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AmazonのスマートスピーカーAmazon Echoですが、ブラックフライデーセールでEcho Popが安かったので5つ買ってしまいました。一人3台までだけど、色違いは別商品扱いみたいで合計5つ買えました。5つ買って1万円は安い。気がする。ということで、早速使ってみたのですが、なかなかよくできてますね。さすがです。セットアップにもスマホアプリが必須で、スピーカーの構成とかアプリでの設定も必要ですしわかりにくい部分も多いですが、複数台のEchoを組み合わせたりできるし他のEchoを遠隔で制御したり家族でお話しできたりで一家に2,3台はあってもいいかな。で、せっかくだからステレオでオーディオ再生したいよねとかで2台でステレオ構成とかやってみたのですが、PCをBluetoothで接続する場合の音声はステレオで出せないのですね。ちゃんと調べずに買ったから自分が悪いと言えばそうですけど、そこはちょっと残念。アップデートでできるようにしてほしい。でもAmazon MusicとFire TVに繋いだときの音声はステレオ再生できるわけですよ。これですよ。Amazon Music Unlimitedに入れと。Fire TV買ってプライムビデオ見ろと。Amazon Music Unlimitedは最初の3か月無料(Echoに4か月無料付きのも同じ値段であったけど見落として無料なしの買ってた)ですけど、月額1,000円程度のサブスクリプションを契約してもらえる。FireTV使ってプライム会員も継続してもらえる。これがAmazon経済圏のストーリーなのですね。Echoなんてタダで配っても儲かる仕組み。(某Yahoo!BBみたいに本当にタダで配りはしないところはさすが)私、毎朝の目覚ましに昔買ったMP3クロックを使ってるんですが、ボーカルのある音楽だと脳がちゃんと目を覚ますので有効なのです。普通の目覚まし時計だとうるさいやつでも無意識で止めて寝坊なんてことが良くあるのですが(なお普通の目覚ましも併用してます)。そのMP3クロックももう古いし、Echo Popにしちゃおうかなと思ったのですが、好きな曲をかけるとかだとUnlimitedじゃないと選べないんだよなあ。なるほどそういう商売か。Kindleの読み上げとかも人によっては刺さるかもですね。Kindle Unlimitedでも儲かる仕組みだ。すごい。とりあえず私は要らないけど。ということで、Amazonの戦略にハメられた感満載の私ですが、とりあえずAmazon Music Unlimited無料期間でスタートしてみました。プライム会員は年間契約してて次の更新時にやめようかなとか思ってたけど、どうするかなあ。結局要らない気はするんだけど。
2023年11月25日
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AmazonにPayPayを登録しようとしたら本人確認しろと言われたのでアプリで本人確認をしました。いつからこんな機能が入ったのかよくわからない。銀行とかで良くあるアプリの指示に従って証明書やら自分の顔やらを撮影して登録するやつですね。マイナンバーカードで登録。PayPayカード(旧ヤフーカード)や本人確認済みのYahoo!JAPANアカウントと連携してるのになんでわざわざと思うけれど、犯罪防止のため、まあ仕方ない。のか?それはいいとして、iPhone 11でカードの厚み撮影のところが自動でなかなかうまく行かなかったりするし、名前入力のところで標準のキーボードしか使えないし(私は標準の日本語キーボードを向こうにしてATOKを使っている)で細かいところ不満がありますね。サードパーティのキーボードが利用できないのはセキュリティとなんか関係あるのか?インターネットバンキングでも最近はだいたい導入されているけど、他はもうちょっとスムースにできたなとか。とりあえず審査待ちだが問題ないでしょ。
2023年11月25日
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MicrosoftはArm版をどうしたいのか?どうにも理解できませんね。。。HPがElite Folioの新機種を出したようで、PC Watchにレビュー記事が出ていますが、そこそこのスペックでお値段が結構お高い。実売でも18万円超レベル。バッテリー持続時間は魅力とはいえ、ちょっとお高い。Microsoft謹製のSurface Pro Xも下位モデルで14万円超ですし、わざわざ人柱覚悟で買うにはちょっと厳しいかなあと。8万円台くらいの普及価格帯でメモリ8GB、SSD512GBくらいのものを出してこないと普及には向かわない気がします。Windows 11ではARM版でx64アプリが動くようになるとか、ある程度本気を見せてはいるようですが、本格的な普及を目指しているようには思えない。M1 Macは仮想環境でもサポートしないと主張しているのもマイナスですね。サポートできない理由はありそうですが、開発者はApple SiliconなMacで使えるといいなと思っているでしょうから、ソフトウェアのエコシステム的な意味で、M1 Macで仮想化環境で動かせるとインパクトは大きい気がします。もっとも、今どきローカルアプリよりもクラウドなWebアプリが主流だしいいんじゃねと言われると。とはいえ、それならWindowsでなくてもいいという根本的なところに帰着してしまうような。最近はWindowsらしさというか、GUIベースで自分なりにカスタマイズできたり、フリーソフトでかゆいところに手が届いたりというようなWindowsの良さが減ってきて、微妙に魅力が薄れているような気はします。Windows 11はハードウェア要件が厳しい。そのへんもちょっと不自由さを感じます。今年買ったLenovoのYoga Slim 750i Carbonに降ってきたらアップグレードしようとは思ってます。まだかなまだかな。
2021年10月11日
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新型コロナウイルス対策で巣ごもりしている人が多いせいか、最近のフレッツ光は夜の回線状況が酷いことが多いようです。自分の使っているところだと、@niftyのIPv4接続がクソ重いというか、もう使い物にならないレベルに到達しています。格安のbb.exciteのほうがナンボかマシです。最近@nifty V6サービスが強制的に有効化されて対応しているルーターの人は自動的に(?)V6サービス(V6プラスかOCNバーチャルコネクト)でIPv4 over IPv6通信になるようです。が、連休に入ってからさらに状況が悪化しているので、対応できている人のほうが少ないのでしょうか。そもそも@niftyのv6サービスでも夜は遅いという意見も見かけたりしますがどうなんでしょう。自分はヤマハのRTX810を使っているのですが、MAP-E方式には非対応のため、V6サービスに対応できていません。RTX830に買い換えるかなあとか検討中。でもRTX830、1台で4万5千円くらいはするんですけど。RTX810買ったときは1台3万6千円くらいだったかな。対向で2台。RTX810でIPv4経由で実家と2拠点間のVPN張ってたりするので、これをフレッツの網内折り返しで使えるようにしたりとかもしないとですね。これは前からやっておきたかったのですが、それほど必要にも迫られてなかったので面倒が勝って放置。。。バックアップ回線がないので家族が使ってる時間はやりにくいですし、リモート拠点の設定変えたときに間違えて繋がらなくなったりするとそっちに行かないといけないとか・・・ヤマハのルーターは公式サイトやユーザーのみなさまがブログなどで公開している情報が豊富なので参考にしてやってみようと。ちなみに実家側もフレッツですが、プロバイダはso-netで@niftyとかと比べると夜でもそれほど酷くない印象です。so-netならNUROのほうが・・・どうせなら両方ともNUROにしてしまえば・・・というのはあります。つか、夜にインターネット経由で動画見まくってる人が回線混雑の原因と考えてたぶんだいたい合ってると思うので@niftyは動画関係の帯域制限すればいいのに。そしたらユーザー減るだろうし。そもそも動画見るなら他のプロバイダ使った方がいいでしょ。
2021年05月06日
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最近大手ニュースサイトのPR広告が本当にウザいですね。なかでも多いのが美容・健康に関するもの。結論から言うとこれら全部ウソですから買ってはダメです。自分も脂肪を減らさないとマジで死亡するとか言ってしまうレベルのおっさんなので、食事制限も運動もしないで簡単に痩せるとかめっちゃ憧れるのでつい広告内容を見てしまうのですが、まあ、なんとか菌だとか酵素だとか言ってそれっぽい風にしてるけど、普通に見てそんなわけないじゃんと思えるような。実際ぐぐってみれば効果がないことは分かるのですが。消費者庁とかも動いているけど、あの手この手で新しいものが乱発されるので対応が追いつかないでしょうね。こういうのもだいたいエセ科学の一種です。美味いもん好きなだけ食べて健康的に痩せるには運動するしかないです。(一部体質的にものすごく食べてあまり運動していなくても太らない人もいらっしゃいますが、太りやすい人が突然そういう体質になれることはありません)そういえば、新型コロナウイルスに関連して、ウイルス対策や除菌などの効果を謳う便乗商法も増えています。無関係な情報やウソも多いです。気をつけましょう。ウイルスと細菌の違いすら分かってない人が多かったりするからわりと簡単に引っかかるようですね。こういう悪質な商売がのさばるのは、引っかかる人がそれなりの割合いて、美味しいビジネスだからにほかならないのですが・・・日本では小学校・中学校の義務教育が充実していて、ほとんどの国民はその課程をを卒業しているのに、いったいなんで騙されるんでしょうね。さて、この手のビジネスに騙されないためにどういう意識を持つべきかというと、もちろん最低限の正しい科学知識(「理科」のレベル)を持つのも必要だと思いますが、ものを買うときに、その商品がなぜその値段で販売されるのかとか、なぜそこに広告を打つ必要があるのか、なぜ期間限定で大幅に割り引かれるのかとか考える意識が大切です。商売には原価とか人件費とか宣伝費とかがあって、需要と供給があって値段が決定されるわけですから、妥当かどうかはなんとなく分かるのです。で、誤解を恐れずに言うと、ニュースサイトなどにPRで挿入される広告は全部アウトですので、基本的に無視すれば良いです。一部の有名メーカー・ブランドなどの新製品の広告などを除けば、そんなPRをしないといけない時点で胡散臭い商品・サービスなのです。買い物の前に、自分の頭で考えてみましょうと。だいたい一般常識があれば大丈夫です。
2021年01月07日
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また1年以上更新してないなあ・・・前回以降だと、アップル製品でiPhone 11、iPod touch Gen 7を買ったり、HUAWEIが終了する前にGMS対応のMediaPad M5 lite 8とP30 liteを買ったり。あんまりいじってないので投稿するネタもなかったりとか。iPhone 12 miniはすごーく気になってます。ネットの評価も購入した知人の評価も非常に高い。日本では圧倒的に人気モデルになりますね。そういえば、.NET 5がついに正式リリースになったと言うことで、追っかけていかないとなー。ちょっとはまっとうな生活に戻さないとですね。
2020年11月17日
