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昨日は大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで、朝から夕方まで「公認 不動産コンサルティングマスター」資格の更新セミナーでした。朝から夕方までずっとセミナーというのは、睡魔との闘いもあり老体には堪えました・・・(汗)。しかし講師の実践的なコンサル手法には、大いに感じるところもあり、非常に有意義なセミナーだったと思います。今回のセミナーが2回目の更新で、これからは(3)になります。本当に早いものです。セミナー終了後は、平日だというのに「今日はだんじり祭りでっか?」というくらいインバウンドで人が溢れかえっていたミナミの心斎橋やアメ村に繰り出しました。元中学校長の高校時代の友人と外人がよく来るパブで待ち合わせ、英会話の実践練習です・・・(笑)。パブやバーを3軒もハシゴしましたが、あいにく平日なので客の入りが少なく、残念ながら練習成果はあまりありませんでした。東京在住の大阪に遊びに来ていたイギリス人の証券マンに、テキーラの一気飲みを奢ってもらったくらいでしょうか。まぁ英語は机上の勉強や英会話スクールよりも、こういったリアルなパブやバーでの見知らぬ外人との英会話は100倍も効果があるのです。何故なら、日本語と同じように見知らぬ人と喋るときに必要な「度胸」や「勇気」がつくからです。学校やスクールででいくら勉強しても、度胸や勇気はつきませんから。普通に考えれば、いくら空手で基本(突き。蹴り、受け)や型を道場で稽古しても、組手の練習をしないと試合や実践にはあまり役立たないのと同じで理屈です。ドラムでもいくら自宅で「電子ドラム」の練習をしても、ライブで使用する「生ドラム」も練習しないとライブで効果を発揮できませんし、生ドラムをスタジオでいくら練習しても、ライブ本番の場数を積まないと名ドラマーにはなり得ないのと同じ理屈です。という事で、今回の不動産コンサルは「宅地建物取引士」「不動産鑑定士」「1級建築士」のいずれかを既に所持しているのが受験資格なので、結構ハイレベルなセミナー内容だったのです。まぁ資格も「宅地建物取引士」をはじめ、今回の「不動産コンサルティングマスター」や「ファイナンシャルプランナー(AFP、2級技能士)」、「賃貸不動産経営管理士」「倉庫管理主任者」「損害保険募集人資格」・・・など9つも持っていますが、これはちょっと勉強しすぎで、もっと実践的に商売に活かせなくては(笑)。資格取得が目的ではなく、資格を使って稼ぐことが目的・・・なのですから(汗)。苦労して医者や弁護士の資格を取っても、そこからが本当のスタートだというのと同じです。インプットもイイですが、アウトプットで経験値を積み重ねてもっと商売に活かせ・・・という事に尽きます。まぁ前日は3時間しか寝ていなかったので、普段は一重なのに両目とも二重なっているのが疲労の度合いを物語っています・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.12.14
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5毛作経営(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)を娘と2人の家族経営で営んでいると、とにかくイロンナ属性のお客さんが多数来られます。それは業者を挟まないで直接エンドユーザー相手の仕事ですから仕方がありません。その中でひょっとしたら、反社会的勢力の方やそれに近い方が来られるかも知れません。それに対応する為に、昨日事務所のパソコンから「不当要求防止責任者」のオンライン講習を受けました。その「不当要求防止責任者」とは、組織犯罪集団である暴力団の不当な要求による被害を防止するためには、暴力団の活動実態や不当要求の手口などを知り、その対応方法を習得しておく必要があり、暴力団対策法では、事業者の皆さんに責任者を選任することが努力義務として規定され、責任者に対し、不当要求に対する対応方法などについて指導を行うため、各種資料の提供や、指導・助言等の援助を行うこと定めており、この援助の一環として「不当要求防止責任者講習制度」があるようです。今回のビデオ会議アプリケーションはZoomではなくWebexです。今回の講習は大阪府警本部刑事部から依頼されている大阪府暴力追放推進センターです。3時間の長丁場の講習で疲れましたが、なかなかリアルで具体的な内容の濃い講習で「絶対に暴力団に屈しないぞ!」と身の引き締まる思いです。講習の中のDVDでは悪役の暴力団役は不動産屋という設定でしたが、何かリアルな演技でしたので思わず笑ってしまいました・・・(笑)。不動産仲介業をしていると、これまでに何回かそういった場面に出くわし、上手く切り抜けてきましたが、今回の講習でもっと上手に対応できそうと確信しました。やはり実践的な勉強・・・が大事です。そしてスマホにボイスメモのアプリが入っているかどうかを早速確認しました・・・(汗)。という事で、日々勉強、日々新た、Up to date・・・というのを5つの仕事を通じて感じます。医者や弁護士や研究者といった本当のスペシャリストは別ですが、一般的に1つの仕事しかしていなければ中々感じられませんが、複数の仕事を兼ねる事によって「もっと幅広く勉強しなければ・・・」という意欲が湧くモノです。まぁしかし、何年か前に「青酸連続不審死4事件」の筧死刑囚が昔貝塚市に長らく住んでいたという事もあり、事件がマスコミに出る1年前に京都府警の刑事さんが弊社に来られビックリしましたが、理由を聞くと「ある事件の容疑者が貝塚の倉庫に何か証拠物件を隠していると思われるので、貝塚市の倉庫やガレージをしらみつぶしに捜査しているのです」と言われ、刑事さんの仕事はまるで雲を掴むような仕事で大変だなぁ・・・と感心しました。まぁ刑事さんは本当に陰でそんな努力をされているお陰で、日本は世界でも稀に見る治安の良い国になり、世界で1番行きたい国として世界的にクローズアップされているのです・・・(涙)。あの世界から観光客が集まるハワイワイキキでも、メインのワイキキビーチの西のビーチは私も毎回行ってましたが、そこの公衆トイレにドアがなかったのは私も毎回大麻の売人から声を掛けられるほど犯罪が多いからです・・・(汗)。そして今回の講習を通じて大阪府警との繋がりが持てた事が最大の収獲ですが、よく考えてみると弊社「トランクルーム貝塚」のお客さんの職種で1番多いのが「警察官」なので、既に何十人もの大阪府警のお客さんとの繋がりがあったのです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.09.08
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先日3回目の宅建士(宅地建物取引士)の更新をWEB講習でしました。宅建士は不動産業界の独占業務の国家資格です。宅建士でないと不動産契約の締結ができません。単に宅建士資格を持っているだけでは一人では不動産契約はできず、弊社のように会社が業者として宅建業の免許を大阪府から認可され私のように経営者が宅建士を持っていれば、1人で不動産契約を締結できるのです。業者や他人を介さず(頼らず)、たった1人で全てを完結できる・・・というのがポイントです。確認テストは、30問中29問正解で合格しました。長年加入していた地元貝塚の商工会議所や経済クラブを辞めなくてはならない程ここ数年多忙を極め、日頃不動産以外の他の仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク室、月極駐車場)の合間を縫って一生懸命勉強した事?が成果に出ているのか、自分でもチョッと驚きです・・・(笑)という事で、トランクルーム経営者で宅建士を持っている人はごく少数派ですが、他人が誰もやっていないところにビジネスの妙味があるのです。何故かというと、トランクルーム経営に資格は何も必要としませんが、宅建士をもって事業用不動産仲介業の取引で培った幅広い経験が随所に活かされるからです。単に不動産の専門知識を何も知らずにトランクルーム経営するのと雲泥の差があり、不動産ビジネスの泥臭い経験と奥深さが役に立ったのです。医者や弁護士といった本当のスペシャリストは別にして、一般ビジネスにおいて偏らずに関連業種の周辺エリアを「幅広く」タネを蒔いていれば、最終的には良い結果(収穫、収益)に結びつくのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.01.31
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いまビジネスの世界で、「リスキリング(re-skilling)」(学び直し)が注目を集めています。私にとってリスキリングと言えば、50歳の時に挑戦した「宅建士」資格試験です。16年前のトランクルーム起業当初は殆ど集客できず、トランクルームの電話番を家内に任せ、私は朝6時から夕方6時まで12時間よその織物工場で働いていましたので、その疲れ切った身体を押しての受験勉強でしたので、精神的に絶対合格するぞという堅い意志がなければ持たなかったでしょう。50歳で受験勉強を始めて9か月、朝の2時に起床して3時間勉強をしました。お陰様でナントか一発で合格できました・・・(汗)。睡眠時間は実質5時間を切っていたので、いつも眠たかったのでガムをよく噛んでいましたし、朝2時からの受験勉強は眠気を覚ますために剣山を机に置いて左手の甲を当てて痛さで目を覚ますようにしたり、頬っぺたにフックで脳を揺らしたり丸でSMの世界です・・・(笑)。結果的に、他社の織物工場で恥を忍んで1年半正社員として働きました。宅急便の下請けや病院の警備員や塾の送迎バスの運転手といった仕事もあったのですが月給15万円しかなく、それでは家族を養えませんし税金を払う事が出来ませんので、シンドイですが週6日残業4時間の12時間働けば月給30万ある慣れた肉体労働を選んだのです・・・(汗)。そんな中での9か月の受験勉強だったのです。今思うと、そんな事がよく出来たのかと・・・我ながら感心します(笑)。やはり50歳は若かったのです・・・(笑)。50歳をまだ若いと思うか、もう年だと思うか・・・事実は1つ、考え方は2つです。私の場合は長かった商社の下請けの織物時代から、エンドユーザー直の新しいトランクルームというビジネスに方向転換したばかりで、勢いがついていたので「まだイケル!」と判断したのでしょう。その背景には子供3人を含めた家族を養う義務がまだあったので、それが無言のプレッシャーになっていたのは確かです・・・(汗)。それらのベクトルが合わさって「GO!(まだイケル)」となったのでしょう。転業せずにサラリーマンになって養う家族も無ければ、そんなエネルギーの爆発はなかったでしょう。という事で、宅建士に一発で合格を決めた勢いで、ファイナンシャルプランナー(2級技能士&AFP)や不動産コンサルティングマスター試験など9つの資格試験を「その勢い」で次々と合格して、危うく「資格マニア」になりそうでした・・・(笑)。個人で宅建士資格を取ってから宅建業者として免許を取らなければ会社として不動産仲介業を開業できませんので、司法書士や行政書士に依頼せずに自分一人で法務局や府庁に出向いて会社の定款を変更したり業者の免許申請をしましたが、それがそのまま世の中に通用するはずはなく、その後不動産仲介業の実務経験を1つ1つ積み重ねる事によって徐々にスキルを上げていきました。これら宅地建物取引業の起業からの一連の14年間の経験を通じて、大阪で1万社も同業の不動産屋がありますので、これを本業にするには非常に厳しいと感じると共に、イロンナ意味を含めて仲介業というのは一筋縄ではいかないなァ・・・というのが実感です。無借金経営を貫くために、そうやって2,3年掛けて不動産仲介業に注力し、音楽スタジオの開業資金を稼いだのでした・・・(汗)。そもそも宅建士の受験勉強をしなければ・・・その9年後のスタジオ起業も何もなかったのです。人生って、無欲で真面目に努力さえしていれば、必ずどこかで繋がる・・・と思いたいです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ2023年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 [ 滝澤 ななみ ]価格:3,300円(税込、送料無料) (2023/6/24時点)楽天で購入2023年版 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト (宅建士合格のトリセツシリーズ) [ 友次 正浩 ]価格:3,300円(税込、送料無料) (2023/6/24時点)楽天で購入2023年版 宅建士 合格のトリセツ 厳選分野別過去問題集 (宅建士合格のトリセツシリーズ) [ 友次 正浩 ]価格:2,750円(税込、送料無料) (2023/6/24時点)楽天で購入
2022.10.13
