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北京でお世話になった方、もし見ていたらこの場を借りて、ご無沙汰していてごめんなさい。私たちみんな、元気でイギリスで暮らしてま~す。激狭な借家住まいにも慣れ、毎日のんびり暮らしており、すっかり仕事復帰する意欲も薄れてきてきた今日この頃です。ということで、性懲りも無くイギリスでもブログを書き始めました。こちらがアドレスになります。http://plaza.rakuten.co.jp/hitchenhatch/ダック一家の動向にご興味のある、奇特な方のご訪問をお待ちしております。
October 7, 2010
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買い物にうつつを抜かしていて、今日まで荷物の整理にまったく手をつけていませんでした。いつもながらギリギリであわてふためくガア子です。引越し会社の人が全部やってくれるからとたかをくくっていたのですが、公寓の備品、会社から借りてる家具&備品、引越し会社に託す荷物、200Kgの航空便、チェックイン荷物のより分けは、事前にやっておかなければならないわけで、3年も住んでいると、どれが公寓から借りてる備品なのか、どれが自分のものなのか分からなくなっていて、思いのほか時間がかかっています。私のデスクトップは、明日引越し荷物で行ってしまうので、これが北京最後のエントリーになるでしょう。この場をお借りして、北京で知り合った皆様、ブログの読者の皆様、今までどうもありがとうございました。ロンドンでブログを続けるかはまだ未定ですが、今後もどこかでご縁がありましたらどうぞよろしくお願いします。もっと書きたいことはありますが、なにせ、時間がな~い!!!ということで、以上で失礼します。。。■■■■第14回北京ブロガー交流会(Be-bloggers14.0)開催のご案内 ■■■■北京でブログを書いている人たちが一堂に会するブロガーの会が下記の日程で開かれます。ブロガーでなくても、mixiをされている方、ブロガーに是非会いたいという方も歓迎します。【日時】5月28日(金)夜6時30分受付開始 7時~9時【場所】「All Day’s」北京市朝陽区建国路甲92号 世茂大厦B座1F Tel.010-5866-0086地図はここから http://www.dianping.com/shop/3263554/map 【会費】70元(食事+ソフトドリンク)【申込み先】5月25日までにbeblogbj@gmail.comへメールにてエントリーお願いします。当日参加者一覧を配布する都合、申込みの際、以下について記載をお願いいたします。・ブログの場合→ハンドルネーム、ブログ名、ブログのURL。・mixiの場合→ハンドルネーム。皆さまのご参加をお待ちしております。転載、TB、どうぞよろしくお願いします。Be-bloggers14.0幹事 がじゅまる
May 9, 2010
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ずいぶんと更新をサボっていましたが、マメにのぞきに来て下さっている方もいらっしゃったようで、どうもすいません。近況はといいますと、少し前に会社を辞めたものの、今までできなかったことをびっしりスケジュールに入れたため、働いていたときより忙しい日々を過ごしています。何が忙しいって、やっぱり買い物でしょうか。イギリスは何でも高いという恐怖心と、元でもらっていたお給料を、ポンドに返金するのは面倒くさいということで、(ただの言い訳)きれいに使い切って北京を去ろうと、毎日ひたすら市場に通っています。そして、何を血迷ったか、北京でいまさらお稽古事を始めた私。それも、なぜかジュエリーメイキング。私が通っている教室はこちらです。(英語) いつもの悪い癖で、後先考えず初期投資をしてしまう私。イギリスに戻って引越しの荷を解く際に、自分の浪費を悔やんでいなければいいのですが。。。
May 1, 2010
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アメリカのドラマシリーズは、見始めたらハマってしまい、私生活がボロボロになるのが分っているので、極力見るのを避けていたのですが、友人に勧められて、1年半ぶりに見始めた米ドラマシリーズが、久々の大ヒットで、ダックの友人が帰国した後、二人で黙々と毎夜2話ずつ見続けています。● John Adams ● HBO Official site アメリカの建国史を知るのには、もってこいのこのドラマ、主演二人の迫真の演技が光っていて、本当にお勧めです。
March 30, 2010
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義母と義兄がイギリスに帰国したのが、昨日のように感じられるのですが、またまたイギリスから我が家に、客人が来ています。しかも今度は、ダックの大学時代の友人が4人一度に!(内訳:ダックの男友達とその彼女、ダックの女友達とその友人(女))というわけで、我が家は今、大人6人+ダックリンちゃんの計7名の大所帯です。となると、やっぱりまた食パンの減りが早い早い。ということで、毎日アイに、午前中公寓のスーパーに行って、Q's Cafeの食パンを買い占めてもらってます。(うちの公寓の小さいスーパーは、午後に行くと食パンが売り切れてることが多いので)イギリス人にトーストを食べさせず、発狂されても困るのでね・・・。そして、イギリス人というと、もうひとつ減りが早いのが、紅茶なのですが、うちのこだわりダックは、紅茶はティーバッグではなく茶葉の紅茶をティーポットで淹れる派なので、北京で売ってる舶来物紅茶はとても高いため、客人にもってきてもらうよう前々から念を押しておいたのですが、リクエストをしたのが、ダックの化学専攻で一緒だった男友達のほうだったもんだから、気の利かない 典型的理系君が持ってきたのは、たった一箱の小さなトワイニングの紅茶。6人分淹れたら、一気に終ってしまったよ。一方、女友達のほうは、頼んでないのに、ダックリンちゃんへのアーリーラーニングおもちゃから、(わざわざピカデリーのお店に行って買ってきてくれたと思われる)フォートナム&メイソンのグルメビスケットやジャム、チョコレート、重いのに豪華シャンパンなど、わんさかお土産を持ってきてくれました。彼女に頼んでいたら、きっと紅茶1年分くらい持ってきてくれてたはず。。。。リクエスト物、特に食品系は、絶対女の子に頼むべきだってば!!! ダック~!!!フォートナム&メイソン300周年記念ボトル世界で300本 アードベッグ [1990] 16年 (2007年瓶詰)シェリーバット 700ml 52.8度オ【あす楽対応_関東】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_東海】
March 22, 2010
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会社の英上司が、北京に新居を購入したので、お祝いに、我が家の荷物整理を兼ねて、家にあった観葉植物をあげたのですが、上司が、ふと、ありがとう、ありがとう。ところでガアコ、この植物の英語の名前知ってる?『姑の舌』って言うんだよ。なぜなら、葉っぱの先が尖っていて、鋭いツッコミをする姑の舌のようだから。ハハハ。これを聞いた私は、思わずのけぞってしまいましたねー。なぜなら、私、先日の義母の北京滞在時、見た目がかっこいいからと、義母が来る前日に、わざわざ義母の使う部屋に、この観葉植物を飾っておいたのですから。。。 ← 『姑の舌』これは、私の人生史上記録に残る大失態です。(日本的に分りやすく言うと、義母の泊まる部屋に、『渡る世間は鬼ばかり』のDVDを置いておいたって感じでしょうか?)義母はコテコテの、『庭を愛するイギリス人』ですから、この植物の名前を知らないはずはありません。家に帰り、あせりまくってダックに聞いたら、案の定、義母はダックに、この植物の名前を知ってる?と、意味深に聞いてきたらしい。ダックは知らないから、知らない。と答えたと言うのですが、もー、いつもつまらぬ雑学をひけらかすダックが、よりによって、こんな大事なことを知らないなんて~~!!全身全霊をこめていい嫁を演じた3週間の努力が、最初の最初から水の泡だったんじゃないのよ~~!非常に脱力した、最近の出来事でした。。。「渡る世間は鬼ばかり」岡倉さん家の人生いろいろ つぶやき:へ~、こんな本も出てるんだ。。。
March 19, 2010
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先月末に行われたブロガー会のことを、記事にしたいと思いつつ、時間がたってしまいました。。。当日の詳しい状況は、みどり会長のブログでチェックできます。(当日のことを記事にしたブロガー一覧まであります!)毎回参加するたびに、新しいお友達ができるブロガー会ですが、今回は、なんと、同じ公寓に住む方2名と遭遇することができ、(そのうち1人は、歴史に残る名司会を務めたろば子さん!)そのつながりから、同じ公寓に住む他の日本人の方のランチに招待していただき、そこで更に新しく、もう1名の日本人の方とお会いし、みんなとほぼ初対面ながら、公寓ネタで大盛り上がりできました。過去3年、誰も日本人の知り合いが公寓内にいなかっただけに、この発展ぶりは嬉しい驚きです!!しかし、皮肉なことに、私の北京生活は残り2ケ月弱。もっと早く知り合いたかったぁ~~!ブロガー会からの宣伝「京劇・日舞コーラボレーション公演」3月10日(水)と13日(土)北京第四中学校大講堂 入場無料 詳細はソウコさんのブログへ。
March 10, 2010
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いやー、長かったようで短かった(けどやっぱり長かった)、3週間の義母&義兄の滞在が、とうとう終りましたよ。この間、家事と子守をやってくれるアイさんと、週3回来てくれる掃除のおばちゃんがいてくれたことで、妻としての私の役目がチェックされることはほとんど無く、強いて言えば、頑張って夕飯を作るくらいで済んで、本当に助かりましたよ。。。これが本国だったら、家事全般&子守は私の責任ってことで、かなりなプレッシャーと重労働で、倒れていたかもしれません。この3週間で気づいたことはといえば、イギリス人は、トーストを本当に良く食べる。(毎日Q'sカフェの8枚切り食パン2斤は必携。)それに伴い、バターもジャムも、すごい勢いで減っていく。(1週間弱でバターもジャムも使い切る)そして、やっぱりイギリス人は紅茶を良く飲む。(あっという間に紅茶と水が減っていき、ピンクのお水は、春節中配達がお休みで大困り)極めつけは、イギリス人(義母だけ?)はジントニックを1日に最低1杯飲まないといられない。(公寓で売ってるトニックウォーターを買い占めたのはうちです。)義母は、この滞在中、ダックリンちゃんをなんとか歩かせようと、私達が仕事で不在の日中、戸塚●ットスクールも真っ青の(←年がばれる?)スパルタ特訓をしていたようで、なんと、滞在最後の3日間には、余裕で歩けるようになっていました。お義母さん、す、すごいっす!ダックリンちゃん、よくやった! ヨッ孝行娘!
