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2014.09.24
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木の実収集の季節になりました。今年は今までに拾ったころのないものも拾いたいな~って思ってますが、そうなると拾う場所探しからしないとな。行動半径を広げなければ…

その木の実も貯まる一方で、もう少し付加価値の高いクラフトをやりたいと思い、今日はドイツ式のオーナメント「トロッケンゲビンデ」を習ってきました。カルチャースクールと呼ばれるところに足を踏み入れたのは初めてで、中高年の女性がわんさかと来ているところでした。

今までも本を見たりして作り方はだいたいはわかっていたものの、自分一人ではゆっくりと作る時間が取れないのと、多分本ではわからないコツがあるのではないかと思っていました。それと、一番興味があったのは、商売のやり方でしょうか。今はボランタリーな感じでやっていますが、しっかりお金を取れる技術も学びたいという気持ちもありました。


初心者向けのレシピでこんなのを作りました。シュトラウスというそうです。所謂ブーケですね。
70_01.jpg

木の実ひとつひとつにワイヤーを取り付けます。木の実のサイズや形状や硬さによってワイヤーの太さを変えなければなりません。また木の実の形によってワイヤーのかけ方が違い、今日は5種類のかけ方を学びました。先生のワイヤーの扱い方は速く、しっかりとしていて美しく、かつ安全。うーん。
70_02.jpg

木の実がドーム状になるように一つ一つ束ねます。木の実はセンスよく配置しなくちゃいけないんですが、思っていたよりも難しかった。
70_03.jpg

受講生は10名程度でしたけど、今日が初めてというのは私だけ。あとの方々は経験者でそのうち3名は講師の有資格者ということでした。どうして講師の方がまだ習っているのよくかわかりません。また10名の受講者がみな違うものを作っていたのにも驚きました。先生が各々の作品にてきぱきとアドバイスされているので、その辣腕ぶりに驚きました。確かにレベルの違う生徒を別々に教えていては時間場所の使い方としては効率が悪いですね。そこのところはさすがというかんじでした。

さらにびっくりしたのは木の実は基本的に購入するものでした。今日の材料費も2500円。自分で調達すれば針金などの副材料だけ。模造ピックなども市販に頼らず自作すればオリジナリティーの高い作品になるように思いました。結局原材料費をいかに抑えて、付加価値をつけて高く売るかということですね。昔やってた仕事を思い出す。。。

また資格を取るには何種類かある「型」をすべて学ばなければなりません。カルチャースクールは資格ビジネスという側面もあるようです。

だけど、正直疲れた。次回は1か月後。今度は何かな。





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Last updated  2015.04.29 14:39:42
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