コチャバンビーナ

コチャバンビーナ

2010年05月07日
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昨日、学校でそんな話題があったらしい。

「ほとんどのお友達は、おじいちゃんおばあちゃんのおうちに行ったんだって」

と、おまんじゅう。


へえ。
やっぱり、帰省渋滞があるんだねえ。GWも。

などとパートナーが言う。


「で、おまんじゅうは、何て言ったの?」

「ん?渋谷」


GW中、4日までパートナーは仕事。
5日には近県の祖父母が妹の誕生祝いに来たから、GWの遠出はできなかった
(母は車を運転できない)。
連れて行っても近所の公園とか。
何て言ったのかなあと思ったのよね。

渋谷はパートナーが仕事していたイベントの開催場所。
もちろん、イベントそのものでも遊んだのだが、
やや『社会見学』的な感じで、『オトウサンのお仕事を見に行こう』っていう
コンセプトもあった。

実際に、パートナーがプロデュースしたブースにも足を運んだ。
ゾーイなんて、ちょこんと仕事中のパートナーの膝に座ったりして
『げげ、この子、むちゃくちゃ人懐っこいんじゃない?知らないおっさんの膝にのって』
とコンパニオンのオネエサンに思われたに違いない。

一般的に長期休暇は『どこかへ行く』ものと思われるのね~と
改めて思ったのでした。

別におまんじゅうがかわいそうだとは思わないが
(毎日楽しく過ごしたし。公園や図書館に行ったり、外でアイスクリームを食べたり)、
小学校に行くようになって感じているのは
『過半数を一般的なもの、あたりまえなこととしてとらえる』という
―まあ、普通その通りなのだが―それがもの凄く形となって、言葉となって
現れるということだ。

今まで少人数の保育園にいたこと、
おまんじゅうが言うように「うちの親はちょっと変わっている」ということなど、
うん、いろいろ理由は考えられるが。

その一方で、母の日にお母さんの絵は描かないとか、
そういう少人数の子供たちを気遣うようなそぶりもあったりするのが
アンバランスで興味深い。


小学校生活をおまんじゅうも楽しんでいるが、
母も山のようなプリントの読破に毎日ヘロヘロになっているが、
この新しい生活を楽しめているみたい。ふふ。

うわさのモンスターペアレントとか、いるのかなあ。
スクールカウンセラーさんに頼る日が来るのかなあ。
忘れ物しても今は廊下に立たされたり、頭叩かれたりしないのかなあ。

などなど。

これからが楽しみだ。





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最終更新日  2010年05月07日 10時04分21秒
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