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ものすごく久しぶりの更新になります。まああんなこんなでブログ書く気分でもなかったので。さて、タイトルの通りですが、先ほどPC Watchの記事を見ていたら、詐欺商品とみられる広告が掲載されていました。「WifiBooster」なる商品名で、高速化を謳うWi-Fiルーターのようですが、露骨にウソが盛ってありました。サイトの構成もお粗末ですし、日本語間違ってるし騙される人は殆どいないと思いますが、一応こういうのもあるんだなと。(万一にも詐欺を助長したくないのでURLは伏せます)そういえば、似非科学広告とか、以前は良く話題になってましたね。バッテリー回復シートとかClO2で除菌とか。似非コンピュータテクノロジーでも言うんでしょうかね。この手の広告はサイトの契約した広告代理店が出していて、サイトの運営会社はほとんどチェック出来ないのでサイト管理者としては見つけたら代理店に削除してもらうくらいしか出来ないと思いますが、みなさん気をつけましょうね。
2019年07月10日
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わたくし、1998年からずっとPHSを使ってきて、今も現役で利用しているのですが、4月19日にソフトバンクからサービス終了の案内が出ました。2020年7月末にサービス終了とのことで、東京オリンピックの陰でひっそりと終息させることになったようです。ずっとといっても、最初はNTTパーソナルで、すぐにNTTドコモに買収され、ドコモがPHS終了に向かったのでDDIポケットに乗り換え、ウィルコム→ワイモバイルと変遷してきました。当初はデジタルで音声がクリアとか通信が高速とか地下街で繋がるとか電波が弱いとか消費電力小さいとか、あと料金が安いとかメリットがありましたが、今となってはほとんどケータイに対する優位性はないですから、まあ仕方ないですね。災害時などの繋がりやすさは圧倒的なんですけどね。3.11のときとか、自分のほうはメールも通話も常に大丈夫だったようなのですが、相手側が固定電話も携帯電話もダメだったので結局役に立たなかったですけどね。。。(ウィルコム同士の人は普通に通話やメールでの連絡が出来たはず)まあ、そんなわけで、近いうちワイモバイルのガラケーに乗り換えるのかなあと。(スマホは複数台使ってますけど、電話機と思ってない。)選択肢は少ないのですが、一応検討中です。auとかでワイモバイルPHS利用者向けキャンペーンとかやらないですかね(ワイモバで乗り換えるのに対抗できる値段・サービスで)。。。選択肢は多い方がいいので。
2018年04月30日
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auとSBがテザリングを実質有料化(無料キャンペーン終了)するというニュースが出ていました。まあ、いわゆる格安SIMしか使っていない私には関係ないわけですが、PCで使ったからといってそれほど極端にデータ通信量が増えるとも思えません。(まあ、クラウドストレージの自動同期が勝手に行われるとか、システムの更新が勝手に行われるとか、WebサイトもPC向けだとやたらと重い広告が入っているケースは多いですが)そもそもデータ通信量に合わせた価格設定をしているのにその範囲の通信でなんでダメなのという疑問もありますし、混雑時間帯はトラフィックコントロールするだけだろという気もしなくもないのですが。直接関係ないですが、フレッツの光回線は相変わらず20時~24時くらいは激重です。専ら下り回線が。モバイルネットワークの混雑と原因が同じということはないでしょうが、基本的には動画視聴がその原因のほぼ全てと考えて良いと思います。はっきり言って、現在のインターネットのインフラは動画視聴のニーズに十分応えられるものではないわけで。動画視聴関係のトラフィックをコントロールするとか、有料オプションにするとか、動画視聴を制限する代わりに低料金で快適な通信を提供するプロバイダが登場とかあっても良い気がしてます。まあ、通信の内容によるコントロールとかは法律的な問題もあるでしょうし、利用者の理解とか需要とかの問題もあるでしょうから、クリアしないといけない問題は多いのかもしれません。とりあえず利用者側で必要もないのにだらだら動画見るとか、企業とかが無闇にWebサイトに動画広告などの重い広告を入れるとかはやめて欲しいなあと。まあこんな所に書いても仕方ないのですけれど。今のアパート、nuro光も来てるはずなので(入居したときにはフレッツしかなかった)切り換えようかと思ってます。。。
2018年03月09日
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Fall Creators Updateの更新が適用されて。相変わらず、各種設定を勝手にリセットしやがりますね。これからもメジャーアップデートのたびにリセットされるんだろうなあ・・・ほんと、いい加減にして欲しいというか。
2017年12月30日
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2万円切りの爆安価格で話題になった、ドンキの14インチクラムシェルノートPC「MUGA ストイックPC」を購入してみました。発売日から各所の店舗で売り切れとなってしまったようですが、発売日の深夜(というか日付変わって翌日)に近所のドンキで入手できました。画像やらスペックやらは各所にあるので省略。(というかめんどい)本体よりも箱が小さくてシンプル・しかもスカスカで本体とACアダプタ以外は何枚かの小さな紙切れが入っているだけのパッケージはなかなか。最近のApple製品もそうですが、輸送コストも極力削減ですね。持って帰るのにも都合が良いです。本体は最初に持ってみたときは意外と軽いかなと言う印象でしたが、落ち着いて片手で持ち上げてみるとわりと重いというか、普段このクラスの大きさのノートPCはLaVie Zを使っているのでどうしても重く感じてしまうのかなと思います。MacBook風のメタリックカラーになっていますが、当然プラスティック筐体です。で、取り急ぎPCとしての評価を。ディスプレイは14インチフルHDのIPSパネルということで、画面サイズや解像度は申し分なく、発色や視野角含めて申し分ないです。今や2万円のPCでこんなパネル使えるのか!というくらい。アンチグレアパネルなのも個人的には好印象です。(購入時は簡易保護用フィルムが貼ってあって光沢に見える)ACアダプタが軽量なのも嬉しいところですが、5V2.4Aのアダプタなので、USBコネクタを使うタイプだったらもっと良かったかなと。OSはWindows 10ですが、当然Home Editionですね。初期状態ではバージョン1703ということで、Creators Updateですね。最初に電源を入れたとき、コルタナさんが大声でしゃべりはじめたので、セットアップするときは自宅やオフィスなど、周りの目があまり気にならないところでやるといいでしょう。出来ればProfessional Editionにしたいところですが、、、ストアでのアップグレードで1万4千円程度、パッケージだと2万円以上になるのでしょうか。本体価格を考えると微妙です。スペックについてですが、まあ、いわゆる低価格Windowsタブレットをクラムシェル筐体にしました的な感じです。私の場合、こちらのブログでもいろいろ書いているようにAtom系のシステムはネットブックの頃から使ってきていますので、全く抵抗はありません。実は似たようなスペックでキーボードPC2の一太郎バージョンも購入してたりするのですが、まだいじれてません。このPCの場合、ストレージ32GB(eMMC)というのが最大の弱点になると思います。ちなみに、Atom x5-Z8350 SoCにはSATAインタフェースは実装されていないと思いますので、eMMCなのは仕方ないのです。OS・アプリの更新でだんだん空きが減っていくと思うのでやっぱり64GBは欲しいですね。あ、少し前にストレージ16GBくらいのタブレットも出回ったりしていて、おそらくそれらはwimブートを採用していると思うのですが、MUGAはwimブートではないです。あとメモリ2GBでは役に立たないといった意見も各所で見られますが・・・使い方にもよるのですが、個人的な経験からは、まあ大丈夫かなと思っています。もっとも、最近のChromeなどのブラウザがかなりメモリ喰いになっているので、それなりにしっかり使ってみないと分かりません。私の愛用のビックタブはBay Trailでメモリ2GBですが、OSが32bitですし、重い仕事もしないので特に問題は感じていません。Chromeのプロファイル4つくらい使っているとさすがに厳しくなってきますが(普通の人はあまりやらないですよね)。メモリが2GBではやっぱ無理、1万円アップでいいから4GBという人は、ビックカメラ・ソフマップから発売されているヤツを買うといいでしょう。筐体デザイン・キーボード配置・スペック等から見て、MUGAとはメモリサイズのみが違うものと思われます。ちなみにMUGAは製造元(Windowsの表示による)がPC自作ユーザーにはおなじみの恵安です。CPUはCherry Trailなので、いわゆる「メールとインターネット」やオフィスアプリを使うだけなら、まず気になることはないと思います。Atom系プロセッサはBay Trailで大きく進化していますが、Cherry TrailはそのBay Trailに対しても大幅に性能向上していますので。ハードウェアによる動画再生支援はH.264/AVCだけでなく、H.265/HEVCにも対応しています。動画編集とかRAW現像みたいなクリエイティブな活動や仮想マシンバリバリ動かす開発環境を作るには向きませんが、もちろんそんなこととはこのPCのターゲットではないですし、ストレージも足りないですし、そのへんをやる人はそれなりのスペック(そして価格)のPCが必要だということは理解しているはずでしょう。外部インタフェースはUSB3.0×1、USB2.0×1(ともにType-A)、mini HDMI、micro SDXC。Type-Cじゃないのか?というちょっと残念感がありますが、実用的にはType-Aやmini HDMIのほうが現状では上でしょうからまあいいのではないかと。SDカードはフルサイズのほうがいいのにと思いますが、コスト的にこちらの方が安いんでしょうね。小さくなる分。最大64GBということでSDXCに対応しているのは確実ですが、128GBが使えたりすると助かるかもですね。あとは、無線LAN(Wi-Fi)が2.4GHz系のみ対応ですね。まあ低価格PCやタブレット・スマホでは良くあることですが、今どきはどこにいても干渉しやすいので、通信速度的に不利になるかもしれません。動画再生に問題がある場合、CPU性能のせいでなく(上記のように普通は再生支援が働く)通信側に原因がある可能性もあります。と、スペック面をつらつらと見てきて、だいたい問題はないかなと思ったのですが、いざ使ってみて一番気になったのはキーボードでした。基本はJIS配列なのに、右側が変則配列になっています。小型ノートPCでいろいろな変則配列を見てきましたが、このサイズだと出来れば変則配列は避けたいのですが。ベースが英語配列で、無理やりJIS配列にした影響なのかなと。『\』『|』がFnキー同時押し、バックスラッシュ・アンダーバーはスペースバーの右に追いやられています。とくに『\』記号を入力したい場合、Fnキー同時押しか下に移動したバックスラッシュキーか、どちらにせよ変則です。プログラマー・SEの仕事用としては、厳しいかもしれません。(たまに外出時にちょっとコード書くこともあるけど主にプレゼン資料とExcelが開ければOKくらいなら問題ないかも)また、『かな』『変換』キーもFn同時押しになっているので、日本語入力の切り換えにこれらを使っている人は気になるかもしれません。(たとえば私は変換・かなともに半角/全角と同じ機能にして右親指でATOKの日本語入力に切り換えている)ついでに、キーボードのタイプ感も安いなりのもので、真上からしっかり叩かないと取りこぼされる場合があります。タッチパッドも若干使いにくいのですが、まあだいたいはマウス使うからそこはいいかなと。個人的に。ということで、ざっくりまとめるとこんな感じです。【思ったよりよいところ】○ 液晶パネルが意外とよかった。○ ACアダプタが小さくて軽量。【弱点】× キーボードが変則配列(&ちょっと打ちづらい)× ストレージが32GB(eMMC)△ Wi-Fiが5GHz帯非対応△ タッチパッドが使いにくい△ OSがWindows 10 Home Edition△ メモリが2GB細かいところはもう少し使ってみないとなんともです。まあ、2万円PCとしては満足いくものに仕上がってると思うので、ストイックに割り切って使える人にはいいんじゃないでしょうか。パッと見Macっぽいし。追記:ビックカメラのもの(AT-PC-14HD-BK)はメモリ4GB以外に、Wi-Fiが802.11a/ac対応ですね。1万円アップでその2点が改善されるなら「アリ」でしょうか。恵安のブランドで発売されている「KBM14HD」という商品も同じものでしょう。(>>>>> 楽天市場でKBM14HDを検索 <<<<<)【送料無料】 アマダナ 14.1型ノートPC[Win 10 Home・ATOM・eMMC 32GB・メモリ 4GB] amadana TAG Label ブラック AT-PC-14HD-BK (2017年12月モデル) 【ビックカメラグループオリジナル】価格:32184円(税込、送料無料) (2017/12/17時点)
2017年12月10日
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昨年からiPhone 2台持ちになり、使う機会が減ってしまったビックタブ(SG080i)なのですが、おととい更新しておいたら、無線LANが繋がっていない状態に。デバイスマネージャーを見たらデバイス(Broadcom 802.11abgn Wireless SDIO Adapter)が機能していなかったので、ドライバを更新というか、互換性のあるハードウェア一覧から選び直したら一応復活しました。しかしまだ無線LANが繋がらない。APを選んでパスフレーズを入力したら繋がったので、接続設定を忘れてしまっていたようです。なんつーか、正直困るというか、大規模アップデートのたびに前の設定忘れるとか狂気としか。AnniversaryのときはHyper-Vが勝手に無効化されてたし(今回はまだ試してない)。Hyper-Vはそれなりに知識のある人が使うからいいとして、Wi-Fiが使えなくなるとか、一般人からみたら故障と同等ですよ。こんなだから未だにWindows 10はベータ版だと思われるんだよ!!(というか自分は思ってます)
2017年09月24日
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間違って昔のconeco.netのブクマをクリックしたら、『Yahoo!買い物ナビゲーター サービス終了のお知らせ』ページが表示されました。2017年9月6日で終了したそうな。coneco.netはいろいろと便利で価格比較の第一候補で使っていたのですが、Yahoo!買い物ナビゲーターになって全くなんの役にも立たなくなってしまったので当然使わなくなりました。まあ、みんなそうでしょう。coneco.netのシステムのままなら使ったと思うんですけど、まあ、Yahoo!ショッピングに誘導したかったという意図が明らかだから。サービス終了が2015年10月だから、2年もたなかったというか、最初から潰す目的だったのかなあ・・・。conecoを2013年に買収して2年で潰したから言い訳的に後継サイトのようなものをとりあえず作って、ブクマしてた人や店舗をYahoo!ショッピングに誘導する役目が終わったらサービス終了の既定路線?kakaku.comやベストゲートはまだありますけど、価格比較としてはconeco.netが一番使い易かった。せめてあのシステムをどこか別の会社が引き継いでくれたらいいのにと思うくらい。まあ、時代に合わせていろいろ変わるものだから、もっと便利なサービスの登場に期待しましょう。
2017年09月17日
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今週のはじめに、iPhone 6のフロントパネル(ガラスの部分)とケースの間に隙間が出来て膨らんでいるのを発見。どうやらバッテリーが膨らんできたとみられるので、ソッコーでジーニアスバーを予約して、本日行ってきました。さすがに混雑していて、スタッフもたくさんいらっしゃったんですが、予約の時間より少し待たされたり手続き毎に待たされたりしましたが、その場で\9,504にて新品に交換してもらいました。2014年11月に購入したものなので、さすがに3年近くになるので、まあバッテリーが膨らむのも仕方ないかなと。。。iPhone 6は購入時にApple Care+を付けていましたけど、2年以上経過したので当然期限切れで有償修理ですが、まあ上記のお値段なので交換の価値はありますね。現役のメイン機はiPhone 7なのですが、まだiPhone 6もサブとしてバリバリ使っているので必要経費というか、最近液晶画面の劣化も出ていましたし、大事に使ってたとはいえそれなりの傷も付いてしまっていたので、新品交換なのは実は嬉しかったりします。Apple Care+の期間中ならバッテリが本来の80%になっていれば無償でバッテリ交換出来るのですが、バッテリに負担をかけない運用をしてきたので必要がありませんでした。まあ、あれはもっと大胆に故障したときのための保険なので。iPhone 7は32GBモデルを選んだこともあって、Apple Care+は付けていません。昔、どこぞの外国の高級車は交換用部品がなくならないように必ず同じものを2台ずつセットで作って1台は工場に置いているという伝説のような話を聞いたことがありますが、iPhoneは実際3年経って交換機がその場で入手できるのですから、それに近いというか、1台分のお値段ではないと言うことで高価格も納得できるものがありますね。明らかに欠陥でも保証期間が過ぎたら有償修理になる某社のデバイスとは、思想が全く異なるわけで、まあ当然お値段も異なるわけで、世の中そういうものなのです。どちらがいいとか悪いとかそういう話ではなくて、そこは何を選ぶかという消費者の問題なのです。
2017年08月11日
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ゴールデンウイーク最終日です。10連休もあっという間に過ぎて、また明日から仕事で鬱。さて、日本の連休は欧米の企業には関係ないので、Microsoftが微妙なタイミングでWindows 10 SとかSurface Laptopとか発表してますが、Windows 10 Sって、要はアレですよね。Windows RT。名前変えただけで。教育市場向けという位置づけみたいですが、どうなんですかねーーー。まあ、スマートフォン・タブレットの普及で、PCを使ったことのない学生の割合が増加している(逆に言えばPCの普及率が減少している)らしいですから、PC連合にとって危機感があるんでしょうけれど。。。教育市場といってもいろいろありますけど、大学生くらいになると大人だしそれなりの分別もあるので、そうしたターゲット向けにはちょっと過保護で、むしろ自由に使えるPCの良さを遡及できないので向かないかなと。Windowsストアアプリのバリエーションの残念さと自由度を考えると、クリエイティブな活動にも向かないですし。そうすると小中高くらいの子供たちがターゲットなのかなと思いますが、やっぱりストアアプリが残念すぎて子供たち喜ばないだろうなあ・・・そういえば、最近はWin32アプリをストアアプリに変換してリリースできるようになったらしいですが、なんでも実体は普通にWin32アプリでサンドボックスが効かないとか、セキュリティ的にも後退するわけで、むしろなんだかなあという感じです。開発者がストアアプリを作ってくれないのはMicrosoft自ら良いアプリを作らないからですよ。そこが分かってないからうまくいってないわけで。今の時代サービスとアプリは切り離せない関係というか、アプリはサービスの表面に過ぎない側面があったりしますが。最近Web記事とかでiPhoneに最初に入れておくべきオススメアプリとか見ると、アプリと言うよりサービスじゃんというのが非常に多いというか、サービスをアプリという形で見せているんですよね。Service as a Softwareとでもいえばいいのか?Microsoftもそういうところ含めてもっと力入れないと。Windows 10の世代になって、フル機能バージョンがARMで登場する(予定)とか、今回の制限バージョンがx86で登場するとかでCPUアーキテクチャの違いでなくソフトウェアの制限による違いであることが明確にされましたが、ストアでWin32アプリが売られるとかは一貫性がないというか迷走しているなという感じがしますねえ・・・それだけMicrosoftに危機感があるのでしょうが。個人的には、普通にデスクトップシェル(Explorer)をタブレットで使い易くすれば良いと思うんですけどね。マルチウインドウで。タブレット向けというとアプリを最大表示やタイリングしないといけないとか言う考え方は必要ないというか。そこは"Windows"なんですから、重ねて表示できればいいじゃんと。その上でタッチパネルで使い易くするのがWindowsとしての正統進化じゃないのかと。Appleと違う形でのタッチパネル対応をやるべきなんじゃないのかなと。それはWindows 8のとき(?いやもっと前かな?)から思ってるんですけれど。
2017年05月07日
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先日、故障で交換されてきたMediaPad M2なんですが、結局というか案の定というか、同じ症状でぶっ壊れました。壊れたのが今月の上旬くらいですので、交換後4ヶ月半くらいですかね。他の人も再度故障を発生したりで、やっぱりかなりの割合でダメみたいです。今回チャットでサポートセンターの人とやりとりしましたが、同様の故障が多発していることは認めていました。ファーウェイ本社も当然認識はしていると思われます。せっかく良い製品だと思っていたのに、本当にガッカリです。ファーウェイとしてもケーブル部材一つでそんなに故障出すとは思っていなかったんでしょうけど。ほぼ確実に1年程度で壊れるとか、Appleやソニーならおそらく無償修理・交換対応のリコール事案だと思うんですが、まあそこはお値段とかもあるのかなあと。ここ何年かで安いものからそこそこするものまで結構な数のタブレットやスマホなんかを使ってきましたけど、明らかに製品の設計寿命で使えなくなったというのは記憶にないくらいで、2,3年で壊れることは滅多にないと思っています。バッテリーがへたるか、OSの進化について行けなくなって、あるいは新しい端末を購入して使わなくなる感じが多いですね。そもそも1年しか使えない製品なんて初めてですよ。しかも、MediaPad M2って、格安タブレットではなくて3万円台後半とかのミドルハイエンドくらいのモデルですからねぇ・・・。サポセンの対応には全く不満はないけど、ファーウェイの対応には大いに不満がありますねぇ。それでいて、後継モデルのMediaPad M3を買おうかなどうしようかななどと思っちゃったりしているんですが。(ちょっとサイズが大きくなってるんですよね。M3。そこが微妙。カバーも新調しないといけないし)