February 19, 2010
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おもえば4年前の冬、まったく選択の余地無く北京に連れてこられ、寒さにひきこもりになりながら、ブログを書き始めて、ふと目にしたこの会に、勇気を出して参加して、爆発的に友人が増えました。最近は世代交代の感もあり、私ももう北京古株ね~。。。と感慨深いです。今回が、私にとっては最後のブロガー会参加かな。お世話になったみどり会長に、表敬訪問しに出かけたいと思います。↓↓↓↓↓↓↓↓第13回北京ブロガー交流会(Be-bloggers13.0)開催のご案内北京でブログを書いている人たちが一堂に会するブロガーの会が、下記の日程で開かれます。ブロガーでなくても、mixiをされている方、ブロガーに是非会いたいという方も歓迎します。【日時】2月27(土)午前11時45分受付開始 12時~14時【場所】「!DX CafeBar」(今後北京のホットスポットになりそうなカフェバーです!)北京市朝陽区東三環中路39号 建外SOHO1号楼0606室※一階のエントランスの呼び鈴で0606を押してくださいTel.010-5869-7504HP. www.dxbeijing.com 【会費】大人50元、子供25元(お弁当形式のランチ&ソフトドリンク・ビール飲み放題)【申込み先】2月19日までにbeblogbj@gmail.comへメールにてエントリーお願いします。当日参加者一覧を配布する都合、申込みの際、以下について記載をお願いいたします。 ・ブログの場合→ハンドルネーム、ブログ名、ブログのURL。 ・mixiの場合→ハンドルネーム。 それと、差し支えなければ、よく見る北京のブログを3つくらい教えてください。理由もあるとなお良いです!(交流会で匿名で使います)ご自分の著作、芸術作品等がある方は是非お持ちください。みなさんの前で展示&紹介させていただきます。もしくは、芸のある方で披露したいという方も事前にメールにてお知らせください。【幹事より一言】今回幹事をさせていただくろば子(「北京の器」)です。なんと会長(「みどりの果敢な北京生活」のみどりさん)のご指名にて、ブロガーの会初参加にして幹事を務めさせていただくことになりました。先輩ブロガーの皆さま、よろしくお願いします。ということで、これまでなんとなく敷居の高さを感じて参加できないでいた方、気軽にご参加ください。私も初参加です!
February 9, 2010
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先月は、私の3●回目の誕生日でした。義母とスカイプした時、プレゼントは何が良いか聞かれたものの、特に思いつかなかったので、すぐイギリスに帰るから、荷物を増やさないようにしてるので、特に何もいりません。と伝えておいたのですが、クリスマスに義母から贈られた、【Antiques Roadshow(アンティークス・ロードショー)】 のDVDを、私がすごく喜んでいたのを覚えていたのか、今回は、【Inspector Morse (モース警部補)】のDVDを誕生日プレゼントに頂きました。 ←左がモース警部補私はイギリスのアンティークが好きで、義母もそれを知っているので、【Antiques Roadshow】のDVDセレクトはよく分かるのですが、私警察マニアでもないし、【Inspector Morse 】を贈られる心当たりは、はっきり言って無いのですが。。。調べてみたら、このTVドラマは1987年から2000年まで続いた、人気ドラマだったようなので、私の想像としては、義母さん、今回の訪中時の暇な夜に、自分で見たかった?ダックリンちゃんが寝付いた後の夜は、私にとっての唯一の貴重な自由時間な訳ですが、義母に頂いた誕生日プレゼントを、一緒に見ない訳にはいかないので、ここ数日は、ディナーが終るとみんなで、【Inspector Morse】の鑑賞会が続いてます。なんの予備知識もなく見始めたこのドラマ、人気があっただけに、なかなか面白いじゃないですか。ちょっとハマりかけてます。。。
February 6, 2010
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義母の趣味はパッチワークキルト。今回の訪問の前にも、ダックに、誰かにミシンを借りてくれ。とのお達しを出し、キルトの材料や作りかけの作品をたんまり持ってきました。ダック、同僚に聞きまくって、義母到着までにミシンをゲットし、リビングの日当たりの良い位置に作業場を設置。もう何でもござれ。VIP待遇ですよ。で、義母がパッチワーク仲間から注文を受けてきた、各色ビーズを調達するために、私も、グーグルを駆使して、ビーズが売られていそうな市場情報を探すハメに。写真や地図入りで紹介してくれている、北京の有閑マダム達のブログ情報は、本当に役にたちました。この場を借りてお礼を申し上げます。北京でビーズといえば、天照天市場らしいのですが、Web上に、ここはチャイ(閉鎖)になったとの情報もあり、広い北京市の正反対の場所ある市場に、リスクをおかして確認にいくことはできないため、布市場ならあるかも!ということで、北京マダムの間で評判の、木犀園 布市場に行ってきました。布市場情報は、こちら↓のブログを参考にさせていただきました。(ともこさん、丁未堂さん、どうもありがとう!)● 週刊中国的生活● 丁未堂画室 Teibido Studioはじめて行ったのですが、このあたりはとっても庶民エリアのようで、人と車と出店と三輪車ですごいことになってました。事前のリサーチがなかったら、きっとたどり着けなかったと思います。なんとか布市場に到着し、イギリスから比べたら格安の布に狂喜乱舞の義母に引き連れられて、くまなく市場を歩き回り、無事、ビーズを売っているお店も見つけることができました。 鋭い目で物色する義母お店:隆盛輔料住所:北京し京都軽紡城西区一排1号電話:010-87295760 87264816私も布手芸はきらいではないので、なかなか楽しいショッピングの時間を過ごすことができました。なにより、市内の布市場より半値ほど安い!北京まだまだあなどれません。
February 4, 2010
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約1年前、北京の病院で出産した時、出産パッケージの中に入っていた、「プロカメラマンによる写真撮影」をしてもらった写真館から、ダックリンちゃんの1歳の誕生日プレゼントに、無料撮影+写真5枚の贈呈という、とってもお得なお知らせをいただいたので、これは良い記念だ!と、喜び勇んで先週末に予約しました。その前日に、髪がちょっと長くなってきたなー、明日は写真撮影があるから、私もバッチリきめて行こう~っと!と、ふと思いたって髪を切りにいったら、なんと、人生最悪の失敗。。。↓↓ 希望した髪型 ↓↓ 仕上がった髪型 というわけで、写真館の予約は、速攻キャンセルし、1週間後に予約しなおしました。(娘主役の写真撮影なのに、張り切りすぎて自分の失態で、撮影をキャンセルする最悪な母親は私です。。。)1週間たっても、相変わらず私の髪型は80年代のパンクロッカーですが、なんとか見慣れて、感覚が麻痺してきたこの週末、ちょうど訪ねて来た義母と一緒に、家族で写真撮影に出かけてきました。義母には、お義母さまを待って、記念写真をスケジュールしておきました。というニュアンスで伝えたので、もちろんお義母さん、大喜び!本当の理由は、絶対に言いません。。。 撮影には、子供をあやす役のアシスタントがついてくれました!私達が撮影した写真館はこちら DKIDS PHOTOGRAPHY STUDIO HPADD:jian wai SOHO chaoyang District Block level 7 Unit 707tel:010-58691527 dkids@dkidsphoto.com 仕上がりは4日後とのこと。楽しみ~。(でもちょっと心配)
January 31, 2010
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トルコのネットユーザーが、政府のネット規制に反対する策として、グーグルマップ上でバーチャルにデモ行進しているようです。 ←バーチャルデモ行進 詳細それに大いに共感する中国のネットユーザーが、次々とデモ行進に参加しているようです。。。グーグルマップデモ行進的完全教程 (中国語)最終的には、てぃえんあんもん広場まで来るといいナー、なんていう、密かなたくらみもあるようです・・・。大々的に集会を開いたらタイホされてしまう国ならではの、新世代的な静かな抵抗に拍手。(あまりその効果はないと思われますが)
January 30, 2010
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ダックリンちゃんの1歳の誕生日と、ビルをも燃やす、激しい北京の春節を体験しに、義理母が2週間ほど北京にやってきます。私達、けっこううまくいっている嫁姑ですが、生活圏に入ってこられ、一緒に寝起きするとなると、やっぱり何かと緊張します。しかも、今回は義父は一緒ではないため、私達が働いている日中、義母は1人で家にいることが多いと予想されることから、おとといから我が家は、年末大掃除ならぬ、年始の大掃除がはじまりました。物置と化していたお客さん用寝室を片付け、キッチンの無駄な雑貨を隠し、客用トイレのアメニティーをそろえ、以前義母からもらったプレゼントを、戸棚の奥から引っ張りだして目につくところに配置し、義母が写っている写真を写真たてに入れなおし、スタディー、リビングも最終チェックをし、ようやくお迎えできるような環境になりました。。。ふ~、疲れたーーー。ということで、私達、春節は北京にいる予定です。家から出る口実ができるので、春節同じく北京ステイ組の人、ぜひお出かけのご連絡ください~。
January 29, 2010
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とっても良いお天気の週末、所用があり、車でお出かけ。しかし、やたらと三環の入り口が混んでいて、なんだか、黒煙があがっているなーと思ったら、え、え、えぇぇぇぇぇぇぇっ?三環の真ん中で、車が燃えている??? こんな光景、映画でしか見たことなかったよ。一体全体どうなって、こうなったんでしょう?まさか、この車の中に、人はいないよね・・・?なにはともあれ、安全運転は大事です。。。
January 24, 2010
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ふと目にした、『中国切り絵教室』の広告に興味を持ち、北京生活初のクラフト系習い事に挑戦してきました。私が行った教室は、China Culture Center Beijing WebTelephone:86 10 6432 9341 (business hours: Monday-Friday, 9am-6pm);86 10 6432 1041 (available at weekends, rerouted to mobile phone)Fax: 86 10 6432 0145email: info@chinaculturecenter.org address: China Culture Center, Room 101, Kent Center, No. 29, Anjialou, Liangmaqiao Road, Chaoyang District, Beijing, China. カレンダーで予定されている教室をチェックできます。到着してみると、なんと生徒は、大人6人、子供6人!どんなクラスになるのかちょっと心配だったのですが、子供達も、先生やお母さんの助けを借りて、頑張って作品を仕上げていました。私の切り絵初作品の蝶 先生のと比べると、細部がやっぱりイマイチだわ。。。先生は中国語で説明していたのですが、英語の通訳がいて、しっかりサポートしてくれました。中国でのプチカルチャー体験をするには、1回ぽっきりのここのクラスはお勧めです。
January 23, 2010
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うちの2代目アイさんは、東北人のため、-20度の北京の寒さなんて屁でもないって感じで、薄くて短いジャンパーに、ちょっと太っているので ジーンズの後ろの背中を出しながら、毎日30分かけて自転車で通ってきてくれる。しかも、家に着く頃は、額にうっすら汗かいてるし。。。それにひきかえ、足までのダウンコートを着て、寒い寒いと背中丸めてノソノソ歩いてる私って。。。このアイさん、私達一家が、次々と風邪で倒れても、不思議な程ピンピンしていて、本当に信じられないほど丈夫なんです。以前の雇用主から、2年働いて一度も休んだことが無い!と言われたことが実証されました。ちょっとくらい訛りがきつくても、やっぱりアイさんは、丈夫な人に限ると思う今日この頃です。私達が帰国する5月以降、若くて、丈夫で、子供好きなアイさんをお探しの、CBDエリアにお住まいの方、ぜひご連絡くださいませ~。
January 20, 2010
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今日、仕事場で、英米のカルチャーギャップの典型的な場面に出くわしたので、小噺として紹介します。登場人物: A)イギリス人上司、B)中国人社員(アメリカの院卒・英語バリバリ)、C)イギリス人のお客さん、 D)イギリス人同僚Bが案内してきた外部のお客さんと会い、会議室に入っていく場面。A: 何か飲み物をお持ちしましょうか?C: 紅茶をお願いします。ありがとうございます。A: OK, Let me put the kettle on.上司とお客さんが会議室に入った後、Bがイギリス人同僚に質問B: ねえ、'Kettle on'って何のこと?D: え、なに?どういう意味?B: 今上司が、 'Let me put the kettle on.'って言ったけど、'Kettle on'って何のこと?D: あ~、'Kettle’ね。'Kettle’って知らないの?水を沸かす電気ポットのことだよ。B: あ~、電気ポットのことを'Kettle’って言うんだー。D: アメリカにいたとき使わなかった? B: いやー、アメリカでは、水かコーラしか飲まなかったから知らなかったよ。それにしても、イギリスでは役職が上でも、自分でお茶淹れるの?D: まあ、普通にそんなこともあるよ。一日に何杯もお茶を飲むイギリスでは、'Let me put the kettle on.'っていう表現が、お茶淹れますよ。という意味で、それこそ数限りなく聞かれます。でも、 kettleを知らない人にとっては、確かに、 は? 何言ってるの? ってことになりますね。私も、アメリカで勉強した後イギリスに渡ったので、同じ英語を話してるのに、カルチャーギャップの壁が大きくて、まったく会話が成り立たたず、大ショックだったのを思い出しました。忘れもしない、私の最初の は? 何言ってるの? な場面は、友人に、What do you fancy for dinner? (夕食何がいい?)と言われた時、聞かれてる意味が分らず、固まりましたね~。アメリカ生活3年間で、fancy なんて使ってる人、誰もいなかったよー。
January 13, 2010
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以前の日記にも書いたとおり、最近おいしい料理に関心がある我が家。過去記事おもしろディナーで考えたこと おいしい映画 『Julie and Julia』外は寒いし、子供がいると夜の外出もままならないということで、我が家の最近のブームは、もっぱらおうちごはんです。そこで登場するのが、イギリス人なら誰もが知っている、料理界の大御所、Delia Smithの、『Complete Illustrated Cookery Course 』! この本は、70年代に一世を風靡し、一家に必ず一冊はあったと言われるほどで、現代のイギリスには、若手の人気料理人が数多くいて、色々と本を出版しているけれど、料理のイロハから、伝統的なイギリス料理全般をカバーするのは、未だにこの本だけらしいです。というわけで、ダックにリクエストして、今年の私のクリスマスプレゼントは、576ページもある辞書のようなこの本を贈ってもらったのですが、読んでみると、レシピも簡潔でわかりやすく、各ジャンルの説明も教科書のように図入りで書いてあり、(古い卵の見分け方とか、肉の部位の名前とか)ちょっと化学の実験本のようで、理系のダックの創作意欲に火がついたらしく、新年早々、ダックはキッチンに篭り、次々とDelia のレシピにトライしています。いやー、この本のおかげで、我が家の食卓が、かなりグルメになりました。(私が料理作らなくていいなんて)Delia Smith さん 大好き! ダック作、Chocolate Lava Cake お皿がベトナムでミスマッチなんだけど、(←ダックが選んだ)外はフワフワで、中はトロトロのチョコレートが入っていて、もう絶品でした。これ、レストランで食べたら1個50元は下らないと思うよ!
January 5, 2010
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とうとう2010年になりましたね。ついこの間、ミレニアムって言って盛り上がっていた感じがしますが、もう10年たってしまったとは。。。この間、私は引越しが多すぎて、冗談じゃなくマジで記憶が断片的に飛んでます え、年のせい?こんな私ですが、今年ものんびりブログ更新していくつもりですので、どうぞよろしくお願いします。 さて、私達の元旦ですが、まったくお正月の特別感が無い中国にいても、日本人としては、とりあえずお参りに行っとかねばということで、家族三人で、近所にある道教のお寺、【東獄廟】に行き、20元で、でっかい線香を買って家族の健康をお祈りしてきました。 【東獄廟】朝陽区朝陽門外大街 入場料10元 ガイド付40元ここは私達、初めて行ったのですが、お寺の境内の両脇に、教義を示す等身大の人形が配置されている小部屋が永遠と続き、かなりユニークで興味深いところでした。シュールな地獄の人形達を見たいという、奇特な趣味の方がいたら、ぜひ行かれてみることをおすすめします。春節には縁日も行われるようです。夜は、お料理がとっても上手な、お友達の日本人ご夫婦のお家におよばれして、北京では大変貴重なお正月料理をいただき、日本のテレビを見て、日本人のお友達と歓談し、やっとお正月らしい気分を味わうことができました。海外在住、しかも夫が外国人となると、日本風なお正月の雰囲気や、お正月料理を味わうことは、ほぼ無理ってものなので、このご招待は本当にありがたかったです。Sさん、Kタン、どうもありがとうございました!2010年も、楽しい年になりますように。。。
January 3, 2010
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特に目的もなく来た成都で、唯一行って見てもいいかなと思ったところは、(←なんで上から目線なの?)ガイドブックで竹林の写真を見かけて興味を持った、『杜甫草堂』でした。『杜甫草堂』電話:028-87327392 地図入場料: 60元(高!)最初、入場料が60元と高いので、ちょっと行くのを迷いましたが、ダックが、せっかくだから行ってみよう!と、思いのほか乗り気だったので、はりきって、朝一ででかけて来ました。 これが、唐代の大詩人・杜甫のブロンズ像。最初に目にして、珍しがって写真を撮ってみたら、園内のいたるところにブロンズ像やら、石像やら、わんさかありました。杜甫の記念園であるのは分りますが、そんなにやたらに像を建てなくてもいいんじゃないかな。。。と思ってしまいました。 朝日の中で、気持ち良さそうに絵を描く人がいました。 入り口は小さかったけれど、意外にも、園内は迷子になりそうなくらいとても広く、どこも良く整備されていて、複数の展示場所など見所も多かったので、これなら60元払った価値はあると納得。朝だったので、まだ観光客も少なく、ゆっくりと緑の中を散歩することができました。成都の観光ポイントとして、かなりおすすめです。 像といえば、やっぱりこの人。 街の中央に、堂々と立っていらっしゃいました。
December 30, 2009
