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2006.10.25
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カテゴリ: 料理・食文化


出汁はかつお昆布に鶏手羽元と牛すじを使っています。左側の写真は下ごしらえした牛筋、手羽、大根、蒟蒻、玉子をすきまなく並べて出汁をひたひたにはったところ。ここからじっくり最低2時間は煮ます。この間に何度か灰汁と脂をすくいとります。

充分に出汁ができたところに、湯通しした練り物や厚揚げなどを並べます。じゃがいもや餅巾着など煮くずれやすいものも一緒に並べてさらに出汁をひたひたになるまで足します。じゃがいもが柔らかくなるまで煮くずれないようにゆっくり火をいれて完成。

いつもなら仕上げにはんぺんをのせて鍋ぶたをして一煮立ちさせて頂きますが、今日ははんぺんが売りきれでした。おでんを作っている家が多いのかなぁ、、

関西風のおでんなら「ころ」という鯨の皮とうか脂肪を入れるのですけど、あまりに高くて手がでません。実家では父が大好きだったのでよく入っていたのを思い出します。母は少々高くても父の好きなものは買っていたのだなと思うと頭が下がります。

子供たちもおでんは大好き。息子は手羽、蒟蒻、餅巾着が好き。娘は手羽、じゃがいもが好き。ダンナはじゃがいもと玉子と厚揚げと大根が好き。私は、、、やっぱり大根ですね。好きだから丸々1本入ってるんです。(^^;)

おでんはすごく手間がかかるけど、好きな料理の1つですね。先日道具屋筋に行った時におでん用の鍋を見たら欲しくなっちゃった。(もちろん買いませが、、)





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Last updated  2006.10.25 22:02:41
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