カテゴリ未分類 0
全40件 (40件中 1-40件目)
1
弊社「貝塚卓球センター」は安全個室なので、他人の目を気にせずにノビノビと自由に卓球が楽しめます。ワイワイ、ガヤガヤとピンポンを楽しめるのです。弊社卓球場のキャッチフレーズは「自由にワイガヤ」です。一般的に卓球場と言えば、公共体育館などの大きなスペースに何台も卓球台が並んでいるイメージをしますが、それだと他人の目が気になりますし、ボールが何処かに飛んでいけば迷惑になるモノです。しかし弊社は完全個室なので、初心者がアチコチボールを飛ばしても、所詮部屋の中なので誰の迷惑にもなりません。マシンを使ったレシーブ練習でもドンドンボールを飛ばしても問題ありません。要するに、初心者ばかりのファミリーや恋人同士で、他人の目を気にせずにピンポンを楽しめるという事です。シニアのアスリート系が卓球をしている体育館に、初心者ばかりのファミリーや恋人同士が行くと「浮いてしまう」ので行き辛く、正にファミリーや恋人同士にとって完全個室の卓球場は「ありがたい卓球場」と言えそうです。道具(ラケット、ボール、マシン)は無料貸出しで、カーブが掛かりにくく当たり易いという初心者にとって有難い「ラージボール」も用意しています。同じ敷地内に「テレワーク室」や「音楽スタジオ」もありますので、気分転換に卓球場を利用する会員さんもいらっしゃます。という事で、この卓球場は種を明かせば「トランクルームの部屋」なので、卓球場が暇になってトランクルームが忙しくなれば、そっちに転換・・・という忙しい方の部屋に用途変更するというスタンスを取っています。二刀流と言えば、確かにそんな感じですが・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.30
コメント(0)
今はウクライナ戦争の影響で何でも値上げ値上げの大合唱ですが、弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)の利用料金を1時間1000円から500円に値下げしました。1時間たった500円で、6人まで卓球を楽しめます(1人500円ではありません)。ナンと50%値下げです。気でも狂ったのか・・・と思われそうですが(笑)。「リピーターを増やそう!」という弊社の戦略です。リピーターがなかなか増えない要因を分析すると、1時間1000円というのがネックになっているようで、20%や30%値下げしてもインパクトがないので、思い切って50%値下げしたのです。大幅に値下げしたと言っても、これって期間限定ではありません。何故ここまで値下げできたのか・・・?副業だからです。トランクルームが本業で、卓球場でメシを食っている訳ではありませんので、トランクルームが忙しくなれば卓球場をトランクルームに転換という「二足わらじ」なので、元々スペースが埋まりさえすればいくらでも良かったのです。それが1時間500円という激安料金になったのです。しかもマシンが使い放題で、ボールやラケットは無料貸出しで、完全個室なので家族や仲間でワイワイ楽しく騒いでも何の問題もありませんし、WiFiも繋がります。更にファミリー向けの打ちやすいラージボール(公式球よりも直径4ミリも大きい)も用意してます。正に、至れり尽くせりのサービスです。このテコ入れ作戦が吉と出るか・・・?という事で、「石の上にも3年」という諺があるように、卓球場を経営し始めて3年の2倍の6年経ちましたが、新規オファーにまだまだ応えられていない自分に焦りを感じます。専属スタッフを雇っていないので、卓球場を借りたいと突然来られても、他の仕事をやっていたりして会員登録ができないケースが多いのです。しかし会員登録させ済ませれば、あとは割と自由に予約が取れますのでご安心ください。その為に、来られる前にまずはお電話をお願いします。なので、セルフで利用できる既存の会員さんのリピート率を1%でも上げたい・・・という理屈から今回の値下げになったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.04.12
コメント(0)
昨夜のテレビで、美味しいという評判の行列のできる秘境にある「かき氷屋」さんが出ていましたが、建物が元旅館なので温泉付きだそうです。かき氷を食べに来て、ついでに温泉も浸かってもらう・・・という付加価値戦略なのでしょう。だから秘境という悪条件にもかかわらず、盛況なのかも知れません。このようにビジネスは、他社にない付加価値を付ける事が大変重要です。飲食店やコンビニ・スーパーや百貨店といった競合が多い業界は、立地条件以外に特に差別化が難しいとされます。と言うか、これらだけでなく日本のビジネスシーンでは競合が多い業種が多すぎた結果、起業しても10年で95%が倒産廃業という実態なのかも知れません・・・(汗)。身近な例で言うと、弊社の織物時代は大阪南部の貝塚市から岬町までの業者数は最盛期の1960年代の680社から98%も激減しましたが(たった2%しか生き残らず)、現在弊社が兼業している不動産屋も大阪で1万社もあり、10年で80%が廃業されると言われてますが、廃業してもまた同数が新たに起業するので総数は変わらないというイイ意味でフレキシブルな業界と言えるでしょう。普通に言えば、単に入れ替わりの激しい業界と言えます。弊社の5つのビジネスの中で、完全個室3室で展開している貝塚卓球センター(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)では、最近変わった切り口で攻めています。それは卓球場来店の80%がファミリー層という点に注目し、最初に来られた時にスタジオの「ドラム体験」をしてもらうのです。大体20~40代の両親に連れられた幼稚園児~小中学生の子供さんというパターンなので、卓球場までの案内の時に、廊下を挟んで前に音楽スタジオがありますので「一度ご覧ください」とスタジオに案内すると、100%の親子が「スゴイ!」と生まれて初めて見るスタジオに感動されるのです。そして「ドラム叩いてみませんか?」と言うと、100%「叩きたいです」と子供さんが文字通りドラムを叩いて舞い上がります。そして大体「私も・・・」とお母さんやお父さんもドラムを叩きます・・・(笑)。コレで完全にファミリーの心を奪うのです。この間、たった5分です。たった5分のプレゼンで、お客さんを感動させれば大成功です。ホンの少しの努力で、人に感動を与える。ココです・・・ポイントは。卓球場とスタジオの「組み合わせ」でこんな事が出来るのは、日本で弊社だけでしょう。しかし考えてみれば、ついでに案内という単なるアイデアです。それが「エ!」という効果を生み出すのです。正に灯台下暗し・・・直観の成せる業です。ファミリーが家に帰った後で、彼らがアチコチで「卓球場に行ったけど、ドラムも叩いたよ~」と誰に自慢げに言う口コミを期待しているのです。インターネット時代でも、やはり口コミに勝る情報ツールはありません。コレです・・・ポイントは。という事で、卓球場も完全個室の3室でオープンして5年になりますが、11~12畳という広いトランクルーム需要の高まりで、2室はトランクルームで埋まっていて、現在は1室のみで卓球場を運営しています。その1室も卓球だけでなく、音が出て普通のところでは出来ない「フラメンコ」や「ファストドロウ(モデルガンの早撃ち風船割り)」にも転用して、稼働率を1%でも上げる工夫をしています。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2022.08.23
コメント(0)
ありそうでなかったシリーズ第30弾は大阪の「ファストドロウ」練習場です。「ファストドロウ」 とは簡単に言えば、ウエスタンスタイルで行うモデルガンの早撃ち競技のことを言います。 もちろん実弾ではなく、単に火花で風船を割る競技なので安全性に全く問題はありません。ただバーンという大きな音がしますので、普通の家や場所では出来ないのです。元々ファストドロウの愛好者は少なく、大阪にもそういった練習場が殆どないのが実状です。騒音的に全く問題のない弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)に、ある日突然愛好者から「卓球場でフラメンコ(非常に音がする)ができるのですから、ファストドロウもきませんか?」というラブコールがあったのです。ファストドロウ・・・?最初何の事か分かりませんでした。イロイロ説明されて、世の中にこんな競技があったのか・・・とやっと理解できました。そして早速、昨年から弊社「貝塚卓球センター」で卓球場が暇な時に、卓球台を畳んで隅に置いてスペースを作りファストドロウの練習にも使って頂いているのです。新しいオファーが来てピンとくれば、サッと行動するのが零細企業経営者の生命線です。グズグズしていれば、幸運の女神もどこかへ逃げてしまいます。まァ1つのスペースを多用途に使うという発想は、普通の商売人なら誰でも考える事です。問題はそれを如何に商業ベースに乗せるか・・・です(汗)。具体的に言えば、企画立案(詳細プラン) → 設備(何をどこに?) → 集客(プロモーション) → 集金(回収)です。もちろんビジネス(会社)でやっていますので、管理や経理(税金)といった事項も含まれますし、1番大事なイニシャルコストとランニングコストの概算を一瞬で計算して即断する経営センスも必要です。零細企業経営者なら、それら全てを他人に任せずに自分1人で手掛けますので、そこで経営者としての本当の実力(能力)が問われます。ビジネスは単純明快で、能力があれば儲かるし能力が無ければ潰れるだけの話で、誰の目にも明らかです。我々零細企業経営者は評論家やサラリーマンではなく実務者として100%責任を負って商売をやっていますので、努力した結果が数字に出るという事がヤル気の源になっているのかと思います。100%責任を負ってヤル気を持って仕事をすると言えばカッコいいですが、実際のところは銀行に借金をすれば個人保証の実印を押さねばならないので、会社が倒産すれば自動的に個人保証している自分も自己破産に追い込まれ、何もかも失ってしまうという緊迫感。ココが・・・ポイントです。しかし卓球場は元々はトランクルームの部屋だったのですが(それ以前は織物工場)、本館と別館合わせて171室もあり100%埋まっていなかったので、苦肉の空室対策として卓球場はどうか?という閃きで5年前に卓球場をオープンしたのです。今は卓球以外はファストドロウの他に、特殊な床を自作して「フラメンコ」の練習場としても使って頂いています。もちろん、本業のトランクルームが忙しくなれば、3室ある卓球場を船場の「扇子商法」に学んでトランクルームにまた戻しています。まァトランクルーム、卓球場、ファストドロウ、フラメンコ・・・と同じスペースを4つの用途に使って頂く「四毛作」です。私もファストドロウを体験させて頂きましたが、撃った時は気分爽快とはこの事です。まぁ四毛作の種明かしをすれば、卓球場は子供の頃に隣村の公民館で遊びでやった事を思い出し、ファストドロウは何年か前にグアム旅行で本格的な野外の実弾射撃場で本物のピストルやライフルを撃ったのを思い出し、フラメンコも何年か前のスペイン旅行での現地のタブラオで見た時の感動を思い出し・・・それが商売のヒントに繋がっているなんて誰も知りません・・・(笑)。やはり遊びや感動というモノは、人の右側の脳ミソをクスグルのです。という事で、トランクルームの部屋を四毛作にして売り上げの最大化を図るという発想は、一般社会人でもサラリーマンをしながら副業にも力を入れて総収入を増やすという発想と全く同じで、人生を豊かにするための1つの知恵だと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2022.01.25
コメント(0)
ありそうでなかったシリーズ第11弾は「ファミリーピンポン」ができる卓球場です。弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)は完全個室になっていますので、グループでいくらワイワイ楽しんでも何の問題もありません。ところが卓球愛好者の多くが利用している広い公共体育館や公共公民館で、これをヤルと白い目で見られます。何故なら、そういったところで卓球を楽しんでいる多くは、アスリート志向のシニアですから。ここ数年は世の中が卓球ブームに沸いていますが、そのブームに乗り「一度卓球したいなぁ~」という卓球初心者のファミリー層がピンポンを楽しむところが案外ないのです。ファミリー層とは、幼稚園から中学生の子供さんを伴った30~40代の夫婦といったよくあるイメージです。潜在需要があるのに、その受け皿としてのそういった「完全個室の卓球場」が大阪では無いというか、全国的にも殆どありません。同じ卓球というスポーツなのに、明らかに違う志向者同士は一緒に練習ができないのです。しかし弊社「貝塚卓球センター」は完全個室なので、グループごとに完全に仕切っていますので、いくらワイワイ騒いでもOKです。完全個室ならではの楽しみ方です。ココです・・・ポイントは。更に硬式ボール(直径40ミリ)より少し大きいラージボール(44ミリ)も用意していますので、変化球も掛かりにくく当たりやすいのでファミリーピンポンのような初心者でもラリーが続き易いですよ。しかし考えてみればソレもそうで、40年以上前に当時新しいウインドサーフィンというスポーツの普及を目指して大学に同好会を創りましたが、私の同好会の設立主旨は「学連に加盟してレースをやろう!」というレース派ですが、新入部員で入ってくるのは「ウインドサーフィンを楽しみたい!」というブルーウオーター(レジャー)派です。考えてみれば当たり前で、全く新しいスポーツに最初からレースなんて想像も出来ませんし、最初は楽しみから入るのが当たり前で、そこから徐々に下級生をレース志向にもっていかなければならなかったのです・・・(汗)。まぁ同じ同好会内でレース派(上級生)とブルーウオーター派(下級生)が混在というのは、運営面でのかじ取りが非常に難しかった経験をし、会社経営と同じような非常に役に立つ勉強になりました。まぁしかしそういった意味で、卓球というスポーツで公共体育館はアスリート志向、弊社「貝塚卓球センター」はレジャー派(遊び)のファミリーピンポンと「棲み分け」がうまく出来ているのではないかと思います。という事で、弊社「貝塚卓球センター」の利用者のやく80%はファミリー層ですが、アスリート向けのマシンも用意していますので、是非アスリートの「隠密練習」にもご利用ください・・・(笑)。完全個室なんで、100球打っても(マシンによるレシーブ練習でも、サーブ練習でも)ボールがアチコチ広範囲に散らばることはなく、球拾いが楽ですよ。そして、若い人から熟年までの男女のラブラブなカップルも実は少なからずいるのを見て、卓球の楽しみ方もホンとイロイロあるのだなぁ・・・と。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.12.24
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)はWiFi完備です。「卓球場にWiFiなんかいるの・・・?」とシニア層が多い卓球愛好者が疑問に思われるかも知れません・・・(笑)。同じフロアの通路を挟んで反対側に「スタジオ0724」がありますので、そのWiFiが卓球場まで飛んでいるのです。実は去年まで特に卓球のお客さんに「そこまで要らんだろう」とWiFiの事は伏せていましたが、今年に入ってから高校卓球部の会員さんらの若者から「WiFi無いのですか?」という問い合わせが相次いであり、「実はありますよ・・・」と卓球場のお客さんにもWiFiを開放したのです。「卓球場は単に卓球をするだけで、WiFiなんかあっても意味があるのか・・・?」と思われる方が多いと思いますが、今の時代WiFiで若者はSNSを発信したり(インスタ映え?)、まだ少数ですが卓球とフラメンコのオンラインレッスンで使われています。スタジオと同じで卓球(フラメンコ)講師、レッスン生、卓球場・・・の「三方よし」です。コレも時代ですねェ・・・最近は病院でもWiFiが使えるところがボチボチ増えていますから。想定外のビジネスでも、集客にWiFi必須の感があります。日本も何でもかんでもWiFiの世の中になったと・・・痛感します。世界から数年遅れていましたけど・・・コロナでチョッと縮まったか?まぁしかし考えてみれば、全国的に卓球愛好者はシニア年代のアスリート志向が断然に多い中、弊社「貝塚卓球センター」の会員さんの80%がファミリー層という異色中の異色です。卓球プレイ中にスマホでSNS用の動画撮影なんて当たり前ですから、公共体育館で一生懸命卓球試合をしているシニアアスリートにしたら「トンデモナイ!」と思われるかも知れませんが、同じ競技でありながら全く次元が違うのです。この「次元の違い」がWiFiを必要とするのです。ビジネス的にみれば外観は同じように見えても、この違いを見抜く事こそ重要なのです。4年前に卓球に関して全くド素人から卓球場経営を始め、当初全く何が何だかサッパリ分かりませんでしたが、3年経ってやっと本当の意味でのマーケットの違いがワカってきたのです・・・(汗)。という事で、「時代に合わせる」と言うビジネス格言みたいなモノがありますが、何もわざわざ自分のポリシーまで曲げて無理に合わせる必要はありませんが、私みたいなオーナー経営者は60歳以降もビジネスを存続させようと思えばジックリ考えなければなりません。将来役員になれそうな優秀な社員は別ですが、そうではない多くのサラリーマンは55歳の役職定年をピークに年収もモチベーションが下がるものですが、これからのジョブ型勤務が増える事を想定すれば、それを自分のスキルを高めて如何に転職や起業で食い止め、70歳くらいまで無理せずに働けるポジションを確保する事が今後の課題になるでしょう。まぁ残り時間(現在年齢)、所有不動産と金と借金と資金調達力、社外でも即戦力として通用するか?、自分の潜在能力と気力と性格、これまでの経験値(キャリア)と実績・・・と総合的に相談しながら。まぁ実際問題、自分を客観的に見るなんて1番難しいですが・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.10.23