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クリスマスの4連休を、成都で過ごした私たち。(そのいきさつはこちら)特に、これといって目的を持った旅ではなかったので、成都名物のパンダも見に行きませんでした。そんなローテンションの私たちが、一番楽しみにしていたのが、ホテルステイです。私たちが泊まったホテルはこちら 園和園佛禅文化主題客桟 BuddhaZen Hotel成都市青羊区文殊坊b6-6号院TEL:+86-28-86929898 86931250 クリスマスということで、ちょっと奮発して、スーペリアスイートを予約してみました。(それでも一泊600元ちょっと!)トリップアドバイザーでの口コミがとても素晴らしかったので、、かなり期待しつつも、心のどこかで、いや、ここは中国。今まで何度その期待を裏切られたことか。という、猜疑心がぬぐいきれません。到着してみると、そんな心配をよそに、ホテルの外観もなかなかで、 スタッフの対応もよく、ホテルの中もなかなか情緒があり、 これはいける!正解だった!と思ったのもつかの間、部屋の中に、日本人には致命的な欠陥が。。。なんと、部屋にバスタブがついていない!しかも、ホテル全部屋!ありえな~い!!!注:シャワーはついてます。実は、私、クリスマスの夜にでも、ダックと一緒にお風呂に入って、ちょっとムーディーに演出してみようかと、(日ごろの、あまりにムーディーからはほど遠い生活の反省も込めて)キャンドル持参で行ったんです。ええ、スーツケースから出さずに、そのまま持ち帰ってきましたよ。ま、100歩ゆずって、バカップルのムーディーな夜は置いておいて、幼児をお風呂に入れるのに、シャワーだけでどうしろっていうのでしょう?しょうがないので、ダックが受付にかけあって、併設のSPAの、足マッサージで使うバケツを拝借することができたけれど、どうにもこうにも小さすぎます。 ↑食事をさせるとき、身動きできないようにするのには役立ちました。あーだこーだとホテルとやり取りして、やっとわかったことなのですが、客室ゲストは、SPAのお風呂に無料で入ることができるそうなんです。だったら早く言ってくれ。。。ということで、男女別の浴室の、いろんな人が出入りするオープンスペースで、個別の木のバスタブに、ナイロン袋をかけた、なんとも奇妙なお風呂に、ダックリンちゃんを入れてみたら、案の定大泣き。その声で人が寄ってきて、知らない人に囲まれ、またまたダックリンちゃん大泣き。本当にまいったよ。。。ま、ここまで言っておいてなんですが、このお風呂問題以外は、スタッフの対応も良く、(英語のコミュニケーションの問題は少しありましたが)ウェルカムフルーツがあったり、飲料水が毎日補給されたり、アメニティーも充実していて、テレビはHBOやBBC,CNNが観れ、私たちが泊まった部屋は、二間続きで、リビングエリアがとても広くGoodだったし、周辺は、とても良く整備された古い町並みエリアで、成都にいる間、ここだけ散歩していてもいいと思えるくらい味がある場所で、ホテルのレストランの食事(中華)もリーズナブルで美味しく、お値段とサービスを考えると、総合的になかなかのホテルでした。将来泊まってみようと思われた方への注意として、あえて他のマイナス点をあげてみると、* ホテルが車両通行禁止区内にあるため、タクシーで建物まで乗り付けることはできない。(道路まで徒歩2分)* 朝食は中華に重点が置かれていて、その他のものはイマイチ。(オレンジジュースがあたためてある。ソルト&ペッパーのソルト入れに砂糖が入っている。食パンが甘い。etc)* 風情がある古めかしいインテリアなのは良いが、窓やドアに隙間があり寒い!暖房はあるけど、利きやしない。* エレベーターが無い。(客室は2階だったので、ベビーカーはいつも二人で担いでいました)* 部屋に用意されている緑茶が激マズ。コーヒーは、中国でよくあるミルクと砂糖が一緒になったネスレの甘~いもの。(←日本人はまあOKかもしれませんが、西洋人はこれ大嫌いです)* 併設のSPAが人民色に染まっていて、あまりくつろげない。(マッサージを受ける場所がオープンエリアで、テレビがガンガンつけてあり、マッサージ嬢とお客が大声でしゃべっている。しかも、禁煙ではない。)ま、お風呂問題以外は、(←しつこい)がまんできる範囲内だし、あの風情は今思い出してもいいな~と思えるので、次回も(冬以外で)成都に行くことがあったら、またぜひ宿泊したいと思えるホテルでした。 【ホテル周辺の様子】
December 29, 2009
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赤ちゃんも、8、9ケ月になると、ハイハイやつかまり立ちで動き回るため、つきっきりで見ていないといけません。家事もやらなきゃいけないし、夕飯の用意もしなきゃならないし、困っちゃうわ~。という、アナタに、とても安あがりで、だっこもおんぶもしないので腰も痛くならず、赤ちゃんもハッピーな、アイディア商品をご紹介します。↓↓↓ ウォールマートで、30元以下で購入した買い物カート↓↓↓ 底にクッションをひいて、↓↓↓ 赤ちゃんを入れます。赤ちゃんも、家事をするお母さんのそばにいられて、とってもハッピー。お母さんも、重くなってきた赤ちゃんを、いちいち抱き上げたりする必要なく、色んな所に楽に移動して家事ができるので、とってもハッピー。しかも、赤ちゃんを外に出して、カートを押させると、歩行練習もできます。こんなすぐれものが30元以下で手に入るのは、とってもお得ですね~。でも、義理の両親にこの姿を見られると、大切な子供を買い物カートにいれるなんて。。。と、母親失格のレッテルを貼られかねないので、その辺は要注意。
December 23, 2009
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先日、こちらの日記で、フード&ワイン業界で働く、ワインと食べるのが大好きな、(話が面白い、体系もキャラも女芸人風な)←余計な説明女性に会ったという話をしましたが、彼女と出会って思い出したのが、最近観た映画 『Julie and Julia』です。Official Web site(英語)映画の詳しい内容はこちらをチェック! スクリーンの中の部屋 シネマにある暮らしこの映画、とにかく美味しそうなものが、次々と出てくる出てくる。観ているだけで、お腹がグーグー鳴ってきます。この映画を観るまで、ジュリア・チャイルドを知らなかった私ですが、(一昔前のマーサ・スチュワートといった感じでしょうか)映画の前半で、ジュリアが、夫の赴任でフランスに行き、友人も無く、暇をもてあましてしまって悩むシーンなど、中国に到着したばかりの頃の私にも思い当たる節があり、いつの時代も駐妻は同じ心境を通過したのね。。。と、なんだか勝手に親近感。ここで、駐妻のハッピー度を大きく左右するのが、夫の理解とサポートなんですよねー。映画の中で、ジュリアの旦那様も、食べることが好きなジュリアが、その道に進めるよう、しっかりサポートしてくれています。人生に、思いがけず舞い込んできた状況を、チャンスに変える心の持ち方、少しくらいの逆境や挫折では、一度はじめたことを投げ出さない粘り強さ、やっぱり自分の好きなことをやるのが幸せで、結果的に成功に結びつくんだ。というのを、あらためて感じた、ハッピーで、おいしい、お勧め映画です!そして、私は、映画の中に出てくる、ジュリアのアンティークフレンチ風キッチンや、クッキングツールにも大注目でした。映画にも出てきた、チェリーレッドのル・クルーゼは、私もボチボチと集めているものです。(まだ2個しかありませんが)30%OFF(正規日本仕様)ル・クルーゼ ソースパン(チェリーレッド) ルクルーゼ
December 21, 2009
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今日ダックから仕事中に、こんな記事を発見したけど、本当なの?と、英語版の中国メディアのリンクが送られてきました。その記事とはこちら → Japanese girls want to marry Chinese 記事によると、この頃の日本女性は、フランス人の恋人や、アメリカ風の家には興味が薄れ、中国料理と中国人男性に大注目している。え~~、本当なんですか???少し前の日本では、韓流ドラマが人気だったのは知ってますが、今は華流がホットなんですか???続いて、昨年は、1500人以上の日本人女性が中国人男性と結婚し、それは前年比30%増で、歴史上最高の数字になった。と、もっともらしい統計が示され、そして、〆には、最近の日本人男性は、自分たちが中国人男性に、大きく劣っていると感じている。 (意訳です)そ、そうなんですか???ダックに、そういう話は聞いたことないし、日本のネットニュース探しても、特には見当たらなかったよ。と言うと、あ~そう、なんだかプロパガンダの匂いがプンプンするね。とコメントしてました。私も裏づけをとって調べたわけではないので、実際はどうなのかわかりませんが、(この記事は本当なのかもしれません)でも、これが単なるプロパガンダとすると、その意図するものは一体何なんでしょう。。。
December 17, 2009
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週末、ダックの友人からディナーのお誘いを受けたので、北京郊外の高級ヴィラ内にある友人宅へ行ってきました。前回この友人カップルと会ったのは、うちにディナーに招待したときで、 その時はまだ婚約もしていなかったのに、なんだかあっという間に結婚してました。。。(この二人、最初に出会ってから結婚まで半年ちょっと!)前回も書きましたが、(こちら)この家は、彼女が30代前に起業して成功したお金で購入したもので、カナダ人の彼氏(現夫)が転がり込んで、そのまま住み着いているのですが、ちょっと想像していた、中国のお金持ちが好きそうなキンキラキンの内装ではなく、シンプルでモダンなすっきりとしたお家で、え?昨日引っ越してきました?ってくらい、よい意味で飾り気のない、とっても落ち着く空間でした。彼女はお金があるのに、買い物が好きじゃないようで、キッチン用品は、彼氏が持ち込んだIKEAの食器のみ!何事も道具から入る私の、(使わない)ものであふれかえっているキッチンとは大違い。お金が無いのに無駄遣いする私って、本当にアホだわ~。と大反省。で、ほかにも招待されたゲストがいて、計7名で、テイクアウトのインド料理ディナーを楽しんだのですが、その中の、食とワインのスペシャリストという、中国人とイギリス人のハーフ(でもほとんどアジア人に見える)の女性ゲストの話が、本当に興味深く、面白くて、その女性の独特なキャラもあり、ディナーは大盛り上がりで、みんな本当に楽しい時間を過ごすことができました。いやー、彼女と話ができただけでも、郊外までわざわざ出かけていった甲斐がありましたよ。(←失礼)彼女は、食べることとワインが大好きで、当時のイギリス人彼氏(現夫)にその道を極めることを勧められて、ケンブリッジの博士課程で勉強したこととはまったくちがう、Food and Beveridge 業界に入ったそうですが、まさに水を得た魚のように楽しく仕事をして、ついに中国でだんな様とワイン関係の起業をし、けっこう成功しているようなのです。彼女は、あまり美人ではなく、←失礼身なりにもまったくかまわない風の、かなりぽっちゃりした女芸人系なのですが、(今くるよ系)やさしそうな知的でダンディなだんな様も一緒に来ていて、きっと彼は、彼女の、このキャラと、話の面白さに惚れたんだろうなー。 (私も惚れたよ!)と、夜が更ける頃には大納得の私でした。なんと、彼女も買い物が嫌いなようで、特に洋服は何を着ればいいのかまったくわからず、だんな様が勧めてくれた洋服を、色違いをまとめて買ってずっと着ているそうで、驚いたことに、ウェディングドレスもだんな様が選んで、フィッティングまで付き合ってもらって仕上げたそう!!!結婚式前に花嫁のドレスを見てはいけないという、西洋の常識では考えられない、仰天エピソードまで披露してくれました。今まで私の周りには、ファッションや、買い物が嫌いな女友達はいなかったので、今回のディナーでは、世の中には色んな人がいるのねー。そもそも、買い物にかける情熱とお金をと時間を自分の興味に投資していたら、私ももっと中身のある女になってたかも。。。と、自分の半生を振り返るよいきっかけになったディナーでした。(いつものように、振り返っただけで何も変わらない私ですが。)それにしても、食やワイン関係の仕事をしてる人は、ディナーテーブルの話題に事欠かないですね。ひきかえ、私の業種(IT)をディナーテーブルで話しても、しら~。。。って感じでしょうな。
