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私はロウソクです。私が消えるまでにひとつよいことをして逝きたい。わずかなひとときの命を私はむだにしたくない。 by「電池が切れるまで」
2006年01月01日
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世の中悲しいことばかりではなく、嬉しいこともあるものです。同じクラスのラブラブカップルがついに来年結婚することになりました。これであのクラスの生徒は、私と婚約カップルというますますへんてこな編成になるけれど、まあ両方いい人で先生の話も幅が広くて楽しいので、来年もまた楽しいクラスになるでしょう。そして、もうひとつ。春に予定しているイベントを一緒にする方から、楽しみにしていますという返事が届いたこと。シュタイナーのストーリーテリング学校で学んで、あちこちで「語り」をしたり教えているイギリス人の方が日本にいらっしゃるのだけど、話がわかるように英日で語るというイベントをします。仕事柄物語に触れる機会は多いのだけど、「語り」に関しては全くの素人なので、私は一緒にやる方たちのツマのようなものなのだけど、こんな機会はめったにないので、頑張って日本語訳をつくってできるだけの努力をしようと思っています。それにいくつかの候補の中から私が選んだお話が、ナバホではないけれど平原インディアンのお話で、とても暖かいお話で気に入ってます。賞をとっているのに日本語訳がでていないので、このお正月は悪戦苦闘して訳してみようと思います。今年はあまりいい年ではなかったけれど、最後にはずみをつけて勢いで2006年に突入できるかな。ネイティブアメリカンの国への日記、『ナバホ・サンタフェの旅』にもどうぞお越し下さい。ナバホの文化についても書いています。
2005年12月29日
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のんびりとクリスマスがやってくるのを楽しんでいた午後、携帯電話にメールが入った。サブジェクトは「緊急」。何かなと思って開いた。友人のだんな様が、突然亡くなった・・・葬儀の席で、いつもまっすぐ伸びている彼女の後ろ姿は、丸まっている。いつも綺麗にしている彼女が、人が変わったようにやつれている。「娘とふたり、力を合わせて頑張っていきます」と最後の力を振り絞って挨拶をしていた。この世に起こることは全て必然だという。たいていの場合そう思うし、目にみえない世界が存在するような気もしている。けれど、こんな事が起こったり、子供が殺されたりするニュースを聞いたりすると、やっぱり全てが必然だなんて思えなくなる。苦しみや悲しみと通して学ぶのではなく、私は喜びや感動を通して学びたいと思う。世の中進歩・進化しているのだから、目に見えない世界も、喜びや感動を通して学ぶような世界に進歩して欲しいと思う。その方が、皆がやさしく暖かくなれるから。ネイティブアメリカンの国への日記、『ナバホ・サンタフェの旅』にもどうぞお越し下さい。ナバホの文化についても書いています。
2005年12月27日
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赤と紫の木の実と木の蔓で作ったリースをいただきました。フィンランドに留学しているAちゃんからは、Hyvää joulua! というカードが届きました。フィンランドのクリスマスには、サンタクロースがそれぞれの家庭が、パーティしているところにやってくるらしいと楽しみにしているようです。そろそろサンタクロースの鈴の音が聞こえてきそうですね。いろんな国のメリークリスマスを載せてみましたので、楽しんで下さい!Hyvää joulua!『ヒュヴァー ヨウルア!』フィンランド語Feliz Navidad『フェリス ナビダ!』スペイン語 God Jul『グ ユール!』ノルウェー語とスウェーデン語 Joyeux Noe『ジョワイユー ノエル!』フランス語 Feliz Natal『フェリス ナタル!』ポルトガル語Buon Natale『ブォン ナターレ!』イタリア語 C Poxaeetbom『ス ラジェストヴォーム!』ロシア語 Frohliche Welhenachten『フレーリッヒェ ヴァイナハテン!』ドイツ語 生誕快楽中国語ネイティブアメリカン・ナバホ語でのMerry Christmas はこちらネイティブアメリカンの国・旅日記『ナバホ・サンタフェの旅』にもどうぞお越し下さい
2005年12月23日
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「悲観主義者は”見たら信じる”といい、 楽観主義者は”信じると見える”と考える」 by「ガーフィールド博士の最高の自分を引き出す方法」児玉光雄著よく夢を実現させるには、実現した自分の姿を描き、もうそうなったのだと思いなさいと言うけれど、どんなことでもそんなふうに思い込めるわけでもない。「きっとこうなるな~」と感じる時には、それが実現することが多いけれど、「こうなったらいいのに」と想いながら、「実現した姿」を心の底に描くことは難しい。「もし実現したら、その理論信じるんだけどな~」と思っている私から、「信じてたから、実現できたんだよ」とはっきり言いきれる私に変わることができたら、きっともっと力強く生きられるんだろうな・・・「見たら信じるね」なんて、セコイことを言ってるうちは、まだまだ天に気持ちが届かないのかな~今日から考え方を変えてみようか。「ほらほら信じたら、少しずつ見えてきたでしょ」そう言えるように、まず、「自分はできる」「もしかしたら、できるかもしれない」って思うことから始めてみようかな。ネイティブアメリカンの国への旅日記『ナバホ・サンタフェの旅』にもどうぞお越し下さい。少しずつ更新してます。
2005年12月18日
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最近の学校というのは、結構おもしろい授業をしているようで、中学校の選択英語というので、最近流行のクリスマスソングというのも歌ったりするらしい。私がピアノで練習している「ラスト・クリスマス」も歌っていると女の子達が話している。私は最初の歌詞Last Christmas, I gave you my heart But the very next day, You gave it awayしか知らないので、その先どうなっているのか、彼女達に聞いてみた。「今年は、涙を流さなくていいように 誰か特別な人に愛をあげる んだよね」「君とは距離をおいている けど でも、僕の目は君にくぎづけ なんでしょ」「後は、先生なんか言ってたけど、忘れた」「今年愛を送るsomeone special って、ちっともspecialじゃないじゃん」「なに、ふられた人に未練たらたらってこと?」「すごく好きでもないけど、こっちにはふられないからって、安全な人に愛を送るの?」「そんな男、今年もまたふられるよね、きっと」「そんな男だから、去年もふられたんだよね。ま、しょうがないね」とこんなふうになっているのだけど、この解釈、ワムは気を悪くしないでしょうかね?ネイティブアメリカンの国・旅日記『ナバホ・サンタフェの旅』にもどうぞお越し下さい
2005年12月16日
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「成功者とは、“才能のある人”ではない。 最高の自分を引き出した人である 」「私達の内面には、もう一人の“最高の自分”がいて、 外へでようと必死にもがいている」 by「ガーフィールド博士の最高の自分を引き出す方法」児玉光雄著自分が内側に持っているものを最高にプロデュースして、「最高の自分」に変身するというのが、ピーク・パフォーマンス理論のねらい。中3のKちゃんは、このところ進路について迷っている。ホームステイや受け入れを経験しているKちゃんは、英語が大好きだ。将来は英語を学んで、それを活かせる仕事をしたいと思っている。でも、「自分には無理」「私はそんなに頭がよくない」と思いこんでいる。確かに他の科目はスーパースターのような点数をとっているわけはないけれど、英語のスピーチコンテストでは県大会にも出ているし、発音はとてもきれいだ。それになにより、人なつっこい彼女は、日本人の生徒が遠巻きに見ている外国から来ている子供達とすぐに仲良くなれる。通訳や翻訳だけが英語を活かす道ではないし、いくらでも道はあるということ、英語を使って何をするかってことの方が大事じゃないかな~ということを、あちこち脱線しながら一時間くらい話してみた。「私はダメだなんて思ったら、そりゃ、自分に失礼だよ」と私。「K、頑張ってみよ。高校生になったら、留学する。フィンランドにいるAちゃんに手紙書こ」と素直なKちゃんは、前に向かい始めてくれた。もしまたいつか、違う方向に行きたくなったら、その時点でいくらでも修正したらいい。でも、「私には無理」という枠を、自分で作って欲しくはない。人のことだとよくわかるのだけれど、これが自分のこととなると、すぐに「私には無理かな~」なんて思ってしまう私。Kちゃんに話しながら、ホントは自分にも話しかけていたのかもしれない。ネイティブアメリカンの国への旅日記『ナバホ・サンタフェの旅』にもどうぞお越し下さい
2005年12月14日
