最近更新サボりまくってます;;
学校ないとだらけムード。。
ネットゲームで一日を費やす日々が続いており、なんとも充実しない毎日w
そうそう、さきほどフィギュアスケートの高橋大輔さんが銀メダル取りましたね!
本当におめでとうございます!!
小説の方はどうしましょう~・・・
このまま続けても見る人いるのかしらw
まぁそれでも一応最後まで書きますかな!
では
大変遅れました。
第8話です。
8話
「よぉ、一樹。」
サングラスを光らせた男が立っていた。
「お。どうしたんだよ竜彦。日曜の朝から。」
「いや~たまたまお前んちの前通ったからさ。元気してるかなーと思って。」
「そうか。まぁ立ち話もなんだ。あがっていけよ。」
「ん?あー悪いな!」
俺は竜彦を部屋に招いた。
部屋に入ると竜彦はサングラスをはずした。
竜彦は中学のとき一緒だった。
中学時代はさくらと俺と竜彦の三人でよくバカしたもんだ。
高校は竜彦だけ別になり、三人で遊ぶ機会も極端に減った。
「最近どうだ?」
二人でしばらくとりとめもない話をした。
学校の事、友達の事・・・やっぱり竜彦はあのときのままだ。
そうだ。 さくらの事、竜彦に相談してみようかな・・・
こいつはさくらの事よく知ってるし。
「あのさ、竜彦。」
「ん?どした?」
俺はさくらのおばさんの事や斉藤から聞いたこと、そして俺の気持ちを包み隠さず言った。
竜彦は眉一つ動かさず、静かに俺の話を聞いていた。
「俺はどうしたらいいんだ・・・?」
竜彦は腕を組んで考えている。
俺は竜彦をじっと見た。
いつも困ったときは竜彦が助けてくれた。
どんな困難にもわが身をかえりみず突き進んでいく。
そんな竜彦は男の俺から見ても魅力的な存在だ。
しかしなかなか口を開かない。
じっと腕をくんで下を見ている。
やはりこの問題はいかに竜彦とはいえ難しいんだろう。
俺でも一晩中悩んだんだ。
五分くらい黙った竜彦がようやく口を開いた。
「そうか・・・さくらがね・・・」
竜彦の顔は変わらない。
「そうだな。一樹、お前はさくらとは付き合えないんだろ?だったらあんまり思わせぶりなことはするな。布団の中で手を握るなんてもってのほかだ。」
「でも、あの時は仕方なかったんだ・・・」
「おぃおぃ。仕方なかった、ですまされないことはたくさんあるんだぞ?友達としての付き合いをやめろといってるんじゃない。今までどおりやればいい。だけど、それ以上はだめだ。その境界線はお前ならわかるはずだ。」
「あ、ああ・・・」
「いいか。優しさも時には人を傷つけることがある。さくらはおばさんが倒れて精神的にかなり孤独になってるはずだ。だからどうしてもお前を頼りたくなるわな。それはわかるだろ。だがこの状況では、お前とさくらの心のギャップが関係を悪化させる。今はさくらのことは俺に任せとけ。こんなときのために俺がいるんだからなw」
「竜彦・・・」
「おーっと、そうとわかったらここで道草食ってるわけにはいかねぇや。早速さくらんとこ行って励ましてくるからよ!お前は安心して勉強でもしてろw」
「・・・ああ・・・なんか悪いな・・・」
「なにいってんだよ。俺とお前の仲だろ?ただ、さくらが俺のこと好きになっても文句言うなよw」
「わかってるよ。さくらのこと・・・頼んだぞ。」
竜彦は足早に俺の家を去った。
今はさくらの心を俺以外に向けないといけないんだ。
好かれてる俺としてはどうすることもできない。
ふがいないが、後は竜彦に任せよう・・・
夜。
竜彦から電話があった。
さくらと出会い、話をしたそうだ。
どうやらさくらは少し元気をとりもどしたらしい。
よかった。本当に良かった。
きっと竜彦が心の支えになってくれるはずだ。
あんなにカッコいい男はいない。
さくらもきっと、幸せになるさ。
そう考えた瞬間、目の前が真っ暗になった。
なぜだ。
さくらが幸せになる。
それでいいじゃないか。
だが、そう考えれば考えるほど俺の心はさくらへと近づいていった。
頬が一筋の水滴で生暖かい。
わけがわからない。
さくらは友達以上になるはずはないのに・・・
竜彦が来てからおかしい。明らかに気持ちが動揺してる。
竜彦がすべて上手くやってくれるさ。
俺は勉強でもしてればいいんだ。
そう自分に言い聞かすが涙が止まらない。
握りしめた拳でひざをたたく。
自分自身への怒りだ。
本当に俺はどうしようもなくダメなやつだけど、だらしないバカだけど、 頬を伝う涙でようやく気づいた。
俺は、さくらが好きなんだ。
つづく
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