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私はお酒も好きだが、スウィートやビターな物も大好物だ♪酒も甘い物も両方好きとは珍しいと、よく人から言われる^^;今回は大人な雰囲気を醸し出したく、ビターな話題に。だいぶ前からチョコレート・コーナーを席巻している、『カカオ○○%』とかゆー、ハイ・ビターなチョコレート。70%や86%と種類は豊富だが、中には消費者に挑戦状を突きつけるかのような、99%なんてゆー苛烈な商品も存在する。チャレンジャーの私として、ソッコーで発売当初に買ったのは想像に難くない(笑)※ハイ・ビターのチョコを楽しむには、徐々にビター度を上げて慣れていくのが常套86%とかをスッ飛ばして99%にいざ挑戦したのは、懐かしい記憶だ。その時は素で食べてみたのだが・・。『ボソボソとした舌触りに、ニガ薬みたいな後味・・』86%あたりが無難だな。って勝手に結論付けてしまった。最近の99%はメーカー側がこなれてきたのか、ビターさに洗練さを感じられる♪でも何か口にしないと、寂しいのも事実・・。ここで察しの良い方は、私がお酒をお供にすると言いたいのをお解かりだろう(^^ゞその通りだ!マリアージュさせるのは、アイリッシュ・ウィスキーの中でも上質なBUSHMILLS MALT 10y(ブッシュミルズ・モルト・10年)。殆どのアイリッシュ・ウィスキーは蒸留という工程を3回行うので、マッカラン等のシングル・モルトと比べるとスムースな飲み口が特徴だ。今回チョイスしたBUSHMILLS MALT 10yは熟成にバーボン樽を使用しているので、リッチな甘い香りがするのもポイント高い☆長期熟成から来る風味やボディーの複雑さが、これまた堪らん♪カカオ99%のビターさと、長熟ウィスキーからくる程よい甘さが絶妙だ。お互いの不足している部分を補うような、そんなマリアージュが今回のミソ(笑)まぁ、チョコとウィスキーなんてゆメジャーな組み合わせだが、BUSHMILLSはことのほかチョコとの相性が良いと思う。コーヒーとも抜群だろーな(*^_^*)スタンダードなBUSHMILLSでも楽しめるだろう♪甘さを求めるのなら、BLACK BUSHがオススメ。本日のお品BUSHMILLS(ブッシュミルズ)
February 29, 2008
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今回も引き続き、CANADA DRYの『GINGER ALE EXTRA』の応用編。先日の日記でKITTYとゆーカクテルを紹介した。こちらがやや女性的なものだとしたら、今日のはお待ちかね男のハードボイルド炸裂!だ(笑)チャールズ・ブロンソンやクリント・イーストウッドに飲んでもらいたい☆モノはMAMIE TAYLOR(マミー・テーラー)とゆカクテル。ジン・バックのウィスキー版で、物の本によってはフレッシュ・レモンジュースを使う。今回はハードにライムにしてみた。(ホテル・バーではライムを使う場合が殆ど)で、出来上がり↓ベースのウィスキーは、辛口でスパイシーなテイストが身上のSCOTTISH LEADERをチョイス。海の幸と合わせて単体で飲んでもイケる、ブレンデッドだ。FAMOUS GROUSEも辛口でしっかりしてるブレンデッドなので、ハードボイルド派にオススメ☆ライムは果汁を絞りたかったが、ズルして濃縮還元タイプを・・(^^ゞ飲んでみて・・。狙い通りの男くさいカクテルだな(笑)スーパー・ドライってのはこんな飲み物に言えるんだろー。ジンジャーとウィスキーの辛さに、ライムのシャープさ。この爽快感は眠気も覚めてしまいそうだ。真夏の暑い昼下がりに飲むのも良さそう♪普通のジンジャー・エールとバランタイン ファイネストの組み合わせとは大きく違う!う~~ん、これだから酒は止められん!!(笑)試しに父にも作ってみたが、とっても美味しいとおかわりを頼まれた♪料理でもカクテルでも、美味しいと言われると作り甲斐があるものだ(^.^)MAMIE TAYLORレシピ1.冷やしたタンブラーにロックアイスを適量入れる2.以下の順にお酒を注ぐ ウィスキー 45ml フレッシュ・ライム・ジュース 15ml GINGER ALE EXTRA 適量3.バー・スプーンで軽くステアする本日のお品ブレンデッド・ウィスキーライム・ジュース
February 20, 2008
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先日、KISS OF FIREに触れた日記を書いたので、今日はそれをご紹介☆実はこのカクテルが生まれたのは、今から50年以上も前の1953年!NBA主催のドリンク・コンクールで優勝に輝いた、石岡賢二氏の作品なのだ。50年以上も前にセクスィーなネーミングのカクテルを考案するなんて、ヤルじゃん☆JAZZ界の巨匠、ルイ・アームストロング歌うKISS OF FIREをモチーフに創られたと言う。そ言えば50年頃は、JAZZの巨匠が多い時代だったな・・。JAZZは深い知識無いけど雰囲気が大好きなバッカス、早速そのカクテルを作ってみた。スノー・スタイルの砂糖はグラニュー糖を使ったので、粒が大きいせいかキラキラ感がキレイだ♪↓ドライ・ベルモットのスパイシーな香りとスローベリーの優しさが見え隠れする、複雑なテイストのカクテル☆今回はフレッシュ・レモンジュースを入れなかったが、味を引き締めたかったらそれを数滴入れれば良いかもしれない。う~ん、ドライ・ベルモットのスパイシーさがグラスに口付けした途端に現れる、正に『情熱溢れるKISS』だろう♪グラスに口付けよりも、恋人にKISSしてー!(ボソッ)さて、キス繋がりでKISS ME QUICKでもおかわりしよーかな・・。KISS OF FIREレシピ1.以下の順にシェーカーにお酒を注ぐ ウォッカ 20ml スロー・ジン 20ml ドライ・ベルモット 20ml2.冷やしたカクテルグラスを、砂糖でスノー・スタイルにする3.シェーカーに氷を適量入れてシェーク!!4.シェーカーの中身を全てカクテル・グラスに注ぐ本日のお品クセの無いスピリッツ、ウォッカスローベリーの風味が優しい、スロー・ジン香草風味のドライ・ベルモット
February 18, 2008
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先日、素で飲んでシテやられた『GINGER ALE EXTRA』。バッカスとして、このまま放置しておくわけにはいかない!(笑)あの辛さから、オトコのハードボイルド炸裂!みたいなカクテルを作ろうと大風呂敷を広げたが、女性の訪問者のために優しそうなカクテルを紹介してみようと思う。オトコは先ずは待て!(笑)女性向けと言うと、アルコール度は低めで口当たりが良さそうなもの・・。ワインを使ったのは如何だろう?『KITTY』とゆカクテルにしてみた。赤ワインを使うので、ボジョレ・ヌーヴォーや南イタリアの赤が良いと思う。だが今回はワイン調達の関係で、前日の残りもの^^;一人でフルボトル空けようとすると、最後のほうは飽きが来てしまい少し残りがちだ。残飯整理だな、こりゃ・・。翌日残って少しジャムっぽい風味の赤ワインも、カクテルにしてしまえば気にならない。早速の出来上がりだ↓うーん、ジンジャーの香りがややきついなぁ。でもフランボワーズやカシスの香りもして、面白いカクテルに仕上がった。アルコールは6度くらい。ビール感覚だな♪スタンダードなジンジャー使えば、赤ワインの香りがもっと強調されるだろう。KITTYってゆからには、本来はもう少し優しい飲み口なのかもしれない。ハロー・キティを連想してしまった。また、子猫っぽい彼女に飲んでもらうのはどーだろう☆KITTYレシピ1.冷やしたグラスにロックアイスを適量入れる2.以下の順にお酒を注ぐ 赤ワイン 60ml ジンジャー・エール 60ml3.バー・スプーンで軽くステアする本日のお品ボジョレ・ヌーヴォーイタリア・ワインジンジャー・エール
February 16, 2008
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近くのローソ○ンに足を運んだら、ジンジャー・エールの新顔を見かけた。CANADA DRYの新製品である。その名も『GINGER ALE EXTRA』EXTRA・・、う~~ん何となく高級ちっくだ。色も濃い褐色で飲み応えありそー♪新しい物好きのバッカス、早速手にしたのは言うまでもない^^;ボトルの裏にはこうコメントされている。『いつものドリンクでは物足りないあなたに さらにSPICY、さらにDRY ひとくち含めば、あつい刺激があなたを貫く お酒と割れば、さらに広がるスパイシーな世界 いままで味わったことのなかった 刺激的な夜を』男女の営みの前に飲めってコトか??(笑)まずはコヤツがどんな素性なのか、お酒と割らずに飲んでみた。1口飲んでみて・・『辛ッ!!』摩り下ろしの生姜を濃縮した感じだ。生姜の良いトコ爆発みたいな。確かに、熱~い刺激で貫かれてしまったョ(笑)2,3口飲んだところ、あまりの辛さに『ゴホッ・・、超DRY!』おっと、ジュースを飲んでむせてしまった。バッカスとしてジュース如きにしてヤラれるとは、一生の不覚(>_
February 15, 2008
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今日はヴァレンタイン・デー。おっと、翌日の昼にupしてしまったョ・・。本当は夕べにupするはずが、アイリッシュ・パブで飲んできたこともあり、「明日でもいっかぁ」みたくなってしまった。こんなバッカスですが、どーぞお許しを。彼氏いる人も片思いの人も、気になる方への想いを膨らませながら飲みたいカクテルをご紹介。その名も『キャロル』。『賛歌』という意味なので、クリスマスに人気のカクテルらしい。まぁ、ヴァレンタインに飲んでも構わないだろう。アルコール度数は30度くらいとやや高めだが、芳醇で甘い飲み口は寝る前にピッタリ。デートでBARに立ち寄った際には、二人で飲んでみては如何だろうか?大人な甘さに、お互いの愛もとろけるようだ(笑)う~~ん、オトコの私にとって一人でカウンターで飲んでいる時は、絶対恥ずかしくってオーダ出来んな^^;だが自宅でなら堂々と飲めるッ!コニャックベースなので、リッチな感じが堪らん♪材料も作り方もシンプルなので、お家デートする際もオススメである。CAROLレシピ1.ミキシング・グラスに氷を7分目くらい入れる2.バー・スプーンでステアする3.ストレーナを被せ、ミキシング・グラスの余分な水を切る4.よく冷やしたカクテル・グラスにマラスキーノ・チェリーを入れる5.ストレーナを外し、以下の順でミキシング・グラスにお酒を入れる コニャック 40ml スィート・ベルモット 20ml6.10から15回バー・スプーンでステアする7.再びストレーナを被せカクテル・グラスに注ぐ※マラスキーノ・チェリーはパール・オニオンでも構わない。 クリスマス色が濃くなってしまうかな・・。 ベースのコニャックのブランドで、イメージはだいぶ変わる。 カミュは重厚で華やか、レミーは芳醇でふくよか、クルボアジェはライトで優しい印象。飲んでて、『あぁ誰かに造りて~~』って思ってしまった(笑)お客さん一杯いかがですか?【終売の為、品薄人気】カミュ VSOP 700ml 40度(Camus Grand V.S.O.P. Cognac)
February 14, 2008
