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阪神が新外国人の候補にパイレーツのビクター・サントス投手(30)、ツインズ傘下3A・ロチェスターのピート・ムンロ投手(31)をリストアップしていることが30日、明らかになった。すでに候補選手として明らかになっているロイヤルズ3Aのエステバン・ヤン投手(31)も含め、年明けにも岡田彰布監督(49)を交えた会議で最終結論を出すことになる。 虎の新助っ投候補として、新たな名前が浮上した。『井川の穴』を埋めるべく、岡田監督が求めてきた先発候補は中南米のウインターリーグにいた。その1人が技巧派右腕のビクター・サントスだ。メジャー通算150試合に登板し、22勝(42敗)を挙げた実績を持つ。注目すべきはメジャー登板の半数以上(84試合)で先発をしている正真正銘のスターターという点だ。今季はブルワーズからシーズン途中にパイレーツへ移籍し、25試合(先発19試合)で5勝9敗。191センチの身長には似合わず、すべてストライクゾーンの中で微妙に変化するクセ球で、打者を打ち取るタイプだ。力任せではなく、四球で崩れることのない制球力を持つ日本向きの投手といえる。もう1人はピート・ムンロ。こちらも右腕で04年アストロズでは21試合(先発19試合)に登板し、4勝7敗、防御率5・15の成績を残した。ここ2年間はマイナー生活を送っているが、メジャー通算120試合(先発40試合)で13勝19敗、防御率4・88というメジャーでの実績もある。黒田編成部長は「枠の関係で獲れるのはあと1人。できれば先発が欲しい」と話し、三宅渉外担当に加えて、投手の“目利き”で定評のある山口スカウト、オマリー駐米スカウトを、中南米で行われているウインターリーグに1カ月にわたって派遣した。すでに契約を終えたウィリアムス、ダーウィン、新外国人のボーグルソンに続く4人目の助っ投となるが、エース井川が去った今、14勝、200イニングを埋める素材を見つけ出さねばならなかった。長い調査もこれで終了。現在、豪州にバカンスで訪れている岡田監督の帰国を待って、結論を出す。候補は3人。すでに首脳陣が候補として認めたヤンを含めてサントス、ムンロの中から1人、猛虎の救世主となるべき投手を見いだすこととなる。
2006.12.31
オリックス・機谷俊夫球団代表(44)は29日、契約更改交渉で自由契約を求める中村紀洋内野手(33)に対し、このまま交渉が平行線をたどった場合には、容認する可能性があることを初めて示した。中村側は年明けの次回交渉以降も要求を下げる意向はなく、最終的に自由契約となる公算が大きくなった。仕事納めとなったこの日、球団と中村側の5度目の交渉は行われなかった。下交渉で1億2000万円減の8000万円を提示したが、これまでの4度の交渉では金額提示にも至っていない状況。機谷代表は「冷却期間で分かってもらえる部分もあるだろう」と歩み寄りを期待したが、一方で「見通しは全く分からない。気持ちの問題はどうしようもない部分がある」と話した。球団は年俸の大幅減での残留を前提に交渉を続けるが、長期化すればチーム編成や球団イメージに悪影響を及ぼすことを危惧(きぐ)。機谷代表は「ずっとこのままではいけない。当然、そういう状況もあり得る」と自由契約容認へ、方向転換する可能性を示唆した。正月休みを挟んで、次回交渉は早ければ来年1月4日に行われる予定。こう着状態に陥っていた交渉が、年明け早々にも事態が大きく動きだしそうだ。
2006.12.30
ロッテの瀬戸山隆三球団社長は29日、元ソフトバンクのフリオ・ズレータ内野手(31)の入団が決まったと発表した。2年契約で契約金80万ドル、年俸220万ドルで総額520万ドル(約6億2000万円)。背番号はソフトバンク時代と同じ「42」。瀬戸山社長は「(4位に終わった今季は)打線が弱く、特に本塁打が少なかった。30本塁打以上、打点も100近く期待できるズレータは、V奪回に向けて強い味方になる」と期待を寄せた。 ズレータはダイエー時代を含む4年間で打率2割9分1厘、122本塁打、333打点をマーク。今オフ、ソフトバンクとの残留交渉が決裂し、自由契約となった。金額は推定。
2006.12.29
