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ありそうでなかったシリーズ第67弾は「ハワイ・ライブハウスでの飛入りドラム演奏」です。今思い出してもメッチャ楽しい思い出が、2019年冬のハワイのロングステイで、行きつけのワイキキ中心街にあるライブハウスで飛入りでドラム演奏した時です。演奏自体はアルコールの酔いもありメチャメチャですが、気分的にサイコーでした・・・(笑)。ボーカルの飛び入りは多いですが、ドラムの飛び入りなんて前代未聞でしたので、ライブハウスはメチャメチャ盛り上がりました。日本のジイサンがドラムを叩いておる・・・という珍百景で(笑)。多少ズレているのも、素人の愛嬌としてお許しください。演奏曲も飛入り直前に言われ、曲は知っていましたが演奏はもちろん初見でした・・・(汗)。この飛入りには伏線があり、常宿周辺のクヒオ通りをブラブラ歩いていると、このバンドメンバーのギタリストにバッタリ会い、世間話で「ドラムをやってんねん・・・」と言うと、ジョンは「ほなら今度出てくれへんか?盛り上がるでェ・・・」と。そして私は何も考えずに「ヨッシャ―!」と即答したのです・・・(笑)。ロングステイ中は昼は西のシークレットビーチへ、夜は夜な夜なこのライブバーへ・・・というのが毎年毎日のパターンでしたので、どのバンドも顔馴染みです。コロナであれから旅行に行けてないですが、今度行く時にフェイスブックで彼と事前に打ち合わせして曲を決め、日本で十分練習してから「飛入り」という事で参加して、もっと大いに場を盛り上げたいと思います・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2022.04.27
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昨日のブログで9年前のマレーシア旅行で知り合ったイタリア人のニイチャンの事を思い出し、その翌年彼に会いにイタリアまで行った事も思い出し噴き出してしまいました・・・(笑)。8年前にたまたまイタリア旅行のツアーに参加する事になり、フッと前年のイタリア人の事を思い出し「また行くでェ・・・」と気軽に返事した事を思い出し、「ならば、ついでに会いに行こか!」と決心しました。マレーシアの動物園で出会い、たまたま偶然にも帰りの空港で再会し、そこで貰った1枚の名刺を頼りに。本当に人生なんて、偶然の積み重ねなんですねェ・・・まぁしかしツアー(団体行動)なのに、何で会いに行けるの・・・?事前に2日間「離脱申請」を旅行会社に提出したのです。これで2日間は何があっても自己責任という訳です。今から思えば英語がチョッと喋るだけで、イタリア語は全く話せないのに。かと言って、イタリア語を勉強しませんでした。「誰か、英語を喋れるやろ・・・」と・・・(笑)。行動を起こすときに決して完璧を求めてはいけません。大体OKなら、何かを期待して「ヨッシャ!」で行動を。たかが旅行です。もし迷っても、日本大使館に駆け込めば・・・くらいの気持ちで(笑)。子供の頃に親父から「目と口があるやろ・・」とよく言われました。言外に「不自由な人でも頑張っているのに・・・」と言いたげでした。まァそんな勢いで、フィレンツェの郊外のホテルからフィエーゾレを目指して勢いよく飛び出しましたが、ホテル前のバス停で先ずコケてしまいました・・・(笑)。案内看板が全く理解できず、通りかかった現地のオッちゃんが全く英語が通じなかったのです。そりゃ、そうでしょう・・・ホテルの前と言っても、そこはフィレンツェの中心街から遠く離れた田舎道ですから。それでも来たバスに乗って何とか近くの駅に着き、そこからフィレンツェ駅を目指しましたが、何番線に乗ったら良いのか4,5人に聞いても答えがバラバラで、何番線に乗るかは出発の10分前しか分からないといういい加減さに私の緊張がピークに達しました・・・(汗)。イタリアの駅には改札がなく誰でもプラットフォームに入って来れるので、迷っている東洋人だとヤヤコシそうな輩が何人も近寄ってきたり、チケットの刻印機のカラーがガイドブックで読んだ時から変更になったのを知らなかったのが焦りに輪を掛けました・・・(笑)。それでも何とか電車に乗り周りの人に「フィレンツェで降りたいんや!」とアピールすると、多くの人が協力的に「今や、ココやで!」と降車駅を教えてくれて一安心。フィレンツェ駅からフィエーゾレに行くのに市バスに乗る訳ですが、バス停まで必死に15分ほど歩いて探しましたので観光どころではありません・・・(汗)。バスに乗ると、フィエーゾレは終点なので安心です。やっと、ゆっくりバスの車窓から辺りを見る余裕ができました・・・(笑)。バスの中で近くに仲睦まじい「男性カップル」がいて目のやり場に困りましたが、コレが海外なんだなぁ・・・と。しかし、終点で降りる時に次のフィレンツェ行きのバスが来る時間を聞いておかなくてなりません。やっとフィエーゾレに着き、目的のレストランに行くと「今日はフィレンツェの本店にいますよ」というスタッフの言葉にガックリ。日本から電話しといたのに・・・まァ、せっかくフィエーゾレに来たのだか観光を・・・という事で、バスが来るまで1時間ほど辺りを散策しました。丘に登って降りる途中で日本人らしき上品なご婦人と出会い「アーユージャパニーズ?」と尋ねると「そうですよ。こんなところで日本人と会うなんて初めてですよ・・・」と驚かれていました。パリ在住の方で、たまにこの静かなフィエーゾレに来られるそうで、何か別世界の人生を歩んで来られた方の琴線に触れるような感じがしました。見知らぬ人と知り合う・・・これが旅の醍醐味なんですねェ。そしてまた市バスに乗ってフィレンツェまで戻り、そこからはタクシーに乗って彼の店に。1年ぶりの再会で、ファミリーで出迎えられました。地元客で溢れかえり、観光客は誰もいませんでした。100年以上続いていそうな立派なお店(ペルセウス)で、客も入れない奥座敷みたいなところまで案内してもらいました。フィレンツェ名物のビステッカは絶品でした。食事をしている時に、道路でオートレースのようなモノが始まりビックリしましたが、良い記念になりました。別れを惜しみながらホテルへの帰路につきましたが、フィレンツェ駅から乗った電車が「手動のドア」とは知らずに、降りようとドアが開くのを待っていたら開かないのにメチャ焦りました。後ろから出稼ぎ風の東洋人女性に「何やってんや!どけ!」みたいな事を言われて驚きました。そこからバスに乗ってホテルまでは、すいていたので運転手と喋りながら?乗っていましたので無事ホテルに到着できました。ちょうど同じツアー客の人達が食事中でしたが、「よくぞ無事に」みたいな意味を込めた大きな拍手で迎えられました・・・(笑)。珍道中を経験した事によって、通常のツアーより3倍は楽しかったでしょう・・・(笑)。まぁ2,30人の団体ツアーも、ヨーロッパだと10日から2週間と長く一緒なので、馴染みになって自由旅行とは別のオモシロ味がありますねェ・・・という事で、フィエーゾレなんて当時殆ど情報もなく、誰かのブログを元に情報を事前に搔き集めていたのですが、それを行きの飛行機で予習していたのが裏目に出て、飛行機に忘れてしまったのです・・・(汗)。ツアーの添乗員さんもフィエーゾレなんて行ったことが無く、ホテルのフロントの人も行き方を知りませんでしたので、頼るのは自分の頭の中しかありませんでした・・・(汗)。格安ツアーでしたので、ホテルも郊外の安ホテルだったのも、逆に功を奏しました・・・(笑)。それでも何とか行けたのは、「どうしても行きたい(会いたい)」という執念があったからでしょう。そしてツアーから離脱2日目の翌日は「ベネチア」に行きました。ツアーでも行きましたが、もう1回個人的にウロウロしたいという事で2回目でした。前日の大雨で、水の都と言われるように文字通り日本にも報道された「水没都市のベネチア」という貴重な体験ができました。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.09.13
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今回のハワイ旅行を通じて、海外のシニア夫婦達の仲の良さを痛感しました・・・(驚)。毎年ハワイで会って一緒に遊ぶカナダ人夫婦も、それに繋がる数組のカナダ人やアメリカ人のシニア夫婦達やミュージックバーで知り合ったカップルの多くは羨ましいほど仲が良いです。一体何故なんだろう・・・?それは、皆さんの多くは「再婚同士」だったのです。そう、彼らはセカンドライフを文字通り楽しんでいるのです。別に再婚だったという事を隠すことも無く、堂々と「2番目の夫・・・」と会話の中で言います・・・(驚)。日本だったら現在の夫に遠慮して、他人にそんな事を絶対言いません。彼らは若い頃に意気投合して結婚し、その後上手くいかなかったら離婚。2度目は慎重に相手を選び(3度目はないと覚悟を決め)、熟年になってから再婚・・・そんな人生のストーリーが浮かびます。今の日本では世間体や相続問題など複雑な要因があり、私の周りでも離婚シングルが本当に沢山おりますが、残念ながらなそういったストーリーが順調に進んでいないようです・・・しかし日本も昨今、グローバル化や常識の変化や法整備の今後の変革で、シニアの婚活事情に変化がみられているとのニュースを見ました。日本も欧米の後を追っているというのを考えれば、5年後にはシニアの婚活事情が活発化している事でしょう。普通に考えれば、30~60代で離婚してシングルのままというのも非常に勿体ない話です。平均寿命を考えれば、残りのセカンドライフを楽しまないと何のための人生か分かりません。アメリカの離婚率が世界で2番目に多く、日本の離婚率の2倍というのを考えると(ロシア、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、日本の順)ビジネス的に考えれば日本のシニアの婚活マーケットは相当大きくなると期待できます。日本も欧米と同じように自由に再婚できる社会的インフラが揃えば、その経済効果が計り知れません。婚活マーケットだけでなく、結婚後の色んなマーケットも膨らむ可能性が高いです。海外旅行を通じて、例えばタイプーケット旅行ではゲイだらけに驚き、ホテル前はゲイロードで毎晩ダンスが繰り広げられ、私もその中に入っていると何か錯覚に襲われそうになりましたし、どのクルーズ旅行に行っても当たり前のようにLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)の出会いのパーティがあった事に驚きましたが、それが世界の常識なんだと思いました。という事で、海外に行って外国人から我々日本人と大きく違った彼らのライフスタイルを垣間見ると、大きく衝撃を受けると共に改めて自分のライフスタイルを再考させられます・・・私は今年で結婚38年になりますが、このまま人生を終えたいと思いますが・・・(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2020.01.03
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ワイキキの夜な夜な通っていたミュージックライブバー「クックーココナッツ」で、世界的に超有名なラテンフュージョンバンド「サンタナ」のコンガ奏者エネストと偶然再会しました・・・(驚)。1年前もこのライブハウスで偶然初めて知り合い、一緒に飲んでダンスをしていました。ホント奇遇ですねェ・・・今回も美人のベリーダンサーの奥さんと一緒でした。現在はサンタナと一緒に活動していないようですが、独自でコンガのライブ活動をしながら、コンガの製造販売もしているようです。また私と同じようにブルース・リーを敬愛しているようで、独自のセルフディフェンス方法で自身の身体を鍛えているようで、銃社会のアメリカで生きる為の1つの考え方を実践している姿に感銘を覚えました。またヨガでも鍛えているようで、腹式呼吸方法を見せてもらい驚きました。もちろんダンスもメチャメチャ上手で、一流のコンガ奏者とは単に演奏が上手だけではダメで、周辺の集積したテクニックが優れた演奏技術を下支えているのかと、スゴク感銘を覚えました。やはり、一流の人は違うなァ・・・と。という事で、海外に出歩いて想定外のイロンナ出会いによって刺激を受け、イイ意味でも悪い意味でも自分の人生を再考させられます・・・(笑)。そしてコレが海外旅行のひとつの醍醐味だったのです。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.12.28
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オアフ島ワイキキ周辺を観光するのに、トロリーバスが非常に便利です。何種類ものトロリーバスが走っていますが、そのトロリーバスを普通に乗ると結構高いのです。それをタダで乗る裏ワザがあります。それはクレジットカードを利用する方法です。昨年まではJCBカードを使ってピンクトロリーに無料で乗っていましたが、今年からそれに加えダイナースクラブカードでlealeaトロリーに無料で乗っています。ワイキキ周辺ではピンクトロリーよりlealeaトロリーの方が本数も多く、結構イロンナところを巡回しているので便利です。1番重宝するのがドン・キホーテで大量の買い物をする時です。ピンクトロリーだとアラモアナショッピングセンター止まりで、ドン・キホーテまで10分も歩かなければなりませんが、lealeaだとドンキの前に停留所があります。大量の買物をしても、lealeaだと空いているので持ち込んでも大丈夫です。ピンクだと結構混んでいるので、大量の買物をしたらタクシーかウーバーでコンドまで帰らなければならずコストアップです。またピンクもlealeaトロリーもスマホのアプリで今の運行状況を確認する事が出来ますので(モバイルWiFiを携帯して)、ほぼ停留場は同じなので、どちらか早い方に乗ればいい訳です。こんな便利な事って、あるでしょうか。またビーチに行くのも、ワイキキのド真ん中のビーチは混んでいるので、少々遠いですが静かで人の割合少ないビーチが私の「行きつけ」ビーチでした。荷物もフローター、ブルートゥーススピーカー、折り畳みチェア、電池式エアーポンプ、着替え・・・と沢山の荷物をキャリアに積んで持っていきますので、歩きではシンドイので途中までトロリーバスを利用しました。ビーチからの帰りはABCストアで1ガロンの水を買い、キャリアに積んでコンドまで帰って、夜のダンスの為に少々昼寝という毎日のパターンでした・・・(笑)。ホテルと違ってコンドは自炊しますので水の使用量が多く、この水の運搬が結構大変なのです。この水の運搬に大活躍するのがキャリアです。キャリアの車輪の直径が大きいとスーツケースに入りませんので、直径の小さい(厚い)のを選ぶのがポイントです。ついでにダイナースクラブカードの最大の長所を上げると、海外での買物のマイルの換算率(ユナイテッド航空のマイレージプラス)が2%(日本での買物は1.5%)と群を抜いて高いことです。ハワイロングステイも回数を重ねるごとに、段々賢くなります・・・(笑)。もうオアフ島の目ぼしい所は大体行っていますので、今回のロングステイでは公共バスを使って遠くへ全く行かず、昼は近場のビーチでノンビリ、夜はミュージックチャージ無しのライブハウスで飲んでダンスの繰り返しといった感じで過ごしました。また外国人のハワイ友の極秘情報で、あるホテルで昼からフリードリンク&フードのライブに何回も行ってきました。特に冬はマイナス20℃以下のカナダの友達は結構2か月~4か月とか結構長期のハワイ滞在する人が多いので、ワイキキで安く楽しむ方法をホントよく知っています。彼らにイロイロ教わることが多いです・・・感謝、感謝。勿論こんなお得情報は何処にも載っていませんし、ブログで公開する訳にもいきません。という事で、ロングステイを重ねるごとに、ショートステイでは決して分からないハワイの本当の楽しみが分かってきたような気がします。しかし、1か月も滞在していると日本が恋しくなります。やはり、ロングステイも1か月が限界かなァ・・・(笑)。【オススメの関連記事】これはメチャ便利!ハワイでUber(配車アプリ)利用!【オススメの関連記事】これがハワイ・ロングステイ(1カ月)の楽しみ方と節約術・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.12.24
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ハワイ滞在中に、ワイキキにあるジャズライブハウス「ブルーノート・ハワイ」にBlood, Sweat & Tears(BS&T)のライブに行ってきました。BS&Tと言えば、私の1番好きなブラスロックバンド「シカゴ」とほぼ同時期の1960年代後半にデビューし「Spinning Wheel」の大ヒット曲で世界的に有名なバンドで、セカンド・アルバム『Blood, Sweat & Tears』で1969年グラミー賞の最優秀アルバムを受賞しました。シカゴと同じように通常のバンドに「ブラス(トランペット、サックス、トロンボーン)」が加わったブラスロック(ジャズ)バンドです。編成的にシカゴは通常のロックバンドと同じドラム、ギター、ベース、キーボードに加え、ブラスはトランペット、トロンボーン、サックスの3本ですが、BS&Tは今回ギターがなくブラスはトランペットが2本の4本です。こういった編成の違いがサウンド的にシカゴはロック寄りに(ブラスロック)、BS&Tはジャズ寄りに(ブラスジャズ)なっているのでしょう。残念ながら他の4,50年のキャリアを誇る私の好きな長寿バンド(シカゴ、EW&F、ディープパープル、クール&ギャング、フォリナー、TOTO、ジャーニー、ボストン)と同じようにオリジナルメンバーは殆ど残っていませんが、まだかろうじて存在しているバンドのサウンドを聴けただけでも幸せです・・・(涙)。昨年見に行ったブルーノート・ハワイのTower of Powerは、バリトンサックスを加えたブラス5本でファンキー色を出したファンクジャズです。オモシロいですね~楽器編成でサウンドがコロッと変わるなんて。弊社「スタジオ0724」Aスタジオは22畳と広いので、こういった7~15人までの大人数編成のブラス系バンドにも十分対応できますし、個人的にも是非スタジオに来てもらって大迫力のブラスロック(ジャズ、ファンク)演奏を聴きたいものです・・・(笑)。今回ちょっと早い目に行ったお陰で、ラッキーにもド真ん中一番手前の「かぶりつき席」を確保しました。これで45ドルですから、日本では考えられない安さです。もちろんクルーズ同様ツアーではなく、事前に直接ウエブサイトに申し込む事によって安く上がったのです。という事で、ブラスロックバンドのシカゴが好きすぎてトランペットを鳳高校オーケストラ部で始め、大学時代は一時期バンドでドラムやボンゴを叩いていた訳ですが、今回のBS&Tのドラムの超絶テクニックに驚きました・・・まるで、手首にスティックの紐が括ってあるかの如くの超絶テクニックに、ライブ会場が歓声と驚愕の声に渦巻きました。※写真や動画撮影OKのブルーノートで撮ったドラマーの動画を、弊社「スタジオ0724」のウエブサイトに貼り付けているフェイスブックとツイッターに載せています。もうこの年になって驚く事が少なくなりましたが、コレには私も感動しましたねェ・・・まァ、思春期の音楽(洋楽)への「入り口」が重厚なサウンドのブラスロックのシカゴだったのと高校オケ部のトランペットでクラシックや映画音楽をやっていたので、その後ロックだけでなくヘビメタ(ハードロック)、ジャズ、ファンク、フュージョン、ブラック(ディスコ、ソウル)、ラテン、ボサノバへとドンドン志向が広がっていったのでしょう・・・そういう「下地」があったからこそ、長い時を経てリハスタ経営に向かって行ったのかも知れません・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.12.23
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Uber(ウーバー)とは、アメリカ合衆国の企業であるウーバー・テクノロジーズが運営する、 自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリで、現在は世界70カ国・地域の450都市以上で展開しているようです。 通常タクシーに乗るときは手を上げなければいけないですが、Uberのアプリを使えば、自分の場所にドライバーが迎えに来てくれて自分の目的地まで連れて行ってくれますし、Uberの値段はタクシーより安いため、アメリカや他の国ではかなり流行っています。しかし日本では東京のごく一地域だけにあるようで、実質的には違法のようです。Uberは日本で言う所謂「白タク」なので、現行の日本の法律では違法です。そこにはタクシー業界の猛反対があるようで、日本でのUberの普及にはまだかなりの時間と壁があるように思います。そりゃ、タクシー業界がひっくり返るような衝撃ですから無理もないでしょう。しかしユーザー目線で言うと、これほど便利な移動手段は無いように思います。織物業界も1970年代にアメリカから日米繊維交渉でアメリカへの輸出の自主規制を求められ(その見返りとして沖縄返還された)、2000年代に入ってから中国からの洪水的な日本への輸入に対し、日本の織物業界は政府に対しセーフガード発動を国会議事堂前でデモをして要請しましたが(私も参加しました)、国は何も動いてくれませんでした。どんな業界でもイノベーションが起これば、既存のシステムが否定され時には破壊されることは歴史が証明しています。日本の繊維業界もユニクロに代表されるSPA(製造小売り)の出現で、特にカジュアル衣料分野の既存業者が相当淘汰され、弊社もその影響を受け廃業の1つのキッカケになりました。日本の織物業界もそういった国内のイノベーションや、世界情勢のグローバル化に翻弄されました。弊社もその大きな渦に巻き込まれ、消滅(廃業)してしまったのです・・・(涙)。時の流れは残酷です。それと同じように、日本のタクシー業界もこれだけ世界で急速に普及しているUberの攻勢に負けるかも知れません。個人的には、こんな便利なモノが日本で普及しないのはオカシナことだと思います。今地元関空で観光客相手の白タクが問題になっていますが、世界中でUberが普及している中、何で日本で利用できないかのかという観光客からの一種のブーイングだと思います。Uberと日本のタクシー業界で調整して何とか「妥協点」を見出し、インバウンド需要を更に増やし観光立国への確固たる地位を築く・・・という事が、日本全体にとって大きな国益に繋がると思うのですが。逆に言えば、Uberが大きなチャンスかと思うのです。例えば、地元で自営業をしながら仕事の合間にUberの副業をすれば収入アップに繋がりますので、地元に新たな雇用が生まれ経済効果も上がります。日本以外の世界では、Uberがスキマ時間に仕事をするギグワークをメジャーにしたのです。別に中国語や英語を喋れなくても、運転技術さえ良ければ誰でも出来る所がUberの大きな利点です。Uberが一般的になれば、高齢者タクシーや介護タクシーや代行運転、タクシーのない人口の少ない山間部もそれにとって替わられ非常に便利な世の中になるでしょう・・・今回のハワイ滞在中もよく利用しました。昨年からハワイでのUberの存在を知っていましたが、まだそれほど普及していなかったようですが、今年は爆発的に普及しているという感じでした。日本でUberの配車アプリをスマホにダウンロードし、PayPal(アメリカの決済サービス)を利用しクレジットカードを登録すれば使えます。昨年までのハワイでは空港とコンドミニアム間だけのタクシー利用でしたが、今回は空港~クルーズ発着場~コンドミニアムに加え、コンドミニアム~郊外のレストランとか結構Uberを利用しました。スマホで予約し(何台か料金プランがあり選ぶだけ)、大体5分以内に到着し、何よりチップが要りませんし、着いたら降りるだけ(自動決済)・・・という超便利さです。極端な話、運転手さんとのやり取りは不要で、事実英語が全く喋れない中国人のUber運転手がいたのに驚きました。また本業の合間に副業やバイトとしてUber運転手をやっている場合も多いようです。そしてタクシーより感覚的に30~40%くらい安いでしょうか?こりゃ、使わなソン(損)ソン(損)という感じです・・・(笑)。という事で、海外旅行に行く一つの楽しみとして日本と違ったカルチャーショックを感じに行くというのがあります。平たく言えば「ショックを貰いに行く・・・」というM経験です・・・(笑)。日本にいると絶対不可能な経験です。それを身をもって経験することによって(刺激を受ける)、何らかの「化学反応」が自分の体内に起こることを期待するのです・・・(笑)。それが今回のUberだったのです。何か日本のタクシー業界(移動シーン)だけでなく、日本人のワーキングスタイルに大きな変革をもたらすような「大きなうねり」を感じるのは私だけでしょうか・・・そしてUberのドライバーとユーザーを結びつけるという「マッチング発想」の発展形として、前々からイロイロと試行錯誤しているミュージシャンとミュージシャンを結びつけるUber版「バンド・マッチングサイト」のヒントがココにあるような妄想が広がります・・・(笑)。【オススメの関連記事】これがハワイ・ロングステイ(1カ月)の楽しみ方と節約術・・・【オススメの関連記事】ハワイのトロリーバス(lealea&ピンク)が無料になる裏ワザにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.12.22