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「努力の成果は いつも ちょっと遅刻してやってくる」 by 経沢香保子 「自分の会社をつくるということ」すぐに結果がでないと、へこんでしまいがちな私。成果は、遅刻の常習犯だと思えば、もう少し頑張ってみようかなとも思えてくる。あと少し、あと少しだけ、やり続けてみることの大切さ。結果を出している人は、その最後の数歩を歩き続けられた人なのかもしれない。 「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい
2005年12月09日
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私はせっかちだから、選択肢がはっきりしている場合は、即断派。だからリスポンスも早い方人と一緒のプロジェクトの方が、元気がでる。一応おとなだし、隠れせっかちで、「気長」に見られているようなので、あまりせかさず返事を待つけれど、ゆっくり派の人と一緒に物事をすすめようとすると、反応が返って来る間に私の気持ちは地球を三回半も回って、あきらめて座りこんだ頃にようやく事が動くような気がして、自分ひとりぐるんぐるん空回りしてどっと疲れてしまう。ところがこのところ、あるイベントを一緒にしようと計画している人の、リアクションがものすごく早い。今、めちゃくちゃスローペースで停滞気味の私のペースより、ずっと早い。もし上手くいかない部分がみつかっても、またすぐに新しい方向性を探すことができるし、なんと言っても、反応のいい人と一緒に何かするのは、とても気持ちがいい。ちょっと長いこと、のんびりしすぎたような気がして、なんだか忙しい日々が恋しくなってきた。何かが、動き始めるといいな。進む時はガーとすすむけど、何もしない時はただただごろごろする、そんなふうにはっきりしているのがいいなあ。今日はオフだから、な~んにもしないで、ごろごろする日。結構読み進んだ「ハリポタ6」を枕に、のんびりしよ。枕にちょうどいい大きさ厚さ、そしてなぜか眠りに誘う、このハリポタ。「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい
2005年12月08日
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昨日は久々のフラメンコの日。からだ硬いとは思っていたけれど、想像以上に硬い。人並みはずれて硬いことが判明。初めのストレッチで、先生が「皆さん、からだ硬いですねえ」といいながら、まわりを回っていく。そんな中でも、私はついていくだけで、足がビンビンつっぱっている。そして、ヨガのようなポーズをとるという場面で、とうとう足に手が届かない・・・・こんなに硬くては、とても皆についていけないと、しょんぼり。ちょっと年輩の方も、「いろいろやってきてても、年々硬くなるわねえ」とおっしゃっていたから、今までなんにもやっていない私はガチガチでも仕方ないか・・・「毎日やっていれば、少しずつ柔らかくなりますよ」と先生は言われるけど、大丈夫かな。そんなふうに思っていたけれど、ふと思った。一番劣等生の私は、一番「変化の可能性がある」ということだ!1年後に一番柔らかくなっていることはないけれど、一番変化できる可能性を秘めているということだ!よし、「変化の幅」増大を目指して、日々がんばろ。「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい
2005年12月07日
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「学習し続ける者は 地球の未来を受け継いでいくが、 学ぶ意欲を失った者は 博物館の標本になる運命だ」 by エリック・ホッファー(哲学者) 「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい
2005年12月04日
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通っている英会話学校の記念行事があり、私の先生でもあるオーナーのジャズコンサートがありました。多趣味の先生の趣味のひとつが、ドラム。ドラム・パーカッションとベース(っていうのかな?)とキーボードのトリオ。ジャズピアノっては、なかなかいいものですねえ。メンバーは、皆髪が白くなりかけた人ばかりだったけれど、なかなかカッコよかった。ピアノが弾けるっていいですね。私もいつか、ジャズピアノが弾けたらいいな。今はまだポロン、ポロンだけど、今練習している「ラストクリスマス」にも気合いが入る。後半、アフリカと日本を行き来している日本人のアフリカンドラムの人が一緒になったのだけれど、それもとてもよかった。私は、アフリカンドラムやアフリカンダンスがとても好き。こればかりは、動きが激しくて若くないとできないので、観たり聴いたりするだけだけど。先生にいわせると、ネイティブアメリカンのドラムが一番いいということだけれど、残念ながら本物のネイティブアメリカンのドラムを聴いたことがない。いつか聴いてみたい。それにしてもミュージシャンというのは、事前に細かい打ち合わせをしていなくても、その場で他の楽器に合わせて、素敵な場を作り上げることができて、すごいですねえ~。尊敬するわあ。「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい
2005年12月03日
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末期がん患者の方が最期を過ごす緩和医療病棟で、真摯にがん患者と向かいあってきた、平方眞先生が本を出されたと今朝の新聞で知り、お知らせしたくて書きました。『がんになっても、あわてない』平方眞著 (朝日新聞社)テレビドラマにもなった鎌田實さんの『がんばらない』の舞台になっている諏訪中央病院の緩和医療病棟は、平方先生が医療を支えている。制度を作っていく蒲田先生に比べ、脚光を浴びることはなかったけれど、真面目に暖かく患者やその家族に対応してくれるのは、平方先生だ。多分40歳になるかならないかという若さで、人生の最期に直面している人たちに毎日接している。一ヶ月のうちに何度、患者さんを見送っているのかと思うほどたくさんの臨終に接しながら、落ち着いていて暖かい。それは医師だけでなく、看護士さんもみなそうだった。そんな平方先生が本を出したと知った。早速注文します。読んだらまた報告します。新聞の中で鎌田實さんは、『がんの仕組み、検査、告知、治療、再発、代替療法、緩和ケアなど、誰もが知っておきたい“がん”の常識が全て書かれている。どこから読んでもいい。日本人の3人に1人はがんになる時代。一家に一冊あってもいい本だ』と書いています。がんになっても、あわてない「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい
2005年11月30日
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「”いずれ”なんていうヤツに ほんとうの将来はありっこない」 by 岡本太郎 「自分の中に毒を持て」 「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい
2005年11月26日
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ネイティブアメリカンには、毛の薄い人がいない・・・そうです。そういえば、私がナバホリザベーションを訪れた時、長い髪を後ろで束ねている人も、現代風の頭をしている人もいたけれど、皆髪は黒々としていて薄い人は見ませんでした。現代では暮らし方が変わってきていて、薄い人もいるそうですが、私はみかけませんでした。ネイティブアメリカンのユッカの入ったシャンプーが日本でも、注目を浴び初めているというので、ナバホの「ユッカシャンプー」についてちょっと書いてみます。 ”ユッカシャンプー”ネイティブアメリカンのナバホ族は、ユッカという先端に針のある常緑の低木で髪を洗っていたそうです。古いユッカでは泡立たないので、新しいものを探し、その周りをシャベルで掘ります。堀り上げたユッカを引き上げ、根が姿を現したらシャベルで根を切りとります。根の土を払い、小さな棒状になったものを持ち帰ります。持ち帰ったユッカを、ハンマーで硬い皮を砕くと、繊維質のつやつやした石鹸質の白い根が出てきます。お湯をわかしますが、鍋と手が汚れているとうまくできないので清潔に。ユッカの根にお湯をかけ、その根をこすると泡が出て、その泡が石鹸水に変わってきます。その石鹸水の中に髪を浸し、ゆっくり洗う。髪をすすいだ後は、夏のあつい太陽で乾燥し9月頃に刈り取った草をまとめたブラシで髪をとかします。そうすると、艶やかな髪になるそうです。掘り起こしたのユッカは、元あったように土に戻し、その日に使うのに必要なだけのユッカを持ち帰るそうです。個人的には、髪の薄いのもなんだか一生懸命生きて来たようで嫌いではないのですが、ネイティブアメリカンの知恵が、髪の事で悩むオジサマ心を楽にできるのなら、ユッカシャンプー、注目に値するかも。こんなふうにユッカが手に入らなくても、市販のユッカ入りシャンプーがあるので、艶が出るなら、私も使ってみようかな。「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい
2005年11月18日