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カクテルを勉強してくると、中には凄いネーミングだなぁ・・。って感じるのが幾つかある。男性客が何人かいるBARでは、女性客がオーダーしづらいカクテルもあるくらいだ。例えば先日オーセンティックなBARで飲んでいたら、女性二人組で来たうちの一人が、オーダーしたのだが口に出しづらそうだ。ちょっと顔を赤らめながら俯き加減に、バーテンとやり取りしている。バーテンは彼女が指差したメニューを見て、『かしこまりました。』と。私はバーテンが用意したお酒、作り方から、『あぁ、彼女がオーダーしたのは、KISS OF FIREか~。それは口に出すの恥ずィ鴨・・。顔を赤らめて、カワイィな~』なんて思いながら、暢気にシングル・モルトを飲んでいた。KISS OF FIREなら、まだ可愛らしい方だ。もっときわどいネーミングのものに、SEX ON THE BEACHやORGASMなんてゆー、飲んだらどーなんの!?みたいなのも実在する。どちらもナイト・キャップと言って、就寝前に飲むカクテルだ。アッチの前でも良いんだろーな☆激しい行為の最中、目が回っても知らんが(笑)また、バイ○グラみたいな効果は無いので、あしからず・・(^^ゞおっと、これ以上書くと楽天管理者からイエロー・カードが上がりそうだな・・。今日は意味深なカクテルとゆーことで、もう少しライトなネーミングのを作ってみた。その名も大女優の、『MARILYN MONROE』とゆカクテル。あのSEXYでウルトラ・ビューティーな彼女の名を冠したカクテルだ。一体どんな味なのか??レシピは後でお伝えするとして、出来上がり↓パッと見、ロゼ・ワインぽい色調。ワイングラスに注いだら、確実にロゼ・ダンジューと間違われるな。香りは全くロゼ・ワインと違うけど。ビターで、ややスパイシーな香りがするこのカクテル。飲んでみるとビターさの中にカラメルぽい甘さが感じられ、大人な女性の味覚だ。アルコール度数も35度くらいと、やや高い。う~~ん、色っぽい女性に是非とも飲んで貰いたい♪黒木瞳さんや、真矢みきさんに合いそうだなぁ☆さてさて、お待ちかねのレシピ。1.ミキシング・グラスに氷を7分目くらい入れる2.バー・スプーンでステアする3.ストレーナを被せ余計な水を切る4.ストレーナを外し、以下の順でミキシング・グラスにお酒を入れる ウォッカ 45ml カンパリ 10ml スィート・ベルモット 5ml5.10から15回バー・スプーンでステアする6.再びストレーナを被せ、よく冷やしたカクテル・グラスに注ぐカンパリを使っているので、やや独特の風味があるのが特徴。私は好きだな、このネーミングとテイスト♪MARILYN MONROEです☆なんつって、彼女に出して~。(酔わしてどーのこ~のじゃなく)今はいないけど・・。あんまし飲むと酒臭くなるので、この辺で止めておくとするか・・。最近誕生したカクテルなのか、載っている本は数少ない。私が4冊持ってるBAR BOOKには、どれも載ってなかった(T_T)確かこの本↓に載っていたハズ。カクテル1000 &マティーニ100本日のお品ロシアが生んだ生粋のお酒、ウォッカビターさがウリ!イタリア生まれのリキュール、カンパリ今回の隠し味、チンザノ・ロッソ
February 12, 2008
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先日の日記で書いた、京菓子の八ツ橋とスコッチのシングル・モルトであるGLENFIDDICH 12yとの共演が、やっと実現できた♪近くのスーパーや和菓子店を回ったのだが、八ツ橋って、案外売ってないものである。どこで発見したかと言うと、お馴染みの成城石井。ここではお菓子を殆ど買った事が無かったので、ノーマークだった。さすが石井、マニアックなお菓子まで売ってるものだ(^^)関心、かんしん。で早速、飲む準備(笑)↓飲み方は毎度のことストレートである。う~~ん、八ツ橋なんて食べたの1年ぶりだろーなぁ・・。おっと余韻に浸ってる場合ではない!GLENFIDDICHとのマリアージュは・・。八ツ橋に使われているニッキのスパイシーさと、モルトの穏やかなピーティーさ、シロップのような柔らかさがなかなかイケるではないか!自然に何杯でも飲めそうだ♪八ツ橋に求めるのは、上質で甘過ぎないあんを使っていること。皮がもちっと新鮮で柔らかいことだろう。GLENFIDDICH 12yの他にも、GLENTURRET 10yなんかも合いそうだ。前の日記に書いた和のウィスキー『膳』も、マリアージュさせたい☆八ツ橋→モルト→八ツ橋ってやってたら、3杯飲んでしまった・・。今日はこの辺でお開きとしよう。GLENFIDDICHを探してみるGLENTURRETはコチラ←飲み易さがウリのSUNTORY 膳
February 6, 2008
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最近ウィスキーの飲み方の幅を広げようと、悪戦苦闘しているバッカス。まぁ販促提案をしている訳ではなく、趣味と言うことで(笑)どっかの業者の回し者でもありません^^;スコッチのシングル・モルトはスモーキー・フレーバーが特徴で、スモーク・サーモンやシガーに合わせられがちだ。だが今回は思い切って、和菓子とマリアージュさせてみた!!和菓子といっても饅頭や煎餅、あられなど色々ある。今回は比較的相性の良さそうなものとして、葛餅に黒蜜をかけたものを用意。ウィスキーは優しい薫香と滑らかで麦芽の甘さを感じさせる、GLENFIDDICH 12yにしてみた☆う~~ん、我ながら見た感じかなりミスマッチだ。だが合わせてみて、なかなかイケる♪黒蜜とGLENFIDDICHのシロップに似た甘さが、大人なマリアージュを感じさせる。葛餅のもちっとした食感と、モルトの逞しさの対比も面白いし。最初の一歩が肝心とゆー言葉が、今回のテーマにあてはまりそううだ。これがLAPHLOAIG 10yとかだと、グロい組み合わせになるんだろーなぁ。薬品に餅だもんな・・(笑)葛餅の黒蜜には、ジャパニーズ・ウィスキーなんかも合いそうだ☆ジャパニーズなら、『膳』が良さげ。あいにく洋モノ一辺倒の我が家に、ジャパニーズは無い・・。近いうち、GLENFIDDICHと京都の八ツ橋も試してみようか。八ツ橋の香りとモルトが、何となく合いそうだ。もっと美味しいマリアージュはあるハズなので、暫くは遊んでみよう☆今回を機に、生まれて始めて日本産のウィスキーでも買ってみようか。先ずは『膳』にしてみよう。ラベルに『端麗旨口』と書いてあった記憶がある。安いお店では\2,000-を切っている↓GLENFIDDICH和のウィスキーだって↓サントリー 膳和モノに合わせてくれと言ってるよーなモンだな♪次回のテーマはこいつに決まり!
January 29, 2008
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何時ものごとく成城石井を覗いていたら、タンカレーが楽天最安値に迫る勢いで特売されていた。しかもッ、タンカレー・テンのミニチュア・ボトル付で♪自宅にあるタンカレーが、中身1/3も無い事から買うことにした。テンが付いているのが最後の一本だったのも、買い物意欲を掻き立てられる。相変わらずオマケには弱いバッカス・・(^^ゞ成城石井では、オマケ付きのお酒が何かしら売られている。商売が上手いな(笑)因みにルミネ会員の割引特典で、\1,400-程で買えた♪タンカレー・テンはプレミアム・ジンとして有名で、フルボトルは\4,000-くらいする。個人的にジンのストレートはボンベイ・サファイヤなのだが、これを機会にタンカレー・テンを試してみよう☆記念にパチリ香り豊かで瑞々しく、繊細なフレーバーだ。ボンベイも複雑な香味を持っているが、フレッシュな感じではテンが上を行く。また一つ、お気に入りのお酒が出来てしまった。今度は知人に勧めてみようかと思っている。TANQUERAY TEN(タンカレー・テン)オレンジ、グレープフルーツ、ライム、カモミールなどのフレッシュ・ボダニカルを、手摘みして作られる最高級ジンである。テンとは、タンカレー蒸留所にある最古の10番蒸留器で作られているから、このボトルのネーミングになっている。仕込み水には、ロンドン市内の湧き水が使われている。今日の日記の、キーワードをチェック!マイルドな飲み口の▼タンカレー今回の主役▼安いお店では\3,000-くらいだ♪タンカレー・テン複雑な香気が特徴の▼ボンベイ・サファイア
November 28, 2007
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久し振りの書き込みとなってしまったこの日記。別に肝臓を壊して入院してたとかではないのだが、色々あってご無沙汰してしまった^^ゞ最近は、甘いカクテルも飲むようになったバッカス。今日はMANHATTANを作ってみた。このMANHATTAN、誕生秘話は色々とあるようだ。その一つに、故チャーチル英国首相がアメリカ第19代大統領選の講演会で、ニューヨークのマンハッタン・クラブで提唱したレシピが、MANHATTANであるという説。で、さっそく作ってみた。グラスの中にある丸いのは、マラスキーノ・チェリーである。飲み口はスィート・ベルモットを使っているので、かなり甘い。スッキリ仕上げたい人は、ベルモットの量を減らしたり、思い切ってドライ・マンハッタンにしてみるのも良いだろう。ドライ・マンハッタンには、スィート・ベルモットの代わりにドライ・ベルモット、マラスキーノ・チェリーの代わりにオリーブを使う。また、ベースのウィスキーはバーボンやカナディアン・ウィスキーを使うのが一般的である。今回はJIM BEAM RYEを使って、重厚感を加えてみた。MANHATTAN レシピ1.よく冷やしたカクテル・グラスにマラスキーノ・チェリーを飾る2.ミキシング・グラスに氷を入れる3.ミキシング・グラスに下記の材料を入れる バーボン40ml スィート・ベルモット20ml ビターズ1dash4.ステアする5.ミキシング・グラスの中身をグラスに注ぐ使うものターキー・ライ又はジム・ビーム ライ又はフォア・ローゼス又はカナディアン・クラブミキシング・グラスストレーナバー・スプーン※上記4つのベースのウィスキーは、下に行くほどライトな飲み口になる
November 25, 2007
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最近我が街に、東急ハンズなる少し洒落た総合雑貨店が進出してきた☆駅の反対側にはロフトがあるのだが、ハンズは自宅と同じ西口。これで駅超えしなくて済みそうだ♪こんな出だしでは、私がどの街在住かバレバレだろう。新しいモノ好きのクラブ∀バッカスにとって、冷やかしに覗きに行かないテはない☆初日は絶対混むので、5日ほど空けて行ってみた。とあるビルの2フロアを占めているのだが、品揃えはそこそこである。新宿や池袋のと比較するのは可愛そうだが、やはり扱っている品はこの街で上位のセンスだ。無駄にスタッフが多い気がするが、OPEN間もないので許すとしよう。使いやすそうなアイスクラッシャーを探していたのだが、どうも見当たらない。 これではミント・ジュレップが造れないではないかっ!仕方がないので、グラスコーナーに。いつぞやの秋葉原と、似たような事をしているな。で、見つけてしまったのがグラッパ・グラスだ。イタリアの蒸留酒であるグラッパを飲む時に使われる、ちょっとSEXYな形のグラスである。言葉で説明しても解らない方がいると思うので、下のがそれである。早速お酒、しかもモルト!!が注がれていて恐縮だが、グラマラスな形だ☆このグラスは手造りのようで、脚の細さや胸??の膨らみ方が微妙に違っていた。色香好きのクラブ∀バッカスは、一番SEXYなグラスを持ち帰ったのは言うまでもない!この子が一番脚がキュッと細くて、色っぽかった・・。ヤバいぞっ!グラスに惚れるんじゃなくって、美女に惚れろっっ!!こんな事ばっか書いてたら、ただのエロ飲んだ暮れなのでこのグラスについて。材質はクリスタルで、鉛の含有率は24%。持ってみると、サイズ以上の重量感がある。このどっしりとした重さは、ウィスキーを飲む上で欠かせない要素だ。胸??が一番膨らんでいるトコまでグラッパなりモルトを注ぐと、そこで香気が溜まって濃厚なフレーバーを楽しめるのだ。一気に吸い込むと、強烈な香気でゲホッるから気を付けよう。ブレンダーは必ずこういったグラスで、テイスティングをして酒を造っている。私は以前から、テイスティング・グラスやブランデー・グラスといった、比較的背の低いので香気を楽しんでいた。たまには長身の美女も良いだろう・・。個人的には長身の女性が好みで、付き合った女性は170前後ばかり。それはさて置き、注いだのはサントリーが所有するアイラ・モルトのBOWMORE。アイラ・モルトはスコッチのシングル・モルトの1つでアイラ島で生産され、独特の潮気、磯の香り、薬品臭さ、ピート香などが強く個性的なキャラが多い。BOWMOREはアイラの中では比較的それらの香りが強く、ボディーもしっかりとしている。今回はBOWMORE SURFで、上記の海のニュアンスに加え、ややオイリーでスモーキーな感じがよく出ている。グラッパ・グラスに注いで、臭さ・・いや磯とスモーキーな香りを満喫♪だ。余韻は硝煙や石炭ぽい独特の響きを伴い、オイリーで情熱的に幕を閉じる。アイラの王者、LAGAVULINほど凄くはないが、優しさも兼ね備えているモルトだ。こんなモルトには、しっかり燻したサーモンやサラミがよく似合う。口休めに甲殻類のグリルや、ピクルス添えて・・。やばいっ!こんな時間なのに、ピクルス食べたくなってきた!!この想いは週末にぶつけるとしよう。想いをぶつけるのは酒や肴よりも、意中の異性がよかろうというのは尤もなご意見。今宵はこれで、大人しく寝る(-_-)zzZ楽天で一番安い、BOWMORE SURFはこちら↓ボウモアの集合写真はココ