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ハワイで1か月もロングステイも毎年来ていると、一緒に海やライブハウスで遊ぶ仲間が徐々に増えてきました・・・(笑)。同じ日本人(観光客)だけでなく、ハワイ在住の日本人、カナダ人、アメリカ人と多彩です。当然、ちょっと踏み込んだ話にもなり、彼らの「ライフスタイル」を垣間見ると結構刺激になりますねェ・・・普通の日本人のライフスタイルとは大きく異なる事に驚くことも多いです。一言で言うと、「どういう自分の人生を送りたいか・・・?」に尽きます。他人に左右されない自分の意志で人生を切り拓く・・・という主体性を感じます。多くの日本在住の日本人なら「会社の都合で・・・」という仕事中心にモノゴトを考えがちですが。普通に考えれば、それもオカシナ話です。「自分の人生は自分で決める」「好きな事をして人生を全うする」これも普通に考えれば当たり前の事ですが、彼らの自分の人生を納得して生きている姿に感動を覚えます。という事で、14年前の49歳の時に家業の織物業からトランクルームに転業してから、「自分の人生は自分で決める」「好きな事をして人生を全うする」という自分スタイルがより加速して、仕事か趣味か分からない音楽スタジオ(バンドスタジオ)も始めた訳ですが、誰も私の暴走を止める事は出来ません・・・(笑)。唯一止めるとしたら「おじいちゃん! エエ加減 それくらいにしとき!」と言う孫娘かも知れません・・・(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.12.21
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今回の1か月ハワイロングステイの一番の楽しみは、前半1週間のハワイ4島クルーズのマウイ島で約40年ぶりにマウイ島在住のウインドサーフィン仲間のKちゃんに会う事でした。約40年前、Kちゃんは高校生で私は大学生で、大阪泉南市の旧樽井浜(関空の埋め立てで消滅)をホームビーチとしたウインドサーフィン愛好団体「泉南フリート」仲間でした。元々フェイスブックで繋がっていましたので、事前のやり取りはバッチリ。そして、感動の再会。レイを掛けられ、ハグ・・・日本で高校生と大学生がハグなんて恥ずかしいですが、もうお互いこの年で外国なので恥ずかしいもクソもありません・・・(笑)。クルーズの初日と2日目はマウイ島でしたので、2日間彼女の車でアチコチ観光に連れて行ってもらいました。1番の感動は、カフルイ港が一望できる絶景地に建ったKちゃんの自宅でした。SUPメーカーの経営者であるアメリカ人のご主人ともお会いしました。アメリカ人らしからぬ温和な人柄が彼女を包み込んでいるのだなァ・・・と感じました。ご主人のSUP工房に行くと、同じ建物内にある世界的に有名なウインドサーフィンメーカー「QUATRO」の有名シェーパーのショーンとたまたま出会い紹介してもらいました。彼と会うなんて、なかなか出来ません。全くKちゃんのマウイでの人脈ですねェ・・・しかし何より、英語が全く喋れないのに20歳そこそこでウインドサーフィン修行で聖地と称されるマウイ島に単身乗り込み、現地で外国人と結婚し子育てを立派にこなしているKちゃんの逞しさに感動しパワーをもらいました・・・「人生を切り拓く」というのは、正にこういう事だろうと思います。今は子育てに追われてウインドサーフィンはやっていないようですが、嘗ては日本でも有名なウェブライダー(ジャンプしたり波乗りしたりする過激なウインドサーフィンスタイル)でした。という事で、旅の出会いは心を揺さぶる感動に・・・を実感します。これまでの長い人生の中で多くの出会いと別れがありましたが、再会というのも50を過ぎてから案外多いのです。今回のKちゃんとの再会もそれです。マウイ在住の彼女が来年3月か4月に帰国するのに合わせて、私が幹事となって「泉南フリート」の同窓会を開催したいと思います。言葉は古いですが、ウインドサーフィンに青春を捧げた者同士の集まりは感動と涙の嵐でしょう・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.12.20
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今回のハワイ1か月ロングステイで1番思い出深いのは、ワイキキの夜な夜な通っていたライブミュージックバー(ライブハウス)「クックーココナッツ」で常連バンドに「ドラマー」として飛び入り参加した事です。 ある日の午後、クヒオ通りを歩いていると常連バンドのギタリストに偶然出会い「アロハ!」と挨拶し、その夜バーで再会し互いにフェイスブックを交換しました。彼は私のドラム演奏の動画を見て、「今度一緒にやらないか?」と。二つ返事で「OK!」と。後になって考えると、何で自分の拙いドラムテクニックでプロのバンドと一緒に出来るのか・・・と怖くなってきました(笑)。しかし、一度受けたオファーを断る訳にはいきません。こんなチャンスは滅多にない、絶好のチャンスだと自分に言い聞かせました。度胸を決め本番に臨みました。事前のちょっとした打ち合わせで「Johnny B. Goodeで行くで!」・・・と。「Johnny B. Goode」なんて全く叩いたことのない初めての曲でした。それでも「エイ!ヤー!」と自分に渇を入れ、スティックを持ちました。ここはもう度胸しかないですねェ・・・ライブ本番の経験はあまりありませんでしたが、人生の場数を踏んでいるので「上手に叩けばレギュラーのドラマーが困るやろ・・・」くらいの大きな気持ちで臨み、上がることは全くありませんでした・・・(笑)。何でも場数を踏むことによって、精神は意外と落ち着くものです。結果、満席のライブ会場は大いに盛り上がり大成功・・・と言うか、盛り上がりすぎて、私のドラムをかき消してくれたかも・・・(笑)。※この時の動画は、「スタジオ0724」のウエブサイトに貼り付けているフェイスブックとツイッターから見れます。今年のクックーのハコバンは昨年よりかなり充実しており、ほぼ毎晩通い詰め飲んでダンスをしていました。人生でこれほど短期間でダンスをした経験がないほど・・・(笑)。やはり、音楽とダンスは切っても切れない関係を文字通り経験してきました。毎晩通ったお陰で、沢山のハワイのミュージシャンと出会いフェイスブックで繋がり、「こりゃ、彼らに招聘するプロモーターを紹介して、大阪でライブする時はリハーサルで弊社スタジオを使ってもらおう・・・・」と本気で思ったほどです・・・(笑)。いや、関空とハワイは片道7時間ですし、年々増加しているインバウンドに対する「夜遊び」が大阪で決定的に不足している現状を考えれば、彼らハワイのミュージシャンのパフォーマンスはそういった需要を十分に満たしてくれるはずですから。という事で、依然のブログで「サイパン・ロングステイ」、早朝は空手を地元の人と一緒に練習して、昼はマイクロビーチでウインドサーフィン、夜はライブハウスでドラムを叩く・・・なんていう夢を書きましたが、サイパンではなくハワイ(ワイキキ)でその夢のひとつが実現しました・・・(涙)。次はコンドミニアムがワイキキなので、ワイキキビーチでウインドサーフィン(或いはウインドSUP)をしたいなァ(今はサーフィンとSUPばかりでウインドはゼロ)・・・とオヤジの妄想が続きます(笑)。クヒオ通りであのギタリストに出合わなかったら、ここまでコトが進展することもありませんでした。やはり、人生って「素敵な人との出会い」なんですねェ・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.12.19
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ハワイの1か月ロングステイを楽しんできました。ロングステイなので短期のような高級ホテルに泊まる観光旅行ではなく、キッチンと洗濯機&乾燥機のついた一般分譲マンションに「住む(民泊)」・・・と言った方が正しいですねェ。所謂「命の洗濯」です・・・(笑)。最初の1週間はホノルル発着の4島(オアフ、マウイ、ハワイ、カウアイ)クルーズで、残りはワイキキのコンドミニアムに滞在しました。1か月も暖かく湿気のない最高のコンディションで過ごしていると、心身とも完全にリフレッシュされ、明日への活力が十分養われます。1か月のロングステイを継続させるためには「健康」「金」「時間」の3つが必要です。「健康」に関しては、食事は朝食を抜く「1日2食(プチ断食)」をこのまま続け、運動は毎朝の15分ストレッチ&自重筋トレと週1のボランティア空手を続けて健康体を維持したいと思います。しかし今回、ホノルルに着いて暫くして持病の腰痛が発症しました・・・(汗)。持参した痛み止めの薬を飲み、それが切れたのでホノルルの病院にも行きました。これでビーチへ行く回数が減り、残念ながらバケーションの楽しみが半減しました・・・(涙)。やはり、ジイサンですねェ・・・身体の老化には勝てません(笑)。次回までにより健康に気を付け、特に下半身強化の為に毎朝行っているスクワット30回を50回に増やし、普段から膝と腰に負担の少ない自転車に乗るように心がけようと思いました。「金」に関しては、頑張って稼ぐしかないでしょう。トランクルームを常に満室にするのが私の仕事の基本中の基本で、次いでスタジオの集客に注力し第3スタジオである「Cスタジオ」増設に向かって努力あるのみ。「時間」に関しては、借金があれば毎月の返済や毎月の支払いがあり、それをどうクリアするかが大きな壁(問題)ですが、弊社は「無借金経営」なのでそのような問題はありませんが、モバイルWiFi片手に小型パソコン&スマホを旅先にも持参し、それを駆使して仕事をするという「裏技」で1か月ロングステイを可能にしました・・(汗)。イヤ、もうサテライトオフィスなんて常識か・・・?自分がその仕事場(オフィス)に居なくても、金を稼げるシステムを如何に構築するか・・・これがロングステイを可能たらしめました。簡単に言いましたが、そこには複雑かつ長年の経験の積み重ねがあるのは言うまでもありません。よく「不労所得」とか言って業者に丸投げの賃貸マンション経営とは違い、こちらで「経営の肝」を握っているのがポイントです。決して絶対、100%他人に任せないのが何より肝要です。IT業界の若手経営者はドカンと儲けるのも早く失うのも早いようですが、弊社はそれとは真逆の石橋を叩いて渡る「昔ながらの積み上げ方式」なので、儲けるのも遅いですが失うのも遅いですよ・・・(笑)。まァ、金と暇があっても、健康でなければハワイに1か月も行けませんから、そこは63年間一度も入院した事のない健康体に生んでくれた母親に感謝しなければなりませんが・・・(涙)。病気がちでハワイに行っても、アメリカの医療費は高く救急車に乗るだけでも1回15万とか20万円とか言われますので、うかつに病気にもなれません。そして+アルファとして必要なのは「英語力」です。強いて言えば、日本人にとって最も苦手なヒアリングです。英検1級の人でも、なかなかネイティブのジョークやスラングの入り混じった何でもない雑談についていけません。会話能力と資格はあまり関係ないんですねェ・・・ココなんですねェ・・・大事なのが。しかし英語が出来れば、ロングステイの楽しみが倍増どころか10倍くらいになります。と言うか、言葉も習慣も貨幣も違う海外旅行での大きな楽しみは現地の人(或いは同じ旅行者)とのコミュニケーションです。特にハワイは世界各国からバケーションに来ていますし、共通語は英語です。毎年1か月もロングステイしていると、年々ハワイ在住の日本人やアメリカ人やプロミュージシャンの友達も増え、毎日ワイキキビーチやライブハウスで一緒に遊ぶカナダやアメリカ人のロングステイ友が増えていますので、彼らと楽しむためには英語が必須なのです・・・(笑)。こりゃ、いつまで経っても私のプアなイングリッシュではダメだと・・・(涙)。今回も自分の英語力に落胆しながらも、懲りずに、また違ったある方法で「英語を勉強しよう!」という自分がココにいます・・・(笑)。別に今から英語の先生や通訳になろうとしている訳ではありませんし、トランプ大統領と日米交渉をしろと言っている訳ではありませんので、これから毎朝2時間だけ英語を勉強してどれだけ上達できるか楽しみです。その計算で行くと、100歳まで37年間(27000時間)英語を勉強すれば、70歳あたりで相当上達し、80歳くらいでペラペラか・・・(笑)。もう尻に火がついている状態です・・・(笑)。という事で、昨年の1か月ロングステイより今回の方がクルーズを入れた事によって、ロングステイの中身が充実しました。ステイ先のコンドミニアムのトラブルや腰痛といったアクシデントに見舞われましたが、イロンナ出会いや経験が帳消しにしてくれました・・・(涙)。また来年もハワイに行こうと・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.12.18
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ハワイ(アメリカ)にビザ免除で行くときはESTA(エスタ)取得が必要です。ESTAは米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されました。このオンラインシステムは、ビザ免除プログラム(VWP)の一部で、短期商用・観光目的(90日以下)の目的で旅行するすべてのビザ免除プログラム渡航者は、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインでESTA渡航認証を受けなければなりません。一方ビザ無しオーストラリア入国には事前にETAS(イータス)の取得が必要 です。オーストラリア入国には事前にETASを申請が必要なのです。数年前にオーストラリア・ケアンズに行ったときは必要ありませんでした。最近どこの国もテロ等で、入国審査が厳しくなっている証拠です。海外旅行に行って初めて、治安が悪化している世界情勢を実感します・・・日本にいるだけだと平和ボケするのは仕方のない事ですが、一企業経営者として「感覚」をいつまでも研ぎ澄ます必要がありますので、こういった海外旅行によって客観的に自分や日本を見つめ直さなければならないのです。ESTA(エスタ)とETAS(イータス)・・・ややこしいですね。実は直前までオーストラリアに入国するのにETASが必要なんて(存在を)知りませんでした・・・(汗)。オーストラリア旅行本を見ると「ESTAが必要です」と書いてあったので、昨年のハワイ行きでESTAを更新していましたので、安心していたのです・・・しかしアメリカとオーストラリアは国が違うのに、同じ「ESTA」なんてオカシイな・・・?と思っていたのです。そして旅行直前になって、再び旅行本を開くと「ETAS」と綴りが違っていることに気づいたのです・・・(汗)。完全に読み違い(間違い)だったのです。正に、一字違いで大違いだったのです。自分ですべてを手配する自由旅行でしたので、誰も指摘してくれません。自分で調べて、自分でやらねばならないのです。ホント冷や汗をかきました・・・アブナイ、アブナイ。それを知らなければ、関空からシドニーに行って入国を拒否されるところだったのです。楽しみだったシドニー発着のクルーズ旅行がパーになるところだったのです。「そこを、ナントか頼んまっせ・・・」が絶対通用しない世界だったのです。そして申請は、すべてネットによるクレジットカード決済です。旅行業者に頼むと手数料も掛かりますし、少しだけややこしいですが自分でヤル事によって勉強になるのです。こういった経験が本当の意味で、人生の「勉強」です・・・机上の勉強もモチロン大事ですが、こういった体験による勉強こそ身につくのです。身に沁みる・・・と言った表現の方が正しいかも(笑)。人生決して、頭デッカチや経験だけに頼らず、この机上と体験による「勉強のバランス」が大事だと思うのです・・今回はハワイのような19時間も時差がありませんし時差ボケも無く、飛行機便とホテルとの「時間調整」がやり易かったので比較的楽でした。時差があったり、乗り継ぎ便だったり、英語が通じなかったり、空港からホテルが遠いと大変だったのです・・・まァ、ここでも他人に任せず、私の「何でも自分でヤッテみる・・・」というポリシーを貫きます・・・(笑)。という事で、海外旅行と言っても旅行中の事だけでなく、自由旅行の場合は準備段階からもう「戦い」が始まっていたのです。そして普段仕事で不動産やトランクルームの契約やスタジオや卓球場の利用規約などで、条文の「精査」をやっている事が、今回の見落としを防げたのかと思います。このブログでは結構好きな事を自由にイイ加減?に書いて修正修正の連続ですが(笑)、仕事では当たり前ですが、契約書なんかは真剣に一字一句精査してやっているのが吉と出たのか・・・・?にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.04.26
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クルーズから下船してから4日間シドニー(オーストラリア)に滞在してアチコチ行きましたが、1番驚いたのがシドニーの大阪日本橋の黒門市場みたいな「フィッシュマーケット」です。行ってみると、「ここは黒門市場かいな?」というくらい中国人観光客だらけでした。黒門市場と違うところは、店員さんも中国人が多かったところです・・・(驚)。正に、フィッシュマーケットは中国人に乗っ取られ状態・・・か?正に、内と外から中国に攻められている感じです。泊まったホテルはチャイナタウンも近いタウンホール駅の近くですが、中国人がやたらと目立ちます。気になるのが、ほとんど日本人らしき人を見ない事です。クルーズ船でも4200人中日本人はたった10数人で、オペラハウスやタロンガ動物園に行っても地下鉄に乗っても殆ど日本人を見かける事はありませんでした。日本の人口は1億2600万人で、先進国でもアメリカに次いでまだ2位の人口大国です。それがオーストラリアで最大の都市であり政治と経済の中心であるシドニーでほとんど見かけない(首都はキャンベラ)・・・一体、どういう事?こっちの方が驚きです。日本全体が「内向き」になっているのか・・・?日本の将来が心配です。一旅行者が、シドニーに4日間滞在した感想がコレです。という事で、今大阪市内でも特定の地域が中国人が土地を買い占めて「チャイナタウン化」されようとしている事が問題になっています(全国的にもジワジワと)。これは即刻、法的な規制で阻止しなければならないと思います(現状規制なし)。不動産屋的な立場で言うと、誰が土地や建物を買おうとも仲介手数料が入りますので嬉しい話ですが、日本人の立場として決して許されません。オーストラリアは元々の原住民はアボリジニですが、18世紀からイギリスから移民が流入した移民大国ですが、日本はまだ原住民である我々日本人である「大和民族」が表の政治や経済の主権を握っています。この国際情勢の複雑な事情が絡んだ大きな問題は、安倍首相の「ひと頑張り」に期待したいと思います・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.04.25
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今回の南太平洋クルーズ旅行で一番心配だったのがWiFi環境です。3年前までは海外旅行の際は仕事は全面的に「休業」していたのですが、ハワイに1か月もロングステイしているとそうもいきません。旅先でもある程度は仕事をしなければ、顧客に迷惑がかかる(トランクルームやスタジオが利用できない)。そこで、知恵を働かせました。WiFiを利用してPCとスマホで仕事をするのです。当初はよくあるモバイル「レンタルWiFi」を利用していました。これを使うとオアフ島全域に走っている公共バスに乗っても、バスのアプリを使って今どこをバスが走っているか、一番近い停留所はどこかなど一発で検索できるのです。こんな便利なものはないと、ホント感心しました。ただ今回のクルーズは、2週間で3か国旅行することになります(オーストラリア、ニューカレドニア、バヌアツ)。これだと、レンタルWiFiを3つ借りなければなりませんし(国別仕様)、3つとも2週間分のレンタル料が発生します。正に「これは困った!」です。物理的にも(結構重い)経済的にも無理だなァ・・・と船上でのWiFiによる仕事を諦めかけながらもイロイロと模索していました。すると、偶然今回の「買取モバイルWiFiルーター」なるものを発見したのです!やはり、「人間、諦めが肝心」という諺もありますが、私は「最後まで粘らなければ損!」と思います・・・(笑)。これだと国によっていちいちSIMを替える必要もありませんし、数か国渡り歩いても自動的にWiFiが繋がるようになっています。何よりレンタルではないので、結構邪魔くさい空港でのWiFiルーターの受け取りと返却の手間がありません。買い取りなのでイニシャルコストはかかりますが、ランニングコスト(利用料金)は安く抑えられますので、年に何回も海外旅行に行く者にとって優れモノです。何でもそうですが、今まで知らなかった「無知は損!」の典型です・・・(笑)。学校の勉強と違って、経験を積み重ねて得た知識や知恵は大きいですし、段々賢くなります・・・(笑)。という事で、これからの海外旅行では今回買ったモバイルWiFiルーター「GlocalMe G3」で仕事が出来るので一安心です。陸と違って今回のクルーズ旅行は海上ですので、基本的には電話回線もWiFiも通じないのです。ところが偶然にも今回乗ったクルーズ船は新しいので、速度の速いWiFiが搭載されていたのです(有料)。正にラッキーという他ありませんでした・・・(涙)。これでストレスなしにお客さんとのやり取り(メールとライン)をする事が出来たのです・・・零細企業経営のオッサンは、世界中のどこに行っても残念ながら仕事が頭から離れないのです・・・(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.04.24
