。控除額が27万円の寡婦や一般障害者が毎月の給与で扶養親族が一人多いものとして計算されるが故に還付金が一般の労働者より低めになってしまう(極端な場合、追徴課税にすらなりうる)のに対して、特定扶養親族は毎月の給与では特段の考慮がなされないから、優遇措置がダイレクトに還付金に跳ね返ってくるんですよね。特定扶養親族に対する所得控除の廃止もどうやら検討されているみたいですが、還付金の結果だけ見ると、そういう考えになってしまうのもやむを得ないのかな… と思ってしまいます。
2005.12.21
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今日は、日曜だったけど、出勤してました。というか、今年の休日は、23日の天皇誕生日を残すのみだったりして(涙)それはともかく、一通り仕事を終え、20時34分仙台駅発の電車で帰宅することに。この電車、平日は仕事帰りのサラリーマンやOL、あるいは大学生や専門学校生が多数乗車するまさに通勤電車なんですが、日曜日の今日は、客層がまるで違ってました。前の日記でも触れましたが、今仙台で光のページェントが開催されている関係で、ページェント帰りの家族連れや若者が多いこと! ネクタイ姿の人は10%もいなかったと思います。でもそれでいて、混雑度は平日も今日もそんなに変わらないんですよね。だもんで、パラレルワールドに迷い込んだような気分になりました。なんだか自分だけ、場違いのところにいるような感覚です。しばらく乗っていて、勤め人でごった返している平日の電車が、何故か懐かしくなってしまいました。明日になれば乗れるというのにね(笑)
2005.12.18
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只今私は年末調整業務の真っ最中で、今日も終日、従業員から送られてきた申告書と格闘してました。その中で、どうにも気になることが、ひとつ。宮城県遠田郡小牛田町在住の従業員が複数名いるんですが、申告書を見ると、ある人の住所は「遠田郡小牛田町」となっているのに別の人は「遠田郡美里町」となってたりするんです。タネ明かしをすれば、小牛田町は来年1月1日付で隣の遠田郡南郷町と合併して遠田郡美里町となるからなんですが、年末調整の書類、特に扶養控除申告書は来年も使用するだけに、住所の記入には従業員も苦慮した感があります。この件、従業員以上に年末調整担当者として気になるのは、通常各市町村に提出している給与支払報告書をどこに提出すればいいのか? ということ。来年から美里町になるとはいえ今年いっぱいは小牛田町であり南郷町である訳から旧各町役場宛に提出すればいいのか? それとも一括して新しくできる美里町役場(当面は小牛田町役場を使用)に提出するのか? その辺が分からなかったので、小牛田町役場に電話して問い合わせてみました。CAPTAIN「あのぅ、本年分の給与支払報告書は、どちらまでお送りすればいいでしょうか?」役場担当者「本年分の給与支払報告書については、美里町役場に提出願います。」C「南郷町在住の従業員分の給与支払報告書は、旧南郷町役場に送ればいいんですか?」役「いえ。南郷町の分も一括して、美里町役場まで提出願います。」C「あと、給与支払報告書に記載する従業員の住所なんですが、平成17年分だから『小牛田町』なり『南郷町』で記入すればよろしいんでしょうか? それとも、こちらも一括して『美里町』で記入すればよろしいんでしょうか?」役「住所については、あくまで平成18年度の特別徴収(住民税の給与天引)用の資料として使用しますので、可能な限り『美里町』でご記入願います。」要約するとこんな感じだったんですが、担当者も質問攻めに遭っているのか、かなりこなれた口調で応対してました。それにしても、1月1日に合併すると、いろいろと小面倒なことがありますね。そう言えば、私の地元の福島県伊達郡でも、1月1日付で「伊達市」が成立するんでしたっけ。5町が合併する訳だから、煩雑さは美里町の比ではないでしょう。役場(役所)の税務担当者も、伊達郡在住の従業員を多く抱える企業の給与担当者も、いろいろと大変なんじゃないかと思います。
2005.12.08
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今日のお昼に、銀行から私に問い合わせがありました。「本日みずほ銀行××支店へのお振込みなんですが、支店名に該当がないということなんですが…」あ、そうですか。失礼しました。正しい口座は折り返し連絡しますと言っていったん電話を切ると、早速支店名を再確認します。まずはみずほ銀行のHPで確認。するとこの銀行、驚いたことにこんな具合で毎月のように支店の統廃合を進めているんですよね。これじゃぁ、振込先の確認だって覚束ない訳です。振込先できちんと連絡を寄越してくれると嬉しいんですが、必ずしもそんな業者ばかりとは限りませんからね。こんな具合でみずほ銀行に振り回されてしまった訳ですが、来月になると、こんなもんじゃない。満を持してと言うべきか、三菱東京UFJ銀行が発足するんですよね。この合併に伴ってUFJ銀行のすべての支店は銀行コード、支店名コードが変更になり、多くの支店では支店名も変更になるんですよね。この日記の執筆を始めたばかりの頃にUFJ銀行の発足についての日記を書いたんですが、あれからたったの4年で、また変更かい? 振込先の口座のチェックが、冗談抜きで大変です。
