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星空の谷川俊太郎質問箱心待ちにしていた谷川俊太郎さんの新刊一気読みをするのはもったいないと思いながら最後までページをめくってしまいました私にとって、これから何十回、何百回と開く本になることでしょう谷川さんの飾らない日本語で綴られた回答はまっすぐ心に届いてきます楽天ブックス・お取り扱い中星空の谷川俊太郎質問箱 [ 谷川俊太郎 ]価格:1620円(税込、送料無料) (2018/3/16時点).おはこびいただき、ありがとうございます。南の島は暑くなってきょうは半袖ですごしました。重い腰をあげて、特定健診に出かけたらやっぱりね・・・きょうも採血3回うまくいかず看護師さんも3回交替でようやく血管細くて痩せ型だからラインがとりづらいみたいです。緊張しすぎたせいか、ひどく肩が凝りました(笑) やれやれ● SOU・SOU×亀屋良長 SO-SU-U CACAO 和三盆 ● ← ひとつ前の日記へ Mail to pippiano →
2018.03.17
ピアニスト、シュ・シャオメイの音楽と素顔 (朱暁玫 Zhu Xiao-mei)とても魅力的な音楽ドキュメンタリーを観ました。『知られざるピアニスト シュ・シャオメイの音楽と素顔』(2016年 ドイツ)フランス在住の中国人女流ピアニスト、朱暁玫 Zhu Xiao-mei(シュ・シャオメイ)のドキュメンタリーを交えたリサイタル映像です。結構長そうなので(なにせ、ゴルドベルク全曲付きですから)家事を片付けながら、まずは最初の30分だけ・・・ なぁんて思っていたら、これがとんでもなかった。ぐいぐい引き込まれて引き込まれて、最後まで観て(聴いて)しまいました。前半は、シャオメイさんの生い立ちから現在までを振り返りながら、ヨーロッパでの暮らしと演奏活動そして、中国7都市で行われたリサイタルの模様で構成されたドキュメンタリー後半は、北京でのリサイタルで演奏されたバッハのゴルトベルク変奏曲(全曲)の映像。バッハを、これほどまでに美しく端正な音色で奏でられるなんて!音のひと粒ひと粒に 魂と命と光が宿っている感じ。『文化、音楽、教育 その重要性を決して忘れてはいけません。 それは調和のとれた社会には何より必要なものです』インタビューで語っていた言葉も 心にのこりました。.【輸入盤】ゴルトベルク変奏曲 シュ・シャオメイ(ピアノ)(2016) [ バッハ(1685-1750) ] 【輸入盤】『インヴェンションとシンフォニア』 シュ・シャオメイ(ピアノ) [ バッハ(1685-1750) ]【送料無料】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲 シュ・シャオメイ(2014年ライヴ) 【DVD】永遠のピアノ [ シュ・シャオメイ ]● 谷中散歩・壱(東京都台東区谷中) ● ひとつ前の日記へ Mail to pippiano →
2016.07.12
待ちに待った『マザーウォーター』が桜坂劇場で 始まりました初日は なんと!主演の小林聡美さん & 監督の松本佳奈さんの舞台挨拶つき実は、おふたりの舞台挨拶とチケット売り出し日の情報は息子のクラスメイト(高2男子ですぞ)から、もたらされましたこの お友だち『かもめ食堂』から始まった 一連の作品すべて観ているんだとか初日2回の舞台挨拶付き上映は、いずれも桜坂劇場前の公園に ずらりと列ができました狭い沖縄のどこからこんなに人が集まったんだろう・・この映画を待ちこがれてた人が これほど沢山いたのですねぇ舞台に登場した 小林聡美さんはほんっと!に チャーミングでおしゃれで映画やテレビのまんまの 雰囲気でした。海ぶどうと、サーターアンダーギーが、お好きだそうです監督の 松本佳奈さんはもうこのまま 那覇の街を歩いていてもちっとも 違和感を感じないような女性Orionの生ビールが、大好きだそうです映画を観ての感想は言葉を選ぶのが すこしむずかしいけれど水のようにさらさらと流れていく時間と 空気のなかで登場人物 ひとりひとりの生きかたがこっくりと 描かれていましたこのシリーズの これまでの作品と比べるとちょっと、あれもこれも・・と手を伸ばしすぎちゃってる?という気も、しないではないけれど・・・世の中の飲みもので 一番好きなのが「水」の私にはうれしい場面も たくさんありました観るたびに 新たな発見があったり違う想いが 芽生えそうな気がして・・・なので、繰り返し観たくなる作品になりそうです昨年秋、大阪での上映のときにピ・ピ・ン姉ちゃんが話してくれてた金色の パンフレットうれしくて枕もとに置いて 眠りました.......................................................................................................................................................................■ 桜 ほころぶ ■ → ひとつ前の日記 へおはこびいただき ありがとうございます土曜日、雪の北海道からブログ友さんが はるばる沖縄にいらっしゃいました妹のなーなのブログで知り合ってお友達になったかたですきょうは、いよいよお初のご対面!どんなかたかなぁ・・・今から ワクワクしていますおかげさまで ただ今 1位 & 4位 おたより & 足あと