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先日まで南太平洋(ニューカレドニア、バヌアツ)向けのクルーズ船の旅に、シドニー観光を含めて2週間楽しんできました・・・クルーズ旅行は3年前のカリブ海に続いて2回目です。乗ったのはロイヤルカリビアンの「オベージョン オブ ザ シーズ」という17万トンの建造3年の最新の大型クルーズ船で(乗客4200人、乗り組員1500人)、3年前のクルーズ船と同規模サイズです。前回のカリブ海クルーズは旅行会社のツアーでの参加で楽でしたが、今回は個人旅行でしたので、直接船会社のウエブサイトから申し込み、飛行機チケットの手配もシドニーでのホテルもネットで予約しました。今回はシドニー発着のクルーズ船で、関空から直行便でシドニーに行きましたので(9時間)、前回のカリブ海クルーズのような(伊丹空港まで車 → 羽田空港 → 成田空港 → ニューヨーク → マイアミ)21時間も掛かるような事はなかったので楽でした。何から何まで自分で手配し旅行中も添乗員はいませんし、クルーズ船もシドニーでも殆ど日本語は通じませんでしたので、英語の勉強にもなり安く上がりました・・・(笑)。正に一石二鳥、一挙両得。飛行機代はそれほど変わりませんが、クルーズ代が旅行代理店を通さないのと添乗員がいない分安くなり、半額くらいになったでしょうか・・・?この「半値」というのは経済的にも大きいですし、個人手配の自由旅行は団体旅行の人が知らない「ハラハラドキドキ」感が満載という旅本来の楽しみがあったのです・・・ネットによって世界中から集客する「エンドユーザー直」のクルーズ会社のビジネススタンスは、正に時代に合っている言えるでしょう。案内人は誰もいない「未知の国(異文化、異人種)」と「日本語が通じない国」「日本の貨幣(円)が通用しない」という3つの壁にチャレンジ・・・このオモシロさが自分に合っているのでしょうか(笑)。海外旅行をして「生きていてヨカッタ・・・」と思えるのが個人の自由旅行だったのです。私の拙い英語でも子供の頃から親父から言われていた「目と口があるやろ(男はもっと勇気を出せ!)・・・」で乗り切っているのです・・・(笑)。そんなクルーズ船での旅でしたが、1番オモシロかったのが「スカイダイビング」の疑似体験でした。日本でもこのような施設は1か所しかありませんので、貴重な体験でした。しかしこの経験も全くのラッキーで、クルーズ船での人との出会いによって可能になったのです。当初はこのスカイダイビングの予約が満杯で諦めていました。たまたま他のアトラクションの「空中ゴンドラ」に乗るために並んでいた時に日本人に出会いました。乗客4200人以上いる中、初めて日本人に会ったので懐かしくて日本語を喋ったのです・・・そこに、その日本人が参加するクルーズ専門会社「クルーズプラネット(HIS系列)」の日本人団体さん一行が通りかかったのです。「おー!日本人が一杯いるやんか!」と。それでも10人ちょっとですが。4200人中、中国人がざっと500人くらい乗っている事を考えると、我々日本人は50分の1です。まだまだ日本人にとって海外クルーズはマイナーなのか・・・?聞くところによると、60%は地元オーストラリア人だそうで、20%が欧米人といった感じで80%は白人が占めていました。日本人を含めた有色人種は残り20%くらいで、中国人とインド人の数が目立ちました。黒人や日本人は殆どいない・・・日本人として非常に寂しい雰囲気でした。そういった縁でクルーズプラネットさんの添乗員さんと知り合いになり、たまたま団体さんのスカイダイビングに空きが出た情報を真っ先に頂いたので、スカイダイビングの疑似体験にトライできたのです。並んでいた時に日本人に声を掛けなかったら、添乗員さんとの出会いも無かったでしょうし、船内をウロウロしていなかったら添乗員さんとの再会もなかった訳で、スカイダイビングも何もなかったのです。正にこのクルーズプラネットの添乗員さんに感謝、感謝です・・・(涙)。そういう意味で、やはり人との縁ですねェ・・・今回のクルーズの寄港地は、ニューカレドニアとバヌアツに行きました。もちろん海はキレイでしたが、風邪を引いてしまった為ちょっと肌寒く泳ぐのはムリでした・・・(涙)。船内のアトラクションも沢山あり、十分楽しめました。1番心配したのが船内のWiFi事情でしたが、最新のクルーズ船という事で速度の速い有料WiFiを設置していましたのでパソコンとスマホで仕事が出来たのが何より嬉しかったです。どこのクルーズ船も海上という事で電話回線は全くダメで、世界中のどこに居てもビジネス必須のオーナー経営者にとってWiFiがあるか否かが生命線だったのです・・・(汗)。クルーズ下船後は、飛行機便の関係でシドニーで3泊しました。その間、オペラハウスやタロンガ動物園、シーライフ水族館、ワイルドライフ動物園、マダムタッソー・シドニー、フィッシュマーケットといった有名どころに足を運びました。OpalというIC乗車券で、電車やフェリーを迷いながら乗り継いで行ったのが、イタリア旅行を思い出しました。イタリアでは英語も通じず、言う事が人によってバラバラでホントに困りましたが、シドニーは楽勝でした・・・(笑)。という事で、言葉も文化も人種も貨幣も社会システムも全く違う国を旅すると、普段マンネリに陥りがちな自分の脳と五感が刺激されます。普段の仕事や人間関係もそうですが、たまには「新しい刺激」を受けないと、知らず知らずのうちにマンネリ化してしまいます。海外旅行に行くと、不思議なことに新しいビジネスのアイデアやヒントが浮かんだりするのです・・・普段固定しがちな「視点」が変わって、別の角度からモノゴトを見れるのでしょうか・・・?旅本来の楽しみ加えて、こういった仕事にもプラスになる事で「やはり旅は心を潤し、また旅に出よう・・・」と・・・なってしまうのです。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.04.21
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昨年のハワイロングステイで、驚きのひとつに「飲酒運転OK」というのがあります。もう何回もハワイに来ていますが、これまで知りませんでした。先ずはライブハウス「ブルーノート・ハワイ」にタワーオブパワーを聴きに行ったとき、同じテーブルになったワイキキから車で1時間のところに住んでいる現地のロコがガブガブビールを飲むではありませんか・・・(驚)。「日本では絶対飲酒運転NGだけど、ハワイではOKなの?」と聞くと、否定も肯定もせずニヤッと笑っていました。捕まらなかったらラッキー・・・てな具合で呑んでいるのだと思っていました。続いて、ハワイで知り合った現地在住の日本人らとの飲み会でも、車で来ているはずなのにアルコールを結構飲んでいました。・・・?決定打は、遠縁のハワイ在住20年以上の人との飲み会で、彼は「ビール2本くらいなら大丈夫」とハッキリ言っていました。ナルホド。特に日本人はこれまでの日系の先人達の長い実績から絶大な信用があるようで、警察も特に大目に見てくれるようです。ハワイでは21歳以上は血中アルコール濃度0.8%から捕まるそうで、日本では0.3%から酒気帯び運転で捕まるので、アメリカの方がユルイようです。またハワイでは単車に乗るときはヘルメット着用の義務はなくサングラスが必須という、日本と全く違うルールです。高校時代の一時期原付バイクでノーヘルで通学していましたが(当時は校則でバイク通学OKだった)、その後原付バイクもヘルメット着用が義務化された日本からすると、ハワイのバイクルールには違和感があります。という事は、ビールを飲んでノーヘルでバイクを運転してもOKという事か・・・?飲酒運転にしろノーヘル運転にしろ結局自己責任ですから、他人にとやかく言われる筋合いはありませんが、私なら日本のルールを守りますねェ・・・まァハワイ滞在中は、そういったドライバーが多いという事ですので、歩行には気を付けないと。それと最近ワイキキにも「ある理由」でホームレスが目に見えて増え、それに伴って覚醒剤をヤッテいるのか異常な行動の人間をワイキキやビーチで何人も見て、治安が悪くなっているのを実感します。前回同様ワイキキ西側の人の比較的少ないビーチで、売人から大麻を買わないかと言われました。これって、世界に冠たる観光地としてもう完全に異常です・・・と思うのは日本人だけで、こんなリスクがあるのはグローバルスタンダードなのか?またハワイのビーチでの飲酒は禁止で、これもビーチでの飲酒OKの日本と違いますねェ・・・という事で、国が違えば(貨幣も言葉も民族も歴史も)法律やルールも違う・・・考えれば当たり前のことですが、これを現地に行って「自分の目」で確かめるほど納得することはありません。出来れば自分でプランを考えた自由旅行で(チケットも宿も自分で手配)、長期間滞在するのが理想です。私もここ10年結構世界のアチコチに旅していますが、これからも見分をモットモット広げるために(人生を更にエンジョイするためにも)、身体の丈夫なうちにドンドン海外旅行に出かけたいと思います。日本国中を旅するのは、「その後」にします・・・(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.02.27
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先日までハワイ・オアフ島ワイキキで、1か月間生活を楽しんできました。所謂ロングステイです。去年は孫2人の誕生などで行けませんでしたので、2年ぶりのハワイになります。しかし、行く度にロングステイライフについてダンダン賢くなります・・・(笑)。1週間程度の短い旅行では、観光と買い物であっと言う間に時間が過ぎてしまいますが、1か月となると旅行というより「生活」になります。そして本当のハワイ生活を楽しむためには、これくらいの時間が必要かと思います。ただ1か月のロングステイとなると、大金持ちは別にして私も含めて普通の日本人にとって全米一物価が高いハワイでの生活には「それなりの節約」がテーマになります。そうしないと、いくら金があってもキリがありません。以下、ロングステイの節約術などについて箇条書きに大きく6つにまとめると・・・1.エアーチケット2.滞在ホテル3.食事4.移動手段5.楽しみ6.出会いまず1ですが、今回初めて行きは格安航空LCCのスクートで関空から直行便でワイキキまで行きました。2年前は関空からLCCの直行便は無かったのですが、今はスクートとエアアジアが就航しています。今思えば残念ですが、スクートはシンガポール航空とマイルで提携しているようで、事前に申し込めば私の持っているユナイテッド航空のマイレージプラスに加算されるようです(同じスターアライアンス)。普通はチェックインカウンターで、マイレージを申告するのですが、スクートだけは事前に申告する必要があるようで少し損をしました・・・(涙)。また、エコノミーでチケットを買っていたのですが、「当日ビジネスが空いていれば15000円の追加料金だけでOK」という情報を事前に得ていましたので、早い目に行くとちょうどビジネスが空いていたので本当にラッキーでした。特にLCCのエコノミーの座席が狭く、ハワイまでの7時間の飛行は天国となりました・・・(笑)。※ハワイ滞在中の発表で、LCC(格安航空会社)のスクートは、2019年5月末で大阪・関西=ホノルル線を運休するそうです。2の滞在ホテルですが、長期なのでもちろん高級ホテルではなくコンドミニアムです。いわゆる民泊です。普通の住民も住んでいるホテル(分譲マンション)の中に、長期滞在者(観光客)も混ざるスタイルです。そしてエリア的には便利で治安が良いワイキキ中心部がイイと思います。JCBカードがあれば無料で乗れるピンクライン(バス)の範囲内であれば便利だと思います。予約を取る際、今回も現地の不動産業者に依頼しました。今は個人で航空チケットも宿もインターネット経由で沢山選択肢があるホント便利な時代になりました。民泊専用の外国のサイトもありますが、決済もややこしく今回は避けました。滞在期間も1か月以上と未満では宿泊費に差があります。短期間ですと高くなり、1か月だと割安になります。29日間より30日間(1か月)の方が宿泊料金が断然安いのです。またコンドミニアムを選ぶ際に、部屋に「洗濯機と乾燥機付き」と食品スーパーの近所という2つをクリアすると、ロングステイが遥かに楽になります。というのは、違う階のコインランドリーを利用すると、そこに行く度に着替えが必要ですし精神的時間的ロスが大きく(格安コンドだと外に行かなければならない)、毎日3食外食すると高くつき、飽いてしまいます。※フードパントリー(食品スーパー)の懇意にしている店員さんの情報によると、来年閉店予定で2年後には現在地に建設予定のビルディングの2階に出店するそうです。もうひとつ細かいことを言うと、部屋専用のWiFiがあれば仕事や地元情報収集にかなり助かります。今の時代、通信料が結構馬鹿にならないのです。私の場合、休みと言えどメールやラインやブログやSNSを更新していますから、ネット環境が不可欠だったのです。幸いハワイ現地のWiFiは繋がりやすいですが、これまで行ったグアムやサイパンやパラオの現地のWiFiは全く当てなりませんでした。こういうところでは、日本から持って行ったモバイルWiFiの通信料金が気になるところです。まァロングステイしている間は全く仕事から離れたいのは山々ですが、零細企業経営者にとってそれが現実的には不可能なところだけが残念なんですが・・・・(笑)。会社に会社に掛かってきた電話は全て私のスマホに転送しますので(国際電話)、日本との時差が19時間もあるものですから、夜中の2時3時にも電話が掛かってきたら飛び起きたモノです・・・(笑)。3の食事ですが、ロングステイは旅行と違って基本は自炊です。日本から食材(米、コーヒー、調味料)をスーツケースに入れて大量に持ち込みました。やはり、朝はパンとコーヒーをコンドで取り、昼と夜はショッピングセンターのフードコートやレストランでも食べる時もありますが、コンドで近くのスーパーで買ったステーキを焼いたり、カレーを作ったり牛丼を作ったりもしました。海へ行くときはお握りを持っていきました。漬物とかフリカケを持っていくことをお勧めします。インターナショナルの2階に日本食品のスーパーマーケットが出来ましたので、次回からはここである程度買えますので、日本から持ってい食料品がだいぶ減りそうです。ここのイートインの大盛(ダブル)のざるそばが美味しくてお勧めです・・・3ドルちょっとでチップ無し。ロングステイの意外な盲点が飲料関係(水、ビール)だと思います。日本と違って水道の水が飲めませんし、ビールを日本から持っていくわけにもいきませんので、結構頻繁に重い飲料を運ぶ必要がありますので、食品スーパーかABCストアが近くにないと辛いです。キャスター付きのカーゴを持って行って正解でした。4の移動手段ですが、ハワイは電車がありませんので、公共バスを多用しました。スマホの「DaBus2」アプリを使うと、オアフ島のどこに居てもGPSで最寄りのバス停を検索出来て、乗りたいバスが何時に着くかが分かる優れモノです。ここで役立つのが、モバイルWiFiとモバイルバッテリーです。結構このアプリはスマホのバッテリー容量を食いますので気を付けなければなりません。またピンクのトロリーバスはJCBカードがあれば無料なので、わざわざこの為に作りました。BIKEという乗り捨てレンタル自転車が去年からワイキキ周辺に出来ましたが、交通事故のリスクを考えレンタカーもBIKEも利用しませんでした。ハワイでの病気や交通事故は医療費がバカ高いので、滞在中だけは極力リスクを避けたいものです(救急車に乗るだけで10~20万円)。5の楽しみですが、ハワイでカナダと東京の友達が出来ましたので、彼らと昼はビーチで泳いだりノンビリしたり、夜な夜なライブバーで踊ったり・・・そんな他愛もない日常がココロを開放してくれます。今回特にメチャ楽しみだった、50年のキャリアを誇る世界的に有名なジャズファンクバンド「タワーオブタワー」をブルーノートハワイに聴きに行きました。やはりホーンセクションの入ったバンドは、普通の4ピースバンドと比べてパワーや迫力が全く違いますねェ・・・同じホーンセクションバンドのシカゴと違って、低音のバリトンサックスの入ったタワーオブパワーのファンキーさにシビれました・・・滞在中アロハスタジアムで13年ぶりとなるイーグルスのハワイ公演に行けるチャンスがありましたが、情報入手が遅かったモノですから既にイイ席のチケットが完売されていました・・・(涙)。またカナダの友人が持っているワイキキの会員制「ELK」クラブに行けるチャンスもあったのですが、これも次回の楽しみと言うことで。もう何回もハワイに来ていますので、行くところはだいだい行ってますので、アチコチうろついても仕方がないのです。6の出会いですが、今回もイロンナ人達と出会いました。カナダと東京の方はハワイ在住時は何回も一緒にビーチやライブバーで遊びましたが、それ以外にも多くの出会いがありました。3年前にハワイで偶然知り合った現地で長く住んでいる看護士や、遠縁の長らく大学で研究されている人とも会って食事をしながら現地のリアルな生の情報を得ることが出来ました。こういった現地に住んでいる人とのコネクションは、我々ロングステイヤーにとって心強いものがあります。特筆すべきは、いつも行くライブバーでラテンバンドで世界的に超有名な「サンタナ」のパーカッショニスト(コンガ、ボンゴ)奏者と出会ったことです・・・(驚)。握手やハグをしましたが、グローブのような手に驚きました・・・(笑)。また30人くらいの某日本人コミュニティに入り、何回も食事会やカラオケや行きつけのミュージックバーでダンスを楽しみました。また私が滞在していたコンドミニアムの複数のオーナーと偶然ビーチやバーで出会ったり、コンドのクリスマスパーティで知り合ったコンドのオーナー達も、今後私がロングステイする上で強力なコネクションとなるかも知れません。という事で、私のハワイロングステイスタイルの1から10までは自分でもちろん研究した部分も多いですが、旅行で知り合った人達から教えてもらったノウハウも結構多いのです。やはり、人の縁を大事にしないと本当のノウハウは蓄積できません。特に何百回も海外旅行に行かれている人からの何気ない一言に「ハッと」し、「これなんだ!」・・・と感心する自分が多いこと多いこと。そして彼らのノウハウを自分で実践して(試し)、その蓄積が自分の血となり肉となって自分独自のノウハウとなり、自分のロングステイライフが益々充実してくるのです。人それぞれ人生観や趣味嗜好も感性も違いますし、自分が最も気持ち良いライフスタイルを築く為に、このロングステイノウハウがその一助になるのです。このノウハウの良いところは、フランチャイズや代理店制度と違ってお金が掛からないことです・・・(笑)。そして、今回のハワイで「携帯ウオシュレット」を持参したことが最大のノウハウでした・・・(笑)。海外のトイレ事情は悪く、世界の超一流ホテルに泊まってもウオシュレット付きトイレは殆どありません。日本では当たり前のウオシュレット(温水)や暖房便座が如何に素晴らしいかと痛感させられます。日本の柔らかいトイレットペーパーと温水便座&乾燥機付きのトイレに慣れた私のお尻は、海外のゴアゴアしたトイレットペーパーにウオシュレット無しのトイレでは悲鳴を上げるのでした・・・(笑)。そして今回は影の力としてスマホと小型ノートPCが大活躍しました。これである程度、ハワイでも仕事が出来ました。やはり海外に居ても、残念ながら100%仕事から離れることが出来ないのは、零細企業経営者の宿命です・・・(涙)。しかし、2年ぶりにホノルル州の中心であるワイキキで1か月生活して、変わったところに驚きます。まず公共バスの運賃が往復2ドル50セントが片道2ドル75セントに値上がりした事です。それにホームレスが目立って増えました。1日に何十人も見るというのは、リゾート観光地にとって印象が悪すぎます。こうなった要因の一つは公表は避けますが、現地人の驚くべき証言です。ショッピングセンターのトイレがダイヤル式になったところもあります。夜から朝方にかけてのパトカーや救急車のサイレンの音が毎日煩くするのには閉口しますし、毎晩盗難車のブザーが鳴り響くのは治安が悪くなった証拠です。しかしいずれにしても、カラッとしたハワイ独特の非常に過ごしやすい気候に多くの人が魅了されていますし、これからもこのハワイの魅力が私を虜にするでしょう・・・そして最後の反省点ですが、まだまだ全然英語のヒアリングがダメなので、一挙両得ということで最も関心のある「洋楽」を聴くのを中心にもっともっと英語力をアップしようと改めて思いました・・・(笑)。関係ないですが、大学受験英語が今後ヒアリングに力を入れようとしていますが、それによって例え若者のヒアリング力が50%向上したら、海外旅行客が増え民泊や飲食店の顧客満足度がアップし企業の海外進出が加速して日本経済が10%アップするかもしれません・・・(笑)。それほど世界の言語やインターネット環境は英語を中心に回っていますから・・・しかしハワイではバドワイザーとビッグウエーブばかり飲んでいたものですから(アメリカはビールが安い)、日本に帰ってきてからいつもの発泡酒を飲むと、「マズッ!」・・・(笑)。【オススメの関連記事】これはメチャ便利!ハワイでUber(配車アプリ)利用!【オススメの関連記事】ハワイのトロリーバス(lealea&ピンク)が無料になる裏ワザにほんブログ村 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2018.12.23
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まだまだ興奮冷めやらぬグアム旅行でしたが、今回の旅行で最も感動したのが野外での実弾射撃です。ピストルとライフルに実際自分で弾を込めて撃ってきたのです・・・勿論、人生初です。場所はGOSRという日本人経営のグアム唯一のNRA(全米ライフル協会)公認射撃場でした。射撃は日本なら明らかに違法で警察に捕まりますが、アメリカであるグアムでは合法なので何の問題もありません。実際、日本の警察官やその筋の人も実弾射撃の練習に来られるようです。海外旅行の醍醐味は、日本では絶対体験できないコト、つまりソコでしか味わえないオリジナルな経験をする事です。コレに尽きます。これって何かビジネスに通じるモノがあり、どこででもある(売っている)ものや経験できるモノなんて何の魅力もありません。そういう意味で、大阪府だけで12000社もある不動産業界で儲けるのは至難の業ですが、堺市を除く高石市から岬町までの泉州エリアでドラムを思いっきり叩ける民間の音楽スタジオは弊社を含めて3カ所しかありませんので、このビジネスセオリーにある程度当てはまっているのかと思います。しかし、ピストルの音と衝撃はスゴイですねェ・・・ヘッドホン(防音)をしないと、とても撃てるモノではありません。屋内の射撃場では火薬を半分も入れていないらしく音はそうでもないみたいですが、今回の屋外(野外)の射撃場では実弾そのものが入ってますので、ホンモノの爆音がします。マガジンに弾を込めるのもバネがあって硬いです。かなり力を入れないと入りません。しかし、今回の実弾射撃は全くのノーマークで、行く予定が無かったどころか知らなかったのです。海外旅行の定番である「地球の歩き方(本)」にも載っていませんでしたので。たまたま同じホテルに泊っていた日本人の方とビーチで知り合い、互いの情報交換で射撃場の体験談を聞いた事から興味を抱いたのです。旅先での新しい出会いというのも楽しみの1つです。ネットや紙媒体には決して載っていない直接人から聞く「生の情報」こそが大事なのです・・・これで、徐々に自分の人生が広がっていくのです・・・マイレージを貯め始めたキッカケもトルコ旅行で知り合った日本人ですし、ハワイのコンドミニアムに泊まるキッカケになったのもカリブ海クルーズで知り合った日本人でした。日々の買い物を1つのクレジットカードに絞ってマイルを貯めるなんていう発想は全くありませんでしたし、コンドミニアムが長期ロングステイにこれほどイイとは夢にも思いませんでした・・・ハワイでのロングステイの魅力を教えてくれたのは、ハワイで知り合ったカナダ人税理士でした。毎年2ヶ月寒い冬のカナダを離れ、ワイキキビーチで「夏」を満喫する彼の姿に、長年苦労の結果勝ち取った「ご褒美」だよと言いたげでした・・・「Life is short!」と私に語った、カリブ海クルーズで知り合ったドバイで歯科医として働く、あのシリア隣国のヨルダン人でした。いつ家に飛んでくるか分からないシリアからのミサイルに怯え、妻子を守るために文字通り「腕(スキル)1本」で出稼ぎで一生延命金を稼ぎ、お金が貯まったらその都度家族を引き連れて世界中を長期旅行する彼の姿に感動しました・・・(涙)。イタリア料理が人生でこれほど美味しいとは!感じたのは、マレーシアの動物園で知り合ったイタリア人がフィレンツェでファミリー経営しているレストランに、その翌年のイタリア旅行に行った時です。本場のイタメシは、日本で食べるイタメシとは次元が違いました・・・(驚)。「名を捨て実を取る」という日本の諺を実践しているのは、タイ・プーケットのムエタイスタジアムで知り合ったイスラエル在住のチェルノブイリ原子力発電所事故があった国のウクライナ人キックボクサーでした。生き残るためには、先祖代々続いてきた故郷も捨てる勇気が必要だと・・・彼らから直接学んだのは「如何に自分らしく精一杯生きるか・・・」です。そういう意味で、海外旅行は単にボーッとしに行くだけで無く、人生の勉強にもなり老体に刺激を与えてくれるのです。普段日本の生活で、彼らのような「スゴイ人生」を歩んでいる人を見たことがありません・・・海外「自由」旅行ならでは経験で、これからも自分の人生に刺激(プラス)を与えるためにもドンドン旅行を楽しみたいと思うのです。今回泊まったフィエスタリゾートは、直ぐ目の前に綺麗なタモンビーチが広がり、部屋から水着で1分で行けます。しかも遠浅で、何処まで行っても足がつきますので安全です。これまでハワイやサイパン、パラオ、バリ、プーケットと海外のマリンリゾートに行きましたが、最も素晴らしい環境と思います。なので、毎日3,4回はスノーケリングしていました。毎日スノーケリングしていると、魚の群れが集まるところを発見しました。ちょうど、ビーチ真ん中の階段から海に向かって100Mのところに大きな珊瑚礁があり、そこに常時沢山のキレイな魚が群がっているのです。ソーセージを持って行くと、正にピラニア状態です・・・(笑)。そりゃ、本格的なスキューバダイビングならもっと素晴らしい体験を出来るでしょうけど金も時間も掛かってしまいます。しかし簡単なスノーケリングセットを持っているだけで、このホテル前のビーチでこんな素晴らしい体験が出来るので、私はこちらの方を取りますね。中途半端と言えば、確かにそうですが・・・(笑)。しかし、本来の狙いは別のところにあったのです。このフィエスタリゾートは、何を隠そう36年前の新婚旅行で泊まったホテルだったのです。当時グアムはこのホテルを含めて3軒しかホテルがなく、名称も当時は第一ホテルでした。グアムにドッグレース会場もあってレースを楽しみましたが、今は残念ながらありません。そして、このフィエスタ前のビーチでウインドサーフィンをしたのです。当時乗ったのは、全長390センチもある細長いウインドグライダーFⅡという中空ボードの1984年ロス五輪に採用されたオリンピック艇でした。今のボードは230センチと短く、マストは430センチもありますが2段式ですので持ち運び安く、飛行機でマイ道具を持って来れます。ホテルに聞くと、前のビーチでのウインドサーフィンは全く問題無いとのこと。今は海外リゾートででウインドサーフィンをするのは、サイパン以外至難の業です。サイパンでもマイクロビーチでウインドサーフィンする以外にこれと言って楽しみが無いのが難点ですし、ビーチ前のハイハットリージェンシーは高すぎます。そういう意味で、関空から直行便で3時間でウインドサーフィン出来るグアム・フィエスタリゾートは、ウインドサーファーにとって超穴場と言えるかもしれません。またタモンビーチは何処まで行っても遠浅の海なので、ウインドだけで無く以前からヤリタかったカイトサーフィン(ボーディング)も出来るとピンときました。妄想が限りなく広がりますので、今日はこの辺で・・・(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2018.05.29
