CHINAず~五輪を目指す北京のヨシナシゴト

CHINAず~五輪を目指す北京のヨシナシゴト

2007.07.02
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カテゴリ: 北京コラム
私の職場、今“結婚ラッシュ”です。30人余りいる中国人スタッフのうち、去年からこれまで、たて続けに6組が結婚。おかげで、同僚の中で、頑なに独身を貫くのは、同年代の日本人(女性)と私、中国人1人のわずか3人となりました。

実は今、中国全土、特に都市部で結婚ブームが起きています。2006年、北京で婚姻届を出したカップルは17万組で前年比77%アップ(北京市婚姻管理処調べ)。
というのも、実は去年の「戌年」が結婚には絶好の年で、しかも来年は、中国の古くからの迷信で「結婚にふさわしくない年」だとか。もし結婚したら、“新郎”の身に災難が降りかかる、なんてちょっと穏やかでないことまで言われています。
そこで来年がだめなら、「今だ」とばかりに、ゴールインするカップルが雪崩をうっているというわけです。

“結婚に最適”といわれた去年の大晦日に駆け込み“電撃入籍”した同僚のW君は長髪でオシャレに気を使う今風の若者。付き合い始めて、わずか半年でゴールインした彼がこんな言葉を教えてくれました。「損にならない迷信は信じるが得」。中国で昔から言われている諺(ことわざ)です。彼は周りに言われたわけでなく、自分達で入籍を急ぐことを決めたそうです。
さて、結婚には、日本と同じく役所に婚姻届を出すのですが、これも一苦労。役所は連日、届けを出すカップルで「大入り満員」だそうで、王君が手続きに行った日も朝5時に行列を作り、開門前に”整理券“を配られたそうです。指定された時間に事務所へ赴き、婚姻手続きを済ませるのですが、朝方、行列を作った王君たちが結婚手続きを終えたのは夕方5時近くというのですから、結婚も楽ではありません。

 ちなみに披露宴の日程は“占い師”に言われ、2008年まで先延ばしだとか。西洋文化が無尽蔵に入り込み、若者のファッションも食べ物も劇的に変化している現代でも『中国人の迷信深さ』は受け継がれているというわけです。





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Last updated  2007.07.20 11:17:38
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