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さて画像は、ひこいっちゃんころばしと呼ばれる曰く付きのカーブです! 林鉄現役当時。 彦一さんという運材夫の人が、トロッコを馬で引っ張っている時、誤って馬と一緒に谷に落ちてしまったという悲しい伝説が残っている場所なんです!(涙) 「ころばし」とは「転ぶ」から来ているのでしょう。 彦一さんが転んだ(落ちた)場所と言う意味で「ひこいっちゃんころばし」と言うらしいです。 この付近。 大量の細かい砂礫を含んでいるため、土砂の流出が激しい場所でもあります。 上の画像でも・・・ 左脇の薮の中で、線路が宙に浮いてます!(汗) 路盤が完全に流出してしまったのでしょう。 なお、この「ひこいっちゃんころばし」においても、土砂の流出を抑えるために・・・ 何せ、放っておけば線路が土砂に埋まってしまいますからね! そのために・・・ 両脇に石垣を築いて、その間を線路を通していたようです。 今では、僅かな石垣が残っているだけですけど・・・ なお、土砂の流出は今なお進行中みたいで・・・(汗) 上部に生えている木は、すでに根っこが半分以上はみ出ていて・・・(汗) 何とか倒れずに踏みとどまっています! しかし、こんな状況でも枯れずに育っているとは・・・ 自然の力の凄さ、改めて思い知らされたような気がします!
2008.10.19
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西沢渓谷・林鉄跡編。 相変わらず線路があちこちに残っている下山道。 ただし、現行の道と残っている線路の位置は完全に一致しているわけではありません。 廃止されてから40年の月日が経っていますからね! 崩落や土砂流出による地形の変動。 あるいは、林道整備に伴い道の位置が変わっていたり・・・ ま! 線路に関しては完全な放置プレー状態ですからね(笑)。 忠実に当時を再現しているわけでもありませんし。 そんな中、画像のような仮設の桟橋が現れました! なお、この桟橋・・・ よく見ると、廃レールで出来ているんです(汗) も、もしかして・・・ その辺の線路を撤去しないで放置しているのは・・・(汗) 散策道(兼・林業用)を緊急で補修する際の、応急用部材として利用するために残しているのでは???(滝汗) 工事用車輌が入れないような山奥ですからね・・・ 部材を搬入するだけでも大掛かりな作業になりますし・・・(汗) 鉄骨素材は、廃レールを現地調達しているとか??? そのために、線路を撤去せずに残しているとか???
2008.10.19
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西沢渓谷・林鉄跡編。 沢ぐるみ沢橋を渡り終えると・・・ またすぐに、遊歩道上に線路が復活します! って言うか、こんなに残っていて良いのか?(汗) ま、個人的には嬉しいですけど・・・ でも、撤去せずに線路を残しておいたという事は・・・(汗) 1)単に撤去費用不足で放置した。 2)またそのうちに使う予定だから残しておいた。 3)廃線系の人達が来るだろうから、観光誘致のためにわざと残した。 ま、単純に考えれば、(1)でしょうけどね! なお、残っているのは線路だけではありません! 一部の路肩には・・・ 恐らく、現役時代に使われていた石垣でしょう! 昭和初期に造られただけあって・・・ しかも営林用に急造しただけですから、単なる手積み。 セメントなどで固めているわけではありません!! こういった歴史的遺産(?)も残っているんです。 特に保存活動とかをしている気配も無いのに・・・
2008.10.17
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さて、西沢渓谷最深部の休憩所をスタートする自分。 辺りには・・・ 見回すと、あちこちにレールが落ちてます! って言うか、1本くらい持って帰っても誰も気づかないのでは?(汗) でもここは国定公園内ですからね! 周りの樹木や石などを勝手に持ち帰ると罰せられます! でもレールは???(汗) 自然のものでは無いから大丈夫なのか? いや、そんな事はありませんよね!(汗) ちなみに、この辺りに落ちているレール。 妙に角度が付いていたりします。 おそらくこの休憩所がある付近は、トロッコの留置所か、あるいは交換所が設けられていたのかもしれません! 切替ポイント用に曲げてあるような感じですし、線路が平行して通れるくらいのスペースも確保されていますし! ま、そんな事はさて置きです! 帰りの途についた自分。 線路なんて撤去されていて、散策用のルートと成り果てた道を下っていくのかと思っていたのですが・・・(汗) 30mも進まないうちに・・・(驚) うわ! 普通に線路残ってるやん! って言うか、この掘割、雰囲気最高!! しばらく続く!
