”80'S BIKE”　vol.3

Calendar

Profile

Bravo Mori

フォローする

TT250Rレイド

(5)

Freepage List

Comments

K，R，P. @ Re:ロッシの引退が現実となったとき(07/08) RIDING SPORT　誌に掲載されてましたねっ …

SHIN@ Re:TDR250 片側のみアフターファイヤー(02/09) プラグコード左右入れ替えたとき右はちゃ…

特殊鋼流通@ Re:宇宙戦艦ヤマト2199　第6章　"到達！大マゼラン"感想(06/26) 安来か今はなにもかも懐かしい。

Bravo Mori @ Re[1]:2019　もてぎ　MOTOGPクラス参戦ライダー(05/19) GawRikuさんへ雨は機材が濡れちゃうので…

GawRiku @ Re:2019　もてぎ　MOTOGPクラス参戦ライダー(05/19) 良いですねー。天気が少し残念ではありま…

Favorite Blog

元祖メロンパン白あ…

New! K,R,P.さん

バイクレース好きの… ビート男さん
おもちゃのくるま ネコしゃんさん

Keyword Search

▼キーワード検索

< 新しい記事

新着記事一覧(全1825件)

過去の記事 >

Sep 17, 2012

MotoGP 第13戦サンマリノGP

テーマ：【MOTO　GP】レース雑感・速報など(1084)

カテゴリ： 2012 MotoGP

Moto3

ビニャーが大きく出遅れたが、少しずつ上がってきて、最終ラップに5台のバトルの中にはいっている。
コルセテのインを狙おうとしたが、ラインが交錯、失速し、サロムにも抜かれてしまう。
最終コーナー、リンスがビニャーレスのインにねじこんでくる。
立ち上がりビニャーレスがリンスにコース外に追い出され、失速。
ピットに戻り、メットを被ったままうつむき、肩を震わせるビニャーレス。

過去にチャンピオンになったライダーはどんな不利な状況でも強烈なスピリッツでその逆境をはねのけてきた。
ホンダが新たな翼を用意してくれないのなら、悔しさをバネにした強靭なスピリッツで再度コルセテに立ち向かえ。

あと気になってんがケンタ、今の状況では来年(世界グランプリ)がない。
なんとか・・踏ん張れ。

Moto2

リスタート後、中上が中段に飲み込まれ、ユーキはコルシの転倒に巻き込まれてしまった。

最終ラップ、マルケスの背後をポルが狙っている。
マルケスもポルの（攻撃的）性格を熟知しているのか、コーナーでマシンをアウト側に振る。
空いたインに突っ込んでくるポル、突っ込んだ分、立ち上がりがややモタつく。
そこへ理想的ラインで立ちあがってくるマルケス、２台が交差し並んだ状態で次のコーナーに進入する。
イン側のマルケス、クリップを意図的にはずし、ややアウト側にラインをとる。
アウト側のポル、イン側のマルケスに理想的ラインを塞がれたカタチとなり、失速。

顔は正純派、実はチョイ悪のマルケスが頭脳プレーで勝利する。
タクマさんの解説も非常にわかり易かった。
あんな戦術もあるんだね。。
（　コイツもバリ伝に描かれそうな戦法だ。　）
勉強になりました。

さすがのポルも苦笑いしていたような・・。

MotoGP

スタート直前、アブラ王子のエンジンが止まりイエロー・フラッグ、リスタート。
燃費の問題もあり、周回数は減算・・しかしサーキットは混乱し、スタートの時間、周回数も選手に伝わらないような状況だったという。

再ウォーミングアップラン直前、ペドロサのフロントタイヤ、タイヤウォーマーが外れない。
（ホンダ公式サイト中本さんのインタビューには”フロントブレーキがスタックして動かなかった”とある。）

慌てて数人でペドロサマシンをグリッドからピットに移動させ作業、幸いトラブルはすぐに解消されグリッドに戻されるペドロサマシン。
いつもは静かにレース前を過ごすペドロサ、この時は明らかに動揺していた。
そんなペドロサを静かに見つめる隣のグリッドのロレンソ。

ウォーミングアップラン、ペドロサのマシンがスピードが出ない。
ドタバタの作業の間に誤って電子制御のボタンを押してしまったのか？？
ペドロサのマシンはすぐに正常に走りだし、ほっと肩をなでおろす。

しかし、スタート直前の作業に手間取ったのがいけなかったのか、ウォーミングアップラン時、ペースカーに抜かれたのがいけなかったのか・・
ポールのペドロサはペナルティーで最後尾スタートとなってしまう。。
（公式サイトには”メカニックたちがピットレーン上でバイクをスタートさせたことから、ペナルティを科せられ、最後尾からのスタート”とある。）

再スタート、ロッシがスタートに成功し2位、最後尾スタートのペドロサも何台か抜いて中段を走行。
しかし、オープニングラップ、転倒したバルベラのマシンがペドロサのマシンのリアタイヤにヒット。

チャンピオン争いのど真ん中にいたペドロサは一周も走らず、レースを終えた。

Ｙ党のワタクシはロレンソを応援していたが、今回の一件はあまりにもペドロサが気の毒に感じました。
大会運営にも問題あったし・・せっかく選手同士がクリーンな闘いをしていてもこれじゃね。。

ロレンソが優勝。

2位はロッシ。
終盤、いきなりフロントからコケやしないか・・、リアタイヤが終わったりしないか、ハラハラしましたが、無事完走。
ドゥカティーの新しい車体が良くなってんだろうね。。
後半戦に向けて明るい材料。
ロッシが表彰台に登るとやはり・・盛り上がるね。

あとは呪われていた（？？）スピーズが完走したのも良かった。

8耐・御褒美のジョニーは次もっと良くなると期待してるよ！

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう