里の種

里の種

2007/07/07
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カテゴリ: 自然
梅雨時や台風などで大雨が降ったとき、田舎の家の近くにある川はよく氾濫した。小さな川なのですぐに水嵩を増して溢れるのだ。商売をやっていた店先から家の中に、水がどんどん入ってきた。川があまりにも小さいので、よく溢れはしたが、大きな氾濫はなかった気がする。大雨が降った後、橋の上からその橋梁のすぐ真下を、ものすごい勢いで泥色の水が轟音をたてて流れていくのを見下ろすのは、子供心を刺激して気持ちを高揚させるものがあった。拾った木片を放り込むと、瞬く間に濁流に呑み込まれて浮き沈みしながら、ものすごい速さで流れ去ってしまう。それが面白くて、木の枝や葉っぱなどを何度も流れに投げ込んだりした。

濁流の川の流れに落とす葉の翻弄されて過ぎ行く未来





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最終更新日  2007/07/07 09:15:23 PM
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