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「子供達に ”あなたは愛されている” ということを伝えることが 私たちの仕事です」 by 幼稚園の園長先生(シスター) 仕事で時々出かける幼稚園は、カソリック系の幼稚園。ある日、そこで園長先生として働くシスターとお話をした時に、「園長・保育士そしていろいろな行事を通して、”あなたは愛されている存在なのよ”と伝えることが、私達の仕事です」とおしゃっていました。園児の親だけでなく、子供と接する全ての人がそうやって”愛しているよ”というメッセージを送っていれば、子供は心穏やかに成長できるんじゃないかとこの言葉にとても感激しました。両親がいる子ばかりではないし、親がいても、いつも優しく愛情を込めて接してもらえる子ばかりではないし、親はつまらないことや、無意識に子供を傷つけてしまうこともたくさんあると思います。親に愛され、家族に愛され、そして会う人たちに愛される、そんなふうにいろんな人から愛されていると感じれば、「自分は存在していいんだ」「愛されて存在しているんだ」と実感できて、悲しいことが起きても立ち直れるだろうし、人にも優しくなれそうな気がします。でもこれはこどもだけじゃなくて、きっと大人でも同じなんだと思います。「大切に思っていますよ」というメッセージをまわりのひとから受け取ることができたら、きっと苦しい時もなんとか生きていける。修行が足りない私は、大人の場合、どうしても「大切ですよ」と思えない人にも遭遇するけれど、そういう時はご縁がないものとして、できる限りお近づきにならないようにもしますが、このシスターの言葉は、人との接し方として、ずっと胸にとめておきたいと思っています。「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。
2005年11月18日
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"クリームあんみつ"おいしかった!寒天ブームも終わり、平日の昨日は静かな”かんてんぱぱガーデン”かなと思っていましたが、まだまだ人がたくさん。夏よりは訪れる人の年齢が、ちょっと上のような気がしましたが。 これはホールの方の駐車場の写真です紅葉が進んだ庭はとても綺麗で、人はたくさんでしたが落ち着いていました。でもレストランは満席状態。観光バスも何台か入っていました。でもずっと"クリームあんみつ"を楽しみにしていたので、あきらめるのもなんだし・・・と思案。はたともうひとつ、ホールの中に喫茶店があるのを思い出して、行ってみました。「すいてる~」どころか、誰もいない!「ゆっくりしてくださいね」という親切な言葉に、大きなガラス窓から秋の景色を眺めながら、クリームあんみつと泡立ちコーヒーを楽しみました。おいしかったし、食器はロイヤルコペンハーゲンやウエッジウッドだったので、さらに幸せ!「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年11月15日
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北海道のあるところで、「学校側に給食費を払っているのだから、うちの子に『いただきます』を言わせないで下さい」という要望が、子供の親から出たという話を、今朝の朝日新聞投書欄で読んで、ビックリ。『いただきます』って、単にその食べ物を出してくれた人に向かって言っているんじゃなくて、私たち人間は、動物や植物の命をいただいて生きています。大切な命を、必要なだけいただいて、命をつないでいきますっていう意味の『いただきます』だと思っていたのに!いただく命、作ってくれた人、サービスしてくれた人、食べることができるという幸せ、そういうこと全部に感謝する言葉だと思っていだのだけれど、違っていたのでしょうか?!ホントに目が点になるというのは、このことでしょうかね。このところ、忙しく(珍しく仕事です)、私にとっては大きなイベントも終わったので、今日は頑張った自分へのご褒美に、かんてんぱぱガーデンの「クリームあんみつ」食べに行きます。アイスクリームとあんこののった寒天を食べる日を夢見て、頑張って来たので、今日はカロリー超過(上にいっぱい乗っているので、寒天でも結構なカロリー)も許します。寒天ブームも去って、落ち着いているといいな。「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年11月14日
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最初は恐ろしく難しい本かと思い、なんページか読んだら積んでおくにちがいないと思っていた。副題が「壊れてゆく日本と世界」というのだから、きっとかた~い本に決まっていると思いこんでいた。でも知人から名前を聞いて、ちょっと読んでみようかなと思った。だいだい人から聞いた本というのは、それを教えてくれた人のイメージで本もイメージしてしまうので、難しい本を読みそうな人から聞くとよけい難しそうに思ってしまうから不思議だ。でも読み始めたら、とまらないほど面白かった。周りの人との関係性の喪失・物語の喪失(これは自分自身の物語が書けなくなっているということ)・想像力・共感性の喪失という面から現代社会を見ていて、近年日本でどんな事件が起こっているのかよくわかるし、リストカット・集団自殺・家族や友人の殺傷事件を取り上げて具体的に書かれているので、とてもわかりやすかった。世界の政治や経済の話になるとちょっと難しいけれど、それを個人の問題と比べて考えられるので読み通すことができた。中でも、関係性の崩壊やリストラなどで、「自分自身の物語」が書けなくなってリストカットや自殺が増えているという記述がとても印象に残っている。「自分自身の物語」・・・私は、自分の物語をどんな風に書いてきたのだろう、これからどう書いて行くのかな・・・と読み終わった後も、そんなことに思いをはせている。アボリジニの暮らしぶりやネイティブアメリカンの癒しについても書いてあるので、なんだか私のために書いてくれた本のような気がするほど、感激。最近読んだ本の中ではピカイチ!関係性喪失の時代 大木昌著 (勉誠出版)「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年11月11日
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仕事ででかけた幼稚園。年少さんのクラスの女の子が、部屋に入ってくるなり「そのTシャツ素敵だね!」とほめてくれた。来ていたのはTシャツじゃなかったけど、まあいいか。かわいい笑顔でそんなふうにほめられると、つい嬉しくなってしまう。それにつられた周りの子達も「素敵だね!」「素敵だね!」とほめてくれる。3才の子でも、こんなふうにいいところを見付けて、すかさずほめられるなんてすごいなあ~、いつもお母さんやお父さんに褒められて育っているのかな~、と感心。そんな小さな子が、「素敵」という言葉を普通に使えることに感激。そして今日はとってもいい気分。私もあの子達みたいに、褒め上手になれたらいいな。「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年11月10日
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「友がみな 我より偉くみえし時、 花を買いきて妻と親しむ」 by 石川啄木ずいぶん長い事、こころの旅に出てました。精神世界の本、心理学の本など読みあさり、ボーとしているかと思えばひたすら眠り。仕事は一応こなしてはいましたら、きっと心ここにあらずという状態だったと思います。でもまあ、内に向かうということは、自分自身とだけ向き合うということで、ある程度行くと、出口がなくなってくる。そうやって考えているうちに、やっぱり、明るい未来は外に向かっている時にやってくるような気がして来ました。 さあ、またそろそろ思考を外に向けていこうと思います。しばらく内に内に向かっていたので、ちょっと体を動かしてみたくなりました。ヨガもいいかな?でも体、おもいっきりかたいし・・・三歳でバレーを始めたけど、体がかたくてすぐやめた・・という友達がいるけど、それに劣らずめちゃくちゃ体かたい。でも、人の三倍位時間かけたら、ちょっとは動くようになるかな?とりあえず、ウォーキングは再開したので、これからは運動でいきます。きっと「しばらくの間」になるとは思いますが。「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年10月29日
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I Need You To Survive ( by Hezekiah Walker) I need you, you need me. We're all a part of God's body. Stand with me, agree with me. We're all a part of God's body. It is his will, that every need be supplied. You are important to me, I need you to survive. You are important to me, I need you to survive. I'll pray for you, You'll pray for me. I love you, I need you to survive. I will bless you with words from my mouth. I love you, I need you to survive.