巨人は28日、支配下選手の3分の1を超す23選手の背番号を変更すると発表した。李承※内野手(※=火ヘンに華)が33から25となるほか、投手では高橋尚が17から21、姜建銘が97から17、林は30から13に変更。内野手の脇谷は57から23、外野手では木村拓が58から0、鈴木が68から12などと変わる。オリックスから移籍した谷外野手は8を付ける。 これだけ大量の背番号変更は極めて異例。巨人入りしてまだ1年の選手も含まれているが、清武英利益球団代表は「原監督はそれぞれの背番号に期待や激励を込めている。強い刺激を与えて心機一転、新しく、強い巨人を目指してほしい」と話した。ほかの主な新背番号は以下の通り。(カッコ内は旧背番号) ▽西村30(23)▽野間口33(13)▽木佐貫41(21)▽野口46(31)▽村田善40(12)▽小坂6(2)▽川中00(0)▽亀井35(25)▽小関31(49)。
2006.12.28
今日のメンバー山本高橋村本増田渡辺藤城場所山本家→渡辺家→西大井→山本家時間2時~5時練習内容キャッチボール→バント→バッティング→ノック
2006.12.28
中日の岩瀬仁紀投手(32)が27日、名古屋市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、7500万円増の年俸3億8000万円でサインした。現役投手では3億4000万円で合意した同僚の川上憲伸を上回り、最高年俸となった。野手の日本選手最高年俸は松中信彦外野手(ソフトバンク)の5億円で、岩瀬は2位の小笠原道大内野手(巨人)と同額。中日ではセ・リーグ最優秀選手(MVP)の福留孝介外野手が未交渉ながら、日本選手の球団史上最高年俸となった。今季は40セーブを挙げて2年連続で最多セーブ。プロ野球初の2年連続40セーブ、史上4人目の8年連続50試合以上登板を果たし、「昨年、今年とフル回転でやったと評価してもらった。責任がさらに重くなるのでまた来年頑張らないと」と表情を引き締めた。岩瀬は順調なら来季にフリーエージェント(FA)の権利を取得する。(金額は推定)
2006.12.27
日本ハムが、今季限りで戦力外を通告した坪井智哉外野手(32)と再契約することが26日明らかになった。この日、札幌市内のホテルで球団幹部が坪井に再契約を打診し、同意を得た。27日に正式契約する。戦力外通告した選手と、その直後に再契約するのは珍しく、過去には小倉(楽天)吉井(オリックス)などの例がある。坪井は「わだかまりはあったが、胸のつかえはとれた」と話した。今季の年俸は9000万円だったが、来季は大幅減で2000万円程度になる予定。島田チーム統轄本部長は「以前の金額だとコストパフォーマンスが悪かった。戦力として当てにしていないわけではなかった」と、再契約の経緯を説明した。坪井は今季終了後、2度のトライアウトに参加。しかし、国内球団から獲得の申し出はなく、米大リーグ球団が興味を示していたが、坪井は日本国内でのプレーを希望していた。(金額は推定)
2006.12.26
巨人は25日、新外国人選手として今季、米大リーグのデビルレイズでプレーしたデーモン・ホリンズ外野手(32)=180センチ、82キロ、左投げ右打ち=の獲得を発表した。1年契約で年俸は100万ドル(約1億1900万円)。1月下旬に来日する予定。背番号は未定。左投げ右打ちのホリンズは今季外野をどこでもこなし、デビルレイズで121試合に出場し、打率2割2分8厘、33打点、自己最多の15本塁打をマークした。米大リーグ通算256試合で、打率2割4分2厘、28本塁打。同選手は球団広報を通じ「勝利に貢献するために全力を尽くしてハードにプレーする」とコメントした。原監督は「スピードとパワーがあり、粗削りだが可能性を秘めた選手。打順は5番を期待している」と話した。金額は推定。
2006.12.25
中日は25日、マルティネス投手を自由契約にしたと発表した。 同投手は今季主に先発として6勝9敗、防御率4.25の成績をマーク。今季の年俸5750万円から増額を要求したが、金額の折り合いがつかず球団側が交渉を打ち切った。金額は推定。
2006.12.25
今日のメンバー山本渡辺藤城成尾高橋村本増田時間2時~5時30分場所山本家→西大井→山本家→富士ベースボール→山本家練習内容キャッチボール→バッティング→ノック→サッカー
2006.12.24
今日のメンバー藤城山本成尾渡辺増田村本鈴木場所山本家→西大井→山本家時間2時~5時40分練習内容キャッチボール→ピッチング→正面ノック→サッカー