December 16, 2009
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週末に、会社のイギリス人同僚のベビーシャワーがあったので、ティータイムに、グランドミレニアムホテルのバーに行ってきました。Grand Millennium Beijing Web Fortune Plaza, 7 DongSanHuan Middle Road Chaoyang District, Beijing 100020 P.R. ChinaT: 8610 8587 6888 ここは会社にも近いし、ハイエンドな安心できるサービスと食事を楽しめるので、会社全体のクリスマスパーティーや、部署ごとのクリスマスパーティーでも、今年はこのホテルが多く利用されています。それは、利用者からの口コミで評判が広がったようなので、クリスマス商戦としては、マーケティングやPRはもちろん必要ですが、サービスと食事内容を充実させるという基本を守っていれば、お客さんは自然と増えるってことでしょう。さてさて、話は戻って、ベビーシャワーの習慣は、アメリカのものなので、イギリスではあまり聞いたことがないのですが、(イギリスでは、出産してからベビーのお披露目でパーティーを開くことが多い)今回は、出産時期が同じ時期の二人の同僚のだんな様たちが主催した、スペシャル・サプライズパーティーという粋なもので、カップルたちと親しい同僚ママが、だんな様たちから、招待したいゲストリストをもらい、1ケ月も前から密かにオーガナイズしていたのでした。(西洋では、クリスマス時期はパーティーが立て込むので、早めに企画しないとみんなの都合が合わなくなるんです。)参加費は60元と安く、豪華ホテルのバーを貸しきってやるのに、なんか安いなー。特別なコネでもあるんかいな?と思っていたら、本当は一人120元かかるところを、その半額はだんな様持ちということで、参加者の負担を軽くしていたそう。ベビーシャワーといえば、プレゼントを持って参加するのがお決まりなので、このご好意は大変ありがたいものです。サプライズも成功し、一緒に来ただんな様たちはそのまま退散し、プレママ二人は、とても幸せそうにみんなからのプレゼントを開け、ゲームあり、おしゃべりあり、おいしいケーキありの、女性だけの楽しいパーティーを楽しんだようでした。出産前って、本当に幸せですよね。 思い出すわー。出産後も、もちろんx2幸せですが、悠々とパーティーを楽しむ余裕が無いのがちょっとです。。。グランドミレニアムのロビーにある、変り種クリスマスツリー。なんと、デコレーションはテディーベアなのです!!!! かわいー!!!
December 9, 2009
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うちの会社は、クリスマス休暇で25日と28日が休みのため、その週末は4連休になります。特に何も予定していなかった私たちですが、せっかくなので、旅行にでも行こうかということで、いろいろ行き先を検討した結果、* 短い旅行なので、航空運賃が安い国内* もしものことを考えて、一日に何便も飛んでいるところ* あまり飛行時間が長くないところ* 暖かいところ* それなりに見所があるところということで、ジャーン、今年の我が家は、成都でクリスマスを過ごすことになりました!!!ホテルは、トリップアドバイザーの口コミで、成都 ナンバー1 ホテル の評価が出ている、BuddhaZen Hotelに決定。口コミによると、かなりリラックスしたステイが期待できそうなので、今からとても楽しみ~~!!残り少ない中国生活ですが、ここでガツンと中国のイメージアップして帰国したいものです。今までの中国生活で数多く経験した、やっぱりな。。。という期待はずれは、今回は無しよ。お願い!成都にいったことがある方、パンダ以外でおススメの見所があったら教えてね。
December 9, 2009
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育児には、避けて通れない寝不足ですが、うちの場合はダックリンちゃんじゃなく、上の階のお子様の夜泣きが原因なんです 上の階の住人さまは、2人の子供がいるご家庭らしいのですが、(国籍は不明)昼夜問わず泣き叫ぶその子たちの泣き方が、本当に尋常じゃなく、幼児虐待?と、疑うほど。っていうか、そこまでクリアに上の階の物音が聞こえるアパートもどうかと思うんですが。。。以前は、うちの客室の上がその子たちの寝室だったようで、ダックリンちゃんがうまれてすぐ遊びに来てくれた、ダックの両親の睡眠をかなり邪魔したようなのですが、どうせ数週間のゲストだからと、あまり深刻に解決策を講じなかったのですが、最近になって、その子たちの寝室が、私たち夫婦の寝室の上の部屋になったらしく、私は毎夜2、3回激しい泣き声で起こされるんです。もう本当にすごい絶叫って感じなんですが、誰も見に来ないらしく、長時間泣き叫んでいて、睡眠を邪魔された腹立たしさもさることながら、聞いてるだけで本当にかわいそうなんです。親はどこにいるんじゃー。おかげで激しく寝不足で、だんだん日常生活に支障をきたすようになってきました。一番の問題は、記憶が飛ぶこと。ある日の夜、翌朝のダックリンちゃんの朝食のために作ったミルクが、朝、冷蔵庫を開けてもない!!絶対に作ったはずなのに、何度冷蔵庫を開けて見ても、ミルク瓶は影も形もないアルヨ。私の頭も、とうとういかれてしまったかと思ったその瞬間、思い出しました。(沸騰したお湯を冷ましたまま忘れたので水が冷たくなってしまい、)ミルクがよく溶けなかったので、電子レンジで再度暖めたまま、(良いママの皆様、まねしないでね。ミルクの水の再沸騰は推奨されません)レンジから出すのを忘れた。こんなポカが一日のうち何度も起こるので、我ながら本当に情けなくなります。いや、これって寝不足が原因っていうより、私の頭の問題っすかね。。。
December 8, 2009
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友人の結婚式に出席するために、週末日本へ行ってきました。ダックは香港出張だったので、母子だけの駆け足旅行です。木曜日の朝、普通に出社した後、家へ帰り、ダックリンちゃんをピックアップして、午後便で北京から羽田へ飛び、月曜日の朝便で北京へ戻り、自宅に待機していたアイさんにダックリンちゃんを渡し、午後から出社。(↑この行程、ビジネスマンか、私?)これだと、欠勤日は2日で済みます。今回は、子連れで1人旅ということもあり、時間もあまり無いので、便利さ第一で、今年の10月に就航した、羽田へ飛ぶ便を選んでみたのですが、感想は・・・・あまり便利ぢゃなかった。。。。理由その1:飛行機からターミナルへの移動はバス。羽田では、飛行機から一旦外に出て階段を降り、バスに乗ってターミナルに移動したため、その間、必然的に赤ちゃんは抱っこしなければならず、てっきり、飛行機の外ですぐベビーカーを戻してもらえると思っていた私は、抱っこ紐なしで、けっこう揺れて不安定な階段を、ダックリンちゃんと共に転げ落ちやしないかととても不安だった。理由その2:羽田の国際線発着ターミナルは、モノレール乗り場に直結していない。(歩けるけどとても遠い)羽田のターミナルは、すべてモノレール乗り場に直結してると思い込んでいた私ですが、国際線ターミナルからモノレールに乗るには、とっても小さいシャトルバスに乗って、国内線ターミナルまで移動しなければならず、入国後なので、スーツケースを持って、さらにベビーカーを畳んだり広げたり、本当にと~~ても面倒だった。(このバスでの移動を計算に加えたら、成田から都内へ入るのと同じくらい?)これに懲りたので、帰り用にリムジンバスという方法も調べてみたら、なんと、こちらもやっぱり国際線ターミナルには止まらない!!なんで??シャトルバスは止まっても、リムジンバスは止まらないの??本当に理解できません。(調べ間違いだったらすいません。)理由その3:免税店があまり充実していない。飛行場の免税店は、旅行の楽しみのひとつであるとともに、買い忘れたお土産をゲットする最後のチャンスなのですが、羽田の免税店は、あまりチョイスがなくてがっかり。(それでも買い物した私ですが、化粧品が成田に比べて高かったような気がします。←記憶違いかもしれませんが。)しかも、ゲートと待機所が離れていて、けっこう不便でした。。。(↑アナウンスを聞き逃すと、うっかり乗り遅れる危険あり。)理由その4:北京ー羽田便利用者は、ほとんどビジネスマン。特に月曜の朝便は、利用者のほとんどがスーツを着たビジネスマンで、観光客らしき人は、1人も見かけませんでした。(スーツ姿のおじさんたちに混じって、国籍不明の女と赤ちゃんがポツンと座ってる図は、かなり場違いでしたね~。)おじさまたちの仕事前のつかの間の休息時間を邪魔しちゃいけないので、ダックリンちゃんがグズった時は、必要以上にあせっちゃいましたよ。(私達の席は、ビジネスクラスのすぐ後ろのエコノミー。ビジネスの皆様、騒々しくてどうもすいませんでした。。。。)理由その5:モノレールの車内は狭くて、ベビーカーを広げたままで乗車はかなり無理。何なんでしょう、あのモノレール車内の段差。。。ベビーカーで乗り入れて、空いてるスペースで子供をおろし、ベビーカーをたたもうとしても、そんなスペースありません。座席と座席の間も狭く、まったく行き場がないんです。モノレールのホームへは、エレベーターで行けるようになったのは良いのですが、車内がああ狭てては、子連れ、車椅子、大きなスーツケースでの乗車は難しいですね。。。というわけで、子連れ旅行ではイマイチ羽田便のメリットが見出せなかった私ですが、それでもやっぱり成田は(世界のメジャーな首都空港と比べても)異常に遠くて不便な訳で、(↑知人の外国人の間でも大不評)羽田空港もいろいろ改善途中のようですし、今後に期待したいといったところでしょう。って、えらそーに、私何様?
December 2, 2009
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今日は久々に、パーティーのはしごという、社交的な一日を過ごしました。一つ目のパーティーは、Be-bloggers12.0(第12回北京ブロガー交流会)。今回の幹事は、北京のゴジラ研究第一人者である、その名もまんまな ゴジラ@北京さんで、会場は、いつもおなじみの、和飲輪飲さんでした。パーティー中盤で行われた自己紹介では、北京に来てまだ2ケ月というブロガーさんもいらっしゃり、在北京もうすぐ4年の私は立派に古株。いやー、時のたつのは本当にはやいものです。今回は、日本語がとっても上手な中国人の方々も参加していて、びっくりするほど流暢な日本語で自己紹介をしていました。それに比べて私の中国語って一体。。。。自己紹介の後、かなりマニアックなゴジラクイズを楽しみ、(もちろん私は全問ハズレ)宴もたけなわな中、私は次のパーティーへ移動。幹事さん、名誉会長、和飲輪飲さん、楽しい会をどうもありがとうございました。二つ目のパーティーは、お茶会《中国紅茶を楽しむ秋》。主催者は、北京でこの二人を知らない人はモグリだと言われている、丁未堂画伯と、ともこさんで、場所は、北京の竹下通り(になりつつある)南鑼鼓巷に、今年できたてほやほやの、日本人オーナーさんの『文鳥珈琲』でした。味のある胡同の、味のあるカフェで、丁未堂画伯の素晴らしい作品に囲まれながら、中国茶高級茶芸師のともこさんによる厳選されたお茶と、『文鳥珈琲』オーナー手作りの絶品スイーツを、参加されたステキな方々と一緒にいただくという、本当に贅沢な時間を過ごしました。こんなにゆっくりお茶を頂いたのは、ダックリンチャンが産れてから初めてではないかしら。。。久々に日本語で楽しくおしゃべりし、美味しいお料理、お茶、お菓子を堪能できた一日。こんな贅沢ができるのも、ダックリンちゃんの子守を引き受けて、私を快く送り出してくれた、ダックのおかげです。明日は家族サービスしよっと。
November 21, 2009
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以前、イタリア料理のデリバリー(by Annie's)を頼んだときに、おまけで着いてきたブレッドスティックを、ダックリンちゃんが気に入ってずーっとしゃぶっていたので、これはおやつに最適だということで、週末のランチをかねて、大望路の華貿中心にある、イタリア食材店&レストランに買い物に行ったら、閉店してた。。。。(お休みじゃなくて、クローズです。北京の皆様、ご注意下さい)北京でありがち。。。しょうがないので、とりあえずランチをしに、お隣の新光天地の、小籠包で有名なディンタイフォンに行き、いつもながらの行列の後、やっと席に通してもらって、やれやれ。と、メニューに目を通そうと思ったら、「こんにちは!」と、声をかけられました。顔を上げてみると、そこには、私がかれこれ十数年前、日本で勤めていた会社の上司が、笑顔で立ってるではありませんか!え~~、何でここにいるんですか!!!聞くところによると、上司は、私が北京にいることは知っていたけれど、今回は天津に出張に来ていて、北京には24時間しかいない(オバマ大統領ですか?!)から連絡しなかったとのことで、そんな短い北京滞在の間に、1700万人が住む北京の、星の数ほどあるレストランの中で、ディンタイフォンの広い店内の、隣の席に通されて、私と会っちゃうとは、どんな天文学的な数字の偶然なんでしょう!!!もー、本当に驚いちゃいましたねー。こんなことってあるんですねー。でも、ここのところ、私は、ロンドン帰国後の仕事のことを考えることが多く、以前のキャリアに戻ってスモールビジネスでも立ち上げようかな?などと、思い巡らしていていたところなので、この偶然は、もしかして最近読んだ↓この本のせい?引き寄せの法則 ザ・シークレットとにもかくにも、人生って面白いものだなー。と思った出来事でした。
November 16, 2009
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なにを隠そう、うちのダック、洋服(特にオフィス用)にはかなりこだわりがあるようで、洋服購入は、もっぱらイギリス帰国時に、お気に入りのお店でまとめ買いし、思い出す限り、4年弱の北京滞在中、一度も洋服を現地調達したことがありません。(サイズが無いということもありますが)そんなわけですから、私がプレゼントした洋服でも、気に入らないものは絶対に着ないので、ダックに洋服のプレゼントをすることはやめました。(ダック母からプレゼントされた洋服は例外のようです)そして、少し前に、PCの前で長いことごちょごちょしてるなと思ったら、な、なんと、自分なりの「こだわりイギリス紳士服情報サイト」を立ち上げていたのです!!(↑かなりオタク入ってるので、あえてリンクは載せません。。。)で、今日は、ダックが、イギリスから取り寄せたスーツ生地を持参して、2006年に北京に開店した、イギリスの老舗テーラー『Henry Poole』に、スーツを作ってもらいに行くというので、一緒にオリエンタルプラザまで行ってきました。『Henry Poole』北京市東城区長安街1号北京東方広場 東方新天地商場平台PEAPT(01)号Tel:010-8518-4628Henry Poole & Co.(ロンドン店のサイト) このテーラー屋さん、ロンドン店でスーツを作ると、2000ポンドは下らないそうですが、北京支店だと、600ポンド程で作れるようです。(この北京支店では、本店のサンプルや型紙を使用し、ロンドンから年に2回職人が技術指導&チェックに来て、本店の技術とクオリティーを。しっかり維持しているようです。)お店に入ってみると、学生風なアシスタントの若い子は、ちょっと頼りなさげで、大丈夫なの?って感じだったのですが、ピシッとスーツを着こなした、職人兼オーナー(上海人)は、さすがにしっかりしていて、生地を触る手つきとか、試着の時の鋭い目は、まさに熟練の老舗テーラーといった感じで、ダックも安心してお願いすることができたよう。北京で本場のイギリススーツが手に入り、しかもそれが1/4のお値段というのですから、ダックもう目が こんな感じ。一方、私は、その1/10のお値段で、マーケットでドレスオーダーしてるんですが、何か?【ダックお気に入りのお店 in ロンドン】Yシャツ Charles Tyrwhitt靴 Crockett & Jones Church & Co.洋服 Austin Reedバック Sage Brown
November 14, 2009
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お天気の良い日曜日、ふと窓を見たら、こんな人たちが・・・。高層ビルにロープ一本での、危なっかしい窓拭きの光景は、北京の風物詩(?)ですが、家の中から見たのは初めてでした。ガア子の心の声: あら、けっこう若くてイケメン君じゃないの。(右の子)北京滞在記念に写真を撮ってみたら、このイケメン君と目があってしまったわ。イケメン君の心の声: オラァ、そこのおばさん、何写真とってんだよ! (怒)
November 8, 2009
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先月イギリスでダック家の諸事を手伝ったことは、こちらで書きましたが、その時に、本当にあって助かった家庭製品は、なんといっても、食器洗い機 でした。これは、イギリスでは、台所についていて当たり前のようで、サイズも色々あり、どんな狭い台所にもピッタリフィットするようです。ダックのお兄さんのアパートは、台所がとっても狭いため、流しの下のスペースを改良する際、洗濯機か、食器洗い機の、どちらかを選択しなければならなかったのですが、迷わず食器洗い機を選んだようで、その結果、自宅に帰るたびに、車には巨大な洗濯物袋を積んで来るようになったそうです。(他の日はコインランドリー)これは、日本人的には、まったく理解できない選択だったのですが、食器洗い機の便利さを知ってしまうと、(特に、今回のように、3食フルコース18人分の食事を作るような時は)もうこれ無くしてはいられないようになるのも分ります。食器洗い機 以外にも、イギリスにあって日本にあまり無い、家庭製品といえば、オーブン、洗濯乾燥機、セントラルヒーティング、安い芝刈り機、などがありますが、なんといっても、食器洗い機の便利さはダントツで、実家にこれがあったら、長男の嫁である私の母が、さぞ助かるんだろうなー。などと思いをはせるのですが、たぶん母に進言しても、贅沢だ。水の無駄使いだ。と、一喝されるんだろうな。。。 【堂々の楽天●最安値!売れ筋NO1大特価!】Panasonic 食器洗い乾燥機 【NP-TS1-S(ブライトシルバー)】【最終在庫10台!在庫あり!即納!】
November 7, 2009
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昨夜は、10月に結婚した、中国人の友人夫婦を、我が家のディナーに招待しました。奥さんとは初対面なので、どんな人か興味深々だったのですが、とっても可愛くて、礼儀正しく、お料理を取り分けたりして夫を気遣う、なかなかステキな奥様で、友人を見直してしまったよ。友人は、かなりぽっちゃり系で、背もあまり高くなく、どちらかというとビジュアル系ではないのだけれど、聞いたところによると、中国人女性は、男性が太っていてもあまり気にならないというか、カップクが良いのはお金持ちの象徴ということで、けっこうモテるらしいので、(本当かどうかは不明)彼もこんなにステキな奥さんをゲットできたんでしょうね。もちろん、彼も、性格が良くなかなかナイスガイなのですが、以前私は、彼は、痩せないと彼女が見つからないんじゃないかと、本気で心配していたので。。。とにもかくにも、幸せそうでなによりです。さて、中国人のおもてなしは、あまり慣れていないので、メニューはどうしようかと悩んだのですが、一般的に、ドメスティックな中国人は、中華料理大好きで、外国の変わった食べ物は、あまり食指が動かないようなので、西洋料理はやめにして、中華料理に似ている日本食ということで、豚のしょうが焼きと、鳥の照り焼き、ブロッコリーとカリフラワーと海老の、青じそドレッシング和え、デザートはカットフルーツということで、約束の7時に食べられるよう、計算しながら準備していたら、6時に電話がかかってきて、10分後に到着するから。との、半ば予想していた通りの展開になり、大急ぎで準備したら、結局、40分経ってからドアベルが鳴るという、これまた、これまた予想通りの展開になりました。さっそく食卓につき、楽しく会話をしながらディナーを始めると、私の料理がよほど口にあったのか、奥さんがモリモリと食べてくれ、大皿料理の各半分は、ほとんど奥さんが平らげてくれたのです!これは、作った者冥利につきますね。(食べ物が、彼女の細い体のどこに消えたか本当に不思議)で、予想通り、きっかり2時間で、さっと帰宅されました。これが、私が中国生活3年半で会得した、ザ・中国人タイム です。今回の訪問で、唯一予想外だったのは、彼が手土産に、スコットランドウィスキーを持ってきたこと。実は、うちでも、彼らの結婚祝い用にと、ダックがイギリスから、ウイスキーを持って帰って用意していたので、これでは、ウイスキーの物々交換という、かなり滑稽な展開になってしまうので、急遽、秘蔵の日本酒(以前自宅のパーティーにどなたかがお持ちくださったもの)と差し替えて、渡すことになったのでした。ということで、今我が家のリカーキャビネットには、新たにウイスキーが2本追加されました。ダックがアル中にならないよう、近々パーティーを開いてお酒を消費してしまわないと。。。
