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2005年09月01日
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 ドイツを含めて原油価格が高騰しています。このまま高騰が続くようだと、いろんな問題が出てきそうです。電車代があがったり、野菜や肉なんかの値段も上がる可能性が大です。省エネ生活が得意なドイツ人でも限界があるはず。なんとか原油価格が下がって欲しいものです

CDU/CSUとFDPは、石油準備高の議論を煽る

ガソリン価格の急騰によって首相候補のAngela MerkelとFDPの代表のGuido Westerwelleは、国に備蓄された石油を一部売るべきであると述べた。しかし政府は拒絶した。

「これはドイツのタブーではないはず」とアメリカのとった措置を引き合いに出してこのように述べた。FDPのWesterwelleの見解では、国民の負担を少なからず減らすような戦略的な石油備蓄の使用は「賢明で意味のある」ことである。

先立ってRheinland-PfaelzのFDP代表のRainer Bruederlは、戦略的な石油備蓄を半分にすることを求めていた。これは、短期的に経済および消費者に35億ユーロの負担の軽減を可能にする、と彼はWelt紙に応えている。Merkelは、Bruderleの提案は「積極的に」評価されるべきである、と述べた。

政府は、1970年代後半から危機に備えて最低限の石油を確保している。石油会社は、法律的に90日分の備蓄をしておくことを義務付けられている。今日では、原油と石油関連製品で2千3百万トンに達する。前々から準備高を減らすように要求されていた。

政府は拒絶している

ドイツ政府は、しかし準備高については触れようとしない。「石油の供給に問題はない」と経済省はしている。消費者保護大臣のRenate Kuenast(Gruene)は、Berlinの新聞「B.Z.」にたいして準備高を減らすことに反対だと答えた。「我々は最新の自動車によってガソリンの使用量を減らそうとしている。自動車産業は絶えざる発展と経済的な車を市場に供給しなければならない」。ドイツは、石油を頼らないようにならなければならない、とKuenast述べた。

CDU/CDUとFDPの計画にたして、ドイツの石油産業も反対した。石油準備高は起こりうる石油供給障害をなくすのに貢献している。もし7%の損失が石油供給において起きるならば、経済大臣は石油備蓄を切り崩すであろう、と石油産業組合のBirgit Layesは述べた。これに関しては何の問題もない。原油市場においては供給過剰である。第二四半期には、一日約3百万バレルが実際に消費されるよりも多く生産されていた。

この問題は物自体の不足なく、価格の高さなのである。目下のところ原油価格は、資本市場の影響によるもので、原油の不足によるものではない。「ドイツが吊り上げられた価格を適正価格に出来るという考えは、完全な幻想である」とLayesは述べた。





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最終更新日  2005年09月02日 03時43分56秒
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