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター」はトランクルーム貝塚(貝塚市名越661 072-446-0798)の「別館」1階にあります。元々はトランクルームの部屋(ユニット)です。5年前にトランクルーム内にある「スタジオ0724」の会員(卓球も趣味)さんから、「スタジオに卓球台を置いてくれません?」というオファーから「貝塚卓球センター」のすべてが始まりました。その時はスタジオ起業時のバタバタしている時で、その話はスルーしていましたが1年後にトランクルームの大きな部屋が空いてしまい、フッと卓球台の話を思い出したのです。そしてアレヨアレヨという間に、これまでに卓球業界で殆ど無かった「完全個室」という3室の「貝塚卓球センター」を起業したのです。なので、卓球場というのは単なるトランクルームの空室対策だったので、本業のトランクルームが忙しい時は卓球場をトランクルームにまた戻しています。臨機応変に部屋をコンバージョンする事によって、会社全体の売上を最大化しようというのは企業として当たり前のスタンスです。経営者は固定観念に縛られ頭が固くては務まりません。卓球場の三毛作の原点は、織物時代の多品種小ロット生産にありました。父親が社長だったバブルまでの1980年代後半までは、戦後の日本の高度成長期を支えた日本が最も得意とする「少品種大量生産」でした。ところがバブル崩壊と同時に「多品種小ロット生産」に、繊維業界だけでなく色んな業界でこのイノベーションが起こったのです。このイノベーションについていけない多くの同業者は、早々に廃業や事業転換していきました。単品の簡単な織物しか織れないところや、早期にエアージェット導入し羽毛布団の側地生産で大儲けしても、コロコロ品種を替えるファッション衣料用生地生産に転換できないところは殆ど織物業界から去っていったのです。バブル崩壊以降の織物業界で生き残るのは、シーズンによってコロコロ品種を替えなければならないファッション衣料用生地を中心に生産できる織屋だったのです。当時100%大手総合商社の委託生産でしたがバブル崩壊のリストラで繊維原料(織物)ビジネスから殆ど撤退したため、サラリーマン時代に培った営業力で他の大阪船場や浜松の繊維専門商社をドンドン新規開拓をして、多品種小ロット生産は私が朝から晩まで現場に張り付き何とかこの難局を乗り切りました・・・(汗)。そんな仕事を長年続けていると、その後グローバル化でコロコロ世の中のあらゆる状況が変化しても「世の中、そんなもんや・・・」と普通に思えるようになりました。子供の頃からだんじり鳴り物、トランペット、空手、ウインドサーフィン、ドラムとイロンナ趣味にトライし、サラリーマンも経験し、織物時代はそういった多品種小ロット生産に明け暮れたお陰で、「世の中は常に変化し続け、それに合った生き方をしなくて・・・」と自然に考えるようになり、織物業からトランクルームに転業した時も他人が思うほどの障壁は無かったのだろうと思います。5年前に音楽スタジオを起業した時も元々は「若い頃に1年半で挫折したドラムを再開しよう!」という純粋な発想で、何の思惑もありませんでした。そして今年になって、同じく音楽スタジオのフラメンコダンサーから「卓球場でフラメンコ出来ませんか?」というオファーがあり、また先月にトランクルームのお客さんから「ファストドロウ(モデルガンの早撃ち)出来ませんか?」というオファーがあり、2つとも「OKですよ!」という返事で新たなドアがオープンしたのです。オモシロいですねェ・・・商売って(笑)。という事で、トランクルームの空室対策で「貝塚卓球センター」を営んでいますが、それでもそれだけでは採算が合わないので、「卓球」に加え「フラメンコ」と最近利用してもらっている「ファストドロウ」の3つで、さしずめ「三毛作」で卓球場の集客をしていきたいと思います。未だオファーがありませんが、これに「タップダンス」が加わると”四毛作”になってしまいますが、フラメンコ練習台の流用なので何の問題もありませんし、それらすべてを両立させた強化フロアでミラー付の第4スタジオ(Dスタジオ)の増設計画がありスタジオ会員数が2000人になるであろう(現在1670人)2年後のオープンを目指しています。オープン当初はせいぜい2,300人集まれば良し・・・と思っていましたが、想像以上に地元泉州にミュージシャンが”潜んでいる”事実に驚き、彼らが否応なく遠方の難波や天王寺のリハスタに通っている現状にストップを掛けたいと。バンドスタジオへの「人流」を、都会から地元泉州に向けさすには一体どうすれば・・・?まぁ5年前の1室目のスタジオオープンでは相当気を使いましたが、現在3室に増えましたので、「もうこれから、第4も第5スタジオも同じや!」という感覚です・・・(笑)。もちろん遊びの要素が入ってもリハスタ経営はあくまでもビジネスなので、ステップバイステップで会員数の増加を見ながらボチボチ歩む必要があるのは言う間でもありません。「トランクルーム171室」「音楽スタジオ3室」「テレワーク室9室」「不動産仲介業(事業用)」「卓球場3室」「フラメンコ」「ファストドロウ」「タップダンス」・・・更にバンドのマッチング(メンバー募集)やレッスン(ドラム、ギター、ボーカル、テナーサックス、ヒップホップ)やフラメンコのタブラオ(ライブ)といった深耕策を考えていて、これらを娘と2人で経営していきますので、これから10年はボケる暇もなくなりそうです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.09.22
コメント(0)
昨日弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)に、ファストドロウ関西支部の皆さんが練習に初めて来られました。「ファストドロウ」 とは、ウエスタンスタイルで行うモデルガンの早撃ち競技のことをいいます。全国で200人くらいしかいないそうで、大阪でも20人くらいだそうです。正にニッチもニッチ、なマーケットだったのです。ただ「パーン」という音がしますので普通の場所では出来ないそうで、弊社卓球場なら何の問題もありません。これまで大阪の愛好者は大阪市内のショットバーで練習会をしていたそうですが、コロナでバーが閉店になり別の場所を探していたところ、弊社トランクルームのお客さんがたまたまファストドロウ愛好者で、「卓球場でファストドロウできませんか?」というオファーがすべての始まりでした。オファーが来たときは、ファストドロウなんて全く知りませんでした。たまたま数年前にグアムで実弾射撃の経験があったので、「何それ?・・・オモロそうですね?」とその話に乗ったのです・・・(笑)。グアムでの経験がなければ、そのままスルーしていたでしょう。イッチョ噛みの精神が、一筋のニッチマーケットを切り拓いたと言えなくもないかも・・・(笑)。私も早速ファストドロウなるモノを体験させて頂きました。「パーン」と撃ってスカッとし、なかなかオモシロいです。拳銃(モデルガン)を撃つなんて、日常生活ではあり得ませんから。興味のある方は、私に是非ご連絡ください。TEL:072-446-0798 mail:info@sasatani.comニッチマーケットと言うのは、結構広範囲から集客できるモノです。今回のファストドロウでも大阪市内から泉州南部までわざわざ来られましたし、音楽スタジオでもファンクやスカパラといったマイナーなジャンルでは、和歌山や北摂や三重県からメンバーが集まります。貝塚だけで、私の大好きなブラックミュージック系ファンクバンドが組めないのです。という事で、「人生何が起こるか分からない?」モノなので、取り敢えず門戸をできるだけオープンにするのが肝要という見本が、弊社の貝塚卓球センターなのかと思います。卓球に特化したアスリート向けの卓球場は卓球しか出来ませんが、弊社卓球場の主要顧客は手ぶらで来られるファミリーピンポンです。このターゲットをボヤっとしたのが功を奏して、卓球台を畳んで隅に置き、ミラーと特殊コンパネを敷いてフラメンコ練習場にしたり、何も置かず今回のファストドロウに使って「三刀流」を可能にしたのです(一応アスリート向けにレシーブ練習用のマシンもあり)。フラメンコもファストドロウもキーワードは普通の場所では出来ない「騒音」です。織物時代にモガキ苦しんだ「防音(防振)」経験が、ココに来てやっとこさ役立っているのか・・・(涙)。そして支部長さんから、大阪のファストドロウの拠点としてこれから定期的に弊社卓球場を使って頂けるような話があり、誠に嬉しい限りです・・・(涙)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.09.20
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)では、卓球(ピンポン)以外にフラメンコ利用もあります。その際、卓球台を折り畳んで隅に片付け、コンパネ3枚とミラーとオーディオを設置してフラメンコ仕様にするのですが、結構手間が掛かります。と言うのも、コンパネ1枚につき2枚重ねで重く、ミラーは重くて背が高くドアに当たりますので卓球場から外に出すのに傾けなくてはなりません。その際、ミラーの重みが2個のキャスターに最も負荷が掛かります。元々付いていたキャスターは小型の樹脂製でしたので、それだけで壊れてしまいました。なので、もっと大きく頑丈な鉄製のキャスターに取り替えました。取り替えたと言っても私一人で簡単に替えられる訳ではなく、溶接をしなければなりません・・・(汗)。ココで考えました。織物時代から付き合いのあり今はシンバルのアール加工をやってもらっている地元麻生中の山下鉄工さんだと「ガス溶接」ですので、火力が強くミラーに悪影響を及ぼす可能性がありますし、ミラーをもって行かなくてはなりません。一方地元三ツ松のサッシ屋のセイシンさんの「アーク(電気)溶接」だと、ミラーに悪影響を及ぼす可能性は低いですし弊社まで来てくれますので、このサッシ屋さんに頼みました。同じ溶接すると言っても、2種類あるのです。今こういった職人さんが減って、あっちこっちで引っ張りダコのようで、頼んでから2週間も掛かりましたが、鉄工所と同じように一見さんだったら断られていたでしょう。やはり、地元での長年のお付き合いが重みをもってきます。私は何もしていませんが、祖父の代から地元に根ざして長年商売をやってきたコネクションの有難みを感じます・・・(涙)。織物時代でも前半のシャットル織機時代は、鉄製のメカニックな構造の織機でしたのでしょっちゅう鉄工所で修理や改造をしていましたので、織屋にとって鉄工所はなくてはならない存在でした。鉄工所に行くと、同業他社の織屋さんの社長や工員さんだけでなく大手の工場長や時には世界的に有名な大手織機メーカーの設計に関わる人も試作品の打ち合わせに来てたりして、ある意味非常に刺激的な織物業界の「社交場」でもありました。取引先の商社や紡績が大阪本町の船場に集中している貝塚の織屋にとって、実は地元の商工会議所やロータリークラブやJCや経済クラブに加入するより鉄工所の方がよっぽど経済的メリットが大きかったのです・・・(汗)。鉄工所で「シャットル織機のクラッチの溶接の肉盛りを1cm長くしたらガタが無くなるでェ」とかのアドバイスをタダで教えてもらったり、「どこが潰れている(故障している)のか?」というリアルな情報をゲットする事によって「あそこのバックローラーの両サイドのベアリングがよく壊れているので、綾織が苦手やなぁ(ヒマや厚段といった横欠点が多い)・・・」と察しがつくのです。今でも感謝しているのが、シャットル織機のスナール(縮の横欠点)がなかなか直せずに悩んでいる事を大手工場長に打ち明けると、隣村のよしみで他人に絶対教えない「マル秘テクニック(技術)」を教えてもらった事です・・・(涙)。これによって問題のほぼ80%改善し、織機の修理に対する考え方がかなり変わりました・・・(汗)。流石、当時業界ではその工場長は「織機の神様」と言われていたはずです。30数年前まで日本で最も織物業が盛んだった貝塚市に、ソフトの伊藤忠や丸紅といった繊維出身の大手総合商社が弊社も含めて多くの織屋に直接発注し、ハードのトヨタや津田駒や日産といった世界的に有名な織機メーカーも注目していた証拠で、私は何もしていませんが先人の功績に黙って乗せさせて頂いた自分の幸運に感謝しかありません・・・(涙)。という事で、難なくキャスターの取り替えが無事完了して、これから卓球場からフラメンコへのチェンジが少し楽になりそうです。仕事をする上で少しでも「?」と思えば、トコトン考え「便利なように」「効率の良いように」もっていくのが一人経営のポイントだったのです。まぁしかし、フラメンコの会員さんも順調に増えてスタジオ会員数が2000人(現在1650人超)くらいになるであろう2年後の2023年頃には、フラメンコやタップダンスの練習OKな強化フローリングと3.6mの前面ミラーを設置した第4スタジオ(Dスタジオ)が出来れば、何もこんな苦労をする必要はないのですが・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.08.22
コメント(0)
先日「スタジオでファストドロウの練習できませんか?」というオファーが突然舞い込んできました。ファストドロウ・・・?「何ですか、それ?」と聞くと、「拳銃(モデルガン)の早撃ちです」と。「エっ!?」そんな世界(趣味)があるのですか・・・と思わず聞いてしまいました。パーンと拳銃の音がして家では練習できないらしく、かと言ってファストドロウなんてほぼ誰も知らないので、練習する場所を探すのに苦労しているみたいです。「スタジオ0724」を見てもらいましたが、火花も散りますし風船が破裂したら掃除が大変なのでスタジオはNGですが、次に同じトランクルーム貝塚の別館1階にある「貝塚卓球センター」を見て頂き、卓球台を片付ければ広い空間(12畳)ができますし音が鳴っても何の問題もありませんので、「これならイケますね・・・」と近く使ってくれそうな手応えを感じました。機材を持ってくるのが邪魔くさければ、スタジオ客が楽器や機材を置いているように、卓球場の階上のトランクルームの部屋が空いていますので、そこを借りてもらえれば一石二鳥です。殆ど誰も知らない超マイナーな「ファストドロウ」のマーケットに大手が参入する事はありませんし、卓球場で卓球とフラメンコとファストドロウの「三毛作」で何とかヤッテいける程度なので、泉州でファストドロウと言えば「貝塚卓球センター」とその筋では有名になるかも・・・(笑)。いずれにしても、「貝塚の名越がファストドロウで有名!」なんて日が来るかも・・・(笑)。これだけ日本で卓球ブームと言われ民間卓球場が少ない中で4年前に卓球場を大きな期待を込めて3室オープンさせましたが、結果的にスタジオ会員数が5年で1600人というのに比べて卓球会員数が4年でたった300人とは・・・(涙)。なので、3室の稼働率を1%でも上げる為の苦肉の策として、今年に入ってから卓球台を片付けて「フラメンコ」専用台を作ってフラメンコの練習もして頂いてますが、今回の「ファストドロウ」にもチョッとだけ期待を寄せています・・・(汗)。とにかく、織物時代に毎月新しい織物に多品種小ロット生産でチャレンジしてきたのと同じように、新しいビジネスにチャレンジです・・・たとえ失敗しても、そこから何かを学べます。今回の「ファストドロウ」はトランクルームのお客さんからのオファーでしたが、4年前に卓球場を始めたキッカケはスタジオ会員さんで卓球も趣味のお客さんから「スタジオで卓球できませんか?」というオファーからでした。私は最初から何もそういった情報もアイデアも持ち合わせていませんでしたが、たまたま自分の持っているスペースとコネクションが「化学反応」を起こしたと言えるでしょう・・・新しいビジネスなんて、そんなモノです。結局自分のビジネスに対する情熱にプラスして、持っているハード(現金、借金、不動産、株)とソフト(経験、アイデア、人脈)の量と質の勝負です。ヤル気だけでは空回りに陥りどうにもならず、上手く自分の持っているモノを活かす経験やノウハウが必要になってきますが・・・(汗)。という事で、エンドユーザー直の5つのビジネスをしていると、時々「エ?そんな事を考えているんやなァ・・・」と驚かされる事シバシバですし、そういうヒントをくれる「広く浅いビジネス」のメリットを感じます。いくら年を取っても、まだまだ私の知らない世界がゴマンとあるのを思い知らされます・・・(汗)。そして今回の「ファストドロウ」も4年前の「卓球場」も今年から卓球場内で始めた「フラメンコ」も、3つとも全て女性からのオファーでしたが、女性のライフスタイルを無視できないと感じる今日この頃です・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.08.14
コメント(0)
昨日弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)の会員数がやっと300人を突破しました。200人が2019年5月ですから、100人増えるに2年3か月も掛かりました・・・(汗)。コロナで昨年と今年に自主的に5か月ほど臨時休業したのが影響しています。片方で弊社が経営しているリハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」は5年で会員数1600人ですから、会員数の伸びという点ではまだまだ「伸びしろ」があるとも言えます。それと「今、卓球場の前にいます!」という電話が突然掛かってきても(会社の固定電話から私のスマホに自動転送してます)、残念ながら私がその場にいないことが多く、結果的にタイミングが悪く会員登録ができずにプレーまで至らず・・・というパターンが非常に多いです。やはり、昨年8月まで何から何まで私一人で5つのビジネスを運営していましたので、物理的に卓球場の運営まで満足に回す事が無理だったのです。もしオファーの全てを受けていれば、4年で1000人は軽く超えていたでしょう。卓球愛好者の80%くらいが、公共体育館や公民館でアスリート系の練習をしている40代以上のシニア層というイメージです。弊社卓球場にはラケットもボールも持たず手ぶらで来られる「ファミリーピンポン」層が80~90%ですので、体育館の敷居が高すぎて弊社に流れてくるのです。「完全個室」の弊社卓球場では何の問題もありませんが、体育館でファミリーや仲間でワイワイ騒ぐと白い目で見られますから・・・「卓球を一度やってみたいなぁ」「ピンポン面白そうやな」「子供が反抗期なのでファミリーで一体感をもちたい」「雨が降って遊園地に行けないので、インドアでピンポンを楽しもう」・・・そんなファミリー層が弊社のメインのお客さんです。弊社のような「完全個室」の卓球場しか出来ないマシンを使ったレシーブ練習や、何百球とサーブ練習を人知れずされるアスリート(極秘練習)や中学(高校)の卓球部もたまに来られますが、ほんの一部です。ある意味、卓球初心者の「受け皿」になっている・・・強いて言えばこれが私の「ミッション」と言えるかも知れません。という事で、紆余曲折を経て4年で会員数が300人を超えた事に、ひと先ずはホッとしたというのが実感で、これからもファミリーピンポンを中心に卓球愛好者の裾野を広げる活動をしていきたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.08.13
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)は、本日4/11から5/31まで臨時休業をします。大阪府のコロナ感染状況が非常に悪化している為です。エンドユーザー相手の弊社の5つのリアルビジネスは「お客さんが来られてナンボ」ですが、昨年からのコロナで状況が一変しました。残念ながら、弊社への来店客数を減らさなければならないのです。その対策として卓球場だけを臨時休業する事にしました。他の「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「テレワーク&スタディ貝塚」「貝塚不動産.com」は通常通り営業します。以上宜しく何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。 2021年4月11日 (株)笹谷繊維工場 代表取締役 笹谷 徹「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.04.11
コメント(0)