November 6, 2009
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ダックの北京での任期は、来年の春までなので、私達は、その後、ロンドンに帰国する予定です。そこで、最近少しずつ、私達の会話の中に、帰国後の大まかな計画を相談することが増えてきました。まだ、全然具体的じゃないんですけどね。で、引っ越すとなると、一番の問題は家なんですが、私達はロンドンに持ち家が無いため、最初はどこかにアパートを借りて、のんびり家探しをし、だいたい1年後くらいに、その購入した家に引っ越すというのが、ダックが言う、”現実的な’計画なのですが、つい最近、ダックが、家購入の予算を具体的に示してくれたので、私は、興味本位で、イギリスの不動産をHPで見始めたら、と~ってもはまってしまって、過去3日間、会社から帰ってすぐ不動産情報をチェックし、ダックリンちゃんを寝かしつけた後、就寝までずーっと不動産情報のチェック、会社に行っても、頭の中は不動産情報がグルグル回ってる始末。ダックは、私のこのはまりっぷりにかなりビビッてますが、結婚してから12回もの苦い引越しを経験した私は、できれば引越しの回数はなるべく少なくしたいため、理想は、なんといっても、帰国前に不動産購入、帰国後即入居!まあ、イギリスの不動産購入は時間がかかるので、この理想が現実化するのはまず無いでしょうが、それにしても、将来の自分の家を、色々と想像しながら探すのは楽しいものですね。それは、イギリスの不動産のHPが、ストリートビューが見れたり、間取りが見れたりと、かなりインタラクティブで、面白いってのもあります。私がはまってるサイトは以下。findapropertyrightmove希望のエリアと、予算と、寝室数を入力して検索できるのですが、私の希望と私の予算では、’そんな物件ありません!’という、悲しい検索結果が出ることが多々。。。。 ↑希望のエリアで予算を入力せずに検索した結果の、一番高い物件。£15,250,000 19 bedroom flat 本当にドリームハウスです。
November 3, 2009
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ダックが2週間の出張から帰ってきました。ダックリンちゃんと、こんなに長く離れていたのは初めてなので、再会をとーーーっても楽しみにしていた模様。スカイプで画像を見ながらお話ししてはいたものの、ダックリンちゃん、パパのこと忘れちゃってたりして。。。。と、ちょっと不安が頭をよぎりましたが、再会のシーンでは、にっこり笑ってくれてホッ。ダックは、その笑顔にもうメロメロで、しばらく荷解きもほっておいて、ダックリンちゃんとハグ&キスの嵐でした。あ、私へのハグ&キスは、だいぶ経ってから、そういえば、ガア子もいたんだった・・・。って感じでされました。娘に比べたら、妻なんてそんなもんよね。ダックの叔母さんからプレゼントの、手作りダックリンちゃん用セーター。すごく完成度が高く、感激~!ダックリンちゃんは、本当に幸せ者です。
October 31, 2009
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突然思い出したので、またこの話題です。。。++++++++++++++++++++++++義父の葬儀でイギリスに帰っていたとき、なるほどな~。と、いたく納得した出来事があったので、メモしておきたいと思います。私達が帰国していた間、夫の急死の悲しみにうちひしがれる義母に、訃報を知った友人から、毎日ジャンジャン電話や、手紙や、花束が贈られてきていたのですが、手紙は、とてもありがたく読ませてもらい、お葬式の時には、親族にも手にとって読んでもらえるようアレンジしていたので、まあ、良かったのですが、正直のところ、電話は、同じ話を何度もしなければならないため、悲しい瞬間を思い出して、義母もちょっとつらそうだったし、お花は、2,3日たつとすぐしおれてきて、義母は、その寂しい姿を見るのも悲しいと言って、私に毎日お花のチェックをさせたので、けっこう手間がかかって大変ってことで、こんな状況下で、なんといってもありがたかったのは、手作りの料理、ケーキ、などの食べ物でした。それも、訪ねてこられると、その接待をしなければいけないので、葬儀の前のてんてこ舞いな時には、計画が狂ってしまって、ちょっと迷惑というか、アレなんですが、そのへんの事情が分っている、大人な友人は、玄関先にステキなバスケットに入れた、ケーキなどを密かに置いていってくれたりと、嬉しくて気のきいたサプライズをしてくれたり、義母の親友や妹は、手作りの、家族分のディナーフルコースを作ってきてくれ、それが、一流レストラン並の美味しさで、入れ物も洗って返す手間を省いて、使い捨てのものに入れてきてくれたり、細かい心使いが感じられ、義母は大感激。家族は大満腹。私も大感涙。 (←料理を作らなくてよいので)人間、悲しくても腹はへるし、特に男が多い家族だと、(ダックは3人兄弟)家の中の女性は、常に食べ物の心配をしているわけで、その手間が、1食分でも減るのは、実際問題、本当にありがたいし、美味しいものを食べると、悲しいこともちょっと忘れられる。ということで、こういうときには、美味しい食べ物を、さりげなく送ると喜ばれるんだなー。と、ひとつ人生勉強になりました。
October 28, 2009
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この夏に、人生初の置き引きにあったことは、こちらの日記に書きましたが、その時出会った、英語が話せる警察官には、大変お世話になり、機会があれば、なにかお礼でもしたいなーと、名前を控えさせてもらっていました。しかし、そんな機会もないまま、ダックの義父のことでバタバタしていて、時間がどんどん過ぎてしまったのですが、先日、警察から会社の私宛に、ギフトボックスが送られてきて、中には、こんなに可愛い警察マスコット君が入っていました。↑あの好青年警察官を思い出させる、さわやかマスコット。とても嬉しかったのですが、ちょっと処理に困ってます。
October 27, 2009
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インフルエンザ注射を打って、風邪にかかったことは、先日の日記で書きましたが、幸い、上司が休暇中だったので、職場では、かなりのんびりさせてもらい、家では、アイさんに家事&育児をお任せして、風邪にかかったのは、今までの疲れがでて、体が休息を必要としているからだわ。と思い、かなりの休息をとり、足+全身マッサージに2回、カッピングに1回、ついでに、美白エステも行き、予防接種を打ったばかりなんだから、これ以上余計な薬は体に取り入れないほうがいいわ。と、勝手に思い(意地っぱり?)、漢方薬だけを飲み、なんとか、病院に行かずに治しました。こんな優雅な生活ができるのも、中国ならではです。ロンドンで、マッサージをお願いしようとしたら、一体いくらお支払いしなければならないんでしょうか。。。。来年のロンドン生活が、かなり怖いです。でも、アイさんに、卵入りお粥を作ってください。とお願いしたら、お粥の鍋の中に、ゆで卵(もちろん殻つき)が入ってました。私の中国語の問題なのか、食文化の問題なのか、今更なので、追求するのをあきらめました。。。
October 26, 2009
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うまれて初めて、シミ取りレーザーを体験したことは、こちらの日記で書きましたが、施術直後の、赤ら顔で、無数のシミが黒く浮き出た、決して人前にさらすことができない顔から一転して、1週間たった今では、焦げたシミがすべて剥げ落ち、ついでに、肌のキメも整って、まるで十代の頃のような、驚くべき素顔になりました。 (←誇張あり)残念なことに、証拠写真を撮っておかなかったので、ビフォー・アフターをお見せすることはできませんが、シミがない顔っていうのは、若返りの第一条件だということを実感。これからは、日焼け対策に最新の注意をはらいたいと思います。シミ取りレーザーの詳しい経過をつづったブログを発見しました。(なんと男性のシミ取りレーザー体験談です!)村内伸弘の社長ブログ (社長日記)はっぴーONE アロマの日やけどめ(日焼け止め) 伸びに感動!天然ラベンダーの香り♪【送料無料】【低刺激 敏感肌 子供用にも】 小さなお子様から、肌の弱い方までご家族で使える SPF20 PA++アロマの日やけどめ (50ml)
October 24, 2009
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インフルエンザにかからないよう、注射を打ったのに、翌日から病に臥しました。やるせないです。ダック出張中なので、自力でなんとか生活しなければなりません。丈夫なアイさんがいてくれて、本当に助かってます。。。。
October 22, 2009
