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2006.12.04
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カテゴリ: 子育て・教育
今日は寒い中、仕事に行ってきました。今週は忙しそうです。職場では昔デザインセンターのいらっしゃった方が定年退職の挨拶の来られていました。久しぶりに会うMさん。失業保険の給付のことや、定年後の暮らし方など目の前にせまった現実的なお話を冗談まじりに、、、世の男性のみなさん、日頃から家事は手伝いましょうね。ほとんどの主婦は定年後、主人は家事を分担すべきと考えています。そんな時、洗濯機のボタンの押し方もわからなきゃ、家庭でみじめな思いをしますよ~。

夕飯時のNHKクローズアップ現代。今日のテーマはいじめのメカニズムでした。(タイトルは違うと思いますが)内容的には娘から断片的に聞く友達の態度をクロスワードパズルをやるように繋いでいくと同じようなかんじになると思いました。

「今日いじめていた人が次の日にはいじめられる側に、、、」というようなことです。

どうしていじめが起こるのかということを、番組の中で図で表していましたが、同じような絵を子供たちに見せてどうしたら無視や仲間はずれがなくなるのかみんなで考えさせると、効果があるのではないかと思いました。1人1人を注意してその場で反省させたところで、結局は子供達は先生よりも友達が大事。壊れそうなガラス細工のような繋がりでもそれにすがらずには学校生活は送れないのです。やはり子供たち全員がいじめはダメという共通の認識が必要です。

先週の個人懇談会の直前に娘のクラスでは作文を書かされました。今まで自分がやったいじめを告白する、いじめたことのない人はいじめに対する感想を書くというものです。幸いにも私は娘から事前に作文のおおまかな内容を聞いていましたので、娘が誰をからかったことがあるか、無視したことがあるか聞いていたので、先生ともざっくばらんに話ができました。娘の作文もその場で読み、返していただきました。

でも娘の話によると、その作文を返してもらっていないお友達が結構いるようです。その理由はわかりません。子供の作文を親に返却すると生徒と先生の信頼関係が損なわれる場合もあるでしょうし、保護者の言うことと、子供の言うことが食い違う場合もあるでしょう。作文に真意が書かれていない場合も考えられるし、、、

いずれにせよ、親子のコミュニケーションはとても大事です。子供の様子がおかしい時はなんらかのサインがあります。うちの場合は外に遊びに行かず、つまらない顔でふだん観てないTV番組を観ていたら絶対何か学校であったサインです。そういうのを見逃さないことです。最近は自分から喋ってくれるようになりましたけどね。





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Last updated  2006.12.04 23:35:21
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