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2005年09月17日
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カテゴリ: 暮らしを楽しむ

「男でも女でも 最大の課題は学ぶことじゃなくて、
                 学んだものに とらわれないこと」

by グロリア・スタイネム (米国の女性解放運動家・ジャーナリスト)

とうとう家の近所にも「たけや~さおだけ~」というさおだけ屋がやってきた。
でも少し様子が違う。その声が若い女の人の声なのだ。なんだか調子が狂う。
やっぱりさおだけ屋は、枯れたおじさんの声がぴったりのような気がするのは、私だけだろうか。洗濯物をたくさんぶら下げたさおだけを、力いっぱい持ち上げる、あのCMのように、たおだけはしっかりと重い洗濯物を受け止めなくてはいけないものなのに、なぜか若い女の人の声は柳のようなさおだけを想像させる。買いに行っても、自分でトラックの荷台によじ登り、さおだけを下ろさなくちゃいけないような・・・そんな気にもなる。

今、「さおだけ屋は なぜ潰れないか?」(山田真哉)という新書が売れている。私もタイトルに惹かれて読んだひとりだ。
さおだけという商品にそもそもの需要がない・わざわざさおだけ屋から買うメリットもないのに、なぜさおだけ屋は潰れないか・・・ということを、会計学の立場から書いている。

潰れない理由は、安いものを宣伝し、後でもっと高いものやその他のもっと高いものをかわせる悪徳商法であるというのがひとつ(でもこれは少数)、もうひとつは金物屋さんがお店のものを届けるついでに、さおだけを売りながら宣伝しているので、これは初期投資のかからない副業であるから、売れなくてもOK、売れたら売れたでラッキー、だから潰れないということらしい。

たしかにサブタイトルは「身近な疑問からはじめる会計学」とあるから、会計学の本なのだけれど、「さおだけ屋は なぜ潰れないか?」というタイトルに惹かれて買った私としては、なんだかずっとこの疑問を引きずっている。

うちの近所に来たさおだけ屋さん、ぐるぐる回っていたらから、納品に来た様でもないし、○○商店という名前がトラックに入っているわけでもなかった。これは本当に納品に来たトラックの副業だろうか。
会計学にまったく興味のない私は、どうしても「さおだけ屋は なぜ潰れないか?」という理由だけが知りたい。私と同じ疑問を引きずっている人って、結構いるんじゃないかな?と思うのですが、どうでしょう?

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最終更新日  2005年09月17日 10時59分33秒
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