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自分でも驚くほど資格を持っています・・・(笑)。宅地建物取引士(宅建士)公認 不動産コンサルティングマスターファイナンシャルプランナー(AFP、2級技能士)賃貸不動産経営管理士倉庫管理主任者損害保険募集人資格定借アドバイザー(上級)住宅ローンアドバイザーフォークリフト運転免許証といった具合です。しかし、今実際に役立っているのは「運転免許証」と「宅建士」だけです。不動産仲介業を13年営んでいますが、その仕事の中で上記2つ以外の資格取得で受験勉強した事が間接的に役立っているのは確かですが。もちろん不動産仲介業において営業力が1番大事なのは言うまでもありませんが、そのベースとなる知識として色んな資格を所持しているというのは、少なくとも合格に至るまで「勉強した」という事実に過ぎませんが、不動産の「可動域を広げる」という意味で役立っているのかと思います。あらゆる国家資格の中でも人気NO1の毎年受験者数が20万人(合格率15%)にも上る不動産業の独占業務の「宅建士」は従業員5人に1人必要ですが、日本の大手不動産企業はアメリカ並みの100%近い保有率になっていますので、もう不動産を営む者にとって宅建士を持っていないとカッコ悪いというレベルではなく、お客さんからの信用を喪失しかねません・・・(汗)。私も不動産業界を知らない10数年前は、全員「宅建士」を持っているものと思っていましたし、今でも一般の方はこの不動産業界の実情を知らないと思いますので、高額な土地や建物の取引で担当の営業マンが全員「宅建士」を持っている訳ではないという現実を知ると、どういう顔をするでしょうか・・・?残念ながらそういった理由で、売却物件や買取り物件の問い合わせに地場業者より大手系不動産販売会社に人気が集まっています。ハワイロングステイで知り合った不動産業を営むカナダやアメリカの友達は「日本はそんなん(宅建士所持が5人に1人でOK)で、エエの(甘いのね)?」と驚いていました。カナダやアメリカの不動産業界では不動産ライセンスが従業員全員が必要なので、不動産業界の社会的地位も高いのが日本と全く違うところです。日本の不動産業界もこれからのグローバルスタンダードを考えれば、欧米のように高額な不動産の取引に関わる従業員全員が「宅建士」が必須となれば、トラブルも減り社会的ステータスも上がるかも知れません。そんな沢山持っている資格の中で「賃貸不動産経営管理士」が、今年になって国家資格になりました。その為の「移行講習」をオンラインで受講し、直後の試験にパスしました。200点満点中170点(合格ラインは140点以上)取りました。これで、晴れて国家資格になります。しかし、国家資格になったと言っても弊社は他社の賃貸アパートやマンションの「管理業」をしていませんので、今のところ役立ちそうにありませんが、仕事の「可動域を広げる」為に継続して所持していきます。という事で、5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場、不動産仲介業)を泉州エリア中心に地域密着で営んでいたら、「可動域を広げる」効果が出たのか、相互に何らかの関連性ができるものだとは正に想定外でした。コレが大阪府下全域が商圏とか、ネット販売のように日本全国が商圏だと商圏が広がりすぎて「薄くなり」、こういったシナジー効果が生まれないもので、「エリア限定のリアル店舗ビジネス」ならではのメリットだったのです。全国に6万店もあるコンビニだと、強力なライバル店が近くに出店すると客はサッサとそちらに移って閉店に追い込まれますが、ライバルが現れにくい地域に根差した弊社が展開している4つのニッチ店舗ビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場)は5年、10年、20年・・・と年数を積み重ねるほど客が離れにくくなるのです。残念ながら不動産屋は大阪府下で1万社もあるので、コレで儲けるのは不可能か・・・と。しかしサラリーマンが家庭やプライベートを犠牲にして一生懸命仕事をして出世して役員になっても、辞めたらただのオッサンになり会社から何の恩恵も受けないのと同じように、一生懸命時間と情熱を注ぎ込んで沢山資格を取っても私が死んだら資格が無になるのを考えると、よくよく考えて仕事や資格を選ばないと一度きりしかない人生がドツボにハマってしまいます・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.09.27
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過去15年で5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク&自習室、卓球場、不動産仲介業)を営んでいると、士業の方の利用がボチボチ増えています。一般的に士業とは弁護士、司法書士、公認会計士、税理士、社会保険労務士、行政書士といった専門性が高く難易度が高い国家資格を指します。保存期間が定められている法定文書をトランクルームに保管したり、文字通り仕事でテレワーク&自習室を使ったり、バンドや個人練習でスタジオを使ったり・・・と。トランクルームの賃貸借契約では職業は分かりますが、音楽スタジオの会員登録ではそこまで属性は分かりませんが、私が名刺を渡したり雑談の中で私が宅建士やFPや不動産コンサルといった9つの資格を持って不動産仲介業も営んでいるのを明かしますから、その流れで「実は私は〇〇士です・・・」という自然の話の流れになります。大事なのは、初めて会った人とでも雑談できる一種の能力です。馴染みの人とは誰でも喋れますが、初見の雑談力こそがその人の「守備範囲」のバロメーターです。別に英語で雑談せよと言っている訳ではありませんので、リラックスして泉州弁で喋るだけ・・・くらいの気持ちで丁度イイのです(笑)。その続きで「実は○○というオファー(案件)があるのですが・・・」と商売に繋がる話に飛ぶのもシバシバです。私が単にトランクルームと音楽スタジオだけ営んでいたら、オファーも何もありません。それぞれトランクルームと音楽スタジオ借りてもらい、何の関連性もなくそれで終わりです。それだけでは、チョッと勿体ない。自ら宅建士で不動産屋も営んでいるからこそ、そういう想定外のオファーも飛び込んできますし、互いにリンクしあい新たなオファーやアイデアも浮かんでくるのです。飲食店や物品販売業のように不特定多数の顧客を相手にしていたらソコまで深掘りできないと思いますが、弊社のような「会員制の複数のレンタル業」だからこそシナジー効果を期待できるのかも知れません。まぁ無理してでも宅建士を取得し不動産業者としての免許も取って、本当にヨカッタと思います。ロングスパンで考えれば出来るだけアンテナを張り巡らし間口を広げる意味でも、2つでも3つでも新しい仕事を増やそう(創り出そう)という気持ちが、デキるデキないに関係なく大事だと思います。ソコに「何か」を発見するはずですから。まぁしかし、不動産仲介業以外の仕事で仕業の方にトランクルームを借りてもらったり、音楽スタジオやテレワーク&自習室の会員さんだなんて安心です。何かあった時に相談に乗ってもらえますから・・・10年以上海千山千の沢山の不動産ビジネス(仲介業)を営んできて思う事は、売り手(貸し手)と買い手(借り手)の間に入ってするビジネスは宅建士という資格だけで何も資本は要りませんが、人の命の次に大事な不動産を扱いますので非常に気を使いますし難しいという事です。それに比べて自社の4つの不動産活用(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク&自習室、卓球場)は、間に誰も入りませんので(エンドユーザー直)遥かに楽です。難しい他人の不動産を取り扱う仲介業を長年やってきたお陰で、今の自社の4つの不動産ビジネスが楽勝と思えるのでしょう・・・(涙)。不動産仲介業で散々苦労した割に全然儲かりませんでしたが、その苦労がやっと他で活きているのか・・・?まぁ選球眼ならぬ選人眼を養っただけでも、不動産屋をやっている意義があります。やはり、量は質を高めるんですねェ・・・何でも、場数を踏む事です。という事で、事業の数が多ければ良いという訳ではありませんが、単独ではビジネスにならなくても互いにリンクしてシナジー効果が得られるのが何と言っても1番です。そして音楽スタジオの会員さん1600人のうち高校生や軽音OBが約50%を占めている訳ですが、何故か進学校ほど軽音楽部(バンド活動)が盛んという傾向から考えると(3学年で80人~120人の部員数)、彼ら高校生ミュージシャンの何人かが弊社テレワーク&自習室で受験勉強をして、10年後には確実に「士業ミュージシャン」に変身して常連客になっている可能性が高いです・・・(笑)。士業の仕事内容はサラリーマンと違って、自己責任の度合いが半端ないのでストレスも多く、その反動で趣味などの癒しを求めるからです。そして士業を拡大解釈して私の持っている宅建士も入れれば、私の所属している和泉市から岬町までの泉州の不動産屋の80%が加盟している大阪宅建協会泉州支部の約400社もマーケットとして捉えられ、大阪最大級171室の弊社トランクルーム貝塚でも足らないかもしれません・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.07.05
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私はまるで資格マニアみたいに、「宅地建物取引士(国家資格)」「ファイナンシャルプランナー(2級技能士&AFP)」「公認 不動産コンサルティングマスター」「賃貸不動産経営管理士」「損害保険募集人資格」「住宅ローンアドバイザー」「倉庫管理主任者」「定借(上級)アドバイザー」といった9つの資格を保有しています。事務所には、それら資格の認定証書や合格証が資格と関係ない空手二段の免状と共に所狭しと並んでいます・・・(笑)。これだけの資格を取るのに相当時間を費やしていますから、タイムイズマネーの観点から言うと、結局相当なお金をつぎ込んだ計算になります。いずれにしても結果的に試験に合格していますから、これだけ勉強だけはヤッテきましたという証拠に過ぎませんが・・・(笑)。当たり前ですが、大事なのは資格より経験値です。いくら資格を持っていても、経験値がないと単なるお飾りで収入に直結しませんし、趣味で受験勉強するほどヒマではありません。ただ宅建士だけは独占業務の国家資格ですから、これを持ってないと一人で不動産屋が出来ませんから、コレだけは何としても合格する必要があったのです・・・(汗)。その中で「賃貸不動産経営管理士」が、この度めでたく国家資格になりました・・・(驚)。賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律における、管理戸数200戸以上の賃貸住宅管理業者に管理事務所毎への1名以上の賃貸不動産経営管理士の設置が義務付けられ、今年4月21日に国土交通省令にて国家資格となったようです。私が合格した2008年当時は講習を受けた後の簡単なテストで、殆ど合格していたような気がします。その後合格率が2013年の85.8%(受験者数3926人)から2020年の29.8%(受験者数27338人)と、人気が急上昇しています。これまで3回更新してきましたが、宅建士のように独占業務の国家資格でもない賃貸不動産経営管理士なんて・・・と更新毎に悩んできましたが、これから悩みが1つ消えました。賃貸不動産管理業務での独占業務の国家資格になった限りは、将来活かせそうと言うか、活かさないとこれまでの努力が水の泡になります・・・(汗)。昨年まで一人で自社の不動産物件(トランクルーム2棟、東ヶ丘月極駐車場22台)の管理と建物内にある音楽スタジオとテレワーク室と卓球場、他社物件の不動産仲介は事業用賃貸物件をメインに取り扱ってきましたが、後継者の娘も入った事ですので将来的にはこの資格を活かし他社物件の賃貸マンションの管理業務にも手を広げても良いかもしれません。ハワイロングステイで知り合ったカナダの友達が私と同じように不動産仲介業をしていますが、アメリカと同じように不動産業務に携わるスタッフは法的にも日本の宅建士レベル資格が全員必要で社会的レベルも高いらしいですが、幸い日本は不動産ビジネスに関して「宅建士は従業員5人に1人でOK」という非常に甘い(ユルイ)業界ですので、今回の賃貸不動産経営管理士にしても1人でOKなので、娘に資格が不要というのが功を奏しているようです。それはそれで、日本の不動産業界が欧米に比べて社会的地位がいつまで経っても低いし、トラブルが多いという「大問題」なんですが・・・不動産ビジネスをしていて宅建士を持てなかったら恥ずかしいというレベルではなく、欧米のように不動産業務には100%全員「宅建士」資格が必要と法律化されれば、この大問題も一挙に解決され不動産業界の社会的レベルもアップします。何故できないのか、不思議でたまりません。そもそも何で資格マニアになったのか・・・?それは15年前のトランクルーム起業当初に集客でつまづき、「失敗したかな?トランクルームだけでは食っていけない・・・他の仕事も兼業しなければ」という思いで、宅建士資格さえ持っていれば一人で不動産屋を開業できるアイデアがパッと閃き、トランクルームが軌道に乗るまでの1年半は他社の織物工場で毎日12時間機織りをしていましたが、その日から働きながら受験勉強をスタートしたのです・・・(汗)。毎日12時間現場労働をしながら深夜2時に起きて3時間受験勉強するのは辛いと言えば辛かったかも知れませんが、織物時代の苦労に比べれば屁とも思いませんでした。結果的に時間的な制約もあって資格学校や通信教育に頼る事が出来ず自力の受験勉強を9か月続けて一発で合格したのですが、全くの素人が不動産業を始めるのに宅建士だけでは心もとない・・・知識だけでも頭に詰め込もうと、FPやら不動産コンサルやらの試験を受けたら全て合格しただけの話です。という事で、これほど資格を取ってもこれまで宅建士しか仕事で活かせませんでしたが(役に立たなかった)、「あるモノを活かす」というポリシーの元、能力や体力以外にも資格というものがあったのをつい忘れていましたが、今回思いもよらぬ「国家資格化」を機にこの資格を活かそうと思うのでした。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.06.27
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不動産の独占業務の国家資格「宅地建物取引主任者(通称:宅建)」の名称が、来年4月から「宅地建物取引士」に変わります・・・来年から名称が変わるという事で、来年の試験から難易度がアップするとか噂されていますが、実際どうなんでしょう・・・?超人気資格ですので毎年23万人くらい受験して、15~17%くらいの合格率です・・・名称だけ変えて、不動産業界のイメージアップを目論んでいるのか・・・?確かに「主任者」から「取引士」ですから、カッコはイイかもしれません・・・しかし、世間から宅建が名実とも「士業」と呼ばれるには、まだまだ低い不動産業界全体のイメージアップや根本的なレベルアップが必要です・・・アメリカの不動産ブローカー資格(=宅建)は、弁護士や医者に次いで三大資格だそうで、認知度も高く社会的地位も高いそうです・・・日本と比べてアメリカの弁護士や医者は合格し易く、不動産資格は難しいのか・・・どうも、それだけはなさそうです・・・日本の不動産屋の宅建資格所持は、従業員の「5人に1人でOK」という非常に甘い業界です・・・私も不動産業界の事情を全く知らなかった8年前に、この事実を知って驚きました・・・しかし、アメリカの不動産業界は「100%全員必要(事務員も)」です・・・日本では経営者が宅建を持っていなくても、持っている人を雇えば、不動産について素人でも不動産屋を経営できるのです・・・アメリカと違って、不動産業への参入障壁がかなり低いのです・・・これじゃ、トラブルの可能性が高くなるのは当たり前です・・・既に、日本の大手系の不動産会社の宅建の取得率がほぼ100%のようです・・・日本の不動産仲介総売り上げの90%が大手系が牛耳って、残り10%を全国に13万社ある我々中小零細の不動産屋で分け合っている現状を考えれば、日本の不動産業界をアメリカ並みにレベルアップを図ろうとすれば、宅建の合格率を今の半分の7,8%にして(難しくして)、従業員全員に宅建が必須という開業条件にすれば、相当変わるのではないでしょうか・・・しかし、業界が大きすぎて、事はそう簡単にはいかないでしょう・・・エンドユーザーの事を第一に考え、トラブルのない取引を行う為には、まァ、この方向性に間違いないのは確かです・・・事実、私の周辺を見ても、独り経営の不動産屋さんが奮闘していますし(経営者本人が「宅建」所持)、数人規模の同業者でも全員「宅建」を持っているところも少なくありません・・・将来的には売買仲介を主力にしたカバーエリアの広い大手系が更にシェアを伸ばし、中途半端な規模のところが縮小し、各人がスキルアップした少数精鋭の売買仲介だけでなく賃貸仲介や管理にも力を入れる地域密着型の小規模のところが残るといった、両極端に淘汰されるのではないでしょうか・・・これまで殆どグローバル化の波に晒されていない「特殊な」業界でしたが、これからは想像もつかないグローバル化の波も含めて、「宅建+アルファ(強力な営業力、企画力、地域コネクション、資格など)」がないと、不動産業界で個人の営業マンとしても会社としても残っていけない非常に厳しい競争に晒されるような気がしてなりません・・・昭和40年代の早くからグローバル化の波に晒されてきた日本の繊維業界に長らくいた私にとって(泉州の織物業者は昭和40年代前半の最盛期から90%以上倒産廃業した)、国内取引だけで設備投資の要らない不動産業界はオイシク?見えましたが、これからそうは問屋が卸しません・・・私も将来淘汰されないように、実務経験を一歩一歩着実に積む一方で、これから更に大事になる「IT能力」を磨き、現在資格所持しているファイナンシャルプランナー(FP)と不動産コンサルティングマスターとしての更なるスキルアップを目指して行きたいと思います・・・しかし、この「宅建」資格の取得で、大袈裟に言うと私の人生や人生観が大きく変わりました・・・受験勉強の苦労話は別の頁に譲るとして、宅建を持っているだけで不動産ビジネスを独りで始められるのです・・・しかも織物製造は土地建物も含めて設備投資に何億もかかり、古くて長い繊維業界(流通)に新規に食い込むには至難の業ですが、不動産屋は仲介に徹すると設備資金は殆どゼロみたいなもので、ネットという便利なツールが発達したお蔭で、新規に参入してもキャリアさえあれば儲けれる可能性大です。まァ、不動産屋を兼業する事によって、トランクルーム業に与えた収益面やビジネスの考え方といった面で相乗効果が得られました・・・本業と副業といったカテゴリーに分けて考えるのではなく、2つのビジネスを「同時進行」で営む、1+1=2以上の有用性と必要性を身をもって感じたのです・・・私の場合は既に会社があり(定款変更だけでOK)、事務所もトランクルーム内という事で、イニシャルコストもランニングコストも殆どかからないという大きなメリットがありました・・・江戸時代までは貝塚市三ツ松の「左甚五郎」の流れを酌む宮大工、江戸末期に次男だった曾祖父が分家して獣医、祖父の代から織物製造を営んできて、もう先祖代々何百年も地元貝塚に住んでいますので、貝塚を中心に泉州には親戚や知り合いも多く、このコネクションを活かさない手はありません・・・「親の七光り」言われれば、それまでですが・・・家族を守る為には開き直って、そういったコネクションを総動員して「大いに活かそう!」です・・・(笑)不動産屋を始めて、自分だけの力だけではない、先祖や家族&親戚ファミリー、地域周辺の人達のお蔭で生きているのだという事を、改めて感謝する次第です・・・そういう意味で、地元での不動産の仕事は採算を度外視して、月額5000円の青空駐車場でも契約書をちゃんと作成して契約をしたり、土地活用や相続の相談もドンドン無料でお受けしているのです・・・これも、決して大手にはデキないひとつの生き残り戦略と言えますし、私なりのチョッとした地元への社会貢献と思っているのです・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2014.10.04
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先日、一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会認定の「賃貸不動産経営管理士」資格の第1回目の更新しました(5年毎)・・・これまでの5年間全く役に立つ事がありませんでしたので、ずいぶん悩みました・・・資格取得の要した時間と金と更新料、今後の将来性・・・以前から国家資格化を目指すとか言われていますし、それが不動産管理で独占業務化されれば・・・という淡い期待を込めて今回取得する事にしたのです・・・今後5年間でたいした成果がなければ、2回目の更新はもう止めようと思います・・・不動産関連で、宅建、不動産コンサルマスター、FP、損保募集人、住宅ローンアドバイザー、定借アドバイザーなど沢山資格を持っていますが、実際国家資格の独占業務である「宅建」しか役立っていないのです・・・決して資格マニアではありません・・・(笑)50歳で全く違う業種に転業しましたので、「先ずは机上の勉強が必要だ!」と感じただけなのです・・・そもそも何で資格を取るのか・・・?暇つぶしや趣味、自己啓発で取る人は別にして、当たり前ですが、普通はお金を稼ぐためです・・・という事は、その資格でお金が稼げなかったら無駄だったという事です・・・資格を活かすか殺すかは基本的に本人次第ですが、その資格自体が「国家資格の独占業務」であれば絶対的に有利です・・・代表例が弁護士、司法書士、税理士、社労士、医師ですが、かなり難解で、普通の頭の人が普通に努力しても合格できるものではありません・・・賢い人が必死に努力して、やっと合格できる試験です・・・膨大な時間と金と賢い頭脳が必要なのです・・・持っているだけで、尊敬に課します・・・それだけに、これらの資格に価値と意味があるのです・・・しかし世の中皮肉なモノで、これらの資格を持っているだけでは、経済的利益(稼ぐ収入)を必ずしも保証するものではありません・・・その辺が、世の中(一般社会)の面白いところです・・・賢い頭がなくても、資格がなくても、経済力がある人は世の中に沢山います・・・結局、資格があろうとなかろうと、頭が良い悪いに関係なく、世の中で経済的な利益を得ようと思えば、学校教育では学ばない「コミュニケーション能力」が大事なような気がします・・・学校の勉強は一夜漬けは効きますが、コミュ力はそんな事けっしてできません・・・長い経験を積み重ねて、自分なりに試行錯誤で築き上げるものだと思います・・・亡くなった親父から子供の頃からよく言われたものです「お前には、目と口があるやろ・・・」と・・・言外に、世の中には目や耳が不自由な人が沢山おられる・・・「お前にはちゃんとした目と耳があるのだから、恥ずかしいとかゴチャゴチャ言わずに、誰とでもしゃべれるようにならんか!」と言われているような気がしました・・・子供の頃から心臓病を患っていたにも拘らず、昼夜なく一生懸命働いていた親父に言われると、素直に従わざるを得ませんでした・・・大学生の頃には、親父の代わりに行きたくもない村の寄り合いや親戚との付き合い、入退院を繰りかえていた親父に替わり織物工場の現場の切り盛りや取引商社からの営業電話を受けたりしました・・・新規募集の従業員の面接も私がやっていたのです・・・そりゃ、同級生や気心の知れた人とだけ喋っているのが1番楽に決まっています・・・しかし、零細企業の経営者になる為でなく、人として成長するためには、若い頃から老若男女いろんな人とのコミュニケーションが必要というのも言いたかったのでしょう・・・まァ、周囲の人は私が大学を中退して、織物工場に入ったと思っていたはずです・・・親父の入退院は家族以外は極秘でしたので、祖母から就職祝いを貰ったのだけは傑作でした・・・(笑)しかし今となっては、逆にそれらすべてヨカッタと思うのです・・・親父が健康でバリバリ働いていたら、私は間違いなくダメ息子になっていたでしょう・・・(笑)という事で、厳しい現実社会を生き抜くには、国家資格の独占業務「資格」と実務経験に基づいた「知識」と「コミュ力」が如何に大事かといつも思うのです・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2014.03.20
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日本FP協会の「AFP」と国家資格の2級ファイナンシャル・プランニング技能士という、2つのファイナンシャル・プランナー(FP)資格をもっていますが、AFPが2年更新が必要なのです(技能士は更新不要)・・・2年間でFPジャーナル誌上のテスト(インターネット受験)や講習(DVD、講演など)といった継続教育を受けて「15単位」取得が義務付けられています・・・来年の1月に2回目の更新ですので、更新するか否か悩みました・・・AFP資格「維持」に、どれほどの価値があるのかと・・・?AFPは国家資格ではありませんし、独占業務でもありません・・・何のための資格か・・・実際、これまで役立ったと思った事は一度もありませんし、不動産業界での認知度もまだまだイマイチです・・・ただの自己満足や見栄では全くナンセンスです・・・協会の年会費が1万2千円で、15単位(2年間)を取得するにはFPジャーナル誌上のテストが一番安く、それでも880円×5(1回3単位)=4400円かかります・・・SG(スタディ・グループ=勉強会)に参加すると、大阪市内しかありませんし、2単位しか取得できません・・・以前何回か参加しましたが、参加者は大阪市内や北摂、京阪神からのFPばかりで、電車賃も時間もかかりますし、ビジネス的には今のところ費用対効果が低いと判断しました・・・SGがせめて泉州にあればと・・・近ければ、もっとメリットがあるのですが・・・合計14200円(年間費用)・・・ウ~、悩みました・・・結局、これまで資格を取るのに時間も金もかかりましたし、「とりあえず、もう1回だけ更新しよう」と、早速FPジャーナルの誌上テストに挑戦し、4,5時間勉強し3回受験して9単位取得しました・・・なかなか自主的に勉強するのは根性いりますし、まァ、たまには半強制的に机上の勉強をするのもイイかなァ、と・・・そして、2年以内に泉州にSGが出来ればという「期待」もあるのです・・・町内に私以外に3人のFPがいますので(知っている限り)、取り敢えずFP協会「非公認」の、「相続SOS!名越町SG]でも作るか・・・(笑)ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2014.02.15
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国土交通大臣認定資格である「公認 不動産コンサルティングマスター」資格を取得しました・・・この資格は宅地建物取引主任者のように誰でも受験できる訳ではなく、受験資格は「宅地建物取引主任者」「不動産鑑定士」「一級建築士」という3資格の登録者に限られ、実は5年前の試験に合格していたのですが、「不動産に関する5年以上の実務経験を有する者」という登録要件に満たなかったので、これまで正式に資格取得出来なかったのです・・・もちろん資格を取ったからと言って、それで安泰・・・稼げるというほど、世の中甘くないのは当たり前です・・・この資格は「宅建」のように独占業務でも何でもありませんし、ただ持っているだけでは何の価値もありません・・・しかし、商工会議所や経済クラブの脱退も、今回の資格取得を契機に「不動産をより深く」追求していこうという、ある意味私の決意の現れだったのです・・・更に、この年末で富士火災の代理店を辞めたのも、この目標達成のための苦渋の選択でした・・・やはり、もう若くはありませんし、時間や努力には限りがあります・・・オッサンにとって設定した目標を達成するためには、もう「選択と集中」しかないのです・・・本業の不動産仲介(売買・賃貸)だけなら、宅地建物取引主任者資格だけで充分ですが、社会経済環境の変化に伴い、個人・法人を問わず不動産に関するニーズは多種多様なものとなっていますので、そのニーズに対応するために、より高い専門知識と経験で不動産のコンサルティングもやって行こうというのが今後の方向性なのです・・・簡単にこんな事を書いても、実際コンサルでメシを食うなんて、途方もない目標だと思います・・・しかし、高い目標がないと、なかなか前へ進めません・・・目標設定こそが、何をするにしても大事だと思うのです・・・それに対して、細く長く決して諦めず、気長にボチボチ努力・・・これが平凡な私の性格と能力にあったスタイルなのです・・・という事で、もうここまで来たら、決して焦らずボチボチと、しっかり足元を見つめて着実に、ユックリと鼻歌でも歌いながら歩いて行きたいと思うのです・・・(笑)ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.12.31
