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■めまいや耳鳴り、難聴などを起こすメニエール病について、
『耳の内部にある球形嚢(きゅうけいのう)と呼ばれる器官内で、微小な炭酸カルシウムの石(耳石、じせき)がはがれ落ちて内リンパ液の通り道をふさいだ結果、内耳が内リンパ水腫(水ぶくれ)になって発症するという説』
を、大阪市立大大学院医学研究科の山根英雄教授=耳鼻咽喉(いんこう)病態学=らのグループがまとめた。
■山根教授は、12人の患者の症状のある耳の内部を三次元CT(コンピューター断層撮影装置)で撮影。8人で球形嚢(直径約2ミリ、高さ約3ミリ)の中にある耳石(大きさ10~20マイクロメートル)が複数はがれ、下にあるリンパ液の通り道(結合管、直径約0.1ミリ、長さ2~3ミリ)に集まっているのを確認した。
■山根教授は、メニエール病患者の内耳では、結合管の詰まりで蝸牛(かぎゅう)が内リンパ水腫になって聴覚障害を起こしたり、球形嚢の機能不全で平衡感覚が乱れると推定している。【関野正】
.。・:*:・゚`☆、。・:*:・ 感想
☆ 脳脊髄液減少症の患者の何割かは耳鳴り・聴覚過敏・めまいなどからメニエール病?と診断されるケースもあり、耳周辺のリンパ液を含めた体液の流れが詳しく解明されることは「前進」と呼べるでしょう。
★ 皮肉な角度で見ると、現代医学の検査で異常が見つからなかったら詐病と決め付ける風潮がありますが、現代医学の進歩とは「こんなもん」です。頭蓋骨のごく浅い部分であり、(ご丁寧に穴まで空いてる)耳周辺の体液の流れすら把握できなかったトコロを、ようやく「説」という形で解きかかった入り口です。そうです。教科書よりも生身の人体の方が上を行ってるのです。
☆ 教科書の地球は平板で、周囲の海は滝のように落ちているというのが、常識だった頃。コロンブスがヨーロッパ大陸を離れ・・・アメリカ大陸を発見した!っていう栄光に比べたら?
未だ未だ耳の周辺なので「イギリスのちょっと行った所に島を見つけた」ぐらいの程度なのかも知れませんが、『それが大切』なのです。
『その積み重ねが何年?何十年?ひょっとして何百年ぐらいかしたら脳脊髄液減少症・線維筋痛症・慢性疲労症候群』が完璧に解明されると思うのです。
千里の道も一歩から・・・
地道にひょっとしたら日の目を見ることなく基礎的な研究に打ち込んでおられる全ての科学者に今日は改めて感謝です。
また研究に行き詰ることがあれば、よろしければ是非、多数おられる患者さんの日記の症状を見直すという試みをしてみてください。
今よりも遥かに条件の悪い紀元前のギリシャでは「患者のカルテをつくること」が医学の第一歩だったようです。そうですねヒポクラテスさんの始められたことです。
コロンブスやガリレオの時代に、医学が進歩した事にあぐらをかき、教科書だけを信じる風潮に警鐘を鳴らし、今一度、現場主義に臨床重視を謳われた医師もいます。解剖学は肉屋に聞け!とか言わはったシデナムさんです。
進歩はそのままで「気持ち」だけ初心に戻ると「きっといいこと」があります。
患者達もまた
・自分の体調を記録し「体調悪化の元になったらしいきっかけ」をなるべく排除する
・患者同士で情報交換する
そうした群の方が、予後がいい。
という結果だけは証明されているらしいので、知ってるもしくは本能的にそうしている人がソーシャルネットワーク上に多数おられます。
ヒポクラテスの頃のカルテの集め方より、格段に早く、多人数の情報が蓄積できる条件になってます。
ちなみに・・・
漏れが無い、漏れはふさいだと言われてる患者でも、気圧低下があると一斉に、ひょっとしたら西から順番に体調を崩されている状況が日記からうかがえる事があります。
別に天気とかあまり気にせず、天気予報とか見ずに、もちろん双方で連絡とってるわけでないのに、たとえばソーシャルネットワークのグループを超えて一斉に・・・です。
愚痴が愚痴に終わらず。
地道な研究が徒労に終わらず。
まぁ、それはあくまでも理想ですが・・・
だだ、1つ、確かに言える事。
見ず知らずの誰かが研究をしている。
その事実に私は感謝しています。
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