CLUB Joy

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2021年08月11日
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テーマ: ニュース(99431)
カテゴリ: カテゴリ未分類
週末のオリンピック閉幕の盛り上がりの中、週明けの
東京の感染人数は2000人台に減ったが、これは、検査数の
低下に伴う休み明けのよくある状況である。
しかし、逆に夏休みに入った学生の帰省が始まった7月末、
オリンピック期間、地方に旅行など始まった8月頭からの
人流流出から地方での感染拡大が始まっていると思う。

もちろん、オリンピック応援で店などに蜜が出来たのは、
都内だけではないだろうからそれも影響していると思う。

何より、飲食店や一般の店舗だけでなく、映画などの
会場での感染は少なくとも、そこまでの移動などでの
感染をしっかり危険視できていない状況はかか手落ちで、
公共交通機関での感染は海外では言われているものである。

日本だけ例外というのはあり得ないわけで、『飲み屋には
行ってはいけません。』『映画や美術館は行ってもいいです』
専門家やコロナ担当大臣は『旅行は控えてください。』
と言っているが、菅首相は『どうしても必要な旅行や移動は
少人数で行ってください。』という…

基本は旅行しないという意見だろうが、情報が曖昧過ぎる。
TOPの意見がそろわない事態が、正直熱意を感じない。
専門家は、『旅行をしないでください。』というのだが、
キャンセルなどの対応で費用が生じる事態の対策を国は
どのように取っているか分からない環境で、キャンセルは
出来ない。そんな意見が多く聞かれるのも、実際国の対策
不足でしかないと思われるし、オリンピックが終わる頃から
旅行の中止依頼はあまりに遅すぎるだろう。

結果、専門家も各地方の知事連も危惧し、進言していた、
都市部からの流出による感染拡大が顕著になってきた状況だ。
それが、都内は感染者が減っているが、周辺の県や地方で
過去最大人数を更新している状況だろう。

重症者数も日々増えており、都内の病床ひっ迫、医療の
ひっ迫は目に見えて出てきている状況である。

そんな中、パラリンピックの観客動員・無観客の意見を
検討するオリンピック委員会と国は、無責任なうえ結果
無観客になったとしてもこの感染爆発状態の歯止めの対策
何一つない状況で考える感染者や家族への配慮もない状況。

やらなければいけない状況であれば、無観客はもちろんだが、
それに合わせた国民へのコロナ対策をしっかり打ち出し、
依頼・要請ではなく、しっかりした補償や、我慢への代償を
国は考えたうえで厳しくする必要があるのではないだろうか?

いくら国民でも、これだけ無責任な対応をしてきたうえ、
感染爆発させ、コロナ被害がオリンピック中に増えたのは
国の対策不足が大きいと思う人が過半数である。
今まで通り要請を従順に聞く国民は減っているのは当たり前。

海外であれば、デモや暴動が起きていてもおかしくない状況で、
そのうえ自然災害が多発する状況に対する、国の対策不足は
あまりに厳しい状況である。
地方自治体と、国民の従順さに甘える政策は国民の為でなく
政治家の怠慢でしかないと思われる。
選挙があろうとなかろうと、国家公務員の仕事と責任は、
国民の安全安心が第一なのに、今のこの状況は、その責務を
果たしているとは全く言えない。






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Last updated  2021年08月13日 13時09分36秒
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