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不動産業で従業者5人に1人必ず必要な国家資格でハイコストパフォーマンスな「宅建(宅地建物取引主任者)」に、どうしたら短期間で合格出来るのでしょうか・・・私の場合は50歳の全くの初心者で試行錯誤の自習のみで、毎日3時間×9ヶ月=約800時間もかかった訳ですが、もっと効率的に出来るはずです・・・自分の反省だらけの経験を踏まえて、1.まず絶対合格するぞ!という「覚悟」が前提で、これが無ければ前に進めません。2.テキストを1回通読して、後は過去問題集を繰り返す。3.模擬試験を会場で受ける。この3点がポイントだと思います・・・1の覚悟は、老若男女や賢いかどうか?・・・宅建程度では、あまり関係ないと思います・・・要は根性があるかどうかだけで、意気地なしはダメというだけの事です・・・覚悟があれば中学卒の人でも合格していますし、覚悟なければ東大卒でも合格できないクセのある試験です・・・2が最大のポイントで、予想問題ではなく「過去に出た問題集」という事で、問題を解くのではなく問題を繰り返し「繰り返し読む」のです・・・問題を決して「解いて」はイケません、問題と答えを続けて「読む」のです・・・短期間に合格しようと思えば、考えて解いている時間はありません・・・問題を読んで、直ぐに解答を読んで、問題と答えのパターンを何回も繰り返して頭に叩き込むのです・・・とにかく合格が目的です・・・合格後の事を考えれば、こんなやり方ではダメかもしれませんが、合格しなければ何も始まらないのです・・・3は全くしていませんでしたので、大失敗でした・・・毎日12時間の肉体労働をしていましたので、時間的にも精神的にも模試を受けるなんて想像もしていませんでした・・・模試の経験による「場馴れ」していませんでしたので、本番は上がりまくって、スタート30分間全く書けなかったのです・・・これには、ホント参りました・・・100%不合格だと思い、受験勉強は無駄だったと試験中に後悔したものです・・・しかし奇跡的に、試験開始後30分から知っている問題がボチボチ出てきて、何とかギリギリ滑り込みセーフで命拾いしました。という事で、半分腐りかけた頭を持った高齢のオッサンの体験談として参考にして頂ければと思いますし、電話かメールを頂ければ、もっと詳細なお話も出来ると思います。ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.12.14
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トランクルームと不動産の仕事をしていますと、不動産に限らず相続や住宅ローン、株、税金・・・といったイロンナ相談が持ち込まれます・・・その中で、仕事と直接関係のない資格の相談も多いです・・・宅建(宅地建物取引主任者)、FP(ファイナンシャルプランナー)、不動産コンサルティング技能者(国土交通大臣認定)、損害保険募集人資格、定借アドバイザー(上級)、住宅ローンアドバイザー、賃貸不動産経営管理士、倉庫管理主任者と沢山資格を持っているからでしょうか・・・織物時代の関連で、フォークリフト運転技能の資格まで持っています・・・(笑)しかし、これだけ持っていても、殆ど役に立ちません・・・役立ったのは、唯一「宅建」だけです・・・殆ど時間と金の無駄だったと言わざるを得ません・・・その失敗の経験を活かしてアドバイスするようにしています・・・相談者の多くは、40代後半以上の転職を考えている方達です・・・アドバイスの第一声は、「全く新しい分野の資格を取るのは、やめた方がイイですよ、時間と金の無駄ですから。出来る事なら、これまでの仕事に関する分野をやる方がイイに決まってます・・・」と・・・40代後半から新しい分野の資格をとって、それで3年以内にメシを食うというのは、かなり難しいと思います・・・というか、「資格でメシが食える!」という発想そのものが甘いかもです・・・そんな甘い世の中なら、学校秀才や経済学者や経済評論家ら、みんな金持ちになっています・・・(笑)逆に言うと、受験劣等生や凡才でも、やり方と考え方によってお金を稼げるオモシロい世の中という事です・・・しかし、しかし現実的には不動産屋を全く素人から始めて5年になりますが、未だに悪戦苦闘しているのです・・・世の中には、資格ビジネスや学習塾や英会話や予備校などのスクールビジネスが氾濫しています・・・そういった中で、「ファイナンシャルプランナーというのはどうか?」という質問が最近多いです・・・私にしてみれば、やっと知名度が出てきたのかという、チョッと嬉しくて複雑な心境です・・・マスコミの宣伝効果が、やっと出てきたのか・・・私がこの2つのFP資格(2級技能士国家資格と民間のAFP資格)を取ったのは5年前ですが、当時殆ど知名度がありませんでした・・・やっとファイナンシャルプランナーなら分かる人も増えましたが、略称のFP(エフピー)はまだまだといったところです・・・しかし、このFPという資格は私に言わせれば、中途半端な資格かもしれません・・・まず、独占業務ではありませんので、このFP資格がないと、相続の相談が出来ないというのはありません・・・誰でも知識さえあれば、相続の相談業務受けれるのです・・・メシを食うとか就職を考えなくて、単なる知識を増やすと純然たる勉強やボケ防止といった「趣味」で取るなら、FPで色んな勉強(不動産、金融、保険、税金、ライフプラン、相続)が出来ますので、そういう意味で素晴らしい資格だと思います・・・学生や主婦といった仕事に切羽詰っていない層には向いているでしょうけど、家族を養っていかねばならないオッサンにとって、もし時間と金が余っているなら、このFPより宅建(宅地建物取引主任者)を強くおススメします・・・何故なら、宅建は国家資格の不動産取引における独占業務資格だからです・・・アメリカの不動産業界では全員「宅建」に準ずる資格が必要ですが、日本は従業員の5人に1人でイイという甘い業界です・・・殆どの不動産会社は中小零細企業ですので、経営者が宅建を持っていなかったら、ライセンス所持者として誰かを雇わなくてはなりませんので、それだけでコストが上がり精神的にも金銭的にも負担増です・・・しかし不動産業界だけでなく、保険や金融といった業界でも、この資格があれば有利です・・・難易度的にも2級FP技能士よりチョッと難しい程度で、普通の人なら誰でも努力すれば合格できますので、コストパフォーマンスが高いと言えるのです・・・中卒の人でも合格できる一方、東大卒でも不合格になるといったように、クセのある試験内容かもしれませんが・・・合格率は15%程度で難しいように思いますが、半数は会社から受験を強制されたりして、本気で勉強していない受験生なので、恐れる必要は全くありません・・・という事で、資格は取らざるを得ない状況でない限り、全く取る必要はないと思います・・・これまでやってきた過去の仕事が全く希望なしで、新しい仕事を見つけなくてならないという場合でしたら、宅建はひょっとして有望かもしれません・・・独りでビジネス出来る医師や歯科医師、弁護士や司法書士、社労士、税理士といった独占業務の国家資格以外、資格なんてその程度だと思います・・・資格に過度に期待するなんて愚の骨頂です・・・一番大事なのは、その人の本当の「実力」なのですから・・・まァ、FP資格は主になる独占業務の国家資格(司法書士、税理士、社労士、行政書士、宅建)を持った士業の方が持つ「サブ資格」というポジションで、残念ながらFPだけでメシを食っているのは日本ではおそらく0.1%以下でしょうね・・・昔の弁護士試験は(もちろん今でも最難関試験ですが)、秀才が死ぬほど勉強してもナカナカ合格できない超難関試験で、毎年試験会場で発狂する受験生がいますので、救急車が待機しているという話を身近で複数聞いたことがあります・・・最近話題のタレントで弁護士の山口真由さんが東大法学部を首席で卒業したそうですが、在学中に弁護士試験に合格したようで、その時は睡眠3時間で毎日19時間半も受験勉強をして幻聴を体験したそうです・・・過酷を通り越して、学校秀才達が狂気に迫る努力をしても、ほとんどスベル試験なんですねェ・・・学生時代、東京在住の友達の所に遊びに行った時、たまたま中央大学の図書館で待ち合わせしたのですが、沢山の弁護士の受験勉強をしている学生の異常な雰囲気に圧倒されました・・・受験生はみんな青春を犠牲にして、毎日朝から晩まで15時間くらいは勉強するのが普通と教えられて、驚いたものです・・・そういう超難関資格を取って弁護士になっても、「イソ弁」とか「ノキ弁」とか言って、今はなかなかメシが食えない弁護士が沢山いるようです・・・弁護士に限らず、司法書士や社労士、税理士といった難関資格を取っただけで、プラスアルファがなければ、なかなかメシが食えない非常に厳しい時代です・・・それに比べたら、普通の頭の人が独立開業で稼ぐことが出来る不動産屋の宅建資格というのは、この間のニュースで80歳で宅建資格を取り直ぐに不動産屋を開業した83歳のおばあちゃんが、たった3年間で年商3億円を稼いだというのがあったように、やり方次第で労力的にも確率的にも最高のコストパフォーマンスを発揮できる可能性があると思うのです・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.11.07
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最近、不動産絡みの相続の相談もボチボチ増えています・・・相続といえば、土地や建物、有価証券(株や国債など)、預貯金といった「プラス財産」ばかりに目が行きがちです・・・しかし案外見落としなのが、借金や連帯保証といった「マイナス財産」も同時に引き継ぐという事です・・・そりゃ、誰でもプラス財産だけ欲しいし、マイナス財産には目をつむりたいのが人情です・・・プラス財産よりマイナス財産の方が多ければ、相続放棄するのが普通です・・・「死んだら、借金は帳消しになるんとちゃうか?」という無知もここまで来ると幸せという人が多いのも、残念ながら事実です・・・(笑)日本は法治国家です・・・いろんな法律を最低限は知っていないと、世の中を渡っていけません・・・しかし、中小企業の事業承継などで借金が多い場合、簡単に相続放棄できませんので問題になるのです・・・そしてこの借金の中身がクセモノです・・・中小企業の多くの場合は、社長(被相続人)が金融機関に対して連帯保証人(個人保証)になっています・・・更に借金額が大きくなると、連帯保証人が2人以上必要で(社長以外にもう一人)、他人にも連帯保証人になっている場合も多いのです・・・これが大きな問題なのです・・・他人に連帯保証人になってもらっているという事は、社長もその人の連帯保証人になっている場合が極めて高いのです・・・所謂、ハンコ(実印)の「つきあい」です・・・こうなると、借金が2倍あるのと同じです・・・厄介な事に、またこれが(社長が他人の連帯保証人になっている事)、分かりにくいのです・・・生前に、この事実を明らかにしていない場合が多いのです・・・遺産分割協議書を作成して相続を完了してから、この事実が判明する場合が多いのです・・・これと同じように、社長(被相続)があまり言いたがらない、ごく最近裁判でも問題になっている「非嫡出子」の存在が、相続完了後に明らかになる場合もトラブルの原因になります・・・相続と一口に言っても、千差万別でいろんなパターンが世の中に存在するというのを、身をもって経験しました・・・という事で、不動産屋だから不動産だけ知っていればOK!という時代は、すでに過去のものとなりました・・・これからの不動産屋は、不動産周辺の知識を蓄え経験を積まないと(相続、税金、保険、金融)、退場勧告(レッドカード)を受ける時代になったという事でしょう・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.11.04