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昨日まで12日間グアム旅行に行ってきました。飛行機チケットとホテルを自分で手配した長期の自由旅行でしたので、時間に縛られること無く本当にリラックス出来ました。4泊5日程度の短期の団体ツアーは確かに自分で決める事も少なく楽かも知れませんが、時間に追われて忙しなく、せっかく旅行に行ったのにオモシロさとリラックスが半減です。体力的にも残り少ない?海外旅行を充実させる為にも、後進国や英語圏以外は今後も自由旅行を楽しみたいと思います。さて今回のグアム旅行ですが、飛行機チケットとホテル代はタダ(無料)でした。何故タダか・・・?簡単に言えば、マイルを使ったからです。どうやってマイルを貯めたか・・・?ここに色んなノウハウが隠されています。複雑すぎて、とても全てを説明しきれません。それほど頻繁に飛行機を利用しない私にとって、大まかなノウハウは「クレジットカードを1枚に絞る」という事です。更に付け加えると1.最大のアライアンス(航空連合)である「スターアライアンス」に加盟しているユナイテッド航空のマイレージのクレジットカード1枚に絞る(ただ、ハワイの無料バスが使えてメイシーズでの買い物で割引率の高いJCBカードも併用)。2.年会費を払ってでもマイル換算率の良いゴールドカードを取得する。3.飛行機で旅行するときは、極力同じスターアライアンスにしてマイレージプラスに集中させる。この3点がポイントかと思います。しかし、最近格安航空LCCが増えていますし、チケットとホテルだけの格安ツアーがスターアライアンス以外なら、そちらを買った方が得の場合も多いです。各航空会社のマイルによって何処の国に行くかによって使えるマイル数が違いますので、自分が何処に旅行に行きたいかによって、選択するクレジットカードが全く違ってきます。例えば、今回のグアムへの無料チケットはマイレージプラスでは少ないマイルで行けたのが追い風でした。だから、11泊も出来たのです(余ったマイルはホテルのマイルに回せた)。ハワイだと2,3泊しか出来なかったでしょう・・・(笑)。あと、飛行機路線も度々変りますし、違うアライアンス同士の提携もありマイルを交換できるというのもあり、情報収集にも力を注がなければならないのが、マイル旅行を複雑化させます・・・私の情報源は「マイルで得得」サイトです。結局しかし、このクレジットカードでマイルを貯めて旅行するというのは複雑過ぎて、殆どの人が途中で断念してJALやANAのマイルを何となく貯めているのが実態では無いでしょうか・・・それでは中々マイルが溜まりませんし、海外旅行をタダ(エアーチケット+ホテル代)で行けないのです。私も一応、ANAやJAL、スターアライアンス以外のスカイチームやワンワールド加盟の海外航空会社のマイルも、スターアライアンスに乗れなかった時の為に持っていますが中々溜まりません。という事で、エラそうなことを書きましたが、本当はもっともっと真剣に取り組めばもっとメリットがあるのは分かっているのですが、そこまで研究する時間がなく中途半端にマイルを貯めているのが実情だったのです・・・(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2018.05.27
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昨日までパラオに10日間行ってきました。パラオと言えば世界遺産に登録されたロックアイランドのダイビングで有名ですが、今回はそれに近いスノーケリングやジャングルといった自然を存分に味わってきました・・・これまで、ハワイ、グアム、サイパン、沖縄といった海の綺麗なところに行ってきましたが、パラオの海は格別です。マニアックなダイビングスポットには行ってませんが、一般観光客としてリゾートしてきた中で、透明度、見た事の無い綺麗な魚、魚、魚・・・どれをとってもパラオの海が1番でした。ダイビングは以前から興味を持っていましたが、今回のパラオで一歩ダイビングに近づきました。次回、何処かでのダイビングライセンス取得も視野に入ってきました。今回の旅行はホテル代だけで、飛行機代は昨年のサイパン旅行と同じで、マイルを使ったのでタダでした。しかし、現地のオプショナルツアーに沢山参加しましたので、これに金が掛ってしまいました。パラオは他のリゾート地と違って、市街中心部のホテルから手軽に海に行けないのです。ハワイならオアフ島中心街のワイキキのコンドミニアムに泊まって、近くの海に昼の弁当を作って、歩いて5~10分程度に気軽に海に行ってリゾート出来ます。パラオでは、これが出来ないのです。ロイヤルリゾートやパシフィックリゾートならプレイべートビーチがありますが、市街中心部まで遠いですし、ホテルの高いレストランで毎回食事をするのも高くつきます。おまけに、海に入るのに有料の許可証が必要です。それも、期限付きで各州ごとに。まァ、想像以上にコストが掛った事が残念でした。しかし、それもパラオの綺麗な海を体験できた事で帳消しです。パラオに来て驚いた事が、アチコチに中国語の看板が多い事です。中国と台湾、特に台湾資本の影響力が絶大です。サイパンは中国率90%みたいでしたが・・・(笑)。国会議事堂まで台湾資本で建てられたようです。ミクロネシアある有名リゾート島を、中国台湾がしのぎを削って争っているのか・・・?パラオの物価は結構高く、日本と同じかそれ以上に高いように思います。滞在中はホテルにある高いレストランには一切行かず、市街地の地元のスーパーやレストランに歩いて行ったり、無料送迎付きのレストランを利用しました。特に毎朝行ったのが、ホテル裏にあった現地人の多くが利用するドーナツ屋さんです。デカいドーナツ2個とコーヒーで2ドル95セント。揚げたてなので、美味しい事オイシイコト・・・これで昼食は簡単に済ませ、ディナーに金を掛けれます・・・(笑)。バドワイザー(350cc 1ドル25セント)や水(1.5リットル 1ドル)はスーパーでまとめ買いして冷蔵庫に。衣服は少なめに持って行って、ホテルのコインランドリーで洗います。旅は工夫です・・・ただWiFiが繋がらなくて、難儀しました。仕事の電話は自動転送で受けたり、LINEやショートメールで対応しましたが、若干御迷惑をおかけした事をこの場を借りてお詫び申し上げます。帰国して先ず向かったのは関空のトイレ。そう・・・海外ではウオシュレットが殆ど無いのです。もうウオシュレットの無いトイレの生活は考えられません・・・(笑)。旅だから、我慢できるのです。そして、うどん屋さんへ。やはり、日本食です。旅行先の日本食は不味いです・・・人生にメリハリをつける事は大事です。そのメリハリの中で、異文化(衣食住、音楽、言語、歴史)、異人種、異宗教の外国に行って、刺激を受ける事が自分にとって一番だと思うのです・・・自分の五感を使って「へ~ェ」「こういう事だったのか!」「オーマイガ!」「スス素晴らしい・・・」「怒るでェ、ホンマ」「ホンマかいなァ」「うそやろ~」「ナンや、これ?」「ワオ~」「ナルホドねェ」「ギャッ!」「ワッとろしゃォ!」・・・と驚きと感動感嘆する事が、客観的に自分を日本を見直す事に繋がり、人生に絶対プラスになるのです。外国の中でも「夏のリゾート」を味わえる所が、自分的に最も気持ち良く過ごせます・・・それが明日への仕事の活力になると・・・まァ、その間リラックスに過ごせた事で、寿命が少し伸びるような気がします・・・平均寿命が80歳として、それが85歳に、そして90歳に・・・目標は100歳か(笑)。という事で、昨日の帰国直後から溜まった仕事に忙殺され、明日の親戚の結婚式のスピーチを考えながら書いているブログです・・・(笑)。 にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.05.19
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先日までハワイ・オアフ島で、3週間のロングステイでした。去年は2週間でオアフ島内をアチコチ回りましたので、今回はビーチでノンビリしていた事が多かったです・・・過ぎてみれば3週間なんて早いものです。来年は1週間のハワイ諸島間のクルーズを含めた1ヶ月のロングステイを既に計画しています。再来年は2ヶ月・・・10年後にはハワイに移住・・・?妄想をするとキリがないので、これくらいに止めておきます・・・(笑)。しかし、それほどハワイは誰もが認める魅力のあるところだと思います。今回も去年同様、ビーチに近くショッピングに便利なワイキキの中心部に泊まりました。去年と違うところは、ホテルではなくコンドミニアムです。それも室内に洗濯機乾燥機付きで、フードパントリー(食品スーパー)から1分の所です。この条件って、ロングステイヤーにとってメチャメチャ重要事項です。コインランドリーが違う階やホテルの外にあれば、わざわざ着替えて2往復しなければなりません。毎日2リットルの水を1,2本買いますので、これが重い・・・スーパーは出来るだけ近い方がイイのです。実はこの2つの条件が揃っている1泊100ドル程度のコンドミニアムは、ワイキキ中心部で1軒しかないのです。そして幸運にも、見晴らしの良い29階建ての22階でした。屋上にはプールやジャグジーもあり、BBQ設備も整っています。屋上からの夜景は360度見渡せますので、もうサイコーです・・・更に幸運が重なり、ベランダが東西向きの建物で、眩しい日の出の直射日光が当たらない西向きの部屋でした。3週間も滞在するのですから、道路しか見えない下層階なら最悪でした。自分のラッキーさに、感謝感謝です・・・(涙)。しかし今回は、半分以上天候が悪く雨の日や曇りの日が多かったのが残念でした。そういう日はビーチに行かず、地元の公共バスで島内のアチコチに遠征しました。たった2ドル50セントで島内の何処でも往復出来るのですから、乗らない手はありません。しかも、現地の人々の生活の一部を垣間見る事が出来ます。そして、極力英語でコミュニケーションを取るのです。日本にいると、なかなか英語を磨くチャンスがありません。「待ったなし」の状況に自分を追い込み、全知全能をフル回転させ、時にはジェスチャーを混ぜコミュニケーションを取ろうと必死になる・・・それが英語上達の秘訣かもしれません・・・(笑)。そして、それが旅の醍醐味です。今回はバスでチョッと治安の悪いチャイナタウンにも行き、地元のスーパーに潜入しました・・・まるで昔の中国に来たような雰囲気で、これがハワイかと錯覚に囚われました・・・(驚)。この辺りはホームレスや道に寝そべったり叫んだりしているアル中やクレイジーな連中も多く、観光客で賑わっているワイキキ中心部と大違いです・・・今回スーパーの中で堂々とホームレスに物乞いされたり、ひと気の少ないビーチで大麻の売人に絡まれたり、昨年より明らかにワイキキ全体の治安が悪くなっている感が強いですねェ・・・(驚)。こんな事って、日本ではありえません。正に異次元の経験か・・・こんな体験の積み重ねが大事なんですねェ・・・一歩間違えばヤバイ事になっていたかもしれませんが、幸い空手をヤッテいるというバックボーンがあったせいか、焦る事もなく堂々と相手の目を睨んで断れましたし、売人に2回目に会った時はこちらからニコッと笑ってやりました・・・(笑)。大半が日本人観光客のトロリーバスだけ乗ったり、パック旅行でみんなでゾロゾロ歩いていたりしていては、これを絶対味わえません。交通手段だけでなく、レストランやバーでも現地人や外国人観光客のよく行くところに行くとオモシロ倍増です・・・今回は昨年ワイキキで知り合ったカナダ人と、よくバーやビーチで遊びました・・・ある時、アメリカ人らも交えビーチで話していると、私の発音が伝わらずに困りました。農業(=agriculture)という言葉が全く伝わらないのです。10回くらい言って、どうにかこうにか伝わりましたけど・・・(笑)。こういう抽象名詞はジェスチャーを交えにくいのです。そこで、スマホの翻訳の無料アプリを入れました。これが、威力を発揮します。それから、外人と喋る時は常に使えるようにしました・・・(笑)。英語の勉強は洋楽を聴くくらいで、普段は特に何もしません。やはり、せっかくハワイに来ているのだから、ロングステイの間は出来るだけ現地の人や外人観光客と喋ろうと思うのでした・・・今回もイロンナ出会いがあり、「人生は旅だ」と感じるのでした・・・カナダ人との再会、そのカナダ人を取り巻くカナダ人やアメリカ人達、偶然知り合ったハワイ在住の有名ユーチューバー、ユーチューバーを介して知り合った日本人達、道で偶然会って握手もしてもらった「つんく」ファミリー、足湯で偶然知り合った現地在住のナース、ホノルルマラソンの応援、バーで知り合ったヘルシー&ビューティー&セクシーなヨガインストラクター集団のメチャ魅力的な日本人女性達、カハラモールで奇跡的に会った高校同級生、2年連続偶然会った空手の新極真会の三好師範、バーで知り合ったスイスの美人ギャル達、バーで一杯奢ってもらったブラックカードを持った若いアメリカの美人IT社長、コンドミニアムのパーティで知り合った住人の若い日本人カップルとハワイ在住20年以上のオバチャン、ビショップ博物館に行く途中で出会ったアメリカ在住の日本人のオッチャン達、バーで出会ったホノルルマラソンに出場された日本人団体さん達、バーで出会ったオーストラリア人新婚カップル・・・昼はビーチでノンビリ、そして夜な夜なバーやライブハウスを徘徊していた事が覗われます・・・(笑)。まァ、偶然や奇跡というのが多いのに驚きます・・・(笑)。特に昨年ワイキキで知り合ったカナダ人との再会には感動を隠し得ません。彼から英語だけでなくイロイロと学びました・・・彼の泊まっているコンドミニアムは16年も同じ素晴らしい絶景の部屋ですが、2ヶ月という長期で直接オーナーと安く契約しているという事で納得。エージェント(仲介業者)を挟めば手数料分高くなるのが、どんな業界でも当たり前です。遊びに行きましたが、同じスタジオタイプでしたが私より広く綺麗な部屋に驚きました。別階にはプールだけでなく、ジムやテニスコート、バスケットボールコート、ビリヤード、BBQコーナーもあり、羨ましい限りです。金持ちは別にして私みたいな一般人が根本的に海外でロングステイをしようと思えば、仕事を完全リタイヤしていては無理だと感じました。カナダの友人も母国で税理士をしているようで、年とっても一人で出来て「自由がきく職種」というのがポイントでしょうねェ・・・という事で、まだまだロングステイヤーの初心者ですが、去年より多少賢くなっています。以下、昨年から学んで今回実践した事を列挙すると1.モバイルWIFIルーターを持参して、常にインターネットに繋がる環境がロングステイを一変させた。2.それに伴って、バッテリー切れを心配しないようにモバイルバッテリーを持参。3.往復2ドル50セントの公共バス(ザ・バス)のスマホアプリ、劇的に移動を安くスムーズにした(トロリーも同じく)。4.ホテルからコンドミニアムに変えて、食費の低減と洗濯が出来るようになって荷物激減。5.マイルを貯めるために普段はユナイテッドのマイレージプラスVISAカードに集中していますが、今回の為にわざわざ新たにJCBカードを作り、ピンクトロリーバスが無料だった(年会費無料で、関空まで南海電車の切符をカードで買うだけで付帯の生命保険が有効になる)。6.KAUKAUとアロハストリートのクーポン利用すると、結構安上がりになる(知らないと損)。7.ホノルル空港から宿までは、最も安いチャーリーズタクシーを利用。8.SUPをビーチの店で借りると高いので、ワイキキビーチ近くの日本人経営のMOKUで安く借りた。そして、今回の旅行で来年の課題は1.ワイキキでSUPをする為に、日本でウインドサーフィンのボードでパドルの練習をする(浮力の大きな114Lで出来るか?)。2.小型パソコンを持参して、少しでも仕事がデキる環境にする。3.更に安くする為の研究を今から始める。4.現地でビーチパラソルとチェアを買う。5.1週間のハワイ諸島間のクルーズに参加。6.マイルを使って無料航空チケットを手に入れる。こんな感じでしょうか・・・(笑)。帰国翌日から時差ボケなんて言ってる場合ではなく、溜まりに溜まった仕事や親戚の法事に追いまくられ、忘年会の3連チャンで、今やっとホッとしてブログを書いているのでした・・・(笑)。 にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2016.12.20
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先日までアメリカ・フロリダ州マイアミから出ている「カリブ海クルーズ」に行ってきました。初めての大きな船でのクルーズ旅行で、以前からとても楽しみにしていましたが、それを決して裏切らない楽しい旅でした・・・今回は残念ながら関空からマイアミへの直行便はなく、伊丹空港まで車で行って預け、羽田ー成田ーニューヨークーマイアミと、片道約20時間もかかりエコノミー症候群になりそうなくらいシンドカッタですが、その辛さを遥かに上回る楽しさがありました・・・今回はイタリア船籍のMSCのディヴィーナという、14万トンもある乗客3500人、乗務員1400人も乗れる18階建ての巨大な豪華客船(クルーズ船)でした。もう駅前ビルと言ってもイイくらいの、恐ろしいくらい大きなスケールでした。しかしイタリア・ナポリで見たクルーズ船は、この倍のスケールはありましたので、よく海に浮かんでいるなァ・・・と感心したものです・・・マイアミから乗船し、オーチョリオス(ジャマイカ)~ジョージタウン(ケイマン諸島)~コズメル(メキシコ)~ナッソー(バハマ)~マイアミに寄港というカリブ海を巡るスケジュールでした。この辺は既に雨季に入っているにも拘らず、殆んど晴れでとてもラッキーでした。海外旅行はだいぶ前から予約しますので、天候次第で晴れれば価値が2,3倍になり、ずっと雨だと楽しみが半減どころか、行かなかった方がイイくらいです・・・それほど、天候に左右されるものです。もちろん、現地の天候(四季&雨季乾季)の調査は言う間でもなく、予算との兼ね合いで旅行を決定するのですが、それでも運不運があるのは仕方のない事です・・・今回はデッキ側の部屋を確保しながら、格安ツアーをたまたたまゲットしていましたので、2重のラッキーだったのです・・・(涙)。今回は伊丹と成田の合流ツアーで、20人くらいだったでしょうか。ツアーと言っても、通常のツアーと違ってずっと一緒ではなく、船上で会うのは夕食ぐらいと寄港地で一緒に散策するするくらいで、殆どノンビリ自由に行動していました。部屋のデッキチェアに座って、カリブの青い海をボーッと眺めていると、すべてを忘れてしまいそうです・・・(笑)。4,5日目のケイマン諸島でアカエイと遊んでいる時に、携帯を水没してしまい、それ以降は全く日本からの電話やメールが無くなってしまいましたので、文字通りすべてを忘れてしまいました・・・(笑)。それまで夜中に、時差が14時間の日本からの電話攻撃に熟睡できなかったので、チョッと複雑な気持ちでした・・・(笑)。20年来何処へ行っても、会社の固定電話から携帯に自動転送しているのは、零細企業経営者の悲しいサガです・・・(涙)。船上ではヒマでしたので、朝から昼はプールで泳いだり、ジャグジーに入ったり、スライダープールで遊んだり・・・夜は毎夜替わるシアター鑑賞、4つのミュージックライブバー、ディスコ・・・日本のオッサンは徘徊に忙しかったです・・・(笑)。ビザの関係なのか、海外旅行で何処でも見る中国人が少なかったのがイイですねェ・・・アメリカとヨーロッパからのお客さんが中心で、けっこう英会話の練習が出来ました・・・(笑)。日本では英語の歌を聴くくらいで、自主的に英語を勉強する時間もその気もありませんが、海外旅行では自分の「度胸試し」の意味も含めて、実践的な英会話の練習場なのです。イヤ、一般的な日本人にとって、母国語でない英会話はその人の「度胸のバロメーター」と言ってもイイかもしれません。別に英語を使うビジネスもしていませんし、日本で住むには英語が出来なくても何も困りません。しかし、せっかく外国人と触れ合う海外旅行は絶好のチャンスです。英語が出来れば出来るほど、海外旅行の楽しみが倍増どころか、10倍以上になる可能性があります。今回もチャンスがあれば、積極的にこちらから話しかけていきました。何も難しい事ではありません・・・プール前のデッキのテラスで隣に座ったり座られたら、どこの国であろうと、男であろうと女であろうと、若者であろうと年寄りであろうと、美人であろうとブサイクであろうと、イケメンであろうと強面であろうとなかろうと・・・一呼吸おいて、ニコッと笑い、同じ日本人に話しかけるように普通の顔で「どっから来たんや?」と言うだけです。そして後はテキトーに、拙い自分の英語力をカバーするためにジェスチャーやジョークネタを交え、事前に仕入れておいた相手の不得意な日本史や日本経済ネタをチョイチョイ挟むだけで会話がはずみます・・・(笑)。何もオバマ大統領と日米交渉をする訳ではありませんし、何億と言う輸出商談する訳ではありませんので、単なる「世間話」で失敗も糞もありませんので、肩の力を抜いて気楽に構えるのがミソでしょう・・・今回もイロンナ外人さんと知り合いました・・・モーリシャスの金持ち、アルゼンチンの普通のジイサン、カリフォルニアから車で2日間かけてマイアミまで来た黒人のオバチャン、何故か?三菱自動車ファンの日本語の「おはよう」と御自身のオハイオ州出身を掛けるダジャレ好きなオッチャン、プエルトリコの民泊サイトAirbnbで小金持ちそうなジイサン、バリに妻子を残してきた出稼ぎの船のスタッフのニイチャン、アメリカに亡命して10数年の幸せそうな脱北者のオバチャン、70年代のアメリカンロックで大いに盛り上がったジョージア州の同じ3人娘を持った同世代のパイロット・・・中でも、中東ヨルダンから来ていた30代の歯科医さんが印象的でした。ヨルダンと言えばシリアの隣国で、外務省の危険情報では「レベル1(十分注意)」と「レベル2(不要不急の渡航中止)」になっているほど政情不安のようです。彼はフレックスタイムでヨルダンだけでなくドバイでも歯科医の仕事をして、まとまった休暇を利用して奥さんと小さな子供さん2人連れて毎年アチコチ旅行しているようです。今回もアメリカとヨーロッパの1か月のバカンスで、ついでにこのクルーズ旅行に来たようです。たった30分しか話せませんでしたが、彼の「Life is short(人生は短い)!」には、ハッとさせられました・・・(驚)。彼の「日本人は寿命が長いでしょ」には言外に、「我々はいつも危険と隣り合わせです・・・」と言いたげでした・・・そう、ヨルダン男子の平均寿命は70歳と、日本男子より10歳も若いのです。それどころか、いつミサイルが家に飛んできて一瞬に命が断たれる可能性が日本より遥かに高いし、難民として国を追われる可能性もあるのです。自分と家族を守るために、若いうちから世界に通用するグローバルなスキルを持って頑張りながら、人生を楽しむ・・・彼の人生(運命)に対する真摯なライフスタイルに、共感するとともに尊敬に値します・・・(涙)。我々日本人は普段無意識に考えたり喋ったりするのも、「日本は安心と安全が前提」ですが、彼らはそうではないのです。彼の何気ない一言が、ショックでしたねェ・・・世界から信用され、安心で安全な日本、日本人である幸せを感じざるを得ませんでした・・・(涙)。先祖や先人たちの努力で、日本がここまで来れた事に対して感謝せざるを得ません・・・まァ、根本的な人生観や死生観というのは、国によって全く違うのだという事を彼に教えられたのです。日本に居ては、いくら本を読んだりニュースを見ても、彼らを本当に理解するのは無理です・・・たった30分の会話でしたが、直に聞く事によって、私の人生観が少し揺らぐほどのショックでした・・・直接人の話を聞く、音楽ライブを聴く・・・今のデジタル社会において、このアナログティックな事が、どれほど人生にプラスになるか・・・(涙)。という事で、あっと言う間の11日間の旅でしたが、距離が長すぎて行きと帰りの時差ボケで、完全に取り戻すのに前後で3,4日もかかってしまったのが今後の課題です。こんな事でも、年を取れば対応能力の低下を客観的に知らされます・・・(苦笑)。そして、同じツアーの中で堺市に住んでいる方が、ちょうど地元自治会が新しいだんじりを探しているという事だったので、さっそく名越のだんじりの売り込みを掛けました・・・(笑)。来年、名越も新調だんじりが出来上がってきますが、今曳いているだんじりの売却先が決まっていないのです。もし、これで堺市の方の町が購入という事になれば、これこそ人生何があるか分からない・・・という事で、言う事なしですが・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2016.06.09