2017年02月25日
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昨日、auのガラケーを解約してきました。 2円維持してたヤツですが、更新月になったので。 さすがにもうそういう契約はなくなってしまったので。 まだ主回線はPHSなんですが、そっちもそろそろ見直しかなあ。 ちなみに、auはMNP転出の場合はWebや電話で手続きできますが、解約の場合はauショップまで来店が必要です。一応書類送付でもできるそうですが。 なんか面倒くさい。
2017年02月07日
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新年おめでとうございます。昨年はほとんど更新できませんでした。まあ、自分の趣味でやってるので気にしないということで。今年もマイペースで、テキトーにやっていきたいと思います。まあでも、もう少し更新しないとダメですね。昨年は更新しないのにそれなりに安定してアクセスしていただいてありがとうございました。Windowsタブレットの記事とかが読まれているようです。まあ、微妙にニッチなところって感じですかね。。。ブログの方向性通りだと思います。うん。
2017年01月03日
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東芝のdynabook Vのニュースを見て思いました。全く欲しくない。魅力があるとすればThunderbolt3くらい?そういえば似たようなスペックこないだも見たような?仕事の上でも、外出時でも、2in1を2in1として活用している人をあまり見ないし、どれだけの需要があるんだろう?と思います。しかも20万円となると・・・2in1にすることで、重量のバランスやバッテリー持続性能をとると、dynabook Vの12.5インチ、1.1kgは妥当というか、12インチクラスでも1kgを切るのは難しいみたいですし。たくさんの研究や試行錯誤を積み重ねた上で頑張ってそのくらいの重量にしていると思いますが。。。純粋なクラムシェルだと800g切りの製品も出ていますし、MacBookだって1kgを切ってます。実のところ、2in1より薄軽のクラムシェルのほうが求められているし、今どきプロセッサ性能を求める環境とかむしろ限定的だし、それよりバッテリーは正味で8時間くらい持つと何かと都合がいいし、価格は15万円切るくらいまでにしたいし、、、といった市場ニーズ優先で開発したらどうなのかなと。まあそれだけで差を付けられないというのもあるでしょうけれど。もちろん、海外のPCメーカーもそういう2in1をガンガン売り出してますけど、だったらますます日本の需要に合わせてクラムシェルのモバイルノートに力入れた方がいいのではないかなと。でも、MacBookはまあ特別としてもですね、格好いいデザインとか打ちやすい日本語キーボードとか、Thunderbolt3とか10時間超のバッテリー持続時間とか、それなりに訴求ポイントがあれば2in1でなくても売れると思うんですよね。むしろ2in1だから要らない的な。LaVie ZやMacBookみたいなとんがった製品のほうがいいと思うんですよ。逆にSurfaceみたいにタブレット側に思いっきり振るとかもアリだと思いますが(10インチクラスのWindowsタブは最近は話題にもならずさみしいというか)。MacBookにはないUSB Aポートとか、SDカードスロットとかも付けられるだろうし、Windows 10の実際の使われ方に合わせたチューニングをするのが良いのではないかなと。Windows 10で本格的にタブレットとして使うのって、結局のところかなり難しいんですよね。ならタブレットスタイル&タッチパネルじゃなくて、デスクトップ利用に特化した方が良いと思うわけです。そう言いつつ私は8インチのWindowsタブを結構使っていますが、専ら限定した使い方なので。まあ、ほぼChromeだけで、それでもちょっとしたウインドウ操作とか、ソフトウェアキーボードとか、ChromeのWindowsタブレットでの使いにくさとかには結構ストレスがあったりするわけで。
2016年12月05日
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昨日外出から戻ったらWindows 10のPCが勝手に更新&再起動していて、まあそれはいいとして、起動後にいろいろな設定がリセットされて頭にきたというか、この怒りの向け先をどこへ向けようかと思ったのでブログに書いておきます。Windows 10のPCや仮想マシンはすでにいくつかがAnniversary Updateを適用されていますが、これまでにも、デスクトップ設定の一部カスタマイズがリセットされるとかClassic Shellを更新しないといけないとか不満がありましたが、まあその程度なら仕方ないかなと思っていました。しかし、今回の設定は常識的に受け入れられるレベルではありません。何が問題だったかというと、Windowsの機能の設定で有効にしていた.NET Framework 2.0&3.5とクライアントHyper-Vの機能が勝手に削除されていたということ。そもそもなんで自動で更新するに当たって、様々なカスタマイズをリセットするのか。AndroidやiOSはOSの更新でそういったことはますないですし、クラウドにバックアップがあるので端末を変更してハードウェアもOSのバージョンも変わっていてもすぐに設定を戻せるというのに。。。とにかく、Hyper-Vについては機能を有効にした後仮想スイッチを再設定したり仮想マシンをインポートする手間もあったりして、元に戻すのに手間をかけさせられるとか。Windows 10については、それなりに受け入れられているといわれていますし、自分の周りでも特に問題ないと言っている人が結構いますが、使っているアプリケーションはほとんどWebブラウザだけ、しかもEdgeを使うわけではなくてChromeやFirefoxを使っていると言います。Windowsで多少なりともクリエイティブなことをやっていたりすれば、デスクトップアプリをたくさんインストールして使っていると思いますが、そういう場合は新しいスタートメニュー(我々がほしいスタートメニューとは違う何か・・・Windows 8のスタートパネルのほうが個人的にはマシだと思っている)はなんの役にも立たないので結局Classic Shellのお世話になるわけですし。それにWindows 10が標準で用意している機能を有効化して使っていたらある日突然無効になってしまうとか、ホント、それ何の嫌がらせですかと。いまのWindows 10はまだパブリックベータの域を出ていないように感じますし、このような更新をしてしまうポリシー自体、素のままでWebブラウザしか使わないユーザーしか想定していない感じで、様々なデスクトップアプリを使えるというWindowsのOSとしての優位性を自ら否定しているようにも思われるというか、まあこんなんではGoogleやAppleに完全にシェアを奪われるのも仕方ないのかなと。とりあえず、ちゃんとやれ、Microsoft。
2016年10月16日
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先日故障してファーウェイに修理に出していたMediaPad M2ですが、本日戻ってきました。印象としては、ファーウェイのサポート体制は非常によいと感じました。Webのフォームから問い合わせたら休日にもかかわらず即日返信がありました。また、修理に関する連絡等もマメに送られてきましたし、メールの文面はきちんとした日本語で丁寧に書かれていました。送付時に佐川指定とかがなく、着払いとしか指定されていなかったのでコンビニから宅急便(ヤマト)で送れるのも助かりました。(日本の特にショップの修理受付とかだと佐川指定が多いのは困りますね。持ち込み出来るところがあまりないから基本集荷になって、時間を作らないといけない)それで、故障品を発送したらすぐに症状確認のメールが来て、部品の交換が必要だが部品の在庫がないので入荷待ちでしばらくかかるとのことでしたが、結局新品交換になってすぐに戻ってきました。そういう感じで、サポート対応自体は非常に良いと思いました。昔のGateway 2000とかIBMとか、Appleは今でもそうですが、グローバル企業のサポートは結構評判がいいですが、ファーウェイもそうしたところを学んでいるのでしょう。中国企業だから心配と思う人もいるかもしれませんが、今や日本のメーカーのほうがよっぽどサポート対応の満足度が低いところが多いのではないかと思います。少し気になった点として・・・「MediaPad M2 故障」でぐぐってみたら、ブログ「えせシステムソリューションズ」さんの記事『Mediapad M2 8.0の故障 & 修理依頼』がヒットしまして、そちらのコメントも含めて複数の人が同じ症状に陥ったみたいです。私に来た連絡では『内部LCD-FPCという部材の交換』(ファーウェイサポート)が必要ということで、おそらく原因も同じだと思われます。この部品に1年弱で壊れる設計上の弱点がある可能性が疑われます。同じ時期に修理が集中して補修用の部品が足りなくなった可能性も考えられますね。。。ちょっと品質に不安を覚えましたが、ロットレベルでそういった問題があったとか、交換品は改善されていることに期待します。そうでないとまた1年経たないうちに壊れることが想像できるので。まあ保証期間内に壊れてくれた分、いわゆる「ソニータイマー」と違って助かりましたが。(ちなみに「ソニータイマー」は迷信です。製品のユーザーが多く、特にヘビーに使うひとも多いので壊れるケースも多くなるとか、製品に強い愛着を持っているので壊れたときの心理的ダメージが大きいためにそういうイメージが定着してしまったのだろうと。シャ●プとかよりはずっと品質は良かったと思います)
2016年09月23日
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iPhone 7ですが、昨日届きまして、iCloudから自動バックアップを適用してだいたいセットアップで完了しています。で、最初にSiriさんのHey! Siriの設定をするわけですが、これがなかなか認識してくれなくて難儀しました。はてさて、Siriさん難聴になりましたか?それとも初期不良?と思ったわけですが、ソフトウェアアップデートを見てみたら、『”Hey Siri”の認識時における問題を修正』したiOS 10.0.1がリリースされていました。あと、昨日の深夜というか今日の未明に突然再起動したのがちょっと気になっています。まあ、バグとかはいつものように順次直っていくだろうと。
2016年09月17日
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MediaPad M2が無表示に。。。起動不能になったかと思ったのですが、どうやら画面が表示されていないだけのようで、反応はしています。といっても使い物にならないので、とりあえずHuaweiのサイトから修理申込みをしてみました。保証期間なので保証修理できれば良いのですが。
2016年09月10日