May 8, 2007
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今年のGWは暑いっ!関東では、25℃を軽く超えているではないか。今年になって初めて、エアコンをポチッてしまった。こんな日には、よく冷やした白、特にシャルドネやサンセール・ブラン、トレッビアーノがよく似合う。で、シャルドネにしてしまった。造り手はブルゴーニュの新鋭、ミシェル・マニャンである。現在では父のワイナリーを継いだ、フレデリック・マニャンが頑張っている!継いでから10年、彼への評価はウナギ昇りで、今や入手困難なブルゴーニュ・ワインとなりつつあるようだ。マリアージュはアラビアータ。このパスタには、やはり白がよく似合う☆エスト!エスト!エスト!やトレッビアーノをいつもマリアージュさせているのだが、ワンパターンでは面白くない。このワイン、\2,000-以下で購入したのだが、とっても美味しいではないかっ♪柑橘系や早熟の南国系フルーツのフレーバーが非常に豊かで、適度な酸味と厚みのバランスが素晴らしい!!チキンのハーブグリルの方が、ベスト・マリアージュだったな・・。それでも、ランチを楽しませてくれるワインである。尚、現在はフレデリック・マニャンとミシェル・マニャンが出回っているが、フレデリックのほうはネゴシャン向けなので、ミシェルのほうが格上だと思う。ミシェルのほうは、ちゃんとドメーヌと付く。マニャンのワイン一覧
May 4, 2007
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最近は真空管アンプの記事ばかりで、ワイン・洋酒が肩身狭い思いをしてしまっています。しっかり飲んではいるのですが、日記に出ないだけでありまして(^^ゞ日曜の夕方、バロックを聴きながらの一杯です。出所はフランスはラングドック地方、コルビエールというワイン産地です。この辺りの事ですから、使っているブドウ品種はグルナッシュ、シラー、カリニャン、サンソー、ムールヴェードル等でしょう。複雑で立体的なボディーの持ち主なので、ムールヴェードルは入っていると思われます。ヴィンテージは2003年で、ヨーロッパが熱波に見舞われた年でもあります。下手をすると、過熟成っぽいやや甘ったるい赤ワインが出来上がるヴィンテージですが、このワインはその心配が無く、バランスは上々ですネ♪ブラックカラントやオークの香りが心地よく、フルボディーでコク、フィネスもしっかりしていて、舌の上では充分に厚みを感じられます。タンニン・レベルがしっかりとしていて、飲み頃といった感じですね。ラングドック地方のフィトゥやコルビエールは、ややチャーミングなワインを産出したりするのですが、こちらは逞しいすね。\1,400-前後のワインとは、とても想像付かないです。ブラインドで、『これ、ボルドーのグラン・ヴァンだよ!』って言ったら、ソムリエ以外の人ならほぼ納得してしまうでしょう。やはりワインに敬意を表して、パニエを使ったのが功を奏したのでしょうか。美味しいものを頂くのに、手抜きはしないクラブ∀バッカスでした。ワイン単体で飲んでしまったのですが、料理と合わせるのならお肉が王道でしょう!ポイント10倍キャンペーンやってたら、ガツンとケースでオーダしたいですね(^^ゞラングドック地方のワインはココから
April 15, 2007
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関東地方の土曜は晴天に恵まれ、暖かかったですね。最近はスパークリングを飲んでいなかったので、ブランチはカヴァにすることにしました。近くのサティに、Freixenet Extra Brut(フレシネ・エキストラ・ブリュット)があるのを思い出し、早速買いに出かけます。OPEN早々にカヴァを買いに来る客は、クラブ∀バッカスだけでしょう^^;行ってみると、案の定ありました♪一本だけだったので、ぎりでセーフでした。この子は私を待っていてくれたのでしょう☆ここにはセミ・セコもあったのですが、狙うのはエキストラ・ブリュットだけです。やはりカヴァは、超辛口が個人的に大好きですね。楽天ではこのエキストラ、何故か扱っている店舗が少ないのです。サントリーのHPでも、フレシネの中でも希少なカヴァとありました。でも安いのです!1本\980-くらい。1時間ほど冷蔵庫で落ち着かせ、頂きです。透き通るようなトパーズ色で、香りは非常にフレッシュ!泡の立ち方も申し分ありません。シャンパーニュのきめ細かい泡には適いませんが、シュワシュワを見ていると何だか幸せな気分になれるのは、私だけではないでしょう。スッキリとした飲み口で、新鮮なグレープフルーツ、早熟な洋ナシ、僅かなパッション・フルーツのニュアンスが感じられます。決してボディーが平坦にならず、ちょっとしたカルテットを聴くような雰囲気が、土曜のブランチを引き立ててくれます♪私はアラビアータとマリアージュさせたのですが、白身魚や甲殻類のシンプルな料理が、やはり王道でしょうね。ディナーでも飲みたかったので、半分で止めることにしました。カヴァは暖かい陽気が合いますね。↓何故かこちらは白ラベル・・
March 10, 2007
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最近は真空管アンプの記事ばかりでしたので、一息ついてワインを飲みました。地元の酒屋で10%OFFキャンペーンやってたので、冷やかし程度に覘くつもりだったのですが・・。ちょっとお買い得な雰囲気のワインを見付けてしまったので、買ってしまいました。BOURGOGNE(ブルゴーニュ)のHAUTES COTES DE NUITS(オー・コート・ド・ニュイ) 2002年です。生産者はジャン・フィリップ・マルシャンという造り手ですが、手元のフランス・ワイン辞典には残念ながら載っていませんでした。時間のあるときにリサーチしてみます・・。さて前置きはこの位にして、早速飲んでみました。グラスに注ぐと宝石のようなルビー色で、透き通るような色合いがたまりません☆液体の宝石と言えるでしょう。香りは控えめで、摘み取る前の野いちごのニュアンスです。口に含むと現代的でスタイリッシュ、無駄な言葉は言わない女性のイメージですね。ちょっとラインが細いスーパーモデルの雰囲気ですが、上品な印象で押してくる強みはありません。デキャンタージュしておけば良かったと思いました。果実爆弾、ごり押しのキャラではないので、合わせる料理はバーベキューよりも天ぷらやチキングリルの方が上手くいくと思います。私は鍋物と合わせて美味しく頂きました。因みにこのワイン、\1,700-程度で売ってました。ただのブルゴーニュと表示のワインならまだしも、それよりも生産地域を細かく指定したワインがこの価格はオドロキです!!良く出来たシャンベルタンには到底及ばないですが、それでもブルゴーニュの楽しさを与えてくれるワインだと思います。翌日飲んでみると・・。更に果実味が増して心地よい余韻を満喫できますよ。サービス温度は15℃位と、若干高めのほうが心地よい雰囲気を醸し出しています。さすが楽天!!同じ位の値段で売ってた↓**********************************************************************HAUTES COTE DE NUITS(オー・コート・ド・ニュイ)ブルゴーニュのワイン一大産地であるCOTE D'OR(コート・ドール)の内の一つ。ブルゴーニュの中心都市ボーヌのすぐ北に位置する。平均標高は400mと、ブルゴーニュの畑としては高い位置にある。COTE DE NUITSが一般的で有名だが、この産地も良い物はやはり美味しい。ただ生産者ごとのバラつきが大きいので、2002年とかの優良ビンテージでハズレを引く確立を抑えたいところ。裏通りのワインと言った感じが全体的な印象で、落ち着いたボディーのものが多い。赤中心で白はおよそその10%で、僅かながらロゼも産出している。ラベルでの正式表示は、BOURGOGNE HAUTES COTE DE NUITS
March 2, 2007
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今日は台風並みの爆風が吹き荒れていますね。近くのスーパーに買出しに行くのも大変でした。女の子が髪で顔を覆われて、歩きづらそうでした。昨日のフレシネが半分ほど残っているので、今日のランチは魚です。朝から魚サカナさかな~、お魚天国な気分のクラブ∀バッカス。ヤル気満々で買出しに行ったのは、言うまでもありません。しかしっ、出足が悪いとは、どんな場面でも当てはまりますよね。スーパーに行ったら鮮度の悪いお魚ばかり・・。日曜だから魚河岸は閉まってるし仕方ないのかもしれませんが、それにしても鮮度が悪すぎです。ヤル気ゼロとでも言いましょうか。仕方が無いので、ホタテを買ってグリルすることにしました。諦めが早いのも、ある意味肝心です^^;塩、胡椒にスパイス、オリーブオイルをかけて、そのままオーブンへGO!結構お手軽な調理法ですね。簡単なだけに、オリーブオイルは上質なエクストラ・ヴァージンを奢りました。塩はアルプスの岩塩。単純な料理ほど、脇役が光ります。こうしてカヴァとホタテのバトルは、無事に幕を閉じました。私はだいたい週末に厨房に入るのですが、そこは時間との勝負!どんな手順で素早く調理したら(そうしないと不味い仕上がりになる)美味しくできるか、手順を頭の中で立てて臨みます。パズルを組み立てるみたいで、料理もなかなか面白いものです。それを毎日やっている主婦やシェフには、脱帽・・。
February 4, 2007
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朝から飲んだくれっぽい写真で失礼します^^;私はその日の気分によって、ジン・リッキーやジン・トニックに使うGIN(ジン)の銘柄を変えています。BARで飲む時はもちろんの事、自宅でもです。必要とあらば、トニック・ウォーターも変えていますよ。ビーフィータ(47度のほう)は力強くボンベイ・サファイヤは香り華やか、ブードルスはマイルド、タンカレーはオールマイティ・・。ゴードンは香りもあり力強い。大雑把に言ってこんな感じでしょうか。最初の一杯ですと、無難なタンカレーやブードルスになってしまいますね。ヤル気満々の時は、ビーフィータやプリマス57度にします。(プリマスを写真に載せるの忘れた!!)ちょっとしたBARなら、GINは数種類置いてあるお店が多いです。GINの銘柄を指定してカクテルをオーダーすると、コイツはデキる!という眼で見られる時がありますよ。GINの銘柄やレシピ、シェーカーの振り方によって同じカクテルでも全く違った味に仕上がります。やはりお酒は、奥が深いですね。今回の写真に掲載のGINは、殆どが\1,000-ほどで買えました。バーゲンの時に買いだめです。私はお風呂上り、ブードルスでジン・リッキーを飲むとしましょう。
January 20, 2007
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明日への糧、人それぞれだと思います。私は彼女がいる時は彼女、いない時はお酒でしょうか。こんな事書いちゃってますが、依存症ではありません。最後の休日もゆっくりとお酒を愉しみたいものです。007を観ながら・・。せっかくなので自宅のリビングで、ちょっぴりフレンチ気分を満喫です。最近はユーロ高と原油高が定着してしまい、チーズが一年前と比べて3割前後も高くなってしまいました。地元の輸入食材専門店のチーズは、都内のお店と比べると安い方なのですが、それでも\600-で買えたチーズが\900とかになっていると悲しいものです。でもマンスティールというウォッシュ・チーズは値上がりしてませんでした。有難いことです♪早速お持ち帰りしたのは、言うまでもありません。チーズは12時の位置から時計回りに、コンテ、ミモレット、マンスティールです。どれもフランスのAOCチーズですね。マンスティールだけがウォッシュで、残り2つはハードです。ミモレットは熟成してくるとカラスミに似た風味を醸すのですが、私はカラスミが苦手です。なので一番若いミモレットにしました。12ヶ月熟成なのですが、これですとナッツの風味主体でカラスミは出てきません。お供はチーズが三銃士なので、マールにしました。造り手はブルゴーニュの雄、フェブレィです。ブルゴーニュのピノ・ノワールの絞りかすを蒸留したお酒です。ブドウの風味を感じさせる厚みのある飲み口で、余韻はオークや硝煙のオーケストレーションです。樽で熟成している分、透明なグラッパよりは落ち着いた印象ですね。マールの中では比較的飲みやすい部類だと思います。強烈なのは凄いですからね。くっさ~!!みたいな。チーズもマールも進んでしまうマリアージュで、ブレーキを掛けるのが大変でした^^;これで明日から金曜まで、頑張れる気がしてきました。マール気になる方はこちら
