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2019.04.01
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カテゴリ: バイク関連
​​​​​​​​​

 ちなみに・・・
 この 大阪モーターサイクルショー2019編 は、 気分次第で1日2回更新する ので注意願います


 ​​最新のmotoGPマシンのRC213V

 去年から・・・



 羽根じゃないやい!
 ちゃんと、「くの字」になってて、カウルの一部になってるから・・・
 間違っても出っ張りじゃないんですよ!

 カウルの一部です!

 と・・・
 2016年に誕生したウイングが禁止となった一昨年
 いきなし、初戦のカタールで(焦)
 スズキさんが、予選でやらかした!(笑)
 羽根を環状にしてレギュレーション逃れをやったところから・・・(困)
 速攻でドゥカティが幅広の「まるでダクトのような物」の羽根を付けたバイクを投入!

 そして・・・
 ホンダさんは、カウルの色と同じ色にして・・・
 エアインティークみたいな縦長の羽根を付け!

 何処にも羽根なんて付いてないよ・・・
 目の錯覚じゃないの?(泳ぐ目)


 みたいなところから始まり・・・


 ついに去年は、2106年当時に使っていた羽根の下側にカウルステーを付けるようにして!
羽根じゃないもん、カウルの出っ張りだもん!

 と 開き直った仕様 に・・・(困)


  ​​
 まあ、スピードを追求するために!
 色々な事を考えてます

 今年は・・・
 ドゥカティが投入したリアスポイラーの存在が問題になってたりしますけど(困)

 まあ、そんな話はさておき!

 現在はカーボン繊維と言う軽量でしなやかで、色んな形状に加工できる素材があるから良いけど!
 しかも最近は!
 3D-CADとCAM
 そして3Dプリンターの普及で!
 形状を自由に試作してテストできるようになっています

 し・・・
 マシニングセンターや5軸加工機を使えば!
 肉抜きも自由にできたり!
 更なる軽量化も簡単に出来る様になっています!


 が・・・
 1950年代から1960年代前半は
 そうはいかなかった!(困)




 カウルと言えば!


 そう
FRPは存在したけどね・・・


 ​まだ日本では?
ガラエポ とか言ってた時代だよね?


 ​ガラス繊維をエポキシ樹脂で固めた物
 って言うか、全身ゴム製の潜水服みたいなのを着た職人さんが・・・
 エポキシ樹脂を沁み込ませた薄いガラス繊維を、何層にも重ねて!
 木型の上に張り付けて行って造形していたんですよね・・・

 小改良とかしようにも!
 全て1からやり直すことになったり(泣)
 生産性も良くなかったんですよね

 で!




アルミ(ジュラルミン)を叩き出してカウル造ってた んだよね?

 まだ・・・
戦時中にゼロ戦とか、その他の戦闘機の機体を造るのに!
 ジュラルミンの板を叩いて曲げていた人たちが生き残ってましたからね!!

 ​​仕上げは、ぺーパーで磨き上げて!
 奇麗に曲面を出してたりするんですよ!

 ちょっとした歪みがあると、空気抵抗になりますし・・・(困)
 走行安定性も悪くなりますから!

 って、市販車と違って!
 極限のスピードでレースをする車両



 継ぎ目や、止め穴の位置とか!
 全て1台1台
 手作り&現合合わせだぞ!!(凄)

 鈑金職人さんの腕が鳴るぞ!
 って、世界中・・・
 レースに鈑金職人さんが連れていかれてたのか?
 現地で、転倒したバイクのカウルを直すために!!


 なお、この当時
 さすがに羽を付けるという発想はありませんでした。
 使っているタイヤも違いますし・・・
 ディメンションも全く異なっていますから!

 さらには!
 乗り方もリーンウィズが主流
 ラジアルタイヤの性能も低いので、ハングオンなんて走法は空気抵抗になるだけ(困)



 もちろん、サイレンサーもシリンダーの数だけあるので!
 重量配分も全く違う!


 って、ホンダさん・・・
 50ccで2気筒
 125ccで5気筒
 250ccと350ccで6気筒のワークスマシンを投入して!

 そのスピードと性能の、あまりの「チート」さにレギュレーションが改定されてしまい(泣)
 GPから撤退することになったことのあったりして・・・(21世紀に入ってからは、motoGP用に投入したV型5気筒エンジンが「あまりにチートすぎる」からと使用禁止のレギュレーションが付け加えられました)


 とまあ・・・
 色々と?
 もしかしたらGP界の 黒歴史に名を刻むかもしれない ?
 最高峰クラスのワークスマシンの歴史?

 そんな展示も・・







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Last updated  2019.04.01 22:21:46
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