2005年10月24日
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「我々は美を求めて 世界中を旅するが、 自分の中に美がなければ 何もみつけることはできません by ラルフ・ウォルドー・エマソン(思想家) 今日の英会話学校の話題は「秋」。秋は景色の美しさ、食欲の秋、物思いの秋。秋は話題がつきない。昔は秋が一番好きな季節だった。ところがこの頃、一番好きな季節は春。どうしてかなと思っていたけれど、今日突然なぜ私は春が好きになったのか判明した。秋の静けさもいいけれど、春のあのわきたつような命のパワーに惹かれていたのだ。これはきっと、自分が少しずつ年を重ねて来たせいにちがいない。自分の中で失っていくものを、外から取り入れたいと思っていたんだ。なんだかそうなると、秋をもっと好きでいようと思うようになった。マロンケーキにアップルパイ、くりきんとんに栗蒸しようかん、くりおこわに焼き芋。渋い緑茶でも入れて、秋の夜長を心ゆくまで楽しもう。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年10月19日
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「私は三度失敗したことがある」と自分に言い聞かせるのと、 「私は失敗者だ」といい聞かせるのでは、その結果に違いがでる ということを 知っておくべきである by S・I・ハヤカワ(言語学者) 昔はよく読んだマーフィーの本も、このところもう読むこともなかったけれど、何年ぶりかに “マーフィー「心の力」と「強運」の法則” (植西聡著)というのを読んでみました。願望を叶えるには・・・という話で、「オーストラリアに旅行に行きたい」「資格試験に受かりたい」というような例は、潜在意識にお願いしている間に、お金を貯めてさっさと飛行機のチケット予約したり、試験問題のひとつも解いた方がいいんじゃないのかな~なんて思うこともありましたが、「ゴキブリほいほい」発明秘話といのがあったので、ちょっと紹介しますね。ある時、ほかの商品の開発のために、タイのチェンマイから取り寄せた貴重な砂が入ったビーカーを、研究室の机の上に出しっぱなしにして帰宅したところ、翌日そのビーカーの中にゴキブリが何十匹も入っていたのを発見。大変な失敗をしてしまったと思った社員は、叱られるのを覚悟で社長に報告。怒られると思っていたのに、報告を聞いた社長は「この土の中にゴキブリが好む成分が入っている可能性があり、ゴキブリをおびき出し一網打尽にする商品がつくれるかもしれない」とその社員をほめ、結果として「ゴキブリほいほい」ができたのだそうです。意外なところから商品ってできるのだと感心。正直な社員と社長の気づきにも感心。そしてその”研究室”がゴキブリの宝庫であったことにも、パチパチパチ!よかった、クリックお願いします! ↓ ↓「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年10月18日
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「どの道を行くかは、あなたがどこに行きたいかによります」 by ルイス・キャロル 歩いている道は、ずっと一本とは限らない。まっすぐな道もあれば、曲がりくねってでこぼこの道もある。薄暗い道をあるいていても、角を曲がれば一気に視界が開けることもある。歩いていった先もまた何本もの道に分かれていて、どれを選ぶかでまた、その先の道のりは変わってくる。過去の記憶をたどって理性で選ぶか、直感に頼るか、そこで立ちつくすのか。行きたい場所に行く道もまた、ひとつではない。険しい道をいくのか、楽な道でゆっくり行くのか。どうしてもたどりつきたいのか、遠くから眺めているだけでいいのか。そしてまた、行き先をはっきり決めて行くのか。その道程を楽しみながら、偶然の出会い、想像もしなかった広がりを楽しむのか。私の前には無限の選択肢が広がっている。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年10月15日
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「汝の道を往け、世人をして語るにまかせよ」 by ダンテ インドに行きたいと書いてから、なぜが私の周りはアリゾナの話や映像を目にすることが多くて、インドの本を引っぱり出す度にまたアメリカの中西部に引き戻されていた。窪塚洋介さんが出ていたTV番組でみたモニュメントバレーがずっと気になっていた。セドナも不思議な魅力があるし、このごろ気になってたパワーストーンも,あのあたりは産地らしい。なんてことを思っていたら、一昨年お世話になったネイティブアメリカンのチャリーから、来年のボランティアは、週末の旅をもう少し長くとるつもりだという連絡がきた。キャニオン・デ・シェリとかグランドキャニオンとか、あのTV番組で観たアリゾナの名前も候補地に入っている。私はまた不思議な力でアリゾナに惹かれていくのかな。ナバホとの出会いは、”what is history?””It is the story of what happened in the past as told by the people who control the present” 「歴史ってなんだろう?」「歴史とは、現在支配力を持つ人々が語る、過去のできごとだ」というオーストラリアの先住民アボリジニーのことについて書いてあった本の一文が気になって、図書館にアボリジニーの本を探しに行ったけれど、アボリジニー関連の本が見つからなくて、替わりにネイティブアメリカンのことについて書いてあった本を借りてきのが、きっかけ。2001年に行ったホームステイでたまたま配属されたのが、コロラド州でたまたまネイティブアメリカンの遺跡めぐりが好きという家庭だった。でも週末に予定していた遺跡めぐりが、なんとそこの夫婦のけんかでいけなくなり、しょんぼり。いつか自分で行こうと思った。その後通っていた英会話のクラスで、国や地域を自分で選んで紹介するという授業で、私は「コロラド周辺のネイティブアメリカンについて、発表しよう」と準備をしていた。これは、ほんとに一生懸命準備をしていた。その最中に、私の知人がナバホ族の人と知り合い、週末ツアーのあるボランティアを主催しているということを教えてくれた。日程からも費用からも、私には無理だな~と思っていたけれど、そうこうするうちに、日程は偶然うまくあき、費用の面も、病気で倒れた同僚の替わりを一年間代行するという仕事が降ってきた。その同僚も一年後には、元気に復帰したからこれもOK。これでなくちゃいけないと思っていたわけでもないのに、なんだか流れに乗って、ここまで来てしまった。この流れに、もうしばらく乗っていくのかな?私はいったい、どこに行くんだろう。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年10月14日
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「替えのきかない人になるためには、いつも変化していなければならない」 by ココ・シャネル 仕事にでかけた幼稚園で、3歳くらいの女の子が一生懸命走っていました。「何してるの?」と尋ねると、「運動会で一等賞になれるように、神様にお祈りして、練習もしてるの」キリスト教の幼稚園なので、子供達はいつもお祈りをしています。そしてお祈りするだけでなく、一番になれるように一生懸命走っていたのです。たった3歳の子供でも、祈るだけでなく、努力をすることを知っていました。小さな子供からも、大きなことを学ばせてもらいました。よかったら、クリックお願いします! ↓ ↓「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年10月13日
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「絶対に忘れないって 思っていたけど、 忘れちゃったよ、 あなたのTELナンバー」 「I miss you」より 「忘れようとしても、忘れられない」、そんなことが昔の悩みだったのに、今では覚えておきたいと思っていたことでさえ、おぼろげで思い出せないことがある。このシーンは、いつまでも大切にしたい、ずっとずっと覚えていたいと思っていたことや、母が病床で言った言葉、言い回しまで全部覚えていたいと思っていたのに、なんだかあやふやで鮮明に思い出せなかったりする。覚えておきたいと思った、そのことさえいつか忘れてしまって、多くのことは私の記憶から消えていってしまうのかな。「人間には 忘れるという 素晴らしい特技がある」 ともいうけれど、素敵なことさえ全部覚えていられないから、「今」のひとつひとつが溶けて「私」を形作っていけるように、「今」を充分味わっていこう。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年10月12日
