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とにかくこれまでになかった「変わった事」を考え、それを事業化する事がビジネスの生き残り戦略です。そんな私の変わったトランクルーム経営を、テレビ朝日の「珍百景(CS放送)」が取材してくれました。関西テレビや読売テレビのようなローカル放送ではなく、キー局で全国放送網のテレビ朝日というのがポイントで、それを見た他のマスコミからの取材を期待できるのです。更にYOUTUBEでの放映も、集客に役立っています。目に訴える動画に関して、地上波とYOUTUBEの両方で攻めているのです。まぁ誰も気づかない「変わった事」は未だニッチマーケットで、大手が参入していないブルーオーシャンです。そんな事を18年前の織物業を廃業する時に考え、まだ泉州では誰もあまり注目していなかったトランクルームに転業したのです。ただトランクルームはマンションが多い都会型ビジネスなので、貝塚のような大阪の郊外でやっていけるのかという一抹の不安があったのも確かです。そりゃそうで、弊社トランクルーム所在地の貝塚市名越もそうですが、地元民の多くが昔から住む泉州の山手エリアはだいたい平均100坪くらいの敷地に住んでいるのですから、敷地内のどこかに荷物を置けますのでトランクルームなんて必要ないのです。泉州(南大阪)エリアは元々繊維産業が盛んだった農村地帯ですから大体どこの家も、自宅本体だけでなく耕運機などが保管できる納屋や工場や土蔵があるのが普通です。まぁ現実のビジネスは一般常識では計り知れない事が多い・・・とか訳の分からない理屈をつけて、自分を納得させて取り敢えずGOしました。しかしトランクルームオープン当初はやはり集客に苦労し、社長というプライドを捨て他社の織物工場で1年半働いたりしましたが(その間に宅建資格を取得)、何とか3,4年掛かって軌道に乗せる事ができました・・・(汗)。弊社「トランクルーム貝塚」の171室の中に、リハーサル音楽スタジオが4室あります。8年前に1室からスタートし、会員数の増加に伴いボチボチ部屋数を増やしていき、現在の4室に増設し会員数は2600人を超えました。そのスタジオの内容もバラエティに富み、バンド練習だけでなくだんじり鳴物(和太鼓)やダンスの練習も出来ます。平たく言うと、トランクルームの中でバンド(だんじり鳴物、ダンス)練習をやっているのです。特に和太鼓6台を導入しているのは、和太鼓専門スタジオはいくつかありますが、リハーサル音楽スタジオでは大阪府下で弊社が唯一です。「ホンマかいな?冗談でしょう?」と殆どの人は信じません。しかし、これは紛れもない事実です。普通のダンススタジオでは出来ないフラメンコだってできるのです。更にサンドバッグを2本吊っていますので、空手やキックボクシングだってできるのです。ココまで来ると、ギャア~と驚きを遥かに通り越します・・・(笑)もちろん最初は、トランクルームとして18年前に織物工場から改造コンバージョンしてスタートしました。ところが2棟171室もありますので、どう努力しても100%埋まりません。そこで空室対策として「何かないのか?」と長い間イロイロと考え、トランクルーム起業10年後に若い頃にやっていたドラムがポーンと浮上し、ついでに「音楽スタジオでもやろうか」と閃いたのです。アイデアが飛び出す時って、そんなモノです。それからスタジオ経営のキャリアを積み、会員数は2600人も集まったのです。当初の想定の10倍以上です・・・(驚)。けども、設備に想像以上に資金が掛かっていますので、儲けるには程遠いですが・・・(笑)。本業には決してせずに、半分ボランティアと割り切ってやっているのが現状だったのです・・・(汗)。という事で、トランクルーム2棟171室の中でアレコレ商売や遊びをやって、年中暇なしで割と充実した老後を送っていますので、これでヨシ・・・と。まぁトランクルームも音楽スタジオもニッチマーケットだからこそ、トランクルームは大阪最大級(171室)で、音楽スタジオは泉州最大級(4室)になったのです。別に数を追っている訳ではありませんが、織物時代の「たった10人の従業員(短時間のバイトも含め)」で年355日24時間エンドレス稼働で月産20万m織っていた考え方で経営をやっていると・・・結果的にこうなったのです。やっぱり、人間というのはいつまで経ってもカワリマセン・・・(笑)。まぁ寝る間も惜しんで一生懸命働いても、結局それほど特殊な織物ではなく単なる上級グレードの織物をいくら織っても、国内外に競合ライバルが沢山いて日本の長い繊維業界の流通では報われることはないと悟り、ユニクロのようなSPA(製造小売り)的なエンドユーザーに近い動きをするか、イタリアの織屋のように自社でデザイナーを抱え自社ブランド持つか・・・しか繊維で生きる道はないので、18年前に祖父から57年続いていた家業に思い切ってピリオドを打ったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.31
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弊社「トランクルーム貝塚」のお客さんの約50%は30分~60分離れた堺や大阪市内からです。通常トランクルーム(泉州では90%がコンテナ)は月極駐車場と同じように、現地に看板を設置して近隣だけから集客するというのが常識ですが、弊社の場合はそんな常識とは全く違って遠方からの集客に繋げています。一体なぜ、そんなに商圏が広がったのか・・・?理由は「安全で安い」というのが1番です。安全というのは弊社トランクルームは都会に多い屋内型で、田舎に多いコンテナではないという事です。泉州エリアのトランクルームの90%がコンテナですが、都会に行けば行くほど弊社のような屋内型が増えコンテナが減るというのは単に地価の問題で、土地が安くていくらでも余っている田舎はコンテナのような平置きの土地活用でもイケますが、田舎の何倍もする土地が高い都会の土地活用はそういう訳にはいかないのです。堺や大阪市内といった都会に近くなるほど2階3階建て以上のビルや倉庫を改造した屋内型トランクルームが多くなり、当然地価が高い堺や大阪市内のトランクルーム賃料も高くなり、同じ屋内型でもある30~60分離れた弊社の安全性と安さが注目されるのです。ココです・・・ポイントは。安いというのは床面積比で安いという意味ではなく、高さも含めた「容積比」で安いというのが重要です。弊社は倉庫や工場といった事業用の不動産仲介業も営んでいますが、建物のタッパ(天井高)が問題になってくるのと同じで、トランクルームでも「どれだけの荷物が保管(収納)できるか?」という高さが最重要事項なのです。トランクルーム業界は未だ歴史が浅いのか、事業用不動産業界にも関わっている私としてはその辺のところの認識が甘いように思います。トランクルーム契約は2年以上の長期契約が多いので、この2点をお客さんは注視しているのです。屋内型もコンテナも含めたトランクルーム市場がここ10年でかなり増えたので、選択肢が広がった結果お客さんも賢くなったのです。そしてトランクルームの利用回数はせいぜい年平均2,3回なので、「多少離れていても安全で安ければ問題ない」というユーザーの認識が商圏がパーッと広がった主因です。ココです・・・ポイントは。距離はあまり関係ないのです。それよりも「安全」と「安さ」です。貝塚市(8.3万人)の10倍の人口がある堺市(83万人)という商圏が30分以内に、33倍の人口がある大阪市(275万人)が1時間以内にあるというのは非常に魅力で、単に人口が多いというだけで堺や大阪市内のトランクルーム業者が手に負えない「ピアノ保管(演奏可)」のオファーが250㎏もあるピアノも簡単に吊り上げれる1tクレーン併設の弊社に舞い込んでくるというメリットもあるのです。それとトランクルーム所在地である貝塚市名越という位置が、案外道が分かりやすいという点も見逃せません。阪神高速の貝塚インターと阪和道の貝塚インターのちょうど真ん中あたりで、富田林や河内長野から外環状線(170号線)で案外来やすいのです。貝塚市名越は堺市から岬町までの泉州エリアの真ん中あたり・・・というのがポイントで、堺や大阪市内からだけでなく、阪和道から和歌山市内からの集客も結構あるのもポイントで、30~45分離れた紀の川市や岩出市といったエリアからの集客にも貢献しているのです。トランクルームというリアルな店舗ビジネスだけでなく、弊社が兼営している同じ店舗ビジネスであるニッチな音楽スタジオやレンタル自習室や卓球場も、この地理的条件が有利に働いている事も見逃せません。ニッチというのがポイントで、どこにでもあるコンビニや食品スーパーで1、2時間掛けて行く人はいませんが、ニッチビジネスは自宅周辺に殆どないので1、2時間掛けてでも行きたい(行かねば)・・・という心理が働くのです。案外知っている人は少ないですが、ニッチビジネスのメリットはそれだけでなく、SEO対策でも大した努力や費用を掛けなくても上位で検索されるのです。まぁ近い将来は泉州山手線のインターが町内に出来ますので、更に利便性が高まるでしょう。まぁしかしトランクルームの集客なんて、初めから遠方からの集客なんていう発想そのものがありませんが、弊社の場合貝塚市の山手地区(しかも古民家集落のど真ん中)という都会型ビジネスであるトランクルームでは絶対不利な地理的条件や常識をぶっ壊してやろう・・・とチャレンジしたのです(汗)。それくらいの気概や気力がないと、スタート(起業)出来なかったのです。しかし何でもモノゴトは思ったようにスムーズに行くはずもなく、当初集客に四苦八苦しましたので、その起業時のパワーを他社の織物工場で12時間働くことにぶつけ(結果的に1年半勤務)、その間に宅建士の受験勉強を夜中の2時に起きて3時間勉強する事で収めていたのです(一発合格)・・・(汗)。という事で、もう最近は「安い、安い」と前面に押し出すのはイヤになっているのですが、やはりユーザーは安さを求めているので、ある程度は安さも前面に出さなくては・・・と(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.28
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弊社「トランクルーム貝塚」のロフト付きの部屋は高さが3.5mもありますので、通常(2.5m)よりも1m高いので容量的に40%も多く荷物を保管する事ができます。例えば弊社トランクルーム171室の中で1番多い床面積は3.6㎡(1.8m×2m)ですが、高さが2.5mだと容積が9㎥ですが、高さが1m高い3.5mだと容積が12.6㎥になり、容積が40%も増えた計算になります。天井高が3.5mの部屋の高さ2.1mのところに1.5畳のロフトがありますので、高さを有効に使って合理的に荷物を保管できるのです。ココです・・・ポイントは。トランクルームに置いてあるステップや脚立を利用すると、高いところでも上手に荷物を出し入れできます。高さが3.5mもあるトランクルームなんて、日本で1番高いでしょう・・・(笑)。元々織物工場でしたので、以前の設備でエアージェット織機の頭上にロボット掃除機のモノレールがあったからです。それを上手く活用できないか・・・と考えたのがロフトだったのです。正に苦肉の策だったのですが、ロフトを作って大正解です。この全171室中100室近いロフト製作も、1室だけ町内の大工さんに見本を作ってもらいましたが、あとは私が仕事の合間を縫って3,4年掛けて一人で作り上げました。子供の頃に祖父に金づちで釘の打ち方やノコギリの使い方を教わり、親戚の八百屋にミカン箱をもらって潰し、近所の農家にビニールハウスに使う長尺の木材をもらい、織物工場の鉄製の丸いチェンジをコマにして、犬小屋や子供だんじりを作ったものです。まぁ本家は三ツ松の左甚五郎の流れをくむ水間の三重塔を建立した宮大工でしたので、こんな事やロフト製作なんて朝飯前だったのです・・・(笑)。という事で、世の中には「変えられないモノ」があるモノで、この変えられないのが今回の3.5mの天井高だったのですが、「これを何とかして有効に利用できないか?」とずっと頭の中にあったのですが、ある時フッと「ロフトだ!」とピンと閃いたのです。アイデアなんて、大抵そんなモノです。まぁ「ロフト」なんて洒落たキーワードを使っていますが、これも最初は「棚」と称していたのですが、元コピーライターだった家内が「ロフトやで」というアドバイスをもらい変更したのです・・・(汗)。私みたいなタダのオッサンの語彙力では、そんな洒落た言葉なんてどう考えても思い浮かばなかったのです。発信するには、やはり語彙力や国語力が欠かせないのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.27
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先日、弊社「トランクルーム貝塚」の別館の屋根の修理工事をしました。ガルバリウム鋼板の屋根を止めている鉄製のネジが錆びているので、錆びないステンレスのネジに取り換えたのです。やはりこういった屋根のメンテナンスをシッカリしないと雨漏りの原因になりますので、日々のメンテナンスに気をつけなければなりません。別館の2階の通路には窓がついているので、定期的に屋根の状態を見る事ができるので錆を発見できたのです。日頃のチェック・・・管理です。トランクルームのような店舗ビジネスでは、やはり建物の管理が最重要事項です。工事は2年前に本館屋根の施工してもらった(既設のガルバリウム鋼板の屋根に断熱材をサンドイッチして、もう1枚ガルバリウム鋼板を被せるカバー工法)、地元貝塚のイマイ工業さんなので安心です。やはり住宅関連は、地元の知っている業者さんに頼まないと絶対ダメです。ポイントは地元です。一般の方は職人さんとなかな接点がないですが、我々地元で長らく商売している店舗ビジネス(以前は織物工場)はそういった業者さんと直接取引があるのが隠されたメリットです。という事で、これで暫らくは台風や地震に関して安心です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.22
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5/18に千葉県市川市のトランクルームで1人の遺体が見つかったというニュースが飛び込んできました。10年前に東京都八王子市のトランクルームで同じように死体遺棄事件がありました。世にも恐ろしい事件がトランクルーム内で起こった事で、トランクルーム業界のイメージダウンを心配します。今回も10年前の事件も同じ、誰も管理人が居ない無人管理の「屋外型コンテナ」です。管理人が居れば、こういった事件を未然に防ぐことが出来るでしょう。管理人が誰もいない無人のコンテナだから、こんな悲惨な事件が起きるのです。弊社「トランクルーム貝塚」は真逆の有人管理の「屋内型ビルトイン」ですので、こういった事件は起こり得ません。ココです・・・ポイントは。管理人が居ないか居るかという無人と有人の差は限りなく大きく、同じトランクルームという名称であっても、見た目も全く違いますし全くの別物なのです。弊社の場合2棟171室を、更に防犯WEBカメラ18台、WEBドアホン2台、オートロック3台、3重ロック・・・で大阪でも1,2位を争う鉄壁のセキュリティを誇っていると自負しています。弊社の所在地は誰からも丸見えな国道や府道に面していなくて、古民家集落の中にある事が不審な人物を寄せ付けない「自然なセキュリティ」が周りを覆っているのです。都会のように、関係のない人が集落に入って来ることが少なく、もし泥棒が来たら目立ってしまう事がセキュリティになっているのです。要は周辺の環境です。コロナ前は毎年1カ月に及ぶハワイ生活を楽しんでいましたが、ワイキキ周辺には結構トランクルーム(アメリカでの呼称はセルフストレージ)がありましたが、全て弊社のような屋内型で有人管理のトランクルームでした。アメリカは多民族国家で犯罪が多発しているからでしょう。確かにホームレスも多く、ワイキキの中心からちょっと離れたビーチに行くと昼間から大麻の売人からよく声を掛けられたり(治安が悪いので公衆トイレの扉がない)、昼間からラリッている覚醒剤常習者みたいなのを何回も見かけたり、目の前で警察に逮捕されるのを見ましたし、毎晩パトカーのサイレンがワイキキの街に鳴り響いていました。現地の人から聞くと合衆国特有の複雑な理由もイロイロあるようで、まだ平和な日本と大違いで、これがアメリカの現実か・・・と(驚)。日本は世界では稀にみる1億以上の人口がありながら単一民族国家ですので、治安が保たれ管理人が誰もいない無人のコンテナでも自動販売機と同じようにビジネスが成り立っているのでしょう。なので円安効果もあり多くの外国人観光客が日本に押し寄せるのです。これから移民が増えれば、こういった治安のよい環境も徐々に悪化していくでしょう・・・146万人もいると言われる引きこもりの人達の社会復帰政策をシッカリし、まだまだ元気に働きたい60代70代のシニア層を現役復帰させると人手不足もある程度解消されますので、海外の多くの国が移民政策で失敗しているのを見ると、日本の治安を守る為にも安易な移民政策だけはして欲しくないですねェ・・・政治家は自分の懐を肥やす事ばかり考えず、もっと日本の将来と国民の事を考えて政策をシッカリ考え、実行に移して欲しいと切に願います。という事で、織物時代は355日24時間エンドレス稼働の工場でしたが、私が現場から経理や営業にあたるまで全てに目を光らせていましたので、クレームも殆どありませんでしたが、それと同じようにクレームや事件性に発展するようなトランクルーム契約は絶対しない審査に全神経を集中させているのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.20
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何でこれほど弊社「トランクルーム貝塚」に「ピアノ保管」のオファーが多いのかと分析すると、1t(トン)ホイストクレーンと重量鉄骨造(100ミリ厚のALC壁)という2つのファクターが弊社にあるからです。裏を返すと、他社のトランクルームには1t(トン)ホイストクレーンもないし重量鉄骨造ではない・・・という事です。ピアノ(アップライトで約200~250kg、グランドで約300~350kg)を吊り上げるのに500㎏のクレーンでは頼りなく、1トンくらいの大きなクレーンが必要なのです。確かに重量鉄骨造であったとしても、クレーンなんかあるはずもありません。弊社の場合、たまたま建物の開口部に織物時代のクレーンがあった事が功を奏しました。更に弊社トランクルームでは「演奏してもイイですよ」と謳っているのが、弊社にオファーが殺到している?理由のようです。大阪唯一ではなく日本唯一ですから、商圏がグッと広がって大阪市内からでもオファーがドンドン舞い込むのです。そこには何百万円もするピアノを手放したくないし、たまにはピアノを弾きたいという顧客心理が見え隠れします。まぁエアージェット織機の織物工場でこれら2つが無いのが不思議で、トランクルームに改造コンバージョンした事によってオーバースペックになったのです。そのオーバースペック分が他社との差別化・・・になったのです。私は何もしていませんが、既存の施設が「勝手に武器になった」・・・という事です。それもたまたまです。私から「ピアノ保管にどうですか?」と提案したことはなく、お客さんから「ピアノ保管できますか?」というオファーがあって初めて、ピアノ保管もできるかもと気づいたのです。最初は何も分かっていなかったのです。オモシロいですねェ・・・何がどう作用するかワカリマセン。全く未知の分野への起業なんて、そんなモノだと思います。まぁそんな業者を介さないエンドユーザー相手のトランクルームの経験を18年間もやってくると、だんだん見えてきます。それが商売なんだ・・・と。アパート経営に限らずトランクルームでも最初から業者に丸投げでは何も分からず、業者にはしごを外されたら終わりです。そんな事のないようにするには、自分でヤルしかないのです。四季報の業者の好業績を見れば一目瞭然ですが、業者はそれでメシを食っていますし、中には「大家さん、大家さん」と地主の自尊心やプライドを上手にくすぐったり、節税とか不労所得とか言葉のマジックを駆使する尻に火が付いた歩合制の営業マンもいますので、オイシイところを持って行かれるのは当然です。普通に考えれば、自分は何もせずに儲けるなんて100%あり得ませんし、アパート経営と言えども厳しいビジネスの世界で、素人がアパート経営に手を出しても失敗してアパートや土地を手放して自己破産した人が世の中にゴロゴロいます。という事で、今の本館は37年前に織物工場として新設したものですが、これが未だに役立っている事にホンと感謝しかないです。織物業を廃業するときに解体しようかと一時悩みましたが、悩んで思いとどまって良かったのです。岐路に立った時の決断が正しかったのです。大企業のサラリーマン社長の決断で何千億も掛けて新工場を建設しても、業績が悪くなって将来見込みがなくなれば次のサラリーマン社長が簡単に他社に売却・・・なんていうケースが世の中に多いですが、弊社トランクルームの所在地は江戸時代末期に2軒隣の本家から曽祖父が分家した私の本籍地なので、そう簡単に建物を壊したり売却したりするのは出来ないのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.17