2006.12.23
ヤクルトが22日、新外国人セス・グライシンガー投手(31=韓国・起亜)の獲得を発表した。1年契約で推定年俸40万ドル(約4720万円)。今季は韓国リーグで14勝、メジャー通算10勝の大型右腕。来季は、残留したゴンザレスと外国人投手2人体制となる。
2006.12.22
日本ハムは21日、新外国人として前楽天のライアン・グリン投手(32)=190センチ、89キロ、右投げ右打ち=の獲得を発表した。1年契約で年俸80万ドル(約9440万円)、背番号は14。グリンは、ことし5月に楽天へ入団して21試合に登板し、7勝7敗、防御率3・96をマークした。楽天はグリンとの再契約を目指していたが、条件面で折り合わず、先発投手を探していた日本ハムと合意した。(金額は推定)
2006.12.21
米大リーグ、パイレーツは19日、大リーグ移籍を目指していた巨人の桑田真澄投手(38)とマイナー契約を結ぶことで合意したと発表した。来春のキャンプには招待選手で参加する。 地元のピッツバーグ・ポストガゼット紙(電子版)は、桑田の年俸を約50万ドル(約5900万円)と伝えている。パイレーツのリトルフィールド・ゼネラルマネジャー(GM)は、球団の公式ホームページで「われわれの国際スカウト網は年々充実し、桑田との契約が実現するのは大変喜ばしい。桑田は日本で素晴らしい実績があり、来春のキャンプでパイレーツのユニホーム姿を見るのが楽しみだ」と語った。桑田は巨人での21年間で通算173勝141敗の成績を残した。しかし、今季は1勝1敗の不本意な内容で戦力外を通告され、その後は代理人とは契約せずに自力で米球団と移籍交渉を進めていた。
2006.12.20
米大リーグ、ヤンキースがポスティングシステム(入札制度)で交渉権を獲得した阪神の井川慶投手と5年間、総額2000万ドル(約23億6000万円)で合意に達したことが18日、分かった。大リーグ関係者によると、まだ契約の細部の検討を残しているものの、大筋では合意しており、契約締結に支障はないという。井川は20日に渡米し、健康診断などを受ける予定。契約に達しても入団発表の記者会見は行わずに帰国する。ヤンキースは2600万ドルの応札で独占交渉権を獲得。松井秀喜外野手の代理人も務めるアーン・テレム氏が、井川の代理人として交渉に当たってきた。ヤンキースは落札額と年俸総額を合わせ、4600万ドルを井川獲得に投じることになる。
2006.12.19
今季限りでプロ野球の巨人を退団し自由契約となり、米大リーグ移籍を目指している桑田真澄投手(38)が18日、東京都内の球団事務所で記者会見し、ピッツバーグ・パイレーツ入りの意向を表明した。 巨人軍球団事務所で急遽会見した桑田投手は、今回の決定にいたった経緯を「ドジャースやレッドソックスからもいいオファーをいただきましたが、野球の修行に行くということでパイレーツに決めました」と話しました。 契約は年が明けてから行うため、入団にかかわる条件や待遇などは未定。
2006.12.18
阿部捕手が18日、現状維持の1億4000万円で更改した。打率2割9分4厘、56打点、10本塁打はいずれも昨年以下。しかし、チーム防御率が改善し、プロ6年目で初めて盗塁阻止率リーグ1位(4割4分3厘)をマークするなど守備面で評価された。来季は移籍した小久保に代わる新主将。今オフ結婚したこともあり、「いろんな場面で先頭に立っていければと思う。捕手のタイトルを総なめにするのが目標」と誓った。金額は推定。
2006.12.18
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は16日、大リーグ、ヤンキースが井川慶投手と18日にも5年契約、総額2000万ドル(約23億4000万円)で合意に達すると報じた。健康診断などの手続きを残しての契約合意で、近く井川が渡米して正式契約となる。ヤンキースはポスティングシステム(入札制度)で2600万ドルの応札をして井川との独占交渉権を獲得しており、年俸総額と合わせると獲得に4600万ドルを投じることになる。
2006.12.17
今日のメンバー渡辺高橋藤城増田村本鈴木場所山本家→西大井→山本家練習時間2時~4時45分内容キャッチボール→バッティング→ノック→試合(?)
2006.12.17
今日のメンバー山本成尾渡辺藤城増田村本鈴木酒井高橋時間1時30分~4時40分場所山本家→西大井→山本家練習内容キャッチボール→バッティング→ノック今日はメンバー全員が集まったが、グダグダだった。
2006.12.16
米大リーグ、レッドソックスは14日、ポスティングシステム(入札制度)で独占交渉権を獲得していた西武の松坂大輔投手(26)との入団交渉がまとまり、6年契約を結んだと発表した。松坂とレッドソックスの交渉は、期限の15日午前零時(日本時間15日午後2時)を前に、年俸などをめぐり難航していたが、12日から13日未明にかけての交渉で大きく前進。13日には松坂がボストン入りし、契約の前提となる健康診断を受けていた。レッドソックスは、独占交渉権獲得を約5100万ドルで落札していた。今オフ、大リーグ移籍が決まった日本選手は、同じレッドソックスの岡島秀樹投手(日本ハム)に続いて2人目。ボストンを本拠地とするレッドソックスは、松井秀喜外野手が所属するヤンキースと同じア・リーグ東地区の人気球団で、過去に大家友和、野茂英雄両投手が在籍していた。松坂は、通算108勝60敗の日本での実績に加え、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で最優秀選手に選ばれたことで米国でも評価が高く、予想以上の高額の落札が日米で話題になった。
2006.12.15
オリックスは14日、ウェス・オバミュラー投手(30)に対し、来季の契約を更新しないことを通達したと発表した。今季は5月初旬に途中入団して14試合に登板、1勝6敗、防御率5・32の成績だった。
2006.12.14
ソフトバンクは14日、前ヤクルトのリック・ガトームソン投手(29)と、米大リーグ、元パドレスのブライアン・ジェームズ・ブキャナン外野手(33)との契約が合意に達したと発表した。ガトームソンは2年総額2億5000万円、ブキャナンは1年契約の年俸5000万円。ガトームソンはヤクルト時代の2年間で,5月25日の楽天戦でノーヒットノーランを達成するなど通算17勝15敗、防御率3・33。1977年1月11日生まれ。182センチ、95キロ、右投げ右打ち。今季は5月25日の楽天戦で無安打無得点試合を達成するなど9勝10敗、防御率2・85をマークしたが、ヤクルトと条件で折り合わず、保留選手名簿から外れた。先発の一角と期待されている。ブキャナンは2000年から04年までパドレスなど大リーグ通算346試合で打率2割5分8厘、32本塁打、103打点。今季は米独立リーグに所属していた。(33=登録名ブキャナン)(金額は推定)
2006.12.14
横浜は14日、スコット・チャイアソン投手(29)とホセロ・ディアス投手(26)を獲得したと発表した。登録名はチアソン、ホセロで背番号はそれぞれ56、58。1年契約で契約金はなく、年俸はともに4000万円。チアソンは米大リーグ通算10試合の右腕。今季はレッズ傘下の3Aルイビルで3勝2敗29セーブ、防御率1・91をマークした。ドミニカ共和国出身のホセロは今季大リーグに初昇格し、4試合に登板した。(金額は推定)
2006.12.14
日本ハムは13日、来季の新外国人選手として、米大リーグ・パドレスのブライアン・スウィーニー投手(32)=185センチ、81キロ、右投げ右打ち=と、ダイヤモンドバックスのアンディ・グリーン内野手(29)=176センチ、77キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。年俸はスウィーニーが60万ドル(約7000万円)、グリーンが65万ドル(約7600万円)。 スウィーニーは、中継ぎとして今季37試合に登板し、2勝2セーブ。メジャー通算は49試合に登板し、3勝2セーブを挙げた右腕。日本ハムでは先発として期待される。 グリーンは今季73試合に出場して打率1割8分6厘、1本塁打。ダイヤモンドバックスで通算136試合に出場し、内外野とも守れる好打の選手。金額は推定。
2006.12.13
米大リーグのレッドソックスからフリーエージェントになったゲーブ・キャプラー外野手(元巨人)が12日、現役引退を表明した。来季からレッドソックス傘下の1Aで監督を務める。 大リーグ通算成績は打率2割7分、64本塁打、302打点。2005年に巨人でプレーしたが、打撃不振で途中解雇された。 巨人では打率1割台だったのに、2割7分も打っていたとは。
2006.12.13
チーム最多の12勝を挙げた内海投手が12日、倍増の3600万円で更改した。プロ3年目で初の2ケタ勝利。2完封を含め完投勝ちが6、防御率もリーグ4位の2.78と健闘した。内海は「投手陣で一番活躍したと評価してもらった」と満足そう。「今年は負け越した(13敗)から、来年は5つ以上貯金できるようにしたい」と誓った。 斉藤外野手は900万円減の2900万円でサイン。矢野外野手は1300万円増の3500万円の提示を保留した。金額は推定。 内海は12勝も挙げ、防御率も2.78と健闘し13敗はしているが、もっと年棒をあげてもいいとも思う。
2006.12.12
巨人から交換トレードで横浜に移籍した仁志敏久内野手(35)が12日、契約更改交渉に臨み、1億円減の年俸8000万円プラス出来高でサイン。背番号は、社会人の日本生命時代につけていたという「7」に決まった。今季は巨人で64試合に出場し、打率1割8分5厘、1本塁打の不振。新天地での更改に「新しい風を吹き込んでもらいたいと言われた。若い選手が多いし、勝つために何をすべきか、身をもって伝えたい」と話した。(金額は推定)仁志には新球団でレギュラーを勝ち取りがんばってほしい。
2006.12.12
米大リーグ、レッドソックスが巨人を退団した桑田真澄投手の獲得に乗り出していることが11日、明らかになった。大リーグ昇格時のボーナスを含むマイナー契約を提示しているとみられる。大リーグ関係者によると、レッドソックスは11月中に桑田を想定した日本国籍者用の就労ビザを申請。米政府からの受理の報告を待つ状態だという。桑田の相談役を務め、岡島秀樹投手の契約でレッドソックスとの交渉に当たったグリーンバーグ代理人事務所のアンソニー中西氏は「球団名については申し上げられない」としながらも「ビザの確保をお願いし、動いてくれた球団はあった」と認めた。桑田は個人的なルートでも大リーグの他球団と接触中だが、現段階でレッドソックス以外に1年目のマイナー選手用のビザ申請を済ませた球団は明らかになっていない。
2006.12.11
今日のメンバー山本藤城高橋渡辺時間1時30分~5時30分場所山本家→西大井→山本家練習内容キャッチボール→バッティング→羽打ち
2006.12.11
巨人は11日、横浜からフリーエージェント(FA)宣言した門倉健投手(33)の入団を発表した。2年契約の総額2億円プラス出来高払いで合意し、背番号は「27」に決まった。東京都内のホテルで会見した門倉は「緊張もあるが、興奮もすごくある。人気球団でプレッシャーを感じると思うが、明るいキャラクターを前面に出して頑張る」。同席した原辰徳監督は先発の一角として期待し「強さを感じる投手。状況次第でリリーフ、抑えでもしっかり全うしてくれると信じている」と話した。門倉は東北福祉大からドラフト2位で1996年に中日入り。近鉄、横浜と移籍し、今季は2年連続2けた勝利となる10勝(9敗)を挙げた。(金額は推定)
2006.12.11
今日のメンバー山本藤城高橋増田場所1時30分~5時場所山本家→西大井→山本家練習内容キャッチボール→ノック→トス→ピッチング→バッティング→シャトル打ち
2006.12.10
中日は10日、WBC韓国代表で韓国プロ野球LGからフリーエージェント宣言していた李炳圭外野手(32)=185センチ、82キロ、左投げ左打ち=と契約したと発表した。この日井手峻編成担当がソウルで入団交渉した。中日はアレックスが今季限りで退団し、外野手の補強を目指していた。李炳圭は昨年打率3割3分7厘で首位打者を獲得した韓国球界を代表する好打者。同外野手は俊足巧打の左打者として活躍し、プロ10年間の通算打率は3割1分2厘。昨年は首位打者を獲得するなど韓国球界を代表する好打者。3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場し、現在行われているドーハ・アジア大会では韓国代表の3番打者として16打数10安打7打点の成績を残した。中日入りする韓国プロ野球出身選手は宣銅烈投手、李鍾範内野手、サムソン・リー投手に続いて4人目となった。
2006.12.10
