おかしな寄り道

おかしな寄り道

July 31, 2020
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カテゴリ: 料理・食べ物

ネギといえば、西では青ネギ、東では白ネギ(長ネギ)。関東は風が強いので、根深にしないとだめだから・・・とかいった話で・・・

ネギの原産は、諸説有り、中国の西部あたりとされていますが、原生種は見つかっていないそうです。中国には 2200 2300 年前に記録があり、 4 世紀ごろには栽培が始まっていたとされます?日本には、 8 世紀頃までには渡来し、「日本書紀」には秋葱(あきき)とあり、「延喜式」には栽培方法も記されているそうです。青ネギは南中国から、長ネギは中国北部で生まれたそうですが、日本へはどんな具合に伝わったのかはわかりません。

葱のヴィネグレットソース

4 人前)白ネギ 8 本、トマト 1/2 個、マスタード大匙1、酢 100 ㏄、アサツキ刻み大匙 1
塩・胡椒各適宜、オリーブ油 300 ㏄。

マスタードと酢を泡だて器でよく混ぜ合わせ、オリーブ油を少しずつ加えて塩、胡椒で味を調える。ネギをザルに取り、水気をよく切って冷まし、ソースをかけて 1 日漬け込む。

器に合わせた長さに切って盛り、上にトマトと浅葱を散らして彩とりを添える。

ウィンクネギの別名として「ひともじ」というのがあります。これはネギの形が「人」という字に似ているという説もありますが、韮(にら)の二文字に対して葱(き)の一文字だから、という説もあります。ネギは、ニラとともに、葷菜(くんさい)、つまり坊さまの邪念を起こす野菜の一つに入れられていたので、隠語として使われていたのではないかかんぐるのですが、正しいのかどうかわかりません??

京都の哲学の道沿いに法然院というお寺があります。かの法然上人のお寺でございまして、

この法然院に入ろうとすると、門のところに「不許葷酒入山門」と書いてあります。坊さまは肉魚がだめだとは知っていましたが、これを見るまで、野菜にもだめなものがあるとは知りませんでした。葷菜には、ニラやネギの他に、ニンニク、タマネギ、ラッキョなどだそうです。どれもうまい野菜とは思うのですが、言われてみれば肉と相性のよい野菜ばかりです。

フランス語で、ネギ( poireau )といえば、魅惑のネギ・・・なのでしょうか。

リーキは西洋ネギとも呼ばれますが、実はネギとは別種の植物↓ leek

リーキと言う名は知らなくても、最近、ポロネギとか、ポワロと言う名前でフランス料理店のメニューに見かけるようになりました。今のところは輸入品が多く、オーストラリア、ベルギーから主に入荷しています。

`m sorry ​​​​ Please forgive me ​​ I love you  ​​ Thank you

ワクワク♪ o( ・ω・ o)(o ・ω・ ) oワクワク♪






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最終更新日  January 9, 2021 08:47:51 AM
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