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18年前の「トランクルーム貝塚」オープン当初からニーズがあったのが、年老いた両親が老人ホームに入居した際によく問題になるのが仏壇と親の荷物の保管場所としてのトランクルームです。老人ホームの部屋は大体狭いので、仏壇や親の荷物(着物、アルバム、本など)を置く場所がないモノです。ならば・・・トランクルームへと。もちろんお寺や仏壇屋に頼んで、お魂を抜いてもらう必要があります。先日弊社が15年間も所属している大阪宅建協会泉州支部のコンサル会で「相続」の勉強会がありました。コンサル会というのは、宅建士と不動産コンサルティングマスターの両方のライセンスホルダーの任意の集まりです。単なる不動産の仲介だけでなく、トータル的な不動産のコンサルティングも視野に入れて行こうという前向きな勉強会です。私はそれにプラスして10年以上前からFP(ファイナンシャルプランナー)の資格も所持して、更なる不動産ビジネスの深掘り策を考えています。不動産ビジネスと一口に言っても多種多様な要素が絡み、一筋縄ではいかないところにこのビジネスの難しさがあり、3つの資格を勉強する事によって多少なりともプラスになるのではないか・・・と(汗)。その相続の話ですが、親が亡くなって「仏壇と親の荷物をどうするか?」という問題にぶち当たります。被相続人である年老いた両親が老人ホームに入居した時点で一旦仏壇や荷物をトランクルームに保管するというパターンが結構多く、被相続人が亡くなった場合は「相続人は平等」という観点から相続人全員がトランクルームに集結して今後の話を相談するパターンが多いです。これって相続税法という観点から納得のいく対処です。トランクルームという保管場所が相続で有効に利用されているのを見て、すごく社会性のある仕事をしているんだなぁ・・・と感じます。という事で、18年間エンドユーザーと直接トランクルームビジネス(賃貸業)を営んできて、この仕事は社会的重要なポジションを担っているのだなぁ・・・とつくづく、増々ヤル気が出てくる感じがします。遣り甲斐のある仕事・・・コレですポイントは。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.16
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弊社「トランクルーム貝塚」の所在地の貝塚市の人口は8.3万人です。弊社から電車や車で1時間離れた大阪市の人口は278万人です。貝塚市の33倍の人口が、たった「1時間しか離れていない」大阪市内にあるのです。「これを何とか商圏にしなければ・・・」と18年前のトランクルームオープン当初から考えていました。1時間も離れている・・・と普通に考えれば商圏もヘッタクレもなく、それから先の発想もアイデアも何も浮かびません。うつむき加減で周辺だけを見ているだけではジリ貧になるだけで、顔をそっと上げて遠くを見るのです。1時間しか離れていない・・・と食い下がって「商圏を広げる」事を考えるのが商売人です。SEO対策で、意識して「大阪、大阪市、泉州、南大阪、ピアノ保管、アップライトピアノ、グランドピアノ、トランクルーム、貸倉庫、レンタル倉庫、レンタルボックス」といったキーワードを公式WEBサイトやブログやSNSにハッシュタグにも使うと、狙った通りに検索され大阪府全域からピアノ保管のオファーが過去18年で成約は別にして500件くらい来たでしょうか。それほどピアノ保管のニーズがあるという事です。同業者が沢山あり競争が激しいメジャーなラーメン店や焼き肉店などの飲食店や、アマゾンや近隣のスーパーと競合する衣料店などの物品販売でいくらSEO対策をしても大阪市内からの集客は期待できませんが、トランクルームのピアノ保管というニッチマーケットならこれが可能なのです。ここです・・・ポイントは。零細企業が狙いに行かねばならないのはニッチマーケットだけで、メジャーマーケットは大手の独断場なので参入するだけ無駄です。貝塚市内に限定した事業用の不動産仲介業で店舗のオファーがあれば、何でもかんでも紹介するのではなく、一応周辺のマーケットリサーチをするのですが、明らかにダメだと判断すれば理由を説明して仲介料を捨ててまでオファーを断ります。その方が、その人の為になるからです。まぁ大阪市内には沢山のトランクルームがありますが、ピアノ保管となると殆どのトランクルームは対応できませんし、更にトランクルーム内で「演奏可」となると弊社トランクルーム貝塚が大阪で唯一なのです。弊社にはピアノ(アップライトピアノで約200~250kg、グランドピアノで約300~350kg)を余裕で吊り上げる「1tクレーン」があり、防音性能の高い100ミリ厚のALC壁で夏場でも室温が26℃くらいだからです。特にピアノは着物や毛皮の保管と同じように調律のシビアな問題もあり、ピアノにとって最適な温度は15~25℃、湿度は50%前後と言われていますので、弊社トランクルームはこれに近い環境が揃っているのが強みだったのです。これが500㎏のクレーンで、倉庫によくある壁がガルバリウム鋼板1枚だけだったら、とても自信がありません。なので、大阪府全域からピアノ保管のオファーが弊社に18年間で500件も集中したのだろうと思います。大阪だけでなく近隣の兵庫や和歌山や奈良や京都からのオファーを取り込めれば、その10倍くらいの潜在ニーズがあるかも知れません。一旦ピアノを搬入すれば「安くて安全」であれば、大阪府外で片道2~3時間かかっても十分商圏になるからです。弊社が兼営している不動産仲介業も大阪府下で1万社もありますので、そんな激戦区で儲けるのは至難の業ですが、そんな不動産業界のネットワークで家の建替えやリフォームでピアノ保管のオファー結構あるのです。片道15分以内の物件しか取り扱いませんので売上を最初から捨てていますので、本来の仲介(賃貸、売買)で儲ける事は少ないですが、ネットワークを活かして本業のトランクルームにフィードバックさせるというスタイルで不動産屋を維持しているのです。1万社と物件の仲介で競合するのではなく、別の視点から1万社のネットワーク(宅建協会泉州支部だけで400社)を活かすのです。平たく言えば、本来の目的(トランクルーム)を達成させるために副業(不動産仲介業)をステップにしている訳ですが、それだけにとどまらず15年間の不動産ビジネスを通じて法律や税金などの勉強や様々な経験値を積んできた事が私の5つのビジネス全般の大きなバックボーンとなり、シナジー効果を生んでいる事だけは確かです。まぁ娘と2人だけで5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)を回していますので、限りある時間と体力を効率よく使うために無駄な動きを極力排除した「配分」が最重要事項なのです。トランクルーム館内で展開している弊社「貝塚卓球センター」にたまに全日本クラスのアスリートが来られますが、彼らの練習を見ていると物凄いスピードですが体力を温存する為に殆ど動かずにラリーをしていますし、ウインドサーフィンでも年中しているベテランはハーネスの位置をピンポイントで体重を活かし、体力の消耗を最小限に抑えているのです。コツ、脱力、体力の温存、効率・・・というのがキーワードになろうかと思います。サラリーマン時代(建築金物建材メーカーの営業マン)に車での1週間の山陰出張で売上が上がらずに「ドライブしに行ったんか?」と上司によく怒られましたが、人間というのは出張や通勤時間などの移動時間や配達も仕事をしていると錯覚するモノです。正味の仕事(時間)・・・というのを精査する必要があり、これが織物業時代に学んだ「カイゼン」なのです。まぁしかしインターネットが普及していない30年前ならこんなオファーを全く期待できませんでしたが、今ならチョッとITスキルを磨いてSEO対策を勉強するだけで、遠方からの集客が可能になるのです。これが大阪市内から1時間30分離れていればオファーの数は確実に減り、2時間離れていれば殆どオファーは来ないでしょう。私は何もしていませんが、大和川以南の泉州(南大阪)のド真ん中にある貝塚市名越に先祖代々住んでいるだけで、何ともラッキーだったのです。当たり前の話ですが、何でもそうですが、欲しければ狙わないと、獲物は捕らえられないのです。待っているだけでは、誰も来ないのです。という事で、私の若い頃からの信条とも言えるような好きな諺で「Where there is a will, there is a way.」というのがありますが、欲がなければ何事も達成できないのです。これまでの人生で「ここが勝負だ!」と勇気を振り絞って最も大きな獲物をゲットしたのは、タルイビーチでナイスバディのビキニの美女(妻)をナンパした事か・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.13
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弊社「トランクルーム貝塚」は本館と別館合わせて171室ありますが、これって単独店舗では大阪最大級の部屋数(ユニット数)です。部屋の大きさも都会のトランクルームのような1畳程度の狭い部屋はなく、広めの2,3畳を中心とし1.6~15畳までバラエティに富んだラインナップで多種多様なニーズに対応できるようにしています。部屋数と広さで他社とは明らかに基本戦略が違います。大は小を兼ね、量(数)が質を上げるのです。ココです・・・ポイントは。一般的にトランクルームの一店舗あたりの部屋数は2,30室くらいですから、171室というのが如何に数が多いかという事ですが、逆に言うと埋めるのが大変なんです・・・(汗)。というか、100%埋まりません。常に何室か空いている状態です。なので空室対策として「音楽スタジオ」や「レンタル自習室(テレワーク室)」や「卓球場」も兼営しているのです。本業がトランクルームで、不動産仲介業も含めたその他4つのビジネスは副業というポジションですが、トランクルーム貝塚の認知を「間接的に広める」という意味で副業がシナジー効果を果たしているのです。全く関連性のないビジネスをやっても本業へのフィードバックを全く期待できませんが、副業をトランクルーム館内でする事によって「トランクルームの中で○○もやっている」という認識が地元泉州で徐々に広がっていくのです。営業年数が経てば経つほど、その認知度が広がっていくのです。勿論こういったアナログ戦略も、公式WEBサイトやブログやSNS(フェイスブック、X、インスタグラム、LINE、TikTok)といったデジタル戦略を先に打っているのが前提です。こういった5つのビジネスを最新テクノロジー(防犯WEBカメラ18台、WEBドアホン2台、オートロック3台)を駆使し、後継者の娘と2人で回して人件費を抑えて無借金経営を貫いているというのがポイントです。新工場を建設して最新エアージェット織機を導入して億単位の借金をしていた織物時代から解放され、無借金になって気楽な副業で自由に好きな音楽ビジネスをしているのがナントも嬉しいのです。年中無休で働いている・・・と言えば、頑張っているように見えますが、実は織物時代に比べれば肉体的にも精神的にも10分の1くらいの労力しか使っていませんので、もう毎日遊んでいるような感覚です(笑)。なので、18年前のトランクルームオープン当初に集客に苦労して他社の織物工場で1年半も週6日現場で毎日12時間も歩行困難になるほど歩き倒して機織りをしながら、毎朝(深夜)2時に起きて3時間宅建士(不動産の国家資格)の受験勉強を9カ月続けて一発で合格しましたが、織物時代の苦労に比べればホンと楽勝でした。織物時代は15時間くらい働いていましたが、機織り、織機保全、建て替え、営業、受け渡し(糸と織物)、出荷荷作り、フォークリフト運転、従業員の送迎、経理、人事労務・・・とイロンナ事をしていましたので気も紛れていましたが、機織り12時間オンリーというのは初めてで、2週間で足の豆が潰れ膝がガクガクの一時歩行困難に陥りもう辞めようかと思いましたが・・・(汗)。まぁしかし不動産仲介業では片道15分以内の貝塚市内のよく分かっている事業用物件しか取り扱わず(競争の激しい賃貸マンションも取り扱いしない)、例えばいくら5億円もする物件のオファーが来てもよく知らないエリアで片道30分以上も掛かるようならスパッと諦め、成約率の低そうな訳の分からないオファーに振り回されてアチコチ動き回るような無駄な移動時間を極力戒めています。1日の歩く歩数を補うために、片足に1㎏(両足で2㎏)のアンクルウエイトを巻いて下半身に自然と負荷を掛けていますが・・・(笑)。だから、80歳くらいまでは楽勝で働ける?でしょう・・・肉体が勝負のプロスポーツ選手(野球、サッカーなど)は30代で現役を引退し、サラリーマンは60歳で定年で現役引退・・・というのを考えると、彼らより20年以上も年金を当てにせずに現役で稼げるのです。この差は限りなく大きいですが、私は50歳一歩手前の49歳で「人生の方向転換(家業の織物業からトランクルームに転業)」を決断したのが功を奏したのです。60歳になっては方向転換も何もなく、そのままズルズルと惰性でいってしまいそうですが、まだ若い40代なら「人生の舵」を180度転換する事が可能なのです。日本人の平均寿命が80歳を超えてまだまだ延びているのですから、会社や世間のマスコミに振り回されずに60歳を「単なる通過点」と、人生をロングスパンで捉える事が肝要かと思います。まぁ中小零細企業の倒産原因の殆ど100%が借金過多・・・という現実から考えると「うちは無借金経営や!」と堂々と言えるようになって(プライベートも)、倒産から1番遠いポジションになった事が心に平安をもたらします・・・(涙)。まぁ織物業からトランクルームに転業して18年経ちましたが、もう業界的には老舗の部類に入りますが、逆に言うとまだトランクルーム業界の歴史が浅いことになり、まだまだ未知なる用途の可能性が残されているのです。という事で、今年68歳になりますが、3年前から後継者にボチボチ移行していますので、もういつ引退しても良い体制を整えていますが、まだまだ元気なのでもう少し頑張りたい・・・と(汗)。これから5年、10年後を考えると少子化と空家問題で周辺環境も激変するのが予想され、法律的には10年以内には代表取締役を辞し会長になり、完全引退は20年後の90歳前後か・・・?「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.12
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トランクルーム業界では全国的に、弊社のようにトランクルーム所在地で管理人が駐在するケースは殆どありません。これって、業界的にはあまり公にしたくない事実なのです。弊社と同じ屋内型もコンテナも含めて同業他社のトランクルームの多くは「365日24時間出し入れ自由」という便利さを前面に押し出し、無人管理なんて客に知られたくないのです。管理人が誰もいない無人管理・・・というのをあまり表沙汰にしたくないのです。何故なら管理人を置くとなるとコスト(人件費や管理人室の増設)がグンと上がり、採算が合わないというより経営の根幹が崩れてしまうからです。ココです・・・ポイントは。弊社「トランクルーム貝塚」は泉州エリアで90%のシェアを占める無人のコンテナとは真逆の、管理人が駐在して「365日 8:00~20:00の出し入れはLINEでの予約」です。常に夜遅くから深夜に出し入れするなんて、特殊な仕事をしている人くらいで少数派なので、そういう方は弊社のトランクルーム契約の審査に合格しません。トランクルームには賃貸マンションと同じように審査があり、誰でも彼でも借りれる訳ではないのです。どんな人が来るか分からない飲食店と違ってトランクルームは客を選べるビジネスで、ある意味売上を捨てている訳ですが、無用なクレームから遠ざかるという意味でビジネスセオリーとして正道なのです。信用調査(取引)が徹底していた繊維業界で長らく「B to B」ビジネスをしていたのが、逆に今の「B to C」ビジネスに上手く応用できているのかと思います。この辺が「B to B」と「B to C」の両方のビジネススタイルを経験しているメリットでしょう。異業種の経験は転業にプラスに働きます。そしてお客さん同士が被らないように「時間差予約」で、建物の入口は毎日4桁の暗唱番号を変えているオートロックで、安心と安全の利用の心地よさの3点に注力してコストパフォーマンスを上げる努力をしています。その他、防犯WEBカメラ18台、WEBドアホン2台で徹底的に遠隔監視できるようにセキュリティにも力を注いています。こういった総合的な戦略で、他社との差別化を図っているのです。という事で、泉州エリアのトランクルームの90%は無人管理のコンテナなので、有人管理の屋内型の弊社は正にトランクルーム業界の異端児と言えるでしょう・・・(笑)。長かった織物業時代も、当時日本の繊維業界で異端児と言われていたSPA(製造小売り)のユニクロが今もひとり気を吐いているのは、そういった反骨精神が社風として残っているからでしょう。業界の中でいつまでも呉越同舟的な生ぬるい気持ちでは、大きな横波が来たら一辺で転覆してしまいます。一匹狼になってでも「この環境から抜け出さなくては・・・」という強い気持ちがなければ、一緒に溺死してしまいます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.07
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トランクルームを借りられるお客さんの大半は、居住空間の限られるマンション住民です。なので、トランクルームビジネスはマンションが多く人口も多い東京23区や大阪市といった都会型ビジネスと言えるのです。一戸建てが多く人口が少ない田舎や地方ではトランクルームは流行らないのです。これって普通に考えれば当たり前の話ですが、マンション業界と同じように業者のセールストークに巧く乗せられて多くの地主さんがコンテナを空き地にポンと置いて、田舎でもドンドン増えているのが現状です。大阪の片田舎である泉州では流行らないのですが、結果的に泉州エリアのトランクルームの約90%がコンテナというのが現状です。更地にポンと置いているだけのコンテナは撤退も簡単で、弊社のような江戸時代末期の170年前の曽祖父の時代から同じ場所で商売(本家が宮大工→分家して牛の獣医→織物業→トランクルーム)を営んでいるのと根本的に経営者(地主)の意識が違うのです。同業者が増えて「トランクルーム」というキーワードが一般への認知度が上がったのは喜ばしい事で、コンテナが増えれば増えるほど弊社「トランクルーム貝塚」のような泉州ではマイナーな年間の部屋の温度差が少ない「屋内型(ビルトインタイプ)」がクローズアップされるのです。トランクルームの主戦場である都会では弊社のような屋内型が多く、コンテナは少ないという田舎とは逆転現象というのは、都会は地価が高くコンテナのような平置きでは土地活用として坪効率が悪すぎるからです。まぁ織物業からトランクルーム業界に転じて18年経って、弊社にとってやっと好循環になってきたと言えるでしょう。コンテナの場合は屋外なので盗難のリスクがあるので備品は置けませんが、屋内型トランクルームのメリットとして館内に台車や掃除機などの備品が置けるという事ですが、その台車が結構活躍しています。無料レンタルしている台車は2棟4フロアに、6台が耐荷重300㎏で、1台が500㎏といった全て大型台車のラインナップです。トランクルーム客の大半を占めるマンション住民も生活上台車を所有している方が多いですが、だいたい150㎏の小型台車です。ココです・・・ポイントは。どういう事かと言うと、弊社の300㎏の台車を車に積んで自宅マンションの荷物の出し入れに活用してもらうのです。マンションは一戸建てと違って駐車場から玄関までエレベーターもあり遠く、単純に1回の搬入や搬出で150㎏の2倍の荷物が台車に乗せられるのです。弊社の300㎏の台車を利用する事によって、明らかに時間が短縮できるのです。これって、月額料金や目に見えないメリットです。この辺の付加価値を見て欲しいのです。という事で、トランクルームビジネスに参入して18年経ちましたが、泉州エリアでも老舗の部類に入ります。たった18年で老舗だなんて・・・業界が新しい証拠です。一般的には分かりませんが、この18年で弊社が出来た(ある)ことによって多くのトランクルーム業者が撤退しているのも事実で、やはりどんな業界でも18年も生き残っていくにはやはり非常に厳しいのです。一般的には起業しても10年で95%が倒産や廃業を余儀なくされるのが日本の厳しいビジネスシーンですから。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.06