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一般社団法人 賃貸不動産経営管理士協議会が認定している「賃貸不動産経営管理士」という民間資格が更新の時期に来ています・・・しかし、更新すべきか?チョッと悩んでいます・・・せっかく資格を取っても、5年間全く役立たずです・・・普通に考えれば、更新しません・・・資格を取った5年前は、「いずれ、国家資格になる」という希望を持っていたのですが(団体もその方針)、殆んど進展がありませんし、将来性もサッパリわかりません・・・国家資格になれば、賃貸不動産に関して何らかの「独占業務」の部分も期待できます・・・そうなれば、「資格を活かす(=金を稼ぐ)」事も出来ますが、それが出来なければ、全て無駄になります・・・資格を取るために費やした時間やお金が無駄になるのです・・・机上で「勉強した」という事実は残りますが、そんなモノは半年も経てば忘れてしまいます・・・今話題の「ファイナンシャルプランナー」も2つの資格を持っていますが、独占業務ではないため、何にも役立っていません・・・そういう意味で、不動産関連で唯一役に立つのは国家資格の「宅建(宅地建物取引主任者)」ですねェ・・・これがないと、ひとりで不動産屋が出来ない独占業務ですから、苦労して取った甲斐がありました・・・世の中にある弁護士や司法書士、税理士などのホント難しい国家資格は別にして、やはり「チョットだけ難しい」国家資格には価値がありますねェ・・・当り前ですが、賃貸不動産経営管理士のような「簡単な民間資格」は、役に立たないという事です・・・最近は超々難関、秀才が死ぬほど勉強しても合格が難しい「弁護士」でも、ナカナカ飯が食えない時代です・・・素人が「宅建」取ったくらいで、実際不動産屋を起業しても殆んど100%メシは食えません(失敗します)・・・長年不動産屋でキャリアを積んで独立しても、5年以内に50%が廃業すると言われる非常に厳しい業界ですから・・・「賃管」なんて尚更です・・・来年以降に向けて、今ライフスタイル全般(プライベート&仕事)を見直しています・・・その中で「賃管」をどうするか?どうでもいいような資格でも、熟慮の上熟慮し、1か月後に更新するか否かを判断しようと思います・・・中小企業経営者は「1円1分を無駄にしない」という気持ちで何事も取り組まないと、足元をすくわれるほどシビアな時代に突入したと言えるかもしれません・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.09.10
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昨日は岸和田市立波切ホールで、必須の宅建協会H25年度第1回の「不動産業務研修会」でした・・・必須という事もありますが、不動産業務の実務に関するポイントを押さえた内容なので、私自身出席率100%です・・・今回のテーマは「お客様の個人情報の漏洩と人権」と「宅建業に関わる法令上の制限について」でした・・・大阪の宅建業者(不動産屋)には、国の個人情報保護法により「個人情報取扱事業者」の義務が課せられていますし、大阪府からも大阪府個人情報保護条例で、大阪府知事から宅建業者に「大阪府個人情報保護条例における事業者の責務」について通知が出状されています・・・あらためて個人情報の取り扱いに関し、身の引き締まる思いです・・・もちろん不動産業務だけでなく、トランクルームビジネスの方がはるかに個人情報の取り扱い量が多いので、「応用」できると思いますし、これから始めようとしている完全会員制の「音楽リハーサル・レンタルスタジオ」にも応用しようと思います・・・後半の、長らく宅建業を経験された不動産鑑定士による実践的な「宅建業に関わる法令上の制限について」もなかなか参考になりました・・・弊社は既に実行していますが、売買仲介だけでなく賃貸仲介でも、重要事項説明(重説)での不動産謄本で「貸主の債務状況」の説明義務を果たす事の重要性を改めて認識しました・・・たかが賃貸と言えども、重説や契約書に宅地建物取引主任者の署名押印をしている限り、その「責任」は会社を変わろうが潰れようが、宅建主任者本人がが生きている限り、死ぬまで問われるという事です・・・ホンマ、気をつけよう・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.06.14
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ビジネスジャーナルで、資格に関し面白い記事を見つけました・・・ 以下抜粋 「資格を取れば大丈夫だ、なんとかなる」と思っている人が多いのですが、資格を取得しても、その資格団体は、お客様を紹介してくれません。 資格取得を目指す人には、営業が嫌いで、人にモノは売れないけれども、勉強ならできるというので、いわゆる「資格に逃げる」傾向がありますね。 でも、その資格で生きていくということは、一匹狼でお客様を自分で探していくことからのスタートになるわけですから、営業力があることが大前提で、かつ勉強のできる人しか、資格取得を目指す意味はないのです 以上 う~む、「営業力」がある人しか資格取得を目指す意味はない・・・その通りだと思います・・・ 確かに不動産業界でも営業力のある人ほど資格を必要としませんし、実際「宅建」すら持っていない人も多いですし(アメリカは宅建に準じた資格が全員必要ですが、日本の不動産業務には5人に1人「宅建」を持っているだけで済む)、営業が出来ない人ほど資格に逃げる傾向があります・・・ 難関資格である弁護士や司法書士、税理士資格を何年もかけてせっかく取っても、営業力のなさでビジネスに結び付けられない人も多いようです・・・ 営業力のある人が資格を取って、初めて活かされるという事でしょう・・・ 7年前に織物製造からトランクルーム賃貸業、そして不動産仲介業に「転業」した時は、全くの素人でしたので、資格に逃げるしかなかったのです・・・ そして頑張って10近くの資格を取ったものの、殆ど無駄のように思います・・・ 実際役に立っているのが、「独占業務」として不動産屋と損害保険代理店として必須の、「宅地建物取引主任者」と「損害保険募集人資格」だけです・・・ 他は無駄だったように思います・・・ そんな時間と金があるなら、今更考えても無駄ですが、「今やっている事」を前倒しでやった方がヨカッタと・・・ そうすれば、もっと儲かっていたかもしれませんし、趣味をもう少し深くやれたと思います・・・ 遅ればせながら、今資格の整理をやっていて、不要な資格は「更新」をやっていません・・・ せっかく時間と金をかけて取った資格ですが、仕方ないです・・・ せいぜいあと20年くらいしか働けませんから、資格だけでなく「無駄なモノ」をドンドン省いて、仕事と趣味の「集中すべき分野」に時間とカネをかけないと・・・ という事で、これから何をするにしても、若い頃と違って、よ~く「吟味」しなければならないと思います・・・ここもポチッと押してください!ご協力お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2013.04.10
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昨日は朝から夕方まで目一杯、大阪本町のシティプラザ大阪で、宅地建物取引主任者(国家資格、通称:宅建)の5年に一度の更新の「法定講習」でした・・・ 早いもので、宅建を取ってからもう5年です・・・ この資格を取ってから、人生が変わりました・・・いや、変えました・・・ この資格さえ取れば、人を雇わずとも自分ひとりで不動産屋を出来るのですから・・・ しかも司法書士や税理士、行政書士に比べ試験が易しく、普通の人間が普通に努力すれば合格できますし、この資格がないと不動産取引が出来ないという「独占業務」で、コストパフォーマンスがスゴク高いです・・・ まァ、トランクルームだけなら仕事の幅が狭いですが、不動産屋をやることによって、仕事の幅が広がり、トランクルームの仕事にも好影響を与えました・・・ という事で、弁護士、税理士、不動産鑑定士による有意義な法定講習を無事終えて、新しい宅建主任者証を頂きました・・・ 講師の先生方の話が面白かったのか、殆ど睡魔に襲われることはありませんでした・・・ 今回は250人ほどの受講生でしたが、70歳を超えていると思われる老人も結構おられました・・・ 70歳超えても、バリバリ現役で仕事ができるというのも、この資格の強みですねェ・・・※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.com※地域最安値!月額5250円岸和田市東ヶ丘町「月極駐車場」にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2012.12.27
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名刺の裏面に、ズラズラと取得した資格名を書いています・・・ 不動産コンサルティング技能者(国土交通大臣認定) 宅地建物取引主任者(国家資格) 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定 AFP 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格) 賃貸不動産経営管理士 損害保険募集人資格 定借アドバイザー(上級) 住宅ローンアドバイザー 倉庫管理主任者 フォークリフト運転技能 最初に名刺交換すると、この数のバカさ加減に多くの方が驚かれます・・・ 実はこれも話のネタのひとつに繋がるのです・・・ 初対面の人とは、なかなか話辛いものです・・・ そこで資格を取った経緯や苦労話をすると、「次へ」の話がスムーズにいくのです・・・ しかし実際資格が役に立ったというのは、殆どありませんし(宅建が不動産を開業するのに必要だっただけ)、不動産関係でも、宅建を持たない人の方がハングリーで、よく稼いでいるように思います・・・ 今思えば必要だったのは「宅建」だけであって、「資格、資格と・・・」資格業界に踊らされて、多くの時間と金を浪費してしまったと後悔しています・・・ 趣味で資格をとるなら別ですが、60歳以下の現役世代では、そんな時間的にも金銭的にも余裕はありません・・・社内外問わず、収入に「直結」しない資格は全く無駄です(出来れば社外でも通用するような独占業務の国家資格が理想)・・・よほど「厳選」して取得資格を選択(決定)しなければなりません・・・ 宅建にしても、来年「宅建業(不動産屋)」の更新時期(丸5年)を迎えますが、チンタラチンタラ今のような調子では、自分の能力に見切りをつけ、潔く廃業する「覚悟」です・・・ そしてこれからの1年は、フンドシの紐を締め直し、絶対やりたかった「サイパンのウインドサーフィン特訓」と「ドラムの再挑戦」をも封印するつもりです・・・※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2012.10.29
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今巷に「定年後破産」が問題になっているようです・・・ 60歳定年で、年金が65歳にならないと「まとも」に貰えないという事で、「5年間の無収入」が原因なのです・・・ 厳密にいうと、年金(老齢厚生年金)の支給開始年齢が段階的に繰り下げられ、男性は昭和36年4月2日以降、女性は昭和41年4月2日以降に生まれた人は、65歳にならないと全くもらえないという事です・・・ FP的にライフプランを考えると、子供の教育費がかかる40代に「第1期危機」が訪れ、子供が独立する頃の50代半ばから60代半ばに、「第2期危機」が訪れるというものです・・・ 特に最近は大学を卒業しても就職できなくて、結婚どころか「大人になった子供」を養う羽目になるケースが多くなり、危機を更に輪をかけているようです・・・ こうなると、年金を収める側の若者の比率がだんだん低くなり、これら問題を更に悪化させているようです・・・ まさに6年前に、織物業を廃業した時に、「将来は70歳年金支給になる」と予想し、「トランクルーム以外にもう一本柱を立てよう(当時はトランクルーム自身も、開業したてで未知数)」と、不動産屋開業を目指しました・・・ どうやらこの私の悪い予想(70歳年金支給)も、将来当たりそうです・・・ そうなると、将来の日本の経済の悪化を考えると(先進国から中進国に)、60歳定年のままで70歳年金支給だと、「10年間の無収入」で、定年後破産が普通になってしまいます・・・ 今ボチボチ話題になりつつある、司法試験や歯科医師試験の政府のやり方を見ていると(これはその業界にとって既に大問題になっている)、もう無茶苦茶です・・・国のやっていることは恐ろしいです・・・ しかし自己防衛のために最悪を想定すると、更に「結局、年金なし」を想定せざるを得ません・・・※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2012.09.10
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岸和田市の国道26号線の目立つところに「〇〇FP事務所」という、独立系のFP(ファイナンシャルプランナー)事務所がありましたが、いつの間にか閉店しているようです・・・ 2,3年前?の出来た頃は、同じFPとして非常に行方が気になり、期待もしていました・・・ FPを前面に押し出して、「独立系」としてやっていくには、現状の日本ではまだまだごく少数派でしたので・・・ 実際には、士業(弁護士、司法書士、社労士、税理士、行政書士)がFP資格を、「W資格」として持っているだけが現状ではないでしょうか・・・ まだまだ強力なアピールポイントにはなっていないように思います・・・ FP、FPと騒いでいるのは、FP業界内だけの事で、一歩外へ出ると、ほとんど知られていないように思います・・・ 現に日本FP協会大阪支部には、「SG(スタディ・グループ)」という勉強会は殆ど大阪市内に集中しており、泉州地区は全くありません・・・ 不動産業界内でも、「FP=ファイナンシャルプランナー」を知っている人は少なく、さらにFPのグレードを意味する「CFP」や「AFP」に至っては皆無です・・・ いくらFP協会が宣伝費を使っても無駄のように思います・・・ それより私のような末端の会員が、実際それぞれの仕事を通じて、FP手法を地道に使っていくのが遠回りのようで、最も近道だと思うのです・・・ ファイナンシャルプランナーの認知度が知れ渡るのも、あと5年はかかるのではないでしょうか・・・FPという略称になると、10年かかるか・・・ しかし流行ってから、FPの仕事をするのは遅いので、今のマイナーのうちからボチボチ努力するところに、スゴイ意味があると思うのです・・・※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2012.08.22
