アマチュアカメラマン歴ウン十年の kojapapaさんに
お目にかかりました。
そういえば、kojapapaさんに
面と向かって写真のあれこれや想いを
聞いたことなかったなあ。。。
善は急げ!で インタビュー開始 ! (以下 p:pippiano k:kojapapaさん)
p : さっそくですが、kojapapaさんはいつ頃から写真に目覚めたのですか?
k : 中学からかなぁ。
写真クラブがあってね。そこでの活動が始まりかな。
p : いつもどんな写真を主に撮っているのですか?
k : そうだねえ やっぱり家族だね。オクサンと子どもを沢山撮ってるよ。
そうそう。。。kojapapa家に行くと、玄関に家族写真がずらーっと飾ってありました。
p : 現在お持ちのカメラは?
k : えっとねー
まず一眼レフが3台、コンパクトカメラが1台、水中カメラ 1台 かな。。。
昔は水中写真も撮ってたもんで。
今流行の、デジカメやオートフォーカスは使いこなせないなあ(笑)
と言って、見せていただいたのが、こちらのカメラ
”ブログにのっけたいから、kojapapaさんの手の写真を撮らせてほしいな ”
とお願いしたら、
「じゃあ、ちょっと家までカメラ取ってくるから」
と、わざわざお持ちくださったのです。
こちらは、canonの ”F1” という名前の、
今となっては、たいへん希少価値なカメラだそうでございます。
縁の部分は塗装も剥げてて、すっごく歴史を感じます。
(そして、今日はこのワタクシが「カメラマン」・・・ちょっとウレシイ)
p : このカメラ、何年くらいお使いなんですか?
k : そうだなあ。。。もう30年は愛用してるかなあ
なるほどなるほど・・・
だから、kojapapaさんの手にこんなにまで、しっくり収まってるんだなぁ
それにしてもkojapapaさんの指って、
”島バナナ”みたいに、カワイかったのですねえ!
(kojapapaさん! ゴメン! またまたワタクシ 失礼なコトを・・・)
p : 写真を撮るなかで、なにがイチバン楽しいですか?
k : そうだねえ。仕上がりを見るときかな。そのときが一番楽しい。
でもね、フィルム36枚撮り3本撮ったなかで納得できる写真は1~2枚しかないなあ。
わ~ぉ!そりゃタイヘンだよォ~
約100枚撮ったなかの、たった1~2枚ってこと?
デジカメなら、気に入らない写真は
すぐ削除して、何度でも同じメディアに上書きできるのになぁ
p : そういえば、kojapapaさんの写真って、
息子さんが通ってた小学校の廊下に、しょっちゅう展示されてましたよね。
k : あのね~、ボクね
息子のクラスのこどもたち全員分のアルバムを作って
進級する前に渡してたんだよ。
p : ぜ、全員分ですか?
k : そう。ひとり残らず 全員分。 ちょっと、見てみる?
そう言って手渡されたアルバムをめくると、そこには
一年間の学校生活が、いきいきと再現されていました。
写真のこどもたちが見せてる明るい表情の奥に
こどもを見つめるkojapapaさんの、あったかい目線を感じます。
なんと、このアルバム、レイアウトも表紙も手作りで
こんなのを修了式でもらったら、どれほどウレシイだろうかと思います。
p : まるで専属カメラマンみたいじゃないですか!
k : そうなんだよ。実はね、おもしろい話があってね。
ウチの息子が小学校を卒業するまで、ボクのことを
”プロの写真屋” だと思ってたご父兄がいたんだよ~。
なんと6年間も、そう思いこんでたんだって。。。
それで、その人に
“どちらで写真をやってらっしゃるんですか?”
って聞かれたから、自分ちの場所(某ファストフード店の近く)を説明したら
”え?あそこらへんに、そんな”写真屋さん”ありましたっけ?”
って言われたさ。(笑)
でもねえ。。。これはわかる気がする
だって、ワタクシたちだって、こどもが幼稚園の頃、
初めて、カメラを手にしたkojapapaさんをお見かけしたとき、
この人は、この幼稚園の専属カメラマンなんだろうなぁ。。。と信じてましたもん。
幼稚園、小学校・・・と、こどもたちの折々の行事で
kojapapaさんの姿が見えなかったことなかったもん。
息子さんが中学になっても、専属カメラマン、続けるのかなあ。。。
続けてほしいなあ。。。
kojapapaさんの作品とエピソードは
6月13日&20日
の日記でご覧いただけます。
番組を生み出す 手 2008.04.21
じゅんこさんのマジックハンド 2007.07.30
いざ”首里そば”へ! 2007.07.17