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どんなビジネスでも信用第一です。もちろん弊社「トランクルーム貝塚」も同じで、お客さんは国内だけでなく転勤(留学、遊学)で海外在住のお客さんもいるのが特徴です。海外在住だと、少なくとも1年は海外在住なので、彼らの1番の心配は「自分の荷物は大丈夫だろうか?」という一点に尽きます。トランクルームが台風で横転したり、地震で倒壊しては信用台無しです。特に日本は地震大国なので、海外にいる間に自分の荷物が地震でメチャメチャにならなければ・・・と心配するのが人情です。弊社はオーナーである私が先祖代々5,600年も住んでいる場所で、建物は地震や台風に強い重量鉄骨造です。逃げも隠れも出来ないオーナーの本籍地なので、死守するのは当たり前です。曽祖父が江戸時代末期の170年前にトランクルームの2軒隣の本家から分家した場所で、未だにそこで仕事を頑張っているなんて大阪でもごく少数派でしょう。そんな話をハワイロングステイで知りあったドイツ系移民のカナダ人の友達に話すと、目を白黒させて尊敬の眼差しで驚いていました・・・(笑)。その辺も「絶対あそこから逃げないやろ」と客から信用されている表から見えない弊社のメリットです。こんな事を言うとアレなんですが、何か先祖が私を守ってくれているような気がするのです。本籍地で商売をするというのは、何か「目に見えない力」が働くのかも知れません。決して、私一人の力でココまで来れたのではない・・・のです。弊社「トランクルーム貝塚」の2棟の建物入口には、日本のゴール社製「オートロック」が取り付けていますが、その横にパナソニック社製「WEBドアホン」があり、インターネット防犯WEBカメラが18台あります。オートロックは毎日変える暗証番号で扉を開け、それをその横に取り付けてあるWEBドアホンで遠方からでも受話も監視もでき、2棟の館内には18台もカメラがあるので死角はありません。私のスマホで18台の防犯カメラと2台のドアホンを遠隔監視でき、2400人ものLINE友達と予約などの非同期通信ができ、遠方の孫とビデオ通話ができる・・・という素晴らしい時代がやって来たのです。悠長に電話だけで商売ができた織物時代が、遥か昔のように感じます。まぁ今はセキュリティの時代です。お客さんに安心と安全を与える事が価値になる時代です。単に安いか高いかなんて次元の低い戦いより、高付加価値で勝負・・・カッコイイですね。織物時代の「B to B」では取引商社が織物業者の信用調査(財務内容)をするのが当たり前で、取引の前提として織物業者の経営者の個人保証が必要とするくらい取引が厳格でしたが、トランクルームのような「B to C」になってトランクルーム業者の財務内容が客に分からないのが盲点になっていますが、弊社は無借金経営なので弊社と安心して取引できるところが隠されたメリットだったのです。まぁ今から思うと、織物時代は情けない商売をしていました。賃織りと言ってカッコよく言えば委託生産ですが、実態は下請けで「1m織ってナンボ」の世界です。営業と言っても商社の営業マンに「どうでっか?エエ商売おまへんか?」の一点突破攻撃でした。織屋の営業で勝ち残るのは毎週金曜日に大阪本町に行って大手商社や繊維専門商社や紡績や合繊メーカーを訪問して顔を覚えてもらう事でした。これって、こちらから何の提案もノウハウもありません。日本の繊維業界の流通が長く、各段階(川上、川中、川下)で情報が分断化されていましたので、自社だけではどうする事も出来なかったのです。そんなジレンマもあって「エンドユーザーと直接商売しなければ・・・」という強い思いで、織物業の廃業と同時に業者を介さないエンドユーザー相手のトランクルーム賃貸業を自社独自で始めたのです。そんな18年前の織物業からトランクルームに転業した頃からインターネットが急速に発達し、その波に乗って織物時代とは180度違ったWEB戦略で、あまり外に出歩かず事務所で一生懸命SEO対策をする日々が続きましたが、これが功を奏しました。当時はまだ他社もWEB戦略の重要性に気づかなかったのです。学生時代に大学に学連加盟のウインドサーフィン同好会まで創部して一生懸命打ち込んでいたウインドサーフィンのレースもスタートの良し悪しで勝敗の90%が決まっていましたので、それと全く同じです。スタートで出遅れたら、取り返しがつかず一発逆転はあり得ませんでした。一般的にビジネスなんて、流行ってから新規参入しても手遅れなのです。今キャンプ場やグランピング施設が全国にドンドン出来ていますが、50数年前に日本で大流行したボウリングや、3,40年前に世界中で大流行したウインドサーフィンと一緒で、10年後には多くのキャンプ場やグランピング施設が撤退しているでしょう。織物業界でも1990年前後のバブル期に貝塚市に1台1000万円もしたエアージェット織機が約1000台導入され(系列の府外工場も含め)、全国一の織物生産地になりましたが、殆ど織屋の廃業や倒産でなくなってしまい今残るのはごく僅かです。昭和20年代のガチャマン時代の最盛期は知りませんが、昭和3,40年代の子供の頃は確かに景気が良く、オイルショックから景気が急降下し、バブル期で同業者の多くが雪崩を打ってエアージェット織機という最新マシンに飛びついたのは良かったですが、日本のトヨタや津田駒といった織機メーカーは世界中に織機を売りまくった結果、中国やインドネシアやパキスタンなどの後進国から日本への洪水的な輸出で日本の産地が崩壊していったのをこの目で見たショックの度合いは計り知れません。まぁしかし流行なんてそんなモノで、だから弊社は流行に左右されない昔からあるビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)に徹しているのです。絶対に流行は追わないし、大手や中小が入り乱れてこぞって参入する競争が激しいメジャーマーケットではなく、大手が見向きもしない(大手は採算が合わない)ニッチマーケットだけを狙います。もう67年も生きてきた経営者として、リアルタイムでそんな栄枯盛衰を経験しているのがメリットと言えるかも知れませんねェ・・・本で勉強したり人から聞いた話ではなく・・・リアルタイムというのがポイントです。リアルタイムのイロンナ経験が多い人ほど、レースでフレッシュエアを掴んで真っ先にスタートラインから飛び出せるのです。という事で、トランクルームを起業して早18年、織物時代の後半はエアージェット織機で20年間355日24時間エンドレス稼働して泥のように働いていたのが遥か大昔のように感じる今日この頃で、今は朝は自律神経に合わせてジャズやクラシックを聴きながらコーヒーを飲んでユッタリと新聞を読んだりして時間を過ごしています。もうチョッとしたら、1階のデッキで庭を眺めながらコーヒーが飲めて更にリラックスできそうです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.05.04
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私のように読書が趣味という人は案外多いです。公立図書館で借りれば問題ないですが、私のように所有欲が強く、あとで読み返すために読みながら赤のボールペンで線を引くという行為だと買わなければダメです。そうなると書籍の量が年々増えてきます。私の場合は50数年前の中学生からですから、相当な量の本が自宅に置いてあります。趣味の読書に、これまで相当な時間とお金を注ぎ込んだのです。仕事や子育てに人生で1番多忙な20~40代も、「時に流されてはダメだ」と寸分を惜しんで読書に励みました。なので2、3年くらい前からは、自宅の本棚が満杯になりトランクルームの1室を私の「プライベート図書館」にしています。恐らく、内容は別にして読書量としては普通の人の10倍くらいは読んでいるのではないかと思いますが、そういった50数年にも及ぶ膨大な読書量が間接的にジワジワと仕事に好影響をもたらしているのかも知れません。まぁ同じように弊社トランクルームには書籍を沢山保管されている方が、18年前のオープン当初からメチャメチャ多いです。やはり本は嵩張りますし重いですから。特に一戸建てと違って居住空間が限られるマンションに沢山の本を保管すると、日常生活に支障をきたします。そこで注目されるのが、夏と冬の室温差があまりなくカビの心配もない弊社「トランクルーム貝塚」のような「屋内型」トランクルームです。安心して命の次?に大事な大切な本を保管できるのです。鉄板1枚だけの野晒しの屋外型コンテナだと、夏は直射日光で室内が高温になり冬は放射冷却で室内は0℃近くになり、年間の温度差が大きくなり結露したりカビが生えたりして書籍の保管には向いていません。弊社の場合夏は26℃、冬は8℃くらいで年間の温度差があまりなく、温調がシビアな着物や毛皮の保管もOKというのが最大のメリットです。そして弊社は床がコンクリートなので、どれだけ沢山本を積み上げても何の問題もありません。ココです・・・ポイントは。建物(ALC壁重量鉄骨造)を建てるのにコンテナの何倍ものコストが掛かっていますので、当たり前と言えば当たり前の話ですが、それが月額料金に反映できていないところに悩むのですが(弊社は容積比で日本最安値)、この辺が現実ビジネスの難しいところです。まぁ古い木造住宅だと床が抜けるという話をよく聞きますので、注意しなければなりません。という事で、断捨離とかマスコミが無責任に発信していますが、現実問題としてお金と時間を注ぎ込んだ愛読書をそう簡単には捨てられないのが人情というモノです。愛読書を保管・・・というニーズがある限り、弊社にそういったオファーがあり続けるでしょう。まぁしかし結婚生活もタルイビーチでの出会いから数えて今年で45年になりますが、家内の趣味の1つが読書で、「読書」「音楽」「ウインドサーフィン」という3つの共通の趣味で結婚に至り、彼女も嫁入り道具と一緒に膨大な本も持参しましたが、そういった「同じ感性」が結婚生活を長続きさせるのでしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.04.26
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多くのビジネスは法人相手か、個人客相手かのどちらか一方です。織物時代は商社相手の「B to B(企業と企業が取引)」のみでしたが、18年前にトランクルーム賃貸業に転業してから驚いたのが、個人客相手の「B to C(企業が消費者と取引)」だけかと思いきや法人相手の「B to B」の需要もある事です。両方狙えるのです。「二兎を追う者は一兎をも得ず」ではなく、二兎とも得られるのです。リスク分散化のという意味で、こんなオイシイ商売はない・・・と(笑)。もちろんトランクルームのメインターゲットはスペース制限のあるマンション住まいのシーズン用品の保管ですが、それとは全く違う法人ニーズ(事務所の机や椅子やロッカーの保管、医者や仕業の法定文書の保管、海外在住の従業員の荷物保管、商品や商材の保管、ネット販売の在庫保管)があるというのがポイントだったのです。同じトランクルーム部屋に全く違うニーズがあるというのがオモシロいところで、ここからまた新しいアイデアが生まれるかも知れないのです。違うニーズというのは脳ミソに新しい刺激を与え、それが新しいアイデアの閃きに繋がるのです。いつも同じルートで同じ商品や商材を扱ったり、いつも同じ仲間だけとツルンデいたら新鮮味がありませんし、何も新しいアイデアが生まれる事はないのです。ココです・・・ポイントは。リスク分散化、違うニーズ、新しい刺激・・・というのがキーワードで、これが新しい未来を切り開いてきたのです。祖父の代から57年間続けてきた泉州の地場産業だった家業の織物業を18年前に廃業してトランクルームに転業しましたが、当初は集客がまったく上手くいかずトランクルームの補足に不動産仲介業も始めようと社長というプライドをかなぐり捨てて他社の織物工場で1年半も毎日12時間機織りをしながら毎朝2時に起きて受験勉強をして宅建士(国家資格)の資格を一発で取り、その後トランクルームの空室対策とバンド経験を活かして8年前に音楽スタジオをトランクルーム内に始め、その後も同じように空室対策としてテレワーク室(レンタル自習室)と卓球場と・・・リスク分散化と違うニーズと新しい刺激を求めてドンドン事業を拡げてきましたが、これらを誰も従業員を雇わず業者も入れずに「たった一人でやってきた」というのがポイントです。こういった5つのビジネスを新規開拓したお陰で、毎日新しい人との出会い(客として)やオファーがあるというのがポイントですが、これがビジネス脳を刺激するのです。新しいトランクルーム契約や新規スタジオ会員の登録にも弊社が決めた審査やルールがあり、それに達しなかったり守らなかったりする人は残念ながらお付き合いはできませんが、毎日新規オファーが来ますのでグチグチ悩んだりイチイチ悲しんでいるヒマもないのです・・・(汗)。という事で、毎週1回スタジオでボランティア空手を主宰していますが、月謝を取っていない全くのボランティアなので、本来は交流の全くない伝統派空手とフルコンタクト空手の「両方」が一緒に練習している・・・事で大きな刺激を受け、今後何か新しい技を習得できるかも知れないのです。思い起こせば建築建材金物メーカーの営業マンだった20代のサラリーマン時代も、メインの仕事は東大阪の金物問屋売りでしたが、それとは別に川下戦略として直接小売店(画材店、カメラのナニワ、東急ハンズ、大手量販店、家電量販店、園芸店)にも新開拓で自社商品をアレンジして販売していた「両方の経験」も、それから40年後の今の仕事に役立っているのかも知れません。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.24
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弊社「トランクルーム貝塚」のお客さんの大半は、普段使わないシーズン用品(冬服、夏服、コート、サーフボード、扇風機、ストーブ、スノータイヤ、礼服)の保管が多いのですが、たまに変わった趣味のコレクションもあります。化石や鉱物といった重くて大きいご主人のコレクションです。平たく言うと、奥さんにとって自宅に置かれると邪魔なモノです・・・(汗)。夫婦関係を良好に保つには、家庭内での保管というのがたまに問題化するのです。切手や時計収集とか小さいモノの趣味ならば何処でも保管出来て邪魔になりませんが、本来は屋外に置いとくべき化石や鉱物となると問題です。そんな時はトランクルームという便利な保管場所があるのです。弊社トランクルームは重量鉄骨造なので建物がシッカリしており、どんな重いモノでも何の問題もありません。一般住宅や低層の賃貸マンション(アパート)ではまだまだ軽量鉄骨造や木造が多いので、重いモノを置くと床が抜けるという心配がありますが、弊社トランクルームはそれらより遥かに地震や台風に強い重量鉄骨造で、重いモノの保管にも十分耐えれる躯体だったのです。泉州エリアのトランクルームの90%は更地にポンと置いたコンテナ型ですし、弊社と同じ屋内型でも軽量鉄骨造が多く、それとは全く違って弊社トランクルームは建物にお金を掛けていたのです。木造や軽量鉄骨造より10~20万円ほど建設費用の坪単価が高い重量鉄骨造ですが、トランクルームでその値打ちが十分発揮されていたのです。ココです・・・弊社の隠されたセールスポイントで他社との差別化だったのです。「重い」「大きく」というのがキーワードで、これに引っ掛かる趣味は弊社トランクルームの保管に適していると言えるかも知れません。という事で、18年間のトランクルーム経営を通じて、世の中に「こんなモノが!」と驚くようなモノが保管対象になる場面に何百回も遭遇しましたが、それが経験値となって私の経営センスのコヤシになっているのか・・・?まぁ世間にはイロンナ趣味の人がいるのだなぁ・・・というのが実感です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.18
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弊社「トランクルーム貝塚」は軽トラックのレンタルサービスを18年前から開始しています。当時はそんな画期的なサービスは、トランクルーム業界では日本初でした。ところが他社がマネしだし、今は大阪府下で弊社以外に1社あるので、現在は泉州初・・・という事になります。もちろん泉州エリアのトランクルームの90%は管理人が誰もいない無人のコンテナ型ですから、そもそも軽トラックを貸そうにも管理人がいなければレンタルできませんが。まぁ弊社が副業で兼営している不動産業仲介業が大阪府下で1万社もある事を考えると、大阪府下で2社だけというのは飛び抜けた存在ですが、マーケットがそれよりかなり小さい本業のトランクルームでもそれに近い差別化を目指したいと思います。いずれにしろ、トランクルームの商圏内にある人口83万人の堺市を含んだ泉州全域で「軽トラックのレンタル」が唯一というアドバンテージは大きいです。他にないのですから。堺市の10分の1の人口8.3万人しかいない貝塚市で唯一なら、ニッチマーケットであるトランクルーム業界では全くナンセンスなのです。とにかく他社と同じでは全くダメで、差別化にならないのです。泉州エリアで「コンテナではなく、屋内型トランクルームを借りたいなぁ・・・でも車もっていないなぁ(或いは乗用車しか持っていない)」という人にピッタリの軽トラックのレンタルです。今年に入り、その軽トラックを買い替えました。前の軽トラは24年間も乗っていましたので、今回の新車は乗り心地が格段に良くなりました。安全装置もついていますし、オーディオディスプレイ(バックモニター付き)、ドライブレコーダーも完備です。もちろんオートマチックです。これまで18年間、ボチボチ利用されてきましたが、これで利用に弾みがつくかも知れません。軽トラの四面にはデカデカと宣伝シールを貼っていますので、有料レンタカーとして使われながら宣伝カーにもなり一挙両得です。少しでも効率よく商売しなければ、経営者失格です。まぁしかしトランクルームビジネスと一言で言っても、その中身は結構複雑です。チェーン店(フランチャイズ)か? 自主運営か? コンテナか? 屋内型(ビルイン)か? 立地は都心か? 立地は郊外か? 自社物件(土地と建物)か? 賃貸物件か? ハコ以外に付加価値があるか? 独自サービスがあるか? 本業か? 副業か? 部屋数が50室以上あるか?そんな中での競争です。他社より1つでも2つでも秀でるモノがあれば、最後まで生き残れるチャンスがあります。私の日々の仕事は、その差別化戦略を1つ1つ積み重ねる事です。地味と言えば地味なんですが、それがイイんですねェ・・・逆に派手さを追うとロクな目に遭いかねません。自分が要の零細企業経営者が仕事以外のプライドをくすぐる名誉職になったら要注意です。周りは無責任にヨイショして持ち上げますし、青少年期に学業やスポーツで目立った事がない人ほどこういった誘いに心理的に乗ってしまいがちです。まぁ見栄を張るとコストが3倍掛かると言われていますので、軽トラは派手で目立たなくてはなりませんが、経営には派手さは禁物なのです。地味です・・・質素倹約や地味が合言葉です。税務署からも目立ちにくいですから・・・(笑)。という事で、今年で織物業からトランクルームに転業して18年になりますが、あと2年で織物業と同じ経験年数になります。本当に早いモノです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.03
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弊社「トランクルーム貝塚」本館1階の天井高は3.5mです。恐らく日本一高いでしょう。他社のトランクルームの高さは大体2~2.5mですので、相当高いことがお分かりでしょう。同じ床面積でも、全く容積が違うのです。高い天井を利用して、2.1mのところにロフトがついています。いわゆる2階建です。なのでロフトを利用して効率よくモノを保管(収納)できるのです。ココが隠されたポイントです。しかし一体なぜ、そんなに天井が高いのか・・・?元織物工場で、エアージェット織機の上層部をロボット掃除機が走行するモノレールを設置していたからです。これによって通常の織物工場より1mほど天井が高ったのです。しかし織物工場を改造コンバージョンしてトランクルームにすると、天井が高すぎてお客さんが有効に利用できていないという問題に早々にぶち当たりました。上部を殆ど利用できていなかったのです。そこでイロイロと考えていると、ある時「ロフトを作ればもっと上を活用できるのでは?」とピンときました。そして早速、町内の大工さんに試しに1部屋作ってもらいました。すると「これなら自分で出来そうや」と、後は自分で見よう見真似でロフトを作成しました。子供の頃から図画工作は得意中の得意だったので、楽しみながら作りました。やはり三ツ松出身の左甚五郎の血が少しでも流れているせいか・・・(笑)。いずれにしても高校や大学の受験科目以外の図画工作で芸は身を助ける・・・場合も往々にしてあるのです。という事で、たまたま天井高が常識外れの3.5mもあったので、これを常識の範囲内の2.5mに改造するのは不可能なので「いかに利用(活用)すべきか?」と考えたのは自然な事で、我々も変えれそうにない自分の特性(頭の良し悪し、性格、学歴、人脈、親の経済力、身体能力、嗜好、健康、容姿、コミュ力、生い立ち)を悔やむヒマがあったら、ある(持っている)モノを100%活かす努力をするのと同じです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.02.28
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私はトランクルーム経営者では珍しく宅建士(国家資格:宅地建物取引士)資格を持っています。逆に不動産屋がトランクルーム経営をしているとも言えます。いずれにしても、単にトランクルーム経営しているとか、単に不動産仲介業をしているというスタンスより、両方経営している方が断然経営的に強いと言えます。宅建を取って(不動産仲介業をやって)良かったことは、法律用語に強くなります。全く素人が自社独自でトランクルームを経営しようと思っても、なかなかこの壁は厚いです。不動産に関して、チンプンカンプンですから。この辺が専門的に勉強してきた強みです。トランクルーム賃貸業と並行しながら不動産仲介業を15年も営んでいると、トランクルームのお客さんにイロイロとアドバイスできることが多々あります。この辺が他社のトランクルームにはできない弊社のメリットです。というか、日本にある殆どのトランクルームは管理人が誰もいない無人の更地にポンと置いたコンテナや、管理人が誰もいない無人の都会のビルのワンフロアだったりですから、人が誰もいませんのでアドバイスどころではありませんし、勝負以前の問題です。まぁ宅建士の主な仕事は不動産契約を締結できる独占資格ですから、契約書を作る際に法律用語を駆使してイロイロ苦労してきたことが、弊社がその後に月極駐車場、音楽スタジオ、テレワーク室(レンタル自習室)、卓球場といったニッチビジネスを一人でドンドン拡大できた要因でしょう。もう従業員10人雇って年355日24時間操業で月産20万m織っていた18年前までの織物時代のような時代は終わり、零細企業経営者は個人の能力を磨いてITや最新テクノロジーを駆使して戦う時代に変わってしまったのです。そう・・・ビジネスは国内外含めたボーダーレスの戦いです。まぁ日本は中国やロシアのような独裁主義国家と違って法治国家ですから、「法律はわからん」と業者に丸投げせず、自らがビジネスだけでなく一般生活でも法律に強くないと・・・(汗)。という事で、ビジネスで他社との差別化を図るためにどこの会社も必死にイロイロと考えるのですが、大企業だと社員1人の力で難題を解決する事は難しいですが、我々中小零細企業は経営者自身が多芸多才であればある程度解決できるのです。5つのニッチビジネスを展開している弊社の場合、その1つが宅建資格だったのです。小学校で学ぶ「みんな一緒」では日本の厳しいビジネスシーンでは生き抜く事ができませんし、GDPをドイツに抜かれた遠縁もオリジナリティを追求しない義務教育と不毛な受験ビジネスでは・・・?「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.02.21
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「スタジオ0724」の経営でシンセサイザーや電子ピアノを常設していますが、小さくて軽いですがソコソコ良い音が出るのに感心します。ヤマハやローランドといった日本の楽器(キーボード)メーカーのテクノロジーの進化(努力)を感じます。ある意味、世界的に有名な日本の楽器メーカーの努力の恩恵を受けているのです。キーボードだけでなく、日本の3大ドラムメーカー(ヤマハ、パール、タマ)だけでなく、日本の2大電子ドラムメーカー(ヤマハ、ローランド)だけで世界の大半のシェアを握っているという事実を一般の日本人はあまり知りませんが、音楽業界に多大な影響を与えているのです(ローランドが昨年アメリカの有名ドラムメーカーDWを買収して業界を驚かせた)。他にヤマハのミキサーやスピーカーも世界的に大きなシェアを握っており、こういった日本の優秀な楽器や機材がないと音楽業界が成り立たないというのが、アフターサービスやメンテナンス面でスタジオ経営の心強い味方になっているのです。まぁしかし3,40年前ならスタジオに大きく重いピアノやエレクトーンを置かなければならなかったでしょうから、スタジオ経営をしようなんて思わなかったでしょう。それが今は、小さくコンパクトになって可能になったのです。うれしさで涙がでます。「トランクルーム貝塚」の経営で、こういった3,40年前の大きく重いピアノやエレクトーンの保管にみなさん悩みを抱えているのを感じます。「子供の頃に弾いた思い出があるので、トテモ捨てられないわ」・・・といった感情が未だに残っているのです。そりゃそうです。そういった悩みにお応えするのが弊社トランクルームです。ある意味、トランクルーム賃貸業は日常の悩み事を解決するビジネスと言えるのです。大きく重いピアノやエレクトーンは専門業者でないと運べません。大手引越し業者でも自社では運ばず、専門業者に下請けに出しています。何でもそうですが、最終的には専門業者(専門家)は強いです。今の激動の世の中で生き残るには「いくつの専門を持っているか?」が勝負になろうかと思います。弊社の場合5つのビジネスを展開していますが、同業者が大阪に1万社もある不動産仲介業でいくら宅建士、FP、不動産コンサルといった資格を持っていても勝負にはならず、「トランクルーム」「音楽スタジオ」「テレワーク室(レンタル自習室)」「卓球場」という4つの専門的なニッチマーケットで勝負しているのです。という事で、18年前からトランクルーム経営を通じて、ピアノ保管も含めて「楽器の保管が多いなぁ~」と感じ、理由を聞くと「思い出があるので捨てられないし、いつかまた再開したい・・・」と一様に言っておられたのが、その後弊社がスタジオ経営に乗り出した理由の一つです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.02.14
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ここ数年で弊社「トランクルーム貝塚」で静かにヒットしているのが「ピアノ保管&演奏OK」です。平たく言うと、200~300㎏もあるピアノを吊り上げるクレーン(1トン用)があり、ピアノ保管だけでなく部屋で時々なら演奏してもイイですよ・・・というピアニストにとって涙の出るようなサービスです。これって、日本で出来るトランクルームは私の調べる限り弊社以外にありません。大阪唯一どころか、日本唯一なのです。その証拠に「ピアノ保管 演奏OK」で検索すると、弊社がもちろん1位でトップページにYOUTUBEも含めズラズラと出ます。大体ピアノ保管なんてピアノ専門業者の大きな営業倉庫にズラーっと並べているだけで、弾くなんてトンデモナイのです。まぁしかし日本唯一のメリットは何か・・・?それは商圏がグーンと広がる事で、東京からピアノ保管のオファーが舞い込んでくるのです。この辺がインターネットの凄さですが、逆にネットによってビジネスは食うか食われるか(商圏の奪い合い)、ゼロサムのボーダーレス戦争になっているのです・・・(汗)。東京の人口1400万人ですから、そりゃ中にはそんな人もいるでしょう。大阪で880万人ですから、スケールが違います。人口が減少気味で8.3万人しかいない地元貝塚の住民だけを相手にしていたら、商売が成り立たないのです。不動産仲介業だけは貝塚市限定ですが、それは副業だからです。本業のトランクルームは泉州エリアの地域密着型と言いながら、片方でWEBによって大阪市内や堺といった片道1時間エリアや海外からの集客も狙っているのです。まぁ業務提携している大手引越し業者2社の泉州エリアの支店に一般のお客さんからピアノ保管の引き合いが来ると、それがそのまま100%弊社にオファーが来るのです。有難いですねェ・・・トランクルームはWEB集客がメインですが、同業他社ではやっていないこういった娘が定期的に訪問営業しているアナログ戦略で、オープン当初の18年前からこういった形で引越業者との絆を深めているのです。100%ネット集客でラクしよう・・・なんて甘く、デジタルとアナログのバランスを取っていかないと。まぁトランクルームビジネスは、コンビニや飲食店のようにオープン初日からオファー(来店)が来るというモノではないのです。ジワジワと効いてくる性格のビジネスだったのです。不動産仲介業も15年営んでいますが、これと同じようにキャリアが長ければ長いほど実績と経験値が積み重なってジワジワと効いてくるのです。ニッチマーケットで人口が少ない大阪の郊外の貝塚で営業している弊社の音楽スタジオも、テレワーク室も卓球場もトランクルームと同じように「スピード感」がないですねェ・・・まぁ「どれだけ待てるか?」という資金力と忍耐力の勝負でしょう。平たく言えば、流行らなくてもダラダラといつまで長く経営できるか・・・という事です。長年の事業用不動産仲介業を通じで分かった事は、マスマーケットを狙う大手は採算が合わなければオープン1年以内でもサッと撤退しますが、ニッチマーケットしか狙わない中小零細企業はこの辺が勝負なのです。という事で、起業しても10年以内に95%が倒産廃業という非常に厳しい日本のビジネスシーンですが、トランクルームで18年、不動産仲介業で15年、音楽スタジオで8年続いていますが、無借金経営という器以上の事をしない見栄を張らないスタンスが功を奏しているのかも知れません。何があっても絶対ゆるぎない堅実経営に徹する・・・これがポイントです。まぁピアノを吊り上げる私のホイストクレーン操作のキャリアが、織物時代から計算すると今年で36年目のベテランですのでご安心ください。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.02.13
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零細企業が狙うべきは大手が参入しないニッチマーケットしかありませんが、その中でも深耕策やワイドなストライクゾーンが必要になってきます。タテとヨコで少しでも広く深く・・・です。弊社「トランクルーム貝塚」は1.6畳から12.6畳までバラエティに富んだ屋内型のトランクルームの部屋(ユニット)を用意しています。これによって家庭やオフィス関連のだいたいのオファーに対応できます。これが弊社の強みです。大体どこのトランクルームも2畳くらいのスペースが大半を占め、5畳以上となると極端に少なくなります。お客さんにとって大きな営業倉庫を借りる訳にもいきませんし・・・この辺が悩むところです。まぁトランクルームのメイン顧客が居住空間が限られるマンション住人なので、2畳くらいのスペースで事足りるのです。しかし5畳以上となると、どういったオファーなのか・・・?・新築やリフォームの家財道具の一時保管・離婚や別居の家財道具の一時保管・施設に入った親の荷物(仏壇、着物、アルバムなど)の一時保管・事務所の移転(次が決まるまでの間のデスクや椅子やロッカー保管)・家族を伴った海外転勤や海外留学(長期的な家財道具の保管)といったマンションとは別の理由です。世の中にはこういった保管場所が要るマーケットが存在するのです。昔からこういったニーズがあったはずなんですが、親戚の納屋なんかに置いてたりしてたんでしょう。どんな商売でも、ストライクゾーンの広さが勝負です。「そんな沢山の荷物が入る部屋はありません」ではチャンスを逃します。例えば「4トン車2台分の荷物も入りますよ」と言えるくらいのスペースが広い部屋があるのが弊社の強みだったのです。自分の車でチョロチョロとシーズンオフの荷物の保管に利用するお客さんもいれば、ドーンと大きなトラックで搬入するお客さんもいるのが弊社トランクルームの日常だったのです。だから大手引越業者2社と業務提携できたのです。という事で、18年もトランクルーム賃貸業を営んでいると、一般社会を反映して様々な様子が見て取れ、色んなオファーが飛び込んでくるのが面白いと言えばオモシロいです。わざわざ大阪市内や東京に出て働かなくても、トランクルームというリアルな実物資産があれば名越村からWEB集客してじゅうぶん社会勉強になるのです。自宅からトランクルームまで自転車で1分、不動産仲介業も片道15分の貝塚市限定の事業用不動産に特化して極力移動しないようにしていますので、週一のボランティア空手、時々ドラム練習、毎日チョッだけクロスバイクに乗っているだけでは運動不足になるのが悩みです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.02.10
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たまにある事なんですが、「トランクルーム貝塚」のお客さんが部屋を利用する際にウッカリして自分の部屋のキーを忘れる事があります。普通はまた自宅にキーを取りに帰りますが、自宅が遠いと大変です。時間を掛けて取りに帰るか、また別に日に来なければなりませんから。しかし弊社トランクルームの場合はその必要がありません。というのは、トランクルーム事務所には各部屋のスペアキーがあり、管理人である私がスペアキーを渡せますから。ただ、私が席を外したり外出している時はダメで、私が駐在している時に限りますが。それでも管理人がいるのといないのと大きな違いです。これが管理人駐在のトランクルームのメリットです。そもそも殆どのトランクルームには誰も人が駐在していません。泉州エリアでは殆ど管理人が誰もいない無人管理の「屋外型」コンテナです。弊社のような管理人駐在の有人管理の「屋内型」トランクルームは非常に珍しいのです。自分で言うのも何ですが、正に希少価値と言えるでしょう。だからキーを忘れたり、何かトラブルがあった時に管理人駐在のトランクルームは非常に便利なのです。他に弊社オリジナルの有人管理のメリットとして、ピアノなどのクレーン吊り上げサービス、除湿剤入替えサービス、軽トラックのレンタル、スノコのレンタル、荷物搬入の立ち合い・・・などがあります。オリジナルというのは、他のトランクルームでは何処もやっていないからです。やってそうで、やっていない・・・というのは、けっきょく弊社のような「屋内型で有人管理」のトランクルームが殆どないという事の証明だったのです。トランクルーム賃貸業を18年もやって来れたというのは他社に先駆けて開業当初からWEB(デジタル)戦略に力を入れていたというのが1番のポイントですが、大手が参入してこないニッチマーケットでのこういった他社ではマネできない差別化の積み重ねが、トランクルームと密接な関係のある引越し業界の大手2社と業務提携でドンドンお客さんを紹介され、不動産仲介業も兼業し約400社が加盟する大阪宅建協会泉州支部に所属している関係で新築やリフォーム関連のオファーが同業者から舞い込んでくるというアナログ戦略も見逃せません。という事で、管理人がいる事のメリットは他にも沢山あるのですが、それを月額料金に反映されると無人の屋外コンテナが主流のトランクルーム業界の根底が覆されるので、どこも有人管理にしようという動きは全くないのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.02.05
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「トランクルーム貝塚」のメイン顧客は、居住空間の限られたマンション住まいの方です。例えば冬ならば扇風機や夏服、夏ならばストーブやスノータイヤや冬服・・・というように、オフシーズンの使わなくて邪魔なモノをトランクルームに保管しています。もう一つの傾向として「子供成長に合わせて、上手に利用」というのがあります。子供が赤ちゃんから幼稚園に行きだしたら、ベビーカーとかベビーベッドとか使わなくなったモノを次の子のためにトランクルームに置いとくというのがあります。子供というのは成長するとモノが増えます。子供が増えたり大きくなったしてマンションが狭くなったら広いマンションに引っ越して、子供が独立してマンションから出て行ったから狭いマンションにまた引越しというのは、分譲マンションでは現実的ではありません。だいたい高校生くらいがピークで、その後は大学入学や就職でマンションから出ていくパターンが多いので、マンションライフは子供が高校生まで「如何に上手にやりくりして住むか?」に懸かっています。子供が増えたり大きくなってマンションが手狭になってきたらトランクルームを借り、子供が独立してマンションから出ていったらトランクルームを解約するといった具合に、都会の人舘は上手にトランクルームを利用するのです。一戸建てに比べてマンションは空間が限られますので、賢い利用方法が求められるのです。という事で、たまたま車で2,3分のところに1000戸近い「サンシティ貝塚」があり、18年前のトランクルームオープン当初から沢山利用してもらっています。特に1~3番館までトランクルームが併設されていないくて、住民の不満が管理組合に寄せられたのが功を奏して、定期的に掲示板に弊社のフライヤーを貼らせてもらっています。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.02.04
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18年間もトランクルーム賃貸業を営んでいると、もう業界では老舗でしょうか。どの業界でもそうですが、長くにいると見えてくるものがあります。何が見えるのか・・・?それは一般の人が知らないトランクルー業界の盲点です。それは「床面積一辺倒」と「無人管理」という2つです。トランクルームを利用したいと考える人は、まずトランクルームのWEBサイトにアクセスして先ず見るのが「価格」と「床面積」です。事業用の不動産仲介業も兼業している弊社からすると、貸倉庫とおなじように「どれだけ荷物が入るのか?」が最重要事項であって、そのためには「髙さ」表示がないとナンセンスです。どれだけ荷物が入るか?というのは容積の「=床面積×高さ」なので、高さが決め手になるのです。いくら床面積だけ分かっても、高さが何メートルがあるのか知る必要があるのです。中には、その「高さ」表示がないトランクルーム業者があるのが問題なのです。例えば床面積が同じ2畳でも、高さが2mと3mでは容積が50%も変わってしまいます。弊社はもちろん床面積だけでなく高さも表示していますし、トラックの目安も表示しています。軽トラックなのか、2トントラックなのか、4トントラックなのか?床面積と高さだけ分かっても、ユーザーは「どれくらい入るのか?」とピンと来ないものです。トラック表示すると、具体的にイメージできますから。これがユーザーに対して親切というものです。それともう一つが、管理人がいるのかどうかです。殆どの業者は、この事について一切触れていません。管理人は誰もないというのが暗黙の了解という事でしょうか。実際ほとんどのトランクルームには管理人がいませんが、弊社トランクルーム貝塚にはちゃんと管理人が駐在していますので安心です。という事で、何でもその業界に長くいると見えてくるものと見えなくなるものがあり、私の場合は繊維業界に20年ほどいましたが歴史が長く業者が多すぎて長い流通でどう足搔いても儲からなくなった業界に絶望し、その反省を元にエンドユーザー直の今のトランクルームに転業した訳ですが、その中でも今回のような業界の盲点を知った訳です。やはり歴史の長い業界はどうしてもあらゆる面で硬直化し、その中でいくら頑張ったところで限界を感じたのです・・・(涙)。年355日24時間エンドレス工場稼働で月産20万mも生産して20年間も頑張ってきて、もうこれ以上は無理だと・・・(汗)。そしてニッチマーケットで競合が少なく、未だ新しい業界の新天地であるトランクルーム業界でガンバロウ・・・と18年前の49歳の時に、織物時代の借金をキレイに全額返済し転身したのです。この時まだ借金があれば銀行からアレコレ言われ、織物業を完全廃業するのは難しくスムーズに転業できなかっただろう・・・と(汗)。借金を全額返済するために、その数年前くらいから着々と返済を進め不動産担保を抜き、借金を一行に絞っていたのです。バラバラに借金があれば、交渉が上手くいきませんので。ココです・・・ポイントは。そして未知の希望の光が見えている異業種に、不安と期待の入り交じった不思議な気持ちで飛び込んだのでした。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.02.03
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弊社「トランクルーム貝塚」には2棟の建物があります。本館は重量鉄骨造で、別館は木造です。本館で自分ができる事は室内にロフトを作る事ですが、別館は木造なのでイロンナ事が自分一人で出来ます。代表的なのが耐震補強です。別館は築75年ですが12,3年前に幼馴染の大工さんに大掛かりな耐震補強と屋根と壁の前面リフォームをしてもらいました。耐震補強といっても、昔の小型だんじりの台くらいの太さの4mの根太を1階天井(2階床)に72本も使っていますので、相当耐震性が増しました。屋根や壁は既存の屋根や壁にガルバリウム鋼板を被せるカバー工法で、これで館内の温度がだいぶ下がりました。やはりプロの仕事は違います。その後は、私がコツコツと大工さんに教えてもらった耐震補強をしていたのです。というのは「これ以上俺がやると金が掛かるさかい、あとは自分でやりなよ」と彼に言われ、やり方だけ聞いてあとはホームセンターで材料の木や金物を買って、仕事の合間を見つけてインパクトドライバーで1,2年作業を続けていたのです。素人は素人なりにできる事があるのです。1本1本取り付けながら「これが耐震補強につながるのだ」と自分に言い聞かせながら・・・これが6年前に大阪を襲った台風21号でもビクともしなかったのです。自宅の屋根が吹き飛んだり、近くのコンビの駐車場に停まっていた10トントランクが横転したのに。まぁコストの掛からない手作りの耐震補強でも、心がこめて作業すれば困難に打ち勝つのです。大工さんの言うとおりにしていなければ・・・と思うとゾッとしました(汗)。そんな別館ですが、今でも気になったところは耐震補強をしています。先日はDスタジオの木部に金物を取り付けました。18Vの強力なインパクトドライバーなのに、普通の十字のコースレッドが入らないほど木が硬く、四角穴のコースレッドでやっと取付けられました・・・(汗)。75年前に祖父が別館(元織物工場)を建てた時、木材を集めるのに苦労したと聞いていましたが、かなり「硬い木」だったのです。ある意味、祖父の執念が台風に打ち勝ったのでしょう。有難い話です。という事で、今でも娘と2人の家族経営で5つの仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)を回しているのも「コストを掛けない」という織物時代からの習慣で、父親の機織りや機械修理をしながら営業や経理をこなしていた姿を見て育ったからです。人は極力雇わずに自分でやっていく・・・という家訓みたいなモノです。このスタイルでオイルショックや円高不況やバブル崩壊やリーマンショックを乗り越えてきたのですから・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.31
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弊社「トランクルーム貝塚」の部屋の各ドアには換気口がついています。お客さんの荷物を置いている部屋は、決して密閉状態ではないのです。なので室内の空気が籠らず、常に通路との空気が自然に入れ替わっていて、カビの原因となる湿気を取り除いています。そして雨の降った翌日は、トランクルーム館内に沢山設置している大風量の業務用の有圧換気扇で強制的に排気しています。これによってトランクルーム館内の湿った空気が一掃されます。時間にしてたった5分。こんな小さな機能や作業はけっして表に出ませんが、見る人は見ているのです。人気のトランクルーム業者を目指すなら、こういった細かいところにも決して手を抜かない事です。こういった努力の結果、トランクルームという年平均2回くらいしか利用されないという性格上(殆ど置きっぱなし)、近隣の岸和田や泉佐野だけでなく大阪市内や堺といったところにもグッと商圏が広がったのです。ココです・・・ポイントは。トランクルームは基本的に地域密着型ビジネスなんですが、機能や性能をグンとアップさせることによって「年2回くらいしか利用しないので、多少離れていても高品質と月額料金が安ければ問題ない!」と判断される大阪市内や堺のユーザーさんが多い証拠です。これまで関係ないと思われた片道1時間の大阪市内や堺エリアも、トランクルーム商圏としてターゲットに入った意義が大きいと思います。高速道路を使っての片道1時間となれば、北摂や和歌山市内も十分マーケットになるのです。これまでの常識や既成概念にとらわれると、これからの厳しいボーダレスなビジネス環境で商売人として生き残っていけません・・・(汗)。という事で、トランクルームを開業して今年で老舗の部類に入る18年も営んでいる計算になりますが、まだまだ改良点に気が付く今日この頃です・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.29
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家の中がいつの間にか荷物で一杯になり(埋め尽くされ)・・・困り果てて、弊社「トランクルーム貝塚」に駆け込んで来られるお客さんが未だに時々おられます。中には車の中まで運転席以外はパンパンに荷物が埋まっているケースも。そんな方は「一体どうしたらイイのか?」と悲壮感一杯です。そんな場合は、ちゃんと住めるように荷物を一刻も早くトランクルームに移動させることです。要るものかどうかは後で選別すればいいのです。ちゃんと通常通りに住むのが先決ですから。しかし一体なぜ、そんな事になったのか・・・?単純にトランクルームという存在が知らなかったという事です。トランクルームビジネスというのは、まだまだ実際には一般的に市民権を得ていないのです。もちろん経営者である私自身はトランクルームはすっかり世の中に定着した・・・と思いたいですが、残念ながら現実にはそうではないのです。荷物保管というと、大きな倉庫をイメージして個人向けの小さなスペースというイメージが定着していないのです。イメージしてもトランクルームというキーワードが思い浮かばず、検索で「貸倉庫」「レンタルボックス」とかで苦労しているのです。そりゃそうでしょうねェ・・・泉州エリアもここ10年は屋外型コンテナを中心にかなり増えてきましたが、都会では一般的な弊社のような屋内型トランクルームは泉州では殆どないので理解されにくいのです。全く別物で何をするモノなのか分からない?という誤解を招くのです。泉州では「トランクルーム=コンテナ」というイメージが先行し、見た目が全く違う弊社のような屋内型は全く認知外だったのです。ココです・・・問題は(汗)。いずれにしても、弊社トランクルームに自宅に溢れかえって問題となっていた荷物が全て入り、通常の生活に戻る事ができた喜びに満ちたお客さんの顔を見ると、この仕事をやってきて良かった・・・と。自分が起こした事業が多少なりとも社会に役立っているのだなぁ・・・と感じる事ほど、日々の生きるモチベーションになる事はないのです(涙)。という事で、収納に限りがあるマンションが多い都会の商売であるトランクルーム賃貸業を、一戸建ての大きい家が多い大阪の田舎の貝塚でそんな商売を18年前に始めたのがそもそもの苦労の始まりでしたが、2棟の織物工場を全てトランクルームの部屋に改造コンバージョンし(大阪最大級171室)、織物時代の薄利多売の商魂で大阪市や堺からお客さんをWEB戦略で引っ張って来て何とかやって来れたのです・・・(汗)。18年前は未だ殆どのトランクルーム業者はWEB戦略を重視していなかったのが功を奏し、先行者利益を得たのかも知れません。「空手に先手なし」と言われますが、ビジネスでは頭を切り替えて「先手必勝」なのです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.28
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織物時代は建物の開口部を庇と大型扉にしてトラックが建物内に入るようにしていた名残で、今の「トランクルーム貝塚」に改造コンバージョンしてもお客さんの車が館内に入る事によって雨の日も荷物も濡れずに安心です。雨の日でも荷物が濡れない・・・というのがポイントです。荷物に雨がかかるとカビの原因になります。特に段ボールなんかは雨が中に染み込みますので雑巾で拭いても取れませんので、放置すると100%カビが生えます。荷物の搬出の場合はまだ大丈夫ですが、搬入の場合は要注意です。雨のかかった荷物のままトランクルーム内に長期間放置するのは絶対NGです。少なくとも、荷物を雑巾で拭かなければなりません。いずれにしても弊社と同じ屋内型でも車が建物の中まで入れるトランクルームは少ないので、これも特徴であり大きな差別化の1つでしょう。建物内に車が入る・・・というのがポイントです。泉州のトランクルームの90%は更地にポンと置いた屋外型コンテナなので、荷物の出し入れに雨が降ると庇がないので荷物が濡れたり、屋外なので何を運んでいるかが他人に見られます。弊社トランクルームは屋内型でしかも「時間差予約」なので客同士が出会う事もないので、そういった心配が全くないと言えるでしょう。まァ差別化は1つよりも2つ、2つより3つ、3つより4つ・・・と、できるだけ多い方がイイのです。差別化の積み重ねが、エンドユーザーの高評価に繋がるのです。小さくて地味な事ですが、これが経営努力なのです・・・(汗)。ビジネスで一発逆転なんて、あり得ないのです。という事で、建物自体は元織物工場ですが、基本的な設計プランはすべて私が考えたものなので隅々まで分かっていますので、トランクルームに転用してからの小さな改造も自分でできる事がメリットだったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.27
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泉州エリア(南大阪)のトランクルームの90%が屋外型コンテナです。コンテナは更地にポンと置いているだけですから(撤退も簡単)、弊社「トランクルーム貝塚」のような重量鉄骨造の屋内型トランクルームに比べれば投資金額が格段に安いので、ここ10年ほど乱立しています。なのでコンテナの1番の武器は安さです。だいたい屋内型の半額と言われています。そりゃそうです。弊社のように建物を建てる訳ではありませんし、更地にポンとコンテを置いているだけですから安いのは当たり前です。しかし、弊社の月額料金はコンテナより安いのです(容積比)。同業者はみんな、いったい何故?・・・と不思議がるでしょう(笑)。いったい何故?こんな驚愕の安い料金設定ができたのか。1.自社の土地と建物だから(賃料いらない)2.2棟の建物は原価償却済み(固定資産税が安い)3.中間業者を排除したエンドユーザーと直接契約だから(業者に管理料やロイヤリティを払わない)4.薄利多売(大阪最大級の171室)だから(部屋数が多いので単価を低くできる)5.無借金経営だから(保有不動産に担保設定がなく金利もいらない)6.人件費が安い(従業員を雇わない家族経営だから)7.5つ事業(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)で多角経営だから(4つの副業で本業のトランクルームをカバー)以上7点で大幅にコスト低減が可能になり、屋内型トランクルームでありながら不思議にもコンテナより安い賃料になったのです。もっと利益を取ればいいのですが、18年前のトランクルーム起業当初は業界の賃料相場をそれほど知らずに、織物時代の薄利多売的な考えで「だいたい大阪市内の3分の1、東京23区の6分の1の賃料で行こう!」という安易な料金設定でスタートし、徐々に料金を上げてきましたが、まだまだ周辺のコンテナより安いのです。元々がメチャメチャ安すぎた・・・のです(笑)。という事で、これからは「安さで勝負!」を撤回しようと思いますが、徐々に値上げしてもまだまだ安い賃料になってしまうのです・・・(笑)。これも織物時代の薄利多売(年間355日24時間エンドレス稼働で月産20万m)の意識がまだまだ引き摺っているのか・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.23
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24年乗ってきた軽トラックをついに買い替えました。スズキのキャリイです。長く乗る事を考え、安全装置など色々オプションのついたオートマの上級グレードにしました。まぁしかしダイハツの不正問題が発覚する直前に、イロイロ迷った挙句スズキにして大正解でした・・・(汗)。単にフロントのステッカーがスズキの方が少し大きく(広く)貼れる・・・という事だけの理由でスズキに決めたのです。少しでも目立てば・・・という思いです。ホンと、紙一重とは正にこの事です。これから宣伝のためのステッカーを四方に貼り、未だ新しかったドライブレコーダーを旧車から外して新車に取りつけ、ディスプレイオーディオ(バックモニター)を取り付け、高性能のスピーカーに取り換え、ライト&フォグランプをLEDに取り換えるために、早速看板屋さんとスズキさんとオートバックスさんに走ってきました。何週間後には「トランクルーム貝塚」レンタカー兼宣伝カーに変わります。もちろん私の日常の足にも。アメリカでは日本の軽トラが大人気のようで、製造から25年を経過したモデルに関しては「クラシックカー」としてアメリカにそのまま輸出され、結構高値で販売されているようで、未だ乗ろうと思えば乗れていた「彼」もアメリカの農場や工場といった広大な私有地で「第三の人生?」としてタイ旅行で乗った日本の軽トラをベースにした「トゥクトゥク」のように活躍される事でしょう。第三の人生というのは、織物業 → トランクルーム → アメリカ? という意味で。私も「彼」のように、後悔のないように死ぬまで頑張って働きたい・・・と(汗)。という事で、やはり軽トラックでも新車の乗り心地はサイコーで、孫が「こんなガタガタの車のるのんイヤや・・・」なんて言っていたのを、もう言わせません・・・(汗)。まぁ24年の自動車の進化に驚きました。たかが軽トラ、されど軽トラです。しかし私の趣味である音楽を聴くのもこれまでドアマウントに埋め込んだ17cmの大音量のスピーカーで聴いていて大満足だったのですが、今回は低音が不足する10cmのスピーカーフロントしか取り付けられなくて・・・非常に残念です(涙)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.20
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地震や台風といった自然災害に強いのが弊社「トランクルーム貝塚」のような重量鉄骨造の建物です。6年前に大阪を襲った台風21号では自宅の屋根が飛んでしまいましたが、同じ町内の近くにあるは弊社トランクルームはビクともしませんでした。特に弊社の建物は基礎を地下2mまで掘っているからでしょう。一般木造建築の場合は地下30㎝くらいしか掘りませんので、如何に弊社の重量鉄骨造の基礎がシッカリしている証拠です。まともに台風が来る南向きの高台に建っている自宅もトランクルームと同じ重量鉄骨造(3階建て)で2mの基礎を掘っていますが、それが6年前の台風で揺れたのですから生きた心地がしませんでした・・・(汗)。町内のコンビニの駐車場に停まっていた10トントラックが横転したくらいですから・・・(汗)。まァ夏は南風が入って涼しく、夕方の南側の2階ベランダは西から心地よいサーマルウインドが入ってビールを飲むのに最高なんですが・・・(笑)。正月に能登半島を襲った地震は震度7でしたが、将来南海トラフ地震が起こったとしても大丈夫でしょう。それほど重量鉄骨造というのは地震や台風に強い建物なのです。2年前にはトランクルームの屋根をカバー工法で、もう1枚ガルバリウム鋼板を断熱材を間に入れて施工しましたので更に強度がアップしました。同時にALC壁の塗装の塗り直しをしましたので、トランクルーム全体の品質アップに貢献しました。こういった目に見えないリフォームこそが、将来的にはお客さんに支持されるのです。分譲マンションなんかも定期修繕がポイントになりますが、重量鉄骨造のトランクルームも同じようにこういった定期修繕が建物の価値をアップさせるのです。という事で、泉州エリアのトランクルームの90%が屋外型コンテナですが、弊社のような屋内型(ビルトイン)でも重量鉄骨造が少なく耐震性が弱い軽量鉄骨造が主流というのを考えると、まだまだこの業界で生き残れる・・・と思いたいです。5つの事業(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)を営んでいますが、あくまでも本業がトランクルームなので他の4つが縮小したり無くなったとしても、本業のトランクルームだけはアレコレ工夫しながら死守したいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.18
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一般的にトランクルームにはあるだろう(いるだろう)と思われるのが、「管理人」と「トイレ」「水道」の3つです。しかし殆どのトランクルームには、これら3つはありません。特に「管理人」が駐在するトランクルームなんて、大阪でも殆どありません。防犯カメラがあっても、管理人が駐在するほど安心できるものはありません。ココです・・・ポイントは。弊社「トランクルーム貝塚」は非常に珍しく3つともあり、それが武器になっているのです。最近は無人の餃子販売店が全国的にブームになっていますが、お金を払わずに持って帰ってしまうなどのトラブルが続出しています。やはりスタッフ(販売員)などの人間がいるとトラブルはありませんが、コストがアップしてしまい経営の根幹が崩れてしまうのです。管理人がいる有人管理にすれば、人件費というコストが掛かり月額料金を大幅に値上げせざるを得なくなる・・・のです。現実的にそんな事は出来ませんので、殆どのトランクルームは管理人が誰もいない無人管理のままなのです。駅前によくあるコインパーキングや駐輪場でも管理人が誰もいない無人管理ですが、これに管理人を置くとコストがグンと上がり採算が合わなくなるのと同じ理屈です。単にボーっとした頼りない管理人でも、いるのといないのとでは雲泥の差で、防犯カメラよりよっぽど有効なのですが、時給1000円も支払うとなると二の足を踏んでしまうのです。いったいお金を払う価値があるのか・・・と。やはり人件費・・・これを如何にカットするかが、経営者の悩みでもあるのです。弊社は管理人がいると言っても、私が土日に関係なくほぼ毎日トランクルームに出社しているだけの話です。トランクルーム専属のスタッフを雇う必要はなく、私と娘が他の仕事(音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)の合間にトランクルームの管理をしているだけですのでコストが掛かっていません。ココです・・・ポイントは。2番目の副業として不動産仲介業も営んでいますが物件調査などで事務所から出ていく事はあっても、貝塚市内限定の「片道15分以内」の物件しか取り扱っていませんので直ぐにトランクルームに戻ることができるのです。自宅もトランクルームから自転車で1分の同じ町内にあり、何かあれば直ぐにでも駆け付けられる距離なので、これはもうトランクルーム事務所と自宅の「2拠点」で24時間管理しているようなモノです・・・(笑)。お客さんにとって、これほど安心できる環境はないでしょう。都会型ビジネスであるトランクルームや音楽スタジオで経営者の自宅が近いというのは稀だと思いますが、実は弊社のような「職住近接」が経営者と客の双方にメリットのある隠されたポイントだったのです。そしてトランクルーム所在地が160年前の江戸時代末期の頃に2軒隣りの本家から曽祖父が分家して、それ以降先祖代々住んでいる私の本籍地だと知ればなおさら安心される事でしょう。という事で、弊社は「管理人」と「トイレ」「水道」の3つともありますが、更に「オートロック」「防犯WEBカメラ18台」「WEBドアホン2台」があり、更にさらに容積比でいうと「日本最安値」だったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.16