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ハワイから帰ってきて、溜まりに溜まっていた仕事に忙殺されているところに、高齢の義父が急死しましたので、年末の忘年会をすべてキャンセルするほど忙しない日々を過ごしているところです・・・またまたハワイ・ネタですが、海外に行くと、いつも気になるのが日本車の普及度合いです。自動車は日本の最大の武器で、車の輸出で日本が成り立っていると言っても過言ではありません(現地生産を含めトータルで)。日本車メーカーがこけると、日本がこけるかもしれません・・・でも、「安心してください」・・・(笑)。ハワイでは日本車が半分以上占めていました。バーで知り合ったカナダ人も言ってましたが、同じ日本車でもアメリカ製より日本製の方が故障が少なく人気だと・・・私は何もしていませんが、日本人としての誇りを感じましたし、日本人というだけで他の国の人から尊敬の眼差しで見られているようです・・・出入国に関しても日本人パスポートを持っていれば優遇されましたし、国がしっかりしている事と先人の功績や実績で支えられている事を改めて感じます。日本にいる時はこういった有難みを何も感じませんでしたが、海外に行くとシミジミ感じます・・・日本にいるだけで会社と家の往復だけだと、テレビや新聞等のマスコミや会社の意向(方針)に頭をコントロールされがちになり、どうしても考え方が偏るのは仕方ありませんが、海外に行って「自分の五感」で現地の空気を吸い、見て、現地の人と語り触れ合う、現地のバスに乗って名所へ、現地料理を食べ、現地のスーパーで物を買い・・・そうすれば何か?を感じるはずです。正に、ブルース・リーの名言「Don’t think, feel!(考えるな、感じろ)」です・・・(笑)。社会で役立つ、この五感を使った「感性」とでも言うのでしょうか・・・小中学校では暗記中心で思考力も学びませんでしたが、唯一高校の美術の授業で「君の感じた事を自由に描きなさい・・・(油絵抽象画)」と言われ、教室で描くのではなく大阪一広い校庭の何処でも描いてもよく、1学期に1回美術館に行く事が義務付けられのが感性養成に多少とも役立ったのか・・・?今思えば、外で絵を描くと脳が解放され、美術館で名画を鑑賞すると吸い込まれるように時間が経つのを忘れるようでした・・・まァ、しかし旅とはそれを発見することか・・・それを感じて、日々の生活(人生)に活かす・・・という事か。もう人生の第4コーナーに差し掛かり、こんな事を悟っても遅い感じがしますが・・・出来れば、20代から海外旅行に行っていればと後悔しますが、20代半ばで結婚して後半で24時間工場稼働の織物業の家業を継ぎ、子供も3人立て続けにできたので無理でした・・・しかし、「まだ」59歳、50代なので・・・イケるか?・・・(笑)。59歳と60歳の間には、49歳と50歳の間と同じように、「大きな溝」があります。「もう」60代と思えば何も出来ませんんが、「まだ」50代と思えばまだ何かデキそうな気がします・・・29歳のサラリーマンから家業に転職した時や、49歳で織物業からトランクルームに転業した時も、「まだ20代や!」「まだ40代や!」と思って人生の踏ん切りをつけてきました・・・しかし、ハワイ滞在で大きな問題は食事です。食費が日本の約3倍というのが実感です。そして日本に比べて圧倒的にバライエティが少ない。パッと思い浮かぶのは、肉、ハンバーガー、シュリンプの3つくらいしかありません。ハワイに住むとしても食事で苦労するだろうと・・・ハワイは温暖で素晴らしい環境ですが、年中同じような環境で食事に変化が少なく、日本の四季のような変化がないので、四季折々の旬の食材を利用した料理が存在しないのです。その点、日本の料理は繊細で、何を食べても美味しいし、それが世界中から見直され観光客が増えている一因なのでしょうか・・・よく行っていた現地のライブバーは毎日ミュージシャンが変わり、MCの「どこから来ましたか?」という質問に対し、いつも私は「ジャパーン」と言わずに、敢えて「オッーサカ!(大阪や!)」と答えていました・・・(笑)。アメリカ以外のカナダやヨーロッパやアジアの人達は国名を叫んでいましたが、アメリカと日本だけが州名と都市名を言っていたのです。それほど、日本の東京や大阪はワールドワイドなんだなァと感じる次第です・・・歴史文化や商業的に東京に次ぐ日本の第2の都市である大阪に住んでいる我々は「世界に通用する」という意味で、もっともっと自信を持ってイイと思います。ハワイは日本の初夏のような気温で湿度も少なく、風がいつも吹いていて非常に過ごし易いので、ついつい食べ過ぎてしまいます・・・(笑)。普段朝食抜きの2食ですが、ハワイ滞在時はキッチリ3食を摂っていたため為、体重計に乗れないくらい太ってしまいました・・・(笑)。しかし、帰ってから元の食事に戻すと、1週間で元の体重にほぼ戻りました。人種による体質差もありますが、やはり、ハワイにいると太るはずですし、食生活がメッチャ大事なんですねェ・・・また英語のヒアリングだけでなく、発音も伝わらない場合が多かったですが、海外旅行だけの為にわざわざ英語を勉強する時間もなく、自然体で好きな洋楽の歌をもっと聴いて歌い続けたいと思った旅行でした・・・単なる挨拶だけでなく、普段日本語で考えている事をレベル(内容)を下げずにそのまま喋り、相手の考えている事が分かりこちらの意志が伝われば、旅の楽しみは倍増どころか10倍以上の楽しみに変わりますし、可能性もグンと広がります。私の初級レベル程度の英語なら、日本語で考えている事を中学校の英文法を基本に難しい英文法を無視して、簡単な動詞を駆使してチョッと難しい英単語(名詞)をズラズラ並べるだけで案外通じるものです・・・ただ日本語と同じように、もっと歴史と経済の勉強をした方がオモシロくなるなァ・・・と反省した次第です。まァ、海外旅行で同じお金を払うのに楽しまなくては損です・・・まァ、これからの老後を考えると、日本の暑い夏と寒い冬は老体に堪えますので、「冬はハワイ」で過ごすのはイイに決まっていますが、一般人にはコストが高すぎます。これから普及していく「民泊」とマイレージを上手に利用して、夏に北海道、冬は沖縄もイイですが、それにハワイやオーストラリアやサイパンも加えるなんていうのが理想でしょうねェ・・・という事で、来年の目標も11月に新しい手帳に替えたと同時に8つ決め、何があろうとも、それに向かって努力したいところです・・・毎年目標を決めますが、50%も達成できませんが・・・(笑)。こんなジイサンになっても、目標を決める事に意義あり・・・か?(笑)【オススメの関連記事】これはメチャ便利!ハワイでUber(配車アプリ)利用!【オススメの関連記事】ハワイのトロリーバス(lealea&ピンク)が無料になる裏ワザ【オススメの関連記事】これがハワイ・ロングステイ(1か月)の楽しみ方と節約術
2015.12.23
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2週間もハワイにいてあちこちウロウロしていると、今回も色んな楽しい出会いがありました。近くのちょくちょく行っていた音楽ライブバーで、私よりチョッと年配のカナダ人グループの人達と仲良くなりました。とにかく彼らは明るく、ハワイでのバケーションを徹底的に楽しんでいました・・・中には、ワイキキにコンドミニアムを所有して、4ヶ月も滞在している方もおられましたが、だいたいみなさん毎年1,2ヶ月のロングステイのようでした。しかし、羨ましい限りです。カナダの夏は短く、冬はマイナスが長く続く厳しい環境ですので、ハワイでの滞在を寸分を惜しんで楽しんでいるように見えました。世界を見渡すと、こんなライフスタイルがあるのかと、実際見て聞いて実感するほど、彼らのような「余生」を是非送ってみたいと・・・しかし、まだまだ行っていない外国が多いですし、ハワイでもオアフ島しか行ってませんから、まだ元気なうちにもっとイロンナ国に行きたいと・・・それよりもっともっと稼いで、軍資金を作るのが一般人として先決問題です。と言っても、平均健康寿命70歳ですから、あと10年しかない・・・(焦)。夢を見るのも必要ですが、それより今日一日の仕事の充実に全力を尽くす事です・・・早速、彼らとフェイスブックで繋がりました。マレーシア旅行やプーケット旅行でもそうでしたが、やはりフェイスブックは我々普通の日本人が思っている以上にワールドワイドで、必須のツールなんでしょう・・・来年も同じバーで再会する事を約束して、30分以上かけて全員とハグして泣く泣く別れました・・・こういった外国人観光客で溢れかえる現地のバーへ行くと、いつも「国対抗」になるのです・・・そのクラブバーのMCやバンドが、盛り上げるために各国から「国代表」として客をピックアップして、舞台に引っ張ってくるのです。今回も「日本代表」として引っ張られました。MCが「サムライ!フローム~ジャパーン!」なんて声高らかにマイクで叫ばれると、オッチョコチョイの私はそれにツイツイ乗せられ、国の威信?をかけて、さっそうと舞台へと(と言うか、そこまで言われたら行かざるを得ない状況に)・・・(笑)。急な事ですが、そこは経験で、いつもの「KARATE芸」で乗り切りました・・・(笑)。ウケるんですね、空手が・・・空手の十文字を切り、「アチョ~!」とブルースリーの如く、左前蹴りと右上段回し蹴りの派手な連続キックで・・・もちろん酔っぱらっていますが、一瞬だけマジに戻ります・・・(笑)。大阪人特有のイチビリの性格が、今宵も遺憾なく発揮されたのは言うまでもありません・・・(笑)。またフェイスブック友達の三好一男さんと、軌跡的に同じホテルでお会いしました。ハワイでフェイスブックのアップデートを見ていると、三好さんが同じ日にハワイ(ホノルル)に滞在しているではありませんか?!毎日FBを見ていると、近くの丸亀うどんやお寿司屋さんに行っているではありませんか・・・これは?近くのホテルなんだなァ・・・と思っていると、全く偶然、奇跡的に宿泊しているホテルのコインランドリー階からの帰りの同じエレベーターで、「あッ!?」と私の方が気づき、「三好さんですか?」と声を掛けて、初めて巡り合えたのです・・・長年同じ市内に住んでいても、縁が無ければ一生会う事もありません。それが何十億人も住んでいる海外で会うなんて、奇跡と言わずして何と言うのでしょうか・・・たまたま奇跡的に同じホテルに滞在しても、例え10秒エレベーターに乗るのが早ければ、一生会う事もない訳ですから。縁というのは、ホント不思議なモノですねェ・・・大事にしないと・・・三好さんは知る人ぞ知る、日本だけでなく世界のフルコンタクト空手界では有名人です。現在フルコンタクト空手の新極真会の副代表を務められ、200流派以上が加盟する「全日本フルコンタクト空手道連盟」の理事も務められている方です。30年以上前、極真会の世界大会や全日本大会で数々の入賞経験も豊富で、正に空手界では雲の上のような存在の方だったのです。180センチ、90キロ以上が当たり前の大型化する世界のフルコンタクト空手選手のなかで、東谷巧選手と同様に標準的な日本人体型で世界に伍して頑張っている姿に大和魂を感じ感動したものです・・・(涙)。そんな三好さんですが、実際会うと非常に気さくで、「これが本当に強い男の優しさなんだなァ・・・」と感じましたし、空手界の重鎮で周りから慕われるはずだと直感しました・・・三好さんの「流派を飛び越えて友達になりましょう」には、人間としてのココロの大きさと包容力を感じます。どちらかと言うと一本化された柔道や剣道と違って、流派が乱立してルールも混在している閉ざされた空手界でこんな事、なかなか言えるものではありません。今回ハワイに来られたのは、戦後70周年記念行事「鎮魂と平和の祈りから未来へコンサート」で、日本の空手代表として演武をされるとの事でした。そして、そのコンサートは正に日本軍が真珠湾に攻撃をした日(戦争突入の開戦日)、12月7日だったのです。三好さんにお会いしたのも何かの縁ですし、たまたま偶然にもその日はハワイにまだ滞在していたものですから、行かない理由はありませんでした。行って、三好さんの演武には感動しましたねェ・・・列席した多くの日系人の方もそうだと思いますが、彼の演武にサムライの心を感じました・・・外国に行くと何時もそうなんですが、自分が日本人なんだと強く意識しますし、誇りに思いますねェ・・・ホテルのプールサイドやワイキキビーチでノンビリしている時も、iphoneでいつも聴くのは、山下達郎、ユーミン、サザン、杏里、安全地帯、アンルイス、エグザイル、高中正義、竹内まりや、矢沢永吉、大橋純子、嶋野百恵、八神純子、鈴木雅之、露崎春雨、久保田利伸・・・日本の曲ばっかりです・・・(笑)。またカイルアに行った時、日本人の新婚カップルの優しさに触れました・・・バス停からカイルアビーチまで歩いていたのですが、途中電動自転車に乗っているこのカップルに会いました。ちょっとビーチまでの距離が遠いと思ったので「何処で借りれますか?」と尋ねると、「ツアーですから、僕らもよく分からないです」という返事。仕方なく、トボトボ歩いていると、ワザワザ戻ってきてくれて親切にレンタルサイクル屋さんの場所を調べて教えてくれました・・・(涙)。ホント助かりました・・・ビーチまでジジイの足では遠すぎました。海外でこんな日本人の優しさに触れると、まだまだ日本人は捨てたものではないと感じます・・・ビーチで遊んでサイクル屋さんに戻りしな、またそのカップルに偶然出会いましたので重ねてお礼を言いました。そしてナント次の夜、ヒルトンビレッジの花火大会でまたまた再会したのです・・・ホノルルだけでも95万人もいますから、そこで再会するとは正に奇跡です・・・(驚)。今回の旅行、ホント奇跡ばかり続きます・・・(笑)。これも何かの縁ですし、彼らのこれからの結婚生活が幸せになるように願うばかりです・・・またノースショアに行く路線バスの中で、岡山の熟年カップルに会いました。約1か月のロングステイで海外旅行のベテランのようで、色々ロングステイのノウハウをお聞きして非常に参考になりました・・・これが大事なんですねェ・・・本やネットである程度調べられますが、なかなか実際分りにくい事も多く、本当のノウハウやテクニックは経験者に直接聞くのが一番なのです。そこは、「我以外皆師」というスタンスで謙虚に教えを乞うべし。高飛車でプライドだけ高ければ、誰も教えてくれないどころかソッポを向かれます。ある分野で一流でも、他分野では素人なので、そこは恥を忍んでヤル奴が本当にココロが強いのです・・・という事で、今回も「人生は旅だ!」と感じたハワイでした・・・年を取ってくると、年々感動する事が少なくなります・・・落ち着いたと言えば、それまでですが、それでは人生がオモシロくありません。20代が語る人生とは中身も長さも違い、もう我々熟年にとって人生を語る余裕はなく「残り少ない余生を如何に過ごすか?(健康寿命を如何に伸ばすか?)」に懸かっているのです・・・その為に、今後も旅を続けたいなァ・・・とシミジミ思うのです・・・(涙)。【オススメの関連記事】これはメチャ便利!ハワイでUber(配車アプリ)利用!【オススメの関連記事】ハワイのトロリーバス(lealea&ピンク)が無料になる裏ワザ【オススメの関連記事】これがハワイ・ロングステイ(1か月)の楽しみ方と節約術
2015.12.15
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先日、ハワイへ行ってきました。チョッとした2週間のロングステイです。約20年ぶりのハワイです。ホテルとチケットだけの格安ツアーでしたので航空会社は選べず、残念ながらハワイアン航空でした。ハワイアン航空は何処のアライアンスにも加盟していませんので、私のマイル(スターアライアンスのユナイテッド航空のマイレージプラス)が貯まりません。それどころか、ハワイアン航空は米国本土とハワイ諸島間だけマイルが貯まるシステムで、日本ーハワイ間は積算対象外だったのです。参ったなァ、こりゃ・・・せっかく片道7,8時間も乗るのに、勿体ないなァと・・・そこで、ダメ元でチョッと研究したところ、なんとマイルが貯まる「裏ワザ」を発見しました!日本には就航便の無い(今年2月撤退)イギリスのヴァージンアトランティック航空のマイレージだと、ハワイアン航空のチケットの「予約クラス」によってマイルが貯まる事が分かったのです(今回は帰りの便だけ加算)。というのは、ヴァージンアトランティック航空はユナイテッド航空と同じスターアライアンスのANAと提携しているのです。つまり、ハワイアン → ヴァージンアトランティック → ANA → ユナイテッド というように、迂回してやっとマイルがゲットできたのです(手続きはこれから)。マイレージ(マイルを貯めて無料航空券をゲット)はチョッと複雑です。多くの人は、その複雑さにさじを投げて損をしています。しかし、その複雑さも順序立てて研究すればそれほど難しいことはなく、誰もあまりしないからこそ価値もあり妙味もあるのだと思います。全く、商売ビジネスと同じです・・・そこは、ヤルかヤラナイか?・・・たったそれだけの違いで大きな違いを産むのです・・・前置きはこれくらいにして、今回のハワイ旅行は一言で言うと「サイコー!」でした。改めてハワイの良さを感じ、また行きたいと・・・20年前は小中学生の子供3人連れての家族旅行でしたし、取引先に旅行の件は極秘でしたので(オファーが逃げてしまうので)、旅行中に日本からの転送の国際電話が私の携帯にバンバン掛ってきて、とても旅行気分ではなかったのが正直なところです・・・(笑)。時差が19時間もあり、家族で綺麗な夜景を見に行っている時(日本は昼間のビジネスタイム)に「まいど~、糸の出荷2日遅れるけどイイ?」「もう1円負けてくれへんかな?」なんて電話があると、興醒めもいいとこです・・・(笑)。混乱する頭を切り替えて「そらアカンわ、1日しか待てへんでェ」「無理や、せいぜい50銭やなァ」と、切り返すのです・・・(涙)。夜中の0時過ぎに「運送屋さんに交渉して、何とかなりました」なんて電話に起こされた時は涙が出そうになりました・・・(笑)。私の子供の頃もそうでしたから、そこは、家族には悪いですが、公私が完全に割り切れない、零細企業経営者のツライところです・・・(涙)。今回は子供がいない分、存分に楽しめました。滞在ホテルのあったワイキキはもちろん、ダイヤモンドヘッド、シーライフパーク、カイルア、ノースショア、ホノルル動物園、水族館、フォスター植物園、タイムシェア(リゾートホテル)見学会、パールハーバー、クリスマスパレード、サーフィン、スノーケリング、ポリネシアンダンス、HAKA(民族舞踊)、ホテルのプール&ジャグジー、カフェ「ビーンズコーヒー」、ライブバー・・・オプショナルツアーに参加すると集合時間が早過ぎ、朝食もトイレも忙しないので一切行きませんでした。日本でいる時は基本的に「22時就寝4時起床」の優等生でしたが、ハワイでは特に何も決めずに「0時就寝7時起床」くらいだったでしょうか。朝は自然と目が覚めるのに任せ、ワイキキをブラブラしてカフェでカフェラテとパンかケーキで朝食です。そして、トイレをキチンと済ませてから「今日は、どないしょ?」の行き当たりバッタリです・・・(笑)。時間は充分にありますし、これがロングステイの醍醐味です。普段の仕事が直前まで忙しかったため、下調べも不十分だったこともありますが、事前の本やネットの予習では分からない事の方が多く、またアクシデントも旅の愛嬌ですし醍醐味です・・・今回は地元の路線バス(ザ・バス)を存分に利用してカイルアやノースショアといった遠方に行きましたし、ツアーについていた無料のトロリーバスも上手に利用してワイキキ周辺をウロウロしました。日本で10年に1回くらいしかバスに乗らないのに・・・(笑)。以前のイタリア旅行の時もそうでしたが、本の情報が古い場合が多々あるというのを感じましたねェ・・・2冊は持って行かないと・・・私のような自由旅行の場合は「現地に住んでいる日本人のブログ」の情報も結構役に立つことが多いと感じました。ウインドサーフィンの聖地である「カイルアビーチ」に現地のバスで行った時はカイトボーディングがメインで、たった1人しかウインドサーファーがいなかったのには驚きと共に非常に残念でした・・・というか、ウインドの神様と言われるロビー・ナッシュを始め、殆んどのウインドサーファーはマウイ島に移住したようです。ホノルルのあるオアフ島には、何万人ものサーファーがいるのにウインドサーファーがたった一人という事か???ならば、夏の風の強い日には沢山のウインドサーファーで賑わう大阪の二色浜やマーブルビーチを考えると、まだまだ日本はウインドサーフィン大国か???日本では超マイナーだと思っていたウインドサーフィンは、実はまだまだ根強い人気があったとは・・・ネットやマスコミや他人の噂に惑わされず、実際自分の目で見る事の大事さを痛感する次第です。自分の五感で納得、腑に落ちる・・・これが大事なのです。まァしかし、ホノルルの気候は年間を通じて19℃~31度で、雨季でも降水量も少なく、心地よい風が何時も吹いていて、汗をかく事もなく、正に地上の楽園です・・・今はハワイも冬の雨季ですが、21℃~28℃で、2週間の間雨が降った事は殆んどありませんでした。大阪の夏の35℃を超える蒸し暑さや、冬の0℃近い寒さは、確かに身体に悪いはずです・・・空手の稽古にはエアコンはありませんので、夏は道着を着た途端汗が出ますし、5分も動けば汗が噴き出ますし、真冬は足の指が痺れて感覚がありません・・・(笑)。なんで、年取ってこんな事せなアカンのやと・・・(笑)。何処へ行くのも地元の路線バスを利用しましたが、そりゃ縦横無尽に沢山の路線がオアフ島を走っており、一見何が何だか分らないようですが、メチャクチャ細かい時刻表もありますが、路線バス用のアプリもあり、それをスマホにダウンロードすれば、自分の現在地から一番近いバス停を検索できますし、乗るバスが今どこを走っているのかGPSで位置まで教えてくれるスグレモノです・・・(驚)。とにかく、旅行者にとって便利この上ないです・・・日本から持って行ったガイドブックや地図は、情報が古くてあまり役立ちませんでした。という事で、楽しすぎたハワイ旅行も、とても美味しかった現地料理も、「日本の3倍」の食費だけが頭痛の種でした。そして、ホテルの近くにあった日本のチェーン店「丸亀うどん」があれほど流行っているとは驚きでした。いつ行っても長蛇の行列で、実際に入って食べましたが、日本のそれより堅くてコシがイマイチで高いのに何故か不思議でした・・・滞在中、ハンバーガーやビーフステーキを沢山食べましたが、やはり「日本人には日本食が一番!」と強く感じましたし、何より日本は安くて美味しい(特に大阪は)!この点、日本は大いに自信を持ってイイと思いますし、外人観光客が大阪に大挙して押し寄せるのも納得です。しかし、テロの影響か入国に関して両手の指紋を取られたり事前にESTA(電子渡航認証システム)を申請しなければならなかったり、出国に関して3重の検査があったりして少し厳しさを感じました。これが世界の現状かと・・・また、ハワイの物価高(全米一)のためか、ホームレス(乞食)の多さにビックリしました。日本と違って、ハワイは年中外でも暮らす事が出来るからでしょうか?アル中かヤク中か、チョッと言動や行動がオカシイ人間も多く、目の前でホームレスのアル中のタカリが逮捕されたのはビックリしました・・・しかし、現地人も旅行者も全般的に「アロハ!」「マハロ!」と誰に対しても大きな心でフレンドリーで、見習うべき点かなと反省します・・・路線バスに乗っても、年寄りが乗ってくると、サッと席を譲る光景には日本の古き良き「昭和」を思い出します・・・という事で、旅行前に成約しかけた不動産取引が帰国後流れたのにはチョッと悔いが残りましたが、それ以上の実り多い旅行となりましたのでヨシとしましょう・・・(笑)。【オススメの関連記事】これはメチャ便利!ハワイでUber(配車アプリ)利用!【オススメの関連記事】ハワイのトロリーバス(lealea&ピンク)が無料になる裏ワザ【オススメの関連記事】これがハワイ・ロングステイ(1か月)の楽しみ方と節約術
