コチャバンビーナ

コチャバンビーナ

2011年08月01日
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実家に1週間。
長女の夏休みに入ってすぐに行ってきましたー。

長いようで、短いようで。

2年ぶりに会った母はかなり老けていた。

Skypeでも会えるし、電話もするけど、見るとなんか違う。
きっとこっちでは自分の想像も交えて映像を見ているんだなー。


娘たちはじーちゃんにべったり。

父は、「あれ、たしか昨年あたりに癌の手術、なさいましたよねー」と
確かめたくなるほどの元気っぷり!

朝から「ほれ、マエマエ(家の前だから)公園いくどー!」と父が声をかけ、
子どもらもトイレに入っているじーちゃんを
「おじ~ちゃあああああん!マエマエ公園いこ~!」と玄関ドアを開けて
(=隣近所に父がトイレ中であるのがバレバレ)声掛けする始末。

確か1時間ほどかかる会社から自宅への道を、確か5時あがりの父が
なぜか5時半に帰宅したり、恐らくかなり、どこでもドアの世話になっているに
違いない、不可解な行動が見られた。

今回は天気にも健康にも恵まれて、帰省して初めてレジャーな日々を過ごしたー。

新千歳空港もリニューアル中で、(入らなかったけど)温泉までついちゃって
もぅー、どうしたらいいの~(どうしなくてもいいよ…)!
楽しいところがいっぱい。

念願の焼きとうきびも食べ、旭山動物園にも行き、公園というには広すぎる空間で
遊びまくった1週間でした。
お仕事を持って行ったものの、それほどの量でもない…はずなのに、久々に子どもと
べったり過ごすと体力を使うのだった…。朝、5時に起きるのがつらかった…。
家事はろくにしていないから、完全に昼間の遊びで疲れている証拠。


母としては、もともと旭川近郊で育ったので、旭山動物園に行きがてら母校(小学校)や
育った街を眺めたり、小学校高学年の担任の先生と会ったりしたのがうれしかったー。
「ともちゃん!」なんて先生に言われると、なんか、戻るよね(あ、気持ちだけ。
お互いに白髪やらシワやら)。

先生と話しているうちに、自分の毒舌が母から来たもので
あることを再確認した…(背の小さい先生に「あら、先生、足(車のブレーキに)届くん
ですか?」なんてさらっとおっさる母・カズコ)

先生の息子さんと高校が一緒で部活も一緒だったので「先輩は…」などと近況を
尋ねるのもちょっと気恥ずかしかったなー。

昔をなつかしむって、年齢的なもの???


今年の帰省は震災で心的ダメージを受けた私へのパートナーからのプレゼント。
次はいつ来られるかわからないけど、良い旅行でした。





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最終更新日  2011年08月01日 14時48分53秒
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