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2021.01.28
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カテゴリ: 読んだ本
『怖い絵 死と乙女篇』 中野京子さん

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怖い絵 死と乙女篇 (角川文庫) [ 中野 京子 ]

内容(「BOOK」データベースより)
全身にみなぎる憤怒と威厳、「皇女ソフィア」―凄絶な姉弟喧嘩の末に、権力を握ったのは?甘やかな香りが漂う、ボッティチェリの最高傑作、「ヴィーナスの誕生」―美の背後に秘められた、血なまぐさい出生の物語とは?自らを死神になぞらえた、「死と乙女」―実際に画家とモデルを襲ったその後の運命は?名画に秘められた人間心理の深層を鋭く読み解く22の物語。文庫書き下ろしも収録したシリーズ第2弾。



表紙になっている絵(レーピンの『皇女ソフィア』)、ただでさえ迫力があって怖いと思ったのに、解説を読んだ後に観たらもっと怖くなりました(窓の外ー!)。

このシリーズで紹介されている絵画は、文章を読む前と後で、怖さの度合いや質が違ってくる。そこが面白いです。





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最終更新日  2021.01.28 11:22:07
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