2015.12.13
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バリ旅行から帰ってきて1週間、溜まった仕事がようやく片付き、ちょうど落ち着いた今日この頃です。旅行中も転送で国際電話やメールを受けていましたが、さすが8日も休むと大きいですねェ。まァ、旅をすると、いつも思う事があります・・・今ちょうど、矢沢永吉の「時間よ止まれ」が事務所のBGMでかかっていて、ブログを書きながら思い出に浸っているところでもあります(笑)。バリ旅行で一番感じたのは、トヨタ、ダイハツ、スズキ、ホンダ、カワサキといった日本の自動車&バイクメーカーの強さです。タイ・プーケットでもそうでしたが、いつも渋滞のバリ市内で走っている車やバイクはほぼ100%が日本車です。私は何もしていませんが、日本人として誇りを感じますし、現地の人も日本人を尊敬しているように思われます。この先人の功績や実績というのは、日本に居ると分かりませんが、海外に行くとよく分かります。いずれにして、日本はスゴイ国だと改めて感じる次第です。車だけでなくテレビやエアコンといった家電製品も日本メーカーが殆どで、トイレもTOTOさんが頑張っていました・・・唯一スマートフォンは、殆ど海外メーカーのようでした。これだけが残念です。観光客の大半が飛行機で近いオーストラリアからで、日本人は10%くらいでしょうか。数年前までは日本人観光客が多かったようで、現地の30代以上の人は上手に日本語を喋っていました。日本がメインであまり世界的に普及していないJCBカードの宣伝があちこちにあったのも、何かチョッと物悲しかったですねェ。しかし、サーフィンをやっていると、スクールで中国語とロシア語が飛び交っていました。同じ初心者で波に割とスイスイ乗っている日本人ジジイの私を見て、目を白黒させているのが痛快でした(笑)。石垣島でもそうでしたが、中国とロシアの富裕層でサーフィンスクールが大繁盛です(笑)。抑圧され長かった共産社会主義のお蔭で、音楽関連もそうですが、中国とロシアにはマリンスポーツといったレジャー産業の膨大な潜在マーケットを感じます・・・しかし、観光地である現地のバリ人は英語が上手です。数年前までは日本語が必須のようでしたが、今はオーストラリア人が多いため英語が必須なのでしょう。自分のビジネスに直接響くとなれば、時代や世の中の変化に合わせて生きなければなりませんから、当然と言えば当然の事です。大概の人間は必要に迫られれば、ウマく順応するものです。私はその辺は楽観視していて、今日本の英語の公教育が小学生から始まるようですが、そんな必要はサラサラないどころか、むしろ日本語教育に力を入れるべきだと思います。ペラペラ発音の綺麗な中身の薄い英語を喋る小学生より、発音は日本語的だがシッカリと自分の意見や考えを言えて日本の歴史もよく知っている小学生を養うべきだと・・・日本は今、観光立国になろうとしています。外国人観光客でごった返す大阪ミナミの繁華街では、英語を上手に喋る店員さんが増えています。地方である貝塚市でも、ローカル水間線に乗って水間観音を訪れる外人観光客がドンドン増えれば、地元の人でも自然と英語が喋れるように努力するだろうと思います。それほど日本人はバカではありませんし、優秀だと思うのです。日本人は英語が喋れないのは、公教育がヒアリングとスピーキングを軽視していたというのもありますが、これまで日常生活や仕事で必要性がなかったというのが大きな要因だと思います・・・今回の旅はホテルと飛行機チケットを取っただけの自由旅行でした。公共のクラクラバスに乗り、タクシーも交渉して乗り、サーフィンレンタル代や買い物も値切りました(笑)。レストランと民族芸能だけは、値切れませんでしたが(笑)。滞在中は毎日マッサージやスパ三昧でした。2時間の全身フルコースで日本円で2000円ほどで、驚くほど安いです。欧米に比べて物価がかなり安かったので、次の旅行にお金を回せそうです(笑)。料理に関して割と保守的な私でも、現地料理が食べれたのがラッキーでした。こればかりは、実際に食べてみないと分かりませんから・・・しかし、今回も現地ビール「ビンタンビール」をよく飲みました。観光客の多くが着ているビンタンビールのタンクトップを買ったくらいですから(笑)。ウブドのコテージのテラスやプールで、日本のユーミンや杏里、大橋純子、JUJUの歌をビンタンを飲みながら聴いてリラックスするのがサイコーです(笑)。またウブドでバリの本格的な民族舞踊やケチャダンスを見れたのもヨカッタです。あの女性ダンサーの手の動きは、実際に見ると驚嘆します。という事で、乾季だったバリでは殆ど雨に合わず、ホテルもプール付きで泳いだり、繁華街のど真ん中でありながらビーチにも近くトテモ便利で、ホントゆっくりした休日を過ごす事が出来ました。これが明日への活力となり、次の旅行への希望となるのか・・・バリ人もオーストラリア人も親日的で充分英会話を楽しめましたが、中国人と韓国人とはここでも意識し合って喋る事もありませんでした。やはり国際社会問題というのは、旅行者にも暗い影を落としているのですねェ・・・そして、海外旅行に絶対有利な住まいが関空の近くという大きなメリットを甘受しているというのを、地方へ車や電車を乗り継いで重い足を引きずって帰っていく同じ観光客を見て今回も思うのでした・・・反省点は、毎回思うのですが、英語力です・・・(涙)現地人とインドネシアと日本の違いについての会話の中で、「保険」という英語(insurance)がどうしても思い出せなくて、簡単な英単語を組み合わせて言い換えましたけど、解かってくれたかなァ・・?ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2015.06.29
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先日インドネシアのバリへ行ってきました。バリと言えばサーフィン、サーフィンと言えばバリというくらいバリはサーフィンの聖地で有名です。何もサーフィンをするためにバリに行ったのではないのですが、たまたま今の時期、リゾート地で近くで乾季なのはバリだけで、行った事が無かったのでバリに行った訳なのです。また6泊8日でサーチャージ込みで8万円台(朝食付き)だったのも、自分的にはヒットした要因でした。ガルーダインドネシア航空でスターアライアンスのマイルは貯まりませんでしたが、直行便(片道7時間)でしたので身体的には楽だったのもポイントでした。ウインドサーフィン歴36年ですが、実はサーフィンの経験は全くゼロだったのです。ウインドサーフィンはヨットとサーフィンの「ハーフ」と言われますが、ヨットもサーフィンも全くヤッタ事が無かったのです。しかし、親戚みたいなものですから、バリに来た限りはサーフィンをやらずに帰る訳にはいきません!ホテルをサーフィンのメッカのクタとレギャンビーチ近くにワザワザ取ったのも、ホンマはヤリたかったのか(笑)。結局、滞在中2回しましたが、ウインドや空手と違った筋肉を使いますので、即筋肉痛です(笑)。激しいパドリングと、それから素早いスタンディングポジションを取るため、肩と腰にスゴイ負担がかかってしまいました。まァ、未知の体験という意味でオモシロかったです・・・ウインドサーフィンのボードコントロールや波への恐怖心もない経験が役に立ったのか、最初から案外ウマく波乗りできました。同じ「海上の板乗り」だからなのでしょうか・・・?石垣島でのSUPは空気で膨らませ使用するインフレータブルボードタイプだった為、浮力がありすぎてバランスを取り辛くダメでしたが、同じくらいの長さの今回のロングボードサーフィンはある程度沈んでくれたため、ウマくいったのかも?ウインドサーフィン競技は、ジャンプや波乗りをするサーフィンに近い「ウエイブ」から、オリンピック競技(ヨットの1種)にも採用されている「コースレース」と幅が広く、ウインドが出来ればサーフィンもヨットも割とスムーズに入れるような気がします・・・さしずめウインドはマリンスポーツの「基本」みたいなもので、立技系格闘技の「基本」が空手とすれば、体重移動と正中線を軸にした回転運動の空手の突きと蹴りが出来れば、ウインドと同じように空手の「親戚」であるパンチのみのボクシングや足技中心のテコンドーにスムーズに入れるような気がします・・・元ボクシング世界チャンピョンの徳山昌守や亀田三兄弟、テコンドー・オリンピック銅メダルの岡本依子らは「空手出身」というのがそれを証明しています。基本がチャンと出来ていればある程度応用が効くので、やはり基本が大事なのかァ・・・今の乾季のクタやレギャンでは残念ながら波の割に風が弱すぎてウインドサーフィンは全くやってなく、ちょっと離れたサヌールではやっているようでしたが、途中2日間はケチャダンスなどの民俗芸能で有名なウブドで泊まったため、今回の旅ではサヌールでユックリ出来る時間がありませんでした。昨年から運行を開始した公共バス「クラクラバス」に乗り、レギャンからウブドまでのチンタラ旅も中々オツなモノです・・・今回もオモシロい?経験をしました。ウブドから帰りのバスで、猛烈にオシッコがしたくなり脂汗をかきました。旅行中、朝から現地のビンタン・ビールばかり飲んでいたせいか(笑)。次の停留場まで30分もあり、乗客も少なかったので、ビニール袋を取り出してそこにオシッコしようと思っても出ません(冷汗)。身体はしたいのに、理性が働いて出ないのです(焦)。過去の体験が蘇りました・・・大阪市内で商売で飲んで帰った帰りの南海線で、思わず寝過ごし和歌山まで行ってしまい、和歌山駅発の最終電車で猛烈にオシッコがしたくなり、「連結」でオシッコをしようと思いましたが、やはり理性が勝ってしまい、途中羽倉崎駅で降りてしまいました。当然タクシーもなく、大変な思いをしました・・・今回は途中の停留場まで脂汗をかきながら何とかオシッコを我慢して、運転手に頼み5分だけ待ってもらい、マクドナルドのトイレに駆け込み、何とか難を逃れました(笑)。日本国内では公共のバス運転手が一人の客のために待つなんて考えられませんが、バリの運転手さんは気の毒な外人観光客だと、情けをかけてもらったのでしょう・・・(笑)。今回の経験で、やはり精神力がまだまだ未熟で、自分の精神を自分自身でコントロールできない未熟さを思い知りました(涙)。そして、海外旅行は日本と違ってトイレが何処にでもあるものではなく、有料だったりウオシュレットがなかったりと・・・ある意味、海外旅行はトイレとの戦いです(笑)。20年後の海外旅行は、オムツにちゃんと大小ができるように訓練しなければ(笑)。今回ウブドで泊まったのも、ツアーとは別に事前にエクスペディアで予約しました。3つ星ホテルで1泊5000円チョッとは安いです(朝食&プール付きのリゾートコテッジ)。激安ツアー(全泊同じホテル)で予約しておいて、そのうち何泊かはエクスペディアで別の場所で別のホテル予約というアイデアもイイかも・・・?もちろんお金を出せば、いくらでも良いホテル泊まれますが、一般市民の懐事情は限られますので、「アイデア勝負」で楽しむしかありません・・・そう言う意味で、エクスペディアなどのネット情報は重宝します。という事で、今回のサーフィンの最初はマンツーマンのインストラクター付きで2時間3500円程度で、2回目はボードレンタルのみで2時間1000円程度というのはイイかも。そして、バリ島観光は30日間US35ドルの観光ビザ(到着ビザ)を取得することが義務づけられていましたが、ナント!バリ到着前日に免除されたのです。今年は年始早々、宅建協会の新年互礼会で1等賞が当たったり等々・・・結構イイ事が続き自分でも驚きです。これで、今年の運が尽きたと思うようにして、努力を続ければイイかなと・・・(笑)そして、前々からブログでも言っているように、チャンスがあれば身体の動くうちに、サーフィンと同じようにウインドサーフィンの親戚でもある「カイトボーディング」にも挑戦したいと・・・バリ島では日本の空手が盛んなようで、中学校では必須科目とマッサージのお姉さんが自分も習ったと言ってました。日本の先人がこんなところにも努力して空手を普及させ、改めて空手は世界的でワールドワイドだなァと感じる一幕でした。確かにバリでは、シラットというインドネシアの伝統武道があり現在でも全土で盛んに行われているようで、ロコサーファーも言ってましたが、必要に迫られて「自分の身は自分で守る為」に学んだそうで、確かに島国で単一国家の長い間平和が続いた日本(沖縄以外)にはない発想ですねェ・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2015.06.22
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先日のスペイン旅行でお隣のポルトガルにもチョッと行ってきた訳ですが、自由時間にアチコチ歩き回わりました・・・そこで、道で似顔絵を漫画チックにオモシロそうに描いているオッチャンがいましたので、「ハポン(日本)から来たんです、男前に描いて・・・」とお願いしました・・・描いている5分間、通りがかった見物人らが、そのオッチャンの描いている私の似顔絵を見て爆笑しています・・・気になるなァ・・・と、思いながらその絵を見ると、私も思わず爆笑です・・・(笑)確かに、よく特徴を捉えています・・・他人が私を見たら、こんな風にイメージを描いているのかと、チョッと悲しくなりました・・・正直、ちょっとショックだったのです・・・(笑)自分が描いてる自分のイメージと、他人が描いている私のイメージとは、相当「落差」があるのだと感じました・・・しかも、相手は何の先入観もない外人です・・・そりゃ、シャーナイです・・・今回のイメージもそうですが、言葉(キーワード)も自分の考えている言葉と、他人が考えている言葉に落差があるものです・・・ホームページのSEO対策(検索エンジン最適化)をする時に、この落差にいつも悩んでいます・・・ある意味、この「落差との戦い」と言えるかもしれません・・・しかし、自分の考えばかりを通す訳にはいきませんので、その辺を調査&研究して入念にキーワードを選んでいるのです・・・まァ、人生、全て自分の思い通りに回る(行く)訳ありませんし、他人と自分が同じ価値観や考え方をしている訳では決してありません・・・だからこそ、人生を少しでも自分なりに上手に生きるために、工夫や努力、反省もして生きているのだと思います・・・こんなの犬猫は出来ませんし、人間しか出来ない事で、正に人間的で人間臭く、人生という「人の生」というのはオモシロいと言えるでしょう・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2014.06.07
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スペイン旅行で、物理的な事で日本との違いで驚いた事は、1.オートマチックの車が走っていない(マニュアル車しか見なかった)2.コンビニがない3.コーヒーが安くて美味い4.トイレにウオシュレットがない5.食べ物が何処でも美味しい6.案外、物価が高い7.エレベーターが変?8.乞食(物乞い)が多い9.ワンボックス車が殆ど見かけない10.カメラはキャノンとニコンで殆ど100%(1)はイタリアもそうでしたが、日本では普通のオートマ車も、ついに見る事はありませんでした・・・(9)の日本では多いワンボックス車も、殆ど見かけませんでした・・・イタリアで非常見よく見かけた2人乗り用のスマートも、あまり見る事もありませんでした・・・またスペインでは日本車が少なく、ルノー、アウディ、フィアットの3社で80%くらいだったでしょうか・・・やはりガソリンが高く(1リットル200円くらい)、イタリアほどではありませんが、小さく燃費の良い車で小まめにシフトチェンジして、少しでも節約していこうという事でしょうか・・・(2)も、イタリアと同じくコンビニは無かったですねェ・・・それに代わって、カルフールの小型スーパーがあったくらいです・・・(3)の何処で飲んでも安くて美味しいコーヒーが意外でした(1~1.5ユーロ)・・・スタバにあるような、高価そうなコーヒーマシンが何処にでも置いてあったのが原因でしょう・・・これじゃ、家で豆から作っても敵うはずもありません・・・安さの原因は、スペインの生活に密着したコーヒー文化にありそうです・・・だから薄利多売?が成り立つのか・・・(4)にはイタリアもそうでしたが、ウオシュレットに慣れた自分にとって閉口しました・・・TOTOさんもINAXさんも、頑張ってヨーロッパに最新便器を早く売り込んで欲しいもんです・・・(笑)(5)はイタリアでもそうでしたが、普通激安ツアー(食事付)の食事は美味しくないものですが、今回は違っていました・・・まァ、だいたい美味しいのです・・・こんなの初めてだったのです・・・トラピックスさん、ガンバッテいます・・・(6)の案外、物価が高いのには驚きました・・・日本とだいたい同じくらいでしょうか・・・平均年収が日本より100万円くらい安いにも拘らず・・・築年数の古い賃貸マンションが多く、住宅ローンの負担が少ないのか、畑や田んぼである程度作物を自分でつくっているのでしょうか・・・当り前の事ですが、収入が少なく物価が高ければ、貯金も出来なくなります・・・日本のユニクロや牛丼チェーンの安さを筆頭に、モノによっては日本の物価の安さが光ります・・・しかし、これも日本の製造業が激減しサービス業が激増した事による、過当競争による「悲しい結果」ですので、喜んでばかりはいられません・・・(7)のエレベーターですが、エレベーター内に階数の表示がないエレベーターに出くわしました・・・日本では通常エレベーターに乗ると、行き先の階数のボタンを押しますが、そのボタンが無いのです・・・それは、エレベーターを待つフロアにいる時に、行き先のボタンを押すと、乗るべき「エレベーター番号」が表示されます(エレベーターの数が複数)・・・その番号のエレベーターが来たら、それにただ乗るだけで希望の階で止まるシステムです・・・日本のエレベーターで、混雑していたら希望の階数ボタンを押し辛いですから、こっちのシステムの方が合理的かもしれません・・・ところ変われば、イロイロと微妙に違うんですねェ・・・(8)の日本でも子供の頃によく見かけた乞食(物乞い)が、そこらじゅうにいます・・・早朝にホテルの周囲に散歩に出かけると、「待ってました!」とばかりにシツコク付きまとわれたのには、少し危険さえ感じましたし閉口しました・・・やはり基本的に経済が非常に悪いので、毎夜広場で遊んでいる多くの人がいる陰で、多くの貧困層もいるのも確かだったのです・・・(9)はヨーロッパでは普通で、日本がワンボックスが多いというのは世界でも特殊事情なのかもしれません・・・スペインではガソリンが日本円で1リットル200円くらいしますので、バカらしくて燃費の悪い大きなガソリン車は乗れないという事でしょう・・・少しでも燃料費が安く地球にやさしいディーゼル車が多く、タクシーに日本の燃費の良いハイブリッド車「プリウス」が超人気なのも頷けます・・・(10)のカメラ(一眼レフ)は、キャノンの独り勝ちです・・・首から吊るしているストラップを見れば、80%くらいがキャノンで、残り20%くらいがニコンでしょうか・・・日本人として嬉しく思い、すこし誇りを感じましたねェ・・・という事で、外国に行って五感をフル活動させ、イロイロ見て、感じたわけですが、「自分を、日本を」客観的に見るという意味で中々オモシロいと思います・・・そして少しでも、自分の「モノの見方」や「考え方」に巾や余裕が出来ればと思うのです・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2014.06.01
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今回の旅行は、同じイベリア半島にあるスペインとポルトガルでしたが、スペインがメインでポルトガルは付け足しみたいなもので余り期待はしていませんでしたが、ポルトガルも行ってヨカッタです・・・ヨーロッパへの旅行は、トルコ、イタリアに続いて今回3回目でした・・・やはり片道16時間以上もかかりますので、よくある8日間や9日間ではモッタイナイと、13日間を選んだのです・・・自由旅行ではなく団体ツアーでしたので、朝早くから夕方遅くまでハードスケジュールびっしりで、バスの移動距離も長くかなり疲れました・・・本当は、自由旅行でユックリ1カ月くらい滞在や移動したいのですが・・・予算や時間的余裕、英語力の問題ありますし、もっと「上級」にならないとナカナカ難しいのです・・・これは、ボチボチ「上達」するしかないと・・・しかし、未知の外国に行くと、驚きと発見の連続です・・・今回も、驚きましたねェ・・・先ずスペインと言えば、26%の失業率(若者は60%)で、ギリシャと同じく経済危機が深刻というイメージがありますが、余りそんな事は感じられませんでした(一観光客として)・・・確かに、日本では殆んど見られなくなった乞食が多かったですが・・・スペイン旅行では、サクラダファミリアやカタルーニャ音楽堂、カテドラル、ローマ水道橋、聖母ピラール教会、アルハンブラ宮殿・・・沢山の文化遺産や世界遺産を見てきました・・・それらを見に、世界中からスペインに観光客が押し寄せているのを見て、過去の遺産で充分食っていけるのだと感じましたねェ・・・何百年も前に世界の頂点に立ち、栄華を極めた国だからこそです・・・他の国では、とてもマネが出来ません・・・現在の経済がボロボロでも、まだまだ「底力」がある事に驚嘆します・・・そして、みんな幸せそうです・・・不景気なんか「そんなの関係ねェ・・・」か・・・マドリッドの滞在日に、夕方自由時間がありましたので、ホテルから地下鉄に乗り「SOL」という駅で降りて、子豚の丸焼きと本場フラメンコを観に行ったのですが、驚きました・・・それほど大きくもない駅なのに(大阪で言うと大阪環状線の寺田町駅か?)、駅前広場がまるで「今日はだんじり祭でっか?」というくらい梅田駅や難波駅のように人、人、人です・・・平日の夕方にも拘らず・・・しかも、広場にはアチコチで大道芸人やギターなどの演奏をしている人が・・・道路を歩いていると、ゴミ箱に扮した人(変装)が急に「ワッ!」と通行人をビックリさせる(スペイン版素人のドッキリカメラ?)・・・驚いた通行人を見て、周りの人が一緒になって屈託なく笑う・・・私も驚かされました・・・帰りは既に分かっていましたが、また驚いてしまいました・・・何なんでしょう・・・この雰囲気・・・人生を楽しんでいる・・・という表現がピッタリでしょう・・・若者だけでなく、60代、70代以上の年配の人達も沢山夜遅くまで、わいわい楽しく騒いでいました・・・日本ではとても考えられない光景です・・・日本では平日の夜8時9時なら、もう老人はグーグー寝ているかもです・・・(笑)そしてマイヨール広場では、クラシックオーケストラの演奏会やオペラが始まり、立錐の余地がないくらいの人だかりです・・・もう完全に音楽が一般市民にも根付いているのです・・・経済で日本はスペインに勝っていますが、文化度で完敗です・・・私も日本では人生を楽しんでいる(謳歌?)方だと自負していましたが、スペインでは平均以下かも・・・(笑)まァ、自分の人生観がチョッと揺らぎました・・・(笑)「何の為に生きているか?」をチョッと考えさせられる場面でした・・・スペイン人にとって、余計な事をゴチャゴチャ考えずに、「人生を楽しむために生まれてきた」「人生は楽しむためにある」という事でしょうか・・・団体行動だと、こういった光景も見れなかったでしょうが、自由行動で地下鉄や道を迷いながらも、現地のスペイン人に親切に教えて頂きながら辿り着き、ヨカッタです・・・今まで外国に行った中で、一番親切でした・・・これで、一辺にスペインが好きになりました・・・私の拙い英語が通じないと思っていましたが、多くの若者に英語が通じるのには驚きました・・・年配の方は無理でしたが・・・毎回世界共通語である英語を「もっと勉強しなければ・・・」と思って、毎朝英会話CDを惰性で聴く程度に終わってしまって後悔していますが、今回も「もっと、勉強しなければ・・・」と思うのでした・・・(笑)同じ旅でも「楽しみを倍増」しようと思えば、英語力と度胸です・・・同じ時間を過ごしても、楽しまなければ損です・・・大阪アキンドの根性、元を取らずには帰れん・・・です・・・(笑)そして、現地語の「ありがとう」、「グラシアス(スペイン語)」と「オブリガード(ポルトガル語)」だけは必要だなァと感じたのでした・・・という事で、「人生の達人」であるスペイン人を少しでも見習おうと、人生を再び見つめ直すキッカケをこの旅が教えてくれたのかもしれません・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2014.05.30