2011.01.10
岩手にお住まいの友だち あかね空さんからできたてホヤホヤのすてきなご本が 届きました『子どもの本の道案内』あかね空さんが会長をなさってる盛岡児童文学研究会によって 編まれた本で今回の 改訂3版は編集作業に 2年という時間がかかっています盛岡市立図書館で40年間にわたり月一回のペースで続いている「読む会」で 取り上げられ盛岡の子どもたちが 長年 親しんできた本たちをあかね空さんたちが ご自分の言葉で丁寧に紹介なさっているとても魅力的な 一冊そして そこには長い間 たくさんのこどもたちと本を通して ふれあって来られた あかね空さんたちの温かくてやわらかな 親のまなざしと編集者としての 凛としたまなざしがありますぴっぴは 今ひょっこり 時間ができるとこの本の パッ! と開いたページを読むのがとても 楽しみですまだまだ 知らない本がい~っぱい あるんだなぁきょうは どんな本と出会えるのかなぁワクワクな 読書の秋■ ブックリスト『子どもの本の道案内』改訂3版 ■ 盛岡児童文学研究会編 定価 1500円+税この本を ご希望のかたがいらっしゃいましたらあかね空さんまで メッセージをお寄せください→ こちらpippiano イチオシ!です ● 本日のモデル/わんこの「ペケペケ」(ぴっぴが作った)● .......................................................................................................................................................................■ 高校2年生の 日常 ■ → Jr.の写真日記 へおはこびいただき ありがとうございますJr.は 高校生になってからも学校のことを 毎日 いっぱい聞かせてくれます頭が文系の私には チンプンカンプンながらも 新鮮一方 頭が理数系の夫は さすがに話がよくわかるようで・・(笑)写真のプロフェッショナル・しろくまさんがお寄せくださった 長いコメントに息子は照れまくりながらも うれしそうにしてました
2010.09.17
小さい頃たま~に飲んていたフルーツ牛乳こんな色をしてたかなきのうから ドサッと寝込んでしまいました深海魚みたいに深く深く 眠って・・・目が覚めたら よしもとばななの短編を読んで・・・を繰り返していたら本のなかの話と たった今見た夢が熱っぽいカラダのなかでうつら うつら・・・コラボしています.......................................................................................................................................................................■ 見た目より 中身 ■ → ひとつ前/たんかんの日記へおはこびいただき ありがとうございます本日、お返事はお休みをいただきますごめんなさい寝込んだ時のお供に・・・ちょっとせつなくよしもとばなな・短編体は全部知っている
2010.02.17
こんにちは コメント、ありがとうございますみなさまのコメントを読んでいるとポケットの中に手をつっこんでるようなあったかさに包まれます雨が続いて寒くなってきたのと、たまった疲れ対策にお医者さんでもらった漢方薬をありがたや~ ありがたや~♪飲んでいますさてさて大好きな本といえば京都在住のデュオ・ピアニスト、ザイラー夫妻のご本で『晴耕雨奏』というのがあります。京都の田舎で、茅葺き屋根の家に住みお天気の日には、畑仕事とお米作りに精出して雨の日には、夫婦でピアノに向かう・・・(まぁ ピアニストですから、雨の日だけお稽古なさってるわけでは、ありませんが・・)田んぼで丹精したお米はコンサートのとき、お客さまにおにぎりにしてふるまわれるのだそうですうつくしい暮らしだなぁいちど、ザイラー夫妻の「茅葺きコンサート」に行きたい・・いつかかなえたい 夢です■ これもなかなかおもしろかった・・■” 嘘つきアーニャの真っ赤な真実 ” 米原万里・著 ←一日一回クリックで応援いただけるとうれしいな!