January 14, 2007
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土曜のランチに焼肉とワイン。クラブ∀バッカスお決まりのパターンである。ランチでのお肉料理なので、気軽にイタリアの赤といきたいところだが、先日イタリアは全部飲んでしまった。ちょっと後悔・・なので、ボルドーの赤でも比較的穏やかなヴィンテージを選んでみた。↓ボルドーの1999年。この年の気温は平年よりも若干高かったが、夏ごろから雨に見舞われてしまった。特に9月下旬からは大雨続きとなってしまい、ブドウ畑の衛生状態はあまりよろしくなかった。収穫の遅いカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインは、ちょっと厳しいかもしれない。早めに収穫をしたシャトーは、そこそこの成果を上げている。果たして、今回飲んだGRESSIER GRAND-POULEAUXは・・?綺麗な酸味、引き締まったベリー系のアロマに夏の草原、新品の革などの要素がスタイリッシュに表現されている。このシャトーらしからぬスタイルである。普段のヴィンテージだと、もっとフルボディーで獣臭く、ワイン初心者が飲むにはちょっと躊躇う感じのものであるのだが。やはりこのヴィンテージは難しかったのかもしれない。でも美味しかったのは間違いなかった♪8年の熟成を経ているのだが、まだまだ充分に若さを感じさせる。フレッシュである!あと数年は寝かせても良いと思う。このヴィンテージを楽しむのなら、カベルネ・フランやメルロ主体のワインが良いのかもしれない。その方が、今飲み頃であろう。**********************************************************************GRESSIER GRAND-POULEAUX(グレシェ・グラン・プジョー)ボルドーはムーリの、プジョーの丘の一角に位置するシャトー。所有はSaint-Affriqueの相続人で、1724年から同一族が所有する家族経営のシャトー。相続人の名前と関係があるせいか、ワインのラベルには黒人の横顔が3つ記されている。ボルドーの中で、最も獣の要素があると言われているワイン。ブルジョワ・クラスだが、長年にわたって高品質を維持しているので、ワイン通の中での評判は確かなものである。
January 13, 2007
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2006年の有終の美は、ボルドーのグラン・ヴァンで飾った。なので2007年の大発会は、ブルゴーニュにしてみようと前々から練っていた。年初めなので、優しい雰囲気の赤かな・・。今回は珍しく、地元の輸入食材専門店で買ってしまった。と言うか、年末の31日に発送対応してくれる楽天のワインショップがあまり無かった所為もあるが。今回のヴィンテージは2003年。フランスでは各地で猛暑だった年である。こういった年は、ブドウの皮の薄いメルロやピノ・ノワールは微妙なのだが。お店に2002年の最高ヴィンテージが無かったので、物は試しにと買ってみた。AOCはSAVIGNIY-RES-BEAUNE(サヴィニィ・レ・ボーヌ)。名前が覚えづらいので、日本での人気は今ひとつパッとしない。場所はブルゴーニュのボーヌの街の、すぐ北に位置する。畑のランクは最高で1級。だが、滋味を帯びた佇まいはブルゴーニュのダークホース的存在でもある。造り手さえ良ければ、リーズナブルで満足のいくワインを飲める。飲んでみて・・。やはりと言うか、猛暑の影響かジューシー過ぎるというスタイルである。品の良さは充分に感じられるので、カシスや天草、ベルベットなタッチの飲み口を楽しめる。余韻は穏やかで、焚き火の残り火をも感じさせる。ふくよかでリッチと受け止める方もいるだろう。嗜好品なので、今回のワインはイマイチだと断定はしないでおくとしよう。10日前の日記を今頃UPするクラブ∀バッカス。けっこう暢気なのかもしれない^^;
January 4, 2007
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今日は大晦日ですね。大掃除を終えて、一段落したところでワインを飲まれている方もいる事でしょう。クラブ∀バッカスもそんな一人です。今年最後のワインは・・↓ボルドー格付け第5級の、CHATEAU CANTEMERLE 2003(シャトー・カントメルル)です。ワイン好きのクラブ∀バッカスとしては、どうしてもボルドー・ワインになってしまいますね。ブルゴーニュでも良いのですが、近くの輸入食材専門店に無かったので・・。テイスティングはと言いますと。濃いガーネット色をしていて、グラスの底は見えません。カシスやオークの若々しい香りが主体で、フレッシュな印象を受けます。カンナで削った若々しい木の印象とでも言いましょうか・・。飲み口はミディアムですがまだフレッシュで、酸味も感じ溌剌としたテイストです。活気に溢れた印象で、今からでも楽しめると思うのですが、もう数年寝かせた方が更に良い結果が出るような予感ですね。抜栓してパニエに30分ほど寝かせるか、デキャンタージュした方が華が開くと思います。それでは皆さま、よいお年を・・。今年はクラブ∀バッカスの飲んだくれ日記にお付き合いいただき、まことに有難うございました。来年もオリジナルカクテルを充実させていくつもりです。**********************************************************************CHATEAU CANTEMERLEMACAU(マコー)村にある格付け第5級のボルドー・ワイン。CANTEMERLEとはフランス語で、『さえずるツグミ』を意味している。そのせいかシャトーは昔、木々に囲まれてひっそりと佇んでいた。1980年代に相続による内輪もめ(フランスでは日常茶飯事)で低迷していたこのシャトーを、コルディエ社を中心とするグループが買収した。その後、資金と技術を投入してこのシャトーの改革に乗り出す。投資の効果が現れてきたのは、最近になってから。どちらかと言えばブルゴーニュ・スタイルだが優美でしなやかな飲み口はファンが多い。オー・メドックの赤ワインにしてはメルロの比率が40%前後と比較的高い事、土壌が砂質なのもこのキャラクターの要因かもしれない。こういった特徴は、一部のグラーブの良質な赤にも共通する。CHATEAU CANTEMERLEを買いたい方はこちら
December 31, 2006
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先日、徒歩1分の所にあるイタリアンでワインを飲んだときの事。その日は叔父が来ていたので一緒にランチに行った。クラブ∀バッカスの事だから、昼間っからワインのフルボトルをオーダーしたのは、想像に難くない(笑)ターゲットはイタリアのROSSO PICENO(ロッソ・ピチェーノ)。この店での価格は、\2,480-だった。一番高いのを頼んだのだが、飲んでガックリ・・。ワインの水割りである。こんな時はリベンジに限ると思い、当日にはROSSO PICENOの銘酒をオーダー。よく買う楽天のお店のクリスマスプレゼントである、送料無料券を利用して送料の節約♪コレ↓である。ガッツン&濃いワインでお手軽価格でおなじみの、お手軽ワイン館で購入したもの。価格は\1,380-とお手頃である。にもかかわらず、コミック『神の雫』にも登場するこのワイン。色調は先のワインよりもずっと濃く、香り、飲み口も格が上だった。ベリー系の豊かなアロマ、ジューシーさに満ち溢れ、しっかりしたボディーを持っている。ワインを飲んでいる!という気分にさせてくれるのが嬉しい♪BBQに合いそうなワインである。これでリベンジ達成といったところか・・。一安心したところで、年賀状と大掃除が待っている!ほろ酔い気分で大掃除。ガラスを拭く時、外の冷気が酔いを醒ましてくれるであろう・・。**********************************************************************ROSSO PICENO(ロッソ・ピチェーノ)イタリアはアドリア海に面するマルケ州の、アスコッリ・ピチェーノ地方で生産されるDOC赤ワイン。使用ブドウ品種は、サンジョヴェーゼ、モンテプルチアーノ種。今回はこの地方の新鋭若手生産者である、ヴェレノージ・エルコレ氏のスタンダード・クラスをテイスティングしてみた。彼はイタリアン・ワイン見本市でもメダルを獲得する、この地方TOPのワイン生産者でもある。
December 27, 2006
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私にとって、クリスマスに彼女とシャンパーニュは欠かせない。うな重に山椒が欠かせないのと同じである。残念なことに今回は、シャンパーニュだけである。近くの輸入食材専門店で、お手頃なシャンパーニュがあったので買ってみた。ショップ・コメントには、黒ブドウであるピノ・ノワール100%使用と書いてある。いわゆる、ブラン・ド・ノワールである。だがエチケットには、ブラン・ド・ノワールとは表記されていない。GALLIMARD PERE ET FILS(ガリマール・ペール・エ・フィス)と記されているだけである。グラスに注げば輝くようなな黄金色、泡は非常にきめ細かい。ふくよかでリッチ、若干のトースト香と洋梨やグレープフルーツの香りが上品に漂う。タッチは柔らかく、押しで迫ってくる感じはしない。シャンパーニュとしては、飲みやすい部類に入るだろう。余韻は長い方ではないが、穏やかに収束する感じがつつましい。清涼感を感じさせる1本であった。ブラン・ド・ノワールとコメントあっても価格が安かったので、程よいリッチを予想し、ボイルしたタラバガニとマリアージュ。思った以上に飲みやすかったのか、直ぐに1本空けてしまった・・。楽天では1店舗しか扱っていなかった↓
December 24, 2006
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週末にOLD PULTENEY 12yのテイスティングをすると公表しつつ、数日間が過ぎてしまった。仕事が落ち着いてて終電30分前に帰れた今日は、ちょっと時間に余裕がある。これは飲むしかない!!鬼のいぬ間になんとやらに近い。もう準備は出来てるので、あとは喉を潤すだけ↓私はスモークサーモンが好きなので、海岸近くで生産されたモルトを飲む時は、シンプルな海の幸をマリアージュさせてしまう。ボトルの形状は独特で、くびれが2箇所ある。その所為かグラスに注ぐ時、『トクトクトク・・・』と良い音がする。このくびれと膨らみは諸説があって、リサーチ中である。一説によれば、オリを膨らみの部分でキャッチし、グラスに注がれないようにする働きがあるとか。クラブ∀バッカスでも解らない事が多い・・。だがこの独特なボトル形状、この蒸留所の蒸留釜をモチーフにデザインされているという。早速飲んでみて。輝くようなトパーズで、ゴールド・ラッシュを連想させられる綺麗な色。香りはオイリーで重厚、天草のニュアンスも。飲み口もフルボディーでどっしりとした厚みがあり、ピリリとした感触もある。非常にHOTなタッチで、喉の奥からマグマが出るようなイメージ。まぁ、情熱的な印象である。余韻はいつまでも続き、体が温かくなる感じがする。流石はブリテン島最北に位置する蒸留所のウィスキーという感じを受けた。寒い日に飲むと、体の芯から温まる。楽天最安値付近の\3,280-で購入し、スーパーポイントは3倍が付いた。この値段でなら充分満足できるレベルである。嗜好品なので何とも言えないが、個人的には生涯付き合っていくお酒の一つになったのは、言うまでもない。箱の裏(写真の左)には蒸留所の経緯やポット・スチルの独特な特徴、製造過程のポイントなどが記されている。ザッと読んで8割程度しか訳せていないので、今週末は英和辞典片手に奮闘するかもしれない。**********************************************************************OLD PULTENEY 12yメイン・アイランド(グレート・ブリテン島)最北に位置するこの蒸留所は、1826年に創業した。発端は1810年、サー・ウィリアム・プルトニーが漁村のモデルとして、プルトニー・タウンを造ったため、追いかけるようにこの蒸留所が出来た。漁村のウィスキーらしく、ボトルには漁船の絵が描かれている。かの有名なバランタインの原酒にも使われているので、モルト通からの評価は高い方だし、やはり飲んでみて実力の程を感じさせる。OLD PULTENEYを買いたい人はコチラ