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オンラインのApple Storeにて、iPhone 7を予約しました。iPhone 6は64GBモデルにApple Careを付けて¥96,444(値上げ前)でしたけど、今回は32GBモデルでApple Careも付けなかったので¥78,624。さすがに16GBでは心許ないですが、今回は下位モデルが32GBになったのが大きいです。あと円高進行。iPhone 6の空き容量が43.2GBある私としては32GBで余裕のハズ。まあ足りなければiPhone 6に入れればいいし。あ、今のところiPhone 6を売っ払う気はあまりないので。売っ払ったほうがコスト的に断然いいんでしょうけど。iPod touch Gen5がさすがにもっさりになってしまったし、iOSのサポートも止まるのでそっちを置き換えるのにちょうどいいかなと。Apple Storeアプリで購入しました。Apple Watchのとき、Webでは出遅れたので。今回はApple Storeアプリで16時8分くらいから購入できたと思います。16時1分と分単位で案内しておいてその時間にはまだ準備中表示という、おなじみの光景なんでしょうか。
2016年09月09日
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楽天のDVD・CDレンタルである楽天レンタルがサービス終了するとの案内が届きました。私も一時期、月額やスポットを使っていたこともありますが、もう3年くらい使っていない気がします。映像メディアがBlu-rayに移行がすんだり、音楽はもちろん映像もオンラインの配信/購入がごく普通になったりして、まあ自然な流れというか。著作権法改正でDVDのダビングが明確に違反となった影響があるのかないのか分かりませんが、まあそういう感じなので街のレンタル屋さんも同じようにダメージを受けているとおもわれ、まあメディア関係のビジネスは時代の変化と共に変わるし、それを生業としている事業者は新しいやり方に適応できなければ潰れるという、必然を感じつつ、物理メディアによるコンテンツのレンタルというビジネスが成り立たなくなってきていることが社会にとって良いことなのかどうなのかについては考えさせられる部分があります。
2016年08月07日
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Back Spaceなら指1本でほぼ確実に操作できるのに。Alt+←とかすこぶる不便。Altや←だと片方押しっぱなしって訳にもいかないし。もちろん、間違って戻ってしまって痛い目見ることも稀にあるのですが。先日からのFirefoxの件といい、新しい機能を実装するのはいいんだけど、せめて操作性に関する変更ついては「これまで通り」を実現できるようにconfigurableにしてくれないかなあ・・・
2016年07月28日
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孫さんはまたとんでもないことをなさいますね。現在のスマートモバイルデバイスの大多数といっても過言ではないシェアを誇るプロセッサのIPを握ってしまうとは。。。特定の通信事業者がARMを握ることで、他のプロセッサの選択肢にも注目が集まると思います。Intelにはむしろ追い風になるかもしれませんね。あとは、MIPSが引き続き地味に存続していくんですかね。
2016年07月18日
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タイトルの通り、突如、Firefoxでそういう現象が発生するようになりました。たぶんバージョン47になってからではないかと思うのですが。。。どういうことかというと、私の環境は1920×1200と1200×1920のデュアルモニタ(要は片方が縦位置で片方が横位置)なのですが、横位置の画面から縦位置の画面にFirefoxのウインドウをドラッグして持っていくと、縦位置の画面の横幅に合わせてウインドウ幅が小さくなるんです。左右にまたがって表示されてくれていいので(そもそもサイズは小さくなるけど画面間にまたがって表示されなくなったわけではない)、勝手にウインドウサイズ変えないでほしいというか。他のソフトでそんなことするのはほとんどないですし、Windowsアプリケーションとしてお行儀が悪いと言っていいんじゃないかな。。。about:configにもそれっぽい設定が見当たらないですし、どうしたものか。とりあえずなんか分かったら追記します。関係ないですが、最近ホントに更新できなくなってるんですが、意外とアクセスがあるというか、むしろ増えてるのが驚きというかなんなんだろう。。。
2016年07月09日
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VirtualBoxを4.xから5.0.20にしたところ、急激にChromeが重くなりました。この環境、某ブラウザゲームをやるために使っているWindows 8.1の仮想マシンなのですが、ちょっと使い物にならないレベルになってしまい・・・そもそもVirtualBoxで動かしているのは、ホストのChromeで動かしたときに一部機能に問題が出ていたためで。ホストはWindows 7ですが、Windows 7でも他の環境では普通に動くので他のデバイスとかの環境との相性?まあそれはいいとして、試しに仮想マシンの設定でビデオの2Dアクセラレーションを切ってみたら問題なくなったので、どうやらビデオアクセラレーションの問題?ってことで、Chrome側の設定でハードウェアアクセラレーションを無効にしました。これで大丈夫そう。旧バージョンではそもそもアクセラレーションが効いていなかったのかな・・・かえって遅くなるアクセラレーションは運用環境では要らないですね。。。
2016年05月06日
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このところ別のことで忙しくて放置になってますが、そろそろ時間を作ってたまにはブログの更新もしたいかなと。ちょっとネタに乏しいのですが。Apple TVを買ってみたけど思ったより使えないことに気付いたり・・・
2016年03月18日
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Yahoo!ニュースに「4K番組は録画禁止」という文字が躍っていました。元記事は『「4K番組は録画禁止」という驚愕のシナリオ』という東洋経済オンラインの記事。率直な感想として、テレビ業界はこうやって自滅していくんだなと。途中の展開を見逃して終了のドラマとか、深夜アニメとかもうテレビで見ないですよね。今のテレビ放送自体、ある程度録画がある前提で構成されているというのもありますけれども。見逃し配信はネットでオンデマンドの環境が出来ているから大丈夫とか言っているのかもしれませんが、実際のところタイムシフト視聴を利用したい全ての人を対象にしたオンデマンド配信のサービスインフラを無料で維持できるということはないでしょう。インターネットにかかる負荷もハンパじゃないので、インターネットサービスプロバイダや回線業者などからも悲鳴が出て来るのではないかと。はっきり言って4K放送自体の需要がほとんどない上に、またテレビを買い換えないと観られないということになるでしょうし、録画も出来なくなってしまったら、テレビ離れは急激に加速するシナリオしかありません。民放なんか見なくなりますし、テレビを見ないならテレビは要らないからNHKの受信料も支払う必要がなくなり、テレビ放送の存在価値がなくなると。そんでもってスカイツリーはただの見世物になってしまうという話ですね。放送波がタイムシフトできなくてover IPでの視聴が前提なら全部そっちでいいという話です。ケーブル事業者の有料放送中心になるんでしょうか。USAなんかはケーブルが一般的という話なのでありえないことはないでしょうけれど。そうなったとき、録画禁止によってテレビ業界が守りたかった既得権益は守れないかもしれません。コンテンツクリエイターとサービス事業者だけで出来るところにわざわざテレビ業界を挟む必要はありませんからね。まあ勝手に爆死すればという感じで見守っていきましょう。別に我々としてはテレビ放送事業者の押し付け映像を無理に視聴しなくてもいいのですから。
2016年01月14日
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「インテルはいってるタブレット2」(Si02BF)の後継と言えるでしょうか?ビックカメラグループからWindows 10搭載の8インチタブレットが発売になっています。(AKIBA PC Hotlineの記事)メーカーは旭エレクトロニクスで、型番はSG080iBK(ブラック)およびSG080iSL(シルバー)とのこと。気になるスペックは、 CPU:Atom Z3735F メモリ:2GB DDR3L ストレージ:64GB eMMC ディスプレイ:8インチWUXGA(1920x1200ドット) その他:GPS、MicroSDスロット、MicroHDMIなどと、ざっくりと言って1年前に発売された「インテルはいってるタブレット2」とほぼ同じで、お値段もほとんど同じ(2万円弱)。OSがWindows 10(Home/32bit)になっていますが、ハードウェア的にはほとんど同等でいまいち進化が感じられないのが残念なところ。ただ、8インチのWindowsタブレットとしてコストパフォーマンスが良いのは間違いないでしょう。重量は360gとSi02BF(発売時のAKIBA PC Hotlineの記事)の340gより少し重く、バッテリー容量は少なくなっている模様。デザインは最近のタブレットらしく角が丸まっていて、Si02BFと比べると短辺側が少し短く(細く)なって好感が持てる感じです。Si02BFはタッチパネルの反応や無線LANの感度が非常に残念でしたが、バッテリドレインなどはなく安定していただけに、全体としてのデキが気になります。また、A-GPS対応となっているので、GPSの測位開始が早くなったり精度が向上していたりすると嬉しいかもしれません。バッテリ容量はSi02BFより少ないのですが、ThinkPad 8のようにスリープ時(Instant Go / Connected Standby)でもバッテリ消費が大きくて、スリープで丸2日しか保たないという残念仕様でなければそれほど問題はないかなと思っています。現在はすでにAndroidタブレットに逃げていますが、Windowsタブレットも引き続き追いかけていこうと思います。
2015年12月26日
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「こまぷろぐ」がとうとう100万アクセスを達成しました。あまり役に立たない情報を中心にネタの賞味期限も無視して自分の趣味で続けているマイナーブログですが、桁が上がるのは素直に嬉しいですね。開設8年での100万達成ですが、今のペースでいくと次に桁が上がるのは50年後くらいの計算ということで、さすがに無理なようです。もっとも、楽天ブログの100万アクセスの意味とかもよく分からないのですが。まあ今後も無理せずマイペースで続けて行こうと思います。ちなみに最近のよく読まれている記事は主にWindowsタブレット絡みのネタのようです。Winタブ、実際使ってみると不満が多いと思うのですが、注目度は高いようです。Microsoftおよびサードパーティの各社、開発者の皆様には、是非、Windowsタブレット環境の改善に貢献していただきたいと思います。
2015年12月17日