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弊社「トランクルーム貝塚」の2棟4フロアの建物には、11台もの業務用の風圧が強い「有圧換気扇」を設置しています。これによって強制的に排気して、館内の空気の入れ替えをしています。雨の降った翌日に回していますので、高湿度の空気を館外に出して湿気(カビ)対策をしているのです。トランクルームの大敵はカビの原因となる湿気ですので。元織物工場なので元々何台もの換気扇があったのですが、多くは後で取り付けたのです。というか、織物工場はコンプレッサー室や電気室の吸気や排気や、2階の排気の換気扇だらけでしたが、トランクルームに改造コンバージョンした同時に多くは古かったので廃棄してしまいました。とにかく織物時代は「空気を科学する」的に、私しかその理論が分からないくらいダクトを複雑に張り巡らし、換気扇を沢山取り付けて季節によって吸気と排気をそのつど変換して最適化していたのです。コンプレッサーは電流計を見ながら、空調室の井戸水は温度を手で感じながら・・・なぜなら夏と冬の空気密度が違いますから。こんな事実を知ったのも若い頃は真冬でもウインドサーフィンをしていて、同じ風速なのに夏と冬の艇速の違い(セイルに受ける風圧パワーの違い)に気づいた経験があったからです。なんで?こんなに冬の風は重たいのか・・・と。まァ「芸は身を助ける」なんてよく言ったものですが、何の関係もない事がのちのち何かの役に立つモノで、若い頃は制限を設けずに好きな事をイロイロやってみるべしです・・・(笑)。という事で、織物時代は工場を稼働するための前提条件としての「防音」「防振」「換気(吸気と排気)」で苦労を重ねたことが、トランクルームやスタジオ経営にも役立っているのです。特にオーディオ機器の経験がなければ織物工場の共振を止める事ができなかったでしょうし、スタジオ経営においてエアージェット織機の防音(防振)の経験がなければ、業者に丸投げしてコストが大幅に上がっていたでしょう・・・(汗)。更にその中でもドラムの経験があったからこそ、ウイークポイントとなるバスドラムの低周波振動を抑える事ができたのです。まァ若い頃の遊び(ウインドサーフィン、ドラム、オーディオ機器)や、織物時代にイロイロ試行錯誤した事は、決して無駄ではなかったのです。金銭面でそんなドラ息子の道楽やワガママを許してくれた天国の父親に感謝しかないですが・・・(涙)。スティーブ・ジョブズが言うように、その時々は「何か」に一生懸命ですが、あとで人生を振り返れば、何らかの形でそれらが全て繋がっていたのです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.15
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泉州エリアのトランクルームの90%が管理人が誰もいない無人の屋外型コンテナで、キャッチフレーズに「24時間出し入れ自由」と謳っています。弊社「トランクルーム貝塚」のキャッチフレーズは、それとは真逆の「時間差の予約制」です。電話予約だと間違いもありますので、間違いもなく通信費も掛からないLINEによる予約制です。しかしなぜ「時間差の予約制」・・・?それはお客さん同士のトラブルを防ぐためです。利用時間をずらせばトラブルの可能性はゼロだからです。時間差の予約をするのは人件費という大きなコストが掛かります。人件費を掛けてまで時間差の予約制にする方がお客さんにメリットがあり、トランクルーム品質というのを考えると他社と差別化できるからです。「24時間出し入れ自由」というのは、勝手にどうぞ使ってください、トラブルは自分たちで解決してください・・・という言葉の裏返しです。トランクルーム側で利用時間のコントロール(予約制)をしなければ、お客さんが同じ時間帯に集中し無用のトラブルに発展する可能性があります。これが管理人のいない「無人管理」の実態です。トラブルを避けるために管理人を置けば、経営の根幹が崩れてしまうので管理人を置けないのです。無人管理と有人管理の違いは、天と地ほどの差があるのです。ココです・・・トランクルーム業界の盲点は。どんなビジネスやどんな業界にも盲点があります。しかしその盲点を突いた戦略をなかなか出せないで、その他大勢として埋もれてしまっては生き残れません。みんな(同業他社)と同じで特徴がなければ生き残れませんし、何か?のキッカケで異業種からの新規参入や輸入で業界そのものが消える可能性もあります。みんな仲良く楽しくやりましょう・・・なんていうのは、新規に起業しても10年後には95%が倒産廃業という日本の厳しいビジネスシーンでは浮世離れしているのです。呉越同舟的でありながら、ブレイクスルー(差別化)しないと儲けられないし生き残れないのです。他人と同じではダメなのです。弊社は同業他社にはない「時間差予約」「屋内型(ビルトイン)」「管理人が駐在する有人管理」「オートロック」「3重ロック」でブレイクスルーしようと努力しているのです・・・(汗)。私が長らく織物製造業を営んでいた繊維業界の盲点は「流通が長い」という事で、その盲点を突いて自社で川上(糸)から川下(小売り)まで中国での一貫生産で流通を短絡化させたSPA(製造小売り)というビジネススタイルを確立したユニクロが良い例です。正にその時に私も業界の中にいて、ユニクロのストレッチパンツの立ち上げ期に間接的に少し関わり、イロイロと学ばせていただきました。結局私は繊維業界の盲点を突くのはとても無理だと考え、中国からの洪水的な繊維製品の輸入もあり織物業をこれ以上続けるよりも他の新しい仕事に自分のエネルギーを注ごうと決断し、18年前の49歳の時に織物業を廃業しトランクルームに転業したのです・・・(汗)。まぁ業界の盲点は何か?・・・というのを、経営者は突き詰めて考える価値ありです。という事で、コロナ以前からやっている「時間差の予約制」が、「誰とも会わない」という非接触が大事だったコロナ期間中に大きな効果を発揮したのは言うまでもありません。コロナだからというのではなく、自分のやってきたことが正しかった・・・という自信に繋がったかも知れません。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.14
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織物時代の名残で、弊社「トランクルーム貝塚」の建物の周囲に外断熱を施工しています。地上60cm+地下60cmの合計120cmも全周を断熱材で囲い、外側からコンクリートブロックでサンドイッチしているのです。これによって、地中から建物内に入ろうとする湿気をシャットアウトします。織物時代は工場内の冬の結露はNGでしたから、こういった大掛かりな工事をしていたのです。これが建物をトランクルームに転用にして、吉となったのです。というか、トランクルームとしてはココまで必要なく、もう完全にオーバースペックですねェ・・・(笑)。「久しぶりにトランクルームの部屋を覗いたらカビだらけだった・・・」なんていう地下からの湿気によるトラブルは弊社の場合は18年間ゼロです。そういった湿気トラブルを起こさないために、外断熱施工したり換気扇を回したりスノコレンタルしたり、ドア下に換気口を設けたり・・・アレコレ対策をしているのです。月額料金だけでは決して見えないところに力を入れる事が顧客の信用を得るのです。まぁ、たかが湿気、されど湿気です。決してバカにしてはいけないのです。まァしかし当時この外断熱のアイデアに辿り着くまで、いくつもの他社の織物工場に無理を言って見学に行きましたが、殆どは「冬の結露は作業効率は悪いけどしゃーない・・・」と諦めていましたが、唯一ブロックではなくALC壁を横にして地中に埋めた外断熱の例を見て「もっと安く出来ないか?・・・20ミリの断熱フォームとブロックなら安くできるだろう」とピンときたのです。そのアイデアを工場を建ててもらった工務店の社長に話をしたら「よっしゃ!」となって、施工してもらったのです。アイデアは私が出したので、材料代と人工代だけで済みました。実用新案登録もしていませんでしたので、その社長は自分のアイデアの如く他の建物でも同じ外断熱施工していたかも知れませんが・・・(笑)。まァ当時はこれまで殆どなかったエアージェット織機の最新工場という事で、騒音や振動や結露といった未知の問題がドンドン出てきて、その度に24時間エンドレス稼働をするために寝ても覚めてもその問題と取り組まなければならず、ホンと考え過ぎて頭がパンクしそうでした・・・(汗)。サラリーマンなら若い時にいくら会社に貢献しても退職すれば何も残りませんが、我々のような零細企業では会社が存続している限り、37年前の苦労が今でも役立つ場合があるのです。という事で、今年6月でトランクルームを開業して丸18年になり、織物時代が遥か彼方に感じる今日この頃ですが、いつも今頃の正月明けの工場稼働で必ずトラブルがあったのを懐かしく思い出します・・・(汗)。なんせ24時間稼働の織物工場を止めるのは盆と正月でしたから、年末年始の冷え切った停止期間から起動させても機械はまだ眠ったままで言う事を聞いてくれず、空調のインバーターが故障したり空調の直径150cmもあったファン(プロパラ)が動かなかったりしてメーカーや工事業者を走り回わり・・・毎年正月明けの工場の立ち上がりのトラブルに悩まされていたのです。今はそんな事は一切なく、ホンと幸せです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.13
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泉州エリアのトランクルームの90%は、国道や府道沿いによくある「屋外型」コンテナです。コンテナと「屋内型」の弊社「トランクルーム貝塚」との違いの1つに「ドアの枚数」があります。ドアとはもちろん扉の事で、コンテナは1枚あるだけです。この辺が同じトランクルームという呼称でも、屋内型と屋外型の見た目の大きな違いです。実態は全く別物なのです。しかし弊社は外扉と中扉と部屋のドアと3枚(本館1階)もあり、これが不審者が絶対侵入できない最強のセキュリティになっているのです。いわゆる3重ロックです。しかも「本館」「別館」2棟ともオートロックなので、セキュリティ機能が更に高まります。また各棟の玄関にWEBドアホンがありますので、ウロウロしている不審者も一発で見つける事ができます。万一館内に侵入できたとしても、18台の防犯WEBカメラが待ち構えていますし、照明は人感センサーなので不審者は驚くでしょうし、弊社での犯罪可能性は限りなくゼロに近いという事になります。これから人間関係の希薄化と外国人流入によって、犯罪率が高まると思いますが、弊社の場合無関係と言えるでしょう。日本で3重ロックのトランクルームなんて殆どなく、せいぜい2重ロックです。ちなみに本館1階以外の本館2階や別館は、外扉と部屋のドアの2重ロックです。3重ロック、オートロック、18台の防犯WEBカメラ、2台のWEBドアホン、人感センサーLED照明・・・ここまでセキュリティ関連の設備を揃えているところは他にないと自信を持って言えるでしょう。だから弊社のお客さんの属性を分析すると、職業別では日頃から犯罪者と対峙してセキュリティに強く関心を持っている警察官が1番多いというのが理解できるのです。多くの警察官がプライベートで利用する・・・というのも、ある意味自然のセキュリティになっているのかも知れません・・・(笑)。という事で、たかがセキュリティ、されどセキュリティで、料金に決して現れる事はありませんが、今後もこの分野に徹底して力を入れて更なる差別化を図っていきたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.12.29
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これから寒い冬本番ですが、泉州エリアのトランクルームの90%は冬の放射冷却をまともに受ける鉄板1枚の「屋外型コンテナ」ですが、弊社は100ミリ厚のALC壁の重量鉄骨2階建ての「屋内型」トランクルームなので、冬になっても放射冷却の影響を全く受けずにトランクルーム館内は暖かいです。大阪でも0℃で雪が降っていても、館内は8℃くらいです。寒い外からトランクルームに入っても「暖房効いているちゃうか?」と思うほど8℃でも暖かいのです。弊社「トランクルーム貝塚」夏は直射日光の影響を受けずに涼しく、冬は放射冷却の受けずに暖かいのです。年間を通じて外気の影響をあまり受けずに、室温はだいたい8~26℃くらいで温度差があまりないのです。この辺が屋外型コンテナと真逆ですし、弊社の最大の特徴だったのです。織物業を廃業してトランクルームに転業(起業)して17年で、やっと一般的にトランクルームは「屋内型」と「コンテナ」の2種類があるんだなァと認識されてきました。特に泉州ではコンテナが90%を占めますので、弊社のようなマイナーな屋内型にやっと脚光が当たり始めたようです。その証拠に、引越業界最大手のサカイ引越センターさんと10年以上前から業務提携していて、トランクルームオファーが全て弊社に紹介してくれます。もちろん、トランクルームの契約や解約があればサカイさんを紹介しますので、この辺はギブアンドテイクで良好な関係を維持しているのです。通常の弊社WEBサイトでのネット集客以外に、こういったアナログ営業も時として有効になるというのは、織物時代は「ミスターフライデー」と大阪船場界隈で言われるほど、毎週金曜に大阪本町への営業を欠かせなかった事からヒントを得ました。まぁ織物時代は織物幅の誤差が5ミリしか許されないという非常に厳しい「ジャパン品質」でしたので、工場内を年間を通じて26~32℃室温、60~65%湿度を維持する必要がありましたので、分厚い壁(100ミリALC)と頑丈な躯体(重量鉄骨造)に建物周囲を深さ120cmの外断熱をしているために、織物工場からトランクルームに用途変更したらオーバースペックになってしまったのです・・・(笑)。普通の倉庫から転用していたら、ここまで高品質なトランクルームにはならなかったのです。という事で、直射日光や放射冷却がダイレクトに影響を及ぼす鉄板1枚のコンテナ型トランクルームとは、夏は涼しく冬は暖かいという弊社「屋内型」とは「全く違う」というのをアピールしていきたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.12.23
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今の円安で日本メーカーの値上げラッシュが続いていますが、今こそ本当の意味でコストパフォーマンス競争の時代に突入したと思います。「高品質&低価格」が本当の意味で問われる時代です。10月の訪日外国人客(インバウンド)が251万6500人となり、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年同月(249万6568人)を上回ったというのが、日本での安く買い物ができて素晴らしい観光地が沢山というのが外国人にとって魅力的だという証拠です。トランクルーム業界を見ると、まだ歴史が浅くこれまでは需給に対して供給が不足気味だったせいか、割と楽にビジネスができていた感がありました。更地にポンとコンテナを置いて看板を立てておけば、近所の人が借りてくれていた時代が長く続いていました。自社のWEBサイトもSNSも必要なく、楽に商売ができていたのです。多くの地主はアパートマンション経営と同じようにトランクルーム業者に丸投げして、何の努力もせずにこの業界でメシを食っていた一方で、私は17年前からWEBサイトやブログやSNSで必死に告知活動していましたが・・・(汗)。どんな業界も新しいビジネスで新規参入が少なければ誰でも儲かりましたが、業界が成熟してプレイヤーが多くなり競争が激しくなれば、そうは問屋は卸しません。客から選別化され、ダメなところは第一線から外されるのです。考えてみれば、ビジネスでは当たり前の原理原則です。17年前まで営んでいた織物業では、まだまだ頑張れそうでしたが、ヤバくなる一歩手前で自ら戦線を離脱(廃業)して、直ぐに2棟の織物工場を改造コンバージョンして今のトランクルーム賃貸業に転業しましたが・・・(汗)。離脱して2年後にあのリーマンショックでしたから、如何に私の勘が当たっていたのか・・・と(汗)。いずれにしろ、弊社「トランクルーム貝塚」171室で1番数が多く人気の部屋が「本館1階ワイドロフト付き」の部屋です。間口(180cm)×奥行(200cm)×高さ(350cm)で、高さ2.1mのところにワイドロフト(1.5畳)があり、床面積3.6㎡、容積(体積)12.6㎥で約2トンショートトラック1台分の荷物が保管できます。これで月額10000円(税別)で、おそらく容積比では日本で1番安いでしょう。しかも屋外コンテナではなく、夏の室温上昇の心配がない「屋内型」トランクルームというところにユーザーは大きな魅力を感じると思います。こういった差別化が魅力となるのです。そして床面積ではなく容積というのがポイントで(どれだけ収納、保管できるか?)、弊社が事業用の不動産仲介業で取り扱う倉庫物件では「高さ」が最重要項目で、同じ床面積でも高さが1mも違うと容積に大きな差が出てしまうのがなかなかユーザーが分かりにくいところであり、トランクルーム業界ではその1番大事な高さを掲載しない業者もいるのも事実ですので、決して床面積だけで騙されてはいけません。この辺がトランクルーム業界と不動産業界の両方を営んでいる強みで、ユーザーに客観的にシッカリ説明できるところです。トランクルームだけでなく他に4つのビジネス(不動産仲介業、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場。月極駐車場)や、不動産仲介業でも必須の宅建士(国家資格)だけでなくファイナンシャルプランナー、不動産コンサル、賃貸不動産経営管理士(国家資格)、倉庫管理主任者、住宅ローンアドバイザー、損害保険募集人資格など9つの資格を保有し・・・やはり医者や弁護士や研究者といった本当のスペシャリストは別にして、一般的な商売人や中小企業経営者はナンデモ幅広くやっていると、他人が見えない盲点もキッチリ見えてくる場合が多いかもしれません。しかし弊社の場合、これだけにとどまらない他社にはない各種サービスがあります。管理人駐在(有人管理)、不動産仲介業、軽トラックレンタル、水洗トイレ&水道の完備、スノコレンタル、除湿剤入れ替えサービス(海外在住向け)、オートロック、防犯WEBカメラ18台、WEBドアホン2台、1トンクレーン、無料WiFi・・・これだけトランクルームの内容を充実させていますが、更にもっと新しいアイデアがないかと考え続けていますが、これが織物時代の多品種小ロット生産からの習慣だったのです。という事で、17年前に織物業からトランクルームに転業して、一歩一歩進んできましたが、あと3年で織物時代と同じ年数になるかと思えば、振り返れば長い道のりでした。織物時代は多品種小ロット生産で年がら年じゅう品種替えがあり、多忙だけの仕事でしたが、トランクルームにはこれと言って大きなモデルチェンジもなく、17年間もだいたい同じようなビジネスモデルがココまで通用したなぁ・・・と不思議に思います。だからなお更、本業として大事にトランクルーム賃貸業というものを育てていきたい・・・と。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.18
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17年前に「トランクルーム貝塚」を開業しましたが、当時からネット販売の方が利用されていました。ネット販売は仕入れがポイントです。その仕入れ商品を保管するのにトランクルームが1番です。何故なら、最初はリスクを考えて小さなトランクルームを借りて、徐々に商売が大きくなれば大きな部屋に借り換えるか、もう一つ借りる部屋を増やすかという柔軟な対応が可能だからです。逆に商売が減ってくれば、小さな部屋に借り換えるか、部屋を1つ解約するだけで済みます。リスクヘッジという意味で、ネット販売にトランクルームは最適だったのです。独立開業で最初から大きなリスクを取るのはお勧めできません。そいう意味で、仕入れ商品の保管場所としてトランクルームは第一候補だったのです。自宅に商品を置くのもイイですが、公私混同になり配偶者が「仕事を家に持ち込むなんて」と嫌がるモノです。とにかくトランクルームの利用方法は多岐に渡り、こういったインターネット時代に乗ったネット販売の保管庫としてのトランクルーム利用というのが、その業界でにわかに脚光を浴びているのだと思います。やはり時流に乗るというのが大事で、ワンテンポ遅れたりプライドばかりの唯我独尊的な考え方では置いてきぼりになってしまいます。という事で、終身雇用制が崩壊しつつあり、私の周りの30代40代でも転職が当たり前の世の中になりつつありますが、一昔前の常識や考え方が命取りになっているのかと・・・まだ現役で頑張っている自分としては自戒している今日この頃です・・・(汗)。私の役目はスムーズに娘にバトンタッチする事がメインなので尚更です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.01
