とりあえず一段落。(長いです。)

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2005.12.19

(3)

カテゴリ：カテゴリ未分類

ふぅ～。

なんだかもういっぱいいっぱいな10日間でした。

途中で肩が固くなりすぎて、思わずドラックストアで
サロンパス(温熱タイプ)を買ってしまいました(笑)
だって「めぐリズム　蒸気温熱シート」高かったんだもん。
↑これ、きっと医療機器扱いだから高いのね。
まだ肩こりは治ってないんですが(^^;)枕が悪いのか…？

今回、

「資格って、簡単に取れるもんじゃないし、
大学生もそんなに楽なもんじゃないなぁ…」

としみじみ思いました。

今日の日記はながーいので、お暇な方はどうぞ。
見せる日記というより、ホントに日記として書いてある感じです。

輝理は教職と司書の授業をとっているのです。

小さい頃、父がよく本を買ってくれたり読み聞かせてくれたりして、
昔から本は好きでした。絵本とか、伝記の漫画本を読んだり。
「発明発見のひみつ」「お天気のひみつ」「ファーブル昆虫記」
「四字熟語」「故事成語」
などなど。
お陰で結構物知りになったと思います。
本、様様です。
中学・高校は図書委員会に所属。
そこで「やっぱり本はいいなぁ～」と思って
大学に入ったら司書資格を取って、
将来は司書として働きたいと思ってました。

そして今、司書課程を履修中。

しか～し！！

実際大学に入って資格関係のガイダンスを受けた時点で、
そして司書課程の授業で図書館の方にお話を聞く度に。
「今、司書としての募集はどこの自治体もやってないですね」

ええっ！！(>＿<)ガーン

あ、そうですか・・・そうなんですか。

って　

すぐに諦めるわけもなく。

一応、
「資格は資格だからとりあえず持ってるだけでも」
と思って履修しているのです。

司書になれるか(なるか)は分からないけど、
流石は司書課程、情報のスペシャリストを育てるだけあって
授業の資料検索で凄く役に立ってます(^▽^)

そして、教職。

輝理は
中学校は社会科
高校は地理歴史(もしかしたら公民も？)
の免許取得希望です。

ところが、厳しいのは教職もまた然り。

社会と地理歴史の教師採用の倍率が高いのは以前から知ってはいたんだけど、
社会は大好きな教科だし、今までお世話になった社会の先生はどなたも皆面白い方ばかりだったので

「社会の先生になるのも面白いかも」

と思ってました。
教職だけは、大学のうちしか取れない資格だっていうのもあって。

でも、盲点だったんです。

社会の教職って、
社会学部、経済学部、法学部とかも取れちゃうって・・・。

うっかり　うっかり。

それが社会科教員の倍率を上げる原因かぁ･･･。

人間、見えないことっていっぱいあるんですね(^^;)

高校の時のうちのクラスの一部で、本当に見えないことを
「網膜だった…」
と言っていたのを思い出しました(笑)
懐かしい。

しかも、教職って教科の教え方ばかりじゃなくって
・学級活動や学校行事の指導法
・教育心理学
・教育制度を考える
みたいな授業まで受けなきゃならないとはつゆ知らず。
そして、介護等体験も必修。これは、個人的には聾学校に行ければいいなぁという希望があって。少しだけ、ホント少しだけだけど、ここで手話が使えればいいなぁ。

よく考えれば、先生って
教えるばかりじゃなくって本当に色々なことをやってたんですよね。

そういうことに気がついたり、

新教育指導要領になって
自分も数年前まで高校生だったのに、教科書の内容が違うとか
総合的な学習の時間の導入とか
実はホントに色んなところで生徒を評価してることとか

教職課程を履修して初めて分かったことも沢山あって。

ホント、
やってみないとわからないことってあるんだなぁ、と。

色んな世界を見たり、
色んな資格・仕事について知ることは大切だなぁ、と。

ホントにたくさんのことを考えた10日間でした。

もちろん、司書とか教職以外の職にも興味を持ったわけで。

ここ最近一番興味を持ったのは
「イベント系の仕事、広告の仕事」
かな。

武道館でRAG FAIRのライブを見に行って、
「あぁ、誰かをサポートして
沢山の人に感動を与えられるお仕事もいいな」って思ったのです。

広告の仕事は、キャッチｺﾋﾟｰとかパッケージデザインとかを見て。
なんだかんだ言って、外見と第一印象って凄く大事なものでしょ？
人の心を一目で惹き付ける。
そんなものを作ってみたい、という希望もちょっぴりあって。
そうそう、

汐留のアド・ミュージアム東京面白いですよ。
オススメ♪

江戸時代くらいから今までの広告・看板の展示とか、
企画展みたいなのとか。

３回くらい行ったけど、いつ行っても面白いところです。

ってことで、キリがいいのか悪いのか分からないけど
今日はこんなところでオシマイ。

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