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「最も真剣に 準備した人のところに 強運が訪れる」 by 「運命の法則」 (天外 伺朗)より 連休の一日、国際広場というイベントにボランティアとして参加しました。これから2年間、海外へボランティアに行こうという若い人たちと一緒に、そのイベントのボランティアをしていましたが、若いというのはほんとにいいものですね。これから名前もあまり聞いたことのないアフリカの国やアジアの国に出かけていこうという彼らは、エネルギーがあって、みないい顔をしていました。多少、うまくいかないことがあっても、そのオーラのせいでしょうか、とても輝いてみえました。やる気と行動力とそれぞれに技術を持っていて、その技術も灌漑とか農業だけでなく、空手・バレーボール・先生・保母さんなどほんとに様々な力を生かして、海外支援に出かけます。一緒にやっていた市役所や商工会のおじさま方もまたいい人ばかりで、学ぶことの多い一日でした。いろいろな国の屋台が出ていて、アラブのハンバーガーのようなものを食べたのだけれど、コーヒーも合わせて、とってもおいしかった。「食」の面から異文化を知るというのは、結構いいもんです。そのハンバーガーの名前を忘れてしまったのが、ちょっと悲しいけれど。民族衣装を着た人達のお店もたくさん出ていて、私はアフリカのマリのお店でビーズのネックレスを買いました。なんていうのかな、首の後ろの取り外す部分が、スナップボタンになっているネックレスもあって、その知恵には脱帽しました。ここでこうして仲間と一緒にボランティアをしている人たちも、もうすぐひとりずつアフリカの小さな村などに旅だっていくのかと思うと、人ごとながら胸が熱くなってしまいました。素敵な人たち、おいしい食べ物、かわいい小物に出会った、やわらかな日差しの秋の一日でした。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年10月11日
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「私は風、千の風、大空を吹き渡る おまえがどこにいようとも、おまえのそばにいるよ 」 by 三浦 久 「千の風」より Do not stand at my grave and weep,I am not there, I do not sleep.I am a thousand winds that blow,I am the diamond glints on snow,I am the sunlight on ripened grain,I am the gentle autumn's rain.「千の風になって」というと、新井満さんの歌や本を思い起こされる方が多いと思うけれど、「千の風」というもうひとつの"a thousand winds"の歌がある。何年か前に、地元の短大の単位履修生というパートタイム学生のようなことをしていたことがある。比較文化を学びたいなと思ったのと、社会人に広く門戸を開いていたのが大きな理由だった。その時の先生が、「千の風」を歌っている三浦久さん。授業はいつも、フォーク歌手でもある先生がギターを弾き、学生が一緒に歌うというところから始まった。渋谷のジャンジャンでコンサートをしたり、週間AERAに載ったりもしているので、まるっきりマイナーというわけではないと思うけれど、普段は地元で活動されている。アメリカで宗教学を学び、京都で哲学を学んだ先生の話は幅が広くとてもおもしろかった。一般市民向けの講座には「三浦先生のファンなので、是非授業を受けたくて」という方がたくさんいたし、他の場所でも三浦ファンのおじ様たちにもたくさん遭遇した。こういう時に、一緒に「素敵・・・」とみとれるのではなく、「これほど人を惹きつけるのはどうしてだろう・・・・」と思ってしまうのは、私の悲しい性格か・・・・三浦先生は、豊富な知識・確固たる自己・愛嬌のある風貌そして「自己開示がとってもうまい」のだ。人ってやっぱり、心を開いている人の前で、自分も心を開いていくのだろう。自分を閉ざして、頭だけで接している人には、人は心を開いて近寄って行かないものなのだと思う。その翌年は、ゼミにも入って比較文化を学ぼうと思っていたけれど、先生が短大をやめファーク歌手に専念してしまったので、私も軌道修正をせざるを得なかったけれど、こうして人と出会うことでたくさんのことを学ばせていただいた。これからも多くの人に出会って、学びたいと思う。子供でも大人からでもいいけれど、できれば「人徳」のある人から多くを学びたいと思う。追憶の60年代カリフォルニア(三浦久著) 社会人クラスで使った教科書のひとつ。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年10月06日
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もうひとつ
2005年10月04日
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「たしかなことなど 何もなく ただひたすらに 君が好き」 by 吉田拓郎 古いLPレコードを手放した。自分の暮らしとこころの中で「いるもの、いらないもの」を区別し、いらないものにはバイバイしようとずっと思っていた。CDが普及してもずいぶん長い間、私にしては高価なプレーヤーでレコードを聴いていたけれど、そうするうちに針が何万円にもなり、そのうちその針も手に入りにくくなり、CDの便利さに移ってしまった。でも、ずっとLPだけはとってあった。たいした曲を聴いていたわけではないけれど、100枚程残っていた。聴くあてのないレコード。もう完全に思い出になってしまったレコードが狭いスペースを占領している。そろそろ手放そうと思っていた時、「LPレコード譲ってください」と、新聞の不用品交換コーナーに載った。早速、「取りに来て下さるなら無料で」と連絡をした。取りにきてくれた方は、「僕は今でも、毎日レコードを聴いているんですよ。これから聞かせてもらいますね」と言って、私が大事にしていたレコードを引き取っていってくれた。レコードに別れを告げた後は、昔大好きだった吉田拓郎の歌をCDで一日聞いていた。お小遣いをためて買ったモーリスのギターで「浴衣のきみは・・・」なんて一生懸命練習していた中学生の女の子は、今考えればちょっと変だったかもしれないけれど、高校に入ってからずっとあこがれていた先輩も拓郎が好きだったから、そんなことも気付かなかった・・・ずっと探していた"Grover Washington, jr"の”winelight"は、CDがまだ売られていることが分かったので注文した。こうして、眠っていたレコードはどこかで生き返らせてもらえた。形のあるのは、手放すことも割りと簡単にできるものだ。「流れる星は 今がきれいで ただそれだけに 悲しくて 流れる星は かすかに消える 思い出なんか 残さないで 君の欲しいものは何ですか 僕の欲しかったものは何ですか」よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年10月02日
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「大切なのは、 どれだけ多くをほどこしたかではなく、 どれだけ多くの愛をこめたかです」 by マザー・テレサ 数年前、母は緩和病棟という一般病院の中にあるホスピスに入院していた。TVドラマにもなったその病院には、遠くから最期の場とその病棟を選んで入院される方も多い。誠心誠意対応して下さる若い先生や看護士さんには頭が下がる。そして多くの方は最後の一ヶ月ほどをそこで過ごして、旅立っていかれる。小さなその病棟には6つ程の個室とちょっとしたラウンジと患者さんが好きなものが作れるように小さなキッチンがあった。末期の患者さんばかりの病棟なので、介護の人たちも軽く挨拶を交わす程度で話すことはあまりない。ある時、その小さなスペースに私と同年代の女性が3人居合わせたことがある。私は母を、そして一人の方はまだ若い女の子を看護している。そして患者さんとして入院している方のところには、毎日子供さんがお見舞いに来ている。同じ年代で、生きるということに向き合っている私達だけれど、思いはそれぞれだ。私は、たくさんの「ありがとう」と頭の下がるような医療で母を看取ることが出来た。けれど、きっと子供を看病している女性は、できることなら自分が変わってあげたいと心底思っていたと思う。そして子供を残していく決意をして、ホスピスを選んだお母さんはどんな気持ちで過ごしているのだろう。生きるということは、本当にままならないものだ。「生かされている」ということだろうか。窓の外には雄大な山がそびえている。その山は、太古の時代からこうして人の命の移り変わりを見てきたのだろうか。そんな雄大な自然の流れに比べたら、人間の命の時間というのはなんと小さなものだろう。でもそんな小さな時間であるのなら、精一杯やりたいことをやって、楽しんでいこうと、澄んだ空に向かってそびえる山を見て思った。それから、母は自分の希望通り家に戻り、家で亡くなった。今でも、その病棟で実際に対応して下さった、まだ若い先生や看護士さんのことを思うと、心が温かくなる。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年10月01日
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「Expand your horizon」 これは、あなたの限界を広げなさいというような意味で、私のとても尊敬する人が言ってくれた言葉です。もっと長かったような気もするのですが、この部分だけはとても印象深く残っています。自分のエッジを広げていきたいなといつも大切にしている考え方です。想定の範囲内という言葉、このところよく聞きますが、これはビジネスの話ではありません。普段の生活の中で、今まで経験してきた範囲を少しだけ超えて足を踏み入れてみたり、自分が想定したことと違うことを経験したりすると、自分の守備範囲が広がって、考え方も幅が広くなるんじゃないかな・・・と思います。いつもいつも想定の範囲内で暮らしていると、安心で安全だけれど、いつまでもそこから出られないような気がします。かといってあまりとんでもなく飛び出してしまうと、危険だったり、自分自身で受け入れられなかったりするけれど、少しずつ未知の世界や未知の考え方に足を踏み入れていくと、知らず知らずのうちに自分が作っていた自分の中のエッジを広げていけるように思います。「どこまで膨張すんの、あんた?」という声も聞こえるような気もしますが、いつまでも宇宙のように広がっていける自分でありたいなと思います。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月30日
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「眠りは 最良の癒しである」 by はなまり 外への旅もしてみたいけれど、自分の内側への旅も時々必要になる。そんな訳でしばらくブログの更新をお休みして、のんびりしていましたが、まあ、よく眠るは眠るは。暇さえあればウトウト・・・していたのに、夜は夜で朝までグッスリ。むか~し、23時間も眠り続けたり、2、3日眠くて眠くて学校に行けない程のことがあったけれど、その再来かな。体の具合はどこも悪くないのに、とにかくよく眠りました。そうしている間に、だましだまし使っていたPCまでお休みモードに入ってしまって、画面が黒いまま。今は古いPC使っていますが、いまひとつ調子がでない。PCが使えないと、記憶の半分、頭の半分がなくなってしなったようで、なんだか元気もでません。そんなわけで、もう少しこころの旅を続けます。ほとんど眠っているか、本を読んでいるか、その合間に仕事にでかけるという怠惰な生活が、きっとしばらく続きます。前向きでいたいけれど、いつもいつもパワー全開だと疲れてしまうから、休み休みポジティブに生きていきます。「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月29日
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「知らぬが仏」 by ? Tシャツに書かれた英文字に、腰がぬけるような言葉が書かれている場合があるから、買う時には気をつけるようにとはよく言われることだ。ひとごとだとばかり思っていたら、NYMPH-O-MANIACという小さな文字が自分のTシャツに書いてあるのに気がついた。色情狂の女という意味。シックな色で、数年前に行ったコロラド州でホストファミリーに買っていただいたものだったので全く疑うこともなかった(もちろん、ホストファミリーも気づいていなかった)。その上、この手の言葉、一目見ただけで意味がわからなかったのも情けない・・・それ以来、人前では着ないことにしているのだけれど、先日何かでこんな話を聞いた。日本では刺青は抵抗があるが、タトゥはアメリカの若者には人気があるという。日本語というのも、カッコいい文字のひとつらしい。ある女性が田舎の町にいくと、日本語を入れたという若者が自慢げに「どうだ、カッコいいだろう?!」と腕に彫ったタトゥを見せてくれた。若者の腕に彫ってあった文字は、なんと「不景気」!意味を知らない彫師と若者が、文字の形でこの言葉を選んで彫ったのだろう。Tシャツは脱げばそれまでだけれど、するんだろう、そのタトゥ。よろしくお願いします。↓ ↓「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月20日
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「ゆっくり歩かう 萩がこぼれる」 by 種田山頭火 “ななかまど”の実が色づき始めました。今はまだオレンジ色の”ななかまど”。日ごとに赤みを増し、晩秋には燃えるような真っ赤な色に変わります。モノトーンの冬が来る前に、秋は様々な「色」をみせてくれます。灰色の季節が来る前に、落ち着いた秋の色を、ひとつひとつ楽しみたいと思います。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月19日
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「わたしは、かしましい美徳よりは、静かな悪徳を好む」 by アインシュタイン 同感。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月18日
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「男でも女でも 最大の課題は学ぶことじゃなくて、 学んだものに とらわれないこと」 by グロリア・スタイネム (米国の女性解放運動家・ジャーナリスト) とうとう家の近所にも「たけや~さおだけ~」というさおだけ屋がやってきた。でも少し様子が違う。その声が若い女の人の声なのだ。なんだか調子が狂う。やっぱりさおだけ屋は、枯れたおじさんの声がぴったりのような気がするのは、私だけだろうか。洗濯物をたくさんぶら下げたさおだけを、力いっぱい持ち上げる、あのCMのように、たおだけはしっかりと重い洗濯物を受け止めなくてはいけないものなのに、なぜか若い女の人の声は柳のようなさおだけを想像させる。買いに行っても、自分でトラックの荷台によじ登り、さおだけを下ろさなくちゃいけないような・・・そんな気にもなる。今、「さおだけ屋は なぜ潰れないか?」(山田真哉)という新書が売れている。私もタイトルに惹かれて読んだひとりだ。さおだけという商品にそもそもの需要がない・わざわざさおだけ屋から買うメリットもないのに、なぜさおだけ屋は潰れないか・・・ということを、会計学の立場から書いている。潰れない理由は、安いものを宣伝し、後でもっと高いものやその他のもっと高いものをかわせる悪徳商法であるというのがひとつ(でもこれは少数)、もうひとつは金物屋さんがお店のものを届けるついでに、さおだけを売りながら宣伝しているので、これは初期投資のかからない副業であるから、売れなくてもOK、売れたら売れたでラッキー、だから潰れないということらしい。たしかにサブタイトルは「身近な疑問からはじめる会計学」とあるから、会計学の本なのだけれど、「さおだけ屋は なぜ潰れないか?」というタイトルに惹かれて買った私としては、なんだかずっとこの疑問を引きずっている。うちの近所に来たさおだけ屋さん、ぐるぐる回っていたらから、納品に来た様でもないし、○○商店という名前がトラックに入っているわけでもなかった。これは本当に納品に来たトラックの副業だろうか。会計学にまったく興味のない私は、どうしても「さおだけ屋は なぜ潰れないか?」という理由だけが知りたい。私と同じ疑問を引きずっている人って、結構いるんじゃないかな?と思うのですが、どうでしょう?よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月17日