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私の知り合いの親族で、76歳になる男性の方が、司法試験(弁護士試験)の受験勉強をされているそうです・・・ 以前からそういう噂は近所ですので聞いていたのですが、親族の方から直接聞く機会があり、やはり本当だったので驚きました・・・・ 現在単身赴任で生活を自活の上、東京の法科大学院に在籍して勉強されているようですが、本当にスゴイですねェ・・・その「気力」には本当に頭が下がります・・・ 「ボケ防止」だと謙遜されますが、弁護士試験は秀才が気が狂うほど勉強してもなかなか受からない超難関試験だと知っていますから、この人の常人を超えた気概・気力は想像を絶するモノだと思います・・・ 以前友人が、弁護士の兄さんの受験勉強時の体験談を話していた事や、織物時の取引商社の京大法学部出身の営業マンが私に話した事に共通するのが、年1回の司法試験会場に救急車が待機しているという話です・・・ それはこの「年1回の試験」というプレッシャーに耐えられず、毎年何人かが試験会場で発狂してしまうらしいのです・・・落ちれば、また1日12時間以上の試験勉強が1年間続くと・・・ 本当に恐ろしい試験です・・・ しかし今はこの難しい弁護士試験に合格しても、すぐにはなかなか稼げないので、20%くらいは弁護士登録をしないそうですねェ・・・ その他の難関資格試験と言われる司法書士や社労士、税理士についても、資格を取っただけでは収入を得るのは難しい時代のようです・・・ そういう意味で、資格難易度がかなり落ちる、私がもっている宅建(宅地建物取引主任者)資格は、試験が易しい割にやり様によっては稼げますので、コストパフォーマンスが高い資格と言えるかもしれません・・・・※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
2012.02.17
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日頃の不動産の仕事於いて、どうしても偏った見方をしてしまうので、より多面的に仕事を捉えるようファイナンシャルプランナー(FP)の勉強を定期的にしています ひとつは目的別にSG(スタディグループ)という、日本FP協会大阪支部認定の「勉強会」に参加して、FP資格(AFP、CFP)所持の他のメンバー(主に弁護士、司法書士、税理士、行政書士、金融会社、保険会社、不動産会社など)との交流で刺激を受け、自分の仕事に対するモチベーションを少しでも上げたいと思うのです(私はこれまで不動産とロングステイのSGに参加)・・・・ ただ何時もSGが開かれるのは大阪市内ですので、ちょっと遠く、最近は足が遠のいているのです・・・・・ 泉州地区でまだSGが存在しないのは、まだまだFPというのは人口の少ない田舎では浸透していない証拠でしょうか・・・・・ その証拠に不動産業界で、宅建とFP資格を所持しているのは、貝塚市内では私の知る限り私を含め2人ですし(宅建協会泉州支部5,600社で、宅建、FP,不動産コンサルのトリプル資格ホルダーの経営者は1%くらい?)、いくら資格を持っていてもまだまだ「実力優先」の世界だと思います・・・・ もうひとつは、協会員に課せられる「継続教育」で、2年間でAFPは15単位、CFPは30単位というもので、課目は「金融」「不動産」「ライフプラン」「保険」「税金」「相続」の6分野にわたり必須です(単位不足は資格はく奪) しかし私も元来それ程勤勉ではありませんが、「資格失効」というプレッシャーがありますので、老体に鞭打って長時間机に向かうのですが、時として忘れがちな知識を思い出させてくれたり、増やしてくれたりしますので非常に有効だと思います 不動産の仕事をやっていると、いろんな問題が起こってきますし、経験に基づいた対応だけでなく、世の中のいろんな法律が絡んできますので、知識の吸収は必須になってくる訳です 今後少なくとも70歳まで現役で不動産屋をやっていこう(できれば死ぬまで・・)という覚悟がありますので、トコトン不動産FP(FP手法の不動産屋)を追求していきたいと思います・・・・※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
2011.12.04
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きょうの朝刊一面に「年金68~70開始議論」というのが載っていました 予想通り、ついにキタかという感じです。 現在、厚生年金支給開始年齢は、生年月日より違いますが、概ね男性は今年50歳(女性は45歳)の人は、完全に65歳からの支給予定で、基礎年金(国民年金)支給開始年齢は65歳のようです。 5年前に織物業を廃業して、トランクルーム賃貸業に転業した当初、滑り出しは不調で殆どお客さんがいなかったものですから、当時「年金は70歳から」を予想し、不動産屋と2本立てで生きていこうと事で、宅建の勉強を始めたものでした その悪い予想が的中しそうです しかし5年前の日本の状況から更に悪くなっている現状を考えると、70歳どころか「75歳からの年金支給」か「支給額が大幅減」になりそうです 雇用状況も60歳定年から65歳定年に移行しそうですが、若年層の高い失業率を考えると、とても65歳まで働ける環境になるはずがありません。 そう考えると、60歳定年から年金支給開始までの「10年間(70歳支給と仮定すると)の無収入」が大問題になってくる訳です この問題について、今日の記事には最後の方にチョコット触れているだけで、国民に真実をあまり知られる(考えられると)とマズイのかと疑いたくなります・・・・・・・※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
2011.10.12
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一般社団法人不動産競売流通協会から新設資格(民間資格)の受験案内がきました。 これまで競売不動産購入者への助言や代行には、何の法律の制限もなく、宅建業者でなくても「競売代行業」等の開業が可能な現状です。様々なトラブルの発生を防ぐためにも、不動産競売流通協会では一定の知識、能力の資格制度を設けることによって、消費者に対して安心を与えるというのが主旨のようです。 資格を沢山持っていますが、正直なところ今は「国家資格で独占業務」である宅地建物取引主任者(宅建)しか有効性を感じません・・・・ これ以外の資格は「ただ持っているだけ」で、何の役にも立っていないのが現状です 訳のわからない資格をドンドン創ったりするのは、金儲けの「資格ビジネス」か「役人の天下り先」を増やしたいのかと疑いたくなります・・・・ 弁護士、司法書士、税理士といった難関国家資格でも、ただ資格を取っただけでは飯が食えない受難の時代です・・・・ 「国家資格+アルファ」がないと、資格を十二分に活かす事ができないですねェ・・・ アルファとは、学校では教わらない「営業力」というか「コミュニケーション力」でしょうねェ・・・ 学校の勉強だけをしてきて資格を取った人にとっては、気の毒な現実が待っています 今後は資格試験に挑戦する時間を不動産の仕事の実務に向け、1日1人でも1社でも多く顧客を訪問して、その中で必要性に応じて勉強して、文字通り「知識を身につける」という方が賢いのかなと思います※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
2011.10.07
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不動産屋でファイナンシャルプランナーと不動産コンサルの資格を持っていると珍しいのか、相続がらみでイロンナ相談が持ち込まれます そんな中で案外「盲点」になるのが、「連帯保証は相続されるのか?」です。 結論を言えば、この連帯保証も相続されるのです!!! 例えば親父さんが亡くなって、その後親父さんの知人や銀行から「お父さんが生前連帯保証人の実印を押していますので、借金を弁済してください。」というものです 連帯保証人とは債務者本人と全く同じですので、「抗弁権」が認められていませんので(「保証人」と「連帯保証人」は全く違う!)その債務(借金)を支払わねばなりません この違いを解らずに、安易に連帯保証人になればその人の人生が狂ってしまう場合があったり、今回のケースのように相続人にもその負債が及ぶ場合がありますので、本当に気を付けなければなりません 単なる「保証人」には、まずは債務者に請求せよと求める権利(催告の抗弁権)やまず債務者の財産を処分しろと求める権利(検索の抗弁権)が認められておりますが、「連帯保証人」には、これらの権利が認められておりません。ですから、債権者としては、「いつでも債務者と同様に連帯保証人に対しても返済を求めることが出来るのです。 この被相続人(亡くなった親父さん)が生前他人の連帯保証になった事を、妻子に黙っている場合が多いので、トラブルに繋がる可能性が高いのです みなさん、気を付けましょう※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
2011.09.24
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宅建協会から、平成23年度版の税金ハンドブックが届きました。 ファイナンシャルプランナーの資格を取る時に(2級FP技能士とAFP)、専門の「不動産」以外に「税金」「ライフプラン」「金融」「保険」「相続・事業承継」と6科目の勉強をある程度しましたが、あくまでも税金は「専門外」であまり頭に入っていませんし、やはり何でも実際にその問題にぶち当たらないと、なかなか本当に理解できないし身に付かないと思います その辺がいくらペーパー試験に合格しても、その資格を実際のビジネスに充分生かす事が出来ない原因だと思います しかし我々の普段の市民生活でも税金は避けて通れませんし、ましてや専門の不動産に関わる税金も「分かりません」では済まされませんので、このコンパクトにまとめられたハンドブックが非常に便利になってくるわけです まず最初に概略を把握する時にこの「小さくコンパクト」というのが重要で、それから分厚い本やネットという流れがいいように思います 税金は特に毎年チョコチョコ法令が変わりますので、この最新版を常にカバンに入れて携行しないといけませんねェ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
2011.09.18
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気象庁の予想に反し、すでに梅雨が明けたのでしょうか、連日34,5度の夏日が続いて日中暑くてたまりません・・・・ それでも私が普段起床する4時、5時はまだまだ涼しく、網戸にするとエアコンどころか扇風機もいりません。 ちょうど4年前の夏、「宅建」受験勉強するために、毎晩9時に寝て5時間だけ睡眠をとって、毎朝(夜中?)2時に起床していました その年の2月から受験勉強を開始していましたので、5,6か月目で過去問を一生懸命していたのでしょう。 眠い目をこすりながら、「スパッ」と起き(この時、一瞬でも何か考えると、もう起きれません)、まず顔を洗ってから目薬をさし、ロッテのブラックガムを噛み完全に目を覚ますのです(鼻の穴へのミントの霧吹きも多少効果あり)。 連日12時間の肉体労働(他社の織物会社での機織り)で疲労が蓄積していましたので、これで目が覚めなかったら、自分のほっぺた(アゴ)をグーで(平手だと、音がするので近所迷惑)、フック気味に小さく横に2,30発殴って脳ミソを揺らすのです(笑)。 これで5時まで涼しく気持ちよく、3時間勉強に没頭できました 途中もちろん睡魔が猛然と襲ってきて、寝ころびたくなる時もありましたが、一度寝ころぶと「人生すべてがパー(人生ココが踏ん張りどころや!と)」と自分に言い聞かせ、顔を何回も洗うなどして絶対しませんでしたねェ 節電やエコと叫ばれてる今、エアコンや扇風機のいらない「早朝」をもっと活用する意味で、もう一度2時に起床しようか?※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
2011.06.30
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現在FP(ファイナンシャルプランナー)資格として、日本FP協会認定の「AFP」と、国家資格の2級ファイナンシャル・プラニング技能士の2つを所持しています。 国家資格の方は永久資格ですが、AFPの方は2年に1回更新があります 更新の度に15単位取得(2年間で)する必要があり、これがなかなか費用も時間もかかり大変な割に、宅建(宅地建物取引主任者)のように「独占業務」ではないので、これと言って仕事はないのです 実際FPだけで生計を立てている人は殆どなく、主になる資格で生活をして、FPは「サブ資格」というのが現状ですので、FP協会の会員数もそれほど増えていないですねェ(国家資格の方はドンドン増えていますが・・・・)。 しかし将来的に不動産の仕事(相続関連)に必ず役立つと信じ、当面は「AFP」の勉強を続けていくつもりです(上級資格の「CFP」受験は当分塩漬け・・・)※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