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先日、スペイン・ポルトガル旅行に行ってきました・・・今回もトラピックスのツアーで、スペイン中心に13日間の長旅でした・・・カタールのドーハでのトランジットで、片道17,8時間もかかりました・・・やはり、片道12時間以上は身体に堪えます・・・行きは空いていましたので、3連の席で横に寝れましたが、帰りはほぼ満席でしたのでエコノミークラス症候群になりそうでした・・・(笑)今回のツアーは総勢39人と、これまでの20人前後のほぼ2倍です・・・小学校の1クラス分です・・・販売価格を抑えるために、1人の添乗員に対する客の数を増やしているのでしょうか・・・13日間もありましたので、ツアー団体が上手くまとまるのか?仲間と仲良くなれるのか?と心配でしたが、それも杞憂に過ぎませんでした・・・年齢層がこれまでより高く、平均60歳代半ばくらいでしょうか・・・みなさん海外旅行のベテランばかりで、要領もよく分かっておられました・・・そして何より、みなさん「エエ人」ばかりで、添乗員さんもベテランでヨカッタです・・・そういった理由で、大人数でもスムーズにツアーが出来たのでしょう・・・まァ、今回も仲間に恵まれラッキーだったという事です・・・天候はラスト3日間だけ雨で、少し寒かったのだけが残念でした・・・いずれにしても、今回の旅行はメッチャ楽しかったです・・・仕事もスッカリ忘れてしまいました・・・(笑)とは言いながら、携帯も国際電話の契約をして、「転送電話」でお客さんと繋がるようにしてあり(電話代は弊社負担)、WiFiで朝早く起きてブログの更新もしましたが・・・自営業者(オーナー経営者)の宿命として、残念ながら仕事をプライベートから完全に切り離すのは不可能です・・・宿命として、諦めるしかないのです・・・今回スペインとポルトガルを体験して、ツアーで新たな仲間との出会いもあり、人生の思い出でのひとつになりました・・・「人生は旅だ!」と感じた思い出の旅になったのです・・・帰国してから、13日間も休んでいたので仕事がスゴク溜まっていたり、トランクルーム事件があったりして、旅の整理もまだまだできていませんので、これからブログでスペイン旅行の話をボチボチ思い出しながら書こうと思います・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2014.05.28
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昨年のタイ・プーケット旅行で毎日ビールを飲んでいた訳ですが、ビールが温くならないように「ホルダー」が何時も付いているのに感心しました・・・これは便利だと・・・タイは年中暑いですから、生活の知恵でしょう・・・これまで日本では、あるようでも殆んど見た事もありませんでした・・・日本では瓶ビールや缶ビールをコップに移し替えて飲むというのが一般的で、外国のように缶も瓶もそのまま飲むという習慣があまりないからでしょうか・・・まァ国が違えば気候も人種も違うので、持っているDNAも習慣や風習といった文化も違うのは当たり前でしょう・・・私は家では缶ビールを缶のまま飲んでいますので、重宝しています・・・まァ安いので、お土産に沢山買い込みました・・・外国旅行の楽しみは、「異文化交流」です・・・日本や日本人と違った文化に接する事で、感動や驚きといった刺激を受けたいのです・・・違った角度から自分を見つめ直すとでも言うのでしょうか・・・それによって、より自分の人生を豊かにしたいのです・・・人間、なかなか自分を客観的に見れないものだと思います・・・国内で同じ事を繰り返す毎日というのは、精度や密度が高まってイイのですが、反面新しい発想やキッカケが乏しいという意味で、惰性に流され悪循環や泥沼にハマる危険性があるように思います・・・そういう意味で、外国旅行というのは新しい発見をして、脳ミソを活性化するなかなかイイ方法ではないでしょうか・・・我々中小零細の経営者は、常に新しいビジネスを自ら切り拓いていかないと倒産の危機にさらされます・・・そういう意味においても、脳ミソのリフレッシュが必要なのです・・・できれば、もっともっと英語が上手くなって、個人旅行を自由に行くのが私の理想とするスタイルです・・・そうすれば同じ旅行をしても、パックツアーより感動や驚嘆を2倍3倍にデキると思うのです・・・遊びを極めるにも、金と時間と努力が必要になってきます・・・という事で、私ももう今年58歳になりますが、子供の頃の事はよく覚えているのですが、20代後半から今までの記憶や思い出が長期間の割に直ぐに思い出せないのは、一生懸命仕事や子育てをし過ぎたせいでしょうか・・・しかし、ここ数年の海外旅行の記憶や思い出はバッチリです・・・もう半分腐りかけた頭ミソが、異文化という刺激でチョッと目覚めかけたのでしょうか・・・(笑)ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2014.03.03
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プーケット(タイ)旅行はパックツアーではありませんでしたので、食事は現地のレストランで自由に食べました・・・ただ本場タイ料理は、今ひとつ好きではありませんので、中華料理や西欧料理を中心に食べたのでした・・・現地の屋台料理は、慣れていない日本人観光客の繊細な胃腸に良くないとの話を聞いていましたので、大事をとって食べませんでした・・・パトンビーチの中心にある大きな複合ショッピングセンター・ジャングセイロンで、キレイで安全なレストランも沢山あり、随分と利用させて頂きました・・・そこのフードコートでのタイ料理は美味しかったです・・・海外旅行では「現地のビールを飲む!」と決めていまして、今回もチャーン・ビールとシンハ・ビールを昼から毎日飲んでいました・・・海外旅行で一番困るのは、胃袋と喉が保守的な私にとって食事なのです・・・(笑)そういう意味で、人里離れたリゾートやあまり観光客の来ない後進国は、レストランの選択肢が少なく食費が高くついたり、食べるものがなかったりで困り、今回のような同じプーケットでも観光客で賑やかなパトンビーチがピッタリなのです・・・しかし、プーケットに来る観光客の約40%がロシア人なのに、日本食レストランが極端に少ないのです・・・寿司屋(スシバー)は1軒も見ませんでした・・・数年前まで結構いたらしいのですが、今は日本人観光客が1%もいないのですから、仕方がないかも・・・今ロシアでは、寿司の大ブームらしいです・・・ビジネスは需給バランスで決まりますから、ロシア人観光客相手にホンモノの寿司屋をオープンしたら流行るのではないかと思うのです・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.12.28
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どこの国行っても車事情が違いますし、気になるところです・・・プーケット(タイ)は、ここ数年で車が急増し、空港からホテルのあるパトンビーチまで車だらけで、度々渋滞にも巻き込まれました・・・地元の人に聞くと、自動車は99%が日本車で、単車は100%が日本メーカーだそうです・・・実際プーケット滞在中に、少なくとも私は外国車を見た事は一度もありませんでした(実際あったかもしれませんが?)・・・現地仕様のピックアップトラックや、カムリやカローラ、フィットといった小中型車が目立ちましたし、単車は日本では見たこともない現地仕様の125ccのバイクばかりでした・・・もちろん、東南アジア独特の三(四)輪タクシー「TUK TUK(トゥクトゥク)」も健在でした・・・バンコクでは三輪だそうですが、プーケットでは四輪ばかりで、何回も利用させて頂きました・・・殆ど20年以上前の、ダイハツの軽トラックを改造したトゥクトゥクで、今も元気に走っている姿は、日本車の耐久性と性能の良さを証明しています・・・まァパックツアーではなかなかこういった体験はできませんが、自由旅行ならではの体験です・・・人命に関わる自動車のほぼ100%が日本車という事は、日本(ジャパン・クオリティ)には絶大な信用があり、日本人として非常に誇りに思いました・・・普段の日本での生活では、日本人としての「アイデンティティ」をほとんど意識しませんが、外国に行くと、どうしても意識してしまいます・・・これまでの外国旅行では、すべて日本人として誇りに思う事ばかりで、マイナス的な事で日本人としての「恥」を感じる事は全くありませんでした・・・これもひとえに、日本人の先人たちの苦労や功績によるものだと思いますし、これからの日本の若者達の為にも、バカな事は出来ませんし、日本人としての「正しい振る舞い」をしていこうと尚更思うのでした・・・という事で、外国に行くとイロンナ事に刺激を受け、日本に居るとなかなか分からない事でも、身体で体験する事によって、目覚めさせられ考えさせられる場面が多々あるのです・・・そう意味で、外国旅行にもう完全にハマってしまいました・・・(笑)ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.12.24
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タイ旅行で、プーケット空港に着いていきなり、ニューハーフのナイスバディのスゴイ美人に出くわし度肝抜かれました・・・その美人にクギ付けなったかと思えば、周りを見渡すとアチラコチラに同じようなニューハーフさんたちが歩いているではありませんか・・・ど、どうなってんや・・・?ホント、驚きましたが、空港だけでなく町を歩いていても地元のコンビニ入っても、何処でも・・・そんな光景が・・・旅行最終日には、もう完全に慣れてしまいました・・・(笑)豪華なニューハーフショーを鑑賞しましたし、ホテル前のゲイバー密集地帯では毎晩遅くまでストリートダンスが繰り広げられました・・・パトンビーチで最も繁華街の「バングラ通り」のポールダンスの店にも・・・日本ではこういった「性同一性障害者」「同性愛者」は長らく異端と見られていましたが、最近ではテレビで度々見られ、多少以前よりはメジャーになった感がありますが、タイにはまだまだ足元にも及びません・・・これからの日本社会にとって、まだまだかなり潜在するであろう「性同一性障害者」や「同性愛者」達のまだまだ不利な立場にいるといった問題の解決を、社会的支援する必要もあるのかと思った旅行でもありました・・・しかし、夜な夜な通っていたゲイバーのオネエさんの優しさに、チョッと心がグラつく自分がいたのでした・・・(笑)もうチョットで、フェイスブックに繋がりかけました・・・アブナイ、アブナイ・・・(笑)という事で、今回の旅行でタイの自殺率が日本の3分の1~4分の1と言われる理由の一つに、こういった性の問題について前向きで大らかな国と言うのが原因で、精神的に日本ほど追いつめられないのだなァ・・・と、感じたのでした・・・まァしかし、海外に行くと驚きと発見の連続で、これがまたイイ刺激になるのです・・・もちろん事前に本やネットで情報収集するのですが、所詮頭の中だけです・・・目、耳、鼻、手、口、肌・・・全身を使った経験には到底敵いません・・・今回も「人生は旅や!」と素直に感じた、素晴らしい旅だったのです・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.12.23
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タイと言えば、キックボクシング・・・正式には「ムエタイ(タイの国技)」と言いますが、これを見に行きました・・・しかもリングサイドで・・・残念ながら、タイ国内で最も権威のあるバンコクの「ラジャダムナン・スタジアム」「ルンピニー・スタジアム」ではなく、プーケットの地元の小さいスタジアムでしたが、迫力はさすが本場といった感じで、スゴカッタのは言うまでもありません・・・特に空手にはない「エルボー(ひじ打ち)」の凄さには参りました・・・接近戦でのフックから肩を入れてのエルボーという攻撃パターンは、正に実践そのものです・・・目の前で、脳天へのエルボーのKOシーンを見ましたが、ホント恐ろしかったです・・・まだ10代同士と思われる軽量級の試合で、ハイキックがこめかみに当たり気絶してKOされましたが、ほっぺを叩いたり、髪の毛を引っ張ったりしてもなかなか目が覚めず、10分ほどしてやっと目が覚め意識朦朧として、リングを去って行った姿が印象的でした・・・おそらく貧困層の若者で、子供の頃からメシを食っていくために仕方なくムエタイをやっていたのでしょうけど、こんな事を続けていたら怪我の後遺症で寿命も短いでしょう・・・趣味で空手をやっている自分と比べて、複雑な気持ちを持たざるを得ませんでした・・・たまたま隣り合わせた、イスラエル在住の元キックボクサーのウクライナ人のイケメン若者と意気投合しました・・・日本のタトゥーをしている彼は、日本文化にも興味がありましたが、日本の福島の問題も自分の事のように悲しんでいました・・・そしてさっそく、フェイスブックで繋がりました・・・去年のマレーシア旅行で知り合った、イケメンのイタリア人の彼女ともフェイスブックで繋がりましたが(イケメン本人はFBをやっていない)、フェイスブックは、やはりグローバルなんですねェ・・・という事で、結局7試合も見た訳ですが、オモシロかったの一言です・・・何でもそうですが、凄さの前には一言しか感想が言えません・・・(笑)ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.12.21
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先日、タイのリゾートで有名なプーケットへ行ってきました・・・デモが心配でしたが、ちょうどバンコク在住の友人によるとバンコクの一部だけが危険で、プーケットは関係ないとの生の情報で、行くことにしたのです・・・日本は冬で寒いですが、プーケットでは連日30℃超のイイ天気に恵まれました(乾季)・・・関空からの直行便はなく、キャセイパシフィックの香港経由でしたので、8時間もかかりました・・・スターアライアンスの直行便があれば、マイルが溜まって言う事はないのですが、世の中そんな甘くないです・・・世界的な航空連合はスターアライアンス、ワンワールド、スカイチームの3つがあり、現在ユナイテッド航空のスターアライアンスをメインにマイルを貯めていますが、いつもこのグループの飛行機に乗れるとは限りませんので、今回のワンワールドのマイルも仕方なく貯める事にしたのです・・・旅を楽しむのが目的で、マイルを貯めるのは手段ですから・・・今回もトテモ楽しかったです・・・今回はパックツアーではなく、航空チケットとホテルだけを手配した自由旅行でしたので、勝手にアチコチ行き、色んな新しい経験をしてオモロかったのです・・・しかし一番驚いたのは、観光客に日本人が殆んどいなくて、だいたいロシア人が40%、中国人が30%、インド人が20%も占めていたでしょうか・・・ピピ島ツアーなんかは、およそ半分がインド人でした・・・まァ、世界の人口が69億人で、中国が13億人でインドが12億人ですから、何処に行ってもこの2国が多い事は多いのですが・・・当初、半分くらいは日本人がいるのかと思っていましたが・・・タイは観光立国ですから、もうロシア抜きには将来が考えられないといった感じでしたねェ・・・かつては日本人相手にビジネスが成り立っていたようですが、ここ数年の激変で、ロシア語と中国語が喋れないと商売が難しいという、正に「ビジネスは変化対応だ!」を地で行っているようでした・・・タイに来るロシア人や中国人はある程度英語が喋れるハイレベルですし、インドの公用語は英語ですので、世界の共通語である英語は必要なのは言うまでもありませんが・・・プーケットの人は日本語だけ出来ても、かつては食っていけたが、今は食っていけないのです・・・日本人は1%未満といった感じでしたので、日本語の通じるところは殆ど無く、私の拙い英語だけが頼りでした・・・英語の勉強不足を痛感させる旅だった、と言っても過言ではありませんでした・・・まァ逆に、日本語が通じないからこそ、全身全霊で英語とボディランゲージを使ったオモシロい旅だったと言えるかもしれません・・・しかし、ピピ島に行くツアーのフェリーの中で、ちょうど2階に上がる階段の下で、降りる人を待っていると、横から割り込んできて無理やり階段を登ろうとする中国人にカチンと来て、「Wait!(待たんか、コラ!)」と言うと、謝りもせずにゴチャゴチャ言った挙句、私に「Japanese?(日本人かいな?)」と敵意を示すではありませんか・・・ここで、日本人男子がバカにされるとアカンと思い、「Yaa(そうじゃ、文句アッか?)」と相手を睨み返すと、苦笑いを浮かべて立ち去りました・・・そうかと思えば、同じフェリーの中で、移動式の椅子に座っていると、複数の中国人女性が私を塞ぐ感じで、勝手に私の前の椅子を移動するではありませんんか・・・さっきと一緒で、傍若無人に振る舞う中国人にハッキリと言わなければと思い、「I can not move!(俺、動かれへんやないか!)」と注意すると、また誤りもせずに渋々椅子を元に戻しました・・・せっかく楽しんで旅行に来ているのに、これらの中国人に気分がぶち壊されました・・・日本人にもイロイロあるように、中国人にもイロイロありますが、今回旅行で経験した中国人は、今の日本に対する中国そのものです・・・という事で、イヤな事も今思えば、旅のイイ思いでです・・・と考えるようにしていますし、実際その通りです・・・今回も、「人生は旅だ!」と心の底から思えるイイ旅でした・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.12.20
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海外旅行にもっていくスーツケースの重量が、航空会社によっては重量制限があります・・・重量制限値より例え100gでもオーバーすれば、基本的に過大な超過料金が取られるのです・・・それに対抗するために、飛行機の乗る前後にスーツケースの重量を測る必要があります・・・帰りの飛行機の際も測る必要がありますので、小さくコンパクトな計量器が持っていけますのでとても便利です・・・当初このハンディ計量器の存在を知らなかったのですが、海外旅行先で旅慣れた方から教わり、「これだ!」と思って買った訳です・・・千円程度の安いモノなので、買っておいて損はないですし、衣類の多くなる秋冬の旅行は特に有効だと思います・・・行きのスーツケースはまだ軽いですが、帰りはお土産などでどうしても重くなるものです・・・そういう時は、スーツケースにギリギリ重量まで押し込み、後は多少重いですが、タダで機内に持ち込める荷物にするのです・・・こういった知識も、あまり誰も教えてくれない海外旅行の知恵ですし、空港での計量前のヤキモキするストレスから解放されます・・・という事で、今後も楽しい海外旅行をするために、一生懸命仕事をする事と英語の勉強にも力が籠ります・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.12.01
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本日朝刊に、ダイハツの新型「タント」発表の記事が載っていました・・・この手の通常のワゴン車より背が高く室内が広い車を、「軽ハイトワゴン」という言うそうです・・・日本の自動車マーケットも、ここ数年でかなり変わったような気がします・・・これまで「軽自動車」を販売していなかっトヨタが、軽自動車分野に進出したというのは、何を意味するのでしょうか・・・?明らかに、日本のマーケットがこれまでのワンボックス一辺倒から、「サイズダウン」したという事です・・・その原因は、やはり慢性的な不況でしょう・・・不況になれば収入も減りますし、燃費の良い車にシフトするのは当然の流れです・・・ガソリンを食わない車となれば、軽自動車かハイブリッド車や電気自動車になります・・・また世界的な「エコブーム」や円安による輸入原油の高騰も、これらの車種が選ばれる理由でしょう・・・もうこの流れは、当分続きそうです・・・しかしイタリアに行ったとき、日本の交通(車)事情とのあまりの違いに驚きました・・・まずイタリアでは日本に多いワンボックスカーが殆ど走っておらず、多くの車は(70~80%くらい)日本で言う1500cc以下の小型自動車でした・・・一番多く見かけたのは、日本であまり見ないメルセデス社の2人乗り用の「smart」でした・・・そして殆どの車が、オートマティックではなくマニュアルだった事に、驚きというよりもショックでしたねェ・・・想像できるでしょうか?日本人よりひと回りデカいイタリア人が、小さいマニュアルの車で、忙しくシフトチェンジしている姿を・・・同じ先進国でも、これほど国民性が違うとは・・・伝え聞いたところによると、イタリア人は根っからの「車好き」で、車はマニュアルで乗るものだと、オートマなんか車として認めないとか・・・またイタリアではガソリン代が日本円で200円/Lほどしますから、「節約」志向にならざるを得ないのでしょうねェ・・・また日本では車を「ステータス」という考え方が一般的かもしれませんが、イタリアでは単なる「移動手段」としか考えていない人が多く、日本のように成金になって車を高級車に替えたがるという傾向はあまりないようです・・・日本の人口の約半分が3大都市圏に集中して「都会化」が進んでいて、都会では周りを見れば素性の知らない人ばかりなので、自然と都会人には人間本来の防衛本能として「見栄」を張る文化が根付くようになり、その見栄を満たす為の経済活動として、いろんな企業(自動車、家電、衣食住などで)が反映してきました・・・一方イタリアでは地方の各都市が発達してきた歴史をもっており、田舎では見栄を張る必要がない文化が育ってきたと言えるのではないでしょうか・・・という事で、日本も不況で余裕がなくなり、本来の姿に応じた社会に合わせるように「変化」しているひとつの現象として、タントのような軽ハイトワゴンが売れているのは、日本にとってイイ事でしょう・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.10.04