2008.10.15
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さて今日からは西沢渓谷・林鉄跡編。 さきに概略を説明しておきます! 上の画像。 過去に線路が敷かれていたと言う案内板の図を利用させていただきました。 西沢渓谷からの帰り道は、元は林鉄が走っていた線路跡を利用されて造られています。 ただし、当時のままのルートを使っているのではありません。 崩落によって山の形状が変わってしまっていたり・・・(汗) 一部は橋を架けたりして谷や沢をショートカットしている部分が多いんですけどね! とは言え、90%以上は線路が通っていた部分を利用しています。 ちなみに、現在地と書かれている部分から、下側に引かれている赤線のルートを向かって右側に進み・・・ ゴール地点を目指すのですが・・・ 林鉄の現役時に使われていた46kmのうち、散策ルートとして開放されているのは、たった3km弱の区間だけです。 あとは・・・ おそらく廃線専門の方でも苦戦するような山岳地帯。 しかも物凄く崩落が多くて急峻な斜面に造られていますからね・・・ それに、物凄く山が奥深いので、最低でも1泊は山中でビバークを強いられる事になりますからね! 踏破した方は殆どいないのでは無いかと・・・(汗) って言うか、全て残っているのかは不明ですけど! ま、自分は、そこまで入り込むことはしません! 普通に下山用のルートで帰ってきます。 散策路として整備されているわけですから、線路なんてとっくに撤去されているでしょうけど・・・(涙)。 と、このスタート時点では高を括っていたんですけどね・・・(汗) つづく。
2008.10.15
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西沢渓谷編・本編、ファイナル!! 最深部から山奥に続く線路。 40年間、撤去もされず・・・ 以前は登山道としても利用されていたらしいです! しかし・・・ 僅か30mも進まないうちに・・・ 画像の看板が待ち受けています!(涙) でも、何とか通れそうな気もしますが・・・ すぐ先で、倒木に思いっきり道を塞がれています!(滝涙) ちなみに、この倒木を無理矢理乗り越えていくと・・・ 何とか線路、まだ生きてるよ!!(叫) ま、半分宙に浮いてたりしますけど・・・(汗) って言うか、今にも崩落しそうです(滝汗) ウワサによると、かなり廃退が激しいらしいですが、本線は相当奥地まで途切れ途切れ残っているそうです! でも・・・ 夏場は薮漕ぎが待ち受けていますからね!!(汗) 無理に進むのは止めておきます!! とりあえず、線路が見れたと言う事で満足ですし!! でも、この帰り・・・ 全く情報を得ていなかったのですが・・・ もう線路尽くしで頬が緩みっぱなし状態の出来事が待ち受けていたとは・・・(涎) この続きの西沢渓谷・林鉄跡編は、来週後半からスタートです! って言うか、線路ばっかし(笑) このブログの方向性が、また変わってしまうかもしれません!!(汗)
2008.10.09
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西沢渓谷編・本編。 西沢渓谷最深部に残っている線路。 一応、西沢渓谷の観光案内HPにも、その存在が記載されています。 しかも、かなり奥地まで残っているような書き方をされて・・・ とはいえ、ここまで、ちゃんとした形で残っているとは!(驚) 廃止されて、ちょうど40年。 本来なら撤去されていてもおかしくないのに! それに観光客誘致のために、わざわざ残している感じもありません! 何しろ、放置プレー状態なのが一目で判りますから!! なお線路幅は、約500mm強。 おそらく2フィート(JRは3.6フィート。1067mm)。 当時は、馬がトロッコを引っ張って登って来て、帰りは惰性で下って行ったそうで・・・(汗) その際には、トロッコに付いたブレーキだけでスピードを調整していたらしいです。 朽ちかけてますが・・・ それは40年も放置されれば仕方ない事ですが・・・(汗) とは言え、枕木まで残っています!! でも、枕木に線路を固定するはずの犬釘が残っていないんです!! どうやって、線路を固定していたのか? それとも、廃線マニアの人達が犬釘だけ持って帰ってしまったのか?(汗) ちょっと、この辺だけが疑問です・・・ さらに続く!