2008.11.11
きのうからお天気が下り坂になってしまった沖縄です停滞前線と熱低が近いせいでしょうか金曜日から、志望高校説明会中学最後の合唱コンクールOIST(沖縄科学技術大学院大学)のオープンハウスと3日間、息子関係の行事やお出かけが続きちょっと かーちゃんは疲れ気味ですOISTのオープンハウスすばらしく興味深いイベントだったので近いうちにご紹介させてくださいね本日は晴耕雨読ゆっくり 本を読みながらすごしたいと思います..............................................................................そうだ・・本と いえば・・・最近 読んだなかで心打たれた本を一冊自身の自閉症と向き合いながら生きてきたドナ・ウィリアムズの自伝『 自閉症だったわたしへ 』自閉症の彼女から見える まわりの社会とは・・まわりのひとたちとの関わりとは・・・自閉症が、世間にまだ認知されていなかったゆえの悲惨で冷酷な家庭環境を脱しやがて、社会の一員としての自分の生き方を模索していく彼女の姿はただただ尊くて 心に響きました■ 8日のお返事もアップしました ■おかげさまで。。 → ただ今5位です ← 1位です
2008.11.10
・・・・・・・・・・・ パンフレットより沖縄は外に出たら、さすがに陽ざしが強いけれど家の中にいると とっても涼しくてクーラーいらずの毎日です周りが みんな海だからかなぁさてきのうは久しぶりにJr.とふたりで映画を観てきました国際通りから奥に入った桜坂劇場は古い名画や、”知る人ぞ知る” 的こだわりのある映画がかかる大好きな映画館です私たちが観たのは『赤い風船』 と 『白い馬』1952年~56年にアルベール・ラモリス監督が撮った50年前のフランス映画ですpippianoは、昔、『赤い風船』をレンタルビデオで観てあまりの美しさに心奪われましたでもいつの間にか、レンタルからも姿を消しその後、DVDやビデオも出ていませんもういちど 観たいずっと願っていたら叶うこともあるのですねうれしくて うれしくてJr.を誘って、ワクワクと足を運びました家の小さなテレビじゃなくて大きなスクリーンで観る古いフランス映画はなんと詩情あふれる夢の世界でしょう昔の映画はどうして こんなにも深みがあってあたたかいのだろうと思いますお話は単純なのに哲学めいたものすら 感じますし映画館を出て夕方の、すこしゆるんだ陽ざしのなかを最高に ステキだったね !Jr.とずっと観たばかりの映画の話をしながら帰りました■ 赤い風船・白い馬 → こちら ■ウェブ上の写真を無断掲載することは著作権の侵害となりますのでこちらで、ごゆっくりご覧くださいませおかげさまで。。 → ただ今5位です ← 1位です
2008.08.05
・・・・・・・・・・インドボダイジュ@県立図書館沖縄は台風が近づいているせいかすこし風が強くなってきました日照りの合間に雨もときどき降ったりしてようやく涼しくなりました自宅の沖縄関係の文献を県立図書館で引き取っていただけることになったのでさっそく届けて帰りには、本を借りてきました須賀敦子さんつながりで、森まゆみさんの本と田口ランディさんんの旅のエッセイを数冊森さんのエッセイ初めて読んだけれどなんとまぁ琉球料理の朝食で有名な某ホテルをのっけからバッサバッサと。。。(笑)沖縄 よいとこ人情も 厚く自然も 美しいそのことだけが、強調される旅のお話やエッセイが多い中でちょっと違う色合いでおもしろかったしあの忌まわしい ”9.11” の報道に対する見方もクールで、興味深かったなそうそう県立図書館といえばこちらのお庭にもおいでになりました例のインドボダイジュ!(??? のかたは→ こちら)帰りに駐車場のガードマンのオジチャンと(花の名前に詳しいオジチャンである)この木の話なんぞしながら図書館をあとにしました ←一日一回クリックで応援いただけるとうれしいな!