2011.03.08
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先日某有名資格学校から、「ファイナンシャルプランナー(FP)講座」の講師の依頼がありました 正直「何で、僕が?」という戸惑いと共に素直に嬉しかったですねェ 大学時代の一時期、中学校の英語の教師を目指そうかと考えた時期があったほど、「教師」というポジションに憧れがありました しかし、今年は8月まで既に予定がパンパンに詰まっていて(公私とも)、全く余裕がありませんので、丁重に講師の依頼をお断りしました しかし何年か後には、そういうチャンスが来て、自分なりにやれる自信があれば、是非「講師業」にチャレンジしたいと思います しかし、人生何があるかホントに分かりませんね~? 青天のヘキレキというのは、こういう事を言うのでしょうねェ 今回はたまたま「吉」と出ましたが、「凶」と出ないように、真面目にコツコツ努力する大切さを再認識しました※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
2011.02.02
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今朝の読売朝刊の1面右に(最重要記事)、与謝野経済財政相の発言で「年金支給年齢の引き上げ検討すべき」という記事が載っていました ついに来たかという感じです 現在の「原則65歳からの公的年金の開始年齢」が徐々に引き上げられるという事ですが、4年前に私がトランクルームを始めて1年目の頃、まだまだ軌道に乗っていませんでしたので、トランクルーム1本では食っていけない、当時年金制度を考えると、「70歳まで働かんとアカン」と考え、宅建の受験勉強を開始したのですが(不動産屋も兼業する為に)、やはりその通りになりそうです 現在の「60歳定年、65歳年金支給」でも、「60歳から65歳までの無給期間の5年」が問題になっているのに、これが不況で定年が65歳までなるとは考えにくく「60歳定年、70歳年金支給」となれば、「無給期間が10年」になり大問題です これじゃ、日本の若者は完全にやる気を失くします 若者が希望や展望を持てない国は、沈没するに決まっています 大阪の橋下知事が頑張っていますが、国家運営という「上から」もそうですが、町 → 市 → 県 → 国 と、全国的に「下から」もあらゆる面で抜本的に考え直していかないと、この国は良くならんでしょうねェ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
2011.01.22
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今朝の読売朝刊に、「公認会計士」の記事が出ていました。 なんでも弁護士の次に難しい合格率7.6%の国家試験ですが、2000年に有資格者数が17000人だったのが、2009年には30000人と急増した結果、M&Aで企業数が減ったこともあり、初任給が300~500万円しかなく、合格者の半数以上が就職できないというのです 完全に需給バランスが崩れた業界になっています 同じような事が他の「士業」、例えば税理士にもおこっています。 税務署に23年勤務すれば、難しい税理士試験を受けなくても税理士になれますので、有資格者が需要に関係なくどんどん増え続け、しかも需要元である得意先の中小零細企業が未曾有の不況でドンドン減っていますので、ただ合格しただけでは100%メシを食っていけません 同じような事が、コンビニの1.6倍に増えすぎた歯科医院にも言えます。 これからは独占業務だからと言って、資格にあぐらをかいて、先生、先生と持ち上げられて、調子に乗っている場合ではなく、基本の専門知識と技術を持ちながら「営業力」の有る無しが問われる時代だと思います。 日本の不動産業界では、独占業務国家資格の「宅地建物取引主任者(通称、宅建)」の有資格者は、宅建業者(不動産屋)の従業者の5人に1人以上の割合でOK(アメリカは全員必要)という非常にユルイ業界(それはそれで問題ですが・・・・)ですが、実際稼いでいる企業を見ると、無資格の営業マンが頑張っているというのが目につきます 同じような事が大学卒業者(学士)の就職率や内定率ウンヌンでも、少子化で学生数が減っているのに大学数(学部、学科数も)が増え続けているのに、企業側が不況で採用者数が減っていますので、企業が生き残りの為に「上から順番に」優秀な大学、学生を採用するのは当たり前です。 さらに企業のグローバル化によって、日本の優秀な学生と海外の優秀な学生との「採用競争」時代に入っているようです。 そのような時代に、小中学校で「ゆとり教育」とか競争をさせない日本の義務教育は、もう完全に終わっています ビジネスはボランティアではなく、利益を追求するというのが「本意」ですから、プライドもヘチマもなく、稼げなかったら何の意味もなく、廃業するしかありません。 そういう意味で、これから一層エンドユーザー及び同業者への「どぶ板営業」に力を入れていきたいと思います※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村
2010.11.24
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毎年来月の10月に、不動産の仕事に必須の国家資格「宅地建物取引主任者」試験があります。 いつもこの時期になると、受験勉強の事が思い出されます。 私も3年前に受験したのですが、当時はトランクルームを妻に任せ、私は同業の織物会社で月曜から土曜まで週6日、現場労働(機織り)を朝6時から夕方6時まで12時間肉体労働をしていました 朝5時半には出勤していましたので、睡眠は5時間と決め、夜は9時に寝て朝2時に起床し、出勤前の3時間を受験勉強という生活を9カ月続けました。 しかし夕方6時半に帰宅してから12時間歩きっぱなしの疲れ切った身体を直ぐに休める事も出来ず、先ずトランクルームに行き、改修工事の予算を充分当てられなかった「壁の掃除」をする為に、毎日1時間防塵マスクをしてグラインダーで壁を削るという日課が待っていました そしてそれが終わると、また1時間のホームページのSEO対策が待っていました それが終わってやっとお風呂と夕飯です。 その頃にはもう半分寝ながら、気力でふくらはぎのマッサージと遅めの夕飯でした(笑)。 日曜のみ織物工場が休みでしたがゆっくり休養という事はせず、トランクルームの仕事を妻に替わってやり、受験勉強も手を抜かず1日平均8~12時間はやっていたでしょうか 暗記すべき事も多かったのですが、50歳を超えるとなかなか頭に入らず、食卓の前に大きな紙を貼ったり、トイレの4面にも貼ったりと、車の中でも音楽を聴かず、受験用のMDやCDをずっと聴いていましたね。 家族にとってはきっとハタ迷惑だったでしょうが、誰も文句を言わず温かく?見守ってくれていたという家族の協力があったからこそ、努力できたんでしょうね このように頭の中が毎日宅建、宅建だらけで、受験本番まで模擬試験を受けることすら思い浮かびませんでした。 ところが受験本番当日、最初見た事も無い問題を見て(当たり前か?)、30分間頭が真っ白になってしまいました 模擬試験を受けて入れいれば「場馴れ」もして、こういった事も無かったでしょうが、すでに遅しでした。 30分間ずっと、「何でこんな試験を受けてしまったのか?」とか「これだけ勉強したのに、時間損したなぁ」とか後悔の念に苛まされました ところが全く何も書けず30分経った頃、見た事のある問題がパラパラ出てきて、そこでやっと気を取り直し、ドンドン解いていって何とかギリギリセーフでした しかし試験終了時の感触では、「ボーダーライン=?」でしたが、車での帰り道、カーナビで和泉市の変な山道に連れて行かれ、あと1センチで崖から転落するところだったという経験をしましたので、正直「落ちたなァ」と思いました この時の経験で、イロンナ状況の本番で力を100%発揮するには、いきなり本番に臨むのではなく、ボチボチ「場馴れ」する事の重要性を痛感しました。※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村
2010.09.16
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この資格はNPO法人「日本ホームインスペクターズ協会」が昨年から始めた資格で、一般消費者が不動産売買を行う前に、「ホームインスペクション」という業務を委託する資格を指します。 日本語では「住宅診断」を行う「住宅診断士」と訳すのが適当でしょう。 アメリカでは中古住宅の流通が新築住宅の約5.4倍もあり(日本は半分弱)、買う前にホームインスペクターという専門職に調査依頼するのが当たり前になっていますが、日本の場合はこの存在がこれまで殆ど無く、売買後のトラブルの原因の一因になっています。 しかし2009年の新築住宅が79万戸と、42年ぶりに100万戸を下回った事もありますが、今後は少子化、収入減という2大要因から、中古住宅マーケットとリフォームが増加すると思われますので、この資格の活躍場が広まると思います この「住宅診断」という機能を、不動産仲介会社が兼ねればこんな強い事はありません 私もそうですが、一般的に不動産会社のウイークポイントは、まさに「住宅診断が出来ない=建築知識に乏しい」という事です。 さっそくテキストを買って読んでいますが、建築専門用語がバンバン出てきて非常に難解です 昨年の第1回資格試験での合格率が、18.92%ですし、受験者は建築士の有資格者が多く相当難しいようで、それよりやるべき事がまだまだありますので、受験は来年以降にしようかと考えています※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚※貝塚市の不動産情報の総合サイト 貝塚不動産.comにほんブログ村
2010.08.30
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昨日は2カ月に一度の私が所属している、不動産と相続をメインテーマにしている勉強会(「SGリアルエステートお初天神」)でした。 この会のメンバーの中には、よく新聞などのマスコミに出てられる方や、大学講師、士業(弁護士、司法書士、税理士、社労士)の方がたくさんおられます。 特に独立系のFP事務所を経営されている女性の方が多いのに驚かされます。 またこの会には大阪以外の兵庫、滋賀からの参加の方も目立ちます。 それは会の趣旨や運営スタッフ(全員ボランティア)の素晴らしさに人気の要因がありそうです これまで地元泉南地域(泉州の南部、岸和田市以南)からの参加が私以外全くいませんでしたが、今回は2人(出身が泉南地域でお住まいは大阪市)おられてホットしました(笑)。 今回のテーマは不動産とは離れて、読売新聞 広告局部長による「関西経済20年を取材して」でした。 番記者の生々しい「現場」を聴かせて頂き、非常に面白かったです。 そしていつものように2次会には、4,50人がなだれ込み、あっという間に2時間が過ぎてしまいました 南海本線の終電が早いので、いつも23:00にはキタを出ないといけないので残念です※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚にほんブログ村
2010.04.20
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先日、日本FP協会大阪支部のSG(勉強会)で、初めて「SGロングステイ大阪」に参加して来ました。 少人数でしたが、「ロングステイアドバイザー」による海外ロングステイの概略が、ある程度理解できるようになりました。 娘らが全員嫁つぐであろう(?)6年後位(?)には、たまに夫婦でゆっくり、ゆったり、ハワイやマレーシア等の温かい国で1,2週間程度のロングステイをしたいものです。 勉強会後の飲み会は、年齢も職種もいろんなFPですが、「ロングステイ」という同じテーマでしたので、大いに盛り上がりました 来週は2カ月に1度毎回参加している、不動産、相続のSG「SGリアルエステートお初天神」です。 ここは毎回新しい出会いがあり、大人数でムチャクチャ盛り上がる飲み会で楽しみです※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚にほんブログ村
2010.04.15
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昨日は2カ月に一度のFPの勉強会&忘年会でした。たまに都会の空気を吸うのもイイものです(笑)。 今回のテーマは「東急ハンズ誕生秘話」です。講師の方が江坂店の裏方の運営をされていた東急不動産の方で、江坂店オープンの昭和58年10月1日の事を詳しく話されていました。 その日はなんと、私もメーカーの応援販売で売り場で立っていたのです。なんとも不思議なご縁ですねェ。26年前の事が鮮やかに蘇り、担当だった人達の顔も名前も鮮明に思い出されるのは何とも不思議です。 勉強会が終わり忘年会にも5,60人がなだれ込み、飲み食い、名刺交換、商談?、討論と充実した2時間が一瞬に過ぎてしまいました。もちろん今後もこのネットワークを大事にしていきたいと思います。心斎橋 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2009.12.04