完全個室の弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)3室のうち1室で、フラメンコとタップダンスの練習がこれまでより更に便利になりました。これまでは単に畳1帖分のコンパネを卓球台の横に置くだけでしたが、今後はフラメンコやタップダンスに利用される場合は弊社側で卓球台を畳んで隅に移動し3畳分のコンパネをど真ん中に設置し(その前にキャスター付きミラーを設置)、卓球場に利用される場合はミラーとフラメンコ台を邪魔にならないように隅に寄せます。また音響設備としてKenwoodのミニコンポを導入しましたので、CDやスマホ等の音源も利用できます(BluetoothもOK)。更にフリーWiFiも利用できますよ。コレでそこそこ、振動や爆音を気にせずにフラメンコやタップダンスの練習に励めるはずです。自宅ではこういった練習はなかなか出来ないのが悩みだという多くのダンサーにとって、弊社のフラメンコとタップダンスの練習場の存在は正に朗報だと思います。特にフラメンコは片足の靴に200本もの釘を打ち付けていて、それで床を蹴っているというダンスですから普通のダンススタジオでは練習は不可能で、その衝撃に耐えうる特殊な床材でないとフラメンコの練習は出来なかったのです。そういった特殊事情をスタジオ会員のフラメンコダンサーから聞き、フラメンコ台を在庫にあった12ミリ厚のコンパネ2枚を重ね、特殊な防振ゴムをチョット工夫して取り付ける事によってフラメンコダンサーも満足できるような「音」が出るようになったのです。「音」と言っても、爆音ですが・・・(笑)。ココです・・・ポイントが。フラメンコもタップダンスもダンスの一種ですが、他のヒップホップやフラダンスと違って、バンドと同じように自ら発した「床を蹴る音」を楽しむのがメインだったのです。なので、音楽スタジオと同じように「防音と防振が必須」で、一般的なダンススタジオではなく音楽スタジオか専用スタジオでしか練習できないという特殊事情があったのです。卓球場の床下には厚さ70㎝ものコンクリートを打っていますので(元織物工場)、振動的には何の問題もありません。あくまでもダンサーの為の「自主練習場」であって、講師がいるフラメンコ教室でもタップダンス教室でもありません。将来的には講師に依頼してそういったレッスンも構想に入っていますが、今のところ堺市や大阪市内のフラメンコ(タップダンス)教室に通っているダンサーが地元泉州で利用する「練習場」という位置づけで、リハーサル(バンド)スタジオと同じく単なるインフラビジネスだったのです。やはり学校の勉強やドラムレッスンと同じで、学校(レッスン)で習って自宅(スタジオ)でその習った事を復習しないと学力アップ(上達)しません。フラメンコやタップダンスを堺市や大阪市内の教室で習って、それを地元泉州で復習するのが弊社スタジオ(卓球場)だったのです。という事で、当面は卓球場3室のうち1室を「卓球場」「フラメンコ」「タップダンス」の三毛作で営業していきたいと思います。卓球場は別にして、本当はフラメンコもタップダンスも「単独の部屋」で営業したいのは山々なんですが、ニッチ過ぎるマーケットというのがネックなで今のところ三毛作でやっていって丁度なのです・・・(汗)。全くの赤字ではヤル気も出ませんし、継続できなければ最終的にお客さんにも迷惑をかけますから。スペイン旅行で私も感動したフラメンコというスペインの無形文化遺産の一端を、微力ながら南大阪・泉州で少しでも広められたら(練習場として)・・・という一点だけでもヤル意義は十分あるのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.03.19
コメント(0)
コロナ感染予防の為、弊社「貝塚卓球センター」は本日より来年2021年1月31日までの間、約2か月間「臨時休業」いたします。尚、弊社が運営する他の4つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク&自習室、不動産仲介業)は通常通りの営業体制です。※音楽スタジオはバンド間予約を前後1時間空けています。しかし、コロナウイルスの猛威が依然止まりません。弊社「スタジオ0724」と「貝塚卓球センター」は今年3月から5月までの3か月間、自治体から休業要請される前に自主判断で臨時休業を実施しましたが、まだまだ感染者が増え続けワクチンも治療薬もない現状を考えれば、弊社も何か手を打たなければと考えた結果、今回も自主判断で再度「貝塚卓球センター」だけを臨時休業する事にしました。ここ1週間、大阪でもコロナウイルス感染者数の記録更新が相次ぎ、恐怖を感じたための苦渋の決断です。弊社の措置は全体から見ると微々たるものかもしれませんが、これによって1人でもコロナ感染から守る事が出来れば幸いです。卓球愛好者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。 貝塚卓球センター 笹谷「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2020.11.26
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)に毎日電話が掛かってきたり、直接お見えになったりと・・・ウレシイ事に引き合いが活発です。しかし残念ながら、そのうち約80%をお断りしています。電話も直接の訪問もすべて「今から卓球をしたい!」というジャストタイムのオファーに、弊社が対応できていないのです。何故なら私一人で5つの仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&自習室、不動産仲介)をこなしていますのでどうしても時間が足りず、弊社卓球場の前提である「会員登録(無料)」が出来ない為にオファーの80%をお断りしているのが現状です。大きな、大きな機会損失です。通常のビジネスでは、絶対あってはならない事です。目の前にファミリーで卓球を楽しみたいというニッチマーケットがあるのに、対応できていないジレンマに陥っているのです。ただ確実に卓球場を利用できるアイデアがあります。プレイ当日ではなく、別の日に来ていただき事前に会員登録(無料)を済ませて頂くのです。こうする事によって、当日でも大体ご希望時間に卓球場を予約することが出来ます。是非、こうして頂くことをお願い申し上げます。弊社卓球場を利用されたい方の80%が小さな子供さんを連れたファミリー層で、「1回卓球でもヤッテみるか・・・」と元々ノープランでふらりとやって来るケースが多いように思います。そこにはコロナで学校の休みが多く友達とも遊べなくなり、ずっと自宅でストレスが溜まり気味だった子供への配慮という親心が見え隠れします・・・ファミリー層はアスリートではありませんので、卓球をスポーツではなく単なるレジャー(ピンポン)として捉えていますので、予約とかいった計画性を求める事自体無理があるかも知れません・・・しかし一体何故、コロナにも拘らず弊社卓球場(完全個室)に活発なオファーが来るのでしょうか・・・?大勢のアスリートが集まる公共体育館では「3密」になりやすく、卓球初心にとって敷居が高いというのが、弊社のような他社にない「完全個室」の卓球場が時代のニーズに合っているのでしょう・・・という事で、80%も機会損失をしている現状も、9月からの「ある秘策」である程度緩和されるかもしれません・・・乞うご期待!「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2020.08.13
コメント(0)
今世の中はコロナの影響で「三密回避」と「ソーシャルディスタンスを保つ」の2つのキーワードが合言葉になっています。逆に言えば、三密を回避できなくて、ソーシャルディスタンスを保てないビジネスは難しいという事になります。なので、これからのビジネスの方向性は2つのキーワードに沿ったように変化していくでしょう。その最たる例は「テレワーク」に代表されるオフィスの大改革です。緊急事態宣言時のテレワーク実施率は、東京が49・1%で大阪は20%台だったようで、解除後は徐々に戻っているようですが、長い目で見れば確実にテレワークは定着するでしょう。テレワーク化の定着によって、これからIT業界は伸びますが鉄道会社は苦戦を強いられ、都会のオフィスビルの需要が減り、郊外や地方の住宅産業が息を吹き返す・・・という流れが加速するでしょう。我々企業経営者や個人はこの「大きな流れ」を注視し、仕事の内容と住宅を吟味していかなければなりません。幸い弊社は織物時代と違ってエンドユーザー相手のビジネスなので、いろんな企画を打ち出してもダイレクトの反応をブログやSNSで早く感じ取れます。織物時代の取引先は商社や紡績というエンドユーザーから「かけ離れたポジション」でしたので、業界の全体像を掴むこともエンドユーザーの動向もさっぱり分かりませんでした。14年前に織物業からトランクルームに転業し1人経営になり規模も売上も激減しましたが、その分ネット中心にエンドユーザー直の集客に小回りを利かせ、時代の流れにあった経営が出来るようになりました。従業員を沢山雇い、工場や機械に億単位の設備投資をし、殆ど休みなしで24時間エンドレスで織物工場を稼働させ、更にメインバンクや取引先の総合商社に私個人の連帯保証をしていた織物時代が遥か昔のように感じます・・・弊社ビジネスを振り返り、卓球に関しては多くの卓球愛好者が集う公共体育館と違って弊社「貝塚卓球センター」は完全個室なので、「三密回避」と「ソーシャルディスタンスを保つ」の2つのキーワードに準じています。最近多いのが、広い公共体育館では出来ない個室ならではのマシンを使ったレシーブ練習や、多くのボールを利用したサーブ練習といった「1人練習」です。「1人練習」と言うのは、究極の「三密回避」で「ソーシャルディスタンスを保つ」の際たるものですから・・・という事で、「1人練習」という意味で、弊社「テレワーク&スタディ貝塚」も正に1人利用ですし、「スタジオ0724」も1人や2人利用が多くなってきた傾向を見ると、時代の変化を感じますね・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2020.07.13
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)は6月1日から3か月ぶりに営業を再開しましたが、利用者の約90%がラケットを持たずに手ぶらで来られるファミリー層です。これまで日本全国の卓球愛好者の多くは、広々とした公共体育館で競技としての卓球を楽しんでこられたアスリート達です。全国的な卓球ブームという事もあり、「一度、卓球をやってみたいなぁ・・・」という全くの初心者にとって、そういったアスリートの中に溶け込むには無理があったのです。しかし、弊社卓球場のような「完全個室」なら安心してファミリーだけでワイワイ楽しめます。特に子供さんが小中学生のファミリー層に、弊社卓球場のニーズがあったのです。1年前くらいはそういった「ファミリーピンポン」を楽しむ層が60~70%くらいだったのですが、それが90%くらいに達しました。それも何も持たず、手ぶらで来られます。しかし、弊社卓球場が無料でラケットやボールやマシンを貸し出しますので、何の心配も要りませんのでご安心下さい。完全個室なので、思う存分ワイワイ楽しんで下さっても、他に声が漏れませんので大丈夫です。そして今年2月から、初心者ファミリー向けにラージボールも利用できるようにしました。硬式球は直径40ミリ(重さ2.7g)ですが、ラージボールは直径44ミリ(重さ2.3g)と「大きくて軽い」ので、初心者ににとってラリーが続きやすいのです(ラケットにボールが当たり易い)。ファミリーニーズを更に深堀するための、チョットしたアイデアです。という事で、貝塚卓球センターも今年で開業丸3年です。それなりに卓球というよりも全くの初心者であるピンポン愛好者を新規開拓でき、「スタジオ0724」と同じように泉州の卓球愛好者の「底上げ」に繋がり、多少なりとも社会貢献できたのではないかと思います。これからも弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」と同じように、卓球初心者の「受け皿」としての役目を果たして行きたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2020.06.24
コメント(0)
定期的に「月刊卓球王国」さんから雑誌が送られてきます。今回は「卓球グッズ2020」特集です。卓球愛好者の多くは公共体育館でプレイされていますが、全国的にも数が少ない民間卓球場を経営していると、業界のイロンナところからオファーを頂いて驚きます。Tリーグ、各種メーカー(ラケット、ボール)、雑誌社、マスコミ・・・こっちは単に卓球場をチョコっと経営しているだけで卓球に関しては全く素人なので、逆に恐縮します・・・(笑)。音楽スタジオも起業すると音楽業界のイロンナところからオファーが来たのと同じで、正に経営者冥利に尽きます・・・(涙)。それまで全く知らない業界からオファーが来るというのは、驚きと感動と喜びをもたらされるというのは、起業した経営者しか味わえません・・・(涙)。もちろん経営には常に失敗のリスクを伴いますので、喜ばされて舞い上がって足元が浮きだっているようでは経営者失格ですが。まぁしかし、この未知の世界から情報がもたらされるというのは、脳ミソの刺激にとってもイイのです。コレがビジネスのヒント(アイデア)に繋がっているのかも知れません。織物時代もそうでしたが、ドップリ1つの業界に長らく浸かっていると、アイデアどころか底なし沼に嵌っているようで全く身動きがとれませんでした・・・(汗)。そこから抜け出せたのは、毎週金曜に大阪本町に営業しに行った時に、同じ繊維業界でも極力常に新しい分野の人と喋るようにしていたのがヨカッタのかと思います。用途別で言うと、レディス(インナー、アウター)、メンズ、ワーキング(官需、オフィス、ワーキング)、資材(研磨布、旗)、輸出(中近東向けトーブ、北米向けカジュアル)、寝装(羽毛布団、和布団、シーツ)、SPA(ストレッチパンツ)、ハンカチ、直販寝具(オリジナルシーツ)・・・この用途別に素材(短繊維、長繊維、綿100%、TC、TR、麻、テト麻、綿麻、フィラメント、コアヤーン、ポリエステル100%、レーヨン100%、特殊紡績糸、混紡、異形断面糸、強撚糸、カーボン糸、交織など)と番手=太さ(5番~100番)を組み合わせると無限の種類の布が織り上がるのです。こういった織物を年がら年中、多品種小ロットでコロコロ品種替えをしていると営業も現場も多忙を極め、コレが良い刺激になったのかと。30年前までの父親の代は、年じゅう糸1品種と布2品種くらいの少品種大量生産でやっていけたのと、天と地ほどの差があります・・・(驚)。確かに繊維業界は歴史は古いですが、業界的にも広いので「新しい事をやろう」という前向きな人も少なからずいたのが幸いでした。既存の商社担当者だけでなく、船場界隈の新規の繊維商社や問屋や合繊メーカーや紡績を駆けずり回って飛び込み営業した甲斐がありました。業界が古くてどうにもならないと諦めず、「その中」で新しい発見を見つけようと努力する事が可能性を広げるのです。結局、中小企業の製造業の経営者というのは、現場だけとか営業とかに偏らず、現場と営業の両方をバランスを上手にとっていくのが肝だったのです。という事で、5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&自習室、不動産仲介業)を1人で営んでいると、それこそ毎日本当にイロンナ経験をさせて頂いて、本来仕事は辛いものですが楽しんで仕事をさせてもらって本当に感謝しています。まぁ、もうこの年で3,40代の頃のように必死に働けませんが・・・(笑)。そして弊社「貝塚卓球センター」に来られた方は、もちろん今回の「月刊卓球王国」は無料でご覧になられます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2020.06.08
コメント(0)
本日より弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)の営業を3ヶ月ぶりに再開します。休業中も「卓球場空いてますか?」とか「初めて利用したいんですけど・・・」といった問い合わせを多数いただきました。みなさんやはり、コロナでストレスが溜まっているのだと感じました。まだ今月の予約はそれほど入っていませんが、今日からのコロナ対策も試行錯誤で探っていきたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2020.06.01
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)は6月1日より営業を再開します。3月1日からコロナウイルス感染防止の為、社会的責務として自主的に臨時休業をしていましたので、3か月ぶりの営業となります。今後は「安心」と「安全」を重視し、コロナウイルス感染防止の為、以下の卓球場の利用方法にご協力下さい。1.建物入口のマットで靴の泥を取ってから入室して下さい。2.卓球場への出入り際は廊下の机に置いてあるアルコール除菌で手指の消毒をお願いします。3.検温(37.5度以上の方は卓球場利用不可)。4.マスクの常時着用。5.お客さん同士が出会わないように、予約の間隔を1時間空けます。6.人数制限(4人まで)。7.卓球場内は必ず必ず室内シューズかスリッパ着用(裸足は不可)。8.室内ドアは空けたまま。以上のご協力をお願い申し上げます。弊社側でも毎日、以下の事を徹底します。・アルコール除菌の徹底・スリッパの天日干し・24時間換気(館内)・フロアの掃除(掃除機)・廊下の掃除(ロボット掃除機)以上、ご来店されるお客様にご安心してご利用いただける環境づくりを徹底致します。そして本日より、1か月先の予約を受付します。以上宜しくお願い申し上げます。 2020年5月27日 (株)笹谷繊維工場 代表取締役 笹谷 徹「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2020.05.27
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 082-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)は政府の休業要請を受けて現在臨時休業中ですが、今は他の仕事をしています。用途変更して、卓球場の元の本業である「トランクルーム」として仕事をしてもらっています。元々「貝塚卓球センター」は、トランクルーム貝塚の空室対策として、広さ11畳の3室を公式卓球場を置いて卓球場に用途変更しました。なので、卓球場からトランクルームに用途変更するのも卓球台を折りたたんで移動するだけです。たった1分で「用途変更」できるのです・・・(笑)。何で、そんな事が可能なのか・・・?それは、最初から簡単に「用途変更」出来るように考えていたからです。それが、筋トレマシンやバッティングマシンとかなると、マシンが重くて大きいため簡単に「用途変更」出来ませんし、出来たとしてソレをどこに保管するかが問題です。廊下に置けば邪魔になりますし、別のトランクルームに置くのもナンセンスです。「車輪」と「折り畳み式」の卓球台だからこそ、簡単に移動でき邪魔にならないように隅に置いとけたのです。新しい事を企画するのは誰でも出来ますが、失敗(今回の場合は臨時休業)した後の事も考えるのが民間経営者の基本です。そして休業要請が解除されれば、また卓球場に「用途変更」します。という事で、何も所有する不動産だけでなく、本当のスペシャリスト(医者、弁護士など)は別にして一般人においても本業を持ちながら、イザという時に副業や転職(転業)も出来るような「用途変更」可能な人材になると心強いです。所謂どんなところに転職(転属、転勤、転業)しても、稼ぐ事が出来て家族を養える「潰しの利く」二刀流の人間というヤツです。そこそこスペシャリストでありながら、ゼネラリストの一面も持つ・・・というイメージでしょうか。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」「貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2020.05.06