2008.07.17
二週間に一度のお楽しみで県立図書館に行って来ました今回は、初めて時代小説に挑戦ですブログのともだち、越後屋手代ちゃんから初心者向けならば。。と山本一力さんの 『あかね空』を勧めてもらったのでさっそく借りてきました表紙がとっても好みです~♪ワクワクしながら 表紙を捲ってみましたらあらま!著者ご本人のサインがあるではないですか贈られた主のお名前を明らかにすることはできないけれどどうやら、元沖縄県知事さんしたがってpippianoがいただいたサインではないのですがないのですが。。。力強い墨字で書かれた” 明 日 は 味 方 ”さりげないけどすてきなひとことだなぁ焦ったり、心悩むことも多いこの頃ですだけどきょうは、この言葉に背中を押してもらったような気持ちになりましたあかね空 山本一力さんのサインはついてません。悪しからず。。(笑) ←一日一回クリックで応援おいただけるとうれしいな!
2008.06.29
沖縄はとっくに梅雨に入ったというのにほとんど雨が降りません高い山のない、ちいさな島ですからこのままだと夏の水不足が心配ですさてさて久しぶりに図書館に行って来ましたぴっぴの木 ”くふぁでぃーさ” は(笑)ますます 緑が深くなってきもちのよい木陰をつくっています昔、ピアノの生徒に 図書館がいちばん落ち着ける場所 本の匂いのなかにいるときが幸せな時間といつも話していた小学生がいましたがその気持ち、すごくわかる気がします今回、借りてきたのはだいたいこんな感じ。。。イタリア語の翻訳者だった須賀敦子さんの『霧のむこうに住みたい』 は瑞々しい文体で、イタリアを旅してる気分になれたし昭和の雑貨やお菓子のパッケージが満載の本はなつかしさいっぱいで夢中でページをめくりました雨の季節はゆっくり 本を楽しみたいだけど ・・・きょうも降りそうで 降らないなぁ ←一日一回クリックで応援おいただけるとうれしいな!
2008.05.30
きょうもわりあい あたたかな一日でした風邪ひきpippianoにやさしいコメントをたくさん。。ほんとうにありがとうございますネットでのおつき合いおひとり おひとりお顔も存じあげないみなさまですがいただくコメントの向こう側にお顔が見えるような気がしますおかげさまできのう 病院でもらった抗生剤も効いてきたようで熱がさがりましたでも、先週とおなじパターンになるのはゴメンですからきょうもゆっくり一日寝ていました風邪ひきの役得。。という言い方が正しいかどうかわかりませんがこの2日間で結構、本が読めました新潮社編『香りの記憶』波多野勤子著 『少年期 母と子の手紙』撮りためていたテレビの番組もいくつか。。。そのなかでとっても印象に残ったのが黒柳徹子さんの番組に登場した脳科学者の 茂木健一郎さん番組の中でこどもを伸ばすためのポイントについて黒柳さんに聞かれた茂木さんこどもがなにかよいことをしたら機を逃さず、その場でほめることこれに限るとおっしゃってました脳科学的に説明すると人はほめられると ドーパミンという物質を脳内に出すドーパミンが出る直前におこなったことは強化され自分の習慣、態度として身につくというものでこのようなことを『強化学習』と呼ぶのだそうです人間はほめられることうれしいことによって変化できるのだと。。。とっても共感できるお話にアタマのなかが元気になったような気がしました茂木さんは人と音楽の深い関わりについてまとめたご本も出されたそうでこれは 自分の仕事がらとっても興味深いなぁまた、次に読む本の楽しみがふえてワクワクです茂木健一郎さんの著書 ←いつも応援ありがとうございます
2008.03.11
ここはきらめきの国アメジスト王女はひとりぼっちあなたのぬくもりが恋しくて恋しくてあなたのやさしさが恋しくて恋しくて来る日も 来る日も涙 つらなりやがてきらめく石へと 姿をかえてあなたの心に光を宿す======================================================================本屋さんで息子とこんな雑誌を見つけましたなんとアメジストの原石が付録についてました創刊号のみ390円!ですホントか??? な お値段 ←お帰りの前にポチッ☆とお願いします
2008.01.20