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もともとソバカスが多かった私の顔ですが、産後それらのソバカス(シミ?)がいっそう濃くなり、これは、マジでどうにかしなければ!ということで、以前、行き付けのエステのお姉さんに相談したところ、シミ取りレーザーは、日焼けが落ち着いた秋に、施術することをおすすめします。と言われ、長らく機会を待っていました。今週末にダックが、2週間のイギリス出張へ行ったので、(←6日前に帰ってきたばかりなんだけど)これはチャンス! ということで、さっそく、シミ取りレーザーの予約を入れて行って来ました。私は、レーザー脱毛で経験していたので、レーザー?楽勝・楽勝!と、余裕ぶっこいていたのですが、顔は予想以上に辛かったー。施術途中に、降参です!と、白旗揚げたくなりました。レーザーの痛みというよりも、目隠しのタオルからもれる強烈な光が、脳の何かの神経を過剰に刺激したようで、だんだん気持ち悪くなり、その後、なんだか味覚障害っぽく。。。。これって、今思うと、ポケモンショックと一緒なんじゃないかと思うんですが、お姉さんは、問題ない。と言い切ってました。ネットで調べたら、日本のエステでは、日焼けサロンで使うような、遮光の水中眼鏡のようなものをつけて施術を行われているようです。1週間後にフォローアップで、美白のトリートメントを受けに行くので、もう一度しっかり聞いてみようと思います。で、肝心のシミのほうですが、焼け焦げて真っ黒になっているので、会社には超厚化粧で行ってます。これ、本当に一週間後に剥がれ落ちるんでしょうねー。。。ちょっと心配。美しくなるには、時間とお金と手間と痛みが伴うものですね。。。。
October 19, 2009
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ダックリンちゃんが時差ボケでぐずっているので、なかなかブログを更新できないため、まだイギリスネタひっぱってます。******************************************今回のイギリス滞在中、日本人として、ちょっと誇らしく思ったのは、この不況のなか、ユニクロが、新聞のページ1枚を使って、デカデカと広告を打ったのを見つけたときです。やるねー。で、さらに、ユニクロにとって、すごい広告塔が現れました。なんと、イギリス保守党党首夫人サマンサ・キャメロンも、ユニクロ愛用者だそうです! ↑保守党大会に現れたキャメロン夫人。残念ながら、この時のドレスはユニクロではなく、マークス&スペンサーの服ですが、エレガントで党大会にふさわしく、夫人にとても似合っていたと評判で、しかも、なんと、このドレスのお値段が、65ポンドという庶民価格なのが、イギリス中のミドルクラスの女性の心をぐっと捉えたようで、キャメロン夫人のこのドレスの話題は、翌日の新聞のトップニュースになっていました。M&S dress for Samantha Cameron Samatha Cameron: the pretty woman in M&S spotsこの記事の中で、キャメロン夫人は、M&S, ZARA, ユニクロ等、お手ごろ価格の庶民ブランドの愛用者と書かれています。このニュースは、ユニクロにとって、思いがけない宣伝効果があったのではないでしょうか。頑張れ、世界の日本ブランド!ユニクロ、不況下でも過去最高益 09年8月期「ユニクロ」が買収狙う米GAP
October 15, 2009
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今回のイギリス滞在では、事情が事情だけに、自由に出歩ける状況ではなかったのですが、葬儀も済み、少し余裕ができた頃、友達と会うという名目で、1回だけロンドンへ出かけて、久しぶりに日本語で思い切り楽しくおしゃべりし、ついでに、私の大好きな、毎週水曜日に行われている、エンジェルのアンティークマーケットをチェック。そこには、運命の出会いが待っていました。。。 ↑ マザーパールのデザートナイフ&フォーク 各12本セット 1910年頃の品 (以前も数点運命の出会いをしている、Kay’s Canteenで購入)これは、数年前からチェックしていたのですが、お値段がはるのと、かさばるのとで、(バッグに隠して持ち帰れない)思い切りがつかないでいたのですが、今回は、重労働のご褒美という言い訳ができるので即決。これで、すっかりご機嫌になった単純な私。買い物セラピー効き目ありです。
October 12, 2009
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怒涛のイギリス滞在を終え、昨日北京に戻ってきました。ダックの実家では、そんじょそこらのアイの比ではない働きをしてきた私です。お別れの時には、義母に涙で大感謝されました。ま、嫁としてあたりまえのことをしたといえばそれまでですが、本当に、精根尽き果てたとはこのことです。。。長時間のフライトでは、ダックリンちゃんもあまりむずがらず、やれやれと思ったのもつかのま、やたらと無駄に大きい北京空港で、チェックインしたカーシートの引き取り場所を探して、右往左往するハメに。係員4人に聞いたら、全員違うことを言い、半分キレかかりながら探し回った挙句、結局、通常の荷物と一緒に出てきてた。。。この時点で不快度120%で、タクシー乗り場に行くと、ここでも意味をなしていないタクシー誘導係と、「荷物が多すぎる」と乗車拒否をすタクシー運転手とバトル。この時点で不快度200%どうにか家に到着し、少し休憩でもと思ったら、コッケーセツの振り替えで、この週末は就業日ということで、アパートの上の階の改装工事が激しく行われていて、休むどころの騒ぎではない!!この時点で不快度1000%離れてると忘れるけど、そうだやっぱりここは中国だったと思い出した寝不足の午後でした。
October 11, 2009
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産後8ケ月経ち、仕事にも復帰していると、悲しいことに、母乳の出がどんどん少なくなってきて、今では、朝と夜に搾乳しても、トータルでやっと100mlくらいです。ま、ダックリンちゃんも、最近は、ミルクより、離乳食を好むようになってきているので、これが自然の流れなんでしょうが、ちょっと寂しいです。さて、おとといの朝なんですが、急に下半身に、覚えのあるあの感触が伝わってきました。→ 産後はじめてのセイリです。妊娠してからかれこれ1年半も無かっただけに、すっかり忘れていました。。。もちろん準備などしておらず、しかも、ダック両親の家は、車がないとお店にいけないような田舎なので、困ったなーと思いつつ、応急処置で、手元にあった使い捨て母乳パットを使用してみました。↑使い心地も悪く、対処感度にもかなり不安。朝食で二人になったので、義母に、ふとこのことを漏らしたら、もう私には必要がないからストックを気にしてなかったけど、もしかしたら残ってるものがあるかもしれないから、見てきてあげるわ。と、寝室に消え、しばらくして、ニコニコしながら、1つだけ残っていたから、これを使いなさい。と、貴重なブツを譲ってくれました。お義母さま、助かりました~。これで産後の体が元にもどったということですね。それにしても、人間の体には時計がついていて、自分の意思とは関係なく、しっかり体を管理してくれて、今更ながら、よくできているなーと感心した出来事でした。
October 7, 2009
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今回の、突然の義父の夭逝では、国際遺体搬送、葬儀の準備、各地からの親族・慰問客の対応、事後書類手続きなど、処理しなければならない細かい問題が次々と湧き上がり、残された家族は、悲しみに浸る間もないほど本当に大忙しだった訳ですが、なんといっても、今回のことで一番ショックを受けたのは義母なわけで、ふとした瞬間には、涙、ダックリンちゃんを見て、涙、夫の元気な頃の写真を見て、涙、と、涙にくれて過ごしていました。そんな中でも、さすが女はどんな時でも女を忘れないものだなーと、密かに感心したのは、感情的にも時間的にも限界ギリギリな中、義母は時間をやりくりし、お葬式用の靴を新調し、新しい化粧品を購入し、お葬式で着る洋服を手持ちのものから選び、美容院の予約をとり、ヘアカラーをし直して、お葬式当日は、義父も天国で頬をゆるませているのではないかと思う程とても美しく、喪主として立派に、そしてエレガントに行事をとりしきっていました。以前どこかで、「ケネディ大統領が暗殺されたあと、ジャッキー夫人は、即座に、シャネルに喪服のオーダーを頼んだ」と、読んだことがありましたが、やはり、女性は、どんな時でも女性であることを忘れない生き物なんだなー。と思った出来事でした。
October 6, 2009
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今回のイギリス行きは、目的が義父のお葬式のため、来る前から、義母やダック&兄弟はお葬式準備でおおわらわ = 家事を担うのは私ひとりと覚悟していましたが、ダックリンちゃんを抱え、家事全般+親戚一同の食事を取り仕切るのは、想像以上の大変さで、まさに、息をつく暇もないほどの忙しさでした。義母の指示で、キッチンの床磨きをしている時、私ってシンデレラ?と、ふと思ってしまった。(↑継母とその連れ子にいじめられて、床磨きをさせられてるシーンがありましたね。私は別にいじめられていたわけではないんですが。。。)そして、頭の中には、なぜか、『渡る世間は鬼ばかり』のテーマソングが流れていました。。。(↑実際このドラマを見たことはないのですが、なんだか大家族の複雑な嫁姑関係のお話だと聞いたので)って、事情が事情だし、こんな程度で文句を言っていたら、国際結婚嫁姑問題では大御所の、みどりさんに渇を入れられそうですが。。。なんとか無事、お葬式、親族の晩餐会、もろもろが終わったのが昨日。18人分の3食フルコース食事準備&片付けは、卒倒ものの大変さでした。。。今日は、義母とダックは、弁護士事務所へ事後処理についての打ち合わせに行き、ダックリンちゃんもやっと寝てくれたので、やっと一息ついて、ブログをアップしています。ふ~~~。北京で、家事全般をアイさんにお任せしていたマダム生活の、ツケが回ってきたか。。。『嫁姑ワンポイント英会話』義母が遠まわしに私に家事の依頼をする時の言い出しI suppose what I can do Ga-ko is that xxxxxx I って言ってますが、そこで納得してはいけません。こういう場合の正しい応答は、OK, Let me do that. です。
October 5, 2009
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