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昨夜は日本FP(ファイナンシャルプランナーズ)協会大阪支部の「不動産専門」のSG(スタディグループ)の勉強会に初参加しました。 今回のテーマは「借地、底地」の実務編で、現役の「底地専門業者」さんの実践的で面白い講義に、参加者全員(70名くらい)が一言も漏らすまいと熱心に耳を傾けていました。 その後、40名くらいが懇親会に流れ、名刺交換、意見交換に非常に充実した時間を過ごさせて頂きました。 このSGのメインテーマである「不動産」だけではなく、今後さらに有望なマーケットになるであろう「相続」について、司法書士、税理士、不動産コンサル、測量士、不動産鑑定士、弁護士といった士業の方や証券、ハウスメーカーなどのサラリーマンの方といった様々な本業の立場から、皆さん「本業とFPを如何にコラボするか?」をいろんなアプローチで模索している様子がよく解り非常に刺激を受けました。 織物時代は繊維の流通が長過ぎた結果、各流通段階で情報が分断化され、生地織物(川中)から見て、ちょっと川上の「糸」や川下の「染色」とのコラボにトライしても、エンドユーザーまでが「かけ離れ過ぎて」、いくら努力しても反応が殆ど伝わらず、また織物業界のエンドユーザーに対しての企画提案営業というものが殆ど無い「下請け体質にドップリ」という、商社(この段階でもエンドユーザーに対する商品企画、リスクを張っている訳ではない)に100%頼り切った「お願い営業」にずっと虚無感を抱いてました。 しかし、これからやろうとしているのは、エンドユーザーの顔を見ながらのビジネスですので、非常にやりがいがあります。 これまで金融機関主催の「異業種交流会」なるものにもよく参加してきましたが、このSGの方が「明確な目的」がありより有益ですので、今後も2か月に1回のこの勉強会に、是非参加していきたいと思います。そして早速3件のオファーも頂き、出足好調?(笑)。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2009.10.24
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昨日は大阪市内で、先日取得した「定借アドバイザー」資格の上級資格の認定講座を受けてきました。 「定借」を熟知した税理士と弁護士の講師による、より実践な講義に寝る人も少なくみんな熱心に聴き入っていました(笑)。 特に自民党の最後の仕事として残した平成21年度の追加減税の「取得する土地の将来譲渡益に係る1000万円特別控除」と「住宅取得のための時限的な贈与税の非課税枠」はよく知りませんでしたので、受けて良かったと思います。 また契約書の中身について、「より突っ込んだ」法律的な解釈を学べたことも収穫でした。最後に認定試験がありましたが、90%出来たので合格でしょう。(60%以上正解で合格) 帰りに数年ぶりに大学のウインドサーフィン部の後輩とミナミで一杯飲み、昔話に花を咲かせたり、仕事の業種が全く違いますので、新しい刺激的な話を聴く事が出来、楽しい時間を過ごす事が出来ました。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2009.10.09
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昨日は、日本FP協会大阪支部の新会員オリエンテーションに参加してきました。 先輩FP達のお話をパネルディスカッション形式や、懇親会では生のお話をお聞きしたりと、非常に充実した時間を過ごしました。 まだまだFPだけで食べているのはごく一部の人で、殆どがサラリーマンや税理士などの士業を本業としている人で、その多くは本業とFPを「いかにコラボするか?」を模索中のようです。 しかしこの「本業+FP手法」を使ったビジネススタイルには、すごく時代の追い風を感じますので、今後は自分の目指している「コンサルティング不動産仲介業」にもプラスとなるように、大阪支部所属の関心のあるテーマを掲げた「SG(スタディ・グループ=同じテーマを持った勉強会)」に積極的に参加して、スキルアップとネットワーク作りに励みたいと思います。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2009.09.13
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先日、(社)日本倉庫協会主催の「倉庫管理主任者」講習に行ってきました。 弊社トランクルームは、保管責任のある倉庫業法におけるトランクルームではなく、厳密にいいますと、「レンタル収納スペース(スペース貸し)」のトランクルームの部類に入りあまり関係ないように見えますが、宅建業の方でメインにしている貸ガレージ、貸倉庫、貸工場の「賃貸仲介業」にも非常にプラスになると考え受けてきました。 火災予防、入出庫、商法、倉庫業法等に関する新しい知識を吸収できた事が大きな収穫です。 今後も「本業周辺」の知識や実務を通じて、核である「本業」をより強固なものにしていきたいと思います。 講習の帰りに大阪の本町に寄り、久しぶりにかつての繊維業界の仲間らと旧交を温めました。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2009.09.11
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日本ファイナンシャルプランナーズ協会が毎月発行している「FPジャーナル」9月号のFPFPというコーナーに私の記事が丸々1ページ掲載されました。 これは私から投稿、採用されたものです。ファイナンシャルプランナー(FP)になった経緯や今後の抱負などを書いたものです。 全国の会員に18万部ほど配布されていますし(一般には非売品)、内容も濃くみなさん真剣に読んでおられるようなので、多少の宣伝になるのではないかと期待しています。日本FP協会 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚
2009.08.28
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先月のNPO法人「金融検定協会」認定「住宅ローンアドバイザー」資格試験に合格しました。 100点満点中80点取りましたので、合格ラインの60点を大幅クリアーです。 これも不動産の仕事などに少しは間に合うと思いますが、次は倉庫、工場などの事業用物件の仲介に役立つ9月の「倉庫管理主任者」資格とドンドン挑戦していきます!! ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚
2009.06.22
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昨日はNPO法人近畿定期借地借家権推進機構認定の「定期借地借家権アドバイザー(通称:定借アドバイザー)」資格認定講座を受講してきました。 不動産の賃貸仲介の中の今後増えるであろう「定借」の知識をより一層深める為に、この資格を取ることにしました。 今回の資格は受講するだけで取得でき、試験はありませんでしたが、10月に受講予定の「上級」資格は試験があるようです。 いずれにしろ、今回の講座は「定借専門」の弁護士、不動産鑑定士、税理士の「実践的講座」でしたので非常に興味深く、昼寝をしている間がありませんでした(笑)。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚
2009.06.19
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以前CFP受験断念を宣言しましたが、その後いろいろ考えることがあり、再度受験をする事に決めました。 ただ難易度が上がり「現状の仕事優先」のため、6科目一発合格は無理ですので、2科目づつ(年2回試験)2,3年以内の合格を目指します。 70歳までトランクルームと不動産の仕事を100%現役でやって行くつもりですので、これくらいの「長期計画」で取り組んだ方が良いかと思うのです。 すでに11月の「不動産」「相続、事業承継」試験を目指しボチボチではありますが勉強しています。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚
2009.06.18
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昨日NPO法人金融検定協会認定の「住宅ローンアドバイザー」資格試験を受験してきました。 先ほどの解答速報で自己採点すると、80%正解で合格ラインの60~70%を突破していましたので合格確定です。 FP試験とかぶっている分野がありましたので、受験勉強が楽でした。この資格が現在営業奮闘中(?)の不動産、保険の営業に少しでも役立てればと思います。 今日も営業で、40年ぶりの小学校の同級生や25年前習っていた空手の同門の人と喋ったりと、面白いですねぇ、この営業(笑)。
2009.05.18
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毎月「FPジャーナル」という雑誌が日本FP協会から届くのですが(協会員限定販売)、その中に2ヶ月に1回「継続教育テスト」というのがあり、記事を読んでそれに対する問題を20問中10問正解すると「3単位」認定され、2年間で15単位取らないとせっかく取った「AFP」の認定が取り消されるのです。 認定教育は誌上の問題以外にも全国で講習会やら通信教育やら沢山開催されており、AFPを維持するにも結構時間と金がかかります。(国家資格のFP技能士の方は継続教育や更新は一切なしで一生有効) 本来の仕事の事を考えれば、FP協会のこの継続教育システムは非常に有効だと思います。法改正も度々行われますし、他のFPの活動情報もわかりますので、非常に参考になります。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚
2009.05.04
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最近よく耳にするのが、日本の国際化社会を反映してか海外公認資格である米国公認会計士(CPA)、MBA(経営学修士号)、CIA(公認内部監査人)、米国弁護士。 日本の宅地建物取引主任者(通称宅建)に当たるのが、「RE(リアルエステート)セールスパーソン」という資格で米国不動産を扱うためのビジネスライセンスでカリフォルニア州だけ州外者にも受験機会を与えているそうです。 実際には日本の外資系企業や米国の日本支社で非常に重宝されているようで、今後も重要度が増すのは間違いないでしょう。 日本の宅建とREセールスパーソンのダブル資格者(現状は殆どいなくて、大阪でも一人くらいか?)の「英語のしゃべれる不動産屋のオッサン」になれば、ひっぱりダコ間違いなし(笑)。 しかし、しゃべれるだけではダメで「ビジネスできる」でないと。現実はそんな甘いものではないと認識しつつ、ボチボチ1歩1歩、1ミリづつ歩いていこう! それにしも、先日買った新しいTOEICの本を1日1回聴いていますが、殆ど解らず自分の「実力」に呆れています。再度「中学程度の英会話CD」を聴きなおして「自信」を取り戻しております(笑)。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚
2009.03.21
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22日の3級簿記検定試験は半分も書けなかったので、不合格確定です。 敗因は準備期間が2週間と短く、テキストを理解するのに手間取り過去問まで手が回らなかったからです。 ここ2年間の7つの資格試験全てに運良く合格をしてきましたが、今回初めての敗北です。 この悔しさをバネに6月の次回検定では必ず合格してみせます! 今回不合格でしたけど、これまでずっと会社の経理の税理士に渡すまでの現金出納帳、銀行帳、売上帳といった一連の書類を自分で作成していましたので、今回簿記を勉強することによって(特に仕訳に関する考え方)、より深く「決算書が読めるようになった」のが大きなメリットだと思います。 あと、20日の「生命保険募集人」試験はほぼ満点だったので、合格しているはずです。それにしても残念無念(涙)。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚
2009.02.24
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損保募集人の試験が終わってすぐ、生保募集人と簿記3級の勉強を始めたのですが、生保のほうはいいのですが簿記の理解に大苦戦しています。 ちょっと舐めていたのを反省します。 試験まであと2週間、「いつものように」こうして告知することによって自分の尻に火を付けています(笑)。 2級FP(AFP)の受験でDVD通信講座を申し込んだ時に、「合格宣言コース」を選び(通信講座の募集パンフレットに実名入りで合格宣言し、合格したら申し込み金額が全額返ってくるが、すべると恥をかくというシステム)、合格したので全額戻ってきました。とにかく残された時間を「極力」勉強に回すだけです。 ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない) トランクルーム貝塚
2009.02.08
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