はらみのだらだら日記

はらみのだらだら日記

PR

×

Profile

はらみ5219

はらみ5219

Calendar

Comments

はらみ5219 @ Re:今までありがとう(09/30) みなさん、こんなにコメント寄せてくださ…
ケイケイ@ Re:今までありがとう(09/30) お疲れ様でした。 こっそり始める時は、是…
ぷちてん525 @ Re:今までありがとう(09/30) こんばんは。 む~~ん、そうかあ~~辞め…
ひとみ@ Re:今までありがとう(09/30) 残念です。東京の情報が・・・。 でも、ケ…
イエロー1219 @ Re:今までありがとう(09/30) そうか~。はらみさんのブログ面白かった…

Category

Jan 19, 2012
XML
カテゴリ: 映画ほか


今だからこそ見るべき映画。

「チャイナ・シンドローム」

新進気鋭のテレビキャスターのジェーン・フォンダとフリーのカメラマンのマイケル・ダグラスが取材していた原発で見られた突然の所員たちの動揺。
あきらかにおかしく、ひょっとして事故だったのでは?との問いに原発側は事故ではないと言い張る。しかし真相は、水位計の故障による重大な過失。あわやという大事態だった。
原発を建てた建設会社は次の新原発を早く稼働させるべくこの事態を隠ぺいしようとする。
ジェーンたちは特ダネとして報道すべく遁走するが上からの圧力でこのニュースをもみ消されてしまう。
事件の当事者で一度は会社の反応に倣ったベテラン所員のジャック・レモンはある部品の欠陥に気づき独自の調査を始める。これに対し会社がまたも隠ぺいをしようとしたため、彼は思わぬ行動に出る。


初めて見たときはまだ10代後半かそこら。当然意味もよくわからず。
ただ当時、父親が「この映画は見ておきなさい」と主張していたのが印象に残っている。
あのころはジャック・レモンが会社という大きな組織から見放されて落ちていく、個人というのは何もできないという悲劇の話なんだなあ、ぐらいに思っていたが もうぜんぜん違うよね。
もろ原発への恐怖、とてつもないものを扱っている組織の、自分さえよければそれでいいという甘い体質、これへの警鐘なんだねえ。

これ1979年の映画なんだけどさ。
今見ると本当に生々しい。
昔わからなかった原発の専門用語が 今はわかってしまうという悲しい現実。
劇中に登場する博士らしき人が「原発の炉心がむき出しになってメルトダウンが起こるとアメリカの地中を突き抜けて反対側の中国にまで衝撃が達し、空は厚い雲で覆われ、その地は何年も人が住めなくなり、元住んでいた人々の間ではがんの発症率が高くなる。それがチャイナシンドロームだ」などと説明するシーンなどぞっとした。
・・・もうすでに去年日本で現実に起こってしまっていることじゃないか・・と・・。

最後の方でジャック・レモンがある行動を起こすんだけど、それも今見ると彼が原発というものを愛してて仕事に誇りを持ってて、その愛ゆえに立ち上がるのがわかるんだなあ。
国民のため、とか正義のため、とかいうきれいごとじゃないんだよね。
だからこそ必死さが伝わってくる。自分の愛した原発、ちゃんとしてほしいから、だから・・


原発に携わる人も誇りを持ってるはず。
だからこそ、つまんない隠し事やそのばしのぎの言葉やきれいごとを並べないでほしいよね。

いやはやそれにしても・・・色んな意味ですごい映画でした。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jan 19, 2012 04:20:38 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: