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もともと私達は一つの惑星に住んでいました
その惑星を創られたのは
サージャリム様で
そこにはありとあらゆる
生命達が生きていたのです
植物や動物や人間もね
そこから長い月日が経って
人間の内で文明が進み
ついに人口がいっぱいになって
人間達は他に
住める惑星を
探しました
まずそこにはテスと
呼ばれる人の住める
月があったので
そこへ移民しました
でもそれでもまだまだ足りません
宇宙を見渡すと
他にも今いる惑星の
兄弟にあたる惑星が
三つありました
主はそこにも
楽園をお創りに
なっていたのです
一番大きい惑星をシア
中くらいがセダ
小さいのはカヤと
名付けられました
三つともまだ
未分化の惑星で
そこにいた人々の文明も
かなり遅れていました
移民した大母星の人々は
サージャリムの伝説を
そこの人々にも伝えたので
四つの惑星全部が
サージャリムを信仰する
ようになりました
サージャリムは
宇宙の化身とも
言われるこの世界の
総ての創造主
だからです

それから大分経った
ある日のことです
大母星に異変が
起こりました
世界中の
あちこちで地震が
起こりました
急に寒くなったり
暑くなったりしました
ずうっと氷っていたはずの
海も溶け出して
海の水が増えたりしました
街に洪水も起こりました
人々は嘆きました
人間が文明ばかり
大事にして
おごり高ぶった罰だと
言う者もありました
いいや主は新たな創造に
入られたのだと言う者も
ありました
大母星の人々は仕方なく
兄弟星の内の
特に大きい方シアと
中くらいの方の惑星セダに
移民していきました
シアの方には
たくさん移民したので
その惑星が今度は
仮の母星と呼ばれました
それからまた
長い長い年が過ぎました
ある日大母星の月に
住む人々から仮の母星に
通信が入りました
大母星はもう安定した
状態にあり
以前にも増した緑と水と
大地の楽園である
人々が住める天国です…と

大母星は
サージャリム信仰の
発生の地でもあります
人々は誰もが
思ったのです
「帰りたい」と
そのために仲良く
大母星に帰る約束をしても
うまくいかなかったのです
まず中くらいの惑星が
大母星の月に
侵略しました
それを知った仮の母星と
小さい惑星のカヤは
それを阻止しようと
同じように大母星の月へ
向かいました
こうして戦争は始まったのです
でももう
分かれて暮らしていた
時間が長過ぎたために
それぞれの惑星は
それぞれの独立心を
持っていたのです
そしてその
大母星の月に
貴方はいたのです
シ=オン
そして今は ここ
仮の母星に
いるのですよ


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