すっきりと気持ちよいお天気の一日でしたお昼前に、県庁前の『パレットくもじ』にmi-neちゃん、せいちゃん、pippianoの3名集合きょうは、9階の市民劇場で映画を観るのですその前に2階の『アフタヌーンティ』でランチ3人が一緒に顔を合わせるときはたいてい、音楽療法のセッションのときが多いのですがきょうは仕事抜きで、ちょっとおめかししておしゃれにランチこんなのも たまにはいいものだなぁ『アフタヌーンティ』の角砂糖はひとつずつキャラメルのように包まれていてsucre(シュクル)。。というフランスの呼び方がピッタリな気がしますきょう、観た映画は『筆子 その愛』 -天使のピアノ- 知的障がい児教育にご夫婦で命を捧げた故、石井筆子さんの生涯を描いた作品ですHPはこちら→ クリック石井筆子さんというかたについてはこれまで全く知らなかったのですがワタクシたちが今こどもたちに実践している音楽療法のルーツがこの作品と、どこかで響き合っているような予感がしてぜひ、観てみたかったのですおしまいのシーンでアップライトピアノを弾いている石井筆子さんを囲むようにして障がいをもつこどもたちが賛美歌を歌っている姿が心に残りましたそしてこれから先、自分が音楽療法の経験を何年積み重ねたとしても何百人のこどもたちと出会ったとしても帰ってくる場所。。。いつも忘れてはいけない場所。。。はここ なんだとあらためて考えたりもしました
2007.12.06
きょうから神無月今月は中旬に、大きな仕事が1件はいって早くも緊張気味ですがこんなときだからこそこころを落ち着かせて。。。ということでこの頃、よく開いている詩集のことを書いてみようかなぁ詩人、茨木のり子さんの「おんなのことば」はワタクシのバイブル、お経(大げさか。。)に匹敵する詩集ですこころが落ち着かなくなったりさびしくなったり何気ない他人のことばが棘のように感じられたとき開いてみます代表作の「自分の感受性くらい」も、もちろん大好きなのですが子を持つ母として好きなのが「みずうみ」かなぁ だいたいお母さんなんてものはさ しいん としたとこがなくちゃいけないんだの一節でノックアウトされてしまいました「友人」という詩のなかにあった 遠く住み 会ったこともないのに ちかちか瞬きあう心の通い路なども在ったりする今、ブログでおつきあいさせていただいてるお友だちのことかなぁ。。と、思わず口許がほころびます夜がすこしずつ長くなって本を読むのがたのしい季節あなたの秋の一冊はどんな本ですか「おんなのことば」クリックで楽天ブックスに直行します ↓↓ おんなのことばこのブログを応援してくださるかたクリックいただけるとうれしいです↓↓↓
2007.10.01
ようやく、夏バテ+風邪アタマがちーと、動き始めました。ま。。。ボケーッとしてるのも、それはそれで、なかなかよかったけどなぁ・・・ 朝、教育テレビで「おさるのジョージ」をやってました。オリジナルの絵と、かなり違っててちょっとガッカリだったけど。。。自分がやってみたくても、到底できっこない冒険やいたずらの数々をいともスイスイとやってのける、Curious George (知りたがり屋ジョージ)ワタクシが生まれる前には、すでに出版されてた絵本で日本では光吉夏弥さんの訳で親しまれています。さて、このシリーズの第1作となった「ひとまねこざる」いつの間に買ったのか、わが家には2冊もあるのです。1冊は初版の頃とおんなじもので、小さいサイズもう1冊は7~8年くらい前のもので、大きいサイズ息子がちいさい頃、寝ころんでるときは、軽いほうが楽だから小さなサイズ座ってるときは、絵の色がクリアな大きなサイズ。。。とお気楽な親の都合で、読んでやっていたのですが「あれ? なんかヘン?」と、ある日、気がついたことが。。。実は、この2冊おんなじ訳者さんなのにあちこち微妙に違うのですなかでもおもしろいのが、このページ ジョージが、あるレストランの厨房にしのびこんでお鍋のスパゲッティをひっくりかえしてチュルチュル食べるくだり外国のレストランであるにもかかわらず" うどん が、そこらじゅうに ちらかって、・・・・"と書いてあります。(ちなみに、もう1冊のあたらしいほうには「スパゲッティ」と書かれてる。。。)ほかにも" レストラン " → " しょくどう "" かかりのおじさん " → " ばんにん "などなどさがし始めると単語はもちろん、ところどころ文章も違っていておもしろくてしかたありません。訳者の光吉夏弥さんは再版を重ねるごとに、時代の波を感じて訳を変えていったのでしょうか?その本音を、ちょっと知りたくなったCurious Pippianoでございます。 ブログランキング参加中・あなたの応援クリックを→