巨人は、フリーエージェント(FA)宣言してソフトバンクに移籍した小久保裕紀内野手(35)の人的補償として、ソフトバンクから吉武真太郎投手(31)を獲得したと発表した。吉武は今季60試合に登板し、3勝2敗0セーブ、防御率3.02、中継ぎで活躍。プロ13年間の通算は300試合に登板し、28勝40敗5セーブ、防御率3・84。 ソフトバンクがプロテクトした支配下28選手以外から、巨人が選んだ。
2006.12.09
ヒゲはそっても“伝家の宝刀”は変えません。日本ハムから巨人へFA移籍した小笠原道大内野手(33)が8日、大阪市内で行われたミズノアドバイザリープロスタッフ会議に出席。手袋やリストバンドにオレンジ色を入れ巨人仕様に変更したが、バットだけは変えずに07年シーズンに臨む考えを示した。サムライの目は真剣だった。会議が始まると真っ先にバット部門のブースへ向かい、マリナーズ・イチローやヤンキース・松井秀のバットを手掛ける名人、久保田五十一氏(63)と話をした。そこで注文したのは「今年と全く同じものを」だった。毎年、最高のバットを追求しグリップの太さなど微調整を加えてきた。だが、今季のバットは本塁打、打点の2冠王を獲得した“至高の名刀”。「ずっと要求してきたもの」というバットを変える必要はない。グラブは三塁手用に加えて一塁手用も発注。万が一、李が戦線離脱した場合の備えも怠らない。新天地での開幕に向け、サムライの装備は万全だ。
2006.12.09
今日のメンバー山本藤城高橋渡辺時間2時40分~5時2分場所山本家→西大井→山本家練習内容キャッチボール→ピッチング→バッティング寒く試験中だが、がんばった。
2006.12.08
リーグ最終戦で日本は台湾と4戦全勝同士で対戦したが、7-8で逆転サヨナラ負けし銀メダルに終わった。日本は新競技として採用された1994年広島大会以来となる3大会ぶりの優勝を逃し、前回2位の台湾は初の金メダルに輝いた。日本は序盤から優位に立ち、4点を失って逆転された直後の8回には、吉浦(日産自動車)が2ランを放って再びリードを奪った。しかし、7-6で迎えた9回に3番手の高崎(日産自動車)が捕まり、サヨナラ打を許した。(共同)
2006.12.08
日本ハムを戦力外となり、自由契約となった坪井智哉外野手(33)に対しメジャー球団が獲得に興味を示していることが7日、分かった。同外野手の代理人を務めるグリーンバーグ氏の事務所に所属するアンソニー中西氏が、ウインターミーティングの行われているフロリダ州オーランドで「興味を持っている球団がある」と明らかにした。「通算打率2割9分7厘の打者。キャンプ参加はできると思う」と話した。
2006.12.08
横浜からフリーエージェント(FA)になった門倉健投手(33)の巨人入りが7日、決定的となった。同日、東京都内で獲得に名乗りを上げた巨人との初の入団交渉を終え、同投手は「いい評価をしていただき、熱意を感じた。気持ちはほぼ固まっている」と入団に前向きな心境を語った。 巨人は門倉に対し、今季の年俸7500万円を大きく上回る2年総額2億円プラス出来高の契約条件を提示。門倉は「プレッシャーもかかると思うが、やりがいがある」と述べた。交渉した巨人の清武英利球団代表は「(投手陣の)層を厚くするために獲得したいと考えた」として、出来高払いなど残りの条件を早期に詰める意向を示した。 門倉は東北福祉大から1995年のドラフト2位で中日に入団。近鉄を経て2004年に横浜へ移籍し、06年の成績は2年連続2ケタ勝利となる10勝9敗、防御率4.84。05年に最多奪三振のタイトルを獲得し、プロ11年で通算75勝75敗10セーブ、防御率4.33をマークしている。金額は推定。
2006.12.07
【オーランド(米フロリダ州)6日共同】米大リーグ傘下のマイナーリーグで外国人選手がプレーするのに必要な就労ビザが既に規定の数に達しており、来年4月まで新たな発給がないことが6日、分かった。大リーグの関係者によると、米政府から非公式に通達があったという。米球界入りを目指す桑田真澄投手の置かれた状況は厳しいものとなった。1年目のマイナー選手に発給されるビザは、農業従事者などに出される季節労働者用のビザで、大リーガーとは別のもの。年2度申請を受け付け、各回3万3000人に発給する。現時点で桑田に大リーグ契約の提示はない。過去には、ドジャースとマイナー契約した中村紀洋内野手(現オリックス)に大リーガーと同じ就労ビザが発給されたことがあるが、その後は例外を認めないという方針が大リーグ機構に伝えられている。このままいけば、桑田にはシーズン途中の入団しか道が残されていない。桑田の相談役となっている代理人のグリーンバーグ氏の事務所に所属するアンソニー中西氏は「現時点では何もコメントできない」と話した。