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世界遺産でもある観光地トルコ・カッパドキアで、日本人女性が殺害されたという事件が連日報道されています・・・とても残念でなりません・・・ご冥福をお祈りします。私は昨年4月に「ツアー」でここを訪れたのですが、彼女らはツアーに参加したのではなく自分らで全てを手配する個人の「自由旅行」だったようです・・・同じ海外旅行でも、ツアーと自由旅行では「違い」が大きいです・・・アメリカやヨーロッパ等の先進国なら治安も安全で自由旅行してもリスクが少ないですが、トルコ等の中進国や後進国を自由旅行するにはこの事件のようにリスクが伴います・・・私のトルコツアーは、全日程添乗員さんと一緒にツアーに参加したのですが、夜や昼のちょっとした自由時間は、結構アチコチで歩きました・・・しかし、今考えると、チョッと危ないところもウロウロしました・・・イスタンブールの現地人かヨーロッパ人しか行かないベリーダンスの店や、タクシム広場周辺の路地裏、ホテル周辺の治安の悪そうな外人労働者達が住むスラム街・・・しかし、ツアー「定番外」のところを見るのも、逆に外国旅行の楽しみと言えるのです・・・この辺の「さじ加減」が難しいですねェ・・・出かける国にもよりますが、100%ツアーで団体行動するのは安全ですが、あまり面白くない・・・100%自由旅行は発見発見連続で楽しく面白いですが、リスクがある・・・この間の10日間イタリアツアーで、2日間だけ「自由行動」したのは、この「中間」でリスクがチョッとだけありましたが、とても楽しかったです・・・海外旅行も、自分の「レベル(経済力、語学、時間的余裕、意欲)」に応じて、けっして過信せずに選んでいくのが1番だと思います・・・それが一番楽しく、人生にプラスになると思います・・・イタリア旅行の自由行動で、フィレンツェ郊外の「フィエーゾレ」という日本人観光客はもちろん添乗員さんも殆ど行った事がない町に行ったのですが、その山頂で60代の海外旅行の「大ベテラン」の日本人女性にお会いして感動しました・・・まず見ない東洋人らしき人に互いに「ハロー」と声かけたのです・・・しかし不思議なもので、立ち止まって間近に見ると、直ぐに互いに日本人と分かり「こんにちわ」です・・・何なんでしょう?ハートが通じたというか・・・この瞬間・・・話が盛り上がっているうちに帰りのバスの時間が迫り、後ろ髪を引かれながら小さな山を下りました・・・旅って、ホント面白いです・・・という事で、海外旅行は「楽しむ」・・・これを主眼に、チョッと冒険しながらも安全に・・・をモットーに楽しみたいと思います・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.09.11
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昨年からクレジットカードによる「マイレージプログラム」に参加しています・・・マイレージプログラムとは、航空会社バージョンのポイントプログラムのようなもので、マイルを(ポイントとして)貯めて、その貯まったマイルを特典航空券(無料航空券)などに交換できる、航空会社が提供するプログラムです・・・普段は極力クレジットカードで買い物をしてマイルを貯めていますが(光熱費の自動引き落としも)、海外旅行に行った時の飛行機の飛行距離によっても溜めるのです・・・クレジットカードでは、換算率の高いユナイテッド航空の「マイレージプラス」の会員になって溜めています・・・このユナイテッド航空は、アライアンス(航空提携)は世界最大のスターアライアンスで、加盟航空会社数は世界一ですので、格安ツアーでも乗れる可能性が高いので絶対有利です(日本ではANAが加盟)・・・先日のイタリアツアーでも、スターアライアンスのトルコ航空で行きましたので、往復で13000ポイント付きました・・・この13000ポイントというのは、通常のクレジットでの買い物で87万円分の買い物をしないと付きません(100円で1.5ポイント)・・・他社の普通のクレジットカードでは、100円の買い物で0.5~1.0ポイントしか付きませんので、130万円~260万円も買物をしないと付きません・・・これが同じグループのアライアンスの飛行機に乗る事によって、タダで付くのです・・・ツアーで行く場合は、旅行代金よりもどこの航空会社で行くかを見るのが、実は「マイラー」の目の付け所なのです・・・スターアライアンス以外の航空会社には乗らない(ツアーを選ばない)というスタンスです・・・という事で、集中してポイントを貯めたお蔭で(まだ1回も無料航空券を使っていない)、世界中どこでもタダで行けるようになりました・・・もう旅行というのは、ウインドサーフィンや空手と同じように、私の人生のプログラムの中に組み込んでいるほど大事なモノです・・・この「マイル」は奥が深く、ブログに書けないくらいヤヤコシイ「裏技」もあり、まだまだ研究の余地アリです・・・ 参考サイト:マイルで得々ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.06.18
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イタリア旅行でのいくつかのレストランで、イタリア民謡のミニライブを聴きました・・・なかにはオペラ歌手の本格的なライブもあり、身近で聴くホンモノの歌手の声量に感動したものです・・・ベネチアでゴンドラの上で歌っていた「オーソレミーヨ」を橋の上から聴いたのも感動モノでした・・・川幅が狭く建物が高いせいか、歌手の声がよく響き上手に聴こえました・・・日本に居て、それらライブはなかなか聴けるものではありません・・・しかし歌っていた曲は、子供の頃から学校などでよく聴いた曲も多が多かったですねェ・・・驚くほどイタリア民謡が、日本に根付いている証拠です・・・しかし中には、聴きたくもない下手なオッサンのライブを聴かされ、チップを強要するする姿には閉口しました・・・日本人なら、何を聴かせてもエエというのか・・・全く日本人をナメテいます・・・チョット腹が立ったので、日本円の1円を「1ユーロや!」と言ってやったら、あからさまにイヤな顔をされましたねェ・・・(笑)という事で、こと音楽に関してもイタリアの歴史を感じ、イタリア文化の「奥深さ」というのを今更ながら再認識した次第です・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.06.07
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今回イタリア・ナポリのカプリ島の有名な「青の洞窟」に入れなかったのが非常に残念です・・・当日は天気も良く波もなかったので期待して、ナポリからカプリ島へのフェリーに乗ったのですが・・・ところが、カプリ島へ着くと「今日はダメ!」という事でした・・・しかし、せっかく来たのだからと、同じツアーの人達で小型ボートをチャーターして、青の洞窟の近くまで行ったのでした・・・しかし、現場に着くと、ちょっと潮が満ちているのか、洞窟に入るにはチョット入り口が狭すぎるのか?・・・まァ、納得した次第です・・・残念無念・・・まァ、シャーナイです・・・それほど拘っていませんでしたし・・・「運」が良ければ入れたはずですが・・・昨年のトルコ旅行の時も、カッパドキアのバルーンツアーに参加して、朝5時から現場で2,3時間待機していたのですが、ついに乗れませんでした・・・地上では天気も良く風もなかったのですが、上空では微妙に風があったようで危険と判断したようです・・・2,300人のツアー参加客全員で、ブーイングしたものです・・・しかし今年のエジプトでのバルーン死亡事故があり、その危険性を再認識しました・・・人命にかかわりますので、非常にシビアだったのです・・・イタリア旅行帰りのトランジットのイスタンブール空港で、たまたまトルコツアーの日本人観光客と話をしていると、前日にカッパドキアのバルーンツアーで死亡事故があったそうです・・・当然彼らのバルーンツアーは、風に関係なく中止になったそうです・・・ワカランもんですねェ・・・今回のイタリア旅行でも、ベネチア初日にゴンドラに乗ってヨカッタです・・・2日目のベネチア自由行動日は大雨でゴンドラに乗れないどころか、いくつかのレストランが冠水していました・・・その次の日なんか、サンマルコ広場は1メートル冠水して観光そのものが無かったようです・・・まァ、雨で冠水したベネチアを見れた(体験した)日本人も少なくてラッキーと、イイように解釈しときましょう・・・という事で、海外旅行は何か月も前から予約をしますので、天候をなかなか予想しにくいので、運に左右される部分が多いと思います・・・しかし、運に自分の身を任せるのもイイのでは・・・「事実はひとつ、考え方はふたつ」私の好きな言葉です・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.06.04
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またまたイタリア「ネタ」です・・・今回、主要都市のベネチア、ローマ、フィレンツェ、ナポリに行ったのですが、不思議とコンビニが1軒もありませんでした・・・大きな食品スーパーもなく、小さなスーパーがあるだけで、多くは個人商店でした・・・まるで、30年前の日本の地方都市のような雰囲気でした・・・何故なんでしょう?ある人のブログで、「イタリア人だって、コンビニが便利だってことは知ってるんです。でも、安くて便利な商品が大量に街に溢れたら、美味しいパニーニを焼いたり、素敵な香りのエスプレッソを入れてくれる職人さん達がいなくなってしまうこともまた、彼らはようく知っているんです。だから、便利だとわかっていても、イタリア人は街にコンビニを作らないのです。それが彼らの意地です。誇りなんです。」というのがありましたなるほど・・・彼らなりの伝統を守り抜く「意志の固さ」を感じます・・・マイナス成長でも、「そんなの関係ねェ!」ですねェ・・・日本は真逆で、コンビニとディスカウントストア全盛で確かに国民生活が便利で豊かになったようですが、その陰に個人商店が消滅し、伝統産業や産地企業が疲弊しています・・・一体どっちがイイのか?難しい問題です・・・まァ、旅行者としてイタリアを訪れるには、その為チト物価が高いというのが痛いですねェ・・・世界一の数を誇る世界遺産を所有するイタリアの「共存共栄」ようなユルイ競争社会と、資源が殆ど無い日本のような常時「過当競争」にさらされた社会・・・金持ちのボンボンと、赤貧のビンボー苦学生のようです・・・仕方がないですなァ・・・生身の人間と一緒で、生まれも育ちも違うのですから、ソレなりに生きていくしかないですねェ・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.05.31
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食べ物に関し保守的な私にとって、今回のイタリア旅行での食事はヨカッタです・・・台湾や中国、マレーシアの食事はどうも苦手ですし、オーストラリアはステーキとハンバーガーとポテトばかりです・・・やっぱり、これから「開拓」していく歴史あるヨーロッパ各国の料理が美味しそうです・・・格安ツアーの全食事付きだったため、ツアーでの食事はそれほど満足できるものではありませんでしたが、「自由行動」の2日間や「自由時間」は好きなモノを食べまくりました・・・今までの海外旅行の中で、食事に関し満足度はNO1でした・・・今後も海外旅行をドンドン楽しみますし、観光目的の格安ツアーの経費を抑える旅行主体ですが、可能な範囲で現地の食事を楽しもうと目論んでいます・・・10年後くらいには、一通りヨーロッパやオセアニア、北米を「制覇?」して、「LCCで自由旅行」や「ロングステイ」といった海外旅行上級者になってみたいものです・・・その為には、英語をもっと一生懸命勉強して、ビジネスも成功させねば・・・もちろん、体力もいりますので、ジムや空手も欠かせません・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.05.30
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今回のイタリア旅行でも、いろんな出会いがありました・・・もちろん1番は、10日間一緒だった22人のツアー「仲間」です・・・5,6日のツアーだったら、そうでもありませんが、10日間も一緒に行動すれば情も移ります・・・今回もイイ人達ばかりで、本当にラッキーでした・・・あと自由行動を2日間して、その時に出会った人達の事も忘れられません・・・添乗員さんでもなかなか経験のない、民間の路線バスと列車を乗り継いだ「珍道中」でしたので、いろんなアクシデントに出くわしました・・・日本と違ったスタイルでしたので、解らない事が多く、地元の人達に随分と助けられました・・・聞かなければ、100%何処へも行けなかったでしょう・・・列車の中で降りる駅をずっと気にしてくれた老夫婦、バスの中で間違って降りるところを制してくれたオッチャン、バスで仲良くなったアメリカのゲイカップル、バスの乗り場がどうしてもわからず、運転手に交渉してくれたオッチャン、フェリーで仲良くなった金持ちのイギリス人夫婦とカナダ人夫婦・・・いろいろイロンナ人に聞くことによって、地元イタリア人達だけでなく、外国の人とも触れ合うことも出来たし、これが自由旅行の楽しみでしょう・・・外国人だけでなく、フィレンツェでかばん屋を経営している日本人女性(旦那さんがイタリア人)と喫茶店で知り合って、ディープなフィレンツェ情報を教えてもらったり、フィエーゾレの山頂で世界中を旅行されている日本人マダムと知り合ったり・・・知らない事や知らない人と出会う事によって、ちょっとだけ自分の視野が広がったような気がします・・・これが明日への英気となるのでしょう・・・またまた「人生は旅だ」という結論に達しました・・・(笑)ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.05.29
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今回の10日間イタリア旅行で、2日間「自由行動」をしました・・・ツアー会社に「離脱届」を出して、何があっても自己責任という事で・・・そのうち1日をフィレンツェ観光に当てました・・・昨年のマレーシア旅行で知り合ったイタリアのイケメンに会うためです・・・マレーシアの動物で知り合い、帰りの空港で偶然会い、「来年イタリアに行った際、行くでェ」と約束したのです・・・フィレンツェ郊外のフィエーゾレでイタリア料理店をやっているという事で、もらった1枚の名刺を頼りに、行き方を調べました・・・グーグルマップやイタリアの事を書いた他人のブログなどを参考にしたのでした・・・格安ツアーでしたので、ホテルは郊外で、そのレストランに行くには、電車とバスを乗り継いで行かねばなりません・・・「相当難しいそうだなァ」という印象を持ちました・・・しかし、悪い予感は的中しました・・・まずは、苦労して調べた資料を行きの飛行機内にうっかり忘れてしまいました・・・頼りは、自分の頭の中だけです・・・まるで、受験生が受験当日使い慣れた参考書と問題集を忘れてしまったような感覚です・・・(笑)そして、ガイドブック片手に「珍道中」が始まったのでした・・・フィエーゾレはガイドブックに載っていないフィレンツェの郊外・・・まずは駅構内からズッコケてしまいました・・・イタリアには「改札」がなく、誰でも駅構内に入れますので、切符を買えば「刻印」を押さねばなりません(刻印がなければ、不正乗車と見なされ罰金)・・・その何処にもあるはずの「黄色の刻印機」がどこにも見当たりません・・・当然パニックです・・・うろたえる日本人を見て、ややこしそうな現地人やアジア人が近づいてきます・・・いろんな人に聞いても、イタリア語しかできない人が多く訳が分かりません・・・やっと英語の出来る駅員さんを掴まえて理由を聞くと、最近黄色からグリーンに刻印機の色が変わったという事で、一件落着・・・ガイドブックもブログも、情報が古かったのです・・・次に電車に乗るホームですが、日本と違い定刻の直前になるまでわかりません・・・これも、ひとりだけでなく、2,3人に聞かないと「安心」できません・・・結構、いい加減に答える人が多いからです・・・続いて、乗ってから降りる駅を間違っては大ごとです・・・乗っても、緊張の連続でした・・・(笑)しかし、イタリアの地元のオッチャンやオバチャンは親切でした・・・私が間違って降りようとすると、英語が通じなくても「まだだよ!」とジェスチャーで教えてくれたり、「ここだよ!」と教えてくれたり、一緒に乗り場までついてきてくれたり・・・言葉が通じなくても、ハートと身振り手振りでどうにかなるものです・・・各停電車のドアは「手動」で、それを知らずに開くのを待っていると、後ろから出稼ぎ風の中国人か韓国人のオバサンが「どけ!」みたいな言葉を発し怒ったのには、彼らの日本人に対する国際感情を感じましたねェ・・・いっしょの外国にいる、同じ「アジア人」なのに・・・それからフィレンツェからフィエーゾレへ行くバスです・・・これもブログに書いてあった駅から乗れず、サンマルコ広場まで歩いていきました・・・「一体どうなってんや?」とボヤキタイところでしたが、これも「旅の楽しみ」です・・・と考えたいです・・・(笑)さんざん苦労して、予定の倍も時間がかかりましたが、フィエーゾレ山頂からフィレンツェを一望できる絶景を見ると、すべての苦労は報われました・・・そしてイタリアのイケメンと半年ぶりの再会です・・・日本からもっていった、日本酒や和菓子、とっくりセットといったお土産にたいそう喜ばれました・・・彼のファミリーが経営しているイタリアンレストランは、現地の人達で満員御礼の超人気店です・・・そして1キロもある、フィレンツェ名物の肉料理「ビステッカ」を存分に味わいました・・・大袈裟ではなく、こんな美味しい肉を食べたのは生まれて初めてです・・・何なんでしょう・・・この美味しさは・・・前菜のパスタも、ポテトも、生で食べた野菜も、デザートのジェラードも、ビスケットも、エスプレッソも・・・すべてサイコーに美味しかったです・・・これがホンモノの「イタメシ」なのでしょう・・・けっしてツアーでは味わえない現地のホンモノの料理が「ここ」にあったのです・・・そして、いつか近い将来、彼が日本に来ることを約束して別れたのでした・・・しかし、人生は分からんもんですねェ・・・マレーシアの帰りの空港で、彼に出会わなかったら、私の人生の中でこういった「ストーリー」が無かったのですから・・・という事で、素晴らしい1日を過ごせた事に感謝して、また前向きに進んでいきたいと思います・・・取りあえず、海外旅行をする為にはお金を稼がないと話になりませんから、仕事を一生懸命するだけです・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.05.26
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もちろんイタリアは外国ですから、イロンナ事に驚き、感動し、刺激を受けたのでした・・・まずは「車」事情ですが、日本と正反対でアメリカと同じ「右側通行、左ハンドル」です。しかし、走っている車に驚きました・・・殆ど100%「マニュアルチェンジ」で、オートマティックがないのです・・・10日間、一度もオートマをバスの中から見ませんでした・・・4か国語を喋るベテランの添乗員さんに聞くと、イタリアでは「車というのはマニュアル、そういうモンだ!」そうです・・・そして、日本では多いワンボックスカーも殆ど見ませんでした・・・だいたい80~90%が、日本で言う1000~1500CCのコンパクトカーで、2000CC超えるような普通車はごく少数派ですねェ・・・やはり国産のフィアットやフォルクスワーゲンといった小型車が多く、トヨタや日産、ヒュンダイといったアジアの車は残念ながら少なかったですねェ・・・日本ではあまり見ないスマート(2人用)が異常に多かった印象がありました・・・3000CC超のベンツSクラスやBMW7シリーズ、セルシオといった大型車は皆無なのです・・・日本とはエライ違い・・・また都会では路上駐車だらけで、しかも車間距離が10~20センチしかなく、出るときは前後の車のバンパーに当てて出るそうです・・・日本なら、明らかに警察問題ですねェ・・・まァイタリアの都会では一戸建てが殆ど無く、古い石のマンションだらけで、駐車場事情が相当悪いのでしょう・・・身体が日本人よりデカいイタリア人は、ちょっとくらい金持ちになっても、ちょっと窮屈だけど我慢して「小さい車にマニュアルで」乗っているのです・・・マニュアルの方が明らかに燃費が良いという「合理主義」と(イタリアのガソリン代は1リットル200円超)、車に金をかけて見栄を張るより、ファッションに金をかけるという「民族性」なのでしょうか・・・イタリアは歴史のある世界有数の国で、日本の田舎のように「目に見えない階層」が存在するようで、成金が家や車で見栄を張っても、バカにされるお国柄のようです・・・まァしかし、日本でよく見かけるワンボックスカーや4WDといった大きな車(オートマ)に独りだけで乗るには、「空気を運んでいる」ようで、あまりに勿体ないような気がします・・・私のように見栄を張らず、身分相応に自転車で行けるところは自転車で行き、ひとりで何処かへ行く場合は「定員2名」の軽トラックに極力乗っているのとよく似ています・・・という事で、車ひとつとっても、日本と事情がだいぶ違い、その中で日本と違った国民性を垣間見るようで、外国旅行の醍醐味と言えるかもしれません・・・いずれにしても、こういった旅での「体験」は自分の一生の思い出でもあり財産で、人生を豊かにします・・・「人生は旅!」・・・ウマい事言ったものです・・・しかし、ライトブルーと白のアルファロメオのパトカーは、なかなかカッコイイです・・・ポリスのファッションも・・・さすが、ファッションの国です・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.05.25
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ボンジョルノ~昨日までイタリアに10日間遊びに行ってきました。ベネチア、フィレンツェ、ローマ、ナポリ・・・あっと言う間の10日間でした。まだ時差ボケですが、溜まった仕事がありますので、早朝3時半から仕事モード全開です。まずは10日間の朝刊夕刊の新聞を、3時間かけて読破・・・そして、留守電やメールの対応に追われました・・・旅行中は相手国の通話料金体系が分かりませんし、うっかりすると膨大な料金を請求されかねませんので、Wi-Fiエリア以外は電話のみ使うようにして、メールやネットは切っていました。旅行前に調べた現地の天気予報では殆ど雨で、相当暗い気持ちで出発しましたが、実際に本格的な雨にあったのは1日だけで、超ラッキーでした。旅行だけは何か月も前から予約しますので、天候次第です。雨にたたられると楽しみが半減以下です。これまでの海外旅行はすべて天候に恵まれました。これも日頃の行いがイイためか・・・(笑)今回も昨年のトルコ旅行と同様、阪急交通社のツアーに参加しました。まだまだ旅慣れしていませんので、非英語圏はツアー参加の団体旅行に限ります。2,30人常に一緒に10日間旅行するというのも修学旅行を思い出し、自由(個人)旅行とはまた違った楽しみがあります。また今回も楽しいメンバーにも恵まれ、ラッキーにラッキーが重なりました。そして事故もなく無事に旅行を終え、帰るとすぐに仏壇に手を合わせたのでした。という事で、とても、とても、とても楽しかったイタリア旅行でしたが、早くも今秋のパラオ、来春のスペイン旅行を研究中です・・・グラッチェ~ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.05.24
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朝刊に、エジプトの気球(ホットバルーン)事故の記事が載っていました・・・ この記事を見て、昨年のトルコ旅行でオプショナルツアーで行ったカッパドキアの「気球ツアー」を思い出しました・・・ 早朝の5時に集合し現地に行ったのですが、気球を飛ばす天候が安定していなかったので(平地では風がありませんでしたが、上空は強風だった)、2,3時間待たされた結果、結局飛べなくて落胆してホテルに帰ったのでした・・・ 何とシビアに「判断」するのだなァ・・・とツアーに参加したみんなとブツブツ文句を言ったものでした・・・ やはり、これくらい危険なツアーだったのですねェ・・・ 今、初めて知りました・・・ もし無理やりツアーを強行していたら、事故に遭っていたかと思うとゾッとします・・・ 海外旅行で事故に巻き込まれたら、何をやっているかわかりません・・・ 多少の冒険はオモシロいし海外旅行の醍醐味ですが、命に係わる危険な事は絶対避けなければなりません・・・やはり基本は「安全」で行かなくては・・・ という事で、春にイタリアに行きますが、ここはスリに気をつける位で、あまり危ない所ではなさそうです・・・ あとは夜にウロウロする時に、気をつけるくらいか・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.02.27
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