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ニュースで耳にすることが増えましたね💦
今、6週間連続で、患者数も増加傾向で、
過去10年で最多ペースになっています。
私の職場である保育園でも、マイコプラズマと診断された園児もおり、そのご家族みなさんかかってしまい、しんどい思いをされているのも目の当たりにしました。
軽症で済むことも多い病気ですが、
適切な治療を受けないと、
なかなか咳が止まらずつらい思いをしたり、
時には合併症をおこすこともあります。
大人の方がかかると、症状が悪化しやすい特徴もあるので、家族間でも感染を広めたくないところです。。
マイコプラズマは重症化や合併症併発も、こわいところです。
保育園には、基礎疾患がある子どもさんもいるため、広めない努力も必要だなと感じています。
もうすぐ夏休みも終わり。
子ども同士の関わりも増えますし、
何より休みもあと少しだからと、症状は咳だけだから行っちゃおうと外出をしてしまうこともあるかもしれません。
ニュースでは、マイコプラズマ肺炎のことを
「歩く肺炎」と、言われていました。
どこでもらってしまうかわかりませんので、
みなさん、手洗い、消毒、マスクなど、
感染対策をしつつ、残りの夏休みを楽しんでいただきたいなと思います。
少しですが、マイコプラズマ肺炎について、まとめてみます。
もしかして‥も思われる方がおられましたら、早めに受診を。
みなさん、元気でいてくださいね。
【原因】
⚫︎マイコプラズマと呼ばれる細菌に感染しておこる呼吸器感染症。
⚫︎8割が、14歳以下と子どもが多いが、大人もかかる
⚫︎飛沫感染、接触感染により広まる
⚫︎冬に感染者数が増えるものの、一年を通して発症する可能性はある。
2024年は、夏に大流行。
⚫︎潜伏期間は、2〜3週間
【症状】
⚫︎初期症状 発熱、だるさ、頭痛
↓
3〜5日ほど経ち、
咳などの呼吸器症状が現れる。
咳は、「乾いた咳」であることが特徴。
夜間や朝方に多くなる。
熱などの症状は、数日で改善するが、
咳は1か月程続くのも特徴。
➕
胸の痛み
喉の痛み
声のかすれ
下痢、嘔吐
皮疹
など、多岐にわたる症状がでることもある。
⚫︎初期症状の発熱だけで、咳がでないケースもある。
発症したとしても、全身状態は、そこまで悪くないことも、少なくない。
⚫︎重症化
喘息や、基礎疾患がある場合、高齢者など
重症化しやすい。
重症化した場合、細気管支炎を併発し、
苦しそうな呼吸になることも。
入院治療が必要になるケースもある。
⚫︎中耳炎、髄膜炎、肝炎、膵炎、関節炎など、
さまざまな合併症をひきおこすケースもある。
【検査】
⚫︎鼻や喉の粘液、痰を培養してマイコプラズマの有無をみる。
⚫︎採血
マイコプラズマの抗体の数、
CRPや白血球数をみる
⚫︎レントゲンやCTで、肺炎の確認
【治療】
⚫︎マイコプラズマを死滅させる抗菌薬による薬物療法。
マクロライド系とよばれる抗菌薬を使うが、
マクロライド系が効かないマイコプラズマが多く出現するようになり、
他の抗菌薬が必要になることも。
⚫︎咳に対し咳止め、
熱に対し解熱剤などの対処療法
⚫︎脱水予防に水分補給。
【予防】
⚫︎ワクチンはなし
⚫︎手洗い、うがい、消毒、マスク
【登園、登校の目安】
マイコプラズマ感染は、登園、登校の許可に
基準はありません。
熱が下がれば受診をし、医師に確認をしてみてください。
ただし1週間程は、園や学校を休むのをおすすめします。
【大人がかかると】
⚫︎子どもに多い病気でしたが、
抗菌薬が効かない病原体が現れたこともあり、
今では大人がかかることも珍しくない。
⚫︎大人のマイコプラズマ肺炎の特徴
症状が悪化しやすい
痰が増える傾向にあり、乾いた咳→湿った咳に変わる
熱が上がったり下がったりする
重い肺炎など、重症化しやすい
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