December 19, 2006
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先日、フランスはサヴォワ地方の白ワインを、千円台の格安で入手できた。ヴィンテージは優良な2003年。この地方のワインは輸出比率が1%未満なので、日本では殆ど見かけない。私がよく足を運ぶ輸入食材店にも、一度も入荷した覚えは無い。それもそのはず、生産の大部分を自家消費用か地元観光店へさばかれてしまう。今回のボトルはCHATEAU(シャトー)ものなので、小規模な生産者が多いこの地方のものとしては、当然かもしれない。AOCワインなので、品質は高い方だろう。***テイスティング***ややくぐもった感じの濃い黄色をしている。ヴィンテージの影響か、トロピカルなフルーツと溌剌とした早熟なパイナップル、柑橘系の複雑なフレーバー。元気で若々しい感じがする。飲み口は中庸な厚みで、やや濃厚な転がり方・・。コーヒーで喩えるなら、アメリカンがフレッシュな白ワインに相当すると、このサヴォワはミルクを入れたレギュラー・コーヒーかな。酸味は強くなく、この地方の伝統料理チーズフォンデュと相性が良さそう。私は天邪鬼なのか、アラビアータと合わせてしまった。少し強めに冷やすと和食にも合いそうな気がする。**********************************************************************VIN DE SAVOIE(サヴォワ地方のワイン) AOC認定スイスとの国境に位置し、レマン湖を水源とするローヌ川沿いにあるワイン生産地。VIN DE SAVOIEは20世紀後半に認定された、比較的新しいワイン生産地。中心都市はFRANGY(フランジィ)になる。生産するワインは多種多様で、赤・白・ロゼ・発泡性。石灰質土壌のため、生産の7割が白ワイン。白ワイン用のブドウ品種は、アリゴテ、アルテス、ジャケール、マルヴォワジー、シャスラなどと多い。特にアルテス、シャスラはこの地方だけの品種で、シャスラのものは数年の熟成を必要とする長熟用。シェリーが好きな方は、質の良いシャスラも飲んでみると面白いだろう。サヴォワのワインシャスラ種を使ったワイン
December 16, 2006
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下の写真は先日、とある楽天のワインショップで、会員限定価格で買ったボルドーワインである。LA DEMOISELLE DE BY 2003(ラ・ドモワゼル・ド・ビィ)というシャトーものなのだが、ラベルには”CRUS BOURGEOIS”の文字すらない。MEDOCだけ表記してあるので、ボルドーの格的には中の下といったところである。だが、フランスのグルメ雑誌ル・クラスマンではこのワインを絶賛している。飲んでみて絶賛する理由が解った。フレッシュなニュアンスを持ちつつ、カシスやブラックカラントの豊かな香りがして、芳醇そのもの。早飲みな感性と、古き良きボルドーの古典的スタイルを併せ持っている。舌の上では程よい酸味とエレガントな飲み応えはたまらない☆ベルベットを撫でているという手応えに近いか・・。深みのあるガーネットで、濃そう!な予感を感じさせる。実は先のショップで\1,300-【税込】程で買ったのだが、値段以上の実力派!今飲んでも若々しさを楽しめるし、数年寝かせればしっとりした大人の落ち着きを満喫できるだろう。この価格でクラシックなボルドー・ワインの良さを垣間見られるのは、特筆に価する。レストランの方なら、このワインをグラス・ワインとしてオン・リストされたら、「このお店のグラス・ワインは別格」と噂されると思う。それだけコスト・パフォーマンスが高い。二本しか買わなかったのが惜しい・・。残念ながら、会員特別価格での買い物は期間限定だったらしく、\1,650-【税込】程度になっていた。日記を書きつつ1本空けたのは、言うまでも無いクラブ∀バッカスとしての行為だろう。御興味のある方は、うきうきワインの玉手箱にアクセスしてみてください。
December 9, 2006
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個人的事情により、久しぶりの投稿です。今回はブルゴーニュの名門グロ家の長女、A.F.グロ(アンヌ・フランソワーズ・グロ)のブルゴーニュの奇跡のヴィンテージを入手出来ました。楽天ラヴァーの私が、事もあろう事か地元の輸入食材店で購入です。\3,000以内の販売価格は、魅惑に負けてしまいました。このお嬢さん、グロ家の血筋でかなり素晴らしいワインを造る名手です。生産量が非常に少ないので、お宝ワインと化してるのは仕方ないでしょう。どんな美人なのか気になる面も多いですが、私はワインの味が気掛かりです(^^ゞ 多分、美人でしょう。こんなに美味しいワイン造るんだし、 フランス美人とゆーコトバあるくらいだし・・・今回のヴィンテージは2000年!ブルゴーニュでは抑えておきたいヴィンテージの一つですね。お供はロースト・ビーフなのですが、この後に豚汁が続きました。はっきり言って、ただのブルゴーニュと書かれているだけのこのワインにしては、レベルが高い部類に入ると思います。無駄な贅肉をそぎ落とした洗練さ、清楚な佇まい、上品なベリー系の香り、透き通った深みのあるルビー色・・・。全てが”品のある”で語られます。香りも心地よく、花園にいるような錯覚すら覚えます。シュトラウス二世の優雅なワルツを聴きながら飲むには、申し分ないと思いますね。牛フィレや鹿肉のロースト、かたや”ほうとう”等とも美味しく頂けると思います。ゴマ、味噌、甘いソースの料理と相性が良いでしょう。ラベルを剥がして記念に取っておいたのは、言うまでもありません。A.F.グロのワイン一覧
October 25, 2006
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こんなタイトルですが、皆さんは如何でしょう?私の場合は、暑い夏にはタブーとしている(勝手に自分で)、温泉と食欲と赤ワインが恋しくなってきました。『暑さ寒さも彼岸まで』が言われるこの季節、赤はまだ早いと思いましたが、流石に今日はスパークリングはアッチ池ですね。暑くもなく涼しくもなく、本来は微妙なこの時期。私の場合は週間天気予報の最高気温をよんで、この日に赤ワインを発注して、この日に飲む。配送は気温が低くて雨の午前中に、普通便(クール便使わない)で日時指定させます。ちょっとギャンブルっぽいやり方ですが・・・。9/13(水)は雨で最高気温は10月並み。絶好の赤ワイン日和とでも言いましょうか。いきなりボルドーのフルボディーは舌がびっくりするので、スペインのCRIANZA(クリアンサ)にしました。産地はNAVARRA(ナヴァーラ)です。ショップのコメントには、スペインワインの中ではしっかりしたタイプです。しかも、上品な果実味もあります!スペインらしい果実味はテンプラニーリョ主体だからなんですね。しかもアメリカンオークを使用している事で、本当スペインって感じの味わいになっています。落ち着いた果実味は、奥深さがあり、飲んでいてぜんぜん飽きないタイプのワインなんです。このワインならピザでも、パスタでもハンバーガーでも合ってしまうような果実味なんですよ!料理を邪魔せず、しかも料理によって果実味が引き立ちます! セニョリオ・デ・サリア クリアンサ [2000] DOとありました。私は落ち着いた飲み口だと思いました。スペインの赤ワインにありがちな、エグさが感じられないので料理は邪魔しませんね。しっかりしているかは微妙ですが・・・。ワインを飲み慣れている方には、普通な重さだと思います。料理はと言いますと、鶏肉のトマト煮と食べましたが、美味しく頂けました。香草焼きなどとも相性が良いでしょうね。次の週末は3連休♪料理をふるって、美味しいワインを飲みませんか?**********************************************************************CRIANZAとはスペインのワイン法で、樽熟成期間が6ヶ月以上の若いワイン。一番、樽熟成期間が短い。RIOJA(リオハ)の赤ワインは、CRIANZAでも樽熟成が1年以上必要。産地のNAVARRA(ナヴァーラ)は、フランスとの国境に近いピレネー山脈付近に位置する。それでも畑の標高は400m前後。丘陵地帯とピレネーからの風が、水捌けの良さと冷涼な風をもたらす産地。ブドウ品種は、スペインの代表テンプラニーニョ。 ≫生活をより快適に便利に☆楽天カードについて私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
September 13, 2006
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最近、終電帰りのため日記の更新が滞りがちなバッカス。それでも休日は、しっかり飲んでます私の日記では初めてであろう、シングル・モルトのテイスティングです。オフィシャル、ボトラーズ問わず飲むのですが、品質が一定で入手しやすいオフィシャルが、自宅には多いですね。今回のお品は、THE GLENDRONACH(グレンドロナック)12年です。ここ数年、15年のオフィシャル・ボトルが入手困難になりつつあり、代わりに登場してきたのが12年モノです。ラベルを見ると、SHERRY WOOD AND TRADITIONAL OAK BARRELSと書かれています。つまり、熟成の殆どをシェリー樽で行い、瓶詰めの半年から1年前にアメリカン・オークの樽に移し変えて再熟成させているようですね。いわゆる、ダブル・マチュアード(ダブル・カスク)と言われているものです。ちょっと手間の掛かったシングル・モルトが\2,980-(税込)の破格で売られていました。ソッコーで買いを入れたのは、言うまでもありません何時ものごとく、チェイサーには温かい中国茶にカシューです。簡単にテイスティングをまとめると・・・色 :褐色を帯びた琥珀色。香り :僅かにピーティーでスモーキー、タール、干しブドウ、乾いた倉庫の雰囲気。 朝鮮人参っぽいとこも。飲み口:スムースでミディアム、後からねっとりしたシロップの感じが僅かに現れる。 リッチとでも言えよう。余韻 :ややドライで穏やか。そんなには長くない。オフィシャルでダブル・カスク、\3,000-以下でこの飲み口なら、レベル高いと言えるでしょう。因みに今回は、楽天でも出店している信濃屋でGETしました。THE GLENDRONACH←欲しくなったらコチラへGO ≫生活をより快適に便利に☆楽天カードについて私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
September 9, 2006
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ケロッグ・コーンフレーク。成人した人にとって、あ~懐かしいと感じた方もいることでしょう。私は幼少時代から、比較的コンスタントに食べているのですが、先日美味しい組み合わせを発見しました。私の日記を読んでいる方なら、想像つくかもしれません。そう、シングル・モルトと一緒に食べるのです。写真のケロッグは、450gのお得サイズが\470(会員価格)くらいで売られていたので、ソッコーでお持ち帰りですケロッグの箱に描かれている麦の穂と、GLENKINCHIE(グレンキンチー)のラベルの穂を見てもしや・・・と感じたのがきっかけです。今回合わせたモルトは、アロマティックでレモングラスみたいな、清涼感ある香りが特色なのですが、もう少し麦芽のフレーバーに溢れた、ドライなモルトの方が良いかもしれません。ミルクもかけずに、ありのままのケロッグとモルトをバトルさせます。それでも楽しい組み合わせを、満足できた感じです。黒糖の味のするケロッグなら、プレミアム・ラムと合わせると面白いかもしれません。サンタ・テレサ1796とかと。箱に書かれているキャッチフレーズ、『食物繊維たっぷり』というのが、モルトの陰に隠れて効力を失いそうですねケロッグの、ちょっと大人な楽しみ方でした。麦芽の風味豊かなシングル・モルトを、少しだけご紹介ABERLOUR (アベラワー)GLENDRONACH (グレンドロナック)GLENGOYNE (グレンゴイン)ケロッグ楽天最安値よりも、今回の成城石井での価格のほうが断然安かった!ケロッグ・ラヴァーは石井に走れ!ケロッグ・ファミリー次回もケロッグは、石井でガッツリこんな事書いて・・、大丈夫だろう・・・、多分上のモルトでしっかり、楽天の商品をアピールしたんだから。********************************************************************** ≫生活をより快適に便利に☆楽天カードについて私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