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「どんなバカでもヘンテコリンでも 女とつき合う方がおもしろい。 男とつき合うくらいなら うちへ帰って本と読む」 by 萩原 朔太郎 ひとり旅に出たことはそれほどないのだけれど、去年のサンタフェひとり旅は、どうしてもお腹がすいていたこととセットになって思い出される。みなさんは、ひとりで外食できますか?私はひとりでレストランに入れない。ファーストフードのお店ならいいんだけど、レストラン風のところには入れない。アジアの国の屋台ってのも、ちょっと魅力的だな~、そういうところで食べてみたいなとは思うけれど。どうしてこんなにダメなのか、トラウマになっている出来事があることに気がついた。学生時代のある時期、私は自由が丘に住んでいた。私の住んでいた部屋の真向かいがフランス料理のお店だった。こじんまりして、日中はそれほど込んでいないし、値段も高くなかったので、道路を渡って向こう側という気軽さから、時々ひとりでも行っていた。ある日、今日はちょっと外食でもしようかなとそのお店に入った。しばらくして気がついた、次々と入って来るのはカップルばかり、ひとりで座っている私のまわりは、ぜ~んぶカップルになってしまった。気がつけば、クリスマスイブの日だった。私にとって、お向かいのお店でも、自由が丘の駅の近くだから、きっとおしゃれなお店だったのだと思う。クリスマスイブをふたりですごすために、ラブラブのカップルがあちこちから集まって来ていたのだ。あわてて食べ物を押し込んで、お店から出てきたのだけれど、未だにどうしてクリスマスイブの日にひとりで食事をしようと思ったのか思い出せない。ボーイフレンドいなかったのかな、私。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月16日
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「地の果てまで行っても 海の向こうまで行っても 空の果てまで行っても 山の向こうまで行っても、友達でないひとに 出会ったことはない」 ネイティブアメリカン・ナバホ族の言葉 観ました、観ました「窪塚洋介・ネイティブアメリカン紀行・魂に触れる旅・聖なる大地へ」!あの大自然吸い込まれそうでした。ナバホの人々の暮らしぶりや・伝統行事・そして普段見ることができないアングルでの大自然。プロのカメラマンというのは、ほんとうにきれいに写真を撮るものですねえ!去年行った場所が次々と写って、懐かしい公園ガイドさんも写って、とっても懐かしい気持ちになりました。まだ行っていない、アリゾナも魅力的だな~マンションの9階から転落した人が、あんなに元気に復帰できるものかと感心しました。退院した直後と番組の中の彼の表情は、すっかり変わって何か吹っ切れたような感じを受けました。自分が見ているのが自然なのか、自分がその自然の一部なのか、一体化してしまってわからなくなってくるという感じわかるような気がします。そんな大地の上で、壮大な時の流れの中で、そういう歴史をたどった彼の口からでた「生かされているんだな~」というコメントは、とても深いものに感じました。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月15日
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「素晴らしい夢を見て、 それを行動に移しなさい」 ネイティブアメリカン・ナバホ族の言葉 今朝の新聞を見てビックリ。まず、窪塚洋介さんが復活し海外ロケに行っていたこと。そしてその行った先がアリゾナ州で、ネイティブアメリカンと生活をともにするものだということ。窪塚さんには特別な関心はなかったけれど、マンションの9階から転落したという出来事は知っていた。それが、この番組のロケに出発する、その日だったということは今朝の新聞で知った。不思議な岩が点在するモニュメントバレーを眺め、伝統を守る一家にホームスティするという「魂に触れる旅・聖なる大地へ」という番組で、ナバホ族の踊りや伝統儀式も体験するらしい。私が去年の夏一緒にすごしたナバホの人達は、ふつうの生活をしている人達だったけれど、こちらはテレビだから、きっといかにもナバホという生活をいいスポットで上手に伝えてくれることと思う。今夜九時、ビデオも撮ってテレビの前に座らなくっちゃ。サウスダコタ・アリゾナ・ナバホにも興味があるし、事故から立ち上がった窪塚さんという人の、その後の生き方にも関心がある。インドまで行ってた心がまた少し、ナバホに引き戻されてしまった。 シップロック・アリゾナ州の風景(去年の夏撮りました)よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月14日
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「神秘的な偶然を 経験をすると、 すべてのものごとに つながりがあることが わかります」 by ジーン・シノダ・ボーレン(精神科医) 「とびきり聡明な女たち」より どんな国に行ってみたいかという話になると、ヨーロッパの国か、香港シンガポールなどのアジアの都会を上げる友人が多い。私は、いろんな国に行ってみたいし、外国にも住んでみたいと思う。中でも、インドとバリ島には是非行ってみたい。行きたいな~と思っていたネイティブアメリカンのナバホに、去年の夏行く機会があり、ひとり尋ねてきたけれど、今は昔っから行ってみたいと思っているインドがチラチラと目の中に入ってくる。去年知り合いになった人とゆっくり話す機会があって、彼女がインドに一年も住んでいたことを知った。ついでに昔少しの間、歌手だったということも知ってビックリ。「インドは、インドに呼ばれた人だけが行くことができる」そんな言葉を読んで以来、なんだかそういうものだと思い込んでいたので、「私には、インドのささやきさえ聞こえない・・・」と言うと、「そんなもの、いくら待ってたって行けないよ。自分で行動しなきゃ」と言われ、「そりゃ、そうだ・・・」と納得。惹かれる国が、フランスだとかオーストラリアなら、一緒に行ってくれる人もいるだろうけど、インドじゃ、そうそういるもんじゃない。またまたお一人様の旅は、ちょっと寂しいし、と思っていると、私の好きな織物関連のツアーや、ボランティアの募集の話(体力的に無理かな)もやってくるようになった。ひとまず射程距離に入るように、お金を貯めなくちゃ。ナバホ行きの時のように、行きたいな~と思いながら、そのために努力をしていると、ひょんなところからひょんな話も飛び込んで来て、回りの環境もうまい具合ベストの状態になるから、自分でも前向きに努力をしておこう。本箱の隅から、インドのガイドブックと「私はインドで考えた」など何冊かの本を引っ張り出して、最前列に並べることまではしてみた。いつ叶うかな、インド行き。みなさんは、どんな国に行ってみたいですか?よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月13日
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「Today is the youngest day of your life」 by 不詳 昨日久しぶりにあった友人は、私と同じ仕事を3月にやめた。福祉関係の研修があるというので、昨日私の隣町にやって来た。耳の不自由な方のために、講演会などの時にスクリーンに文字を書いて表示する仕事を、今はしている。数年前から、その仕事の研修を受け資格をとっていたのは知っていたけれど、この春から福祉系の大学の通信制に編入して、夏にはスクーリングも受けていたとか。ずっと前からそのためにお金を貯めていたんだけど、家庭の事情で二年前にそのお金を全部使わなくちゃいけなくなって、でもあきらめずにまた貯め始めて、予定より二年遅れたけれど、着実に大学で勉強を始めたという。同じ仕事をずっとしていて、一緒にいることもたくさんあったのに、そんな準備を着々と進めているなんて、全然知らなかった。この間アメリカで93歳の女性が大学生になったという話と読んだ。彼女は93歳には程遠いけれど、決して「若い」ともいえない年齢。「今日が人生で一番若い日」。今もう年だから・・・とあきらめたら、きっと10年後になって、「あの時やっておけばよかったのに、今では遅い・・・」なんて思うはず。人生は短くて、宇宙の流れに比べたら、ほんのちっぽけな時間。ちっぽけな時間なら、精一杯楽しんで、めいっぱい生きたいと思う。 よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月12日