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先日MediaPad M2 8.0を購入したことを書きましたが(その1 その2)、その中で書いた電子書籍の閲覧についてです。これが比較画像です。左がMediaPad M2(Android 5.1.1)、右がSi02BF(Windows 10)でどちらもKindleで1ページを全体表示したところです。画像を見ていただければ一目瞭然ですが、Windows 10は左右に無駄な領域があるため小さくしか表示できません。書籍の表示領域は面積比で実に半分かそれ以下になってしまっています。もちろん、Kindleデスクトップアプリの問題です。日本向けの(Amazon.co.jp対応の)UniversalアプリがないのでWindowsで日本のKindleストアの書籍を閲覧するにはこれを使うしかありません。楽天Koboも日本向けのUniversalアプリがないのは同様で、全体化表示のサイズについては楽天Koboのデスクトップアプリはそこまで酷くないのですが、UIの使いにくさが特にタッチパネルではとても許容できるレベルではありません(スケーリングすら非対応とか…)。簡単に言えば、Amazonも楽天もWindowsタブレットについては現状対応する必要がないマーケットだと見做していると言っていいと思います。そのうちこの状況が改善されるかもしれませんが、現時点では全然ダメですし、Windows 8が発売されてからずいぶん経つのにこの体たらくですから、いつまともに使えるようになるか。まともに使えるようになったときにデバイスを新調しても良さそうです。電子書籍に限らず、Windowsタブレットでは、特に高DPI環境では、非常に多くの点で使いにくさが露呈します。Surfaceも結局キーボードとポインティングデバイスを接続して使うのが標準みたいになっていますし、それならLaVie Zの方がいいんではないかと。現状ではWindowsタブレットをあまり推せる状況ではありません。ついでに言うと、Windows 10はWindows 8以上にUIが糞です。カスタマイズした8.1のほうがいいです。今後ずっとこのUIをベースにするとかMSは本気で考えているんでしょうか。そんなことしてたら、アプリが充実する前にWindowsの需要が終了するように思います。補足:そういえば、Kindle for PCのリリースが今年のはじめ頃でしたね。意外と時間が経っていないのでした。とはいえ、縦画面のタブレットモードくらいは実装してほしい。あと、Kindle Cloud Readerという手もあるようです。
2015年12月14日
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東芝と富士通、さらにVAIOがPC合弁会社を作る可能性があるという報道がありました。まだ決まったことはないようですが、あってもおかしくはないなと。個人的には、そろそろLibrettoを復活させて欲しいのですが・・・今なら新しいLibrettoが作れると思うんですよね。
2015年12月04日
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ITmediaのサイトトップにノートンがデカデカと動画のバナーを出してるんですが、はっきり言って鬱陶しいです。音こそ鳴らないものの、ずりずりと出てくるから見たいリンクをクリックするまでにわずかでも時間を奪われますし、最近は容量制限のある回線でPCを利用する人も多いことを考えると無断で始まる動画広告は本気で迷惑行為でしかないですよね。そういう広告をオファーする代理店はさっさと業界から退場して欲しいし、オファーされた企業もイメージダウンになることを理解するべきです。そういう広告を載せるメディアももっと意識を高く持って欲しい。自動車メーカーとか髭剃り屋とかなら、まあ、ITリテラシーがないのも分かりますけど、仮にもセキュリティ企業のやることとは思えませんね。もうシマンテックのセキュリティソフトなんて絶対使わない。今回のと直接関係ないですが、今流行りのターゲティング広告、どこ行っても同じ広告ばかり見せられるとむしろ見たくもなくなりますね。心理的には、5~10回に1回とかのほうが効果的なんじゃないでしょうか。マーケティングやってる企業とかがそのへん調査して結果レポート出してくれないかな。。。
2015年12月02日
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MediaPad M2使い始めました。SIMフリーの2GB/16GBモデル。日曜日に受け取ったのでまだ3日も使っていないのですが、非常に好感触です。今どきの3万円台後半クラスなだけはあります。さすがに最近のオクタコアCPU搭載だけあって、非常に快適に使えます。LollipopにしてからもーーーっさりになってしまったNexus 7(2012)とは比べるべくもなく、「ぬるぬる」というか「するする」動く感じですね。Firefoxですら快適に使えます。それから、地図を見るに最適。当然Googleマップが使えますし、位置情報の精度の高さ!測位の早さ!それにGPSの電波の届かないところでも現在地が取れます。あとタブレットを水平にした状態でコンパスがきちんと現在向いている方向を指してくれるのが何気に助かる!地図を見るときは7~8インチのサイズ感がやはりベストですね。10インチは屋外ではちょっと大きいし重い。それからそれから、液晶の画質も色合いも非常によいですし、(あんまり使わないですが)売りにしているスピーカーの音もタブレットとしては満足出来るものです。たくさんのAndroidアプリが使えるのも嬉しいですね。Kindleアプリで電子書籍を読むのにもちょうどよいです。あとmicroSDカードが使えるからデータはそっちに置けるし、SIMフリーモデルにしたのでモバイルルータに挿してる格安SIMをこっちに挿してもいいかな。。。一応不満もないことはなく、裸で使うと手が滑って落としやすそうとか、もうほんの少し小さい方がよかったとか、狭ベゼルな分右手でホールドしているときに親指が画面右下をタップしてしまうとか、メモリ2GBモデルはストレージが16GBしかないのでmicroSDカードが使えるとはいえアプリをたくさん入れると心許ないとか。まあ、一番はEMUIのためアプリのアイコンがダサくなってしまうところなんですが。。。ただ、そのへんは今のところ全然許容範囲というところです。ということで、Nexus 7や8インチクラスのWindowsタブレット(ThinkPad 8、SI02BF)に抱えていた不満をほとんど解消してしまえるので、久々に「こういうのが欲しかったんだ」と言えるデバイスです。今のところ非常に満足してます。やっぱこのクラスのタブレットで使うならAndroidが一番じゃないかと思います。iPad mini??どうなんでしょう。使ったことないので分かりませんが。ハードウェアとかアプリとかではいい勝負ではないかと思うのですが。でもiPadはタブレットとしても9インチ以上が合っている気がしますし、なんとなく惹かれないというか、いままでiPad miniを欲しいと思ったことがありません。iPadもないんですけど。自分がiPadシリーズを買うとしたら最初はProなんじゃないかな。。。
2015年12月01日
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先ほどHUAWEI MediaPad M2をポチってしまいました。Androidタブレットが欲しかったのです。Nexus 7(2012)を持っているのですが、Lollipopにしてからはクソ重くて実用にならなくなってしまったので、7インチクラスのAndroidタブレットを買いたいと思っていたのです。しかしながら、なぜだか分かりませんがNexus 7の後継が出ないだけではなく、7インチクラスのAndroidタブレットになかなかよい機種が出てきません。タブレットに限らず、ここ最近、Apple以外のモバイルデバイス(タブレット・スマホ)の価格/性能比が停滞しているように思います。マーケティング的な理由でわざとやっているのではないかと思ってしまうほど。7インチクラスも少しはあるとはいえ、2万円程度のデバイスはローエンドARMのクアッドコアでメモリ1GBとか、せっかくならもう少し上にしたいですし。今どきもう少し何とかなるだろうと思うんですけど。Lollipopで7~8インチクラスでARM系CPUでメモリ2GB以上となると選択肢がなさ過ぎます。MediaPad X2は国内販売がないようですし。タブレットではAndroidのシェアは安定、Windowsが伸びた分iOSが落ちているという情報がありましたが、Android勢のラインナップの魅力のなさを考えると本当かなと思っています。私としては、7インチクラスならAndroidがベストだと思いますし、Windowsだったら10インチ以上が必要だと考えています。私自身Windowsの8インチタブレットをなぜか2つ持っていたりしますが、やはりWindowsの8インチタブは全くダメだなと思っているもので。なんでAndroid勢は一番マーケットで優位に立てそうなところを攻めないんですかね。で、結局表題の通りMediaPad M2をポチってしまったのですが、あまり本意ではないところです。ポチったのはメモリ2GB、フラッシュ16GBのLTE(SIMフリー)モデル(シルバー)ですが、38,800円のポイント10%であと楽天のキャンペーンポイントが付くからまあいいかという感じです。それでもAndroidタブレットなんぞに3万円も出したくないのですがね。メモリ3GB、フラッシュ32GBのWi-Fiモデルのほうが安いのですが、それほど差がなくて、まあどちらかというとLTE使う可能性を見ておいた方がいいかなと。メモリ3GB、フラッシュ32GBのLTEモデルだとさらに1万円高いとか。本当は画面サイズは7インチの方がよかったんですが、最近の8インチは大きさ・重さでNexus 7と大差ないのでまあ許容範囲かと。Intel系CPUを入れるともう少し選択肢がありましたが、Androidについてはアプリの互換性とかもあるのでまだARM系に期待したいです。Windowsの8インチタブが2つもあるのにAndroidの8インチタブ買う理由は、Windowsタブだとやりたいことができないから。大きいのは2点。具体的に言うと、1つは地図、1つは電子書籍。地図についてはWindows 10でMicrosoftの地図が改善しているしサードパーティの地図もあるにはありますが、Googleマップがないのが致命的だし、前提となる位置情報関係がWindowsはダメすぎです。電子書籍はAmazonも楽天koboも日本で使えるユニバーサルアプリをリリースしていないし、デスクトップアプリはタブレットで使うことがほとんど想定されていません。MicrosoftがSurfaceを出すときに、非Windowsタブレットを購入した人がやりたいことができなくてがっかりするとか何とか言っていたような気がしますが、現在のところWindowsタブレットこそがそれなワケで。だからおまえら(MS)がお手本として使えるソフト作れよと。とまあ、そんな感じで、モノが届いてから改めてレビュー書きたいと思います。>>>>> 楽天で価格比較:ファーウェイ MediaPad M2 8.0/ Silver 53014721 <<<<<
2015年11月21日
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日本ではSurface Pro 4とiPad Proがほぼ同時発売になりましたが、現時点でSurfaceに興味はありません。できることは分かっていますから。やはり興味はiPad Proですね。これまでiPadに全く惹かれなかった私ですが、ここに来てiPadに興味が出てきています。さて、表題の話になりますが、最近Windows離れが進んでいるのは、スマートフォンやタブレットの普及によってITの活用スタイルが変わったというのももちろん大きな理由だと思いますが、最大の問題はMicrosoftが本来のソフトウェア会社としてのDNAを失ったかのような迷走に尽きると思います。とにかく、何かをするたびにWindowsは使いにくくなる。これが最大の問題。Windows 8にしても、Windows 10にしても、タブレットというスタイルに対応するために何とかしようと思っているのはよく分かるのですが、全く使い易い方向に進まない。なんでMicrosoftはこんなにバカなんだろうと思うほど余計な変更ばかりしてしまう。メトロアプリ、モダンアプリ、Windows 8スタイルアプリ、ストアアプリ、Universalアプリ・・・どう呼んでいいか分からない新スタイルアプリが普及しないのは明らかにMicrosoftの怠慢のせいです。サードパーティーによいアプリを作って欲しければ、Microsoft自ら率先して完成度の高いアプリをリリースしてプラットフォームとしての魅力を作るのが筋ってものです。Microsoftがもともとハード屋だと言うならともかく、本来専門であるソフトウェアの部分ですからこれは間違いなくMicrosoftに責任があります。ただ、そういう点で世の中を見てみると、プラットフォーマーとして自社ソフトをキチンと充実させているメーカーというのはアップルと任天堂くらいに思えます。両者ともハード・ソフト・サービスを自社で一貫して提供しつつ、サードパーティにソフトウェアやアクセサリの門戸を開放しているところに共通点がありますね。Microsoftもサービスを主力にしてハードウェアも提供するようなビジネスにシフトしようとしているので、目指している方向は同じところなのでしょうが、だからこそ特に専門であるソフトウェアの部分はもっと本気で取り組んで欲しいと思います。もちろんMicrosoftはOSも進化させてアプリも作っているつもりなんでしょうが、何がダメかというととにかく使い勝手が悪いというか、以前よりも低下してしまっていることですね。Windowsなんだから、Windowsとして使い易くしないといけない。それでいてタブレットとしても使い易くしないといけない。ところが最近のMicrosoftのWindowsもアプリもコレジャナイ感というか、何か違うものを作ろうとして失敗しているというか。迷走ですね。そんなわけで、最近のWindowsについて気になっている点を挙げておきます。・Windows 10のウインドウ枠を小さくしてしまったために、タブレットでウインドウサイズの調整がものすごくやりにくくなった。・Windows 10のスタートメニューっぽい何かはあまりに中途半端にメニューを押し込めているためにWindows 8.1のスタートパネルよりも使い勝手が悪い。・Windows 8ストアアプリの地図ソフトはクソ過ぎる。Windows 10のユニバーサル版はずいぶん改善したが、Windows 8.1も同じにして欲しい。Windows 10がWindows 8.1より使い易ければアップグレードするが、使いにくい現状なので。・Windows 8以降カスタマイズ用UIがどんどん削除され、カスタマイズ性の高さというWindowsのメリットが失われている・リモートデスクトップクライアントが中途半端にスケーリングに対応してかえって使いにくくなった。スケーリングはユーザーが自由に指定できるようにして欲しい。・ユニバーサルで相変わらず使い物になるアプリが少ない。個人的な意見としては、以前にも書いたと思うのですが、Windowsは元のデスクトップのままでいいので、タブレット向けの操作性(2タップアクションとか)と、高DPI環境への対応(ウインドウ枠の大きさのコントロールやウインドウ毎の自在のスケーリング、リモートデスクトップの高DPI-低DPI接続への最適化など)をすれば、ずいぶんとよくなると思います。それと、地図アプリはタブレットではキラーになるので絶対に力を入れる必要があるし、それと同時に位置情報の取得についてもせめてiOSやAndroidに追いつくように改善する必要があると思います。
2015年11月14日
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今さらながらLGA1150の環境をもう一つ作ろうと思ってATXサイズのメインボード(ASRock Z97 Extreme6/3.1)とHaswellなCPU(i7 4770※中古!最近CPU高すぎ)を入手したので、なんとなく試してみました。実はLGA1150のフルATXマザーは初めてなのです。最近はMini-ITXばかりになっているので。SkyLakeにしなかった理由は・・・気持ちの問題です。SkyLakeはGT4e待ち。で、660 Tiは2台買っていたのですけれど、ビデオカードもMaxwell世代への切り替えをしていったので使っていないに近い状態でした。まだ現役で全然いけるグラボですけどね。そんなわけで試してみたのです。結論を言うと、タイトルに書いたとおり、ほとんど意味がありませんでした。FF14Hevensベンチ(DX11/WUXGA最高画質)ではシングルの倍近い1万オーバーのスコアが出ました。GTX 970に迫る数字でした。ただ、画面を眺めていると時々「引っかかる」ような感じで極端にフレームレートが落ちているように見えました。シングルでは660Ti、970ともそういうことはありません。FF14ベンチのプログラムの問題かもしれませんが。。。また、CUDAのライブラリはSLIは利用しないので、CUDAを利用するソフトウェア側がマルチGPUの場合に両方を使うような実装になっていない限りマルチGPUが生かされません。そもそもSLI関係ないんですが。私はCUDAのプログラムを書くことはないので(少なくとも現時点では)たぶん役に立ちません。カードサイズや消費電力を考えるとGTX 660TiはGTX 970で完全に置き換えられますし、そのほうが性能的には660 TiのSLIより上になります。問題はコストだけなので、たまたま660Tiが2つあってゲームの性能を上げたいという場合くらいしか使い道がなさそうです。660 Tiは販売期間が短かったので中古も入手性があまり高くなく、中古価格も比較的高めだと思うので、追加購入するよりは元のカードをヤフオクで売っ払って970購入の資金にする方がスマートです。SLIなんて、そのときのハイエンドを贅沢に使ってより高みを目指す人向けのものってことなんですね。
2015年10月10日
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『ソニーの”高音質SDカード”に音飛びなどの不具合 新品に無償交換』(ITmedia)のニュースに失笑。『アイ・オー、32万円からのネットワークオーディオ用高級NAS 』(PC Watch)のニュースも出たところで、ピュアオーディオマニアっていうのは本当に「搾取され体質」だなあと。そもそもピュアオーディオっていうのが宗教なワケで、宗教っていうのは突き詰めると今も昔も実質は「集金システム」に外ならないわけですけど。LANケーブルとかNASとかにコストかけて本当に意味があると思ってる頭脳に疑問を感じるというか。デジタルの信号部分に揺らぎがある、ノイズが乗る、それが直接アナログ部分に作用すると音に影響が出る。そこについては分かります。ただ、デジタル→アナログの変換をする時点で、電源系の安定化、データのバッファリングによる信号の安定化、他の回路と分離された同期信号の生成、入力や環境の信号ノイズをアナログ出力に極力影響させないような設計というのはそれなりの高級装置であれば当然実装されてしかるべきで、そういうことをちゃんとしている装置を使えば、デジタル信号のちょっとした揺らぎやそれが回路全体に及ぼす影響なんてのは人間の知覚レベルでは全くなくなるハズなワケです。では、ケーブルやデジタルストレージの品質にこだわろうとするオーディオマニアが肝心のDA変換機器にその程度の配慮もないようなショボいものを使っているのかというと、、、当然こだわりの高品質な機器を選んでいるわけですよね(まあ、メーカーに騙されている可能性はありますけれども)。ソニーのウオークマンやXperiaはSDカードのノイズがアナログに影響するほどダサい設計なのかと。その程度で高音質を謳っているのかと。結局のところ、ピュアオーディオの世界っていうのは、金をかけた分だけ音質がよくなると信じられる人だけの世界で、そこは実際はプラシーボ効果全開の信ずるものは救われる宗教の世界なのです。本質は幹部に搾取されるだけのカルト教団なんですよ。だから、ブラインドテストをやったりすると、人によっては出力に揺らぎのある一般向け機器の方がいいと言ったりするわけですね。実際のところ、自然界というのはそれなりに揺らぎやノイズがあるわけで、それがなさ過ぎる方が異常と言ってよいので綺麗すぎる波形は場合によっては違和感を感じるものなんですよ。本当の意味でピュアオーディオをやるなら、機材は全部自分で設計・製造をするべき(他人が設計・製造したものを信用できる時点でただの信者)で、当然鑑賞のための防音室も整備しないといけなくて、そこまでやっている人がどれだけいるのかと。まあ、お金をかけることで音質がよくなったと感じていて、それで幸せになれるなら十分だと思うので否定はしないんですけどね。基本的は騙されているだけの阿呆がほとんどなんですね。
2015年10月01日
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1ヶ月くらい前からだと思いますが、メインPC(Win8.1)でHDDをUSBで接続したときなどに、自動でドライブレターの割り当てが行われない症状が発生していました。とりあえずディスクの管理から割り当てをやっていたのですが、やっぱり面倒なので何とかならないものかといろいろと試してみて、とりあえず直ったので覚え書き代わりに書いておきます。結論から言うと、mountvol という"そのものズバリ"の名前のコマンドで解決できました。"mountvol /E" と "mountvol /R" を実行してやったらOKでした。MountedDevicesのレジストリエントリがやたらと多くなっていたので、そのあたりに何か問題があったかもしれません。あと、8月のWindows Updateで、Windowsのマウントマネージャーの更新(MS15-085)があったので、その影響がもしかしたらあったのかもしれません。KB3071756をアンインストールしても、その後再インストールしても変わりませんでしたが。。。Windowsをある程度長く使っていたりするとレジストリがおかしくなったりすることは多いので、そういった症状の1つなのかなと思います。
2015年09月22日
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Mac mini ServerのBootCampでWindows 8.1を使っていますが、SSDに慣れた体でHDDはやっぱり何かとトロく感じて、せめてもの救いにとIOデータのRamPhantomEXでRAMディスクを作ってブラウザキャッシュなんかを置いてみたわけです。で、RAMディスク作った直後は問題なく使えるのですが、再起動やシャットダウンからの起動の場合、ドライブレターは割り当てられるけどファンクションが間違ってるとかのエラーでアクセスできない状態になります。BootCampだけで発生する現象なので、HFSのドライバが原因かなと。Mac用のドライブをマウントしても仕方ないのでHFSのドライバ(サービス)を止めてしまうことにしました。レジストリエディタで以下の設定変更をして再起動すると、無事RAMディスクが起動時から使えるようになりました。キー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\AppleHFS値の名前:Start型:REG_DWORD設定値:4まあでも全体に動きがトロいですね。OS XでもWin8.1でも。最近のOSはすでにフラッシュストレージで使うことを前提に設計されているような気がします。