August 17, 2006
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ポイント10倍キャンペーンで買ったカヴァが来て、はや1週間。今回はその中でも、とびきり美味しかったのを紹介します。COMTE ARNAU BRUT(コンテ・アルナウ・ブリュット)です。ヴィンテージ物ではないですが、重厚かつ華やかな香りと飲み口が特徴です。ちょっとした前菜があるだけでも満足のいく飲み口は、シャンパン通をもうならせるでしょう。**********************************************************************COMTE ARNAU1882年創業の、スペインではカヴァの老舗。本社はカタルーニャ地方バルセロナにある。その前身はフランスでドン・ペリニョンがシャンパンを創り出した16世紀に、創始者ロジャー・グラートが設立したカーサ・グラートである。使用ブドウ品種は、マカベオ、チャレッロ、パレリャーダの伝統3品種をうまくブレンドしている。製法もシャンパンと同じ。スペインのワイン法によると、カヴァは瓶内熟成を最低9カ月する決まりになっている。だがこのカヴァは、瓶内熟成を24カ月ほど行っている。つまり醸造に入ってから、3年ほど経ってリリースされるのである。非常に贅沢に造られたもの。テイスティング・メモシャンパンに限りなく近いカヴァ!非常に濃い黄色をしていて、パイナップルやマンゴー、早熟なベリー系の華やかな香り。泡はカヴァとしては異例のキメ細かさで、持続性もある。厚みのある飲み口は、圧倒させられる。芳醇だがフレッシュ感もあり、濃い目のソースにも負けないたくましさを感じる。このパフォーマンスの高さで\1,500-程度とは、正に嬉しいアンビリバボー!隠れた異端児だろう。シャンパン好きの人に、ブラインドでサービスしたい☆********************************************************************** ≫楽天カードについて私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
August 13, 2006
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フランスの白ワインでガッツリ飲むとしたら、ロワール地方に勝るものは無いでしょう。\1,000以内で充分に美味しいワインが多いのが、一番の魅力ですね。特に暑い日には、ツボにはまる人も多いことでしょう。私もその一人で、ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ・シュール・リーとは古くからのお付き合いです。ですが買いに行ったお店では、それが売り切れでした。風光明媚で、フランスの庭園と讃えられるトゥーレーヌ。今回はそこの辛口白にしてみました。スッキリ&サッパリ、料理と合わせやすいと言うのが、どのロワール地方の辛口の白の身上ですね。で、早速・・・冷蔵庫でキンキンに冷やして、ワインクーラーに投げ込んでまったりです。グラスが2つ写ってますけど、変な意味でのまったりではありませんカルパッチョとの組み合わせは、王道ですな。他にはラタトゥイユも良いかもしれません。**********************************************************************TOURAINE 2005 Sauvignon Paul Buisseテイスティング・メモ少し濃いめの黄色。柑橘系やマスカットの爽やかな香り。嫌味の無い上品な酸味で、フレッシュさが全面に出ている。素直な飲み口でソツがないので、万人受けは良いだろう。ポール・ビュイスは、近代的手法と古典的手法の良い部分をミックスさせて、心惹かれるワインを出す。クリスタルは銘酒。**********************************************************************私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
August 4, 2006
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突然ですが、私はマシュマロが大好きです。特に最近流行の、中にグミ状の物が入ったヤツは堪りませんそんなマシュマロを、私のマイブーム流に食べるのなら、白ワインとです!バッカスもここまで落ちたかと言わず、ちょっとでもお付き合い下さい合わせる白ワインは、ボルドーの辛口。中でもセミヨンというブドウ品種の使用比率が高く、猛暑のヴィンテージの物です。2003年のアントル・ドゥー・メールの白辺りが、好敵手でしょう。猛暑のこの地区のワインは、トロピカル・フルーツの感じを覗かせる、チャーミングな仕上がりになるものが多いです。で、早速・・・シュワッと溶けるマシュマロに、辛口の白が追い討ちをかけて、何とも言えないマリアージュです。青りんごのグミの酸味が、絶妙なチームワークですね。アフタヌーン・ワインにはちょうど良いでしょうか。因みに合わせた白ワインは、コレです。ポガシェルという北欧のクッキーに、上記の白ワインも中々のカップルぶりでした。このクッキーには、サワークリームを入れた物でした。これから白ワインの季節、どんな切り口で楽しんでいるのでしょう?私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
July 23, 2006
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冷蔵庫を整理してたら、とんでもない化石が・・・。1年前に買った、WILKINSONのTONIC WATERが発掘されました!王冠式なので、キャップスクリュー式のトニックをつい買ってしまい、忘れ去られた状態でした。2杯続けてトニック系のカクテルは、まず飲まないバッカス。保存もめんどっちいので、冷蔵庫の奥にひっそり佇んでました。そうは言っても合掌させてあげないと可愛そうなので、スタンダードなカクテルを。言わずと知れた、カンパリを使ったSpumoniです。王道ですなWILKINSONのTONIC WATERを使ったSpumoniは、キレの良い厚みのある飲み口に仕上がります。どちらかと言えば、重厚な感じですね。ちょっときついかもしれません。柔らかく仕上げたいのなら、シュエップスが合っているでしょう。2杯続けて飲んで、ちょっと飽き気味のバッカス。モルトに移るとしましょう。あなたのお家の冷蔵庫の中、大丈夫ですか?**********************************************************************Spumoni(スプモーニ)イタリア語で『泡立つ』と言う意味のあるSpumoni。食事中でもアペリティフでも楽しめる、気軽な感覚のカクテル。作り方ロックグラスにロック用氷を入れる。カンパリ:30mlグレープフルーツ・ジュース:45mlトニック・ウォーター:適量上記の順にグラスに注ぎ、軽くステアする。**********************************************************************私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
July 22, 2006
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最近の関東地方は、これが7月か?と疑うほど暑いですね最高気温が36℃だなんて、人体と同じとは許し難い行為です外に出てちょっと歩こうものなら、ジャケットがサウナスーツに豹変し、シャツがべと~毛虫が背中を這うくらい、キモいです。背中を這われたことは無いですが、この世のものとは思えない程おぞましいのでしょう。私は新陳代謝が良いのか、汗の量が大めです。汗をかいちゃイカン!と自覚してると、汗をかく量が減るとか。芸能人はそう自分に言い聞かせて、涼しい顔をしているのだとか・・・。そうは言っても、出るものは出てしまう。出したら入れるのが人間の性。と言う訳で、最近白ワインの消費がうなぎ上りのバッカス。一週間飲む量は、バケツ1杯ではおさまらない感じでしょうか飲む量がバケツなら、ワイン代もバケツ並みに必要なのは困りもの。財政難を発生させない為にも、1コイン(\500)ワインで楽しんでます。イタリアの白は、ソアヴェやエスト、ラクリマなど、1コインワインの宝庫です。どれもスッキリ軽快な足取りで、強めに冷やすと程よい酸味と果実味を楽しめるものばかり。写真のは、イタリアを代表する辛口の白ワイン、SOAVE(ソアヴェ)です。冷蔵庫にガンガンぶっ込んで(占領しない程度に)、6℃くらいで頂きます。セラーの14℃じゃー、物足りないですね。このワイン、アルコール度が11%と低めなのでガッツリ飲めますアスパラを蒸してトマトのさっぱりしたソースと、美味しく頂けました。タコのカルパッチョ等とも、相性は良かったですね。水の替わりに飲んでしまいそうですが、食卓や恋人との会話が楽しくなるのは、お酒の魔法でしょうか?それが1コインのワインだろうと、ロマネ・コンティ社のワインだろうと・・・。**********************************************************************SOAVE(ソアヴェ)イタリアはVENETO(ヴェネト州)を代表するDOC白ワイン。使用ブドウ品種はガルガーネガ種が70~90%で、残りはトレッビアーノ種。地元ヴェネチアでは、魚料理に欠かせない食卓のアイテム。スッキリとした後味の良い飲み口が身上。現地では3ユーロくらいから購入できる。それでも地元の人から見れば、DOCワインは高級品の仲間。※DOC 統制原産地呼称Denominazione Di Origine Controllata (デノミナツィオーネ・ディ・オリジネ・コントロラータ) イタリアのワイン法の一つで、イタリアのワイン生産量の10%弱を占める。イタリアのワイン法では、2番目に厳しい。1番厳しいのはDOCG。ブドウ産地、品種、醸造方法、熟成方法、試飲検査等パスした物だけが与えられる。不正が発覚した場合はDOCの喪失、畑の許容生産量を超えたらIGTに格下げされるなど、法的に厳しい措置が待ち構えている。SOAVE一家 **********************************************************************私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
July 16, 2006
