ダニエルとキティのトイマンブログ☆ルーク＆レイア時々マース

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１０月は神の月

(11)

テーマ：暦にひと言(12)

カテゴリ：いただきもの

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朝は良いお天気でしたが

午後からは雲行きが怪しくなって来ました

朝のうちはこんな感じで青空が見えましたが

仕事が終わる頃には雨も降っていて風まで吹いて来ました

いよいよ１０月に突入です。

神無月（かんなづき）、「かみなづき」「かむなづき」とも言われます。

なぜ神無月と言うのか調べてみました。

１０月は全国の神様が、一部の留守神様を残して出雲大社（島根県出雲市）へ

会議に出かけてしまうと考えられてきました。

その為、神様が出かけてしまう国では神様がいないので「神無月」と言うそうです。

留守神様？？？

多くの神様が留守の間にも、留守神様が私たちを守ってくれます。

代表的な神様が「恵比須神」

その他には「金毘羅神」「竈神」「道祖神」などがいます。

年に一度、出雲大社に集まった神様たちは、

人の運命や縁などを話し合います。

その為、出雲大社は縁結びの総本山でもあります。

来年の天候、農作物や酒の出来なども話し合われているそうです。

出雲大社の祭神は大国主神。大地を象徴する神様です。

大国主神にはたくさんの子供達がいて全国各地の国を管理させていました。

年に一度出雲大社に戻り、その年の報告や来年の相談をしました。

やがて他の神様も一緒に出雲に集まるようになったといわれています。

出雲の国では神様がたくさんいらっしゃるので「神在月」といいます。

10月1日に「神送り」出雲に出発し10月10日に出雲到着。

そして10月末日「神迎え」帰宅。

そんな今日

９月いっぱいで退職された方が

「四里餅」を持ってあいさつに来られました。

四里餅（しりもち）は、埼玉県飯能市の銘菓で小判の形状をした大福です。

中身はこしあんと粒あんの二種類で

焼き印の向きによって判別できます。

飯能の山奥で伐採された杉を江戸へ運ぶ際に

いかだに組んで川を下り、帰りの上り道で饅頭を食べて力をつけたといいます。

尻餅をつかずに難所を乗り切ったという逸話が由来となっています。

日持ちはその日限りです。

餡子苦手な私は粒あんの方をいただきましたが

甘すぎず、美味しくいただきました。

けっこう大きめなので２個食べたらお腹いっぱいに

お粉がこぼれて服についてしまったからなのか

帰宅時のワンズチェックが厳しかったです