2008.10.09
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西沢渓谷最終地点にあったレールを辿っていくと・・・ そこにあったのは、画像の三角形の建物。 この正体は・・・ 実は三富村(現山梨氏)が設置した簡易トイレ。 なんと驚く事に、一応水洗式なのですが・・・ 雨水を循環させて使用するのですが・・・ 自然浄化式のため、紙類は流す事が出来ないんです! 紙までは分解できませんからね! 拭いたら、それはビニールに入れて自分で持って帰らないといけないんです!!(汗) しかもですよ! 一日に240回分しか処理できないんです!(汗) 我慢出来る人はインフォメーションセンターのトイレまで頑張ってください! みたいな事が書かれているんです!(汗) ちなみにインフォメーションセンターまでは、最低でも1時間半(汗)。 もよおした状態で、そこまで我慢しろと言われても・・・(脂汗) ちなみにこのトイレ。 基礎の部分には、廃レールが使用されていたりします! 片一歩のレールがなくなっているのは、このせいなのかもしれません! だがしかしっ!! うおおおおっ! トイレの向こう側に線路が!!(叫) つづく。
2008.10.08
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西沢渓谷編・本編。 なんとか最後の急坂を登りきった自分(滝汗)。 やっと思いで、中間地点にある休憩所にたどり着きました! しかし・・・ なんか頭が痛い・・・ って言うか酸欠&軽い脱水症状寸前??? とにかく、一旦休憩して水分と軽い食事をを思ったときのことでした! ふと足元を見ると・・・ 何気に長い物が這ってる(汗) も、もももも、もしかしてコレは!!(涎) レール!? って言うか、威風堂々、こんなにあからさまに置いてあって良いの?(汗) サイズ的には、軽便サイズよりも遙かに小さい簡易鉄道用の小さいレール。 いくら小さくてもレールはレール!(嬉) まさか、こんなに堂々と残っていたとは!(驚) 普通なら、とっくに撤去されていてもおかしく無いのに・・・ でも、2本並んでいないところが物凄く残念なんですけど!!(涙) けど・・・ この奥に続いているかもしれません。 線路・・・ さっきまでの頭痛も、疲れもすっかり忘れ(笑) その先へと進んだ自分の見たものは!! まだ続く。
2008.10.08
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西沢渓谷に線路を見た?編・ファイナル!! ヌク沢脇にある2つの石碑らしき物。 その手前に設置されている看板には・・・ 過去に・・・ この場所に・・・ この上流で採掘された珪砂を運ぶためのトロッコ軌道が存在したことが記載されていました。 ちなみに、あの2本の石碑らしき物は・・・ 山の上から珪砂を運ぶために造られた索道(簡易ロープウェー)用の鉄塔の土台だそうです!! そして案内板には・・・ 当時、軌道が敷かれていた場所が記されているのですが・・・(画像参照) 緑色の線・・・索道 青い線・・・珪砂搬送用の線路 赤い線・・・森林鉄道の線路 ちなみに青矢印は23年前、自分が線路を見たと思われる場所です。 確かに、この場所に線路は存在していたんです! その姿を再び見ることは出来ませんでしたが、自分の記憶に間違がなかったのは確かなようです!!(嬉) なお、その線路は・・・ 川向こうの森林鉄道の線路と合流して、なんと塩山駅(当時は国鉄)まで繋がっていたそうで・・・(驚) ま、肝心な部分は、広瀬ダムが出来た時に湖底に沈んでしまったんですけどね・・・(涙) さ、とりあえず、一つ問題がクリアできました! 次は・・・ 川向こうの森林鉄道の跡を確認しに行きます! こちらは、廃線系の人達にとっては結構有名な場所らしいので、見つけるのには苦労しないでしょうけど・・・ 西沢渓谷・林鉄跡編は、10月上旬からスタートです! 何しろ、画像整理が終わってませんから・・・・(汗)
2008.09.24
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23年前。 甲武信ヶ岳に向かう途中・・・ 西沢渓谷の手前で線路を見た記憶がある自分。 そして恐らく、その線路があったと思われる場所にたどり着くことが出来ました!!(嬉) が、しかしです! 目の前の斜面に埋もれるように存在していた線路。 やはり23年という月日は・・・(汗) その辺の草むらを隈なく探してみたんですけどね・・・ 跡形もなくなっています(涙)。 おそらく、この辺の下草が枯れた時期でも探すのは困難かと・・・ 時間があれば、11月下旬に再訪してみたい気分ですけど。 そして、記憶の片隅に残っていた側線らしきものが向かっていた右方向には、1本の林道が通っています。 しかし・・・ 治山工事のダンプ専用道とされているため入ることが出来ません! ま、路面への土砂の流出量から考えても、確実に埋もれているでしょう。 それ以前に、ダンプ用の道にされた時点で、撤去されているでしょうけど(涙) しかたないです! もしかしたら、西沢山荘に向かう途中に何かしらの手掛りが残っているかもしれません! 辺りに注意しながら先に進む事にします!!