2015年09月20日
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じわじわと、iPad Proがもしかしたらいいんではないかと思ってきてます。液晶ペンタブ型のワークステーションとして、ですね。Macとはまた違った、クリエイティブなツールのように感じます。サイズとかも、そういった目的を考えると大きすぎることはないですし、テーブルに乗せて使うとかカバンに入れて持ち歩くとか考えるとこれ以上大きいと日本では厳しいのではと感じます。Apple Watch、iPhone、iPad Pro、Apple TV、そしてMacという、デジタル家電におけるアップルのエコシステムがいよいよ始まるという感じでしょうか。そういう意味でも楽しみです。
2015年09月13日
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2時からイベントのライブストリーミングを見てましたが、iPhoneまで行く前に寝てしまいました。事前の情報通りというか、iPhone 6sはiPhone 6を持っている人間に対してそれほど購買欲をそそるものではないですね。かなり重量が増えているのでiPhone 6でいいかな。。。Apple Watchは(PRODUCT RED)のスポーツバンドとか気にならないでもないけど、そもそもスポーツバンド追加するかというのは微妙。大きいiPadは、、、Macの領域に進出しているような気がしてMacの将来が気になります。あとは、Appleのサイトにストアが統合されてますね。こっちは見逃せない変化です。
2015年09月10日
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なんかサプライズはあるんでしょうか。とりあえず、新型iPhoneの仕様とお値段が気になります。あとはApple TVですか。日本でも売れるようなものになるのかどうか。じゃあ、寝るか。
2015年09月09日
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GeForce GTX 970(ショート基板)なグラボを買ってみました。GTX 660 Tiのショート基板から置き換えると大きさはほぼ変わらないですし、電源も6pin×2なのですんなりといきます。ベンチマークとかをやってみた感じで、ざっとGTX 660 Tiの1.5倍くらいですかね。もうちょっと性能差を見せつけるかと思いましたが、意外とGTX 660 Tiが健闘していると思います。CPUがIvy Bridge(Core i7 3770)だったのでちょっと足を引っ張ったかもしれません。消費電力はアイドルや低負荷では同じくらいで高負荷の場合は最大20W程度GTX 970のほうが上回る感じです。性能の向上分を考えるとかなりの電力効率を実現しています。お値段はGTX 660 Tiの安定時の価格とGTX 970の最近の値引きを考慮した価格で同じくらいですから、円安を考慮すると同程度と言っていいと思います。つまり、同じくらいのターゲットレンジ(価格帯・大きさ・消費電力)で1.5倍の性能向上を実現しているので、やっぱMaxwellはそれなりの価値があるということになります。Fermi→Keplerも消費電力の削減は大きかったですが。次の世代も順当に進化させていただきたいところ。
2015年08月29日
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もう株は世界中で大暴落必死でこれはまあ仕方ないです。私の持っている国内株式もどんどん下がるでしょう。であれば、もう願わくばここで一気に1ドル100円くらいまで下がってしまっていったんリセットとなって欲しい。ハードディスクもメモリもCPUもMacも買いやすくなるし。秋にはiPhoneが発売されるのでその前にガクッと下がってくれると国内でのiPhone(SIMフリー)需要もバッチリですね。いやしかし、他の通貨が軒並み円に対して下がっているのを見ると、なんだかんだ言って日本円は世界的に安定した通貨と認識されている感じですな。
2015年08月24日
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DVD Shrinkの配布で逮捕者が出た模様です。悪法もまた法なりということで、仕方ないといえば仕方ないですね。ただ、考えてみても可笑しいというか、円盤メディアの個人的複製自体を明確に規制してしまったことは、すなわち円盤メディアの将来性を否定するものでしかないと、そう思えるのです。もし音楽CDのリッピングが違法だったら、今どき音楽CD買おうなんて思う人は殆どいませんよね。もちろん、映像コンテンツはメディアの性質が違って何度も繰り返し鑑賞する類のものではないとか、DVDやBlu-rayのプロテクションを解除することが違法であって、ノンプロテクトのディスクならコピーしても違法じゃないとかっていう違いはありますが。気に入った映像メディアを高画質で手元に置いておきたいからBlu-rayで購入したけど、とりあえずタブレットで観たいと思ったらネット配信のコンテンツも購入しないといけません。なら、配信だけでいいですよね。どうせ将来さらなる高画質のメディアか配信でリマスター版が出るから今Blu-ray買う必要なんかありません。そもそも何度も繰り返し観る類のものではないわけですし。すでに傾向は出ていることと思いますが、今後ますます円盤や物理メディアの販売は減るでしょうし、レンタルに至っては完全になくなるでしょう。だからといってその分有料のネット配信に移行するとも思いませんけどね。社会的にインフラに必要以上の負荷をかける害悪ですし。まあネット配信はもっと当たり前になるとしても、コンテンツホルダーにとってプラスのビジネスになるとは思わないわけです。円盤を購入していつでも好きなタイミングで観られるのと、都度お金を払って配信で観るのとでは鑑賞に対する心構えとかスタイルが全然変わると思います。また、全く別の観点ですが、日本のアニメなんかは異常に高額なメディアを特典商法で売っていますが、最近は某サイトで売上情報などを見ても採算ラインと言われる数を超える作品は非常に少なく、むしろ「ここまで売れないか!?」と思うものが少なくありません。深夜アニメの粗製濫造が一因と言えますが、そもそもまともに売る気があるとは思えない価格設定では余程の傑作か、クソ作品でも信者に支えられているものしか売れるはずがありません。もう、完全にオフラインの映像コンテンツ販売は終焉に向かっているとしか思えないわけですよ。コンテンツホルダーと流通事業者が利権を守ろうとして法律まで変えさせた結果が、むしろ彼らのビジネスをぶっ壊してしまうという。この先ノンプロテクトにして1枚1,000円とかで売るぐらいの気概があればまだいいですけどね。映像配信も今は決め手がないから、下手をするとそこも最終的にアップルやアマゾンに取られてしまうかもしれないですね。
2015年08月19日
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先日OS X LionをインストールしたMac miniですが、SSD化とメモリ増設、Windows 8.1化を果たしました。SSDはSanDisk Ultra Plusの128GBを選択。速さはそれほどではないものの、コストパフォーマンスに優れるモデルです。容量単価は比較的安めですがTLC(3bit MLC)ではなく2bit MLC採用です。Mac miniのインタフェースがSATA1(1.5Gbps)なのでアクセス速度は130Mbps程度で頭打ちとなりますから、高いモデルを使う理由も特にありません。もともと160GBのHDDに換装していましたが、ほとんど使わないので128GBで十分でしょう。Mac OSとWindowsに半々で割り当てています。【送料無料】在庫あり【送料無料】サンディスク SDSSDHP-128G-G25 [UltraPlus SSD(120GB 2.5イ...メモリはもともと2GBにアップしていましたが、4GBに増量。といっても、システムの仕様上3GBしか利用できません。Windows 8.1なので2GBでも十分ですが、これが最後のアップグレードでしょうから、せっかくなので増設しました。【一年保証品!】ノートパソコン用メモリー,高品質で信頼のチップを搭載。ノートPC用 SODIMM DD...ちなみに、このMac mini、標準のWindows 8.1のインストールディスクでは「Select CD-ROM Boot Type」と表示されてキー入力を受け付けなくなってBootCampでインストール不能ですが、Windows ADKをインストールしてoscdimgコマンドを使う方法でiso作成からDVD-Rに書き込んでインストールディスクを作ればOKです。このディスクでも窓のマークで固まったようになってなかなか進まないのでやっぱりダメか?と思いましたが、小一時間放置していたらインストーラが起動していて、その後はすんなりと進みました。この世代はUSBメモリでもUSBの外付けドライブでもインストールできないのでなかなか面倒です。BootCampで起動後ドライバ等が必要になりますが、ディスプレイドライバは945GMがWindows 8.1 x64でサポートされていないようなので、Windows 7 x64用のドライバをIntelのサイトからダウンロードしてインストール。また、オーディオドライバはBoot Camp Support Software 4.0.4326に含まれる、「IDT SigmaTel」のドライバを導入しました。それ以外は、Boot Camp Support Software 5.1.5640のものを使います。展開した直下のsetup.exeは機器チェックに引っかかるので、\BootCamp\Drivers\Apple\ 以下の BootCamp.msi を実行します。Windows 8.1に対応したBootCampは64bit版しかサポートしていません。先日MacBookに32bit版のWindows 8.1をインストールしてみたのですが、32bit Win7対応のBootCamp.msiが(orcaツールでいじってバージョンチェックを回避しても)エラーで動作しないため、手動でドライバ類をインストールするにとどまります。それでもMacBookのタッチパッドが起動するたびに初期設定になってしまうのでかなり不満だったりします。Windows 8.1にするなら64bit版をおすすめします。とまあそんなわけでMac miniがWindows 8.1マシンとして復活しました。Core 2 Duoですが、通常の作業ではパフォーマンスはそんなに気にならないですね。動画再生時のCPU負荷が高かったり、動的コンテンツの多いWebサイトが重かったりとかはありますが。Core 2 Duoは良くできたCPUだったし、Mac miniの設計的完成度は高いし、過去のハードウェアでも十分稼働するWindows 8.1もなかなかです。IntelもMicrosoftもAppleもいい仕事してますな。。。
2015年08月09日
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