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「少しずつ 少しずつ 行けるところまで 進む」 ネイティブアメリカン・クロー族の言葉 今日は久しぶりにあった友達と高原にドライブしました。もうススキはすっかり穂を広げ、まだ緑色ですが大きな栗もたくさん実っていました。山火事の後に、一番最初に生えてくるのがススキだそうです。生命力が強いんですね。花言葉は「勢い」。秋風に揺れているのを眺めていると、なんだか心が落ち着いてきます。もう、秋なんですね。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月11日
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「少なくとも俺は挑戦した。 お前らは見ていただけだ。 この臆病野郎ども」 by マクマーフィー(施設の問題児) 映画「カッコーの巣の上で」より この夏、フィンランドに旅立ったAちゃんから葉書が届きました。ムーミンの絵の葉書にムーミンの切手に、Aちゃんのかわいい丸い文字。言葉に不安はあるようだけど、元気にフィンランドの生活を楽しんでいるようです。フィンランドに留学が決まった時に、「どうしてフィンランドに決めたの?」と聞いてみると、「ムーミンとサンタクロースの国だから」という答え。そのあと、携帯電話のノキアやサウナの国でもあることを知り、わくわく。お料理好きの彼女は、通っている高校でクッキングのクラスをとったという。肩に力をいれず、こんな風に自分の夢を実現していってしまうのもいいな・・・と思います。ついつい、「どうして うまくいかないんだろう・・」なんて落ち込んでしまいがち。それよりは、楽しいことにわくわく・うきうきし、飄々と流れに乗っていくほうが、物事うまく行ってしまうみたい。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月10日
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「自分が欲しいものは、何でも作り出すことができます。 未来は前もって 決められているのではありません」 「オープニング・トゥ・チャネル」より 花の持つ生命エネルギーで、心と体を健康な状態に保とうという「花療法」というのがあるのを知りました。たとえば「ナデシコ」。思わず撫でたくなる子という意味で、花言葉は「つつましい」。このナデシコのかわいい姿や花の色には、いらだちや怒りを忘れさせてくれる働きがあるそうです。人間関係で神経を使いすぎる人におすすめ。精神的疲労を和らげるには、丸い花瓶に、短めに切ったナデシコ5~6本を入れ、リビングに飾るといいそうです。お花はいつでも、気持ちをなごませてくれますよね。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月09日
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「教えは外からではなく 内側からやってくる」 by ネイティブアメリカン・ホピ族の教え 私が通っている英会話学校、今のクラスの生徒は、ラブラブのカップルと私の3人。おそろいの指輪をしてとっても熱々の二人の隣で、なんだかひとりへんてこな状況ですが、悲しい事件がたくさん起こっている中で、仲がいいということはことだとクラスを楽しんでいます。ところで昨日の話題は、五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚)のうち、過去のワンシーンを呼び起こすのはどの感覚が一番か・・・・ということだったのですが、彼(彼女の彼)は“におい”だというのですよね。そんなこと考えたこと無かったんだけど、視覚と聴覚は論理的な部分に訴えるけど、他の3つは、感覚的な部分を刺激するからって。確かにそうだな・・・と関心。赤ちゃんのいい匂いは、かわいかった息子達のあかちゃん時代を思い出すし、セージの香りは、アメリカの乾いた空気を思い出す。時々、小学校の給食を思い出す匂いもあるし。皆さんは、どの感覚で懐かしいワンシーンを思い出すことが多いですか?情報の80%は視覚から得ているらしいし、音楽のない世界は寂しいし、おいしいものは味わいたいし、アロマの香りは気持ちを癒してくれる。人と触れ合う時のほっとした感覚とか大事だし、結構年をとってベッドに寝たきりになった時には、そっと手を握ってくれる優しい感じだけが支えだったりするかもしれないし、五感って結構大切だな~と思いました。私は、六感ってのも無視できないけど。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月08日
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「他に代役はいない あなたの人生を生きてくれるひと」 by 佳川 奈未 「HAPPY POWER」より 去年の秋から通っている大人のためのピアノ教室。「真夏の果実」がどうにかこうにかオーケーになりそうなので、次の曲を何にしようかなと、先週先生と話していたのだけれど、ちょっとジャパニーズな曲が弾けるようになったらいいなと思って、「八木節・黒田節・ソーラン節」がダンス風にアレンジされている曲を弾いてみたいんだけど、私が持っている楽譜は連弾になっていて、腕は二本しかないし、自分でアレンジできないし・・・と相談したところ、昨日のクラスの時に、若い先生はPCで私用に楽譜を書いて来てくれました。「真夏の果実」で苦労してゲットした業も入れてくれて、感激!PCってほんと何でもできるんですね。もちろん、時間を割いてくれる気持ちがなければ、何事もおこらないのだけれど。ダンスの曲風で元気があって、とっても気に入っています。「TSUNAMI」「真夏の果実」日本の曲が弾けるようになって、今年のクリスマスに「ラストクリスマス」が弾けるようになっていれば、とっても幸せです。隣の家の音大生も学校のある街に帰ったようなので、これからは心置きなくポロンポロンと練習できるようになりました。よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月07日
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「幸せは人生の意味・目的であり 人間の存在の目的そのものだ」 by アリストテレス "make a wish" という活動のホームページを見ました。難病の子供たちの夢をかなえようという活動をしている人たちで、出版した本などでなんとなく知っていたのですが、興味のあるHPを覗いているうちに、たまたまこのHPを訪問しました。NASAに行きたいという日本の子供の夢がかなってNASAを訪れたのを縁に、野口さんがスペースシャトルに搭乗する時に、子供達から募集した「夢」の絵101枚をバナーにしたものを公式フライト品とし持っていくという企画です。どんな人にとっても、夢を持つって素敵だと思うし、やっぱり持った夢は叶えたいと思いますよね。もう年だからとか、そんなの無理だとかあきらめないで、夢を見続けていたいと思います。ちょっと前に、「あなたの夢がひとつだけ叶うとしたら何をのぞみますか?」というアンケートがあって、たくさんの方が書き込みをされていました。ひとりひとりに、それぞれの夢があって、結果をみていてとても楽しかったです。皆さんの夢が叶いますように・・・よかった、クリックお願いします! ↓ ↓トップページへ「はなまりの『ナバホ・サンタフェの旅』日記にもどうぞお越し下さい。写真たくさん載せています!
2005年09月06日
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