2006.12.07
東京・大手町の球団事務所では6日、脇谷選手、木佐貫投手ら5選手の契約更改が行われた。“ジャイアンツ時間”そのまま、設定されていた時刻より30分も早く球団に到着した脇谷選手は、更改開始予定の午前11時には全ての手続きを終えた。「初めての更改で緊張した」という脇谷選手は、年俸がアップし、カメラマンからの要請にこたえてガッツポーズ。 結婚間近ということもあって「嫁に恥をかかせられません。来季は開幕から全試合に出場したい」と活躍を誓った。 三浦選手は「代打は厳しいと思うが、生き残るためそこで結果を出したい」と言葉すくなに決意を新たにしていた。福田投手も脇谷選手同様、初めての契約更改。その後、シーズン中には見せなかったメガネ姿で会見に臨み、「(開幕直後は)行けるかなと思ったけど、後半はダメでした。課題は制球。フォームをしっかりまとめて、50試合以上は登板したい」と意欲を見せていた。続いては川中選手。会見では、今季を「恥ずかしい成績でした」と悔しそうに振り返った。来季のポジションについては「外野を中心に…」と話した後、「時には内野も」と付け加え、貪欲な姿勢を示していた。5人目は木佐貫投手。今季は一軍登板3試合で0勝に終わったが、来季については「(活躍)できなかったらアウトだと思う。勢いのある真っすぐを取り戻し、150キロに近づける努力をしたい」と話し、「15勝」を目標に掲げた。
2006.12.06
楽天は6日、新外国人として、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)台湾代表の林恩宇投手(25)=188センチ、82キロ、右投げ右打ち=を獲得したと発表した。2年契約で契約金5000万円、年俸は4000万円。背番号は未定。林は台湾プロ野球の誠泰に所属し、今季は最多勝、最優秀防御率などのタイトルを獲得。米田球団代表は「先発の柱として頑張ってほしい」と期待を口にした。(金額は推定)
2006.12.06
阪神・関本健太郎内野手(28)が5日、契約更改交渉に臨み、1000万増の4000万円(推定)を保留した。会見に涙を浮かべながら姿を見せると、交渉中に球団側の交渉役が「あくび」をしたことに「怒りではない」と話しながらも、ショックを受けた様子だった。 死に物狂いで奇跡を目指した日々は、何だったんだろう…。約2時間の交渉後、報道陣の前に姿を見せた関本は、失望で染まっていた。真っ赤に充血した瞳、今にもこぼれ落ちそうな感情。悔しかったのは、金額面の評価だけではない。「1年間命懸けでやってきて、その中で年に1回の交渉の中で、あくびをされたのが…すごく情けなくて、金額というより、そちらの方が頭をよぎりました。色々あったんですけど、頭が真っ白で…すいません」言葉をつまらせ、かすれた声を懸命に振り絞り、胸の内を吐き出した。1年間の評価が下される場で見えた、信じられないもの。さらに、予想を下回った金額が、感情に拍車をかけた。1000万増の4000万円を保留。規定打席に到達しなかったものの3割を超えた。今岡の代わりに三塁を守り、貢献したという自信もあったが…。「成績も自己最高だったんで、金額も納得はいかない。査定のポイントは(過去)最高でしたが。(査定としてレギュラーと)見てないと」交渉役を務めた、沼沢球団本部長は「(あくびを)した覚えがないです。(歩み寄りは)検討します」と説明。また、同席した峯本編成部課長も、あくびは否定した。 「ショックが大きいです。次回までに切り替えたい」と関本。両者の言い分に食い違いはあるものの、金額以上に辛いものがあった。今期は今岡の代わりに三塁を守り打撃・守備共に良かったと思う。6000万~7500万はいってもいいと思う。
2006.12.06