2008.09.23
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西沢渓谷に線路を見た?編。 インフォメーションセンターを過ぎ暫く進むと・・・ 作業用林道との分岐点にたどり着きました。 そこには甲武信ヶ岳への登山道の看板も立っており・・・ いや、ちょっと待て! だんだん思い出してきましたよ・・・ そう! こんな感じで、右側に進む道との分岐点で線路を見たんです! こんな看板は、当時はありませんでしたけど。 何せ、土砂が流出したっぽく、山肌が剥き出しになっていた記憶がありますから! 当時から、台風が来るたびに、この近辺は何処かしらが崩落します!(汗) そのせいもあって、線路が埋もれるように存在していたのかと・・・ そして、この斜面の格好・・・(閃) そうそう! 確か、こんな感じ!! そして、画像の赤線の様に線路が出ていたんですよ!!(叫) 当時剥き出しだった斜面は、経年変化で草が生え・・・ そして周りの林道が整備されてしまい・・・ そして案内の看板が立ったので、雰囲気が変わってしまいましたけど・・・ 確かに、この位置だったと思います!! しかもですよ! 確か線路は一本だけでなく、側線もあった記憶が! トロッコの待機所か交換所、あるいは機回し用の側線など・・・ もしかしたら存在したのかもしれません! とにかくです! この近辺に、証拠となるものが残っていないか!? 詳しく探索です!!
2008.09.23
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白丸ダムに新しく配備されたレール・・・ その正体は、モノレール用のレールです! いや、本来なら・・・ 「モノ」と言うからには「1本」で言う意味なのでしょうけど・・・(汗) とにかく、この手の産業用軌道は「モノレール」と言ってしまう事が多いですからね! それに、エンジン付き機関車(?)の方は、片側のレールしか使いませんから!! もう1本は、単に補助輪で傾かないように支えているだけですし!! しかし・・・ 近くの山林で治山工事に使われているものとは、構造が違いすぎます! って言うか、物凄く丈夫な感じが・・・ 普通は、こんな感じの簡易タイプの物を使うんですけどね・・・ ま、そんな事はさて置き・・・ このモノレールは、一体何のために配備されたのでしょう! しかも、物凄いオーバースペックな感じで・・・(汗) つづく。
2008.08.25
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白丸ダムの新装備編。 画像は、ダム提からレールを見上げたもの。 って言うか、結構凄い角度で取り付けられています! しかも微妙にコークスクリューっぽく・・・(笑) で・・・ 画像の左端に、緑色のビニールカバーを被った物が写っていますが・・・(汗) コレがレールの主。 このレールを使用する乗り物??? ま、その話は今晩に引っ張るとして・・・(汗) この派手なルートを走るレールの行き先はというと・・・ そのまま、管理事務所と突き進みます!! しかも、管理事務所手前の微妙なS字クランクが良い味を出してます!(笑) さ・・・ 大体コレで、このレールの正体が判ってきたかと・・・
2008.08.25
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白丸ダムの新装備編(笑) 画像は・・・ そのレールの始点から、白丸湖方向を見たもの。 って言うか物凄い高低差を、一気にオメガ・カーブを描きながら下っていくんですけど・・・ って・・・(汗) 最近は「オメガ(Ω)」と言う言葉を聞かなくなったというか・・・ そういう表現自体をしなくなったような気が・・・(汗) しかも、このレール・・・ 構造自体も物凄く頑丈に造られているんです! 橋台(?)も、コンクリ製の丈夫なものが設置されており・・・ その上にも、かなり太目のH鋼で足場が組まれているんです! ここまで丈夫な土台を持ったレール。 一体何のためのものなの!?(思) って言うか、引っ張りすぎ???(汗)
2008.08.24
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白丸ダムに新たに配備された装備・・・ それは・・・(汗) 駐車場脇から突如として現れた「レール」 まるで、ジェットコースターのレールみたい… って言うか、ぱっと見「まんま」ですけど(笑) でも… まさか、本当にジェットコースターの訳はありません!(汗) ここは決して白丸ランドではありませんから(笑) さて、このレールの正体は一体?(汗)