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「せどり」とは安く仕入れた商品を相場か相場より少し安い価格で販売し、その差額で利益を得るビジネス手法です。仕組みは転売とほぼ同じですが、原則として日本国内において、いったん一般消費者の手に渡った物品(古物)を転売買して営業を行う者は古物営業法に基づく古物商許可を受ける必要があります。そういった「せどり」ビジネスで仕入れた物品をインターネットで販売するまでの間、トランクルームに保管する方が以前からおられます。具体的には日本のヤフオクやメルカリで仕入れて、またヤフオクやメルカリで同じ商品を販売するといった手法ですが、今は世界中のオークションから仕入れて世界中のオークションに販売できますから、英語ができれば可能性がグンと広がります。ココです・・・ポイントは。またメーカーや量販店やディスカウンターの売れ残りの長期在庫商品を一括して安く仕入れるといった特殊なルートを開拓して、それを上手にネット販売している方もおられますので、やり方次第でいくらでも可能性が広がる時代を感じます。いずれにしても世界中に販売できるインターネットを活用する事が必須の時代です。しかし問題はその仕入れた商品を、一旦どこかに置く必要があるのです。そのスペースとして便利なのがトランクルームだったのです。仕入れの数が少なければ自宅に置けますが、段々と商品が増えてくると日常生活に支障をきたします。そうなると「困った、どこかに保管する必要がある」となり、弊社「トランクルーム貝塚」にオファーがあるのです。風が吹けば桶屋が儲かる的な現象で、正にインターネットの普及によりトランクルーム需要が高まったと言えるかも知れません。デジタルツールとしてインターネットを使い、アナログで実店舗のトランクルームを利用する・・・といったように、デジタルとアナログの両方を如何に上手に組み合わせるかが、今後のビジネスの浮沈に懸かっているでしょう。デジタルだけ、アナログだけ・・・というのは実店舗経営では難しいと思います。という事で、17年間自分ひとりでトランクルームを経営してきて(3年前から娘が参加)、本当に沢山の事をイロイロ学んだことが「次へのステップ」となり、不動産仲介業、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場といったビジネスに繋がっていったのだろうと思います。1つの学びが、次々と「新たな学び」生んだのです。ある意味、一種の好循環的な連鎖反応です。それもベースには祖父の代からの2棟の織物工場があったからで、自分1人の力では決して出来なかった事を肝に銘じなければなりません。まぁトランクルーム業者に丸投げして自分は何もしなければ、こういった展開にはならなかったのです。やはり中間業者を排除した「エンドユーザー直」ビジネスは、学びの宝庫だったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.10.29
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弊社「トランクルーム貝塚」のような「屋内型」トランクルームの命は建物です。昨年に、築36年の重量鉄骨造の「本館」の屋根と外壁の大規模リフォームを済ませました。屋根全体に100ミリの断熱材をサンドイッチしてもう1枚ガルバリウム鋼板をカバー工法で被せ、外壁にはシリコンより長持ちする日本ペイントのラジカル塗装をしました。施工は町内の業者さんなので安心です(イマイ工業、藤原塗装)。これによって次回の大規模リフォームは30年後です。という事は、30年先まで建物は安泰という事になります。後継者の娘に完全にバトンタッチするまでに、この大規模リフォームを済ませないと心配だったので、これでホッと一安心です。まぁ建物は安泰ですが、ビジネスの中身は分かりません。普通に考えれば、30年間ずっと好調なんていうビジネスは世の中に存在しませんから。その頃までトランクルームというビジネスそのものが、あるのかどうか?は分からないのです。時代の流れは速いので生活様式や考え方が変わり、トランクルームビジネスが無くなっている可能性もあります。しかし17年前に織物業からトランクルームに転業したように、「別館」で7年前から展開している音楽スタジオを「本館」にも作って、本業が音楽スタジオでトランクルームが副業と逆転しているかも知れませんねェ・・・(笑)。トランクルームより感性に訴える要素のある音楽スタジオの方が、これからのデジタル社会では有効だと考えますので。或いは、もっと違う新たなビジネスが副業に加わっているかも知れません。残念ながら私の経営センスでは今の5つくらいまでで、後継者の娘や孫は全く違う時流に合ったビジネスを起業しているかも知れません。いずれにしても、世の中の状況に合わせて変わっていかなければ生き残っていけない事だけは確かです・・・(汗)。これから30年、同じビジネススタイルを維持できる事は100%あり得ません。30年先と言えば、私は97歳。100歳まで元気に生きると公言している私はこのままの元気な調子だと、たぶん未だ生きているかも知れません・・・?10年先の77歳ならまだまだ現役バリバリで仕事をしているでしょうし、20年先の87歳ならまだビジネスに関わっているかも知れませんが、97歳となれば老人ホームの個室から娘か孫とビジネスのやり取りをネットでしているでしょうか・・・?イヤイヤ、その頃は老人ホームなんてなく、自宅に優秀なAIロボットが1台いて全ての事をやってくれるかも知れません。車も完全自動運転のシェリングエコノミーに変わり、何かあればAIロボットが付き添いして車か大型ドローンで直ぐに病院に運んでくれるという未来を想像します。まぁしかし30年後は娘らは6,70代になっています。そして孫たちは30代になって・・・ひ孫が小中高生か?ちょっと想像しにくいですが、スゴク楽しみでもあります。いずれにしてもトランクルームの重量鉄骨造の建物は地震や台風があっても100年間耐えれる頑丈な実物資産なので、トランクルームなどの実業ビジネスとして何らかの方法で残ると思いますが、今は資格と営業で成り立っている不動産仲介業の方は大部分がAIに取って代わって激変しているかも知れません。まぁデジタル社会が進めば進むほどアナログ的なモノが残り、ウインドサーフィンや空手やバンド活動やだんじり祭なんかは増々盛んになるかも知れませんねェ・・・という事で、30年先は築67年になっていますが、2軒隣の本家から江戸時代末期に曾祖父が分家してからずっとこの場所で160年も住んでいますし、強固な岩盤の上に立っている重量鉄骨造なので大丈夫でしょう。それまでに屋根には塗装しているかも知れませんし、外壁はもう1枚外からガルバリウム鋼板をカバー工法で施工しているかも知れません。いや、30年先はもっと優れた建築工法が確立されているでしょうか・・・?今朝の妄想はこれくらいにしときます・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.09.28
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17年前に泉州の地場産業だった家業の織物業からトランクルームに転業した時に「今あるモノを活かそう!」と考えました。何故なら新規に購入したり新築すると、資金が掛かるからです。今あるモノをアレンジするだけで新しいビジネスが出来るなら、その方が合理的だと考えたのはごく自然な事です。では、今あるモノとは・・・?・2棟の織物工場(現・築74年と築36年)・1トンのホイストクレーン・軽トラック(現・レンタカー)です。この3つを活かしてトランクルームを起業しよう・・・と企てたのです。ホイストクレーンはもう1基あったのですが邪魔だったので廃棄し、高さ4.5mの2階のフロアまで届く3段マストのフォークリフトは役に立たなかったので1年後に転売しました。多品種小ロット生産の要であった3,400枚もあった筬は同業者に転売してホッとしました。残念なのは糸や織物の運搬に使っていた約400枚もあったフォークリフト用の木製パレットで、30回も軽トラックに積んで廃棄場に持っていきました。1枚4000円として、160万円も捨てた計算になります・・・(涙)。織機や付帯設備は当時2年後に控えた北京オリンピックの好景気に沸いていた中国に高値で転売できてホッとし、北京オリンピックと同じ年の世界を揺るがしたリーマンションに合わずに済んで自分の幸運に胸を撫で下ろしました・・・(汗)。私は株の売買はしませんが、結果的にバブル前年の安いときに織機を買い、リーマンショックの2年前に20年間355日24時間エンドレス稼働で使い倒した中古の織機を高く売り抜いたのです・・・(笑)。まぁ織物工場を改造コンバージョンすれば、トランクルームに早変わりです。織機や付帯設備を搬出してフロアを修繕したり、屋根に数本あった大きな吸気と排気ダクトを外して雨漏り工事するのが結構大変でしたし、工場内の直径150cmのプロペラファン2基の全風量の空調設備を設備を取り壊すのも大変で、深さ2mの地下ピットを埋めるのも大変で、1番しんどかったのが自分で各部屋の壁のグラインダーによる微塵取りです。改造コンバージョンと簡単に言っても、想定外の結構大変な作業と時間と資金が掛かったのです。だんじりや仏壇専門の洗い屋に工場のクリーニングを依頼しましたが、キリがなく予算もないので限定的な事しか頼めませんでしたので、残りの大部分を他社の織物工場で12時間勤務してから自分でやっていたのです。朝5:30に出勤して夕方18:30に帰宅してから直ぐにトランクルームに直行し、防塵マスクをやって「1日1時間」と時間を決めてグラインダーを掛けていたのです。それ以上やると埃を吸いすぎて病気になると思いましたし、昼間に家内がトランクルーム契約した分の登録とインターネットのSEO対策をやっていると殆ど時間がありませんでした・・・(汗)。それから自宅に帰って風呂と夕食を済ませて21時に就寝し夜中の2時に起床し(5時間睡眠)、5時まで3時間宅建士の受験勉強をしていたのです。とにかく学校や通信教育に通っている暇がなかったので自己流で、車に乗れば宅建のCDを聴き、トイレの四方の壁には宅建の覚えるべき項目を書き、ダイニングの壁にも暗記用語を張り食事を取りながら覚えていました。この自己流というのがポイントで、自分でモノを考える事の基本中の基本で、失敗しても成功しても全て自分の身につくのです。他人の作ったレール(学校や通信教育)に乗っているだけでは、この自分でモノを考えるという習慣が身につかないのです。まぁ頭の中がパンクしそう・・・ノイローゼ一歩手前というのは正にこの事です(笑)。ココまで必死のパッチで努力すると、不合格になれば「もう50歳超えて、こんな事(受験勉強)は二度とはイヤや」となり、それが背水の陣となり受験勉強に拍車を掛けたのです。逆に言うと、私の大学受験もそうでしたが「合格は来年でもイイや」という本気で受験勉強をしないテキトーな態度では、合格が出来ないのは当たり前です。こんな全く余裕時間のないルーティンを1日も休まず9ヶ月続けて、トランクルーム館内がキレイになり一発で宅建にも合格できたのです・・・(汗)。深夜2時から受験勉強はとにかく睡魔との戦いで、ガムと目薬で目を覚まし、時には拳骨フックで脳ミソを揺らしました・・・(汗)。結果的に他社の織物工場で1年半正社員として週6日12時間機織りをしていた訳ですが、そこの社長に頼んで残業を少しでも増やすために昼休憩を30分だけにしてもらい、毎日車の中で菓子パンを5分で食べた後10秒以内で昼寝してしまうほど50歳の身体が疲れ切っていたのです・・・ちょうど薄い血の小便が出たのもこの頃で、医者に行く間もなくそのまま放置していましたが、今となっては懐かしい思い出です・・・(笑)。まぁ建物以外では、業界初の1トンのホイストクレーンが相当数のピアノ保管に役立ち、今では「トランクルーム内でピアノ演奏もOK(日本初)」というのが大人気です。軽トラックのレンタルも、オートマチックなので車を持っていない方や持っていても軽四の方に喜ばれています。軽トラは織物時代から23年間も乗っていますが、織物時代は毎日制限重量を超えそうな重いビームや糸や反物を積んで酷使してきましたが、今は主に私の普段の足とトランクルームのレンタカーという楽で平和な毎日で(派手なステッカーを貼っているので宣伝カーにも)、30年を目指して残り7年はまだまだ元気に走れそうです。まぁしかし、織物を廃業するときに「何に転じるか?」を考えた時に「今あるモノを活かす」という意味で、人間もありのままの自分の能力や特性を冷静に判断し、どう考えても100%無理な希望はとりあえず横に置いといて、可能性のある行くべき方向を探って早く一歩一歩歩むべきだと思います。という事で、こんな考え方をするようになったのも、子供の頃に祖父が灯油缶を半分に切ってチリ取りにしたり、鎌を作ったり、将棋の盤を作ったりしているのを見ていたからで、その祖父のアドバイスで親戚の八百屋でミカン箱をもらって「子供だんじり」を作ったりしていたからです。その祖父から「ネジは”の”の字の方向で締まるんやど」と言われた事を今でも覚えていて、そうやって何かをイメージする事によって物事を覚えるというのを子供心に「さすがオジイチャンやな」と感心したものです。やはり発想や考え方というのは、子供の頃から知らず知らずのうちに養われたのでしょう・・・しかし1番活かしたのは、織物工場で培ったカイゼンという考え方だったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.09.23
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貝塚市のだんじり祭りは10/7と10/8(試験引きは9/24)ですが、弊社「トランクルーム貝塚」と「スタジオ0724」は年中無休なので、だんじり祭り期間中も営業しています。ただ、だんじり曳航で交通規制が掛かりますので、その期間中の車での「抜け道」を案内します。40号線(岸和田牛滝山貝塚線)を山に向かって走り、「中央団地前」の交差点を渡って直ぐに左の側道に入り、そのまま真っすぐサンシティの中を通り抜け、清名台を真っすぐ通り抜けると弊社の駐車場に辿り着けます。とにかく側道から道に沿って、多少くねりながらも真っすぐ走ればイイのです。非常に分かり易いですが、もし分からなければ、お電話ください。詳しく説明させていただきます。だんじり祭と言っても、スタジオのバンド会員さんで祭に興味のある人は殆どなく、土日だからバンド練習したいという根強いニーズがあるのです。だんじり祭は1年でたった2日間ですが、バンドニーズは年がら年中あるので、泉州で数少ない音楽スタジオとして祭りで腰を折る訳にはいかず、祭りの世話人を引退したのもスタジオ経営者として休みたいという自分の私利私欲に一線を引くためです。こういったニーズに少しでも応えるために「祭りだからスタジオは休み」ではスタジオ経営者失格で、こういった「抜け道」案内をする事で1人でも多くスタジオに足を運んで欲しいのです。平たく言えば、トランクルームのお客さんとスタジオ会員2300人から期待されていると思えば、人と同じように仕事を休んで祭でワイワイ騒いでいる場合ではないのです。どこにでもあるコンビニや飲食店が閉店しても代替えがいくらでもあり誰も困りませんが、弊社のような屋内型トランクルームや音楽スタジオは泉州では殆どないニッチマーケットなので、うちが閉店すれば多くのお客さんが困りますので責任重大です。同級生の殆どが仕事の第一線から引退している67歳ですが、未だに仕事で多くの人から期待されていると思いますので、その期待を絶対に裏切る訳にはいかないのです。人間、誰かに期待されているうちは華ですから。まぁしかし記録的な暑さの夏が過ぎようとし、夜には鈴虫が鳴いて秋の気配が漂っている今日この頃ですが、年末まであと3か月半しかありませんが、楽しい正月を送れるように目の前の予定を淡々と着実に熟していきます。この平常心を持って淡々・・・というのがポイントで、波風のある人生はもう若い頃だけで十分で、3人娘も嫁ぎ夫婦2人となったこれからの人生の第4コーナーの直線はゴールを見つめながらユックリ着実に歩くのが目標です。途中で立ち止まって考えるのは問題ないですが、病気や交通事故で「転ぶ」のだけは避けたいですねェ・・・(汗)。これまでの人生で殆ど病気らしい病気で休んだことはなく、3年前の脊柱管狭窄症の手術で生まれて初めて入院しましたが、退院した翌日にはスキーストックを両手でついてトランクルームまで歩くほど丈夫に生んでくれましたが、それでも安心できないので食事と運動に気をつけています。とにかく二重三重の対策をして堅実に好きなように生きてくというのが私のスタイルで、そのベースとなっているのが銀行に1円の借金もしない無借金経営だったのです。という事で、昨年からスタジオに和太鼓6台を導入し年がら年中だんじり鳴物を聴いていますし自分自身も大太鼓を叩いていますので、今更だんじり祭りと言っても地元の祭りの世話人はもう引退しましたし、孫を連れて気軽にブラブラと見学に行くだけですねェ・・・子供の頃から青年団まで一生懸命だんじり祭りに関わって完全燃焼しましたので、だんじり祭と言っても祭運営に参加したり見物に行ったりするより、もう太鼓を叩く事しか興味がありません。だから太鼓とずっと関われるように、それをビジネスにしてしまったのです。私の生き方は好きな事を追求・・・コレが結果的に自分の幸せに繋がるのです。非常にシンプル・・・単純です(笑)。自分の幸せを追求した結果、スタジオの売上が増えて収入が増える事によって娘ファミリーを食事や旅行に連れて行ったり、スタジオのお客さんの笑顔が見れたりするのです。泉州で殆どやっていない音楽スタジオを起業した事によって、周りのみんながハッピーになったのです・・・(涙)。7年前に海のモノとも山のモノとも全く分からない音楽スタジオに、エイや!・・・と新規参入し、昨年からは和太鼓6台を購入して・・・ホンとにヨカッタと(涙)。まぁ普通に考えれば至極当たり前の話で、イヤイヤ好きでもない仕事のために毎日満員電車に乗って通勤したり、意思に反してアチコチ知らない土地に転勤で飛ばされたり・・・なんて幸せに繋がるはずがありません。現役時にお金を稼げても、お金以外で「減るモノ」が予想以上に多かったと悟るのは定年後です。まぁしかし「好きな事をする」・・・これが出来るような環境を作るために、何年も掛けて努力をするのです(汗)。まぁウインドサーフィンも大学にクラブを創ったり空手も大学生の頃までやり尽くし・・・もうイイやと思いながら、いまだに細々と続けている自分に苦笑いですが、だんじり鳴物ももうイイやと言いながら昨年から和太鼓6台購入してこれから細々とスタジオでビジネスとしてヤッテいくのです・・・(笑)。そんな中でドラムだけが不完全燃焼なので、これからバンドに加入してライブに出たり、老人ホームに慰問に行ったりという夢を叶えたい・・・と(汗)。早くこの夢を叶えないと、老人が老人ホームに慰問・・・という事になってしまいます(笑)。文字通り、同世代に音楽で元気を与えるという意味で効果的かも。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.09.10
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トランクルーム業者目線から言うと、昨年来からの円安による物価高騰でトランクルーム需要が高まっているように感じます。一度捨てると、今度買うのに高くつくからで、「ならば暫く捨てずに持っていよう」と思うのは自然な事です。モノを大事にするのは昭和だけかと思いきや、令和の時代に復活したのか・・・?私もモノを大事にする昭和の人間です。その証拠に弊社「トランクルーム貝塚」の2棟の建物は1949年築と1987年築で、普通の感覚ならとうの昔にスクラップ&ビルドで壊されていたでしょう。築74年の木造工場と築36年の重量鉄骨造の工場・・・私は2棟を改造コンバージョンして、織物工場からトランクルームに再生させたのです。特に1949年築の別館は、日本が戦争に負けて未だ2,3年しか経っていない頃に祖父が苦労して搔き集めた材木を使って織物工場を建てたと聞いています。日本全体が敗戦のショックで意気消沈している時に「織物業をやろう!」なんて、意を決した祖父がいたからこそ父がその後を継ぎ・・・今の私があるのです(涙)。そう考えると、私が本当のゼロから起業をやっていなくて、単なる橋渡し(中継ぎ)・・・アレンジしただけなのです。起業だなんて、エエかっこしている自分が恥ずかしいです。そんな祖父の魂が宿った建物を簡単に壊すようでは人間として失格と思い、何か利用方法はないかと・・・探し求めた結果がトランクルームだったのです。織物時代に酷使した軽トラックもガタガタになりながらも23年間乗っていますし未だにトランクルームのレンタカーやウインドサーフィンのトランポとしても大活躍で、先日乗り換えた国産の普通乗用車も17年間乗っていました。そしてモノを大事する時代のトランクルーム需要でも、年中温差が少ない弊社のような「屋内型」に人気が集中するのを期待したいです。という事で、断捨離なんていうマスコミの言葉に踊らされてドンドン捨てていった人達は今は後悔しているはずで、これからの円安時代はモノを捨てない時代に突入したと言えるでしょう。というか、物品販売、物欲時代・・・の終焉で、これからは海外旅行のようにモノ消費からコト消費の時代に、「体験」を売る時代に既に入っているのです。スタジオに和太鼓6台ありますが、これを関空に降り立つインバウンドが大阪ミナミや京都に行く前にチョット弊社「スタジオ0724」に立ち寄ってもらう「和太鼓体験ツアー」を新たに企画しているのです。昨年の和太鼓導入は、決して「だんじり鳴物」だけを狙ったものではなく、その先のもっと大きなマーケットを狙ってわざわざ6台(だんじり鳴物だけなら2台で十分だった)も購入したのです。経営者は目の前の事だけを見ていてはダメで、こういったミクロとマクロの「両方の視点」が必須だったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.08.30