2007.08.08
こんにちは pippianoです。みなさま ご心配をおかけしてごめんなさい。どうやら、夏バテと風邪が合体したらしく今朝、お医者で「清肺湯」という漢方薬と、抗生剤をもらってきました。夫は、ドタッと寝ているワタクシを見て「わぁ!寝込んじゃうなんて、ずいぶんしばらくぶりさぁ~」と、動物園のパンダでも眺めてるようなめずらしそ~な顔してます。7月はじめから、忙しくて気の抜けないひと月だったのでそろそろ神さま、仏さま、ニライカナイの神さまがお休みをくださったものと思っております。ありがたいことだ。。。 買ったまま、まだ読んでなかった森のイスキアの佐藤初女さんや、小児科医の細谷亮太さんの本を合間合間に読みながら、トロトロ眠っています。涙なしでは読めない。。。そうそう!きのうは息子のブログを、ご覧くださりありがとうございました。いっぱい、あたたかなコメントもいただき息子はとっても喜んでおりました。「明日もオカーサンのかわりに書いてあげる」と、本人、たいへん張り切っておりましたがあいにく、お友達から化学の自由研究のお誘いがあって出かけてしまったのでヤツを頼りにすることができなくなり、pippianoがボーッとしたアタマで、書いてます。いただいたコメントのお返事も書きたいと昨夜、息子は try してたようですが、いざとなると恥ずかしくなったようでございます。なので、その点どうぞご勘弁くださいまし では昨日に引き続き、今日も息子の作品を。。。pippiano jr. 作 「マンダラぬりえ」 その1ワタクシの「精神安定用」(笑)に買っておいたぬり絵なのにさっさと取られてしまいました。夏休みの宿題は、ほったらかして色鉛筆を動かす音が寝てる横からシャッ シャッ シャッ と聞こえてまいります。おいおい。。。夏休みのお絵かきの宿題はコレを出すつもりではなかろーなぁ・・・ ブログランキング・あなたの応援クリックを→
2007.08.06
雨でございます。。。こんな日は読書に限るのでございます。。。(と言いつつ、お昼は無印に今年の夏物をチェックに行ったではないか)さてさてお話をもどして...とこの頃ハマッているのは、安藤忠雄さんそう!なにをかくそう建築家の安藤忠雄センセイです。わが家に時々夕ご飯を食べに来る”メシ友”Nクンは東大に在学中、ちょうど安藤忠雄さんの退官と時期が同じだったらしく記念講演を聞きにいったそうです。なんともうらやましい。。。ウチの息子が建築の勉強をしたいと言ってるのを聞いた「メシ友」クン「建築の勉強したら、開発途上国で橋を架ける仕事だってできるんだよ。 すごいと思わない?」そして、さらに「目指せ!タダオ!」と、力強く息子を励ましてくれるのでした。「タダオ」......だって?いったいキミって安藤さんとどんな間柄なワケ?とツッコミのひとつも入れたくもなるのでございますが、これを機に「建築家 安藤忠雄」に、グググ~ッ♪と憧れと興味をいだくようになったのは言うまでもありません。そこで、さっそく読んでみた本が 光の教会です。これは建築のことをほとんどわからなくても(まさにワタクシがそうです。。。)「光の教会」が無事に完成するまでを、時系列に綴った読み物風なので、飽きずに、最後までおもしろく読めました。和田誠さんの表紙も、なんだかおもしろいことを覗けそうな予感がしてワクワクしませんか?安藤忠雄センセイには申し訳ないのですが、爆笑のページも多々ございました。誰か、この本を原作にしてドラマか映画にしたらいいのになぁ(NHKのドキュメンタリーにはなったそうですが)ウチでは、息子と「もし、この本をドラマにするとして、どの俳優さんをキャスティングするか?」という”プロデューサーごっこ”にまで進展したほどです。最後にもう一度、念を押しておきます。この本は、とってもマジメな本です。だけど。。。。。この本は笑えます。。。人気ブログランキング参加中ですこちらを↓ポチッ♪とクリックお願いします
2007.06.07
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