全2件 (2件中 1-2件目)
1
野球高校生、ドラフト指名の日でした。アタシも誰か指名して~~~~っっっ!!!!!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さて、私、コシヒカリという人間は、そんなに怒りっぽくはないほうだと思うが、たまに固めの話題で 相手と意見が合わないと口角泡を飛ばす勢いで、かなり語気強めに意見を言ってしまうらしいのだ。「だぁからぁ あれは絶対あそこで言うべきじゃなかったと思わんのか、おらぁぁぁ」 みたいな。怒っている訳じゃなくて、議論が大好きなのよ・・・。なので、同じ調子で相手にも「オラー」と向かってきて欲しいのだが、かなりビックリするらしくって気がつくと相手がよく固まっている。「そんな怒んなくてもいいじゃん・・・・・」とか退かれてしまうのである。コーチはいつも相手の話を聴く人だと思っている方もいらっしゃるだろうが、コシヒカリは、コーチは決していつも相手の話ばかり聞いているわけではないと思う。むしろ、思ったことを率直に相手に伝えるのも、コーチの重要な役割だと思っている。「そのやり方は気に入らない」とか、「私はこういうやり方なのだ」とか。自分がどういう人で、何が好きで何が嫌いな人なのか周りに分かってもらうことは、”t”さまの大大大推奨項目である。アサーティブって奴ですよね。「引き寄せる」牽引力の元にもなる。しかし最近、いつもこのやり方だとうまくいかないことに気がついた。4つのタイプ分けで、サポータータイプの人には、「議論」があまり向かないことが分かった。カニのごとく、泡を飛ばせば飛ばすほど、彼女はどんどん遠ざかっていくのである・・・・サヨーナラーーーさすがの私も、人生○十年で、議論を調節するということを学んだ。のですが・・・・ところがまた、最近やってしまった。組織変更&秋の大異動&事務所引越しの三重苦で毎日激務、問い合わせと苦情と催促の嵐の中!! 最大のピークである先週末をやっとくぐり抜け、夜、遅れてやっと歓迎会の宴に到着した私に、かなり手際の良い仕事振りで評判の同僚が、一言「だっからさー、もっと前倒しでやっとけばいんだよ。もーホント要領悪いよな」こいつ口が悪くって、普段にも「その言い方はやめろ」「どこが悪い」と議論を繰り広げていたのだがこの時ゃ、切れたね。「その言い方ないだろ 前倒しってなんだ これ以上24時間寝ないで働けってのか」 (注:コシヒカリたまに男言葉を常用しますが一応女です)「そう言う意味じゃないだろ 大体あの仕事は・・・・云々」「どうせあたしや要領悪いよ。けどそれ言う前に、『お疲れ様よく頑張ったな』だろ普通っっーーー 云々」(以下5分ほど続く)相手が心配して言ってくれているのも分かっているし、でも私は疲れていてあれ以上言われたくなかったので自分の中では、率直に気持ちを伝えたこのやりとりも十分アサーティブに入るんであって、飲み会が終わる頃にはかなーーーーりスッキリしてゴキゲンになっていたのだが・・・・?週明け出社すれば、皆がニヤニヤしてる。そして、隣の課長さんに言われました。「コシヒカリさん、一山越えたら、お休み取って旅行に行って来たほうがいいね」あ、やっぱり固まってましたか、みなさん・・・・・うーむ。まだまだ発展途上かな。誰かに、本当のアサーティブネスというものを教えてもらいたい今日このごろである。
2006.09.25
コメント(2)
実りの秋。たわわに実り頭を垂れるコシヒカリ。秋は絶好調でござんす!!最近没頭しているのは、企業内コーチである。日本企業でコーチングが流行っている。というか、正しくいうなら・・・コーチングを勉強している人が、自分の所属している会社にどうやったらコーチングを定着させられるか ということに頭を悩ませている状態が、流行っている と、言えると思う。なぜなら、トップダウンが機能しないこの世の中どうしたら人材を引き止められるかということが、良心的な企業の人々の課題になっているからだと思う。今の人、辞めること、辞めること・・・・・おい、アタシだってね、入社4年で結婚退社の予定だったんだよ。でもこういう有様だし!おい。簡単に、辞めんなあああああぁぁぁぁぁ・・・・・・ばか。・・・・まあ選択肢の多いのはいいことですよ。人生の選択肢の多い中、企業に、つまり弊社に居ついてもらうのが得 という選択をしてもらうそのために、昔ながらのマネジメントを振るう人に、是非ともコーチングを覚えてもらおうそういう主旨で、会社に定着させようと思ってる人が多いと思う。かく言うコシヒカリもその一人であるからして。しかし、この道のりが難しい。企業内コーチ。果たして、研修屋なのか。コーチングなのか。専任なのか。兼任なのか。マンツーマンなのか、組織なのか。企業の利益がクライアントの利益の前にあるから、難しい。企業内コーチがまず悩むのは、「上司の理解のなさ」なんじゃないだろうか。上司の協力なくしては、新しい手法の導入はありえない。組織の壁は厚い。その点、コシヒカリはラッキーで、会社が組織ぐるみで導入に踏み切ってるところに、呼ばれた。今の問題はその次の壁で、わが社の他のコーチは研修重視である。「研修屋なの?コーチなの?」私はコーチである。コーチが1to1をやらなくていいのだろうか・・・・・「成果を出すまで時間がかかりすぎる」「コーチの質によって、成果が大きく左右される」会社は「平準化」が好きだから、個人の資質に左右されるようなポストを新設するのを嫌う。それもそうである。他社のいろんなコーチにヒアリングしてみても、意見は種種雑多である。要するに、カンペキな成功事例が無いのである。会社のアイデンティティにも左右されるし。だが、いったん始めちまったもん(1to1)は、やめられない。この人を成功に導くのは私の使命である。全力を傾けるしかないのである。あ~、止めろって言われたら辞めるしかないのかね!もっとオイシイ道は無かったのか?スーダラOLよ、いったいお前はどこに行く・・・・・ぱおーん。(つづく)
2006.09.12
コメント(4)
全2件 (2件中 1-2件目)
1