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例年春の引越しシーズンに比べて夏は荷物の移動が少なく(引越し需要が減る)、従ってトランクルーム需要も引越しに連動して若干オファーが減ってきます。しかし今年の夏は違っていました。例年以上に弊社トランクルーム貝塚へのオファーが多いのです。何故か・・・?理由は地球温暖化による猛暑です。おそらく日本全体のトランクルーム需要の総数は例年と変わっていないと思うのですが、中身が違っていたのです。見学に来られるお客さんは一様に「屋外型のコンテナは暑そうだから・・・」と。野ざらしの鉄板1枚の屋外型コンテナと、弊社のような100ミリ厚のALCの重量鉄骨造の屋内型(ビルトイン)トランクルームを見比べれば、誰しもそう思われるのは仕方ないでしょう。そう・・・コンテナから弊社のような夏でも涼しい屋内型トランクルームに客が流れてきたのです。この今年特有の流れを作ったのは、地球温暖化による夏の猛暑で、これからもこの流れは加速するに違いありません。弊社にとって、アイスクリーム業界が好調なのと同じように、猛暑が追い風になってきたのです。まぁしかし何が幸いするかなんて、全く分かりませんねェ・・・(笑)。昨年本館の屋根を一新し、100ミリの断熱材をサンドイッチしてもう1枚ガルバリウム鋼板を施工(カバー工法)したことによって室温が更に下がったのもお客さんに好評です。こんな小さな品質アップもバカにせずに、全力で取り組むことが集客に繋がるのです・・・(汗)。このようにトランクルームといっても、見た目で大きく2種類に分かれます。屋外型のコンテナと、弊社「トランクルーム貝塚」のような屋内型(ビルトイン)です。泉州エリアでは90%「屋外型」コンテナなので、弊社のような夏でも涼しい「屋内型」が少ないのでオファーが集中するのでしょう。更に引越業界最大手のサカイ引越センターさんと10数年前から業務提携しており、サカイさんにトランクルームのオファーが来たら100%弊社に回ってきますから。サカイさんの各営業マンと私は携帯で密に連絡を取っているのが隠された強みです。もちろんトランクルームのお客さんが解約で部屋を出るときは、サカイさんを紹介していますので、夫婦関係とよく似ていて互いに一方に頼らないギブ&テイクの関係が長続きの秘訣です。お客さんは自分の荷物の量が一体どれくらいあるのか?トランクルームのどの部屋に入るのか?という重要な事を知らない場合が殆んどで、引越し業者と私が専門用語で直に繋がってお客さんに最適の部屋を提案できるところがポイントでこのコラボの強みだったのです。自社WEBサイトからの集客に加え、こういった外部からの集客があるのも弊社の実績が買われたからです。という事で、年々夏が暑くなっているという現象が、皮肉にも泉州では珍しい屋内型の弊社トランクルームへオファーが集中している現象に苦笑いです。棚からぼたもち的な事が起こっている訳ですが、ホンと世の中、ワカランもんです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.08.23
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織物時代は、年355日24時間エンドレス工場稼働で月産20万mの典型的な薄利多売戦略でした。その影響で17年前にトランクルームに転業してからも同じ戦略を続け、大阪最大級の171室で日本一安い月額賃料で17年間営業をしてきました。弊社は祖父が織物業を創業してから74年で泉州の地場産業だった織物業者としては新興でしたが、トランクルーム業者としては17年はもう老舗です。まぁ、これまで長期と短期含めて相当なトランクルーム契約数を17年間でこなしてきました。この未だに増え続ける実績が、弊社の経営基盤を更に強固にしていますし、他社との差別化に繋がっているのです。泉州エリアで90%を占めるトランクルーム業者によるフランチャイズ展開の1店舗20室くらいのコンテナと外観だけでなく中身も、泉州では珍しい「屋内型(ビルトイン)」の弊社トランクルーム貝塚と全く違うのです。土地と建物の所有者である弊社自身がエンドユーザー相手に業者を入れずに直接商売をしていますので、業者にはしごを外される心配も懸念が全くないところが弊社の強みだったのです。というか、私が宅建(FP、不動産コンサルも)を所持して泉州エリアの400社ほど加盟している大阪宅建協会泉州支部に所属して不動産仲介業も営んでいますので、そういったネットワークによる集客(新築、建替え、リフォーム、賃貸マンション)も他社のトランクルーム業者ではできないところにも弊社の強みがあるのです。この2点です・・・ポイントは。まぁコンビニやアパート経営のように業者に丸投げして、いきなり更地にポンとコンテナを設置して「トランクルームですよ」という同業者に、これまで業者に頼らずエンドユーザー直で17年間実績を積んできた弊社は負ける訳がないのです。当たり前の話ですがキレイごとは横に置いといてビジネスは勝ち負けの勝負の世界で、起業しても集客できなければ10年以内に95%が撤退(閉店)か倒産という残酷な日本のビジネスシーンが現実です・・・(汗)。この現実を真摯に受け止め、常に「新しい対策」を打ち出して5%に残らねば・・・(汗)。まぁしかし何でもそうですが、エンドユーザーあっての○○ビジネスなので、その現場の空気を吸うことが何より大事なのです。という事で、今はインターネット時代でWEB戦略がメインなのは確かですが、それ以外に口コミによるアナログ戦略も決して馬鹿にできないのです。この口コミも一挙に広まることはなく、17年かけてボチボチ広がってきた過程が大事で、WEBサイトが閉鎖になれば全く検索できなくなるのと違って、決して口コミはなくならないところがポイントです。そしてトランクルームよりもっともっとマイナーな「スタジオ0724」も7年前からトランクルーム貝塚「別館」内で運営していますが、これも徐々に部屋数を増やしていき、今では泉州エリア最大級の4室になり、スタジオ会員数も2300人近くになり、これもニッチな泉州のミュージシャンの間で口コミでジワジワ広がってきた証拠です。バンドスタジオですが22畳と大阪最大級の広さのAスタジオやDスタジオにはダンス系(ヒップホップ、フラダンス、フラメンコ、タヒチアンなど)のお客さんを集客し(前面ミラー付き)、去年からだんじり鳴物などの和太鼓6台のレンタルも始め、更なる生き残りを懸けた「広角打法」をとっています・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.08.16
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今年も大阪の夏は異常な暑さです。連日の猛暑にイヤになります。しかし弊社「トランクルーム貝塚」の館内は涼しいです。ここで提案です。この夏こそ、他社のトランクルームと比較して欲しいのです。特に、直射日光がまともに当たる鉄板1枚だけの屋外型コンテナと。その違いが分かると思います。トランクルーム性能の決定的な差(室温の違い)は、この35℃を超える暑い真夏に明確になるのです。なんせ泉州エリアのトランクルームの90%はコンテナで、「トランクルームと言えばコンテナ」というイメージが泉州では完全に固定されていますので、弊社のような屋内型もあるのだというのを是非知ってもらいたいのです。弊社のような屋内型トランクルームはたった10%しかない少数派なので、ユーザーさんの理解を得るのにホンと苦労するのです・・・(汗)。35℃を超える夏場はトランクルームにとって過酷な条件になり、正念場なのです。そういう時こそ、現地に行ってお客さん自身の眼で見るのです。百聞は一見に如かず。比較するのが大事です。屋外型と屋内型・・・これを自分の眼で比較するのです。そして自分で選ぶのです。選択は自由です。トランクルーム契約は長期が多いので、よく比較検討する事が大事です。これによって納得して頂いて契約をしてください。ココです・・・ポイントは。トランクルームの比較ポイントは。1番は何と言っても「夏の室温」ですが、その他「月額料金」「広さ(容積)」「有人管理(管理人がいる)か無人管理(誰もいない)か?」「トイレがあるか?」「水道があるか無いか?」「台車があるか?」「搬入時に雨がかからないか?」「駐車場があるか?」「モノを置く以外に何かサービスが無いか?」・・・私もモノを購入する時は必ず「価格ドットコム」などで比較検討しているのと同じです。とにかく大事なのは・・・比較です。という事で、人間でも窮地に落ちった時こそ、その人本来の能力が試されるのと同じで、トランクルームも今の盛夏の外気35℃以上の過酷な条件で、一体荷物がどういう状況で保管されているのか・・・を見極めるのが何より大事だったのです。恋は盲目・・・という感じで結婚し、長い結婚生活で仕事で窮地に陥って旦那さんの無能力さが露呈して収入が激減したり自己破産してイヤになっても、法的には離婚したくてもなかなか離婚できませんが、トランクルームの「借り換え」は簡単にできるのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.07.31
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弊社「トランクルーム貝塚」は、防犯WEBカメラを18台設置しています。WEBカメラはPCやスマホでどこからでもインターネットによって遠隔監視できます(もちろん海外旅行先からでも)。これで2棟4フロア171室の館内に死角なしです。おまけに外部に対して、WEB(インターネット)ドアホンが目を光らせており、トランクルーム周辺をウロウロする不審者を事前にキャッチできるようにしています。このようにトランクルームの外と内で監視する事によって不審者や泥棒も近づけませんし、どちらもWEB機器なので私がどこにいようとも(海外でも)スマホで遠隔監視できるのです。更に館内は3重ロック(外鉄扉+内鉄扉+部屋のドア)になっていますので、不審者や泥棒にとって全く手も足も出ません。更に更に建物入口はオートロックになって毎日暗証番号を変えていますので、当日利用するお客さんしか暗証番号を知りません。そして弊社のセキュリティの最大に目玉は、日本のトランクルーム業界で殆ど存在しない管理人が駐在している「有人管理」です。いくらインターネットが発達しIT機器も進化しても、人の存在ほど不審者や泥棒にとって最大の脅威になるものはありませんが、多くのトランクル―ム業者にとっての最大の問題は人を駐在させる事によって発生する人件費で、これが足かせになってどこも有人管理に出来ないのです。これが「24時間出し入れ自由」と謳っている多くの同業他社のトランクルーム業者にとって、ユーザーに知られたくない「無人管理」の隠された実態だったのです。弊社の場合は私が他の仕事(音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)も兼ねて基本的に毎日事務所に出ていますので、それが結果的に自然と最大のセキュリティになっているのです。おまけに自宅からトランクルームまで自転車で1分なので、何かあれば直ぐに駆けつけられるのです。有人管理で経営者の自宅が1分と近い・・・トランクルーム所在地が160年前に2軒隣りの本家から経営者の曽祖父が分家した本籍地となれば、どんなに大きな台風や地震があっても重量鉄骨造のトランクルーム貝塚だけは死守されるという安心感をお客さんに与えるのです。まぁしかし日本のトランクルームの殆どは管理人が誰もいない無人管理で、泉州エリアの90%は更地にポンと置いただけの無人の鉄板1枚だけのコンテナなので、弊社と似ても似つかぬトランクルームだったのです。大阪市内や東京23区は弊社と同じ屋内型(ビルトイン)が殆どなので問題ないですが、泉州ではこの違いを理解できるユーザーさんは未だ少ないので、ココが問題だったのです。この防犯WEBカメラ18台+WEBドアホン2台+3重ロック+オートロック+有人管理・・・で最強のセキュリティを自負しています。これほど厳重なセキュリティになっていますので、トランクルーム契約者の職業別では警察官が第1位というのも頷けます。ココです・・・ポイントは。という事で、17年間で徐々にセキュリティを強化した結果、現在のような恐らく「日本一のセキュリティ」を誇るようになったのです。日本一・・・泉州一でも大阪一でもない、日本でナンバー1という事に商圏がグッと広がる可能性があるのです。それによって人口たった8.3万人しかいない地元貝塚市に拘らず、片道1時間以内の276万人の大阪市や82万人の堺市からの集客を可能にしたのです。地元客しか念頭にない販売店や飲食店ならココまで考える必要はありませんが、商圏を広げる為に遠方のお客さんやインターネットで海外在住のお客さんを相手にしようと思えば、これくらいのセキュリティがあって初めて信用されるのです・・・(汗)。商売は信用第一・・・この当たり前すぎる真理を深く、深く追求するのです(汗)「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ【2023上半期ランキング1位】防犯カメラ 楽天1位 無料クラウド 最大500万画素 温度計 ベビーモニター Amazon国内サーバー 自社契約 ベビーカメラ ペットカメラ 自動追跡 アレクサ パンチルト 家庭 追尾 音声 留守番 見守りカメラ ワイヤレス屋内 監視カメラ 小型 スマホ 犬猫価格:4,599円(税込、送料無料) (2023/7/15時点) 楽天で購入 防犯カメラ 楽天1位 見守りカメラ 赤ちゃん ベビーモニター ベビーカメラ ペットカメラ 温度センサー 最大400万画素 留守 スマホ ワイヤレス 家庭用 監視カメラ 小型 遠隔 無線 自動追跡 介護 子ども 犬猫 温度 屋内 室内 音声 通話 TC54 MQ53価格:4,599円(税込、送料別) (2023/7/15時点) 楽天で購入
2023.07.15
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昨日は大阪も34℃と暑かったですが、弊社「トランクルーム貝塚」の館内は25℃と涼しかったです。この夏でも涼しいと言うのが、「月額料金に現れない」弊社トランクルームの最大の特徴であり他社との最大の差別化です。単に床面積や容積が広いとか狭いとか言うより、こういった保管荷物に与える影響が大きい夏場のスペース環境が最大の問題だったのです。この夏場の良好な環境で、月額料金が多少高くても借りてもらえるのです。と言っても、容積比率に換算すると弊社は日本最安値ですが。ココです・・・ポイントは。夏でも涼しいというのが、トランクルーム業界では最大の差別化になるのです。しかし何で夏場でも涼しいのか・・・?それは元織物工場だったトランクルームの建物が重量鉄骨造で、壁が一般住宅の2倍の厚みのALCだったからです。更に厚みのある鉄扉が2枚あり、建物周囲に地上60cm地下60cmの「外断熱」施工しているのも大きいです。高品質を追求した織物工場をトランクルームに改造コンバージョンした事によってもハイスペックになり、それが泉州エリアの90%が更地にポンと置いただけの鉄板1枚のコンテナとは、同じトランクルームという名称でも全く別物だったのです。なので、コンテナや軽量鉄骨造の屋内型トランクルームと同じ値段(土俵)で戦う訳がないのです。今のユーザーさんはインターネットで外観や料金などを比較して調べ尽くしていますので非常に賢く、弊社に見学に来られるお客さんの多くは既に契約されるつもりで来られます。インターネット環境がアチコチ回る手間を省いてくれたのです。この辺が「千三つ屋」と言われ足を棒にしてアチコチ動き回ってもなかなか成約まで辿り着けない不動産仲介業とのリアルな違いで、経営者である私が宅建とFPと不動産コンサル資格を持って不動産仲介業も兼業している弊社にとって、自社のトランクルームや音楽スタジオに重点を置く意味が正にコレだったのです。やはり時間は有限ですから、高価な他人の不動産を仲介するのは買い手(借り手)と売り手(貸し手)の狭間で両者の思惑に翻弄されてストレスも溜まり・・・いくら仲介業は経営者が宅建を持っていれば従業員を雇う必要がなくイニシャルコストもランニングコストも掛からないと言っても心身が疲弊して割に合わないと悟り、高確率で成約できる物件のみ(ややこしそうな物件を最初から除外)を仲介する事に専念するように自分でコントロールしています・・・(汗)。こうやって肩の力を抜いて自分で自由にコントロールできるようになったのも、これまで不動産キャリアを10年以上積んできたからです。まぁ不思議なモノで、音楽スタジオ経営も7年を超えましたが、これに似た「脱力(コツ)の感覚」を覚えつつあります・・・(笑)。やはり「量(数)は質を上げる」のビジネスセオリー通りに経験値・・・コレです。空手の突きや蹴りでも1000本突き(蹴り)といった基本の繰り返しで脱力(コツ)を覚え、だんじり鳴物の大太鼓も刻み(駆け足4番)を1時間連続で叩く事によってバチの握りの脱力(コツ)を体得するのです。という事で、この夏でも涼しいという弊社トランクルームの特徴を利用して、「副産物」としてエアコンを入れずに「テレワーク室(レンタル自習室)」をトランクルーム館内に9室用意できたのです(トランクルームが忙しい時はトランクルームに用途変更)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村
2023.07.07
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過去17年間のトランクルーム経営で、趣味のモノの保管が非常に多い印象があります。楽器(アップライトピアノ、グランドピアノ、エレクトーン、シンセサイザー、ドラムセット、電子ドラム、ギターアンプ、ベースアンプ、管楽器など)、レコード、CD、DVD、ビデオ、漫画本、小説本、カタログ、鉄道模型、フィギュア(ウルトラマン、怪獣、人形など)、プラモデル、ミニチュアカー、絵画、釣り道具、サーフィン、ウインドサーフィン、SUP、カヌー、キャンピング用品(テント、BBQセット、チェア、パラソル)、スキー、スノーボード、スキューバダイビング用品・・・その中で、割と多いのがロードバイクの保管です。私も知らなかったのですが、専用のラックを使ってバイクを立てて保管するんですねェ・・・発想の転換と言うか、「ナルホドねェ・・・」という感じです。これだと1台の設置スペースが狭くなり、弊社の一般的なトランクルームの部屋(床面積3.6㎡、高さ3.5m、ロフト付き)では4,5台くらいは保管できるでしょうか・・・?私の普段の足はクロスバイクです。趣味とまでいきませんが、トランクルームから自宅まではクロスバイクで1分ですが、帰りはわざわざ森団地経由で森駅まで10分ほど掛けて遠回りをしています。たかが10分ですが、毎日となると適度な運動になりますし、景色を見ながらペダルを漕ぐと気分転換にもなります。という事で、今から55年前の12歳の時に当時新発売の5段変速のブリジストンのセミドロップハンドルの自転車を買ってもらったのですが、当時の値段が3万円だった事をハッキリ覚えています。そう考えると、今の非常に気に入っているジャイアントのクロスバイクが5,6万円だったのを考えると非常に得した気分です。当時父親が乗っていたクラウンハードトップが90万円だったのを考えると、車の値段は高くなりましたねェ・・・トヨタも2兆円も純利益を出すはずです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ【25日抽選で最大100%還元+限定車種最大4000円OFF実施中】ロードバイク シマノ製14段変速 700×28c |軽量 自転車 じてんしゃ 本体 シマノ shimano ドロップハンドル 補助ブレーキ アウトドア スポーツ ギフト 送料無料 【700C】価格:23,800円(税込、送料別) (2023/6/24時点)楽天で購入ヘルメット 自転車 流線型 大人用 子供用 兼用 ジュニア 小学生 中学生 高学年 サイズ調整可能 通学 避難 通勤 サイクリング ロードバイク サイズ54〜62cm フリーサイズ バイザー付価格:1,298円(税込、送料別) (2023/6/24時点)楽天で購入【評価レビュー平均4.61!】【全バルブ対応】 自転車 空気入れ SIG-FP006 空気入れ クロスバイク 空気入れ ロードバイク 空気入れ 仏式 ロードバイク用空気入れ クロスバイク くうき入れ フランス式 空気入れ 自転車 仏式 ロードバイク空気入れ クロスバイク空気入れ価格:3,480円(税込、送料無料) (2023/6/24時点)楽天で購入
2023.06.25
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