どもども、GWなのになかなか風邪が治らない銀杏です。
一人暮らしなもんでなかなか栄養がとれないせいですかね。キツイです。
明日は友達と池袋をふらふらする予定なので、さっさと治しちまわないと・・・
最近、前に片想いしてた娘のことをよく思い出します。
その娘は彼氏が居たんで僕としてはその二人を遠くから見つめることしかできなかったんですが
よく彼女の方が僕に恋愛相談をするんですよね。
僕はそれが嬉しくて嬉しくて。
彼氏になれなくてもいいから、少しでもその娘と触れ合っていたかった。
相談を受けているうちに彼女も心を許してくれ
毎日のようにメールしました。
僕はそれだけで死にそうなぐらい嬉しくて
その娘に彼氏が居ようが、もうそんなことはどうでも良かったんです。
彼女が幸せになってくれれば。
純粋な恋心でした。
幸せにしたい、よりも、とにかく幸せになってくれ。の想いが強かったですな。
そこまで好きだった娘を今でもよく思い出します。
彼女以上の人、早く現れてくれ・・・・
下手したら現れないかも知れませんが
自分の運というやつにかけてみます。
そんなことを考えながら書く、小説第10話です。
実は最終話っていうw
ではどうぞお楽しみください^^
10話
あれは中2の頃。
俺と竜彦で遊びに行った帰り道での事だ。
「なぁ一樹。お前彼女とか欲しくねーの?」
「なんだよいきなり。」
「だってさぁ、お前みたいに頭も良くてカッコいい奴がふらふらしてるなんてもったいないじゃん。」
「でも、俺は本当に好きになった人としか付き合わないから。竜彦もそうだろ?」
「まぁな。でもお前今好きな人いないんだろ?」
「そういう竜彦はどうなんだよ。」
「俺は・・・いるよ。誰かは秘密だけどな。」
「・・・なんだよ。教えろよ。」
「ダメだって!まぁお前がその人の事好きにならないのを願ってるよ。お前とだけは争いたくないからな。」
「ふっ、大丈夫だろ。俺らタイプ全然違うしw」
「だなw」
それ以来竜彦とは恋愛の話はしなかった。
そして今。さくらと竜彦はキスをしている。
二人は横で立ち尽くす俺に気づいた。
さくらの方が唇を離した。
「た、高橋・・・」
「どうしたんだよ一樹。せっかくいいところなんだから邪魔しないでくれ。」
そんな言葉は耳に入らなかった。
「さくら、俺、さくらの事・・・・好きだ・・・」
「高橋・・・」
「・・・そっか。ついに好きな人かぶっちゃったか。こんな日が来ないでくれってずっと願ってたのにな。」
「竜彦・・・やっぱりお前さくらの事ずっと・・・」
「そうだよ、好きだった。今も好きさ。でもさくらは一樹、お前の事が好きだ。お前もさくらが好きじゃぁ俺の出る幕じゃないよ。」
「だってさっきキスを・・・」
「あれはほとんど俺から無理やりなw 俺だってさくらがずっと好きだったんだ。二人っきりになったらキスぐらいしたいだろ。」
「・・・そうなのか、さくら・・・」
「・・・うん。」
「ってことだ!まぁ良かったじゃないか。両想いになれて。俺はいいきっかけになったってわけだ。まぁ悔しいけど二人が幸せならそれでいいや。じゃ、俺はお邪魔だから退散するよ。さくら、キスしてごめんな。」
そういうと竜彦は家から出て行った。
さくらは泣いている。相当責任を感じているに違いない。
俺はそんなさくらを抱きしめることしかできない。
きれいな夜。
二人は泣く。
喜びか悲しみか
いつまでも終わることなく。
完
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