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター」はお客さんのご要望に応え、ラリーが続きやすい硬式球より少し大きめの「ラージボール」も導入する事にしました。硬式球は直径40ミリ(重さ2.7g)ですが、ラージボールは直径44ミリ(重さ2.3g)と「大きくて軽い」ので、初心者にはラリーが続きやすいのです(ラケットにボールが当たり易い)。何故、ラージボールも導入したか・・・?それは、弊社卓球場のお客さんの約80%が初心者ファミリー層だからです。文字通り生まれて初めてラケットを握る方が半数以上です。ファミリー層の代表的なパターンは、両親が3,40代で子供が幼稚園児から中学生あたりです。ちょうど、子供さんが第2次反抗期あたりで、お父さんにとって家族全体の舵取りが一番難しい頃です。家で放っておいたら、子供は部屋に閉じこもってゲームやスマホに熱中して家族バラバラになるところですが、個室の卓球場で家族でワイワイ言いながらピンポンで汗をかいて家族の絆を深めよう・・・と。そういったファミリーが卓球愛好者の90%が集まる公共体育館で卓球を楽しもうとしても、多くがアスリート志向の50代以上のシニアですから、ファミリーにとってその雰囲気になかなか溶け込めにくいですし浮いてしまうのです。東京オリンピックを控え世の中は卓球ブームなのに、なかなか初心者やファミリーにとってピンポンを楽しむところがない・・・というのが現状です。そこで完全個室の弊社「貝塚卓球センター」の登場です。「完全個室」なので、いくらファミリーでワイワイ騒いでも大丈夫です。私も卓球場を経営するまでは「完全個室の卓球場って、ありそうでない」というのを知りませんでした・・・(笑)。トランクルーム貝塚の空室対策として、11畳のユニット3室に国際規格の卓球台を置いてとにかく始めながら調査すると、大阪はおろか全国的に殆ど「完全個室」の卓球場がないという事実に驚いた次第です・・・(笑)。ならば、これを弊社の特徴(キャッチフレーズ)にしようと。要するに、日本の90%の卓球愛好者は公共体育館でプレイするマイ道具(シューズ、ラケット、ウエア、ボール)を持った50代以上のアスリート志向のシニアですが、弊社に来られるお客さんは「手ぶら」で来られる初心者ファミリー層という真逆の客層だったのです。もちろん、ラケットとボールは無料貸出していますし、マシン代も含んで1部屋6人まで「1時間1000円(税込み)」というリーズナブルな料金設定です。という事で、まだ卓球場がオープンして2年3か月しか経っていませんが、この「完全個室」をお目当てに結構遠方からお客さんが来られているのに驚きます。大阪市内や堺といった片道1時間掛けて普通に来られているのです・・・(驚)。「完全個室」って、世の中に本当に無いのを実感します。かと言って、毎日満員御礼・・・でもないところがニッチマーケットの証拠です(笑)。「完全個室」卓球場がマスマーケットになりそうで日本で大流行の兆しが見えれば、大手も続々と新規参入し弊社なんか吹き飛んでしまいますが、そうでも全然ないところがこの卓球ビジネスのミソです・・・(笑)。まぁしかし、卓球というより「ピンポンを誰でも楽しもう」というポリシーでやって、音楽スタジオと同じように「卓球(バンド)人口の底上げに繋がればイイ・・・」という気楽な感じでやっています。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2020.02.12
コメント(0)
先日、Tリーグの広報担当者様が、わざわざ東京本社から来社されました。Tリーグとは、2018年に最初のシーズンが開幕した日本の卓球リーグです。野球で言うと日本プロ野球リーグ、サッカーで言うとJリーグのようなトップレベルの選手が競う団体です。そんな卓球のトップリーグが弊社に来られたなんて、本当に光栄です・・・(涙)。弊社「貝塚卓球センター」は、トランクルーム貝塚(大阪最大級171室)の単なる空室対策として営業しているだけなんですが・・・しかし、たまに全日本トップレベルの小中学生もコーチと共に来られることがあります。弊社卓球場は「完全個室」なので、ワイワイと家族でピンポンを楽しむファミリー層70~80%を占め、他10~20%が熱々カップルや仲良しグループでしょうか。卓球愛好者の90%は広い公共体育館を利用しており、多くは卓球ファッションを着用した熱心な4,50代以上のシニア層です。どちらかと言うと、アスリート志向です。そこに、「今流行りのピンポンを楽しもうか・・・」というファミリー層やカップルは入りにくいのです。ファミリー層にとって、公共体育館は大きな壁になって、手軽にピンポンをしたくても出来ないのです。ファミリー層はラケットすら持っていない場合が多いですが、殆どの公共体育館ではラケットの貸出しはしていません。それが、更に公共体育館から足が遠のく原因なのです。それをフォローするのが弊社卓球場だったのです。ある意味、弊社が新規開拓したマーケットで、卓球のニッチマーケットと言えるでしょう。弊社卓球場はラケットやボールの無料貸し出しをしていますし、「完全個室」なので常識の範囲ならファミリーでいくらワイワイ騒いでも、カップルでイチャイチャしても大丈夫です・・・(笑)。更に、決定的に公共体育館と違うところが「マシン」設備があるという事です。体育館でマシン利用で100球も「レシーブ練習」すると、ボールが飛散して拾うのも大変ですし、他のプレーヤーの迷惑です。逆の「サーブ練習」も沢山ボールを使いますので、体育館では難しいでしょう。しかし弊社卓球場は「完全個室」なので、マシンを利用したレシーブ練習もサーブ練習もボールが飛散しないので、何の問題もありません。室内に飛散したボールを拾う専用のネットも完備していますので、腰を曲げずに拾うことが出来ますので、シニアにとって優しいですねェ・・・と言うか、「完全個室」というスペースこそ、そういった個人練習に適しているのです。ある意味、仲間に知られず上達する「秘密練習」と言えるかもしれません・・・(笑)。という事で、今回Tリーグがプロモーションで来られた事で、弊社卓球場のミッションは「ファミリーピンポンによって、卓球愛好者のすそ野を広げる・・・」というのを改めて確信しました。 にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.11.01
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)」は、無料で卓球のラケットとボールを貸出ししていますが、これが大好評です。と言うのは、利用客の80%がファミリー層なので、そのうち半分以上が「手ぶら」で来られるからです。所謂、初心者です。と言うか、卓球をするのが「全く初めて(人生初)」というお客さんが結構おられます。「いっぺん、ピンポンでもやろか・・・」と気軽に卓球場に来られるのです。公共体育館だと結構みなさん真剣に卓球されている人が多く、全くの初心者がその輪の中に入るのはチョット勇気が要るみたいです。その点弊社卓球場は「完全個室」なので、他人の目を気にする必要はなく、いくら仲間内でワイワイ騒いでも何の問題もありませんので、卓球をするハードルは全くないのです。そして、卓球愛好者の約90%が公共体育館でプレイしていますが、ラケットの貸出しはしていません。ラケットとボールは、自分で持って行かないと卓球は出来ないのです。ここナンです。弊社との違いは。弊社卓球場は、無料でラケットとボールの貸出しをしています。卓球を日常的に楽しんでいる方にとってラケットとボールの持参は当たり前なんですが、超初心者や全く初めての方はラケットを持っていないのが普通です。世間では卓球ブームとは言いながら、手ぶらで卓球をできるところが殆どないのが実情だったのです。そのラケットを持っていない人にピンポンを楽しんでもらおうというのが、弊社卓球場の趣旨なのです。これを公共体育館との「差別化」と言えば、確かにそうかも知れません。今はどの業界も競合相手が多く差別化が難しい時代ですが、1万円以内で出来る差別化は、弊社卓球場にとって誠に嬉しい限りです・・・(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.05.22
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)の会員数がついに本日200人を突破しました。同じく弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の会員数1200人弱(3年2ヶ月)と比べれば、まだまだ全然少ないですが、ボチボチジワジワと増えている感があります・・・本来なら4倍の800人くらいの会員数になったはずなんですが・・・と言うのは、弊社卓球場は「会員制」ですので会員登録の必要なのですが、突然来られる場合が多く、そのタイミングでなかなか会員登録が出来ないのです。その会員登録を誰も事務員を雇っていませんしので私ひとりでしているのですが、その会員登録をするのに他の4つの仕事(トランクルーム、不動産仲介、音楽スタジオ、レンタル自習室)が忙しくて時間が合わないのです・・・(涙)。仕事と仕事の「隙間の時間」しか、会員登録の時間が空いていないのです。仕事だけでなく、プライベートの時間(旅行や趣味)も充実させたいので絶対的に時間が不足していたのです。一人アルバイトを雇えばイイのですが、「1部屋1時間500円(6人まで / マシンも同じ料金)」という低料金でやっていますので、アルバイト代も出ません・・・なので、私の空いている時間帯しか会員登録ができないのです。「卓球をしたいんですけど・・・」という電話が掛かってきたり,近所まで来られても、残念ながらタイミングが合わずだいたい60~70%くらい断っているのが現状だったのです・・・中には気分を害したお客さんがいるかもしれませんし大きな機会損失ですけど、仕方ありません・・・(涙)。しかし一度会員登録を済ませば、割と自由に予約が取れますのでご安心下さい。要は、最初の会員登録のタイミングだけです。本格的なホームページを作ったりモバイルフレンドリー対応もしてませんし、大したSEO対策もしてませんが、これほどオファーが多いのは、元々競合が少ないニッチマーケットだからと言うのもありますが、チラシを近隣の店舗にバラ捲いたのが功を奏していると思います。若者にターゲットを絞ったネット戦略が功を奏している音楽スタジオと違って、卓球の顧客層はネットよりチラシ(紙媒体)のようなアナログ戦略が功を奏するシニアやファミリー層だったからなのです・・・自分でチラシ(フライヤー)の内容を考え事務所のプリンターで印刷し、それを3つ折りにして、カタログスタンドと共に店舗を訪問して(新規訪問)置いて貰う。考えてみれば非常に邪魔臭く地道なセールス活動ですが、「新しいビジネスを始めるんだ・・・」という期待と共に、ついでに「トランクルーム、不動産、音楽スタジオ、自習室もやってまっせ・・・」という他の4つのビジネスも同時に売り込むことを考えれば、勢いに拍車が掛かります・・・(笑)。そのベースには、20代のサラリーマン時代に新規開拓のセールス営業(建築建材金物メーカー営業)をしていた経験が役に立ちました。新規開拓とは「全く初めての人と喋り、その人に自社の商品を買ってもらう」という事です。私は20代にそんな事を4年もやってきて約4000人(年間平均約1000人)の初めての人と名刺交換してきましたので(織物時代も)、別に英語でトランプ大統領と政治論争せよと言っている訳ではありませんから、今でも初めての人と喋る(日本人と日本語や、外人と簡単な英語で)ことは何とも思いませんが、人によって「そんな恥ずかしい事絶対出来ませんし、ヤッタ事ない・・」という人が結構いる事に驚きます・・・要は年齢に関係なく、単に場数の問題です。ハワイの公共バスやクルーズ船に乗っても、外人達は相手の国籍や人種に関係なく知らない人と平気で喋っていますが(狩猟民族出身で積極性が必要)、日本国内で日本人となら阿吽の呼吸で敢えてコミュニケーションを取る必要もないという事でしょうか(農耕民族出身で消極性が通用する)・・・?まぁしかし、唯一楽になったのが3つ折り作業です・・・2年前に専用の機械(3つ折り機)を買いましたので(笑)。それまでの10年間くらいは、トランクルームやスタジオのチラシを手で折っていたのです・・・それも累計何万部も。2,300枚くらいはプリンターで自動で簡単に印刷出来ますが、それを「3つ折り」にすると思うと結構時間を食い手も痛くなり、その間何も出来ませんのでゾッとします・・・(笑)。「何か、イイ方法は無いのか・・・?」と潜在意識としてずっと頭の中にあり、たまたま偶然に「自動折り機」をネットで見つけ直ぐに導入し、手折りから開放されてホッとしました。今年から導入したロボット掃除機「ルンバ」も同じ考え方です。「1人で4フロアを定期的に掃除をするのはチョットしんどい・・・」という発想からでした。まぁしかし、何でもかんでも、今の時代はネット・・・ではなく、顧客ターゲットによって戦略を変える必要があるのです。しかし、「それほどまで需要があったのか・・・」という手応えを感じたことは卓球場を始めて正解という確信になりました。全国的に卓球ブームという事もあり、「一度ピンポンでもやろうか・・・」というファミリー層を中心に卓球場を使ってもらっています。卓球に興味があるものの、シニアばかりでアスリート志向が多い公共体育館では、ワイワイガヤガヤというファミリーでは敷居が高く、弊社のような「個室」の卓球場ならいくらワイワイ騒いでも何の問題もありませんから、ファミリー層にウケるのだと思います。ある意味、これまでに無かったこういった潜在需要であったファミリー層を新規開拓したと言えるかも知れません。個室の卓球場なんて、後にも先にも大阪には弊社ぐらいしかありませんから・・・なので、片道30~40分かかる和泉市や泉大津市や阪南市といったところからでも普通に来られます。この卓球場というニッチマーケットの利点は、近隣の3市1町(貝塚、岸和田、熊取、泉佐野)より「一回り商圏が広い」という点です。これは正に、トランクルームと音楽スタジオと自習室の商圏と被っています(不動産仲介だけは貝塚市オンリーの地域密着型ビジネス)。という事は、4つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、自習室)を同時に展開する事によって、シナジー効果が期待できる事を指します。本業はあくまでもトランクルームで、音楽スタジオも卓球場も自習室もトランクルームの中にあります。音楽スタジオも卓球場も自習室も会員登録の際はトランクルームを案内しますので、そこで「音楽スタジオ(卓球場、自習室)はトランクルームの中にあったんや・・・」という意識が自然と植え付けられるのでしょう・・・これです。何もトランクルームに関心の無い人に「トランクルームはどうでっか?」と宣伝しても何の効果も得られません。たまたま音楽スタジオ(卓球場、自習室)を利用しに来た人に、会員登録の流れ(館内の案内)でトランクルームの部屋を自然と見てもらう事で潜在意識の中に落とし込もうという戦略です・・・(笑)。その為に、わざわざ手前の部屋を「モデルルーム」として空けているのです・・・(笑)。という事で、これからは音楽スタジオがドラムレッスンをやっているように、卓球場も何らかの形で「初心者レッスン」を始めたいと思います。ファミリーピンポンで親に連れられ卓球を始めたら、面白くなって「誰かに習いたい・・・」と前向きになってきた子供らに手を差し伸べるのです。これがスタジオのドラムレッスンと同じように、地元の卓球人口の「底上げ」に繋がるだろうと思うのです。そしてチョット厳しいかもしれませんが、次の目標「2019年内に会員数300人達成」に向かってボチボチ頑張っていきます・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.05.02
コメント(0)
今日の読売新聞朝刊1面に「ペアで卓球業務」という記事がデカデカと掲載されていました。日本最大の発行部数を誇る読売新聞の1面を載るなんて、ただ事ではありません。それだけこの件に関して、大手新聞社が国民に知らせなければという使命感があったはずです。会社のオフィスにボンと卓球台を置いて、仕事中や休憩時間にペアでダブルスを組んで卓球をすると、仕事に好影響(信頼感や連帯感が生まれる)を与えるという話です。ある意味「絆」です。これと同じような効果が、弊社の「個室制」卓球場(貝塚卓球センター 貝塚市名越661 0724-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)にも表れています。弊社「貝塚卓球センター」の多くのお客さんは、個室制なので他にグループに遠慮無く自分達だけでいつもワイワイガヤガヤとピンポンを楽しんでおられます。卓球を競技としてではなく、レジャーとして楽しんでおられるのです。これって、本来の卓球の姿ではないでしょうか・・・?今は日本は来年の東京オリンピックを控え、全国的に卓球ブームです。しかし、それはあくまでも競技としての卓球です。広い公共体育館で何台も卓球台を並べて、卓球ウエアに身を包み笑顔も無く一生懸命卓球に取り組むシーンが浮かびます。それはそれで追求すれば面白いと思います。その正反対に位置するのは、弊社「個室制」卓球場の70~80%を占めるファミリーやカップルでワイワイガヤガヤ楽しむピンポンです。競技とレジャーの2面性を持つ卓球。競技者が引退をしてレジャーとして卓球を楽しみ、レジャーとして始めたピンポンが増々オモシロくなり競技に転向する可能性もあります。このファミリーやカップルで来られる意図は、正に家族や恋人同士の「絆」を深める為に来られるのです。ファミリー層をよく観察すると、子供さんが小学校2,3年から高校1年くらいまでの両親が30~40代です。これは正に、反抗期対策か・・・(笑)。家に居ると思春期や反抗期の子供は自室に閉じこもってゲームやスマホに熱中しがち・・・それでは家族の心が離れ離れなると危惧した親が「気分転換に卓球でもやろか・・・」と子供を誘うというストーリーが思い浮かびます。ファミリーで体育館に行くと、浮いてしまいます。向こうは卓球ウエアのアスリート、ファミリーは普段着でレジャー。2面性を持つ卓球とはいえ、同じ土俵でプレイするのは無理があります。弊社卓球場は個室なので、他人に遠慮無く卓球を楽しめます。これまで「チョットだけ卓球をしたい(ウエアも道具も無し)」けど、多くの人がアスリートとして卓球に取り組んでいる体育館の敷居が高くて行けない・・・ある意味、そういった潜在需要を弊社の「個室制」卓球場が新たに開拓したと言えると思います。まァしかし不思議な事にピンポンを楽しむと、ファミリーに笑顔が溢れます。これなんですねェ・・・個室制の卓球の効果は。1部屋1時間1000円なので(6人まで)、たった1000円でこれだけの効果を生むのですからコスパは最高です。うちは全然儲かりませんが・・・(笑)。という事で、ファミリーだけで無くカップルにも弊社の「個室卓球場」は人気です。何も若いカップルだけではありません。子供らが独立して2人っきりの生活になって少し冷めかけた?熟年夫婦も、仲良くなるためにピンポンを・・・というケースも結構多いですよ(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.03.14
コメント(0)
明けましておめでとうございます。本年も「トランクルーム貝塚」「貝塚不動産.com」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「レンタル自習室0724」を宜しくお願い申し上げます。昨年秋くらいから卓球のお客さんが弊社「貝塚卓球センター」に殺到して、対応に苦慮しています。お客さんが卓球場を利用したいのに、弊社の対応がスムーズにいっていなくて卓球場を利用できないのです。需要に対して弊社の供給が完全に後手に回っているのです。誠に申し訳ありません。この場を借りてお詫び申し上げます。何しろ、日本は今卓球ブームですし、貝塚市は一昨年から日本生命野球部が貝塚市に本拠地を移したのを機に「卓球のまち」宣言しました(日本生命女子卓球部も同時に貝塚市に本拠地を移した)。別にブームに便乗した訳ではありませんよ・・・(笑)。たまたまトランクルームの部屋が空いて困っていたところに(11畳の3室を卓球場に用途変更しただけ)、偶然にもスタジオのお客さんから卓球台を置いて欲しいというオファーがあったのです。なにぶん一人で「トランクルーム貝塚」「貝塚不動産.com」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「レンタル自習室0724」の5つのビジネスを、年中無休で一人でこなしていますので多少無理があるのです。音楽スタジオだけで会員数が1100人近くいますから・・・そのしわ寄せが卓球場だったのです。エエ年こいて、チョット風呂敷を広げ過ぎたかな?・・・と反省しています(笑)。通常の卓球場の利用(初回)の流れは1.電話(メール)での予約2.会員登録3.利用開始初回だけ「1 → 2 → 3」という順番ですが、だいたい「今から利用したい」と卓球場の前まで来られているケースが多く、それに弊社が対応出来ていません。その時に別の仕事(接客)をしていたり、多忙で電話に出れなかったり(会社の固定電話から全て私の携帯に転送電話をしていますが)、電話に出れても他の仕事やプラべートな所用で外出していて卓球場に戻れなかったり・・・で、会員登録が出来ないケースが過去1年間で400~500人くらいでしょうか。全く勿体ない話です。「1 → 2」が上手くいってないのです。お客さんの卓球をされたい時間帯に私のタイミングが合わず、2の会員登録がスムーズに行かないのです。特にハワイロングステイの1ヶ月間は、新規のお客さんが全く利用できない状態で(会員登録出来ない)、いくら謝っても謝りきれません・・・(涙)。ビジネス的に言うと全くの「機会損失」で、経営者失格です。本当に申し訳ありませんでした。もちろん従業員を雇えばこの問題点を解消できますが、人件費というコストが跳ね上がり「1時間500円(6人まで)」という大阪最安値の利用料金が維持できません。お客さんのことを考えれば、この利用料金を絶対死守しなければなりません。今年10月からの増税でも、この利用料金は据え置きです(値上げしません)。故に、今後卓球場の利用希望者の方は先ず電話予約してから、会員登録を先に済ませることをお勧めします。会員登録さえ済ませれば、次回から割と自由にラインで卓球場の予約を取ることが出来るのです。とにかく、先ずお電話を下さい。連絡先: 貝塚卓球センター(笹谷まで) 貝塚市名越661(トランクルーム貝塚「別館」1階) 072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2019.01.01