横浜の多村仁外野手(29)とソフトバンクの寺原隼人投手(23)の1対1の交換トレードが決まり、5日、両球団から発表された。先発投手陣の補強を目指す横浜と、長打力の強化を狙うソフトバンクの思惑が一致した。多村は横浜高から1995年にドラフト4位で入団。故障は多いが、2004年に40本塁打、05年にも31本塁打を放った右の長距離砲。実働8年で586試合に出場し、打率2割8分4厘、111本塁打、296打点。寺原は宮崎・日南学園高から2002年にドラフト1巡目でダイエー(現ソフトバンク)に入団した本格派右腕。04、05年は未勝利に終わったが、今季は1完封を含む3勝を挙げた。5年間で56試合に登板し、16勝14敗1セーブ、防御率4.75。 見た感じはソフトバンクのほうが特した感じだが、寺原がまだ伸びるので、長い目で見たらどっちが特したとは言えないだろう。多村はケガも多いし。
2006.12.05
読売巨人軍と、フリーエージェント(FA)宣言している日本ハムの小笠原道大選手は4日午後、都内のホテルで3度目の交渉を行い、同選手の巨人軍入団が決まった。契約期間は4年。来季は年俸3億8000万円に出来高が付く。背番号は本人の希望で日本ハム時代と同じ[2]。小笠原選手は、「男のけじめ」とトレードマークだったひげを剃って記者会見に臨み、「新しい挑戦、ゼロからのスタートと思って、思いっきりプレーします」と決意を述べた。入団を決意したいきさつについて同選手は、「どうしても来て欲しいという熱意が自分の胸に響いた」と説明。来季については、「少しでも優勝に貢献したい。自分が入れば、少しでも優勝に近づけるかなと思う」と、自信を垣間見せた。会見には原監督、清武代表も同席した。注目されていた小笠原選手のポジションについて同監督は、「三塁手というポジションを守ってもらいます」と明言。打順については「白紙です」としながらも、「中心選手でもあり、クリーンナップを担ってもらいたい」と、期待を示した。また、原監督に対して一言と発言を求められた小笠原選手は、「一緒にビールかけがしたい」と笑顔を見せた。一方、清武代表は「強い決意で巨人再生の礎になってくれることに対し、敬意と感謝の気持ちで一杯です」と語った。小笠原はNTT関東から1997年にドラフト3位で日本ハム入り。2002年から2年連続で首位打者を獲得。今季は32本塁打と100打点で2冠となり、最優秀選手に輝いた。通算打率は歴代2位(4000打数以上)の3割1分9厘7毛。なお、小笠原選手の入団に伴い、小坂選手の背番号は「6」に変更される。
2006.12.04
今日のメンバー山本高橋藤城場所山本家→西品川→西大井→山本家時間2時30分~4時20分練習内容キャッチボール→ピッチング→素振り→シャトル打ち
2006.12.03
今日のメンバー山本藤城高橋渡辺場所山本家→西大井→山本家時間1時30分~4時練習内容キャッチボール→ピッチング→バッティング
2006.12.02
西武は2日、来季から本拠地の西武ドームと2軍の新たな命名権(ネーミングライツ)契約を結び、球場名を「グッドウィルドーム」、2軍のチーム名を「グッドウィル」と変更すると発表した。契約期間は来年から5年。契約を結んだ「グッドウィル・グループ」は、人材派遣、介護サービスなどが主な事業内容の株式会社。西武は一昨年のシーズン終了後、情報通信サービス業のインボイス社に初めて命名権を売却。2年間の球場命名権契約が今季で終了していた。
2006.12.02
プロ野球オールスターゲームの冠スポンサーだった三洋電機が1日、契約の打ち切りを発表した。1988年から今年まで19年間、協賛してきた。 コミッショナー事務局の長谷川一雄事務局長は「オールスターといえばサンヨーというほどに定着していた。しかしここ数年は、経営が大変だとうかがっていた」と理解を示した。今後については「日本プロ野球のイメージに賛同していただける会社にお願いしたい」と話していた。 3年ごとに更新していた契約の関係上、日本野球機構はあと1年、協賛金を広告代理店から保証されているという。
2006.12.01
オリックスは1日、ソフトバンクを自由契約となった吉田修司投手(40)を獲得したと発表した。吉田は高知の秋季キャンプで入団テストを受けていた。 吉田選手は40歳ってことは桑田もまだ見込みあり!?
2006.12.01
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