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なんじゃもんじゃの木。暖かな陽射の中で、新緑に囲まれ一際目立つ雪化粧。雪というよりも、綿帽子のよう。堪能できるのはほんの2週間だろうか?僅かな期間この光景を満喫できる。毎年楽しみにしているひとつだ。お昼に間に合うように出かけた。なんじゃもんじゃを見上げて、焼き鳥と手巻き寿司に、冷たいビールを飲んだ。
若い方から年配の方まで、ひとりで訪れている方が多かった。カメラを携え移動していく姿を見ていた。季節の中で、お気に入りのショットを求め探す光景は、こちらまで楽しい気分になってくる。池に面した東屋では、70~80代の男性がひとり、一眼レフを構えたまま池に身を乗り出していた。夢中になっているようで少々心配になり眺めていたが、・・・落ちそうで落ちない。見事なバランス感覚だった。
◆Chionanthus(チオナンサス) なんじゃもんじゃの木
ギリシャ語の 「chion(雪)+ anthos(花)」が語源になるそうだ。
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