コメント(0)
一般的な卓球場は広い公共体育館や公民館の中にあり、弊社「貝塚卓球センター(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚”別館”1階)」のような民間卓球場は少数派です。そういう現状からして、そもそも日本で卓球場を始めようかという発想そのものが、普通は無いでしょう・・・ましてや、私は卓球に関して素人です・・・(笑)。では何故、卓球場をやろうなんて思い付いたのか・・・?一般的にトランクルームの部屋というのは、広さが1~2畳の小さいのが殆どです。コインロッカーみたいなt小さなスペースも、トランクルームと称してる業者もおられます。弊社「貝塚卓球場センター」はトランクルーム貝塚「別館」1階にありますが、元々トランクルームの部屋で広さは11畳です。11畳なんていう広い部屋はトランクルーム業界で殆どありません。世の中にあるトランクルームの広さで大きいのは、せいぜい、7,8畳止まりですねェ・・・9年前のリーマンショックの頃は、会社や事務所の閉店や縮小で、大きなオフィス家具(机、椅子、書棚)の保管需要があって、他社に殆ど無かった弊社の大きな部屋も大人気だったのですが、最近は空き気味だったのです・・・11畳の部屋を床をテープで4つに区切ってそれぞれ貸したり、アレコレ知恵を絞っていたのですが、ついに借り手が居なくなってずっと悩んでいたのです・・・その時フッと、前年にスタジオのお客さんが言った言葉を思い出したのです・・・「音楽スタジオに卓球台を置いて下さい・・・」と。その人はミュージシャンでありながら毎日卓球を楽しんでいる方で、体育館の卓球の予約を取るのに苦労しているという事でした。その時はスタジオオープン半年くらいで、集客に一生懸命なっている時でしたので、当然スルーしました。しかし、妙に頭に引っかかっていたのです・・・それが、フッと1年ぶりに蘇った?のです。なんとも、不思議ですねェ・・・私がゼロから考えたのでは無く、お客さんからのヒントです。ビジネスって、そんなモノだと思います。なかなか1人で生み出せるモノでは無いと思います。トランクルームの部屋に卓球台を置くなんて言う発想は、とてもあり得ませんでした。卓球場は広いスペースでするものだというイメージで、「個室」の卓球場なんていう発想はあり得なかったのです。しかし、その前にトランクルームの中に音楽スタジオを作っている訳ですから、その「延長線上」に卓球場がスッと浮かびそうなものですが、現実的にはそこで発想が止まっていたのです。人間の頭脳って、同じ楽な仕事の繰り返しだけとか、いつも同じような人間としか付き合わないとか・・・自然のまま(努力しない怠け者)ではナカナカ発想が広がりませんし、奇抜なアイデアを生み出せるはずもありません。イヤ、そのままだと年齢を重ねるのとは反比例して、脳は萎縮していくかも。外からの刺激を受けて初めて「活性化」するものでしょうか・・・?その「刺激」と言うのは、他人との交流であったり、本を読んだり、新たなスポーツにトライしたり、発音も文法も全く違う外国語を勉強したり、年が20歳以上違う異性と喋ったり、2,3週間何処か?に行って何も考えずボーっとしたり(脳と身体をリセットし休息させる)、右脳派人間は意識して左脳を使ったり(逆も)、クラシック1本だったのにロックを聴いたり、旅行に行って異文化の感じたり、右利きの人が左手で箸(マウス)を持ったりボールを投げたり打ったり、全く違った副業をしたり、理系の人が文系の勉強したり(逆も)、営業マンが経理を勉強するとか、経理マンが営業をするとか、ブログやSNSで自分の意見を発信して世間の反応を見るとか・・・大したモノではく、チョットした経験の積み重ねで「蓄積」していくのでしょうか・・・チョットだけ自分の「枠(間口)」を広げる、ずっと自分の脳ミソにチョットだけプレッシャーを与え続ける・・・そんなイメージでしょうか。ウインドサーフィンのボードのインレイルにプレッシャーを与え続けなければボードがラフしてしまう(失敗する)・・・というジャイブのイメージです。ある意味これは、長年キャリアを積んできた我々シニアだからこそ出来る「アレンジ」かも知れませんねェ・・・ITの技術や経験では若者には負けますが、こういったシニアならではのアレンジがまだビジネスで通用している間は、私の賞味期限がまだ少し残っているという事か・・・(笑)。現在62歳ですので20歳年下の40歳の若者と同じビジネスの土俵で戦っている訳ですが、これが10年経つと72歳になる訳で、となると30歳年下の若者と戦うことになります・・・自分が年をとっても、主力のビジネスの対戦相手の年齢は40歳と変わりません。この辺がツライところです。年とっても現役でビジネスの第一戦線で戦うという事はカッコいいようで、実はシニアにとって辛い戦いなのです・・・自分の年齢をゴマ化すために、空手やウインドサーフィンを続けて体力と気力の維持に勤しみ、音楽スタジオ経営と称してドラムを叩いてストレス発散し、海外旅行に行って心身ともリセットさせ、明日の戦いに備えているのです・・・(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2018.12.19
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター」の会員さんから「誰か卓球を教えてくれる人いませんか?」という質問が時々あります。まだまだ卓球場として1年も経っていませんので、こういった提案を避けてきましたが、これからは避けて通る訳には行きません。卓球場の活性化に、「卓球コーチ」を募集したいと思います。条件として1.ボランティア(無給)で指導2.中高大学時代に卓球部所属の方(できれば県大会出場経験者)この2点があれば、面接次第コーチをお願いします。先日からプロ卓球「Tリーグ」が始まり、卓球ブームがこれから更に盛り上がりそうです。卓球の裾野は広く、弊社「貝塚卓球センター」のミッションはアスリート養成ではなく、卓球初心者から中級くらいまでの「ファミリーピンポン」の延長線上にあります。マシンだけは中級から上級のアスリート向けか・・・ちょうど、バンド初心者である「高校軽音部」を応援しようという弊社「スタジオ0724」のミッションと同じです。まァ、出来るだけ多くの方に卓球(ピンポン)の楽しみを知ってもらいたいだけです。その手助けとして、弊社卓球場に初心者を教えたいというコーチがいれば、卓球人口の更なる「底上げ」に繋がると思うのです。コーチにはボランティアなので委託料を払いませんし、生徒さんからも月謝も頂きません。あくまでも、タダで雇ってタダで教えるというボランティア他ありません。卓球場代(1~6人まで1部屋1時間1000円)以外、全く必要ありません。卓球人口が1人でも増えて業界の底上げに繋がれば、自然と会員さんも増えてくるでしょう・・・という気長なスタンスです。と言うか、ホンネを言えば、売り上げ的にはあまり卓球場経営に期待していないです・・・(笑)。先日も大量の荷物保管のオファーがあり、卓球台を外に出してトランクルームとして卓球場を「変身」させました。今は卓球場はそれほど混んでいませんし、今回のトランクルームのお客さんの方が急で困ったようなオファーだったからです。状況と需給に応じて、トランクルームにしたり卓球場にしたり、来年には卓球場にミラーを設置して「ダンススタジオ」にも変身できるようにする予定です。諸条件(シーズン、時間帯、オファー)によって「三毛作」ビジネスに展開できる事が、弊社トランクルームの強みです。更に「四毛作」「五毛作」するプランも秘密裏に研究中です・・・(笑)。無いものをねだるより(新たに購入しない)、既に持っている資産の能力や潜在価値を100%引き出す事(知恵を絞る)が経営者の務めであり、そうする事によってコストが大幅に低減できて競争力が高まるのです。不動産コンサルティングマスター(公認)資格を持っていますが、実際に自分が経験(実績)を積まなければ、本当の意味で人にコンサル(アドバイス)なんて出来ません。そういう意味で、これまでに実例がなかった「新しい切り口」として織物工場をトランクルーム(スタジオ、卓球場、自習室)に活用してきた手法が、広い意味で不動産活用の「実例」だったのです。それがマスコミの目に止まって、NHK(ワールド、おはよう日本)や読売テレビ(情報ネットten)や関西テレビ(となりの人間国宝)、朝日新聞や読売新聞といった大手マスメディアに取り上げられたのでしょう。まァ、卓球場を使って頂くことによって「トランクルーム貝塚の中に卓球場(スタジオ、自習室、不動産屋)がある」という噂が広まってくれれば・・・これが卓球場経営の本来の目的です。これはスタジオや自習室や不動産にも言えることで、私の目的はひとつ。イロンナ手法や手段を使って「トランクルームを満室にすること」だったのです。トランクルーム戦略は基本的には泉州エリア全体から集客をはかる地域密着型ですから、それとほぼ被っている「音楽スタジオ」「卓球場」「自習室」「不動産業」という4つのビジネスのアナログとデジタル両方の深耕策を図りシンクロさせる事によって、絶対それが間接的にトランクルームの集客に繋がると思うのです。具体的な目安で言えば、貝塚市長の顔は知らなくても私の顔を知っている人を、大阪18区と19区の国会議員の泉州エリア全体で「1日1人でも増やしたい」と・・・(笑)。それくらいの気持ち(気概)で、物品販売ではなく「普及(告知)活動」に取り組んでいます・・・(笑)。という事で、もうすぐ卓球場開設から1年が経とうとしてますが、会員数も2年7ヶ月で1000人突破した「音楽スタジオ」に及びませんが、150人近くなりました。この150人というのも、まだまだジワジワと増えています。普及活動の結果、2019年末には会員数を現在の2倍の「スタジオ2000人、卓球場500人」を是非達成したいです。音楽スタジオは泉大津以南は同業他社が殆どありませんので、2年7ヶ月の短期間に一挙に1000人集まりましたが、卓球場は周辺の3市1町に体育館を中心にプレーできるところが沢山あります。競合ライバルが沢山ありますが、無理にこっちに来て下さい・・・なんて言いません。弊社「貝塚卓球センター」の特徴は1.完全個室(3室)2.マシン(1室)3.低料金(1~6人まで1部屋1時間1000円)この3つで、客層の70~80%がファミリー層です。10%がアスリート(真剣に取り組んでいる)です。自分的には体育館で浮いてしまう自分達だけでワイワイとピンポンしたいファミリー層を、新規開拓したのだろうと思います。よくよく分析すると、両親が30~40代で、子供さんが小学校高学年から高校1年くらいです。これって「反抗期対策」かと・・・?ファミリーが体育館に行くと、チョット浮いてしまいます。ならば完全個室の弊社卓球場なら、いくらワイワイ騒いでも構いません。家だと思春期の子供さんがゲームに夢中になって、家族バラバラになりがちですが、卓球場に来れば「家族の絆」が保てるのでは・・・という親心が見え隠れします。まァ、自分的にはこれまでになかった潜在需要層を卓球場に導いたのかな?・・・と。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2018.11.02
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798)をオープンして早くも8ヶ月経ちました。昨年の今頃は、卓球場をするなんて全く考えていませんでした。昨年10月頃にピンと閃いて、1ヶ月でパーッとオープンさせました。会員数も今では100人を超えました。しかし振り返って見ると、何でも早いモノです・・・新規事業を立ち上げて8ヶ月。感想として、「ファミリー層がメチャ多い・・・」という事です。全体のお客さん(会員)の70~80%くらいが小中学生の子供さんを連れたファミリー層という感じです。レベル的には競技志向ではなく、初級~中級といったところでしょうか。卓球というより「ピンポンを楽しむ・・・」という言葉がピッタリです。そのファミリー層を分析すると、子供さんの殆どが小学4,5年~高校1年あたりに殆ど集中しているのが特徴です。小学4,5年~高校1・・・これは何を意味するのでしょうか?そうなんです。子供さんがちょうど反抗期に差し掛かる難しい年頃なんです。この難しい年頃に、子供と一緒に卓球場に行って「家族の絆を深めよう」・・・というご両親の意図が見え隠れします。家に居ると、子供はテレビやゲームやスマホに熱中し、お父さんは趣味の本や音楽の世界に入り込み、お母さんは家事に・・・と家族バラバラになりがちです。卓球場ならみんなでピンポンをして遊べます。広い体育館に行っても、既に出来上がっている卓球クラブの輪の中にファミリーで入るのも難しいですし、浮いてしまいます・・・何より、家族だけでワイワイガヤガヤするのも気が引けます。貝塚卓球センターなら「完全個室」なので、他の人に何の気兼ねもなく楽しく卓球(ピンポン)を楽しめる・・・そんな意図だと思います。実際ワイワイガヤガヤ、大きな笑い声が卓球室から聞こえますが、建物の外には全く漏れません。家族の絆を深めるには別に何でも良いのですが、カラオケだと家の延長みたいで同じ曲を家族全員で歌うことはあり得ませんので一体感が生まれにくく、テニスだと野外なので夏だと暑いですし冬は寒いし運動量が多すぎます。卓球場なら屋内なので天候に左右されず夏や冬でも身体に負担が少なく、手ぶらで来られてもラケットとボールは無料でお貸ししますので、手軽に出来るという意味で人気なんでしょう・・・何より「1時間1000円」と格安です。1部屋貸し切りで6人まで利用できてオール込み込み(ラケットとボールは無料貸出し)で1時間1000円です。500円でみんなでピンポンで汗をかいて少しでも家族の絆が深まれば、安いモノです。何よりダブルスとかで家族全員参加しますので、一体感が生まれることがイイですねェ・・・一緒に遊ぶ、一緒に運動する・・・というのがポイントなんです。という事で、まだ会員数も100人ちょっとで、知名度もまだまだですが、「ファミリー層の楽しくピンポン・・・」という新しいマーケットを開拓したという手応えを感じています。これからジワジワ弊社の「完全個室制」卓球場が広がっていくことを願います・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2018.07.15
コメント(0)
ついに弊社「貝塚卓球センター(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚 別館1F」の会員数が昨日100人を突破しました。昨年11月にオープンしてから7ヶ月で達成した事になります。実感として「やっと」・・・という感じです。エリア的には堺市から和歌山市まで割りと広範囲から、全国的にも非常に珍しい「完全個室制」の卓球場という事で、70~80%がファミリー層という新たな需要を「開拓」したような気がします。1年前まで卓球場を経営しようなんてコレッポッチも考えていませんでしたし、卓球なんて全くの素人で(今でも)、小学生の頃に清児の前の公民館で同級生のカーチンとよく卓球したくらいで、全くの素人ゼロからのスタートでしたので、当初は一体どうなるのか?どうやっていこうか?全くの未知数でした。キッカケはトランクルームの空室対策で、171室100%すべて埋まっていなかった為、どうしたら空室を全部埋めることが出来るのかと日々悶々と頭を悩ましていた昨年9月頃、卓球好きの音楽スタジオ会員さんからその前年に「スタジオに卓球台を置いてください・・・」というオファーがあったのをフッと思い出したのです・・・当時は音楽スタジオを始めた年でしたので、それどころでは無く当然スルーしましたが・・・そして、それから1年経った昨年9月頃に「スタジオではなく、空いている11畳のトランクルームの部屋に卓球台を置いたらどうか?」とピンときたのです。2年後の東京オリンピックで男女とも卓球のメダルの可能性が高いという事で、今は全国的に卓球ブームですし、貝塚市も昨年日本生命女子卓球部が1964東京五輪で金メダルを取ってバレーボールで有名なユニチカ貝塚工場跡に本拠地を移転した(野球部にと一緒に)と同時に、「バレーボールのまち」から「卓球のまち」に鞍替えしましたので、明らかに弊社の追い風になっています。ちゃっかりブームに便乗と言えば、確かにそうですが・・・(笑)。乗るのが昨年というジャストタイミングだったので、今頃乗っても既に遅しだったのです。他にない「個室制」なので球を拾うのも楽で、これがうちの「ウリ」になるかも?・・・と。閃きで、たった1分の間にグルグルと色んなアイデアや妄想が頭の中を駆け巡るのはいつもの事です・・・(笑)。早速「国際規格」の卓球台の調査をすると、広さ的寸法的に11畳にドンピシャにハマることが分ったのです。そして直ぐに「卓球場をヤロウ!」と決断したのでした。システムとか利用規約とか考えるのに時間が掛かりややこしい事は後回しにして、当時1室しか空いてなかったので1室や2室だけでは商売にならないので、ともかく先に「あと何室いけるか?」を探りました。パズルのように、11畳の部屋を契約しているお客さんに他の部屋にアチコチ移動してもらった結果、何とか全部で11畳の部屋を3室確保できました。3室ならビジネスになる!これで、本格的に卓球場開設に動き出したのです・・・まずは1台だけ卓球台を注文し、組み立てるのに苦労しました。少しでもコストを下げるために組み立て式を選んだのが失敗でした。最初からつまずき、この先どうなるのやら・・・?と不安になってきましたが、気を取り直して次の2台,3台目の卓球台メーカーを変えて「組み立て済み」を注文しました。組み立てる苦労は無かったものの、重量が1台90キロもありましたので、大型トラックから運転手さんと2人で軽トラックに載せ替え、卓球場に下ろすのに重くて腰が抜けそうになりました・・・(笑)。それと平行して卓球場内を土足厳禁にしましたので、廊下との色を変える意味でフロアにペパーミントグリーンのペンキを塗り変え、ついでに壁も腰高まで同じグレー色のペンキを上塗りしました。ついでに、壁の斜めに長尺の木を打ち付けて更に耐震補強に力を入れました。ネーミングも大事な仕事です。「貝塚卓球センター」に辿り着くまで、「卓球場0724」とか「貝塚卓球場」とか「ピンポン貝塚」とか、コピーライティングのセンスの無い頭を悩ませイロイロ考えました・・・(涙)。しかしここまで、これまでヤッテきた事なので何の苦労はありません。むしろ、日曜大工的な仕事は得意で好きだったのです・・・(笑)。父方、母方ともに先祖が宮大工の家系でしたので、大工仕事に腕がムズムズするというヤツです・・・(笑)。新たなスタッフを雇わず、自分一人で従来のトランクルーム、不動産仲介業、音楽スタジオ、自習室をしながら「貝塚卓球センター」開設に向けて着々と準備を進めていきました。しかし全くのゼロの状態からオープンにこぎ着けるまで、正味たった2ヶ月くらいしか掛かっていません。