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最近、北がミサイルをブッ放したりと、ちょっと険悪な雰囲気・・・それと繋がりがある訳ではないですが、戦時中に考案されたカクテルを。KAMIKAZE(神風)です。これは1945年、アメリカにて考え出されました。鋭い切れ味で、日本の神風特攻隊を連想させたところから名付けらたのです。今回のKAMIKAZEはちょっと変わってます。先ずウォッカ。IMBIROWA(インバイロヴァ)というジンジャー・ウォッカを使っています。ほのかに生姜の香りがしますが、柔らかい印象です。白状すると、このウォッカを使い切りたかったから次に、ショートスタイルです。出来たてを味わいたかったので、氷で薄まらないショートにしました。仕上がりの味は・・・。コアントロー(ホワイト・キュラソー)もウォッカも柔らかいので、ちょっとボケた飲み口ですね。レシピ本来の、鋭いキレ味は感じられません。優しい印象ですね。これだと恐らく、KAMIKAZEのネーミングは無かった事でしょう。また、ちゃんとしたBARでは、フレッシュなライム・ジュースを使います。今回みたいに、なんちゃってライムは使いません。ライムは硬いから、スクイザーで搾ると大変と言う説が・・・。ライム1個で、約30ccの果汁が搾り取れます。ちょっと失敗っぽいカクテルでしたKAMIKAZE 本当のレシピウォッカ 1/3ホワイト・キュラソー 1/3ライムジュース 1/3の順に氷の入ったシェーカーに入れ、激しくシェイクする。氷の入ったロックグラスにシェーカーの中身を注ぐ。 私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
July 6, 2006
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私はたまーに、どくだみ茶を飲みます。体内の毒素を出す効果があるらしく、ニキビ予防にも有効とか・・・。私は小学生の頃から飲んでました。家の裏庭にいっぱい生えていたので、その頃は自家製です。今日は飲むつもり無かったのですが、ウィスキーのチェイサーとして合わせてみたらどうなるんだろうと、単純な思い付きが始まりです。ウィスキーはシングル・モルトのDALMORE(ダルモア)12yです。ちょっと甘いバニラやラムの香りがして、ふくよかな印象のこのモルト。スモーキーなモルトだと、苦×苦になりそうなので、これにしたんです。結果は・・・。一言で言えば、嵐の後の静けさでしょうか。どくだみ茶の苦味が、何もかも消し去ったと言う感じです。マリアージュや協和音など、へったくれもありません温かいどくだみ茶は風味が強烈なので、冷やしたのですが・・・。しかも今回のどくだみ茶、100%どくだみではなく、はと麦などの入っているブレンド茶です。それにしても強烈です!口の中がリセットされました。姉さん女房に、尻にしかれたダルモアですね。良い事、思いつきです。お酒のテイスティングで、お酒どくだみ茶水お酒・・・という風に飲んでいけば、舌がリセットされて使えるかもしれません。何もかも消し去る強烈なリキュールは知っているのですが、上には上がいるんですね。でも、どくだみ茶の方が適しているでしょう。リキュールはクセが残りますから。ウィスキーをストレートで飲むのなら、お茶系のチェイサーがお勧めです。ビタミンCやカテキンは、悪酔いを妨げる効果があるようですから。そうは言っても、ボトル1本空けるくらいだと効き目無しです、当然・・・。では皆さま、楽しいお酒を☆彡 私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
July 2, 2006
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帰宅途中に、よく行くBARの前を通った時の事。ちょうどマスターがお客様をお見送りの場面で、お互い目が合いました。こんな時、あなたならどうしますか?1.軽く会釈して、スタスタ帰宅の途に向かう2.お客さんが帰ったら、ちょっと話して帰る3.ニベもなく通り過ぎる4.ちょっと一杯・・・と言いつつ、BARカウンターへ5.カウンターに女性がいたら、ソッコーで店に入る 中見て居なかったら帰る私はマスターの『宜しかったら一杯でも寄って下さいよ~』と目で訴えていたのに負け、ついついお店の中へ。その時のマスターの笑顔は、今でも覚えてます。因みに、男性陣ばかりでした・・・。やはり金曜だけあって、カウンターはほぼ満席。このBARの前にももう一軒あるのですが、そこも満席。週初めのBARを標榜する私にとって、金曜に外で飲むのは久し振りです。先ず飲んだのは、Dog's Nose(ドッグ・ノーズ)。ドライ・ジンを45ml入れ、ビールでグラスを満たしたカクテルです。ジンの清涼感ある香りがする、一味違ったビール。ジンをボンベイサファイアにすれば華やかな香りになり、タンカレーにすると力強い香りになります。それぞれのドライ・ジンの特徴を覚えておくと、便利ですね。私は気分でベースのスピリッツをマスターに言って、造って貰う時があります。ビールやそのカクテルを飲んだのは、数ヶ月ぶり。たまには気分転換に良いものです。泡が無くなる前に飲み干すのが、このカクテルへの礼儀でしょう。Dog's Noseという名前、ドライ・ジンの香りをクンクン嗅ぐ様子から、名付けられたとか・・・。次に飲んだのは、スコッチのシングル・モルト。しかも、ストレートのシングル。ギアを1速からTOPにしたくらい、飛んでますTOPにしたせいか、何を飲んだのか覚えてませんボトラーズ物だったのは覚えてるのですが・・・。こんな事は初めてです。何時もは7種類くらい飲んでも、順番や銘柄、テイストはハッキリ覚えているのですが・・・。金曜は外で飲まないから、脳が活性化されてないのかも知れません。最後に飲んだのは覚えてます。プロヴナンスのボウモア 9年です。あっ、楽天でも売ってましたね。このモルト、オフィシャルの12年と比べたら、えらい違いです!臭さまんてん、赤チンの香り♪この臭さ、舌にピリピリする感じ、ハードボイルドさは病み付きですね。安く買える時があったら、3本くらいまとめて頂きたいです。マスターや隣の人と、あのBARはこんな感じ、あのマスターは変わってる、このモルトは・・・。色々話しました。ネタを仕込むにはもってこいです。金曜は何時も疲れ気味のバッカス、今日はここでお終いです。私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
June 23, 2006
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昨日の月曜は、やけに人がいない。夕方過ぎなのに、居酒屋やBAR、カフェテリア何処もかしこも閑古鳥が鳴いている。街行く人の足も、何となく速そうだ19時頃にBARから出てきたOL4人組。私は、「未だこんな早い時間なのに、BAR出ちゃうの??」って感じ。そんな何時もとは表情の少し違う街を横目に、帰宅途中にあるダイニングバーに。ここは小西真奈美に似た美人マスターがいる、お気に入りのお店料理が美味しいし、何時も彼女とはワインの話で盛り上がってしまう。やはり閑古鳥が鳴いていて、私一人の貸切り状態。今日もワインの話をしていると、中継するのにお客さんが来ない話に。そう、日本VSオーストラリアのワールドカップの事だった!!みんなお家に居るんだと、改めて納得した暢気なバッカス。居酒屋やBARよりも、自宅で試合を見るほうが良いのだろう。そんな私でも試合開始の22時前には、ちゃっかり自宅に抜け目の無い所は、だれ譲りだろうか?初日は惨敗・・・敵のゴールが決まる毎に、バーボンのジャブが喉に染み渡る・・・。ブラントンのジョッキーが、空しくガッツポーズしているように見えてしまった。私は、マルゴー村 高速道建設反対です!詳しくはこちらの日記にて皆さまのご署名をお願いしますm(__)m
June 12, 2006
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こんな時間に、昨日の日記を書いちゃってます。ちょっとのんびり屋さんのバッカス。夕べはお付き合いで、代々木にある煮こみや なりたに行って来ました。代々木駅東口から徒歩1分、路地裏にあります。名前からして和風・・・、ところがビストロです!オープン当初(1995年頃)は煮込み中心のお店だったのですが、店主のワイン好きがビストロにさせたらしい。今でも店主は、フランスに修行に行くみたいです。カウンターとテーブル合わせて20席ほどの小さなお店ですが、店主の心の温かさと料理、ワイン、サービスと、充分に満足のいくものでした。特に料理が凄い!鶏肉のロティーが\1,000だったのですが、ブワッと凄い量!お皿からはみ出しそうな勢い。他の料理も半端じゃない量でした。1人ならこれ1皿で満足できそうです。下手なコンビニ弁当買うよりも、絶対お得でバツグンに美味しいですよ。それに加えて、ワインのフルボトルの安いこと。ボルドーのクリュ・ブルジョワのシャトー ボーモン 2003を頂きました。綺麗な酸に乗ってフランボワーズの優しい香り、シルクのような柔らかさが心地良い、ミディアム・ボディーの赤でした。鶏のロティーとの相性も、悪くなかったです。お酒は色々あって、シャンパンやアルザスの白、南仏の赤からアルマニャックやオー・ド・ヴィー・ド・ポワール(洋ナシのブランデー)まで揃ってます。ポワールのシングル・ストレートは\500と、こちらも美味しいのに安い!BARのハッピーアワーと同じくらい。また行きたくなるお店でした。ボーモン一覧
June 2, 2006
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BARで飲むお酒は、何であんなに美味しいのだろう?同じシングル・モルトでも、家で飲むと何となく味気ないですよね。感動が足りないと言うか・・・。そこで私のリビングでは、照明は白熱電球かインバーターの電球色、音楽はクラシック(ピアノ・ソナタ中心)をかけています。アンプは真空管式で、部屋の照明を落としてそれとなく雰囲気を造っています。ぼ~っと光る真空管が、何とも言えない味を出してくれますよ。出てくる音も、半導体式とは少し違う感じですね。因みに真空管アンプは6BQ5のプッシュプル方式で、設計から製作まで自前で済ませました。タマはロシア軍からの物です。ロシアでの型式は、6п14пです。今日はショパンのノクターン全集。これを聴いていると、映画『戦場のピアニスト』での記憶が、よみがえります。ショパンのノクターンの中ではとりわけ、20番の嬰ハ短調(遺作)が好きですね。この作品は彼がまだ二十歳の作だとか。お姉さんにプレゼントしたらしい。こんな名曲を目当ての女性にプレゼントしたら、ソッコーで落ちそう・・・。今日は何だか、不純なバッカスでありますこんなにやっても、まだまだBARには適わないんですよね~。グラスにも拘っているのですが。あと足りないのは、腕のいいマスターと隣に座る素敵な女性おっと、これ以上書いたら彼女がプリプリになっちゃう^^;では皆さま、よいお酒を・・・
June 1, 2006
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ようやく雨が上がり、庭の手入れをすることが出来ました。これから夏に備え、蚊の隠れ家となりそうな雑草を取りました。そう、私は蚊がだいっ嫌い他の人はあまり刺されないのに、いつも私だけ集中砲火浴びます。ひどい時は6,7箇所・・・。人の血を恵んでやったのに、痒くてたまらない。恩を仇で返すような手口が、まったくもって許せませんだから先制攻撃です。奴らが出る前に、雑草を全部取ってお庭スッキリ。ちょっと汗をかいた時に飲みたくなるのが、JACK COKEです!アメリカでは、労働者のカクテルと言われてるらしい。ペプシやジョルトなど、いろいろなコーラがありますが、私はシンプルにコカ・コーラが好きです。カットレモンは欠かせないですね。マドラーでガシガシ潰しながら、レモンの風味も楽しんじゃいます。最後にはレモン丸ごと(この頃にはボロボロになってます)を、パクリ。皮ごと食べちゃいます。ちょうど良いビタミン源ですね。レモン、胃の中で成仏できて一石二鳥です☆最近では、お買い得な1リットルタイプのジャックが出回っていて、酒好きには助かりますね♪※JACK COKEよく冷やしたロックグラスにロックアイスを入れ、下記の順に注ぐ。JACK DANIEL'S BLACK:30mlコーラ :適量バースプーンで軽くステアする。カットレモンを添える。コーラはギンギンに冷やしましょう。ぬるいと注いだ時に炭酸が多く飛び、気の抜けたガンマンみたくなります。レモンは好みで良いでしょう。BARでは添えない所が多いです。ジャック・ダニエル 1750ml1750ml !!注ぐ時、手がプルプル震えそうですね。ジャック・ダニエル一家
May 28, 2006
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凄いタイトルですが、デキャンタージュです。作業としては、赤ワインをデキャンタという容器に移し替える事です。目的は2つあるんですよ。1.若いワインを飲む時、デキャンタに移し変える事によって 空気と触れさせ、ボディーの硬さを和らげる。2.オールド・ヴィンテージのワインにおいて、 オリを取り除く。 オリとはワインに含まれる酵母の残骸や 醸造過程で取り除かれなかった不純物の総称。 飲んでも健康に害は無い。今日は2001年のボルドーワインを飲んだのですが、テイスティングした時どうも居眠りをしていたんです。ムーリ村のブルジョワクラスのワインなのですが、5年経ってるからそろそろ美味しい時期かな・・・、と思ったのですが。考えが甘かったです。香りはぜんぜん立たないし、硬質な感じがあったのでデキャンタージュして起こしてあげました。デキャンタージュを終えたところです。ちょっと物々しいですね。本当はこれに、火を灯した蝋燭とパニエ(ワインバスケット)が加わります。蝋燭の明かりにかざして、オリがデキャンタに入らないように注意しながら注ぎます。撮影の関係で取り除きましたが・・・。さあ、この手間によって、ワインはどうなったでしょうか?もう、全くの別物です!芳醇で豊かなベリー系やなめし革の香りに、まろみの加わった飲み口に変貌しました。紙面で実際に伝えられないのが、非常に残念ですレストランでワインのフルボトルを注文すると、飲み終わる頃に美味しいと感じた経験は無いですか?あの美味しい感覚が、ほぼ最初から味わえるのです♪でも、この作業は全てのワインにする必要は無いです。初めから起きてたら、そのまま飲んじゃいますよ。いちいちこれやったら、後片付け大変ですからね(笑)美味しいものへは、一手間も二手間も惜しまないバッカスでした。本日のワインは、ムーリ村のトップクラスのワインとだけ申しておきましょう。クリスタルデキャンタその他のデキャンタパニエ (ワインバスケット) ←ポチッとクリックお願いしますm(__)m
May 15, 2006
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私は食わず嫌いの面もあるのか、ヨーロッパの2002ヴィンテージ・ワインは、。ボジョレー・ヌーヴォー以外飲んだこと無いんです。この年のヨーロッパは踏んだり蹴ったりで、南仏では豪雨により醸造家の地下セラーが水没したりイタリア北部では雹によりバローロが壊滅したりと・・・02の数字を見るだけで、止~めた!になってました。今日は日記のネタにでもするか~。みたいなノリで、ワインショップに足を運びました。狙いは集中豪雨のあった南仏は、VACQUEYRAS(ヴァケイラス)という地区です。BOISERAIEという生産者で、ネゴシャン物です。グラスに注ぐと綺麗なガーネット色をしていて、濁りは全く無いです。濾過処理をしているのでしょう。少し酸が強い感じでしたが、ベリー系の上品な香りです。ミディアム・ボディーで、上品なシャトーヌフ・デュ・パープに似ていますね。な~んだ、普通に飲めるじゃんて思いました。胡麻ダレのしゃぶしゃぶや豚汁なんかと、相性が良いでしょう。このヴィンテージのワインは割と安いので、デイリー用に最適かもしれません。美味しく飲めたのは、このワインがネゴシャン物だと言うことが大きいかもしれませんね。ネゴシャンとは、自分でワインを生産しない代わりに、優良な農家らからワインを樽買いしてブレンドして、世の中に売りさばく業者です。他力本願というかハイエナ的というか、私は少し敬遠していました。万人に受け入れられる味なのですが、個性に乏しくて・・・。なのでスコッチウィスキーの紹介も、ブレンデットは無いんですよ。ネゴシャン、もう少し活用したいですね。良い意味で、バランスが取れているのですから。お買い得情報はこちら ←ポチッとクリックお願いしますm(__)m
May 8, 2006
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今日はお昼頃から、NHK-FMで『弾き語り For You』を放送してますね。ピアノ曲は、ジャズやクラシック問わず大好きな私。夜に帰宅して、もう少し早めに聴きたかったと残念ゲストに声優さんや俳優さんを迎えて、業界のちょっとした裏話が聞けます。その後にオールデーズや演歌(!?)、J-POPをピアノ曲にアレンジしての演奏が始まります。ゲストの方の詩と共に。弾き語りはその人の人生観も感じられて、時には感銘を受けますね。でもそうしようと思って実践するのは、難しいんですよね~この放送で、流石NHKと感じたのがありました。エリック・サティーというフランスの作曲家の曲で、非常に有名なのがあるんです。その曲はピアノ名曲集になら、大抵は収録されています。題名は『お前が欲しい!』殆どのCDにはそう記載されているのですが、NHKはこの曲名をフランス語で『ジュトゥ・デュー』と言ったのです、確か。お前が欲しいは放送禁止用語なのか、ナレーターが恥ずかしいのか・・・。皆さんのご想像に任せます。叩かれたから、大人しくしてるのかな??25時まで放送してますので、興味ある人は聴いてみてください。って言うか、もう終わりじゃん私はフランスは、ローヌ地方の赤ワインと共にジューシーでコクがあって美味しいです。もう半分は無いです・・・^^;いつぞやの、コトー・デュ・ラングドックとは大違い結構根に持ってますね(*^_^*)アンドレ・ブリュネル コート・デュ・ローヌ[2003]750mlその他のブリュネル ←ポチッと応援お願いしますm(__)m
May 5, 2006
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知り合いと、南フランスはコトー・デュ・ラングドックの赤ワインを飲んだんです。DOM.L'AIGUELIERE(レグリエール)のトラディション 2001年です。エチケットも綺麗で品が良く、美味しそうなオーラを発していました。パッと見カリフォルニアっぽい印象ですが。ただのラングドックと表記のあるワインと比べ、生産に厳しい規制が掛かっているため、こちらの方が格上です。おつまみの準備も出来て、いざ飲まん!抜栓してコルクを鼻に近付けたら、嫌な予感が・・・でも、ブショネの時とは臭いが違うんです。湿った落ち葉臭くない。グラスに注いでみると、綺麗なルビー色。恐る恐る香りを嗅いでみると・・・薬箱を開けたような、又はハーブや草の香り口に含むとまたもや青臭い、薬っぽい味。絆創膏が口に入ったみたい。知り合いは、ブドウの種を口の中で噛んだ味って言ってました。やはりブショネでもないし、シラーというブドウ品種は時によって青草っぽいニュアンスを醸し出す時もあるのですが。今飲んでるのは、もっと青臭い3年前に飲んだ違うヴィンテージのは、こんな味じゃーなかったのにな。ワインショップのコメントには、『ジューシーで優しくて甘い果実味』とあったのですが、全くの別物でした。しかも、バイヤー一押しの逸品と謳ってる。私の持っている名ソムリエの、ふだんワインと言う本にも載っていて、これには絆創膏なんて書いてないです。知り合いも、コレどうしましょうかしら~?って、少し困ってました結局あまりの個性に、2人ともボトル半分になった時点でギブアップ。あなたもワインで失敗するのね。って言われた時は、恥ずかしかった。仕方が無いので、牛肉の赤ワイン煮込みに使ってしまいました。私が買ったボトルは、ブショネと同じくハズレだったのかなぁ・・・。あの時がワイン会じゃなかったのが、不幸中の幸いとでも言いましょうか、ある意味で安心しました。勇気を出して、もう1本買ってみたいと思います。念のため、ビーフシチューの食材も用意して名ソムリエの、ふだんワイン≪DOM.L'AIGUELIERE一覧≫ ←ポチッとクリックお願いしますm(__)m
May 3, 2006
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2日は、なんちゅう寒さだ北海道では雪が降ってるし、3日は関東地方でも霜が降りるらしい。5月に霜なんて、農家の方にしてみれば嫌でしょうね。霜降り牛なら嬉しいのだけれど。この寒さや気温の変化で、体調を崩された方もいるでしょう。知り合いも風邪を引いてしまいました。わが家でもストーブを再び出したくらいですよ。この子は2回も、物置に引っ越したのに。気分だけでも暖かくなりたいから、旬の食べ物の初鰹タタキを買ってきました。これで数℃は気分的に上昇したかな??ぷっくらした身をスライスして、紅葉おろしを多めに添えてネギもトッピング。これに合わせる飲み物はと考えてしまうのが、バッカスならではカンパリ・ソーダでさっぱりいこうかな。そう思って冷凍庫の扉を開けたら、さむ~い冷気が・・・これでカンパリソーダへの道は、あっけなくも閉ざされたのでした。体を暖めるのなら、やはりスコッチのシングル・モルトをストレートで!巷では海産物に塩辛いウィスキーを合わせるのが、ひっそりとしたブームとか。それを思い出したので、TALISKER(タリスカー) TENです。紅葉おろしとTALISKER TENの程よい塩辛さが、新しいマリアージュの扉を開いてくれました。紅葉おろしは橋渡し的な存在ですね。おっと、食べるのに夢中になって写真撮るのを忘れてしまいました今頃パチリこれは終盤。机の上で、閑古鳥が鳴いてるの聞こえますね。食べ物が無くて寂しいTALISKER1831年に操業を開始したこの蒸留所は、スカイ島の荒々しくも美しい島に存在する。初めはアイリッシュ・ウィスキーのように3回蒸留を行っていたが、当時の所有者だったロバート・L・スティーブンソンは、アイラ・モルトに対抗できる個性を見出すため、1928年に2回蒸留に切り替える。設備も伝統的なものを使い、よりクラシックなテイストを醸し出している。スモーキーな香りが強調されていて鼻をつくが、トゲトゲしさは無い。、アイラ・モルトのように、臭くもない。口に含むとフルボディーで圧巻される。スモーキーでスパイシーで口の中が噴火するよう。でも、上品な甘さも顔を覗かせる。余韻はいつまでも続き、辛い。TALISKER蒸留所こんな海岸の近くに、蒸留所があるんですね。 ←ポチッとクリックお願いしますm(__)m
May 2, 2006
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夕べは家族と、台湾料理店に行きました。あまりにも暑くって、辛いもので不快な汗を飛ばそうと思いまして。埼玉県の熊谷市では、最高気温が31.2℃だったとか5月で30℃を超えるのは、ちょっと許せないなぁ。おかげで今年初めて、夏用のシャツを出しましたよ。生地が薄いので、チクビがうっすらコンニチハおっと、変な想像させてごめんなさい(笑)だからジャケットは必須です!!どんなにサウナ状態になろうと、ジャケットは公の場では脱ぎません。イタリーの伊達も大変ですお店に入って白ワインをオーダーしようとしたが、メニューに無い!最近は中華にもワインを合わせるのだが・・・。仕方が無いので青島(チンタオ)ビールを飲みました。これ、スッキリ&サッパリしてて風味も柔らかく、美味しかったです。あんまりビールは飲まないのですが、こんな暑い日は良いですね。でも物足りなくって、帰ってからシングルモルトを飲む始末青島ビール中国の山東省青島で、1903年から製造が始まったビールのブランド。当時この地はドイツが統轄していたので、ドイツの投資家らがゲルマンビール会社を興したのが始まり。ア○ヒ・スーパードライとは違った爽快感が楽しめる。青島では毎年8月の第2週に、青島国際ビールフェスティバルが開かれる。2003年は100周年ということで、大規模な催しが行われました。 ←ポチッとクリックお願いしますm(__)m
May 1, 2006
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先日紹介したイエガーマイスター、BARではあまり見掛けないかと思います。それもそのはず、キチンとしたBARでは冷蔵庫に保管してあるんです。キャップを開けてからの、風味が劣化するのを防ぐために。もう一つ、イエガー・シューターという飲み方を、提供するためもあるんです。冷やしたイエガーを、シューターグラスという背の高い細めのグラスに注いで、ストレートで飲むスタイルです。どこかのお店では、試験管に入れてサービスしてました!試験管はヤだなぁ病院で飲んでるみたいで・・・。N・Yでは、かなりの人気とか。私はソーダで割って、レモンを入れるのが好きですけどね。食前酒としても飲まれるこのリキュール、一杯いかがですか?冷やすことによって飲みやすくもなるし、保存も出来ます
April 10, 2006
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