PR

Keyword Search

▼キーワード検索

2010.07.10
XML
カテゴリ: 子育て・教育
羽曳野市主催のロザンの講演会に息子と参加しました。抽選に当たった市内在住の親子100組が集まりました。娘の名前でも申し込んだけど、こちらは落選。塾に遅刻するので迷っていたので丁度よかったかもしれません。

1時間ほどの講演で、前半は二人の学生時代の話。菅くんは大教大附属天王寺の中高から府立大、宇治原くんは公立中から大教大附属天王寺の高校、そして京大。変わった友達やご高齢の先生が多いために起きたさまざまな出来事などを面白く話してくれました。

後半は事前に集められた質問への回答という形ですすみました。質問は小学生、中学生、高校生、それに保護者からも。主に中学生向きの講演会でしたんで、彼等の質問と回答など紹介します。

公立中(誉田、峰塚、河原城、高鷲南など)の子供たちからは受験に向けて実践的なことが質問されました。
Q. どうしたら国語力がつきますか?
A. 活字を読む。新聞がおすすめ。社説は新聞社の中でも文章力トップクラスの人が担当しているので、
  毎日読むことを進める。特に高校生。
Q, 英語の単語が覚えられない。
A, 試験前は教科書を1、2時間朗読する。そしてできれば丸暗記する。
  単語だけ、文法だけ、作文だけとバラバラに勉強するよりも、丸暗記が近道である。
  結局はヒアリングが一番大事。早送りのCDがおすすめ。それを聞いていると普通の速度で聞いたとき
  全て聞き取れるようになる。
Q. 歴史の人物が覚えられない。徳川○○とか、源○○とか。
A. 名前は訓読みが多いが音読みでも覚えるようにすると、思い出しやすい。綱吉(つなよし・コウキチ)など
  漢字も覚えられて一石二鳥。

私立中(聖心、清教、清風南海など)からはモチベーションの保ち方について
Q. 勉強をやる気がおこりません。成績順位も低いんです。部活も忙しいです。
A. 自分なりの目標を設定して少しずつでも前に進むことを考えよう。人と比べる必要はない。

箇条書きにして書きましたが、実際には子供たちにつっこんだり、ボケたりして面白いトークでアドバイスしてくれました。保護者さんからは「子供をやる気にさせるには?」「どうしたら京大にいけるか?」など露骨な質問もありました。

京大芸人で有名な宇治原くん。小さい頃は勉強は遊びだと思ってたらしく自然に好きになったそうです。きっかけは小学生の姉が夏休みの宿題をするときに、お母さん自作の問題を一緒にやったことだそうです。学生時代は菅くんと喋るのが面白くって、それで一緒に芸人を目指したということです。

やっぱり好きなことをまっすぐにやるのが一番ですね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.07.10 22:23:50
[子育て・教育] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: