カスタードのときたまダイアリー
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今週の日曜に、河口湖マラソンのフルに出場した。サブ3を意識して臨む大会の4回目だ。イーブンペースを保ちつつ走るのを目標にしていた。7時半にスタートするので5時に起きたが、朝早くて大変だと感じた。かなり寒いのは予測できるから、普段のレースではあまり履かないタイツを履くことにした。7時少し過ぎにスタート地点に行ったら、かなりの人が並んでいて、自分の並びたい場所に並べるのか心配になった。結局、目標2時間40分以内の場所に並んでいるマラソン仲間がいたので、本当はまずいのだろうがそこに並んだ。知人がそばにいるのは心強かった。そういう場所に並んだから、スムーズにスタートできるかと思っていたら、スタートラインを踏むのに29秒もかかってしまった。自分も含めその付近にいたランナーも有森裕子に手を振っていた。スタートして数分後には混雑も解消し、自分のペースが保てた。最初からかっ飛ばしてもまずいと思い、焦らずに走っていた。最初の折り返しで、サブ3を達成したことがある仲間が相当前方を走っているのを見かけ、もしかしたら相当ペースが遅いのだろうかと焦った。そこでは他のマラソン仲間2人も見かけた。案の定、5kmの通過が23分26秒で、さすがにこの調子で走るとまずいと思い、これからの20kmをキロ4分10秒程度で走り、この借金をとりあえずチャラにしようという計画を咄嗟に立てた。運良くそうやって走れたが、息苦しくなることもなく、足も痛くなることもなくほっとした。15km地点を過ぎたあたりで、右腰に痛みを感じたり、靴ずれが気になり始めた。右腰の痛みは数キロ走ったら治まったが、靴ずれは最後まで気になったが、大して痛くないのが救いだった。ハーフの通過が1時間29分45秒で、この先ペースが少しでも落ちたらサブ3は遠のくと感じ、がむしゃらに走ることにした。そういうわけで、さすがに水分は採らないとまずいので、何度か水やスポーツ飲料は飲んだが、一切食べ物は口にしなかった。普段はフルマラソンの楽しみはエイドにもあると思っていて、必ずバナナとか御汁粉とか食べていたので、その楽しみが享受できなかったのは残念だ。その頃に、たい焼きの仮装をして走っている方を見かけ、彼がサブ3を達成できそうなペースで走っていたので、彼について行ったらどうにかなりそうな気がし、勝手にペースメーカーにしてしまった。ずっとシリアスに走っているのもなあと思い、たい焼き君に話しかけてみた。彼は25km地点の付近で足がもう駄目ですと言っていた割には、僕より速くゴールしているのでさすがだと感心した。彼に対する観客の声援が凄く、何度もたい焼き君速いと言われていた。25kmを過ぎた時から少しづつペースが落ちた。湖を1周し終えた際に、紅葉があまり見られなかったのは惜しいなあと思った。30kmを過ぎても、足や腹が痛くなるとか体が重く感じるといった、30kmの壁にぶつかっていなかったので、とにかくペースを落とさないように心がけた。その頃から大と小がしたくなったが、立ち止まってしてしまうとサブ3が遠のくのは目に見えているから我慢したが、大が出そうになった時は本当に辛かった。少しの間、たい焼き君を抜かしてしまい、一瞬これからの走りをどうしようと思ってしまった。その頃は、他の種目のランナーが沢山入り混じっていて、思うような速度で走れないことがあり、数秒だが足踏みしているような状態になってしまい、この混雑はどうにかしてほしいと願った。最後の5kmを通過した時に2時間38分16秒で、これはキロ4分20秒で走り続けないと、サブ3は達成できないということになり、絶対気が抜けないと感じた。サブ3を達成して喜んでいる姿をイメージしつつ走っていた。最後の1kmを通過した時に2時間55分33秒だったので、これはもう多少ペースが下がってもサブ3だろうと確信した。しかし、ゴールの500m手前で一瞬だが胸が苦しくなり、このまま無理はしないようにするのがいいのだろうかと思ったが、数秒で治まったので助かった。いざとなったら、ネットタイムでサブ3を達成できればいいやと思ったが、ほんの少しだがラストスパートがかけられたので、グロスタイムでのサブ3を狙うことにし、無事にグロスタイムで2時間59分42秒で完走できた。ゴールする際は、思わず手を挙げてガッツポーズをした。長い間至近距離を走っていたたい焼き君は僕の7秒前にゴールしていて、彼がいなければサブ3はなかっただろうと思い、バスタオルをかけてもらったら、彼にお礼の挨拶をし少し話した。僕が2年7か月かかってサブ3を達成したと話したら、彼もサブ3を達成するのは4年かかったと言っていて、サブ3の達成は苦労するものだなあと感じた。走っている最中は余裕がなくて苦しい大会だったが、遂に目標にしていたサブ3を達成できたということで嬉しさが込み上げてきた。ただ、真面目に目標タイム3時間以内の所に並んでいた場合、この混雑ぶりからして、もしかしたらグロスでのサブ3達成は難しかったかもしれないので、ちゃんとルールを守った方に対して罪悪感を抱いてしまうこともある。一緒に出場したマラソン仲間9人にも祝いの言葉をかけてもらえ、段々と喜びが増した。楽しんで走るというゆとりがなく、エイドの食べ物の内容とかブラスバンドが演奏していた曲を全く覚えていないので、いつかは楽しみつつ走ってもサブ3が達成できたらいいと思う。最後にラップを載せておく。キロ数 ラップタイム スプリットタイム5キロ 23分26秒 23分26秒10キロ 20分41秒 44分07秒15キロ 20分34秒 1時間04分41秒20キロ 20分37秒 1時間25分18秒中間地点 4分27秒 1時間29分45秒25キロ 16分02秒 1時間45分47秒30キロ 20分58秒 2時間06分45秒35キロ 21分45秒 2時間28分30秒最後の5キロ 9分45秒 2時間38分15秒ゴール 21分27秒 2時間59分42秒
2009年12月03日
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