2005.12.07
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左利きだからという訳ではないんでしょうが、私は、左側に寄りかかれるものがあると安心する体質のようです。電車に乗ってもボックス席ならば必ず左側に座るし、そこが塞がっていれば、右側の席に後ろ向きになって座ります。後ろ向きに乗ると酔うなんて人もいるそうですが、私の場合は、それよりも左側に寄りかかるものを見つける方が重要課題だったりします。ところが今日の帰りの電車では、左側に寄りかかれる席に座ることができませんでした。やむを得ず右側に寄りかかれる席に座ったんですが、普段と勝手が違うので、どうにも扱いに困ります。一応右側にもたれかかり目をつぶってみるんですが、なかなか寝付けず。結局、左側に寄りかかれる席が空くまで、目を光らせながら待つ羽目になってしまいました。たかが座席、とはいえ、一度染み付いた生活習慣を変えるのは、なかなか難しいですね。困ったことに。
2005.12.06
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この日記で何度か述べているように、私は福島県桑折町から仙台まで通勤しています。利用する列車は、仙台方面へは始発となる、桑折駅発6時30分の電車。利用者がいないと思いきや、意外に意外。学生を中心に、桑折駅からは毎朝30人ぐらいの利用者があるんですよ。私も含めて(笑)皆さん朝からお疲れ様といったところですが、さすがに今の時期は、始発電車に乗るのが億劫になります。何故なら、始発電車に乗る時刻になっても、まだ夜が明け切ってないんです。さすがに真っ暗ではありませんが、太陽はまだ昇ってないし、空も東の方が多少明るくなったかな? という程度。この状態が、今月初旬から来月下旬まで続きます。何が一番億劫って、電車に乗る時刻でこの有様な訳だから、起床するときは当然、空が真っ暗なんですよね。気温だって低いし、起き出すのがとにかく億劫なんです。今ではもう慣れましたが、この生活を始めた当初は、寝坊することもしばしば。こちらの日記ではなんと、大寝坊して高速道路を使って通勤しているぐらいです。この日記をご覧の方にも遠距離通勤、通学を始めたばかりの方がいらっしゃるかと思いますが、辛い冬は一種の試練だと思って、負けずに乗り切ってもらいたいものです。私の経験だと、冬を越せば、通勤、通学はかなり楽になりますよ。
2005.12.06
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今日、職場の人事担当部署に、従業員から「拘束6時間のアルバイトには休憩を何分とらせたらいいですか?」との問い合わせがありました。ところが今日は、採用関係の知識に明るい社員はお休み。代わりに別の社員が応答しますが即答できず、総務部長に判断を仰ぎます。バトンを渡された総務部長も、「確か60分とらなくて良かったと思うよ」とは答えるものの、具体的に何分以上かというところまでは応えられません。逆に何故か経理の私たちに「何分だっけ?」と訊いてきたりします。経理といっても、上司は以前採用関係の業務にも携わったことがあるし、私も人事とは密接な関係にある給与担当だから、ひょっとしたら知っていると思ったんでしょう。で、この答え、実は私、知ってたんですよ。それ。で「労働基準法上では45分で良かったと思います」と回答。部長も「そうだよな」と納得してくれました。いや~、変なところで知識が役に立ったなぁ。5年ほど前に社労士の試験勉強をしたことがあったんですが、その過程で、このことを知ったんですよ。試験には落ちちゃったんですが、得た知識がこういうちょっとした場で活きると、勉強した甲斐があったというものです。ところが…改めて労働基準法にあたってみると、私の回答は、必ずしも正解とは言えないんですよね。同法第34条には「使用者は、労働時間※が6時間を超える場合においては少なくとも45分、8時間を超える場合においては少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない」とあります。あくまで拘束6時間を超えた場合最低45分の休憩が必要であって、拘束6時間ジャストの場合は、極端な話休憩ナシでも一向に差し支えないという訳。でもまぁ、社員がきちんと休憩をとっているのにアルバイトに6時間ぶっ通しで働けとは言えないから、この場合45分でも60分でも、休憩を取らせてあげるのが適当だとは思うんですけどね。※休憩時間を含めた、いわゆる拘束時間のこと
2005.12.03
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忘年会帰りの光景(前の日記参照)を見た後の帰りの電車では、仙台駅を出発する前から、もう眠りに落ちていました。気がついたらもう大河原。仙台駅と自宅の最寄駅との中間にあたる駅です。さて、もう一眠りか… 普通だったらこの後自宅の直前まで寝ていて携帯に登録しといた「恋のマイアヒ」にて起こされる仕儀になるんですが、今日はちょっと違ってました。なんか、駅に着く度に起こされちゃうんですよね。眼が覚めてもちっとも先に進んでない(苦笑)しかも面白いのは、駅間の4~5分間欠的に寝たに過ぎないはずなのに、しっかりと「寝た」感覚があること。上手く言えないけど、4~5分が1時間ぐらいに感じてしまうような錯覚があるんですよね。しかも夢まで見た感覚があり、目覚めた直後は夢と現実との境目が曖昧で、完全に寝ボケた状態でした(オイオイ)。この状況、結局、降りる駅まで続きました。駅に着いた時に具合よく起こされたから良かったものの、一歩間違えば寝過ごしです(苦笑) でも降りる駅になると、それまでの寝ボケがどこかに吹っ飛んで、身体が覚醒するんですよね。う~ん… 体内時計って、やっぱり不思議です。
2005.12.02
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週末、仕事帰り、夜の仙台駅。師走に入ったこともあり、忘年会とおぼしきヨッパライの姿が目立ちます。お土産屋の看板が目に入ったのか、「だ・て・の・ぎゅー・た・ん フォー!!」※と、レーザーラモンよろしく突然叫び出すヨッパライのオヤジ。どうしようもないなぁ… と苦笑する反面で、そんなオヤジを羨ましいと、一瞬思ってしまいます。意外に思われるかもしれませんが、私、33歳、社会人生活9年目にして、なんと忘年会未経験なんです。今の勤務先は年末が繁忙期。大晦日まで仕事がテンコ盛りで忘年会なんてできる環境じゃないんですよね。例え馬鹿騒ぎできたとしても、翌日からまた忘れたはずの年が、仕事が押し寄せてくる訳で(苦笑) これはもう宿命ですが、目の前で羽目を外しているオヤジ共を見てしまうと、自分が修行僧か修道士にでもなったかのような錯覚すら感じます。いや、そこまで禁欲的なものじゃないかな。単に「場」がないだけだから童貞って表現の方が相応しいかもしれない。「忘年会童貞」かぁ… 表現は思いついたものの字面を見てますますブルーになってしまうのでした…※だ・て・の・ぎゅー・た・ん=伊達の牛たんは、仙台では5本の指に入るメジャーな牛たん屋です。
2005.12.02
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今年も、年末調整の季節がやってきました。担当者の私にとっては、いろいろと忙しくなる時期でもあります。担当して今年で8年目になりますが、年を追うごとに忙しくなっているような気がします。その理由のひとつには、家族の就労形態が流動的になった点が挙げられるでしょう。少し前までだったら、旦那が正社員で奥さんが専業主婦かパートという定型的なパターンが大半を占めていて事務的にもさほど煩雑ではなかったんですが、今は本当に何でもありですよね。旦那が扶養家族になってたりとか夫婦ともパートでどちらに配偶者特別控除がつくのか? とか。年間103万円の扶養ラインギリギリどころか130万円ぐらい(要は、健康保険の扶養ラインギリギリ)稼いでしまう配偶者や子供も、だいぶ増えました。寡婦(夫)の割合も、幾分増したような気がします。年収103万円未満の配偶者に対する配偶者特別控除が昨年廃止されたのでその分だけ事務的には楽になりました(ただし、納税者としてはこの廃止は納得いかん!)が、煩雑さの方が遥かに上回っています。そう言えば、今年から年末調整の申告書に、国民健康保険や国民年金、介護保険を収めた際の控除証明書を添付しなければならなくなりましたよね。そのせいか、今年は特に、扶養家族の分として支払ったこれらの保険料をきちんと申告してくる人が増えています。特に子供の分の国民年金が多いようですね。ここでも雇用をめぐる現実を見せ付けられているようで、ちょっと切ないです。
2005.11.28
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今日は会社で、インフルエンザの予防接種を受けてました。以前の私は予防接種を受けても体調に変化が起きなかったんですが、今回は別でした。どうにも身体がだるいし、しかも眠気まで襲ってきた。溜まっていた仕事が多少あったんですが、体調不良をエクスキューズにさっさと退社しちゃいました(苦笑)この体調不良、ひょっとしたら前日の寝不足(前の日記を参照)が原因なのかもしれないんですが、予防接種の直後ってのがどうにも引っかかりますよね。寝不足云々以前に、免疫力が弱くなっているかも… と心配しちゃいます。そう言えば、注射した跡も、ずいぶん痛いんですよね。今この日記を書いているのは26日の夕方で、注射から丸1日以上経過しているんですが、未だに痛いんです。仕事を休んだり早退したりというほどの痛みではないからまだいいんですが、これもまた、初めての体験。やっぱり身体が弱くなってるのかなぁ?それにしても、予防接種後の体調にこれだけ悩まされるとは、思ってもみませんでした(T_T)
2005.11.25
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