2008.08.23
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先日行われましたBMW(2輪)のイベント。 バイカーズミーティング in 白馬2008。 じつは、まだ画像の処理が終わっていません!(汗) って言うか撮り過ぎ?(汗) ま、余計な物まで色々と撮ってますからね・・・ と言う事で、今回は3部構成くらいで行きます! 引っ張り方によっては、もっと長くなるかもしれません!(滝汗) で・・・ なんでミニSLの画像が出てるのかというと・・・(爆汗) いやぁ。 会場となったHAKUBA47スキー場と言えば・・・ 夏の間は通常、このミニSLとクワガタ展と高原ウォークで有名な場所ですから・・・ って、イベントと全然関係ないやんか!(怒) と言うツッコミが来そうですが(汗) ま、タイトルにもあるように、無駄に引っ張ります! でないと、画像の選定が・・・(汗) まだ間に合わないんですよ!!(泣) ま、それはそうと・・・ この見にSLの線路。 画像の様に複線な上、引込み線が造られていたり・・・ その他にも入れ替えようのクロス区間が設けられていたりと・・・ かなり手が込んでいる・・・ って言うか、けっこうマニアックなんですよ! って言うか、妙に心を擽るレイアウトが仕組まれているんです!!(笑) で・・・ ここでも余計な画像を撮りすぎ・・・(汗) と言う事で、3日くらいはバイクの出てこないバイカーズミーティング in 白馬2008編が続きます(困)
2008.08.13
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お寺の出てこない南禅寺編(汗) さて、線路の下端にやってきた自分。 線路は、画像の噴水がある水路に入る手前で終わっていました。 ま、現役時代には、もう少し先まで伸びていて、そのまま水路に入って行ったんでしょうけど・・・ そして、そのちょっと先に・・・ あの台車を引っ張り上げるためのウインチローラーがあったはずなんですけど・・・ この線路は、元々はインクライン(工業用ケーブルカー)のもの。 あの、やたらと広い線路の間にはワイヤーが通っていて、それで台車を動かしていたんです! しかも珍しい事に、このインクラインは・・・ 上から引っ張り上げるタイプではなく・・・ 一つの大きな巻線ローラーを使って、下側からわざわざ引っ張っていたんです! そして上側には一つの大きなリターンローラーがあるだけで・・・ 下側の巻線ローラーは、ワイヤーを出した分、反対側で巻き取っていた事になるんです。 ですから現役時は、常に線路の真ん中にはワイヤーが通っていた事になるんです。 なお・・・ ワイヤーのテンションの張り具合の調整が上手く行かないと、ローラーに撒き付けているワイヤーがだぶついたりと、意外と調整が難しかったのではないかと・・・ って、あまり詳しい事は書きません! この手の搬送機器(コンベアの遠い親戚みたいな物ですし)について書き出すと、物凄く長くなりますから・・・(汗) なお当時の写真や資料が、すぐ隣にある琵琶湖疎水会館に展示されているらしいので、見に行こうと思ったのですが・・・ なんと資料館は16時までしか開いておらず・・・(汗) って言うか、ここで初めて時間が16時半に近付いていた事を知った自分(滝汗) いやぁ・・・ 散々、そうとうな距離を歩いた上、ここで思った以上に時間を使っていたらしいです(汗) さ、日没までに、南禅寺脇の「もう一つアレ」に向かわないと!!(汗)
2008.07.22
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さて・・・ 今度は線路の下端に向かう自分。 途中に、上に停められていた台車の相棒が展示されていました。 ちょうど良いタイミングで人が登ってきたので、その大きさを比較するために一枚・・・ 女性3人組が上がって来たところを撮らせてもらいましたけど・・・ 不審者と思われないように撮るのに、マジで苦労しましたよ(汗) とにかくです! 線路幅も凄いですが、台車の大きさも相当なものです! ちなみに、この台車。 エンジンやモーターの類は付いていません! もちろん、機関車で押したり引っ張ったりするわけでもありません!! ね・・・ そのまま水路の中に入ってい行ってしまうのですから、動力源なんて取り付けることは出来ませんし(汗) それにどう見たって「防水構造」にはなっていませんからね!