「思い立ったら吉日」が私の信条で、パッパツとやるのが起業のコツかと思います。10年前に始めた不動産屋もそうで、まだトランクルームの集客にまだまだ苦労していた頃で、「トランクルーム起業は失敗したかも?他の仕事も探さねば・・・」と思案していた頃に、20年くらい前の織物時代の取引先の大阪の繊維商社の事をフッと思い出しました。その会社は2部上場会社で、繊維部門だけでなく信販部門や不動産部門もありました。ある時、会社の入り口に不動産業者票の看板に繊維部門の若い女子事務員の名前がある事に気づき、「○○さんの名前あるけど、どないしたん?」と本人に尋ねると、「私しか宅建持っていないから、私でこの会社もっているんやで・・・」という話を思い出したのです。若い社員でも宅建に合格すれば、会社として何千万円もの不動産取引ができる・・・という繊維業界から見れば、ホント羨ましいビジネスシステムにショックを受けていたのです・・・何億という繊維機械の設備投資に金を掛け、文字通り骨身を削って24時間フル操業で織物工場を回しても、グローバル化してしまった日本の織布業界では儲けるのが至難の業という現状と比較して・・・(涙)。それまで宅建(宅地建物取引士)資格の存在すら知りませんでした。自分が宅建を持っていれば、一人で不動産屋ができると・・・閃いたのです。そして直ぐに本屋に行って宅建受験の本を買い、その晩から勉強し始めたのでした・・・という事で、卓球場をオープンさせてから7ヶ月間イロイロ経験させてもらいましたが、音楽スタジオに比べたら、何の苦労もありません。スタジオを100としたら、1以下の努力で済みました・・・(笑)。準備期間も短いですし、集客にも苦労していません。というか、まだまだ集客で努力をしていないだけですが・・・(笑)。頭の中はアイデアだらけですが、実際そこから出て行って行動に移しているのは10%くらいでしょうか・・・まだまだヤルべき事が山ほどあるということです。ただ他の4つのビジネス(トランクルーム、不動産、音楽スタジオ、自習室)や趣味(ウインドサーフィン、空手、旅行)との兼ね合いで卓球場に費やす時間が限られますので、大きな成功や儲けは最初から望んでいません。ボチボチ・・・正に、この言葉がピッタリで「細く長く・・・」。自分のファミリーらともピンポンを楽しみ、自分も多少上手になれば・・・という程度で充分です。イヤ、ちょっと上手くいくと欲が出るもので、1周年となる11月には会員数200人突破を目標にしたいと思います・・・(笑)。その為にも今後は、弊社オリジナルの「完全個室制」卓球場が新たに開拓した楽しくピンポンという「ファミリー需要」を更に広範囲から集客し、それと「個室で秘密の特訓をする」という正反対の「アスリート需要」を中高大学のクラブ員中心に開拓していきたいと思います。それが「貝塚卓球センター」の永続に繋がれば・・・と。そして5年後には会員数1000人を達成し、これでやっと卓球場「単体」でメシが食えるようになればと・・・いつものように妄想が広がります(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2018.06.13
コメント(0)
このところ、卓球場に毎日問い合わせが来ています。それも、理由がテレビを見たから・・・だと。2月に関西テレビ「よ~いドン!(となりの人間国宝さん)」に出演したときは、一言も卓球場の事は言っていないのに・・・実は卓球場もカメラを回していましたが放映の段階で殆どカットされて卓球場も映っていませんでしたが、地元で「トランクルームの中に音楽スタジオあるんやて・・・」が広がり、2次的な口コミで「実は、卓球場もあるらしいでェ・・・」と広めてくれたようです。正に、噂が噂を呼ぶ・・・これが、口コミの効果です。口コミもマイナスな事だとイヤですが、こんな噂は大歓迎です・・・(笑)。地元貝塚では、昨年JR東貝塚駅近くに日本生命野球部の本拠地が移転してきて、強豪女子卓球部も一緒に移転して来たのを機に、貝塚市は1964年東京オリンピックでニチボー貝塚バレー部が主体となった日本女子バレーが優勝してから「バレーボールの町」でしたが、「卓球のまち」に変更し宣言したようです。そんな関係で、貝塚市総合体育館は卓球愛好家で一杯です。しかし、お隣の岸和田市の方がもっと卓球が盛んなようです。と言うのも、岸和田市は体育館だけで無く各校区にある地域会館でも卓球クラブがあり、数えてみると40くらいあり、何処も会員が一杯で新たな募集はしていないようです。フライヤー持参し、約半分くらいの地域会館にリサーチに行って実感しました。しかし何故今、全国的に卓球ブームなんでしょうか?1番に挙げられるのは2年後の2020年東京オリンピックに、日本の男女とも10代が優勝する可能性が極めて高い事があると思います。こんな競技は他には無いと思います。それと、これまで卓球はチョット暗いイメージで、男で「卓球が趣味だ」と言っても女の子にモテることは少なかったです。それが、今は「卓球が趣味だ」と言うとモテるかどうかは知りませんが、堂々と言えるようになったのです。世の中変わりました・・・(笑)。30数年前のウインドサーフィンが世界中で大流行した時はウインドサーフィンやっていると言うと「カッコいいね!」と言われましたが、今は「何それ?サーフィン?」と言われる始末・・・(笑)。時の流れは残酷です。その他の卓球人気の原因を考えると、1.雨の日でもデキる。2.手軽(ラケットとボールだけで出来る)。3.都会のオフィスやオシャレなレストラン&バーに卓球台を置きだした。4.体力があまり要らない(シニア世代が多い)。5.老若男女の差があまりない。6.スマホ時代にフィットしたゲーム構造を持っている。しかし、弊社「貝塚卓球センター」の場合、少し事情が違うようです。というのは、卓球愛好者の90%は公立体育館でプレイしているようで、広い体育館で格納庫から卓球台を引っ張り出して並べていますが、弊社の場合非常に珍しい「完全個室制」です。たぶん大阪では弊社くらいだけでしょう。まァ分かり易く言えば、11畳のトランクルーム(野晒しのコンテナでは無く、屋内型ビルトイン)の部屋3室に1台づつ卓球台をポンと置いているだけです。卓球愛好者の中でも、①超初心者 ②競技者 ③ファミリー ④仲間 ⑤アベックといった5つのグループは大勢の人に見られるのはイヤなのです。あくまでも、自分達だけで楽しみたいのです。これまでに無かった新しいスタイルでもある「完全個室制」が、そういう方達に支持されていたのです。新しい需要を開拓したと言えばチョット大袈裟ですが、自分的にはそうだと信じたいと思います・・・(笑)。それと、マシンを使ったレシーブ練習やサーブ練習といった100球も使う卓球プレイは体育館ではボールがアチコチ飛びすぎて拾うのが大変です。みなさん、駆け足でボールを拾いに行きますので、転ぶと骨折の可能性があります。弊社卓球場は個室なので、ボールが飛び散りません。拾うのが楽なんです。コレなんです。ユーザーさんの多くがシニア世代なので、このスタイルが涙が出るほど嬉しいのです・・・という事で、ビジネスでも趣味でも「ブームの波に乗る」のが大事だと思いますが、特にビジネスはブームの最中から後半に乗ったら命取りです。弊社も織物時代は、100年に一度の「革新織機」エアージェットを織物工場を新築してまで何億という投資をしましたが、バブル前年の1987年(円高不況時)にまだエアージェットが殆ど普及していない時期に導入して織機も建物も安く買う事ができ(何千万円も節約)、2006年の廃業時(リーマンショックの2年前)は北京オリンピック前の好景気に沸く中国に織機を高く転売できました。私は株の売買は殆どしませんが、正に安く買って高く売り抜いたのです・・・(笑)。今考えると、これが人生最大の2つの決断(新規導入と撤退)だったと思います。半年タイミングがズレていたら収益を圧迫し、1年ズレていたら完全にアウトでした・・・(汗)。そしてもう一つ大きなポイントが、1986年までのエアージェット織機の回転数(1分間)が350~400回転だったのが(旧型のシャットル織機で120~140回転くらい)、一挙に650~750回転と大幅に生産性がアップした事も見逃せませんでした。しかもこれには裏話があり、弊社はエアージェット織機のメーカーは「変形筬(おさ)」の開発で後れを取って劣勢だった当時泉州織物産地でシェア10%しかなかった「トヨタ(豊田自動織機)」を選択し、当時弊社が100%委託生産(賃織り)をしていた取引先の伊藤忠が代理店をしていたシェア90%の「津田駒工業」ではありませんでした。品質に直結するバックローラーが2本(津田駒は1本)というトヨタに、織布業というメーカーの立場としてどうしても拘りたかったのです。4,50年続いた委託生産を切られる覚悟の品質を重視した苦渋の選択でしたが、当時の織物課長の「機械部隊とは関係ないよ・・・」という懐の深さでビジネスに何の影響もありませんでした・・・(涙)。私の人生で、これほど感謝したことはありません。この課長の下で育った部下に、その後ジーンズメーカーのエドウインや伊藤忠ファッションシステムの社長を輩出したのも納得です。この元課長とは今でも年賀状のやり取りをしていますし、ラインも繋がっています・・・(笑)。こうしてトヨタのエアージェットを使い熟し、品質的にも業界内でもソコソコの評価を頂いた事が長く委託生産を受注できた原因であろうと、正にトヨタさん感謝、感謝です・・・(涙)。しかし、それは織機に関してだけの事で、何でもトヨタ一辺倒ではなくその辺は厳しく評価し、フォークリフトはコマツ、車は日産シーマを選んだのでした・・・(笑)。今回の卓球場もタイミング的には、未だ頂点(2020年東京オリンピック?)に達する前だと思いますので、昨年11月オープンはジャストタイミングだったと思います。またビジネス的にも卓球場は、既に公共体育館が90%牛耳っていますので、まさか更地から卓球場を建設して新規参入する人はいないと思いますし、大企業もアパレル分野は別にしてインフラビジネスに参入するとは思われませんので、当分ライバルが新たに現れる可能性は低いと思います。卓球は新しいスポーツだったウインドサーフィンと違って、昔からそれなりに根強い人気のスポーツなので、上下の波はそれ程無いと思います。民間ビジネスは公共事業と違って先の「撤退」まで考えてプランを練りますので、万一失敗しても卓球台を転売してトランクルームの部屋に戻すだけです。イヤ、将棋と一緒で、もう卓球場の「次の深耕策」と「その次の新しいビジネス」を考えつつありますが・・・(笑)。しかし、先日も娘夫婦と4人で交代で卓球を楽しみましたが、これまたオモシロイ。適度な運動でワイワイガヤガヤと、正にファミリースポーツ(ピンポン)といった感じです。盆や正月に娘3ファミリーが揃えば大人8人で充分楽しめますし、孫4人も成長すればもっと楽しくなります・・・こういう身近な卓球場の楽しみ方(使い方)を、これからモットモット普及させていきたいと思うのです・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2018.04.24
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚 別館1F)」の利用者の約60~70%が、何と驚く事に親子やファミリー層です。当初の予想では、既に公営体育館などで卓球を楽しむシニアグループがメインだと思っていたのですが、いざフタを開けてみると見事に予想が裏切られました。何でもヤッテみないと分らない・・・というのは、そういう事です。マーケッティング的に言うと、潤沢な資本のある大手のコンビニなどは入念に市場調査をして出店場所を決め、それでも採算が合わないとなると即座に撤退しますが、うちの場合は全く手法が根本的に違います。事業用不動産仲介で、大手コンビニや飲食チェーンの貝塚市への出店オファーが弊社に来ますが、彼らの資料を見せてもらうと、こっちが驚き舌を巻くほどリサーチをしてます。正に、ココまでやるか・・・です。弊社の場合、勿論そんなリサーチは一切なく、まず立地ありきです。ココで商売するには、一体どうしたらイイか?という真逆マーケッティングで学校の教科書には一切載っていません・・・(笑)。立地というのは卓球場の場所です(トランクルーム貝塚 別館1F)。60年も泉州の地場産業である織物業を代々続けてきて、その織物工場を12年前に改造コンバージョンしてトランクルームに転業しました。。171室も部屋数がありますので、トランクルームの空室対策として、空室に音楽スタジオを作ったり、自習室を作ったり、今回の卓球場だったのです。大手FCチェーン店は豊富な資金と人材とマーケッティング力にモノを言わせて出店地を探りますが、弊社との大きな違いは資本力もありますが「まず立地ありき」というマーケッティング手法が全く真逆だったのです・・・残念ながら、お金が無いから知恵を絞って「あるモノを使う」しかなかったのですが・・・(笑)。辿り着いたのがトランクルームであり、その先に音楽スタジオ、自習室、そして卓球場だったのです。しかし、弊社卓球場が何故ファミリー層に人気があるのか・・・?最大の理由に、弊社の特徴である「完全個室制」にあるのは疑いの余地はありません。卓球愛好者の90%は公営体育館でプレイしています。広い体育館に何台も卓球台を置いて、大勢のシニア達がプレイしているのです。ココで問題なのが、当然ボールがアチコチに飛んでいってしまう事です。拾うのも遠方まで走って腰を屈まなければなりませんし、ボールを間違うとトラブルの元です。シニアにとって、これが結構ツライ。シニアにとって転ぶことが骨折に繋がることも少なくありません。安全性を考えれば、ボールを拾いに走る必要がない個室に勝る環境はありません。また、特定のグループだけワイワイガヤガヤが度が過ぎると、目立ってしまいます。そういった事に嫌気がさしたグループが、個室制の弊社卓球場に足が向くんですねェ・・・それと、レベル的にシニアグループは結構ハイレベルで競技志向ですが、親子ファミリーは卓球というより「ピンポンを単に遊びたい(楽しみたい)・・」という初心者レベルが多いのです。同じ広いスペースに、趣旨やレベルの違ったグループが一緒にいるとチョット浮いてしまいます。それがファミリー層だったのです・・・まァ親子ファミリーでワイワイ言いながらピンポンを楽しむ・・・というスタイルです。これで親子間、夫婦間、祖父母と孫の距離が縮まって言うことなしです。たまに「恋人同士」というカップルも来られますが、正にピッタリの利用方法です・・・(笑)。体育館でベタベタ、イチャイチャ卓球は出来ないでしょう・・・(笑)。卓球はテニスほど運動量的に激しくありませんし、適度な運動が身体にイイですし、ココロが通い合うって素晴らしいじゃないですか?夜ご飯を食べてからダラダラテレビを見るより、よっぽど健康的です。ある意味、そういった新しいニーズや潜在需要を開拓したと言えるかもしれません。その潜在需要が莫大なモノであれば、目ざとい大手が早くから目を付けるでしょうけど、たかが知れているマーケットだったのです。知れているからこそ、大手が見向きもしないニッチマーケットだったのです。中途半端なマーケットだからこそが、零細企業の独断場になるのです。これなんですねェ・・・零細企業の取るべき戦略は。チョットしか儲からない事を狙う・・・(笑)。イヤ、もっとシビアに言えば、赤字ギリギリの線を狙う・・・みたいな。そんな商売、誰も見向きもしませんし、やりたくないはずですから。まァ、今回の「個室制」卓球場によって他の潜在需要も開拓しました。サーブ練習とかマシンによるレシーブ練習といった「1人特訓」需要です。これらサーブやレシーブ練習は、1人で100球はボールを使います。こんな事、体育館で出来るはずありません。個室だからこそ、ボールがアチコチ飛ばない(散らばらない)からできる練習だったのです。普段は体育館でみんなとワイワイ楽しくやっているのですが、もっと上手くなって「ちょっと目立ちたい」「ちょっとエエカッコしたい」というシニアの切なる需要です・・・(笑)。人間というのは、いくつになっても・・・なんですねェ(笑)。という事で、日本でも殆どないと思われる弊社の「完全個室制」卓球場は、ある意味潜在需要を開拓したと言えるかもしれません。たまたま11畳という大きさの部屋が3室空いていましたので、そこにポンと卓球台を置いただけなんですが、それが新たなビジネスになるとは1年前までは夢にも思いませんでした。それが10畳だと狭すぎ、12畳だと勿体なかったのです。正に、11畳だからジャストでビジネス展開できたのはラッキーとしか言いようがありません・・・(涙)。まァしかし、温泉に行くと何故か卓球をしたくなる・・・コレは日本人の自然な姿です。コレを単に、日常的に具体化しただけの事です。「家族で気軽にピンポンをしよう」という本当に素朴な需要に応えようとしただけですが・・・(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2018.03.14
コメント(0)
弊社「貝塚卓球センター」にマシンを導入してから楽しみが1つ増えました。文字通り、マシンを利用すれば1人で卓球を楽しめるのです。本来卓球は2人で楽しむ(競う)スポーツですが、マシンを使うことによって1人でラケットを振る練習が出来るのです。楽しむ(競う)前の「1人特訓」と位置づけと言えるでしょう。しかも、安い!1台1時間1000円(1~6人利用可)で、マシン代込みです。よく中高生の時に卓球部の廊下で見たラケットの「空振り」でフォームを身体に染み込ませる練習も基本として大事ですが、実践練習として実際にラケットにボールを当てる感触を掴む方がより大事なのは素人でも分かります。空手の基本稽古の突きや蹴りは「空振り(エアー)」ですが、実際に自分の突きや蹴りをサンドバッグやミットに(昔は巻ワラに)、約束組手で人に軽く当てて(ライトコンタクト)感触を掴むのも大事な練習です。実際ある程度モノに当てたり拳立て伏せをする事によって、拳(手首)の角度を身をもって分かり、肘や肩への衝撃度を体感できるのです。これは口で指導しても絶対分かりませんし、ネット動画なんかで分かるはずもありません・・・たぶん卓球でも同じような事だと思います。卓球や空手の試合は2人で楽しむ(競う)スポーツ(武道)ですので、常時2人で練習できる訳では有りませんので、如何に1人練習を充実させるかがポイントになるのです。そういう意味で、卓球ではマシンを使った色んな球種をラケットで打つ練習と、サーブ練習が課題になるのです。その練習には弊社のような「完全個室制」が正にピッタリとなるのです。しかし、トランクルームの中に卓球場を始めて2ヶ月になりますが、完全個室制なので「サーブ練習」に来られるお客さんが多いのに驚かされます。公立体育館でサーブ練習を100球もすると、ボールが広い体育館のアチコチに飛び散り、拾いに行くのも一苦労しますし、拾い間違いで他人のボールを持って帰ればトラブルの元です。これからは公立体育館では難しい「マシン&サーブ練習」の貝塚卓球センターというキャッチフレーズで行こうと決めました。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2018.01.31
コメント(0)
先月注文していた「卓球マシン」が昨日やっと入荷しました。卓球マシンというのは、野球で言うとバッティングマシンのようなものです。弊社の導入したTSP「スピンメイト」は、上下のローラーが各々9段階で回転数の調整が可能で、ボールの発射ピッチも調整でき、左右の首振り機能も搭載した優れものです。私はよく分かりませんが、上回転、下回転、ドライブ、カット、ツッツキ、ループドライブ、ロング・・・とイロイロ練習できるみたいです(笑)。しかもリモコン付ですので、いちいちマシンのところまで戻って球種を変える必要がありません。メインユーザーのシニアにとって、1歩でも無駄な動きはしたくないという要望に上手く応えています。しかし一般ユーザーが買っても家で使えない特殊な商品ですので、在庫も殆ど置いていないのでしょう。超マイナーになってしまったウインドサーフィンも、カタログには沢山載っているものの、実際注文すると在庫が無い場合が多いものです・・・しかし何故、弊社卓球場がマシンを導入したか・・・?単純にライバルがマシンを導入していなかったからです。ライバルというのは公共体育館や公民館です。卓球プレーヤー(愛好者)の殆どは公共体育館や公民館を利用しています。卓球マーケットには公共体育館は利用料金は安すぎ、メリットが無いので民間は殆ど参入していません。公共体育館は広いスペースにただ何台か卓球台を置いているだけで、マシンはありません。というか、マシンを置いて100球も打つと、ボールがアチコチ飛んで行ってしまって、拾いに行くのも難儀しますし、何より他の人に迷惑です。そうでなくても、他人のボールを間違って拾って持って帰るとトラブルの元です。早速、卓球にど素人の私も使ってみましたが、ボールがこれほど飛び散るとは・・・弊社の「完全個室制」だと、飛び散ってもボールを拾うのも楽です。備え付けのボール拾いネットを使うと、腰を曲げずに拾えます。「完全個室制」のメリットを実感し、公共体育館との差別化戦略に自信を持ちました。もう税金を投入した「激安」公共体育館と、まともに勝負をするのを止めました。おそらく公共体育館がユーザー利用のシェア80~90%くらいで、残り10~20%くらいのシェアがある民間卓球場の中でも弊社が「大阪最安値」ですから。他社に無い「完全個室制」と「マシン」という2つのアピールポイントで、泉州エリアの卓球マーケットを新規開拓していきます。これまでサーブ練習で沢山のボールをカゴに入れて、ボール拾いネットと一緒に持って来られるお客さんを見て気の毒に思いました。そんな沢山の荷物(大きくて重い)を持って来こなければ、満足した練習ができないのかと。弊社ではボールもボール拾いネットも無料で貸し出していますので(ラケットも)、手ぶらでOKなのです。「完全個室制」のメリットは、マシン利用やサーブ練習といった多くのボールを使う練習以外に、プライベートを確保できるというのが意外なメリットがあったのです。1.他人に見られないという秘密の特訓(競技者向け)2.仲間やファミリーだけでワイワイ楽しみたい3.プライベートレッスン4.超初心者は自分の下手なところを他人に見られずにすむほんの2ヶ月前にトランクルームの「空室対策」として、卓球場というアイデアがポンと浮かび上がった訳ですが、これまでに無かった「完全個室制」卓球場にこれだけの「金のなる木」が埋まっていたとは・・・(笑)。この卓球場もそうですが音楽スタジオも「トランクルーム貝塚 別館」の1階にあるのですが、この建物というのは祖父が戦争直後に建てた築70年の「ノコギリ屋根」の織物工場だったのです。他のノコギリ屋根工場よりも弊社の工場の方が建物全体の高さが1メートル高かったようで、それで2階にもトランクルームスペースが出来、1階の天井高も305センチあったため、スタジオも卓球場も出来たのです。他社と同じ高さであれば、2階に出来ませんでしたし、スタジオも卓球場も出来なかったのです。正に、たかが1メートル、されど1メートルです。1メートル高く建ててくれた祖父に感謝、感謝です。12年前に織物業を廃業したのは先祖に対して申し訳ありませんでしたが、これで天国の祖父や父も喜んでくれるかもしれません・・・(涙)。 にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2018.01.20
コメント(0)
何事もヤッテみないと分からないものです。このセリフは実行した者しか分かりません。頭で考える(構想や空想や計画)だけで、行動に移さなければ何も分かりません。代々泉州の地場産業であった綿織物製造業をやってきて、12年前に全く畑違いのトランクルーム業に転業しました。その1年後に宅建資格を取って、これも全く畑違いの不動産仲介業も始めました。2016年に音楽スタジオ、2017年に自習室と卓球場と・・・新規事業を矢継ぎ早に展開してきましたが、これも2006年のトランクルーム業への転業が無ければ、何も始まっていなかったのです。まずトランクルームありきでしたし、今もそのスタンスは変わっていません。基本中の基本はトランクルームで、不動産業でその周辺業界を巻き込み、171室もあるトランクルームの空室対策としてハコ(部屋)に付加価値を付け、トランクルームとは違った「時間貸し」というレンタルスタイルで音楽スタジオと自習室と卓球場をやっているだけのことです。まさか、12年前にこんな事になるとは、夢にも思いませんでした・・・(笑)。成り行きと言えば、そうかもしれません・・・各ビジネスを考えると、トランクルームはアメリカでは「セルフストレージ」という名称で日本の約100倍の2.4兆円規模のメジャーマーケットで、不動産業や卓球場や音楽スタジオは世界中どこでもあり、自分がやっているビジネスは結果的にワールドワイドなんだなァ・・と自画自賛するのでした・・・(笑)。自習室だけが日本独自の商売か?まァ趣味の空手もウインドサーフィンもドラムも日本ではマイナーな趣味ですが、海外ではメジャーです。特にヨーロッパではメジャーなので、ウインドサーフィンが1984年ロス五輪から30年以上もオリンピック正式種目ですし、2020年東京オリンピックで空手が正式種目になるのです。それを40年前にスタートしているところがミソで、私の人生に大きなインパクトを与えました。大学体育会古武道部で林派糸東流空手を始め、ゼミ論文は「アメリカ社会とマーシャルアーツ」という題で1970年代にアメリカで大ブームを起こした日本の空手や韓国のテコンドーや中国のカンフーをテーマに研究し、ウインドサーフィンでは大学にレース指向のクラブを創り当時の全日本学生ボードセイリング連盟にも加盟しました(関西学連の設立に参加)。ドラムは他の趣味や遊びに忙しかったので時間的金銭的に1年半しか継続出来ませんでしたが、その経験がなければ音楽スタジオは出来なかったでしょう・・・しかし人生って、本当にワカラナイものでしたし、この先もどうなっていくのか分かりません・・・???30年以上前からその時々に自分の考えた事を書き留めている日誌(日記)みたいなモノがあり、時々以前書いたモノを見直す(検証)のですが、笑ってしまうような事も多々あり・・・自分の考え方が変わっていった奇跡を辿るだけで、頭の中の整理ができます・・・(笑)。他人から見ると突飛(バカ)な事をしているようで、実は毎日毎日アレコレ自分なりに熟慮を重ねてきた結果なのです。こういう事によって、ある程度ブレナイ方向性を掴めているのか・・・?という事で、2ヶ月前に始めた卓球場(貝塚卓球センター 072-446-0798)ですが、イロイロ反応があってオモシロイですねェ・・・当初、公民館で卓球を楽しんでいるシニアの団体さんが来られるのでは・・・と予想をしていました。フタを開けてみると、ファミリー層が多いのに驚きました。何故、ファミリー層が多いのか・・・?今でもそうですが、卓球は通常広い公共体育館に卓球台を何台も並べて練習しているのが現状です。60代や70代のシニア層が体育館の中でいくつかのグループを作り、ワイワイ楽しんでいるというシーンですね。それだと、超初心者や下手な人は他の上手な人から見えて「かっこ悪い」と心理的に思われるようです。シニア世代もプライドというのがありますから。弊社のような「完全個室制」だと、他人から見えませんので、そのような心理的プレッシャーから解放されます。このメリットが計り知れないという事でしょう。また、数人だけのグループだけで、人目もはばからずワイワイ(大きな声で)楽しみたいという新たな需要にも完全個室制はピッタリです。大阪初の「完全個室制」卓球場が、新たな顧客(ニューマーケット)を開拓したのか・・・?弊社で「秘密の特訓」をして上手になれば、体育館デビューすればイイのです・・・(笑)。このような使い方は全然アリで、弊社卓球場で上手くなって体育館を渡り歩いて披露されたらイイのです・・・(笑)。秘密の「特訓場所」としての貝塚卓球センター・・・こういう「珍しいポジション」があってもイイと思います。弊社「貝塚卓球センター」はラケットとボールは無料貸し出しです(ボール拾いネットも)。有料のところが殆どですが、弊社は全く卓球が初めてという超初心者にも敷居を極力低くして、誰でも手軽に卓球を楽しんでもらおうという意図でこのシステムを始めたのです。サーブ練習に来られたお客さんは、沢山のボールとボール拾いネットという大きな荷物を持参しているのを見たのがヒントでした。卓球場で沢山のボールとボール拾いネットを用意すれば、この問題は解決すると・・・今月中には「マシン」が入荷予定です。野球のピッティングマシンと同じで、イロンナ球種(左右、上回転、下回転、スピード調整)が飛び出し、それをラケットで打つ練習です。体育館でマシン練習をすると、ボールがアチコチ飛んで行き拾うのに苦労しますし、他人のボールと取り違ったりするとトラブルの元です。「完全個室制」ですと散らばったボール拾うのも楽ですし、そういったトラブルが発生しません。公共体育館は利用料金は安いですが、そういったところと競争するのは止めました。スタジオでも近くに料金の安い公共スタジオがありますが、弊社スタジオが出来たことによって高校生が殆ど公共スタジオを利用しなくなったとおっしゃっていましたが、そういう事です。料金で勝負せず、品質(部屋の広さ、ミラー設置、機材グレード、楽器メンテナンス、清潔さ)や情報といった別のところで勝負した結果なのです。もちろん民間スタジオでは22畳という広さの割に1時間1500円(高校生1000円)という大阪最安値が前提条件ですが・・・まァ卓球場に関しては他社に無い「完全個室制」という弊社の独自の特徴を前面に押し出し、ファミリー層と特訓をする競技者(中学高校大学の卓球部を含む)をメインターゲットにしてボチボチ卓球場経営をしていきます。ファミリー層と同じくらい60代70代のシニアが多く、私が不動産コンサルやFP資格をもっているのは名刺を渡す時に告知していますので、世間話でときどき不動産や相続の話に発展するのに驚かされます・・・「風が吹けば桶屋が儲かる」的な話とは正にこの事で、とんだ副産物です。将棋のように3手先を読んで卓球場を始めたのでは無く、何故か?こういう事になってしまったのです・・・(笑)。という事で、トランクルームの11畳という大きな部屋がなかなか埋まらなく悩んでいたところに、「卓球台を置いたらどうか?」という閃きで卓球場を始めようと思い、ビジネスとして考えると1部屋では少ないので、トランクルームのお客さんに無理を言って荷物の移動をしてもらって他に2室を確保して、合計3室で営業することにしました。以前2日掛けてトランクルーム室内に作ったロフトをわざわざ解体し、フロアの凸凹をセメントで補修しペンキも塗りました。せっかく苦労して自ら作ったロフトをまた自分の手で取り壊すのも悲しいですが、「次の船出」の為には致し方ありません・・・(涙)。転用、コンバージョンとはそういうモノと、自分の心の中で割り切りました。全くのゼロから1人でパッパとオープンにこぎ着けるまで、たった1週間でした。思い立ったら即行動・・・が私の信条です。頭が悪い分、行動力しかありません・・・(笑)。公共体育館が休みの年末年始は、弊社卓球場は新規のお客さんで溢れかえり、問い合わせの電話が引っ切りなしに掛かってきました・・・(驚)。正月休みが終わってだいぶ落ち着きましたが、今やっと手応えを感じ、これからどうやって卓球場を育てていこうか?・・・と嬉しい悩みを毎晩夢見ているところです(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2018.01.15
コメント(0)
ここ1ヶ月「貝塚卓球センター」の立ち上げでバタバタしています・・・トランクルーム貝塚(貝塚市名越661 072-446-0798)の別館1階に卓球場がある訳ですが、卓球場に使う11畳の広さのトランクルーム3室の整備に追われました・・・コンクリート床の補修、ペンキ塗り、LED照明の新設と防犯カメラ用のコンセントの設置を電気工事屋さんに依頼、備品設置・・・・・・もちろん、利用規約を自分で考え、会員カードのデザインも。そして、フライヤーも自分でプランを考え、印刷して、3つ折りも自分でしました。印刷はプリンターが勝手にドンドンしてくれますが、3つ折りは1時間もすると手が痛くなって指がつりそうです・・・(笑)。3つ折りがネックになり、印刷済みが溜まってしまっています・・・(笑)。まァ、すべて1人でする事によって、「1台1時間1000円(1~6人まで利用可)」という低料金が実現したのです。こういったイニシャルコストも大幅に下げることが出来ましたが、これからのランニングコストもスタッフを雇わず人件費を極力ゼロにし、トランクルームや不動産屋やスタジオの仕事の「合間」の副業というスタンスでする事によって、更に競争力強化が図られるのです。当たり前の事ですが、要は人件費です。人件費を極力掛けない事こそ、零細企業の生き残る「ただ一つの道」だと思います。フライヤーの配布も貝塚市内を駆けずり回り、町内の親戚のガソリンスタンド、コスモスシアター(貝塚市文化会館)、貝塚駅前ジャズバースポット、町内の喫茶店バンブー、卓球プロショップ(ユゲ)、水間のバーレストラン・パサトーレ、貝塚市中央体育館、山手地区会館、浜手地区会館・・・と一部お客さんにも配ってもらっていますが、基本的に殆ど自ら配って反応(反響)を見ています・・・この「自ら配る」というのがトランクルームの時と同じように非常に大事で、2回目の配布時にフライヤーの減り具合や反応をお聞きするのです。当たり前の事ですが、他人(他社)に依頼せず、徹底的に自分1人でする事によってコスト下げる事が出来、低料金で提供できるのです。ターゲット(顧客)は60代70代ですので、宣伝告知はフライヤー配布という「アナログ戦略」が中心ですが、ブログ、フェイスブック、ツイッター、ラインという無料の「デジタル戦略」も忘れません。隣のスタジオのお客さんの50%が高校生ですので、スタジオに来られたついでに「卓球部の子にも言うといてや・・・」とセールスするのも忘れません。「トランクルーム」は会員登録(スタジオ、卓球、自習室)の際に、一番手前の部屋をモデルルーム?として空けていますので、実際に見て頂くことによってセールス効果を上げているようです。それというのも、「屋内型トランクルーム」を実際に見るのが初めてという人が殆ど100%ですので、必ず記憶の何処かに潜在化されるからです・・・この「初めて」というのがポイントで、スタジオ客の50%が高校生で、全員に私の名刺を渡していますが、これが殆ど100%全員「人生初」なのです。少ない投資金額と時間で、これ以上セールス効果を上げる方法はないでしょう・・・(笑)。またツイッターでも卓球アカウントを取り、大阪の各高校卓球部に攻勢を掛けています・・・(笑)。60過ぎのジイサンが、高校生の卓球部員をフォローしまくるというのも気持ち悪いですが・・・(笑)。仕事として割り切ってヤッテますが、実際ヤッテいるとそれはそれでオモシロいものがあります・・・(笑)。まァ幸い、対象エリアに民間のライバルが少ないので、モバイルフレンドリー対策どころかSEO的に無料ブログで十分と判断し、金のかかるホームページ(ウエブサイト)は敢えて作りませんでした。これで、サーバ代もドメイン代も掛からず、ランニングコストゼロ(無料)です。この辺が、ニッチビジネスの大きなメリットです。スケールの大きなビジネスなら別ですが、卓球台3つだけの商売なら、すべて自己完結しないとやっていけません・・・閃きから1ヶ月パーッとヤッテきましたが、これもベースはトランクルーム、不動産屋、スタジオ、自習室といったこれまでの経験が非常に役に立ちました。基本、同じですから・・・しかし、全く新しいことにチャレンジするのも慣れました・・・(笑)。11年前のトランクルームに始まり、10年前の不動産屋、去年の音楽スタジオ、今年に入ってレンタル自習室、そして先月からの卓球場。色々やってきて、それぞれの分野の経営者目線と顧客目線、各々視点や観点が違います。これが、驚きであったり・・・新たな発見であったり・・・と視野(広角度)が30度ほど広がったように思います・・・(笑)。たった1ヶ月の自分の動きに対して結構手応えを感じるのは、貝塚市が今年から「卓球のまち」を宣言している事が目に見えないバックボーンとして追い風になっているのでしょうか・・・という事で、何やかやと楽しみながらイロイロしていると、卓球に凝っているスタジオのお客さんが卓球仲間を連れて来てくれたり、町内の元卓球部が来られたり、父親の妹である元卓球部の叔母さんらが遊びに来たり、滑り出しは案外順調でホッとしています・・・昼間のシニアがメインですが、個室制なので「親子でピンポンを楽しむ」という需要が案外多いのに驚きます・・・てな具合に、これまでになかった客層の来店ラッシュが続き、今後は卓球ショップと提携したり、レッスンをしたり、スタジオ同様「これからどうやって卓球場を成長させていこうか・・・?」と、楽しみが増えてきそうです・・・(笑)。そして、メインの顧客層が60~70代ですので、練習後の世間話(雑談)で「相続(不動産の悩み)」の話が時々出てくるのが驚きであり、この新規ビジネスをやってきたオモシロさです。相続の話が進めば不動産仲介に直結しますから、本来の不動産の仕事に繋がるのです・・・まさか、こんな話が飛び出すとは思いも寄りませんでした・・・(驚)。みんな、なかなか難しい相続や不動産の話を誰にも相談できずにいるんですねェ・・・ラッキーにも、たまたま私が宅地建物取引士でファイナンシャルプランナー、そして不動産コンサルティングマスター資格も所持して自ら不動産屋を営んでいますので、こういったオファーにも対応できるのです。これで、1つ大きな話(売買仲介)がまとまって契約できれば、もう「1台1時間ゼロ円」でもイイか・・・(笑)。61年間生きてきて、紆余曲折イロイロありましたが、何故かここに来て無駄だった事が上手く「繋がってきた」様な気がします・・・これまでの人生、悩んだり落ち込んだり(大学受験失敗、新規設備投資、父親の病気と急死、織物工場の一部火災、取引先新規開拓、織物業廃業)、中途半端に終わってしまったり(空手、ウインドサーフィン、ドラム、鳳高オーケストラ部でのトランペット)、無駄なような事(浪人、留年、サラリーマン、だんじり研究、鳴り物に凝る、オーディオに凝る)を沢山してきましたが、この年になって初めて「すべて無駄ではなかった」と思えるような自分が妙に不思議(気持ち悪い?)です・・・(笑)。それも、途中で完全に止めてしまったら(諦めてしまったら)ダメで、中断してもあくまでも細々でも「現役」に拘り続けてきたからこそ言えると思うのです・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.12.18
コメント(0)
