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*** 心に刻み込まれた思い ***
私は20歳のとき、父親を肝臓がんで亡くしている。
私が中学生の頃に肝炎を発症し、それから入退院を繰り返して、
腫瘍摘出手術を2回ほど行っていた。
最期が迫っていたときの父は、痛み止めが効かず、
ひどい苦しみの中で最期を迎えることに。
病室で見守る家族皆が、同じように心が張り裂けそうになっていた。
最期の父の顔は忘れられない記憶となっている。
これは私の人生観を変えた経験のひとつ。
そして介護・医療の専門職への転職を目指すきっかけに。
家族でもサポートできない現実
があることを知り、
専門の知識
をもって、人と関わっていく職業を持ちたいと思った。
長女の手術から2年が経過。(詳しくは
こちら
の日記へ)
術後の経過も問題なく、健康な子どもたちと同じように普通の生活ができる。
当たり前に暮らせること自体が本当に幸せなこと。心から感謝!
もし結果が違っていたら、あきらめなければいけないことがたくさんあったはず。
私にとっても、あらためて 与えられた人生
だと思っている。
感謝の思いを還元させいく
ことが、これからのテーマ。
<また次回へ~>