(笑) さて、この台車がどうやって動いていたのかは、明日の更新で話すとして・・・ 足回りの構造が気になった自分は、周りの目も気にせず・・・(汗) この台車の下に潜り込みます!(滝汗) 端から見たら絶対に「危ないオジサン」にしか見えなかったと・・・(爆汗) 車輪の形状は、鉄道用のモノと違い「断面がH型」になっています。 そして、左右の車輪は棒で繋がっているわけではありません! ですから、構造的には「トロッコ」ではありません!(自分の脳内的には) しかもですよ! この車輪。 ベアリングとか軸受けを使っていないんです! 単にスリーブが打ってあるだけの構造。 物凄く不可抵抗が大きいんです! ま、水路の中に入ると・・・ 車軸が水で濡れるので、それが潤滑材の代わりになるのでしょうけど・・・(汗) けど、現役時代には「キーキー」と物凄い音を立てながら船を運んでいたのではないかと・・・(汗) って言うか、その音を想像したら・・・(絶叫)
2008.07.21
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南禅寺近くにある、やたらと幅の広い線路(汗) その行き先を辿って行ってみると・・・ 画像のような巨大な・・・ いや、この大きさは、既にトロッコとは呼べないです!(汗) 貨車? それとも台車?? ま、とりあえず台車と言う事にしておいて・・・ それが1輌。 停まった状態で保存されていました。 しかも・・・ 線路は、そのまま水路に入っていってしまい!!(汗) 念のために言っておきますが、水路が増水してその線路が廃止されたわけではないですよ! コレは、琵琶湖疎水と白川疎水の2つの水路間を繋いだ線路なんです! そして、その2つの水路間には大きな標高差があり、とても船では登りきれないくらいの角度が存在します! そのため、この台車を使って船を運んでいたらしいのですが・・・(汗) とりあえず一旦、下側の水路側に降りてみます! またココまで登ってくるのは辛いですけど・・・(汗)
2008.07.21
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さて・・・ わざわざ南禅寺付近まで来たのは・・・ そして、再び登場する画像の隧道らしきものの正体とは??? とりあえずです。 その目的とする場所の上に登ってみます! ちゃんと道も付いていますしね! で・・・ そこに待ち構えていたのは・・・ せ・ん・ろ ! (萌) そうです! 確か、ここで線路を見た記憶があったんです! ちなみに、(市営)地下鉄はこの向こうを通っている三条通りの地下を通っています! その昔、地下鉄が出来る前に通っていた京阪京津線は、三条通りを路面電車として走ってました。 ですから、この線路は鉄道の物ではないのです! し・か・も・・・ 何? この線路幅???(爆汗) 線路で遊んでいる子供達と、その大きさを比較してみると物凄く良く分かるのですが・・・(汗) って言うか、隣り合う線路の間隔の方が「普通」っぽいんですけど!(汗) さて、コレは一体何なのでしょう? とにかく、線路の行く先に進んでみます! ま・・・ こう言うシチュエーションだと、今までの疲れ(5km + 7km歩行)なんて忘れて、平気で歩けるところが・・・(汗) つづく。
2008.07.20
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さて・・・ 相変わらず歩きづらい階段が続く天王山への登山道。 すると、何処からか・・・(萌) その階段に沿って鉄の棒が・・・(涎) って、こ、これは!! 登山口に、林道整備工事をやっているとの看板が立ってきたのを思い出しましたが・・・ そうです! これは!! 工事用の道具を運搬するためのモノレールの線路!!(喜) って言うか、いきなり「ちゃのうフィルター」作動中???(笑) この線路を見た瞬間、突然のように元気になった自分!(笑) 最近は、この手の線路でも反応するようになってきた自分。 かなり危険な状況に陥っているような・・・(滝汗) しかもですよ!! こんな支線への切替ポイントまで存在して・・・(涎) だ、ダメだ! 既に本来の目的を忘れて、このレールの行き先を辿りたくなってきた・・・(汗) って言うか、誰が自分を止めて!!(願) つづく。 って、本当に行っちゃうのか???(汗)
2008.06.15
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