ついに昨日11月23日、トランクルーム貝塚(貝塚市名越661 072-446-0798)内に、大阪初の完全個室制の「貝塚卓球センター」をオープンさせました。リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」と同じ「別館1階」フロアです。オープンと言っても、トランクルームやスタジオ同様、何のセレモニーもない、静かなオープンです・・・(笑)。もう既に、このブログやフェイスブックやツイッターといったSNSで告知していますので、最初に来て頂いたお客さん第1号がオープン日という事になります。まァ、派手な事が性に合わない・・・と言うより、お金が掛かるのが嫌なのです。金が掛かれば、利用料金に跳ね返ってきます。そして、フロア全部卓球場という大規模なモノでもありませんし、スタジオと同じようにトランクルームの一部を利用しただけです。そんな小規模ビジネスのスタートで、大々的なオープニングセレモニーをやれば笑われます・・・地味~ 静か~ でイイのです。一般的には「起業」と言えば、経営者の心は「前へ、前へ・・・」とハヤルものです・・・もう30年もイロンナ経験を積むと、ブレーキの踏み加減もだいたいワカッテいるのです・・・(笑)。「スタジオ0724」のBスタジオ増設の前に、卓球場を始めたのも、ある意味スタジオ熱を冷まそうという意図(ブレーキ)だったのです・・・(笑)。今回「1時間1000円/台(1~6人まで利用可)」という大阪最安値をキープするために、徹底的にコストを抑えました。1.人件費ゼロ(新たなスタッフを雇わず、これまで通り私の一人経営)2.改造費2000円(自分でフロアのモルタル補修とペンキ塗り)3.企画&募集&運営も1人で考えました。4.宣伝費ゼロ(無料のブログ、フェイスブック、ツイッター、LINE、自家製A4看板)5.卓球台は価格ドットコムを参考にして購入という事で、取りあえず「卓球場」のスタートです。この先、どうなるのか? どうなっていくのか? どうするのか?・・・ある程度の「方向性」だけを決めているだけで、あとはサッパリ分かりません・・・(笑)。それでイイのです。スタジオと同じように肩の力を抜いて、ヤリながら考えていく・・・です。カッコいいようですが、実際のところ正に試行錯誤といったところでしょう・・・(笑)。まァ、これもスタジオのドラムと同じように、卓球場を経営しながら卓球も楽しみたいなァ・・・というスタンスです。卓球は屋内競技ですので、雨の降った日でも出来ますし、暑い夏や寒い冬でも身体にそれほど負担無く出来るところが、根強い人気の秘密です。ビジネスの観点から、シーズンがない(左右されない)というところが何とも魅力的です。織物時代はシーズンに酷く左右されましたから、繁忙期と閑散期の差で心身とも疲れ果てました・・・(涙)。10月から3月までのシーズンインは黙っていても利益のソコソコある注文がドンドン入ってきましたが、4月から9月のシーズンオフは大阪本町(船場)を駆けずり回っても利益の薄い注文を取るのも大変でした・・・とにかく経営者として「年355日24時間工場を回わす」事しか頭にありませんでしたので、注文が取れずに織機が止まりそうになると夜も寝れませんでした・・・(涙)。寿命が縮んだというのは、正にこの事を言うのでしょう。20年間そんな事をしていて、廃業前年は本当に織機を土日止めざるを得ない状況に陥り、張りつめていた心の緊張がプツンと切れ「ヤルだけの事はヤッタ・・・もう廃業しよう・・・」と決断して、1年後に廃業したのです・・・(涙)。今が天国・・・という意味は、そういう事だったのです。トランクルームや不動産やスタジオを経営していても、織物業に比べれば遊んでいるようなモノです・・・この先、どんな苦労もいとわない・・・なんて言うとカッコイイですが、実際イロイロと困難なことがあったとしても、織物時代の本当の苦労に比べたら屁とも何とも思わないでしょう・・・(笑)。まァ実際、ドラムを叩いたり、これから卓球をしようかと・・・遊んでいますが(笑)。基本的に旅行以外毎日休まず朝から夜まで仕事をしていますが(休日?の感覚が無く)、努力という意味で10分の1くらいでしょうか?毎日が仕事で毎日が休みのような、肩の力が抜けたファジーで何とも不思議なライフスタイルです。サラリーマンなら60歳定年で一応の区切りがありますが、私の場合49歳から11年掛けて構築したこのビジネス(ライフ)スタイルを1人なら80歳まで続けられそうですが、早い時期に子供に譲ってハワイに6ヶ月(冬と夏)ロングステイしながら、英語力を磨き趣味と実益を兼ねたワイキキで何らかの形で不動産ビジネスに携わりたいと・・・それで滞在費くらいは稼いで100歳まで生きたいですねェ・・・(笑)。そんなライフスタイルを築けば、ファミリーも友達もハワイに呼べるし、みんなハッピーに・・・なんて。まァ現実に戻ると、時々スタジオの仕事で早朝6時から、深夜24時まで仕事をする時もありますが、織物時代の苦労を考えるとどうって事ありません。逆にスタジオは音楽関連の仕事ですから、楽しいですねェ・・・(笑)。しかし残念ながら、もうあと健康寿命で10年、平均寿命で20年しかありません・・・(涙)。もう織物業には戻れませんし(戻りたくない)、やはり「年齢と共に仕事(生き方)も変えていかなくては・・・」と、最近つくづく思うのです。これから体力も落ち身体のアチコチにガタ(病気)が来るという「下り坂」人生をどう転がってくか・・・?冗談でも何でもありません・・・正に、今直面している問題なのです。という事で、昨日の1番客の方から色んなアドバイスや提案を頂きました・・・(涙)。ナルホドねェ・・・さすが、実際にされているプレーヤーだと感心しました。これから、そんなアドバイスや提案を日々実直に「カイゼン」していきたいと思います。おまけに、相続の相談も受けました・・・(笑)。卓球の主なプレーヤーは音楽スタジオが10代や20代の若者がメインというのと違って50代以上が多く、その中でも特に60代や70代が多いのです。となると、毎日卓球をしながら「あの不動産(土地や建物)は誰に相続させよう(どうしよう)・・・?」とか頭をかすめるのです(悩むのです)・・・卓球場を始めたら、不動産コンサルの仕事が増えた・・・なんて一見関係なさそうな想定外の事も、これから期待できそうです・・・(笑)。 にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.11.24
コメント(0)
今一生懸命、弊社「貝塚卓球センター」貝塚市名越661 トランクルーム貝塚 別館1階 072-446-0798起業に向け、アレコレ奔走しています・・・所謂、卓球の練習場です。一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパンおよびロート製薬株式会社が、地元である関西を皮切りに特製子ども卓球台を寄贈する事で健康寿命に取り組む貢献をしています。本取り組みの第1号となる特製子ども卓球台は、貝塚市にある8か所の幼稚園等(幼稚園6か所と認定こども園2か所)へ寄贈開始されたようです。貝塚市は、一般社団法人卓球ジュニアサポートジャパンおよびロート製薬株式会社の趣旨に賛同し、特製子ども卓球台を通して“貝塚市が卓球でまちづくり”を行うべく、幼少期から卓球を始める事で楽しみながら健康的な体作りを目指すことを宣言しました。この間まで貝塚市は「バレーボールのまち」をスローガンにしていましたが、これからは「卓球のまち」でいこうという事です。近隣の岸和田市は「だんじりの町」、泉佐野市は「タオルと関空の町」、熊取町はいくつかの大学や私立高校の誘致に成功している「学園都市」ですが、貝塚市だけが実質何も無かったのです・・・(涙)。地場産業の織物業とワイヤロープが衰退してしまって、便宜上「バレーボール」とか言っていましたが、市民の誰もがそんな事思っていません。元々貝塚市は日本一の織物産地で、同じ紡績や織布の工場であるニチボー(現ユニチカ)貝塚工場のバレーボール部が主力メンバーで1964年東京オリンピックの女子バレーで優勝し、貝塚市が一躍スポットライトを浴びました。当時は「東洋の魔女」とか言われて、世界的に有名になったのです。この時が、貝塚市の頂点(ピーク)か?それから数年間日本経済が良かったものの、戦後の高度成長期の終焉と日米繊維交渉のあおりで織物業の廃業が続出し、ガタガタと貝塚市全体が沈んでいった様な気がします・・・(涙)。町内に150人規模の2社や弊社を含めて織物工場が11社あり、駄菓子屋7軒、飲食店2軒、八百屋2軒も町内にありましたが、今や大幅に縮小した織物会社1社を残して全て無くなりました・・・(涙)。水間に映画館や池の中に金閣寺を模した建物がある大きな料亭があったことを知る人も少なくなりました。かつて貝塚市は日本有数の織物業で栄えた町だったのです。和歌山の白浜温泉が全国的に有名になったのも、泉州の織物業者が大阪本町の商社を接待したり、同業者同士の集まりでしょっちゅう利用していた(どんちゃん騒ぎ?)からだと言われています・・・東京オリンピックから50年以上経ち、ユニチカは既に貝塚から撤退して、バレーボールと言っても今は体育館でちょっとママさんバレーをやっている程度で、実際殆どの貝塚市民にとってバレーと言ってもピンと来ないのです。他の市がイロイロと手を打っているのに、貝塚市だけが過去の残存にしがみついている場合ではないのです。まァ、一市民にとって取り残された感がイッパイです・・・貝塚の地元民にとって、こんな情けないことはありません。ですが幸い、やり手の藤原市長による名門日本生命の野球部と女子卓球部の貝塚市への本拠地移転という誘致活動が成功しました。この事によって、「卓球のまち」という新しいキャッチフレーズができたのです。これで、来年の市長選も当確でしょう・・・(笑)。やはり、これからの行政も旧態依然のスタイルでは市が消滅するか、近隣の岸和田や泉佐野に吸収されてしまうかも?もっと、民間フィーリングや風を入れていかないと・・・しかし今回の卓球場オープンは別にそれにわざわざ便乗した訳ではありませんが、たまたまトランクルームの空室があり、スタジオのお客さんが趣味の卓球で困っている話を聞いて、それにピンと来ただけの話です。空室に卓球台を置こうと・・・それも、たまたま偶然に11畳の部屋が空いていたのです・・・9畳では狭すぎ、15畳では広すぎて勿体ないのです。11畳というところが肝で、自分のラッキーさにご先祖様に感謝です・・・(涙)。まァ、今回の卓球場も音楽スタジオのように10年前から構想を練って・・・という壮大な話でも何でもありません。11月に入ってからの話で、それからトントン拍子で決断しました。全くゼロの状態から、正味2日で「卓球場をやろう!」と決断。自分でも恐ろしく早い決断です・・・(笑)。まァ、勘というヤツですねェ・・・趣味で卓球をやろう・・・ではなく、あくまでもビジネスとして卓球インフラをヤルという事です。昨年3月に満を持して「音楽スタジオ」に新規参入しました。今年に入り、これもトランクルームの「空室対策」として「レンタル自習室」を始めました。今回の「卓球場(貝塚卓球センター)貝塚市名越661 トランクルーム貝塚 別館1階 072-446-0798」は、空室対策の自習室と同じその延長線上にありますので、音楽スタジオほど悲壮感はありません・・・(笑)。卓球場を起業したと同時に、既に「撤退策」も講じてますから。この辺が民間のスルドイところです・・・(笑)。もし失敗すれば、卓球台など設備を売却して部屋を空にすれば、またトランクルームとして貸せます。原状回復を30分で出来るところが、卓球ビジネスの大きなメリットです。公共事業は計画だけで、失敗すれば税金で穴埋めされるだけで、責任者は知らぬ間に何処かへ飛ばされて責任は曖昧のまま・・・ツケを払わされるのは国民(市民)と相場が決まってます・・・(怒)。という事で、11月に入ってから頭の中は寝ても覚めても四六時中「卓球、卓球・・・卓球」です・・・(笑)。ヤル時は、一挙に集中に集中。脳ミソも身体も、そっち方面に傾倒するのです。スタジオもそうでしたが、この「素人感覚」がイイのです。素人なりに頭が爆発するくらい考え、そして行動する・・・へんにその業界人だと、先入観やこれまでの経験が経営に悪影響を及ぼします。賢い人ほどイロイロ考えすぎて(気を回しすぎて)結局行動に移せないケースが多いですが、私みたいなバカはあまり考えずに(自分なりに一生懸命考えますが)即行動です。行動力は、ある意味バカの特権です・・・(笑)。まァしかし、卓球場経営はボランティアではなく、あくまでもビジネスですからシビアに計算しないと失敗してしまいます。不動産屋や音楽スタジオ経営もそうでしたが、自分のこれまでの織物業経営の経験をベースに、卓球場経営を組み立てていきたいと思います。「織屋出身」の名に恥じない経営をご覧下さい・・・失敗すれば、笑ってヤッテ下さい・・・(笑)。いずれにしても、弊社卓球場が出来たことによって、卓球が楽しかった(オモシロい、感激した、趣味にしよう、競技大会に出よう)と思える人が1人でもいたら、経営的に失敗しても心理的に成功と言えるでしょう・・・(笑)。そして弊社「貝塚卓球センター」が音楽スタジオと同様、貝塚市の卓球の普及と発展の一助になればこれ以上の事はありません・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.11.11
コメント(0)
11月中に、トランクルーム貝塚の別館1階に「貝塚卓球センター」をオープンします。文字通り、卓球(ピンポン)を楽しんで頂くスペースを提供するという事です。場所は「スタジオ0724」のある同じフロアです(貝塚市名越661 072-446-0798)。今、日本では卓球ブームです。日本の卓球の競技人口が30万人、レジャーとして楽しんでいるのが100万人、1000万人以上は年に1回は卓球をしているようです。昔から卓球は根強い人気がありますし、これが更に増加傾向という事ですし、弊社には卓球に適した建物がたまたまあったことが幸いしました。キッカケはスタジオのお客さんで卓球にも凝っている方がおられ、世間話で「卓球の予約を取るのに苦労するんです・・・スタジオに卓球台を置いてください・・・」てな話が最初でした。こっちがスタジオ開設初年度でミュージシャンの集客に一生懸命になっている時に「卓球なんか関係ないのに・・・」と、当然スルーしましたが、どうもこの一言が気になっていたのです・・・それが先日、トランクルームの11畳という大きな部屋が空いて集客に困っていました。それで、ピンときたのです。卓球場の話とトランクルームの空き部屋・・・この2つが結びついたのです。11畳の部屋に卓球台を置けば、立派な卓球場になるではないか・・・と。一般的な広いスペースに何台も卓球台を置くより、「完全個室制」の方が初心者にとって自分の失態?を他人に見られる心配がありませんし、これまで無かった卓球場という事で話題性があるのでは・・・と直感したのです。卓球台の国際規格を調べると、2740ミリ×1525ミリ(高さ760ミリ)ですので、11畳の部屋に置くとドンピシャです。また部屋の高さも305センチもあり、高い打球にも対応出来ます。これが9畳では狭すぎ、15畳では広すぎて勿体ないのです・・・たまたま偶然に11畳しかが空いていなかったのです。正に、ラッキーとしか言いようがありません。自分の運の強さに感謝、感謝です・・・(涙)。一般的な卓球場は広いスペースに何台も置き、球拾いに大変ですが、弊社の「完全個室」は球が遠くまで飛んでいきませので、卓球愛好者の多くが中年以上なので、その点メチャメチャ楽で弊社卓球場の一番の特徴になりそうです。今年の世界選手権で日本人選手が大活躍し、2020年東京オリンピックでの活躍も期待できるのがブームの原因でしょう・・・そしてJR東貝塚駅に近いユニチカ貝塚工場跡地に、都市対抗野球や日本選手権で何度も優勝した野球の名門の日本生命野球部が本拠地を昨年ここに移転したと同時に、これも卓球界の名門の日本生命女子卓球部の本拠地もここに移しています。貝塚市はこれまで「バレーボールの町」というスローガンでしたが、日生の監督は貝塚を「卓球の町」に変えたいと、地元での卓球の普及に意気込んでいるようです・・・2018年10月に開幕する卓球の新トップリーグ「Tリーグ」に、実業団の日本リーグから日本生命が参加の意向を固めたようです。これも相当な「追い風」になりそうです。ビジネスはタイミングというのは、正にこの事を言うのでしょう・・・という事で、弊社が卓球業界に場所提供というインフラ事業に新規参入するのですが、「音楽スタジオ」では私自身オケ部出身のドラマーでしたが、卓球に関しては卓球部出身でも愛好者でも何でもありません・・・(笑)。子供の頃に、よく清児の旧会館で卓球遊びしたくらいで全くの素人です・・・(笑)。ただ、一般人の練習場所は公共の体育館が主体で、民間の卓球場が殆どないのが現状です。泉州エリアにおける屋内型トランクルームや音楽スタジオと同じように、ライバルが少ない事が新規参入を後押ししました。まァ、民間企業にとって卓球ビジネスは場所も取りますし、客単価が低いので採算が合わないのでしょう。そんな儲からないビジネスに大手企業がチェーン展開していないという意味で、これもニッチマーケットだったのです・・・単に弊社は171室あるトランクルームの一部の空いている部屋を「卓球場」にしているだけで、この事業がもし失敗したら卓球台を転売して部屋を空にすれば、いつでもトランクルームとして貸せるという強みがあります。言い換えれば、ノーリスクです。営業時間も最大のライバルである公共体育館がオープンしていないような、スタジオや自習室と同じ6:00~24:00と長時間にし、早朝は出勤(登校)前は学生さんやサラリーマン、午前中から夕方は定年退職後の60~80代の年配の方、夜は会社(学校)帰りをターゲットにしています・・・その他、近隣の町の老人会のゲートボーラーの雨の日のレジャーとしての卓球や、卓球で汗をかいたあと横にある「スタジオ0724」でカラオケといった女子会も考えられます・・・メインターゲットは、競技者ではない初級から中級のレジャー層です。もちろん、競技者の試合前の1人(壁)打ちやマシン利用といった「集中個人練習」にも適してます。隣の「スタジオ0724」メインユーザーである高校生達のバンド練習後に、仲間との反省会も兼ねたペチャペチャ喋りながらの「息抜き」にもピッタリ・・・将来的にはインストラクターによるレッスンも考えています。ショップやメーカー、中学高校の卓球部、各市の公共体育館、企業の卓球部など・・・へのセールス&プレゼンテーションの色んなプランが頭の中をグルグル駆け巡ります・・・(笑)。全く新しい分野へのチャレンジが楽しみです・・・(笑)。過去に大学にウインドサーフィン同好会を創ったり、織物機械(織機)を古いシャットルからエアージェットに全面的に設備更新した時のように・・・まァ、スタジオ同様、これから卓球場はどういう「展開」になっていくのか・・・???今からワクワクします(笑)。例え上手くいかなくても、「その経験」が後に必ずプラスになるのをこれまでの経験で知っているからです・・・まア、孫達の遊びや私の仕事の合間の息抜きにも利用できますし、ドラムと同じように、卓球場オープンを機にこれから私の老後の趣味の1つに加えてもイイかなァ・・・(笑)。義父も亡くなる89歳まで卓球をやってましたから。これからは音楽スタジオと同じように、これまで全然関係の無かった卓球マーケットという新しい「人の輪(人脈)」を徐々に築いていき、それが卓球場を育てていく事に繋がり、更にそれが地元でのトランクルームやスタジオや不動産へのシナジー効果も期待できます。メインの顧客年齢層(占有率70~80%)で言うと、スタジオは10~20代、トランクルームは30~50代、不動産は40~60代で、卓球はおそらく60~70代になりますので、4つのビジネスでほぼ全域の年齢層をカバーできますので。マーケットエリア(貝塚、岸和田、熊取、泉佐野)は都会ではなく地方都市ですので、まだまだ都会に比べて2世帯や3世帯同居が多く、親戚も同エリアに住んでいるケースも多いので、その中のコミュニケーションで「おばあちゃん、いつも通っているスタジオの横に卓球場できたでェ・・・」とか「○○ちゃん、おじいちゃんが行っている卓球場の横にスタジオあったよォ・・・」といった会話が出てくればシメタものです・・・まァ言い換えれば、卓球場で例え儲からなくても、会社全体としては絶対プラスになるのです。最終的には現在やっている空手教室と同じように、卓球場を無料開放(ボランティア)して人が沢山集まれば、それだけでヨシというくらいの気持ちで臨まないと・・・(笑)。もうここまで来たら、シャカリキになって働くのもカッコ悪いだけです。既に同級生サラリーマンの多くが昨年60歳定年を迎えた年ですから、これからは60代なりの働き方があるはずです。まァ、ビジネスといった狭い枠にとらわれず、ロングスパンで物事を考えていけば、より豊かな人生を送れるかもしれません・・・しかし、トランクルームが100%満室であれば、トランクルーム内に音楽スタジオや自習室や、今回の卓球場なんていう発想は決して浮かばなかったのです。あくまでも、これらは「空室対策」だったのです。そして音楽スタジオをやっていなければ、スタジオ会員さんから卓球の話を聞くことも無かったでしょうから、卓球場に辿り着かなかったでしょう・・・人生って、ホンと不思議な出会いの連続だなァ・・・と思います。まァ、今回の卓球場は部屋が空いてきて「一体どうしよう・・・?」という危機感からアレコレ苦労して知恵を絞り出したモノです。やはり人間誰しも、腹一杯だと眠くなりますし、危機が迫らない限りボーッとしているモンです・・・(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.11.07
コメント(0)
全40件 (40件中 1-40件目)
1