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2012年01月18日
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カテゴリ: スポーツ・格闘技
女子柔道は今、最も軽い48キロ級が最も過激な代表争いで熱を帯びている。世界選手権2連覇中の浅見八瑠奈(コマツ)と2009年世界女王の福見友子(了徳寺学園職)が一歩も譲らぬ“殴り合い”。昨年12月までの直接対決で浅見が3連勝し、KOは間近に見えた。が、14日のマスターズ大会(カザフスタン)決勝で福見が浅見に一矢を報い、終了のゴングはわずかに遠のく。

 「暗闇の中で、少し光が差したかな」と福見。「挑戦者の気持ちを取り戻したい」と、決め損なった浅見は再びファイティングポーズだ。

 日本オリンピック委員会(JOC)は、2人のどちらがロンドン五輪に出ても「金メダル確実」と踏む。五輪2連覇、世界一7度の金字塔を置きみやげに谷亮子氏(現参院議員、旧姓・田村)が柔道界を去って1年余り。重しが取れたこの階級から飛び出した俊英2人は“金メダル階級”の系譜を継げるのだろうか。

 女子柔道の先駆けとして、「女三四郎」の異名を取った元世界女王の山口香氏(現筑波大大学院准教授)はこんな予言をする。「日本が伝統的に金を取り続ける階級になるかどうか。ロンドン五輪でその答えが出る」
 柔道界において、女子が低く見られる時代は長かった。1978年に創設された女子の全日本体重別選手権で、中学2年の山口氏が初優勝。以来、84年の第3回世界選手権で金、公開種目となった88年ソウル五輪で銅を手にするまでの道のりには、パイオニアの汗と涙が染みこむ。
 遠征や合宿などの強化費は男子の一部から捻出され、「お金をドブに捨てるようなもの」と揶揄(やゆ)された。初めて女子の世界選手権が開かれたのは、男子から24年遅れの80年。当時の代表には、無職の選手が何人もいたという。「仕事なんてやっていたら勝てない」と職を放り出し、貯金で食いつなぐ…。
 実業団が衣食と練習場所まで提供する今とは隔世の感があり、「思いこんだら命懸け。自分たちが(先駆者として)やっている、という気概があった」と山口氏。後に氏をモチーフにした漫画「YAWARA!」が大ヒットし、それを見た谷亮子が天才少女として世をにぎわした。今、世界の1、2位を争う浅見と福見は、同時に女子柔道の“顔役”の座をも争っている。
 谷の盛時には「日本の2番は世界の2番」の格言もあった。谷の向こうに「世界」があり、それを見ることなく青畳を去った精鋭は多い。26歳の福見が谷から金星を挙げ、「ポスト谷」の一番手と目されたのは10年前。2007年には再び谷を転がしながら、「実績なら谷が上」と世界選手権代表の選から漏れている。対照的に、この2年で頭角を現した23歳の浅見は、谷へのおびえも「世界」の遠さも味わうことなく、ここまで来た。
 開会式直後に行われる48キロ級の難しさは、柔道7階級だけでなく日本選手団の先頭打者でもあること。「金確実=代表」ではなく「代表=金を確実に取らなければ」。日本の浮沈を握る使命感とも背中合わせにある。その意味では、2人は谷が背負い続けたものの重み、闘い続けた敵の正体をまだ知らない。「48キロ級が谷の呪縛から逃れるのは、ロンドンで谷以外の選手が金を取ったとき」と山口氏。日本の先陣を切る7月28日。重い扉と向き合えるのは1人だけだ。
(ZAKZAK)


追い込まれたというか、開き直った福見が一矢報いたといったところでしょうか。これで何とか踏みとどまりました。





国際大会での直接対決はもうないということです。福見は2月のグランドスラム・パリ大会で優勝し、最終選考会の全日本選抜体重別選手権(5月)で勝てば、逆転可能です。奇跡を起こしてほしい。4年後30歳の福見にとって、五輪は今回が最後のチャンスかもしれません。





柔道も人生もまだまだ何が起こるか分かりません。



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最終更新日  2012年01月18日 18時12分16秒
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